13 settembre, 2007

安倍首相辞任に思う

安倍首相辞任について、
各方面でさまざまな反応がありまして、
なぜ今?
と皆一様に不思議がっていますが、
安倍首相は最後の最後までテロ特の延長を
模索していたのだが、いよいよ切羽詰まって
いかんともしがたい状況に追い込まれたんでしょう。

例えば虐められた子供が最後に自殺を選ぶタイミング
みたいなものかと思ったりします。

思えば、政権発足当初より安倍首相就任を快く思わない
左翼勢力、とりわけ朝日・毎日を主としたメディア各種の
批判は、前例を見ないほどに厳しく、酷いものでした。
何かをすれば批判の嵐、政策そのものをどうこう言うのではなく、
保守の安倍そのものが憎くて仕方が無いといった感じです。

安倍首相は教育基本法改正や北朝鮮に対しては国連の制裁決議とは別に、
より厳しい経済制裁措置、防衛庁の省昇格、憲法改正の道筋をつけるなど
これまでしたくても誰もできなかったことを実現させてきたのです。
これは、いずれも目先の利益ではなく遠い将来を見越した措置であり、
正に国家の将来を見据えた政策を実現させたのです。
この業績は、それこそ遠い将来に評価されるものと確信します。

組閣時の人選ミス、参院選大敗後の後処理の拙さ、
閣僚スキャンダルの対処の甘さ、慰安婦問題への対応、
靖国神社への不参拝など応援する者としても
疑問を投げかけたくなることはそれこそゴマンとあるわけですが、
人は誰しも完璧ではなく、それは総理大臣であっても同様なわけです。
何れもその時安倍総理が熟慮に熟慮を重ねた上での判断であったのなら、
応援する者としては、奥歯を噛み締めながらも堪えざるを得ませんでした。
ですから、辞任表明も時期については多くの批判がありましょうが、
悩みに悩みぬいた上での決断だったと思います。

僕が我慢なら無いのは、
政策的に応援できない人物が適法に首相になり、
適法に政策案を決議し、その他の部分でマイナス評価を受けた。
そして、辞任をした。

それを持って安倍首相に罵詈雑言吐いて、
挙句の果てには、もう表舞台に帰って来るなと言わんばかりの
内容を書き連ねる連中です。

冷静に見てみると今現在、週刊誌が安倍総理の相続税疑惑を調査とか、
隠し子を調査とか、統一教会との疑惑とか言われているわけですが、
それは何れも飽くまでも疑惑程度に留まるものであり、黒と決まった
ものではありません。そんな段階で飛ばし記事的に先流ししておいて、
後から追っかけなどとは、卑怯極まると思います。
誤解を恐れずに言えば、それらは国の未来を左右する政策とは
直接何の関係もありません。
仮に、その全てが黒であったとしても、
安倍首相が国の為にその命を削っているのならば、
それくらいは、本当に大したことの無いことです。

彼等は、イデオロギーだけで安倍首相を拒否し、連日朝から晩まで
あることないことで安倍首相を批判し続けてきたのです。

そこには、国を思う心なんて露ほどもありません。
現在の青少年の荒廃は何故なんですか?
多くのメディアで日教組に批判が集っているじゃないですか?
教育基本法を改正しようという動きは批判できないでしょう。
北朝鮮に拉致された同胞を救おうと首相が命を削っているのに、
メディアは国民は何故応援しようとせず、批判ありきなんですか?
そこは「安倍、頑張って取り戻してくれ!」でしょ!
国を、国民を敵国から守るのは政治・行政ですよ。
国防機関が国の主要組織であるのは地球の常識ですよ。
財務、第一次産業、外交と肩を並べて当然です。
安倍首相は、戦争をしようとして防衛省昇格をしたわけではありませんよ。
そんなこと誰でも分かるでしょう。
どうしてそれを批判できるんですか?

安倍首相は歴代の総理大臣に負けないくらい、いえ、橋本や宮澤などに
比べれば遥に志高く国を思う総理大臣です。
「美しい国」を本当に取り戻したかったと思います。
それを枝葉末節ばかりをあげつらって
「何が美しい国だよ。」
と嘯く連中の品性を僕は疑います。

確かに、領収書の五重計上などは犯罪ですから、
しかるべき処分を受けるべきことくらいは当然です。
それをどうこういうつもりはありません。
しかし、それに優先する憲法や国防に
安倍首相は手を付けたかったのです。
年金問題なども大事ですが、それをおざなりにせずに
処置したと思います。
しかし、国防や憲法はそれにも優先する事項です。
サヨクやメディア、民主党は安倍首相にそれをさせずに、
そのまま参院選に突入、内閣の不手際もあり
自民惨敗、そのまま何もできずに昨日の辞任劇となったわけです。

僕は、この1年を振り返ると、安倍首相の辞任は、
国民が安倍首相を切り捨てたのではなく、
安倍首相に国民が見捨てられたのだと思います。
このつけは絶対に後でやってくると思います。
安倍首相に見捨てられたこの国の行く末が案じられてなりません。

小沢民主党に何を期待しましょうか?
安倍内閣閣僚に引けをとらないくらい
スキャンダルにまみれた政党なんですが・・・
さて、小沢は10億円のマンションの件とか、
何といって切り抜けますか?
ほらあんた、もう顔から血の気が引いていますよ?

今は黙ってお手並み拝見です。

安倍首相は国民に対して謝罪しなかったと
マスゴミはバカ丸出しにキャンキャン吼えていますが、
当たり前でしょう。
いつまでたっても足を引っ張るバカな日本国民を
安倍晋三は見限ったんですから・・・

僕は、テメーだけのことしか考えず、
辞任で国民に謝罪をしなかったとわめき、
ご苦労様の一言も言うことができないバカなサヨク共に代わり言いたい。

安倍首相、ご苦労様でした。
今は、ゆっくりお休みください。
そして、力を蓄えこの国にきっと来るであろう危機の時には、
どうかこの国の力になってください。

12 settembre, 2007

再会


PCの写真フォルダを整理していたら、
懐かしいヤツに会いました。
上の写真、僕の前の愛車の運転席です。
前の車はBMW E36 318is という車で、
入手してから2年とちょっと乗っていました。
最初は足代わりにと思って30万円で知人より個人売買で
購入したのですが、乗ってみるとあっという間にBMWマジックに
かかってしまい、
足回りにビルシュタインを入れ、
ATだったトランスミッションをMTへ換装すべく、
熊本の何でも屋さんから同じ318isの事故車を買い、
take-Mさんに頼んで安くミッションを入れ替えてもらったのです。
150万円くらいかけて色々やりました。
排気量は1.9lで軽快で、エンジンも良く回り、とても面白い車でした。
好きになってしまうと結構のめり込む性質の僕は、
BMW関連の本を読み込むうちに本当にレースに出ていて、
すごい記録を打ち立てた車があるということで、
今のM3を買うことにし、
318isは可愛がっている後輩に譲ることしたのです。

で、この写真を見て、
「あ~懐かしいなぁ。」
「この車であそこも行った、ここにも行った。」
「セルシオに煽られて、千切ってやるとバカな真似を
 して軽く捻られたこともあった。」
とか思い出します。

MTに換装したときは、本当に興奮しました。
takeさんに無理を言って、作業をちょこっと見させてもらったり
しました。
で、
「ひであきさん、出来上がりました。」
と改めて自分の車の鍵を受け取って、
連れて行った後輩を隣に乗せて、セルを回して、エンジンかけて、
クラッチを踏んで、ギアを1速に入れて、アクセルを踏んで、
クラッチを離しかけたらエンストした・・・
takeさんがめっちゃ心配そうな顔してた。
隣の後輩が
「大丈夫ですか?」
と心配そうに一言言った。
そんなことを思い出します。
まぁ、無事その日は帰ることができたんですよ。

で、今はレーシングパターンのマニュアルトランスミッションを
積むE30M3を手足のように(とはいきませんが)楽しんで乗っています。

isは僕に車の、とりわけBMWの楽しさを教えてくれた車で、
BMWの提唱する

    駆け抜ける歓び

を存分に味あわせてくれた相棒でした。
今は、新しいオーナーに同じ歓びを
また与えてくれているんだろうと思います。

11 settembre, 2007

ポジティブ・シンキング

中学時代は家に歩いて帰られなくなるくらいに
辛い練習を続けてきました。
まだ、水を飲むと顧問に怒られた頃の話です。
あの時代に人生で僕が走ることとなる距離の
8割以上を走ってしまったんじゃないかと
今でも思っています。
本当に辛かったけど、退部せずに良くやりました。
高校に入ったらこの走りこみを生かして
サッカー部で活躍してやると本気で思っていました。
陸上部でした。

高校時代は、同じ部の同じパートのE子ちゃんに
3年間で7回振られました。
何度も振られるうちに半分やけくそ、
半分まだ可能性が残っていると
今風に言えばかなり“イタイ”バカでした。
あの時代に人生で僕が告白する回数の
8割以上を費やしてしまったんじゃないかと・・・
は思いませんが、
さすがに7回も振られるともう一生女の子と
付き合うことなんてないんじゃないかと
思うくらいに辛かった・・・
けど退部せずに最後まで続けました。
E子ちゃんは好きでしたし、
ドラムも好きでしたからね。
吹奏楽部でした。

「あきらめたらそこで試合終了だよ。」
安西先生はそうおっしゃいました。

駆け引きはいけませんね。
打算ももひとつですな。
不作為は大罪。
“かっこつけ”は・・・ブサイクですね。
パンツの裾は5㎜単位で注文をつけない方が
かっこ良く仕上がるんじゃないですか?
怖気づいたら我が国が誇る魔法の水
日本酒の力を借りましょう。
不思議な力が湧いてきます。

さぁ、人生楽しくなってきました。

10 settembre, 2007

思い込み

「ちょっとポスト見に行ってくるわ。」

ウチのビルの1階の“郵便受け”に
郵便物が届いていないか見に行く

何も入っていなかった

事務所に戻る

「ポスト入ってなかったわ。」

「ひであきさん、ポストじゃなくて
 郵便受けでしょ?」

「あ、そうそう郵便受けや。」

みたいに、なかなか矯正できない
くだらない思い違いってありますよね。

僕は、このポストと郵便受けがごっちゃになって、
と言いますか、ポストはポストなんですが、
郵便受けがポストになってしまいます。
なんとかならないものかといつも思っています。

***



只今こんな感じですよ、巨匠!

09 settembre, 2007

錯覚

あの王将の餃子7人前、20分で食べられますか?
出来そうな気がするでしょ?
しません?
しませんか?
できると思うでしょ?
できたら1万円やで!
でもできんかったら一緒に飯食ってる
俺のラーメンセット代と俺に5千円よこせよって
言われたら
「よっしゃ、もろたで!」
ってなりますよね。

3年前くらいでしたかね、
やりました。
4.5人前で撃沈しましたよ。
悪夢でした。
武士の情なのかラーメンセット代だけで、
勘弁してもらいました。
7人前を頼んでしまったので、
残りの2.5人前をお持ち帰りしました。
翌日いただきましたよ、涙と共にね。
屈辱でしたわ。

それでね、今回それに挑戦する“カモ”が
現れました。
高校時代からの友人です。
ヤツは、
「そんなん簡単じゃろ(広島人です)。」
と言うとります。

近々結果がでるんですよ。
今から楽しみでなりません。

この20分で7人前って王将でやってたらしいですね。
ってことは我々普通の人間では、まず無理なんでしょう。

ホンマに楽しみですわ。

え!?
そこのあなた、挑戦されますか?

07 settembre, 2007

追いつけない背中

中学、高校とドラムで飯が食えたらなぁと、
ガキ特有の淡い夢というか希望というか
そのような漠然としたことを考えていました。

中学時代は高橋まことの
「男のロック!!」
「エイトビート命!!」
みたいなプレイにしびれていたのですが、
高校に入って音楽室と部室を乗っ取るべく吹奏楽部
に入ったのですが、やる音楽が全然面白くなくて、
しかも、練習がこれに輪をかけて面白くなくて、
更に更に音楽室を乗っ取るなんて、
絶対にできなさそうだし・・・
ひとりでドラムと戯れていました。

そんな時に日本で一番有名なフュージョンバンド
T-SQUAREに出会いました。
NEWSというアルバムのオープニング曲
MEGALITHという曲にぶっ飛んでしまいました。
まず、歌が無い(笑
難しそうなことをやっていることは分かる。
ドラムがパラパラなっていて、数人で叩いてそうな感じ。
なんといっても曲が洗練されていてスタイリッシュで、
そりゃあもう、おったまげました。
なんで今までこんなバンド知らんかったんやろ?
それ以来、ロックは捨ててフュージョンのドラムばっかり
練習しました。
太鼓の世界にはルーディメンツという
スティックコントロールの教則メソッドのようなものが
あるのですが、フュージョンをかっこよく叩くにはこれは
必須で、これを毎日パラパラとやりました。
もちろん、T-SQUAREをはじめとする日本のフュージョンを
はじめ、世界のフュージョンを聴き漁りました。
そしたら、吹奏楽のマーチはこのメソッドをこなすことが
できるならスネアはかっこ良くたたけることが分かり、
吹奏楽も楽しく演奏することができるようになりました。

で、色んな演奏会に行けば、他校の男の部員がドラムを
叩いている姿も目撃するのですが、
「こいつは俺より下手やな。」
とか
「こいつはセンスがないな。そんなんじゃあ、百年やっても
 うまならんで。」
とか“いっちょまえ”にそんなことを考えるようになりました。

(まぁ、僕は本番で大失態をさらしているのですが・・・)

ただ、聴けば聴くほど、練習すればするほど
太鼓で飯は食えんなぁというのを身にしみて感じました。
高校3年生の冬、正月用の餅を製造するアルバイトの賃金で、
JIMSAKUの「100%」というCDを買ったのですが、
これを聴いて
「あ、絶対無理や。」
とあっさりと別の人生を歩むことを決めたのです。

このCD、今でも良く聴きます。
一度聴いてみたい方は、僕へ連絡ください。

06 settembre, 2007

Autostrada

そろそろ書かんとあかんなぁと思い、
PCに向かうのですが、
何かを批判するものしかネタとして
思いつきません。
本よりカテゴリを限定しておらず、
商売ブログでもないので、
何を書いても良いとは思うのですが、
人を批判するというのは、例えそれが
自分の正義に基づいているものであった
としても批判に対する批判へのリスクや
そもそも他人を批判することのストレス
など、
自分を信じて、絶対正しいと思って
書いていても自分が負担しなければならない
結果に対する責任は自分を疲弊させます。

世の中には100人いれば100通りの
ものの考え方があるでしょう。
社会は複雑化し、そこで起こる事件・事故は
無限化しています。
また、ある事象が他に与える影響は
僕達の想像を超えた次元にあります。
そんな中、ある一面だけを見てそれを大絶賛し、
またあるときは罵詈雑言に批判を展開するのは
面白く、溜飲を下げる人もいるのでしょうが、
それには実は裏話があるとか後日談があるとか
なり、どうも本質はちがうのでは?
といった方向になると、勇み足であった自分は
シュンとなり反省、といいますか軽く凹むんです。

一国民として自分なりの社会正義の基準を持ち、
それに基づき日々生活し、ときには天下国家を語る
というのは悪くないと思います。
しかし、この国でそれをするのは疲れます。
他国ではどんな感じなのかは知りませんが、
日本では疲れます。
何だか体に纏わり付く向かい風が強すぎます。
そんなことを考えていたら更新するのが
おっくうになってきました。
楽しいことやあたり障りの無いことだけであれば、
敢えて時間を割いてまで書くこともないので、
今後もカテゴリ限定無しで書いていきたいと思います。
日本が普通の国になって、真の日本人の真の国益を
追求できる国家になる日が来れば、
楽しいことだけ書くブログにしようと思います。

基本的に自分自身のことだけを考えてのみ生きていくのは
余りにもつまらなすぎると思います。
政治家ではなくとも国家の未来を考え
身近なことで言えば、
余計なお世話なのかもしれませんが、他人のことを
我がことのように考え進言する。
まぁ、K(空気)をY(読み)ながらですが。

今まで、そうして生きてきたわけですが、
これからもこのスタンスでやります。
楽しい人生になる気がします。

31 agosto, 2007

適性

僕の仕事は社会の秩序を維持するための仕事のひとつです。
公共の利益に貢献する仕事です。
見栄えのよさ、派手さとは無縁の仕事で、
時には朝から晩まで数字のみを追いかけ、
時には真夏の太陽の下でひたすら地面と格闘する。
そんな地味な仕事です。

ただ、僕の性格には合っている。

しかし、僕がこの僕の性格でなければやってみたかった
仕事があります。

クリエーターといわれる類の仕事です。

彼等は無から有を創り出す(創り出しているように見える)
彼等の肩書きは横文字だ(笑。それだけでまぶしい)
彼等の作品は美しく華やか(なように僕の目には映る)

勝手なイメージです。
クリエーターの方の努力を無視しているわけではありません。
しかし、僕の仕事とは対極にあるような気がします。
僕達の仕事には創作はありえません。
創作すればそれは違法です。

もう一度人間に生まれ変わることができるなら、
来世は何かを生み出す仕事をしてみたいです。

29 agosto, 2007

ブエルタ・ア・エスパーニャ

ジロ・デ・イタリア
ツール・ド・フランス
ブエルタ・ア・エスパーニャ

これら3つのレースを総称して
グラン・ツール(3大ツール)といいます。

9月1日より今年最後のグランツールである
ブエルタ・ア・エスパーニャが始まります。
3週間かけてスペインを一周するこの
ステージレースは、グランツールで一番、
山岳がきつくて有名です。
毎年山で過酷な総合優勝(マイヨ・オロ)
争いが繰り広げられます。
今年は、4ステージも山頂ゴールがあるよう
なので本当に楽しみです。

昨年のマイヨ・オロはアスタナの
アレクサンドル・ヴィノクロフでした。
しかし、ここでも書きましたが、
ツール・ド・フランスで
ドーピングコントロールで陽性反応がでて、
出場停止、チームも解雇となりましたので、
今年のブエルタには出場しません。
スペインの至宝
ケースデパーニュのバルベルデは、
世界選に出場予定でブエルタは回避するとか

とにかく、寝不足の毎日が
またやってきます。

27 agosto, 2007

人を信じる

「じゃあ、頼むわな。」
と言う瞬間は自分のこれまでの人生の成果が試されます。
その人を全面的に信頼して、あることを任せるのですが、
その人が信頼に足る人物であるかどうかを見極めるに際して
具体的な数値基準がないので、
僕なら僕がこれまで生きてきた経験から判断をするわけです。

日ごろ保守系ブログをウロウロと覗きに行くのですが、
その中でこの人は一体何者なんだろう?
と思わすようなすごく緻密で詳細で調べこんだ上でUPしている
と思われる人のブログがあります。
その人は、あることのキャンペーンにFlashをつくりたいから
カンパして欲しいとブログ上で寄付を募ったのです。
それからかなり月日が経っているのですが、一向にFlashを
お披露目する様子も無く、かといって進捗状況をブログで報告する
わけでもなく、
ついにはブログ更新そのものがストップしてしまいました。
寄付の合計は200万円を遥かに越えているようです。

何者が管理者なのかはさっぱり僕には分からないのですが、
旧日本軍の話やパラオ共和国と日本との話など涙無しには読めない
ような素晴らしい話を掲載される方で僕は、
「こんなエエ人もおるんやなぁ。」
と感心しながら読んでいたのです。
その方が、今回のような、警視庁も動いていると言われるような
事件を起こしました。
寄付をした人達は当然、照会のメールなどを送るのですが、
ほとんどなしのつぶてで現時点でも何の方針も示されていません。

僕は、寄付をしなかったのですが、完全に尊敬の念を持ってブログを
読んでいたので目に見える被害は無いのですが、裏切られた感は
強くありました。

人を信頼するというのは本当に難しいようです。
web上でだけの話ですから、
こんな極端な例は参考にならないとは思いますが、
思想信条だけをもってある人を誠実な人だと断定しかけていた
自分にとって今回の一件は反省をせざるを得ないものでした。
人対人の直接の関係においてはもっと露骨に体感させられるでしょう。
信頼した人に裏切られることは、裏切った相手を責めたくなる気持ちと
共に、そんな人物を信じてしまった自分をも責めることとなります。
それは仕方のないことですけれども、かなり凹みます。
「これまで生きてきて、人を見る目は全然鍛えられなかったのか?」
「俺ってアカンなぁ・・・。」

裏切った人間が悪いのは言うまでもないのですが、
やっぱり・・・

それでも人を信じたいという気持ちはもちろんあります。
しかし、その気持ちをゆるぎないものにするためには、
鍛えなければならないものは鍛えなければなりませんし、
養わなければならないものは養わなければなりません。

しかし、最後は気持ちです。
人を信じて任せる瞬間は、その瞬間までの己の人生の集大成です。

17 agosto, 2007

いやごと大歓迎

お盆明け、めっちゃ忙しいというわけではありませんが、
ほどほど仕事はあります。ありがたいことです。
そんな中、ウチの先生と1時間ほど雑談というか、
話をしました。
ウチ等の業界の今後と僕自身の将来です。
僕の携わる仕事は、専門性が強く、新規に事業を興して
すぐに顧客がつくような仕事ではありません。
こんなものに例えたくはないですが、
政治家のように、地盤・看板・鞄を受け継ぐのが、
一番早く確実な業界です。
一から興すと1千万以上の資金が必要で、
しかもそこらを歩く人がぽっと扉を開けて、
これくださいと商品を買っていくものでは無く、
既に不動産を持っている人がああしてくれこうしてくれ
とか、これから不動産を買う人が少なくとも3000万円
程度の融資を受けられる事を確定させた上で登記してくれ
と多くはハウスメーカー経由で仕事がやってくる。
といった感じで、例えば脱サラで始めるには、
あまりにもリスクが大きすぎる業界です。
僕はウチの先生にまぁ言えば弟子入りして、
世話になっているわけですが、この業界は現職の方が段々廃業
していき、新規に業を興す人でもすぐに先が無いと廃業する
人が多く、若干寡占気味になりつつあるようです。
ウチの先生は、
「まぁ、そんなこと気にするな。君はお世辞にも要領が良い
とは言えないが、こつこつするタイプだから必ず身に付く。」
と言いました。
世の中絶対はありえないので、僕がこの仕事で大成するかは
未知ですが、
今更仕事を変えることなどできるわけもないし、
地味な仕事ですがこの仕事が好きですので、
しがみついてでも続けていきたいと思っています。
ウチの先生は同じことを何度も言ってくれます。
頑固で昔気質の口うるさい先生なのですが、
時にはうっとうしいなぁと感じつつも、
ありがたく拝聴しています。
父亡き今、ここまで他人に人生を説いてくれる人はありません。
ウチの先生に世話になることになったことを、
感謝し、廃業されるまでお使えすることを固く誓い、
日々、仕事にまい進したいと思います。

仲良しクラブの安倍内閣を率いる安倍首相に物申したい。
自分を慕ってくれる身内で固めるのも良いが、
自分に辛く当たり、叱咤激励をしてくれる
先輩を必ず採用すべきですよ。
そんな方の一言に現状を打開するきっかけがあるものです。
Yes Manだけを側に置くと、遠くない未来に
あなたは裸の王様になります。

マスコミは安倍下ろしに躍起になっていますが、
安倍晋三個人は、まだ死んでいないと思います。
クレバーな側近を据えることができれば、
起死回生の一発などたやすいです。
月末の組閣が楽しみです。

15 agosto, 2007

敗戦に思う

毎年、この敗戦記念日を中心に日々先の大戦について
考えるのですが、
やはり、あの戦争は自衛戦争であり、
断じて侵略戦争ではないという結論に至ります。
そもそも“侵略”の定義すら今、現時点僕がこれを
書いている今もあいまいなのです。
“自衛”と“侵略”の境目を国際社会は
明確にできていないのです。
であるなら帝国主義が跋扈する当時、
列強各国はアジア・アフリカに多数の植民地を持ち、
更なる拡大を図っていたのにこの国はそれを
指を咥えて見ていれば良かったのでしょうか?

上の言葉を使うなら
“自衛”のために“侵略”したのです。
朝鮮半島はこのままいけば赤化される。
そうすれば日本の周りは共産国家ばかりになり、
我が国の安全保障上脅威になる。
そんな中で韓国で当時最大の政治結社である一進会の
希望があり、国際社会公認の上で韓国を併合したのです。
これをしなければ韓国は今もって共産国家であったろうし、
そうであれば現在のかの国の発展は無かったと言えます。
当時、日本は韓国の統治に莫大な“日本の国家予算”を
使いました。植民地という認識はまるで無く、本国同様に
扱っていたといえるでしょう。なぜなら植民地とは
単なる搾取の対象であり搾れるだけ搾り取るというのが、
列強の植民地政策だったからです。

当時の日本軍にしても国際法を遵守し、とても規律正しい
部隊ばかりだったと聞きます。

当然じゃないですか、それって僕の祖父達であり、
あなたの祖父達なんですから。

故松井やより氏の言うように、
「旧日本軍は遠征先の現地人を暴行したり、殺人したり、
 強姦した。しかし、私の父は軍人だったが
 そんなことはしなかった。」
みたいなことは言えないでしょう。
故人を非難するのは些か複雑な気持ちではありますが…。

負けたから卑屈になるなんてそれこそみっともないです。
負けた戦争にも大義はあります。
当時アジア一体で独立国家だったのは
日本とタイだけだったんです。
その他の国はほとんど列強帝国主義の植民地だったんです。
日本は国家の独立を賭けて戦った。そして負けた。
国家の全てをもって戦ったんです。
已むに已まれず戦地へ行った父や兄弟がいたかもしれません。
みんな当然生きて、また日本の土を踏みたかったでしょう。
しかし、それもほとんどの兵士は叶わなかった。

それまでして尊厳ある独立を勝ち取ろうとしたんです。
日本の歴史、伝統、風土、そこに住む人々を守ろうとしたんです。
それ以上の価値があるでしょうか?

そんな大義ある戦争を戦った当時の日本を、
ただ単に軍国主義国家と決め付けるのは、
愚かで悲しい人としか言いようがありません。

殊更に美化するつもりはありません。
当時の多くの方々の苦難がある上に今の日本がある。
靖国へも行き、千鳥が淵へも行き、
ただありがとうございます。
と感謝したい気持ちで一杯です。

13 agosto, 2007

お盆です

父方祖父の妹のだんなさんが昨年亡くなり今年初盆、
仏さんに挨拶に行ってきました。
80もとうに過ぎ、近所に姪が住んでいて、
何かと世話を焼いてくれるものの、
一人暮らしは寂しいと漏らしていました。
平成13年に夫を亡くした“僕の母”も、
その話を聞きながら、
「やっぱり、4~5年は辛かったよ。
普段、あれこれしている間は思い出すこともない
けれど、ふとしたときに猛烈に寂しさが襲う。」
と行っていました。
ウチからも近いので、折をみて話し相手にでも
行こうと思ったのでした。

そのおばあさんから、父の話を聞きました。
ウチの親父はバカ(勉強が出来ない)だから、
当時勤めていた会社に入社するのに身内一同、
往生したそうです。
でも父は、人の面度をみるのが好きで、
何かあればやって来て、ひとしきり話して帰ったり、
土の付いたままの大根をぶら下げて、
「今、抜いてきたところやからおばぁ、食べや。」
と持ってきてくれたり、
阪神・淡路大震災の時には、
老人二人暮らしだったおばあさん達のところに、
食べ物を持って行ったり、家の修繕をしてくれたり、
と話してくれました。
「ひろっちゃん(ウチの親父:弘)、あんなええ子
やったのに、なんでウチ等より先に逝ってしもうたんやろな。」
と残念がっていました。

親父はどちらかと言うと静かで、酒が入ると陽気になり、
寂しがりやで、母曰く尻が軽く思い立ったが吉日直ぐに行動に移す。
どちらのお子さんかも分からない子供達と楽しく遊ぶ、
人が大好きな人間でした。
そんな親父が周りからとても愛されていたことも、
今日改めて知らされました。

祖父達は親父が亡くなるまで55年間の付き合いがありました。
僕は親父とたった25年しか接することができませんでした。

今日聞いたような話は僕が目にすることは無かったことでした。
僕は親父を誤解していた部分が多くあった。
僕は親父のことを何も知らなかったようです。
今更で切ないですが、聞けて良かった。
男の価値はそのやさしさの本質できまる。
親父は今の僕が理想とする人間像を体現した男だったようです。

親父が亡くなって7回目の夏です。
明日、親父を迎えるのですが、
どうやら「親父、ごめん。」
と謝らなければならないようです。

11 agosto, 2007

暑い夏

最後の便り
海軍中尉 小川 清

 父母上様
 お父さんお母さん。清も立派な特別攻撃隊員として出撃
する事になりました。思えば二十有余年の間、父母のお手
の中に育った事を考えると、感激の念で一杯です。全く自
分程幸福な生活をすごした者は他に無いと信じ、この御恩
を君と父に返す覚悟です。
 あの悠々たる白雲の間を越えて、坦々たる気持で私は出
撃して征きます。生と死と何れの考えも浮びません。人は
一度は死するもの、悠久の大義に生きる光栄の日は今を残
してありません。
 父母上様もこの私の為に喜んでください。
 殊に母上様には御健康に注意なされお暮し下さる様、な
お又、皆々様の御繁栄を祈ります。清は靖国神社に居ると
共に、何時も何時も父母上様の周囲で幸福を祈りつつ暮し
ております。
清は微笑んで征きます。出撃の日も、そして永遠に。

神風特別攻撃隊第七昭和隊
昭和20年5月11日南西諸島方面にて特攻戦死

「英霊の言乃葉」より引用

上記は、24歳の若さで特攻死した小川中尉の遺書です。
この他にも大勢の若者が当時こうして遺書を残して
散っていきました。
戦局が悪化する中、已むに已まれずに特攻という選択を
選ばざるを得ない状況にまで国を追い込んだ政府・大本営
に対して彼等も文句のひとつでも言いたかったかもしれません。
しかし、家族や恋人たちの暮す日本を守る為に、泣き言も言わず
彼等は戦ったのです。

そんな特攻隊員を無駄死にとか無理矢理特攻に行かされたとか
いう連中に対しては、何というか本当に怒りがわいてきます。
彼等の遺書にしても戦意高揚の為に無理矢理書かされたとか
言うのです。
無理矢理書かされてこんなに愛情のこもった文章を
書けますでしょうか?
彼等は日本の未来の為に命を賭けて戦ったのです。

安倍内閣は8月15日の敗戦記念日に
16閣僚全員が靖国神社に参拝しないことを表明しました。
もともと安倍首相は例大祭に参拝するのが本来として、
8月15日の参拝はないだろうと思っていましたが、
何に遠慮をしているのか、他の閣僚まで行かないっていうのは
なんなの?と思う。
国民に配慮をしているのか、特亜三国に配慮しているのか?

安倍内閣、いつまでたっても“空気”の読めない
仲良しクラブです。
英霊達はこんなやつらには来てもらわんでええわと
思っているかもしれません。

06 agosto, 2007

ご馳走様でした

あるお店でお昼ごはんを食べて、
第二突堤へと向かい、7時30分から
1時間花火を楽しみ、
事前に晩飯をご馳走してやってくれと
指示があり、
焼肉が好きだとのことだったから、
焼肉を食べに行ったわけです。
で、塩タン、はらみ、上ロース・・・
一通りたのんで、
さあ、食べようと機嫌良く食べ始めたのですが、
途中からどうも美味しそうに食べません。
肉が柔らかすぎて食感が気持ち悪くて
食べられないと、
一気に箸が止まってしまいました。
ご飯やキャベツでお茶を濁し、
「この中で一番美味しかったのは塩タンくらい。」
と・・・。
食べ物の好き嫌いはひとそれぞれあろうが、
お店の人が傍におるのに、
そんなこと言うかよ?
結局「ごちそうさま。」
も無しに帰ることとなりました。
こっちは機嫌が悪いから電車で帰れと
言いたかったのですが、
友人から預かったこともあり、
11時もまわっていたので、
大阪まで帰る間に何かあったら、
言い訳もできないので車でお送りしました。
できればもう会いたくないです。
この春から働き始め、
アシスタントで20歳なりの給料しかもらえずに、
あれこれ苦労しているという話をしていたので、
1,000円を稼ぐのがどれだけ大変かを、
分かったろうに、
それであの態度じゃあその経験も報われないですよ。

というデートだったんです。
昨日のエントリーにコメントいただいた皆さん、
ありがとうございます。
更なる展開もご期待に沿えずにすみません。
このエントリーをもってレスに代えます。

常々思っており、ことあるごとに人に言うのですが、
自分がその気があろうが、
思いもかけずご馳走になろうが、
人に飯を食べさせてもらっていながら、
美味しくないと言ったり、
ご馳走さまも言わずに帰るやつは、
男であろうが女であろうが、
また、すごく可愛い女の子であっても
僕は大嫌いです。

*因みに、相原久美子は自治労の存在を前面に出さない
 選挙戦を展開し、有権者を騙して勝ったヤツという
 僕の認識ですから、
 こいつは、下衆野郎(女ですが)です

05 agosto, 2007

昨日の出来事

昨日は、二十歳の女の子と花火&焼肉デートをしてきました。

01 agosto, 2007

それみたことか



相原久美子の本音です。
投票が終わってからこのVTRを流すよう
相原から注文があったらしいですよ。

民主党に投票された皆さんは、
こんなやつが民主党から出馬していることを
知ったうえで投票されたんでしょうねぇ?

社保庁は存続ってことでOK?

31 luglio, 2007

民主党?

小沢一郎、今は喜色満面の笑みだけど、
それが引きつった恐れ慄く表情に
なる日は遠くないですよ。

自治労が推す相原久美子が民主党比例代表トップ当選
しました。
自治労とは全日本自治団体労働組合の略称で、
地方自治体職員などによる労働組合の連合体で、
ややこしのですが、
要するに労働組合といっていい組織です。。
自治労傘下の社会保険庁の労働組合は国費評議会といい、
組合員数は自治労の約1%ですが、その力は絶大と言われています。

ということで、民主党に投票したかたは、
“社会保険庁なんか解体せい!!”
といいながらその社会保険庁の
代弁者をトップ当選させてしまったわけですよ。

小沢はどうやっていくんでしょうね。
安倍首相はかたちはどうあれ
社保庁解体は常々言っていました。
けど、相原氏を抱えると小沢はそんなこと
でかい声では言えないですよ。

で、岡崎トミ子ですが、今回宮城選挙区で2位の候補者に
約20万票差をつけて当選しました。
この国賊女は基本情報としまして

元社会党

です。
1990年宮城一区から立候補し、衆議院議員に初当選
その後、1996年に民主党設立に関わり、党副代表に
就任しています。

この女のどこが国賊かといいますと、
「戦時性的強制被害者問題解決促進法案」
いわゆる“慰安婦法案”を
2003年1月提出しています。
この共同提案者の中には
福島瑞穂や田島陽子ももちろんおります。

これだけでも噴飯ものですが、

ソウルの日本大使館前で行われた韓国の
慰安婦問題支援団体が主催する
日本政府糾弾の反日デモに参加したのです。
岡崎議員は慰安婦問題で日本政府による国家補償などを
要求する日本での議員立法案に関連し
韓国側との意見交換のため訪韓した。
社民、共産など他の女性議員三人も一緒だが、
日本大使館デモには、岡崎議員だけが参加した。
岡崎議員は約百人の参加者を前に日本での立法活動を報告し、
大使館の建物に向かって韓国人参加者たちとともに
コブシを振り上げていた。
今回の女性議員団に対しては送迎などで
日本大使館から公用車が提供されている。

この国賊野郎はどこの国の人ですか???

こんなことをするのは日本が国策で朝鮮人を
日本軍の性奴隷にした明らかな証拠を示した上で
やっていただきたいです。

我々は国会議員にこんなことをさせるために
歳費を払っているわけではありません。

今回もしっかり、当選されているので、
売国政治活動にも更に磨きがかかることでしょう。

後は、
「年金保険料払っていなくても、
払ったと言って年金貰いましょう。」
「自民党からでも民主党からでもどっちから
立候補しても良かった。」
などと脳みそ空っぽ発言をした上で、
当選してしまった。
“ゴルフの上手な方の”ただのお父さん

こんなわけで、民主党は右から左+只の人
と人材豊富な政党となりました。
早晩解体されることでしょう(希望含む)。

社会保険庁の堕落振りに腹を立て、自身の老後の
年金が不安

拉致問題は早く日本の望むかたちで解決して欲しい

実力のある本当のプロの政治家に日本の舵取りを
任せたい

我々の祖父の名誉を回復したい

など考えながら民主党に投票された皆さん、
期待できますか?

シャンゼリゼゴール

ツール・ド・フランス
28日の個人T.T.終了時点で、
1位のコンタドールが2位のエヴァンスに
23秒の差をつけマイヨ・ジョーヌを
ほぼ手中にしました。
最終日、無事にシャンゼリゼに着けば
マイヨ・ジョーヌ確定です。

***

翌29日終始和やかな集団は、
パリの周回コースに入って、
ステージを狙う選手がアタックをかけ、
ロバート・ハンター(スプリンター)
を抱えるバルロワールドが
集団を引くといった展開に入りました。
一時逃げが決まるかと思われましたが、
逃げは吸収されスプリントになりました。
クイックステップのデヨンフが
エースであるボーネンの為に引いている
つもりでしたが、その後にいたのは、
なぜかランプレフォンディタルの
ベンナーティで、そのベンナーティが
スリップから抜けてシャンゼリゼゴールを
取ったのでした。

4勝ジャージは
マイヨ・ジョーヌ:アルベルト・コンタドール
マイヨ・ヴェール:トム・ボーネン
マイヨ・ブランアポアルージュ
        :マウリシオ・ソレル
マイヨ・ブラン :アルベルト・コンタドール

2年連続ドーピング問題に振り回されましたが、
抜本的な改革がルールづくりにおいて
必要なようです。ビッグネームの相次ぐ出場停止は
ツールのファン離れを加速させます。
現にフランスの若い世代では自転車よりも
サッカーなど他のスポーツへ流れている
ようです。
逆に、日本など自転車後進国で
サイクルロードレースファンが増えているのも
確かです。
これにて、2007年ツール・ド・フランスは
終了です。
来年も新たなスターの出現を期待したいです。

*ジロのドーピング検査で異常がみられた
 ペタッキの疑惑が晴れたようです。
 この疑惑でツール・ド・フランス出場を
 見送ったのでとにかく次のグランツール
 ヴェルタでの活躍を期待します。

30 luglio, 2007

投票してきました

相変わらず世間をバカにした選挙戦が展開されているようです。
タレント候補といわれる連中を堂々と立候補させる
既成政党に対しては呆れ返っております。
自民党からは丸山氏に丸川氏、義家氏とかいう
エセ教育者風情も例に漏れず。

丸山はこれまで散々自民党をこき下ろし
ておいて自民比例区で立候補。
これじゃあ、これだけ自民党をコケにした自分が
自民党から選挙に出るんですから
自民党は立派な政党になりますよ。
生まれ変わりますよ。
っていう演出のための何年にも渡る“仕込み”
だったんじゃないかと疑いたくなる

丸川はブラウン管の向こうにいるときは、
アナウンサーだかキャスターだか知らんが、
「皆さん投票に行きましょう。」
と言っておきながら、テメーは帰国後、
転入届未提出で選挙権無し。
いっその事被選挙権も剥奪してやれば良かったのにね。
挙句の果てには泣き落とし。
女の泣き落としは激しい男女差別ですよ。
とりあえず目の前にいる男が問答無用で悪者になりますからね。

民主党からはプロゴルファーの“親父”
プロゴルファーと違いますよ。
その親父です。
この人に一体何を期待するんですか?
昨日までゴルフ漬けだった人に今から政治やれって、
無茶言うたらいかんで、
これやったら自民で落選した米田健三氏とかに
期待する方がずっと国のためになると思うけど。

***

で、日本中の大勢の皆さんが投票された民主党ですが、

小沢一郎は自民党時代1990年金丸訪朝団が金豚の親父に
“謁見”に行った翌月にしっかり北に行っています。
1990年と言えば自民党内部ではしっかりと、
拉致が疑惑ではなく事実目の前にある問題として
十分認識されていた時期です。

小沢の10億を越えるといわれる隠し財産とか小沢一郎名義で
登記されている10を超える不動産とか、政治資金で
つくりだしたんじゃないの?って皆さんほとんど決め撃ちなんですよ。

民主党の角田義一とかいうやつは朝鮮総連傘下団体から
違法な献金を受けたうえ、それを政治資金収支報告書に
記載していなかったんですよ。

日本国民の敵である北朝鮮と仲良くしているやつが
いる政党なんか支持しちゃってもいいんですかね?
売国的行為以外の何ものでもないと思いますが?

自民党に投票して欲しかったなんて、
全然言いませんが、こんな売国政党に投票することは、
公明党(創価学会)や社民党に投票するのと同じくらい
売国行為をおこなったと言わざるを得ないと思います。

せめて白票にしてよと言いたい。

参議院では民主党が第一党となり、野党で過半数を
取りました。
数々の法案は衆→参→衆とたらい回しにされ、
可決が遅れます。

この弊害はかならずどこかで我々国民に
痛みとなって返ってきますよ。

後悔先に立たず

早く政界再編来ないかなぁ

29 luglio, 2007

生別府

11時から須磨にあるTREkで、
プロサイクリングチームである
ディスカバリーチームに所属している
別府史之選手のトークライブイベントが
あるので、10時過ぎからぼちぼち車で須磨へ
移動しました。
すぐに駐車場に停められると思ったら
大間違いで、この時期は海水浴のメインシーズンで、
周辺の駐車場はどこも満車、
仕方なく、須磨税務署の敷地に停め(違法?)
急いで会場であるTREKのフラッグショップへ
向かいました。
30人程度既にお客さんがおり、
11時から別府史之選手と白戸太朗さんが
出てこられました。
お二人とも有名アスリートオーラが
全身から出ており、かっこ良かったです。
別府選手は確固たる目標を持っておられて、
着実にキャリアを重ねて、
然るべき時にツール・ド・フランスに出場したい
と話されていました。
見た感じは、(失礼ですが)ボーっとした感じ
かなと思ったのですが、
実際に話を聴くとやっぱりプロやなぁと思いました。
握手会では次回参戦予定のレースを伺い、
“応援しています”と一声かけて、
がっちりと握手を交わしました。
完全にミーハーファンとなっていました。
行って良かった。

26 luglio, 2007

唖然・・・

ツール・ド・フランス総合首位を走るミカエル・ラスムッセンが
第16ステージ終了後所属チームであるラボバンクから
解雇処分を受け、第17ステージから出走しないこととなりました。

今朝、ラスムッセンの強さを認めざるを得ないと書いたら、
こうなってしまいました。

解雇の理由については、以前書きましたが、ドーピング薬物を
使用したからではなく↓のとおりです。

以下、ロイターの記事(現地時間25日)の一部抜粋です。

所属チームのラボバンクは、ラスムッセンが6月の練習場所
について虚偽の報告をしていたと、解雇理由を発表した。
居場所についての虚偽報告は国際自転車競技連合(UCI)
の規定違反であり、ラスムッセンは個人スケジュールの報告ミスで
UCIから2度警告を受けていたという。

ということです。

UCIはいつでもドーピングの検査を抜き打ちでできるように
しているんでしょうか、この規定により今日17ステージから
ラスムッセンは走らなくなります。

チームメイトのマイケル・ボーヘルトはこのツールは現役最後の
ツールでラスムッセンを献身的にアシストしていたのですが、
彼の心中を思うと言葉もありません。

総合争いについても、
コンタドールが代わってマイヨ・ジョーヌを
着ることになるんでしょうか?
なんか、嫌ですねぇ、昨日の16ステージでコテンパに
やられてますから、それで今日になって
「はい、あなたマイヨ・ジョーヌ着て走ってね。」
って言われても、
「はい、分かりました。」
って、言えないでしょ普通。


今年のツールは、昨年以上にドーピングに振り回されています。
観ている方も、強い選手は絶対ドーピング薬物使ってるで、
みたいに、色眼鏡でしかみられなくなりますよ。

ツールの主催ASOは殊更ドーピング排除に徹底しているから、
こうも明るみに出るんでしょうが、
他のスポーツは大丈夫か?
と思ってしまいます。

何度も書きますが、
それでもサイクルロードレース観戦は止めません。

光と闇

昨日で総合はほぼ確定しました。
最後のオービスク峠で、コンタドールの
再三に渡るアタックをマイヨ・ジョーヌの
ラスムッセンは難なく防ぎ、
最後には足を使い果たしたコンタドールを
置き去りにして区間まで取ってしまいました。
コンタドールは35秒遅れの3位でゴールしました。

ラスムッセンは最後まで余裕でした。
観ていてもつまらなくなるくらいに、
コンタドールがアタックをしてもそれに釣られずに
イーブンペースで登って行き、結局吸収する。
これの繰り返しでした。

コンタドールのアタックはとても鋭いもので、
誰もついていけないものなのですが、
そのアタックの後に続けてハイペースで
登っていけないので、アタックはするものの、
シッティングで踏み出すと後続に追いつかれる
ので、結局ライバルを離すことができないのです。

これが、パンターニになると加速で一気に突き放して、
そのままほとんどペースを下げずにゴールへひとり
突き進むといったかたちになるわけですね。

コンタドールはマイヨ・ブランを着てレースに出ている
ことからも分かるとおり24歳とまだまだ若い選手です。
その彼がここまでマイヨ・ジョーヌを苦しめる走りを
したわけです。将来が楽しみな選手です。

一方、マイヨ・ジョーヌをほぼ手中にしたラスムッセン
ですが、アベレージペースで淡々と登るスタイルは、
個人的に面白みに欠けるなぁと思いながらいつも見ています。
しかし、その強さは今ツールで明らかなものとなりました。

実はタイムトライアルの練習もかなりしていたんです。
みたいな13ステージの走りなどは、チーム事情とは関係なく、
あんたもマイヨ・ジョーヌ狙っとったんかいな。
と、僕は、ラスムッセンはあまり好きな選手ではないようです。

で、また一チームドーピングにより
ツールから去ることになりました。
興ざめしますわ。

マイヨ・ジョーヌのラスムッセンだって完全な白で、
今の地位にあるわけではないので、
いまひとつ釈然としないものが残ります。

でも自転車、観続けるやろうなぁ

25 luglio, 2007

・・・

第13ステージ終了後のヴィノクロフの
ドーピング検査で陽性反応がでたそうです。

血液ドーピングの疑いがあるそうです。
他人の血液を輸血した疑いだそうです。

この血液ドーピングとは、自身若しくは他人の
血液を輸血することにより、一時的に赤血球増加、
つまり酸素は赤血球によって運ばれるの
で末梢までの酸素が輸血前に比べて
行き渡るように操作することだそうです。

酸素が抹消まで行くということはそれだけ
運動能力が向上するというわけで、
それを人為的に操作するわけだから、
やっぱり規定違反になりますよ。

Bサンプルの結果待ちなのですが、
今日まで毎日毎日ヴィノクロフに
一喜一憂させられてきた
僕はショックでたまりません。
僕のツール期間中のブログは完全に
ヴィノクロフ中心に書いていたんですよ。
世界中のファンも悲しみに暮れています。
これによって彼のこれまでのキャリアまで
否定されていまうじゃないですか、

サイクルロードレース界のドーピング汚染は、
かなりのところまで進んでいるようです。

昨年のランディスの一件や
オペラシオンプエルトで、
今回のツールはクリーンな中で行われると
誰もが信じていたので、
この総合優勝候補筆頭の違反は、
レース界への裏切り以外の何物でもないでしょう。

これにより、ヴィノクロフはもちろんのこと、
アスタナチームも今ツールを去ることとなりました。
クレーデンもカシェキンも今日は未出走です。

でも、ツールは最後まで続行されるそうです。
総合トップのラスムッセンも届出のミスがあったり、
関西人に言わせれば、

「ホンマ、もう“わや”やなぁ、これ!」

といったところです。

ヴィノクロフはこのまま引退かな・・・

24 luglio, 2007

漢(おとこ)ですわ~

ヴィノクロフが2勝目を飾ってしまいました。
彼には一喜一憂させられてしまいます。
僕だけでは無くカザフの大統領を始め、
全世界のサイクルロードレースファンを
とりこにしてしまっています。

このピレネーのステージからは
ラスムッセン、コンタドール、エヴァンスによる
マイヨ・ジョーヌ争いに注目がいっているのですが、
それとは別のところでプロローグからずーっと
ヴィノクロフはメディアの注目を集め続けています。

正直、昨日の超級バレ峠、1級ペイルスールド峠なんか
では、トップ争いよりもインターバルでアタックを
かけまくるヴィノクロフに釘付けでした。
マイヨ・ジョーヌを守るラスムッセンは
ピュアクライマーで、イーブンペースで淡々と
山を登っていきます。
これが今の彼にとっては一番確実にマイヨ・ジョーヌを
守る方法で、誰も彼を攻める者はいないのですが、
しかし、プロスポーツですから、観客は
“何か”を求めて
ツール・ド・フランスを観戦するわけですよね。
それがヴィノクロフのあの戦闘的な
アタックなんだろうと思います。
21日間レースを戦って、後半戦マイヨ・ジョーヌを
着ているラスムッセンにはアタックをかける理由が
無いので彼がアタックをするシーンなんて
絶対に観られません。
しかし、総合争いから脱落しているヴィノクロフは
戦前にマイヨジョーヌ候補者筆頭と言われた
プライドにかけて今、暴れまくっています。

13ステージの個人T.T.と昨日の15ステージ超難関山岳
を取ったことによって自身の総合力を証明しました。
今日は休息日です。
また、明日もやってくれるかもしれない、
ファンにそう思わせるに十分な後半戦の活躍ぶりです。
毎日が見逃せません。

ここまできたら、パリ・シャンゼリゼゴールまで狙うか?
彼は一度シャンゼリゼ取っていますからね~
ピュアスプリンター達もまだまだ残っていますが、
絶対に狙ってきますよ。

23 luglio, 2007

勝者の峠

昨日は、パイエール峠を越え、プラトー・ド・ベイユ峠ゴールの
超難関ステージでした。

連日厳しいレースを強いられている、ヴィノクロフは、
最初の超級パイエール峠で総合争いから脱落、
これで、本当にヴィノクロフは総合を諦めたと思います。
集団はイヴァン・マヨをリーダーに抱える
サウニエルドゥバルが強烈に引いてあっという間に
少数集団になりました。
しかし、マヨは続くプラトー・ド・ベイユの登りで、
マイヨ・ジョーヌ集団から脱落、
サウニエルの引きはいったいなんだったんだ?
みたいな展開になりました。

最後は総合2位につけていたカデル・エヴァンスが脱落して、
総合トップのラスムッセンとマイヨ・ブラン(新人賞)の
アルベルト・コンタドールでのガチンコ勝負となりました。
定石通りいけば展開からいくとラスムッセンが8秒差を受け入れて
コンタドールを優勝させるのですが、ラスムッセンはそれを
拒み、最後まで足をゆるめずに優勝を狙いにいきました。
このプラトー・ド・ベイユはマルコ・パンターニや
ランス・アームストロングなどツールで総合優勝を果たした
選手が制しているゴールだからです。
しかし、ピュアクライマーのラスムッセンは最後スプリントの
足がなく、競ることができずコンタドールがステージ優勝しました。
ラスムッセンは当面の敵であったカデル・エヴァンス
に十分な差をつけることができたので、
ステージ優勝はできなかったものの、シャンゼリゼでの
マイヨ・ジョーヌをより現実のものとできる位置につきました。

しかし、ラスムッセンにもドーピングの疑惑が出てきているようです。
昨年のフロイド・ランディスに続き、「またかよ!」な状況ですが、
これは、ツールが終わってからも昨年同様尾を引きそうな問題です。

*H19.7.23 16:27追記 
 ラスムッセンのドーピングに関する問題は、
 使用に関するものではなく、トレーニング場所を、
 しかるべき団体に知らせなかったことによるものです。

22 luglio, 2007

結果とちょっとツール

今朝は早よから高校へ行き個人練習をし、
9時から“島唄”を合わせました。
この曲は入手の段取りにより、
今日楽譜を初めて見ました。
ということで、初見・即本番です。
高校で他の5曲と島唄を合わせて、
10時30分頃に演奏場所である、
沖縄料理“ぐうくる”さんへ移動、
11時30分にお店がオープンしまして、
我々も食事をそこでいただき、
13時本番となりました。

曲順
1.I can't turn you loose
2.星条旗よ永遠なれ
3.はばたんカーニバル
4.負けないで
5.Omens of Love
6.島唄

間に2回僕の拙いM.C.を織り交ぜつつ、
あっという間に40分のステージを終えました。
小さいお子さんなどが楽しそうに
踊っている姿なども見られました。
途中で曲が途切れることも無く、
依頼主様にも喜んでいただき、
無事成功となりました。

ウチの高校のOBも顔を出してくれまして、
活発な活動を行うOB会計画も進んでいると思います。

このブログを見ているOBも多いようなので、
「参加しときゃあ良かった。」
と思わせてやろうとも思います。

なんと、今回参加した学生諸君には、
依頼主のご好意により、ギャラが出たんですよ。
出なかった人は残念でした!

先日、ドタキャンをお許しいただいた皆さんにも、
成功の報告を申し上げます。
改めまして、ありがとうございました。

+++

昨日は個人タイムトライアル(以下個人T.T.)でした。
天候が悪く雨の中でのスタートとなりました。
個人T.T.は総合タイムの悪い選手からひとりずつ
3分間隔でスタートしていき、それぞれのゴールタイムで
ステージ優勝を争います。
で、なんとあのヴィノクロフがステージを取ってしまったのです!
前半のステージの落車で今回のツールは誰もが、
ヴィノクロフアウトと思っていた中での優勝で、
しかも、個人総合でも5分10秒遅れの9位に浮上です。
今日からピレネーの山岳ステージに入ります。
昨日の様子を見るとヴィノクロフはとてつもない
早さで回復しているようなので、
今日からも俄然彼に注目せざるを得なくなりました。
個人総合トップは変わらずラスムッセンです。
2位はカデル・エヴァンスです。
解説者の面々はエヴァンスの
シャンゼリゼでのマイヨ・ジョーヌが可能性として
高くなってきたと言っていました。

さて、どうなりますことやら…

21 luglio, 2007

明日の告知だけ

7月9日にご依頼をいただき、本番は明日22日のイベントですが、
何とかかたちにできました。
明日の朝の練習で完成させます。

我々の本番は明日の13時過ぎ、
場所は神戸市西区は伊川谷コープさんの隣にある
沖縄料理バイキングの「ぐうくる」さんです。

6曲を演奏します。
沖縄料理屋さんですから沖縄にちなんだ曲も1曲用意しました。
興味のある方は、どうぞいらしてください。

20 luglio, 2007

豊かなくらしのために

昨日のツールはとてもレアなレース展開でした。
ええもんみせてもらいました。
以上

***

昨日、神戸そごう前で維新政党・新風の選挙演説があり、
聴きにに行って来ました。
新風の主張は既に知っているので、生“瀬戸弘幸”氏を
見るために行って来ました。
舌鋒鋭く、そごう前を通行する人々も、

“在日朝鮮人の不当利得” 

“創価学会はカルト宗教”

“支那・朝鮮による犯罪”

など、瀬戸氏の演説に驚いておられました。

しかし、これらは少なくない国民が皆思っていたことです。
ただ、彼等の報復を恐れて誰も口に出来なかった
タブーだったのです。
それが、今打ち破られようとしている。
こんな痛快なことはないですよ。
新風ならやってくれる、そう思わせるには十分な
45分間の演説でした。

経済的に豊かにしてくれる政党に投票したいから
こんな主張されても投票しないなどというなかれ、

例えば在日朝鮮人の利権ですが、
今、問題になっている朝鮮総連施設への課税、
これをきちんと法適用するだけで何百億という税収が
あるわけですよ。
ただ、こんな施設は要りませんが・・・
更に反日在日朝鮮人を追放するだけで、在日特権と
言われるものが排除されます。

日本に住める“権利”有しているのではなく、
日本に住める“資格”を日本国から付与されている

に過ぎない彼等ですから、

日本に住まわせて貰っていること自体が

既に在日特権です。

因みに、彼等は大韓民国国籍を保有しながら、
日本で特別永住者資格を付与されているわけですが、
彼等には母国である大韓民国の選挙権はありません。
だから日本で選挙権を与えるべきというのは、完全な
筋違いであり、本国での権利を主張させるのが本筋です。

創価についても、基本的にはこんなカルトは即刻解散
させるべきですが、公安の監視下に置いて通常の商行為
をするだけの宗教法人ではない組織にするだけでも法人税
収入を得られます。ついでに創価の操り人形公明党を
政治団体の認可を外すだけで外国人参政権や人権擁護法案
の可決に歯止めをかけられます。
あ、でもやっぱり創価は要らないです。

支那・朝鮮人の犯罪がなくなれば、それだけ警察・検察・公安
の仕事が減り、通常業務に割く時間を取れて、治安向上に繋がる。
真っ当な部分に我々の税金を使うことができるわけです。
要するに我々本当の日本人の安全な暮らしを取り戻せるわけです。

日本人が真っ当に納める税金をまじめに使って欲しいと、
もし我々が願うのであれば、当然経済政策などの立案や、
政治家・役人の税金の不法な使用を止めさせるなどさせなければ
ならないのですが、それと同時に

日本に住み悪事を働く支那・朝鮮人を追放し、我が国の中心に
食い込み国体をぐらつかせようとするカルトを追放することが

経済・治安両方の安心を日本国民に取り戻すことができるんです。

そう思いませんか?

19 luglio, 2007

男の意地

昨日は平坦基調のコースプロフィールで総合争いはお休みでした。
60kmほどから11人が飛び出しそのまま彼等のスプリントとなった
わけですが、これを制したのが36歳のヴァッスール
(クイックステップ)でした。
自転車レースは34歳までがプロとして使えると言われ、
そのピークを過ぎるとトップチームでは契約できず、
監督から肩叩きを受けるみたいな話もあったそうなので、
近年のスポーツ医学の発達やトレーニング法の進歩により、
トップの選手が長く活躍できるベースができつつあるのは
すばらしいことです。
今回のツールには下は21歳から上は38歳まで出場しているそうです。
なんだか、勇気づけられますね。

で、毎日気になるヴィノクロフですが、
昨日もレース中にドクターカーに近寄り、手当てを受けていました。
スパッツからは血が滲み出ており、患部を見れば、黄色い体液が
ガーゼに移っていました。
昨日で総合争いからは脱落したと見られていますが、
このアスタナというチームは昨年ドーピング疑惑の煽りを受け、
ツール・ド・フランスに出場出来なかったヴィノクロフのために
結成されたチームでヴィノクロフの母国カザフスタンが
メインスポンサーなんだそうです。
今回のツールも完全にヴィノクロフのためのチームで、
ヴィノクロフが落車したあと、カシェチキンやクローデンが
総合で上位にいるのにもかかわらず、ヴィノクロフが遅れると、
彼等がヴィノクロフをアシストするなどヴィノクロフのために
献身的に働いています。
それだけに、動きたくても傷ついた体が思うように動かない
もどかしさを抱えるヴィノクロフの心中察するにあまりある
といった感じです。
現在総合でトップから8分5秒遅れているので、
常識的に考えてもシャンゼリゼでのヴィノクロフのマイヨ・ジョーヌ
は不可能と考えるのが自然なのです。
しかし、何度も言いますが昨日も集団でゴールしておりまだまだ
諦めていないので、100年からの歴史ある
ツール・ド・フランスにその名を刻むために、
ピレネーや個人T.T.でキレた走りをみせてくれると期待しています。

18 luglio, 2007

サルコジ氏登場!

第9ステージ、イズラン峠、テレグラフ峠、ガリビエ峠を越え、
ブリアンソンへゴールする超難関ステージです。

総合を狙う選手はガリビエまで力を温存し、
特にアタックをかけるなど無駄な動きはありませんでした。
ガリビエ峠に入ってアレハンドロ・バルベルデ(ケースデパーニュ)
がメイン集団に揺さぶりをかけます。
インターバルでペースを上げたり下げたりして、
主要選手の足の残り具合を確かめたり、場合によってはそのまま
逃げようか、といった感じで調子が良さそうです。
バルベルデはスペインの選手だから、ピレネーに入ったら、
その足は爆発するかもしれません。
そして、切れ味の鋭いアタックでアルベルト・コンタドール(ディスカバリー
チャンネル)が他の主要選手を置き去りにしてガリビエを登っていきました。
このコンタドールは24歳でマイヨ・ブラン(新人賞)の候補選手なのですが、
総合タイムも良く、イズラン、テレグラフを越えてのこのアタックは、
シャンゼリゼでのポディウムの可能性を予感させるほどの選手です。

超級のガリビエを越えると40km弱の下り・平坦なのですが、
ここで、メイン集団に微妙なかけひきがあり先頭を行くマウリシオ・ソレール
(バルロワールド)を捉えることができず、間は端折りますが、
結局ソレールがステージを取ったのです。
バルロワールドはコンチネンタルプロチームで、
JリーグなんかでいうとJ2のチームみたいなもんです。
J2のチームがJ1のチームを押さえて勝ってしまうんですから、
価値ある1勝ですよ。

で、ヴィノクロフなんですがやっぱり集団の後を常に走っており、
ひたすら我慢といった感じです。
最後のガリビエでもメイン集団について行けず3分24秒遅れでゴールし、
総合で8分以上遅れゴール後には解説の栗村修さんも
「事実上マイヨ・ジョーヌ争いからは脱落しました。」
とおっしゃっていました。
あ~、リタイアするんかなぁ~

今回のステージになんとフランス大統領のサルコジ氏が
オフィシャルカーに乗ってレースを観戦していました。

ツール・ド・フランスのこの時期、ヨーロッパ各地は
1ヶ月のバカンスに入るそうです。
アメリカ型自由主義社会を目指すとし大統領選に当選したサルコジですが、
フランス国民は概ね彼を歓迎しているそうで支持率も6割を超えているそうです。
しかし、アメリカ型自由主義社会ってのは国内経済格差を大きくするものであり、
「あんたらそんな社会になったら1ヶ月休みとって
のんびりツール観戦なんかできんようになるで」
とか思い、まだまだ負け組みから抜け出せないでいる僕は、
腰抜け国家日本で深夜、ツール観戦していたのです。

17 luglio, 2007

ラスムッセンの腹の中

アルプス二日目第8ステージ、
後半にカテゴリー1級の峠が三つ登場します。
このステージで総合争いに変動がみられて、
総合を争う各チームのエースの状態がわかり、
場合によっては“さよなら”なんていう選手も
出てくるステージです。
このステージ、僕は観られませんでした。

で、結果は昨年、一昨年連続で山岳賞を獲得している
ミカエル・ラスムッセン(オランダ・ラボバンク)が
ステージ優勝とマイヨ・ジョーヌと
マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ(白地に赤玉ジャージ)
を獲得しました。
後半はほとんどひとりで先頭集団を引いて峠も全部先頭通過
したようです。
ラスムッセンは確か、一昨年マイヨ・ジョーヌをも狙おうとして
最後のT.T.で無理をし過ぎて転倒・落車のオンパレードで、
“えらい目”に遭った経緯があり、翌年はあまり欲をかかずに
山岳だけをターゲットに絞ったんですよ。
今年も当然ツールに照準を絞ってきているので、
今がピークなのは当たり前なのですが、どうなんでしょう?
昨日のゴールの仕方を見ると・・・
また総合も狙ってくるんでしょうか?

落車以来気になっているヴィノクロフはなんとか5分23秒遅れの
22位に留まっています。
ヴィノクロフは元軍人らしいですね。
「痛みのコントロールの仕方は心得ている。」
なんてコメントも残しているそうです。
この人は最後まで諦めないだろうと思います。
ランス・アームストロングのような絶対王者がいない
のでこれだけの落車をしたヴィノクロフが
シャンゼリゼでマイヨジョーヌを着てポディウムの頂点に立ってる
なんてことはあながち夢ではないと未だに思っています。

さて、一日休息日を挟んで今日もアルプスの山岳ステージです。
超級イズラン峠・1級テレグラフ峠・超級ガリビエ峠が登場します。
超級峠とはまぁ「しゃれにならん位に急な坂道」です。
ガリビエを超えると最後は40km程下ります。
これだけきつい峠を越え集団てスプリントはありえませんので、
ヒルクライムスペシャリスト達の勝負になると思います。
ここでまた総合争いから振るい落とされるエースがでてくるのでしょうか?

僕は酒を飲むとすぐに眠たくなるので、
ビール片手に観戦とはいきませんが、
午前0時をまわって残り20kmとかになったら
飲みだすんです。
そうすればゴールもちゃんと観られるんですよね。
ただし、これをすると確実に体重は増えるんですよね。
でも、ビールの無いツールは寂しいですし、
悩ましいところです。

15 luglio, 2007

皆さんのおかげです

来週22日日曜日にとあるお店の1周年記念のイベントに
ブラスバンド(小編成)で演奏してくれと依頼がありました。
ウチの現役生へ来たものでしたが、コンクール前で
時間を割けずにOBにまわってきました。
顧問の先生が気を利かせて、将来しっかりしたOB会組織に
したい我々にチャンスをくれました。
しかし、依頼が来たのが先週で2週間しか準備期間がありません。
音楽的に中心になる子は大阪の大学に通い向こうで一人暮らしです。
実質金曜日から本格的に動き出しまして昨日なんとか曲が
決まり今から練習します。
来年にはOB会の第1回定演をするとぶち上げましたから、
ここで何もできずにポシャるようではそんなこと到底無理です。
今回の演奏依頼を良いかたちで成功させることが大切です。
何よりも依頼をくださった先方のためでもあります。

今回の準備のために昨日先に予定を入れていた相手の方に
キャンセルをお願いして迷惑をかけてしまいました。
相手の方は僕の事情を理解してくださり、
「分かりました。任せてください。」
と気遣いの言葉をかけてくださいました。
ありがとうございます。

自分たちのためにこういった方々にも少なからず
迷惑をかけています。
なんとも厚かましい振る舞いだと思います。

だから余計に成功させねばと思います。
この成功とはウチのOB会を県内一活動の活発な
OB会にすることです。

まぁ、県内一というのが目標が小さいなぁと思いますが、
しかし、なんともリアルな目標だとも思います。

上には100年を超える歴史を持つ学校もあるので、
なかなかどうして、簡単に達成できるものではないでしょう。

これも自己判定です。

朝からテンション高く頑張ります。

*22日の件は追って告知してみようと思います。

13 luglio, 2007

武士の情け

昨日の第5ステージは大波乱でした。
終盤残り25km付近でマイヨジョーヌ最有力候補の
ヴィノクロフ(アスタナ)が落車したのです。
腿と膝と肘と・・・色んなところから出血しているので、
かなり激しい転倒があったようです。
それを知ってか集団はCSCが先頭を引き始め、
ヴィノクロフとの差が2分近くまで開きました。

通常、マイヨジョーヌにアクシデントがあった場合は
集団はマイヨジョーヌが復帰するまでペースを落とす
のですが、ヴィノクロフはあくまでも候補だから、
そこまではする必要はないのでしょう。
ましてやレースをしているのですから、
マイヨジョーヌ(カンチェッラーラ)を抱えるCSCとしては、
・先頭を逃げている2人を追って今日(第5ステージ)
 マイヨジョーヌを守る。
・集団でのゴールスプリントは危険だから、
 最後の3級山岳の上り下りを使って集団の人数を
 減らしてゴールスプリントでの危険を回避したい。
など、理由があるのでここで集団のペースを上げる
のには正当な理由があるということです。

しかし、現在のマイヨジョーヌはカンチェッラーラだけど、
シャンセリゼでのマイヨジョーヌは
エースのサストレで狙っているから、
ここでヴィノクロフとの差をつけておきたいというのが
本音なんだろうと思いました。

他にもゴールスプリントを狙っているランプレなどが
CSCの引きに加わって集団は益々ペースを上げて、
ヴィノクロフのアスタナチームは第2エースのクレーデンを
除くアシスト全員(7人)でヴィノクロフをなんとか集団に
復帰させようとしていました。
しかし、その差はなかなか縮まらずに結局ゴールしたのは
1分20秒遅れてでした。

後半の山岳でいつものアタックでなんとかマイヨジョーヌ争い
に残るとは思うのですが、気になるのは落車でのケガです。
腿や膝に擦過傷があるのですが、これがかなり痛いらしく、
夜寝られないこともあるそうです。
更にレーサーパンツに擦れたりしてなかなかレースに
集中できなかったりと大きな問題を抱えることとなりました。

これで、バルベルデやサストレは有利になりました。
しかし、ヴィノクロフの底知れぬ力はこれまでのツールでも
既に証明されているので「最後のチャンス」と本人が言う
今ツールでもそれは十分期待できると思います。

今日は恐らくスプリンターのためのステージになると思いますが、
明後日第7ステージから本格的に総合争いが始まります。

なんだか、すごくヴィノクロフを応援したくなりました。

10 luglio, 2007

男の友情

山岳賞について書こうと思っていたのですが、
昨日のヘントゴールの第2ステージで面白いシーンを
見ることができたので、それを書きます。

昨日は平坦基調でスプリントゴールが見られる
ステージでした。
レースは後半も後半ラスト2キロ地点で、
大規模な落車が発生、集団は20人程度に絞られました。
この中にはマキュアン、ボーネン、ハンター、フレイレ
等各チームのスプリンターが残っていました。
ボーネン擁するクイックステップが速度を上げ、
最後のステーグマンが最後の発射台としてボーネンを
解き放つはずだったのですが、ゴール前ボーネンが
最後踏み込んだのですが、ステーグマンは速度を落とさず
そのままステージ優勝してしまったのです。
地元ベルギーのファンは「え??」と思ったでしょう。
現にJスポーツの解説者の栗村氏も驚いておられましたし、
ボーネンが勝つと思っていた僕も深夜ひとりで笑っていました。

これは、何をどう驚くのかというと、自転車を知らない人には
説明が難しいので、別のシチュエーションで解説します。

ある男Aが友人Bに
「お前、彼女おらんのか?
 可愛い子紹介したるわ。
 次の日曜日にコンパしょうか。」
としっかり、段取りを組んで、
日曜日、Cちゃんという可愛い女の子を連れてきました。
で、3人で楽しく食事をして、BはCちゃんの電話番号まで、
ゲットして帰りました。
早速、BはCちゃんに電話をして次会う約束をしました。
当日待ち合わせ場所に行きますとAがいます。
BがAに
「お前なんでここにおるん?」
AがBに
「悪い、実は俺Cちゃんと付き合うことになってん。
 ほんま、すまん!!ごめん!!」

みたいな感じです。
さしずめここでは、
AがステーグマンでBがベルギーの英雄ボーネン
Cがステージ優勝といったところでしょうか。

最後の最後までお前のために俺は頑張るよみたいな
振りをしておいて最後に美味しいところを持って行った。
辛いですなぁ。
このA,B,Cの3人の結末は知りませんが、

ステーグマンとボーネンは大した確執も起こっていないようです。
むしろボーネンは最後、踏むのを止めたようです。
なかなかの男ですね。
しかも、マイヨヴェールを獲得できているので、
チームとしてもベルギー国民的にも最高の結末だったようです。

ロードレースは色んな場面で人間臭さを垣間見ることが
できるスポーツです。
好きやな~自転車

07 luglio, 2007

マイヨヴェール

いよいよ日本時間今夜開幕です、ツール・ド・フランス!

昨日はマイヨジョーヌ候補を書きましたが、
今日はマイヨヴェール争いです。
なのですが、候補者のひとりであったペタッキ(ミルラム)
がジロでのドーピング検査陽性反応により、
ツール不参加となってしまいました。
せっかくジロで復活して僕も行ける、ペタッキ完全復調!
と思っていたのに残念です。
1年間の公式レース出場停止処分もありえるそうです。

で、マイヨヴェールですが、
これはコースにスプリントポイントがあってそこを通過する
順位により設定されたポイント及び、ゴール通貨順位により
設定されているポイントを獲得した合計が一番多い者が
獲得できる賞です。
主にスプリンターのために設定された賞ですね。
で、有力候補№1はロビー・マキュアン(プレディクトール)
ですね。
通常平坦基調コースでは、ゴール前でチームが列車を組んで
スプリンターをゴール直前で最高速度の中放ってゴールをさせる
手法を取るのですが、このマキュアンはそれをせずに
一番トップスピードの乗っているチームのエースの番手を
取ってゴール前で交わして一番でゴールするという方法で
勝ってきている選手です。
過去にもマイヨヴェールを獲得しており昨年も確か獲っていた
と思います。
外にはトル・フースホフト(クレディアグリコル)と
トム・ボーネン(クイックステップ)ですね。

でも、マキュアン、テッパンかなぁ

06 luglio, 2007

マイヨジョーヌ争い

今週末からツール・ド・フランスが始まります。
文字通りフランスを一周するわけですが、
今回のグランデパールはロンドンです。
そして、第一ステージもロンドン-カンタベリーです。

今回のツールの各賞の有力者について、
マイヨジョーヌは・・・といきたいところなんですが、
なんと、昨年のツールの総合優勝者が未決なんですね。
思い起こしますと、当時フォナック・ヒアリングシステムの
フロイド・ランディスが総合1位でゴールしたわけですが、
その後のドーピング検査が陽性で結果マイヨジョーヌを剥奪
されたんですね。そして、2位のケースデパーニュの
オスカル・ペレイロへ移る予定だったのですが、
そのペレイロが拒否しているんだそうです。
そんな中行われる今回のツールですが・・・

マイヨジョーヌの最有力候補はアスタナの
アレクサンドル・ヴィノクロフです。
ヴィノクロフ個人の総合力については、今更言うまでもない
のですが、ここのチーム力が今回の参加チームの中でも
頭ひとつ飛び抜けています。
ツールでのポディウム経験者アンドレアス・クレーデン
ヴィノクロフと同郷、アンドレイ・カシェチキン
ジロで2回のマリア・ローザ獲得のパオロ・サヴォルデッリ
などが
「今回が最後の(マイヨジョーヌを獲得する)チャンス。」
と宣言したヴィノクロフをアシストします。

続いてアレハンドロ・バルベルデ(ケースデパーニュ)です。
スペインの至宝と言われ出場するレース全てで優勝候補と
目されるエースです。
ただ、個人的にはバルベルデは“ここ一番”に
弱いような気がします。それさえクリアできれば、ヴィノクロフ
に真っ向勝負できる総合力は備えています。
因みに、ケースデパーニュは昨年総合2位のオスカル・ペレイロ
がおりますので、バルベルデとのダブルエース体制か?
といった様子です。

外にも大勢候補がみられますが、とにかくこのふたりを中心に
マイヨジョーヌ争いをみていきます。

スプリントと山岳、新人賞は明日以降書いてみます。

でも、ツールは日本時間で明日の深夜スタートです。

29 giugno, 2007

せとさん演説





維新政党・新風から比例出馬されます“せと弘幸”さん、
上のふたつの動画は
先日神戸大丸前で演説されたときのものです。
せとさんの主張はいつもとまったく変わっておりませんが、
なんせ神戸で演説されたものですから、
左翼まみれの神戸で・・・気合入ってんなぁと思って
取り上げました。

せとさんの主張には全面的に同意します。

28 giugno, 2007

今日ふたつ目

神戸の強盗強姦:起訴事実、一部否認--地裁公判 /兵庫

 神戸市中央区のマンションに侵入し女性に性的暴行を
加えたなどとして、強盗強姦(ごうかん)罪などに
問われている住所不定、無職、金平和被告(43)の公判が
21日、神戸地裁(岡田信裁判長)であった。
大阪地裁の公判が併合され、この日から神戸での審理が始まった。
金被告は「部屋に入る前には強姦しようとは思っていなかった」
と起訴事実を一部否認した。

 起訴状によると金被告は98年11月18日午後10時ごろ、
同区のマンションの女性(当時21歳)方に無施錠の窓から侵入。
同11時ごろから未明にかけ、帰宅した女性に刃物を突き付け、
現金約1万6500円を奪って性的暴行を加えた。
検察側は冒頭陳述で「縛るためのガムテープを持っていた」
と計画性を指摘した。

 ◇「30件はやった」

 金被告は神戸分だけでも7件で起訴されており、2件が追起訴予定。
県警捜査1課と生田署の調べで、98~06年に同市中央、兵庫区内などで、
金被告と同様の手口で約100件の被害が発生している。
金被告は「覚えているだけでも30件はやった」と供述しており、
同署などは大部分が金被告と関連があるとみている。【竹内紀臣】

〔神戸版〕

毎日新聞 2007年6月22日
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hyogo/news/20070622ddlk28040349000c.html

*****
神戸は在日朝鮮人の巣窟ですから、
神戸にお住まいの女性の皆様はくれぐれも
こういった性異常ヒトモドキにはお気をつけください。

「在日による性犯罪」
http://karutosouka2.tripod.com/

毎日が本国名で記事を書いているのにもちょっと驚きました。

孤高

「とうとう可決されてしもうたな。」
「そうですね。」
「政治がだらしないんや。」
「そう思います。
 でも、政府は公式には談話も出さないみたいですよ。」
「それがあかんのや。
 何にも反論せんと黙っとったら
 認めたことになるからな。」
「そうですね。」

日本人のメンタリティが
このような恥ずべき結果をもたらしたと思います。
米議会の採決など何の拘束力もないことは明白ですが、
バカなアメリカ人にテメーとは何の関係もないことを
一々誤れと言われるのは、
泥水を飲まされるよりも不愉快極まります。

それにしても更に残念なのが安倍首相の対応、
「米国訪問時に私の考えは説明している」
はぁ?腐れヤンキーどもは何にも分かってないやないか!
口で言うても分からんバカには
体で分からさなあかんの違うんかいな?

ヒルとかいう三流役人の件といい
今回の従軍慰安婦問題非難決議といい、
日本もそろそろアメリカなんか見限って
独自の道を切り開かんといかんの違う?

冒頭の会話は僕とウチの御大との会話です。
うち等は国を愛する保守です。

25 giugno, 2007

さすが会長!

早く家に帰って自転車に乗ろうと思っていました。
さっさと仕事を済まして帰る途中に、
1年ぶりくらいに後輩に会いました。
彼女の方から声をかけてくれまして、
「お~、久しぶりやなぁ。」
といった感じで、会ったのが18時30分くらいで、
飯の約束をして、別れたのが20時でした。
その間90分阪神の改札前でずーっとくだらない
事(彼氏ができないだの、ダイエットしてるだの)
を話してました。
その後輩の彼女とは、21歳の高校の後輩です。

僕は31歳、10月には32歳です。

会長、まだまだいけますな(笑

24 giugno, 2007

SPECTRUM

伝説の○○というものは世界数多ごさいますが、
最近、僕が思った伝説の○○について書きます。

キャンディーズのバックバンドや、音楽大学卒等が
集って結成されたバンド“SPECTRUM”です。

その活動期間は1979年から1981年のわずか2年間です。
しかし、その間に彼等が音楽界に残したものはとても
大きかったのです・・・ということを最近手に入れた
DVDを観て思ったんです。

そのステージは正に圧巻で、
トランペット(TP)2本にトロンボーン(TB)が1本、
更にギター、キーボード、ベース、ドラム、パーカッション
といった構成からなるのですが、
特にフロントのTPとTBの音圧がごつくて、とても硬質な音
に聴いているものは完全にK.O.されます。
音楽的にも高度なテクニックを要しますので、
ここのレベルは言うまでもなくハイレベル、
演出もコミカルなものあり、渋いものありで客を飽きさせません。
最近再結成した米米クラブやBIG HORNS BEEなどの
元祖的な存在なのでは?と観ていて思いました。

世の中には格好をつけていてカッコいいもの、
格好をつけていても「はぁ?」と首を傾げたくなるもの
ありますが、
彼等の作品のタイトルには
「おてもやん」や「TOMATO IPPATSU」(トマト一発?)
など不思議な曲があります。
しかし、その「おてもやん」や「TOMATO IPPATSU」
がめっちゃカッコいいんです。
TP兼ボーカルの新田一郎氏が
「お~て~もや~ん」
と歌っているその曲がカッコいいんです。
「おぉ、これが本物のカッコ良さやないか!」
と妙に感心してしまいました。
僕も、こんなカッコいい曲でドラムを叩きたいです。

因みに、彼等のステージ衣装は学芸会をちょっとだけ
質良くしたような感じのどこぞの海賊のような衣装で、
それだけでも1000万円かかっているとか・・・?

僕は、SPECTRUMの解散ライブのDVDをいきなり買って
観てしまったのですが、
なんとこのライブのオープニングでは
今をときめくスーパーバンド
のボーカルのK.K.氏がメンバー紹介をされているのです!

それだけでも、このバンドの格を思い知らされました。

22 giugno, 2007

夢再び

http://www.gazzetta.it/Ciclismo/Primo_Piano/2007/06_
Giugno/15/basso_1506.shtml

イヴァン・バッソに2年間の公式レースへの出場停止処分がUCIより
下されました。
レースへ出場可能になるのは2008年10月24日以降だそうです。
バッソは30歳ですから、まだまだ選手としてのピークは
保ったまま復帰できそうです。
来年の10月24日ということはもうシーズンは終わりですから、
翌年の春のクラッシック辺りでその勇姿をみたいです。

ドーピング違反で大きな痛手を負いましたが、
こうして処分を受けることで全て清算し、
選手としてというか、人間として成長して、
今まで以上に素晴らしいレースをみせてくれるはずです。

僕がかねてより期待しているパンターニ以来のダブルツールも
32歳だったらまだまだ可能です。
バッソの強さは(ドーピング違反を差し引いても)
既に周知の事実です。
今は、トレーニングに集中して、しかるべきチームと契約し、
来年の完全復活をすごく期待しています。

***

UCIは選手に誓約書を書かせるそうです。
↓CT.comより引用
以下、引用開始
この誓約書はオペラシオンプエルトやその他のドーピング事件への
関与を否定し、UCIの定めるアンチドーピング規定に従うことを
誓うものである。
万が一これに違反した場合は2007年の年収と同等の金額を
罰金としてUCIのドーピング撲滅活動に支払わなければならない。
以上、引用終了

なんだか、ガチガチやなぁと思いますが、
そこまでドーピングによる影響が大きいんやなと
暗澹たる気持ちにもなります。

しかし、バッソの出場停止処分は、次へのステップだということで、
辛くも嬉しいニュースでした。

20 giugno, 2007

YOU CAN'T SIT DOWN

鉄は熱いうちに打てとは良く言ったものです。

これに倣ってひとつぶち上げてみます。
僕は今回の定期演奏会OB演奏で
危機感と可能性の両方を感じました。

危機感とはちょっとここに書くにはふさわしくない
ので割愛しまして、
可能性とは、やはりOB達は演奏することが好きなんだ
ということです。
ウチの高校の吹奏楽部は顧問の先生のお力もあり、
強豪校のうちのひとつとなっているのです。
毎年30名からのOBを排出しており、
彼等の技術は当時の我々のそれとは雲泥の差です。
そんな彼等を放っておく手は無いだろうと思うのです。

兵庫県、神戸市は実は吹奏楽が盛んな地域で、
各校にだいたいOB組織があり、
強豪校と言われるところではOB会やOB吹奏楽団が
精力的に活動されています。

我がOB会は設立して8年のひよっこOB会で、
資金力も乏しくなんとか首の皮一枚といった状況です。
しかし、それゆえ色んな実験をし易いんです。
他校のOB組織とは違った方向性を持つOB会というのも
考えられます。
とにかく色々、くだらないことも排除せずにやってみよう。

で、冒頭の「ぶち上げる」に戻りますが、
ウチの高校の定期演奏会は今でこそ神戸文化ホール(大ホール)
で行っているわけですが、
第1回目は学園都市のキャンパススクエア内で、
ポップステージオンリーでやっていたんですね。
それを復活させようと思っています。
これは、まだ関係者の誰にも言っていません。
誰かに言っても「無理やって。」
と言われるのがオチだと思うので、
それはけったくそ悪いから煮詰めてから言うつもりです。
しかし、できるかどうかは分かりません。
しかし、来年以降も定期演奏会のOBステージを存続させるために、
必要だと勝手に思っています。

まだ自分が若いと勘違いできているうちに、
こういったことはどんどんやるべきでしょうね。

この経過については随時こちらに書いていこうと思います。

*これを見たOB諸氏は協力してください。

17 giugno, 2007

prossimo palcoscenico

今日、演奏会本番が終わりました。
リベンジとやっきになっていた分については、
敵を打ったと言って良いできだったと思います。

以下、僕が母校吹奏楽部OB会の
HP掲示板へ寄せた感想です。
固有名詞等については一部伏せています。

引用開始

OB演奏で初めてお客様から
手拍子をいただいたのではないかと思います。
演奏のできについては個々色々あると思いますが、
あの手拍子に救われた気がします。
OB演奏を仕切るのは正直楽ではありませんが、
今年もやって良かったと思えた瞬間でした。

 ここをご覧のOBの皆さんへ
 現役生のみんながやるような演奏をOB演奏がやる必要はないです。
今日のような現役生とは違った形でお客様と一体になれるような
演奏を目標に上手い下手ではなく楽器を演奏したいという思いに対して
正直に練習し、本番へ臨めばいいんですよ。

「長いこと楽器にさわってないから。」
「楽器持ってないから。」

と思ってる方も来年は一緒にやりましょう。
 僕の場合は9年のブランクの後、参加しました。
そして、七夕の如く年1回のOB演奏の本番のみが今、楽器に触れる機会です。
演奏はお世辞にも上手いとは言えず、毎回指揮者や他のメンバーの邪魔をしている
といった感じです。
 本番前には寝言でまで「いやや、出たくない。」と言うほど、
胃も痛みますが、当日夜には「来年もやるか。」で、今に至ります。
 今年も僅かながらソロを抱え、直前まで辛かったのですが、
来年も楽器が合って迎えてもらえれば出ようと思います。

 来年のメンバー、今からでも募集していますので、
どうぞ、ご連絡お待ちしております。

 OB演奏のみんな、スタッフのみんな、顧問の先生方お疲れ様でした。

 特に○○先生におかれましては、今年も練習からお付き合いいただきまして、
重ね重ね感謝申し上げます。

 コンクールもひかえています。
 これからも○○吹奏楽部を盛り上げていきましょう。

引用終了

ということでした。
来年はリベンジなどと物騒なことを言わずに、
次のステップを目指したいと思います。

15 giugno, 2007

THE FACT

6月14日の米ワシントン・ポスト紙に
「THE FACTS」という意見広告が掲載されました。



日本の有志の方々によるもので、
慰安婦動員における日本政府や軍隊の強制は無かったと主張したものです。

支那・朝鮮方面の票をあてにするマイク・ホンダとかいう日系議員が
日本軍が積極的に関与したなどという内容の決議案を下院に提出
している中ですからこういった形ででも、
事実を広く知らしめてくれることは嬉しいことです。

今回は西村幸祐氏を中心として
屋山太郎氏、櫻井よしこ氏、花岡信昭氏、すぎやまこういち氏等が賛同し、
更に国会議員を巻き込んだ形のようです。


以下、賛同した国会議員一覧(2ちゃんより)
842 名前:パナポニックミ,,゚Д゚彡 ◆PANAcLL93A [sage] 投稿日:2007/06/15(金) 05:41:00 ID:ZfW8ieer
おまっとさんw

自民党

赤池誠章(比例:山梨1)、稲田朋美(福井1)、江藤拓(宮崎2)、大塚高司(京都8)、岡部英明(比例:茨城5)、小川友一(東京21)、鍵田忠兵衛(比例:奈良1)、亀岡偉民(福島1)、木原稔(比例:熊本1)、土井亨(宮城1)、戸井田徹(兵庫11)、平将明(東京4)、薗浦健太郎(千葉5)、鈴木馨祐(南関東比例)、杉田元司(比例:愛知14)、島村宜伸(東京16)、坂井学(神奈川5)、木挽司(兵庫6)、土井真樹(比例:愛知11)、西本勝子(四国比例)、林潤(神奈川4)、古川禎久(宮城3)、松本文明(東京7)、松本洋平(東京19)、武藤容治(岐阜3)、中川義雄(参院北海道)、渡部篤(比例:福島4)、山本朋広(比例:京都2) 愛知和男(東京比例)

民主党

松木謙公(比例:北海道12)、浩史(比例:神奈川9)、牧義夫(愛知4)、吉田泉(比例:福島5)、河村たかし(愛知1)、石関貴史(比例:群馬2)、泉健太(京都3)、神風英男(比例:埼玉4)、松下新平(参院宮崎)、松原仁(比例:東京3)、北神圭朗(比例:京都4)、鷲尾英一郎(比例:新潟2)、田村謙治(比例:静岡4)

無所属

西村眞吾(比例:大阪17)、平沼赳夫(岡山3)

以上、2ちゃんよりの引用でした。

何が嬉しいってすぎやまこういち氏がこの中にいたことですよ。
あのドラクエのすぎやまこういち氏です。

うれしいなぁ~

13 giugno, 2007

侵入者

これからの季節、我々の仕事は大変になってきます。

いやいや、どんな仕事も大変なことは分かっているんです。

ただ、我々の仕事は
人間以外の生物とも接触しなければなりません。

今日も大勢の毛虫と会ってきました。

土地の仕事が多数入ってきて
うれしい悲鳴をあげているのですが、
市街地ばかりではありません。
農村耕作地、山林なども測ります。

そうしますと、蚊や蜂、節足動物でしたっけ、ムカデ・・・

足がすくみますよ。

今日も知らないうちに背中で毛虫が休憩していました。

この仕事楽しいから好きなんです。

しかし、毛虫は無理やわ。
こういう時は普段より無駄に疲れるからやっかいです。

まぁ、連中にしてみればうち等が勝手に自分等の居住範囲を
侵しに行ってるから
「俺等の方が迷惑じゃ!」
くらい思ってるかもしれないけど

これからの季節、山はゆううつです。

12 giugno, 2007

日本を変える

人気ブログ極右評論の瀬戸弘幸さんが、
7月の参院選に維新政党・新風から
全国比例区で出馬されます。

いよいよ来たなといったところでしょうか

瀬戸弘幸さんの主張は

・在日特権の廃止
・公明党(創価学会)の政界からの追放!
・外国人犯罪をなくす
・同和利権阻止
・外国人参政権反対
・日教組解体
・極左・総連・カルト宗教の解散
・非核三原則の廃止、核保有論議の推進
・マスコミ監視制度の創設特権の廃止

で、僕の考え方に合致します。
だんぜん応援します。
自民党が正面切って物言えなかったタブーにも、
堂々と向かい合っています。

NHKの政見放送で創価学会、部落解放同盟、
在日朝鮮人を糾弾します。
政見放送なので、
ノーカットで瀬戸さんの主張を放送します。
東京都知事選では外山何某がぬるい主張にもならない戯言を
ほざいていましたが、こっちは本物です。
多くの方々にご覧いただきたいです。

そして、明日6月12日
元町1丁目大丸前(14:30~15:30)
の日程で街頭演説をされます。

瀬戸さんの正面突破の本気演説を聴く機会です。
在日・同和・創価の影響が今尚大きい神戸で、
瀬戸さんが吼えまくります。
遠慮は無しです。

明日は是非足をお運びください。
維新政党・新風が在日・同和・創価をぶった切ります。
本当の日本人が生き難くなった日本を変えます。

ここまで書いたらこのブログは創価の圧力などで、
消されるかもしれませんが、
ついでに僕の命も消されるかもしれませんが、
その時はまた、よそで立ち上げますのでよろしく
死んだらそれも無理か・・・(苦笑

しかし、正義は在日・同和・創価には負けません!

あ~すっきりした(笑

*****
瀬戸弘幸氏街頭演説会
6月12日
神戸元町1丁目大丸前(14:30~15:30)
*****

11 giugno, 2007

ツール前哨戦

ジロはディルーカの総合優勝で幕を閉じました。
休む間も無くツールへの調整レースが目白押しです。
調整レースと言ってしまうと失礼なのですが、
ツールの総合を狙う大物達がこれらのレースに
参加してくるのです。

ツール・ド・スイスとドーフィネ・リベレです。
ドーフィネは既に開幕しており、
アスタナのヴィノクロフや
ケースデパーニュのバルベルデ、
ラボバンクのメンショフ
プレディクトールのエバンス
など総合に必ず絡んでくる選手たちが出場しています。
そして、ポイント賞争いの筆頭クイックステップのボーネン、
ジロではいまひとつだったクレディアグリコルのフースホフト
にも注目です。
かつてはツール7連覇のアームストロングが毎年直前の
このドーフィネで最終調整をしていたんですよね。
ですから、見逃せません。
といってもウチでは中継を観ることができないので、
ネットで結果をチェックするだけなんですけどね。

そして、ツール・ド・スイスです。
こちらも大物が参加してきます。
あのウルリッヒは毎年出ていましたよね。
最後のタイムトライアルで、
1秒差での劇的な総合優勝なんてのもありました。
ランプレのクネゴ、T-モバイルのマイケル・ロジャース
サウニエル・デュバルからはシモーニがでるようです。
こちらはJスポーツで中継されます。

そしてそして、なんと!

別府史之選手がディスカバリーチャンネルから
出場するかもしれません!
ツール・ド・スイスのオフィシャルHPの選手リストの
並びを観ると別府選手は一番に来るのですが、
これってエースってことですか!!
(リストの上の写真には別府選手が一番前で写っています)
ポポヴィッチがいるからそうでは無いと思うのですが、
16日からのスイスに絶対目が離せません!
絶対別府選手に出て欲しいです!

そしてツール・ド・フランスまで一月を切りました!

02 giugno, 2007

役人を褒めました

日本が沿岸捕鯨復活を提案 結論は最終日に持ち越し

 【アンカレジ=共同】
米アラスカ州アンカレジで開催中の国際捕鯨委員会(IWC)
総会で、日本は30日、かつて捕鯨で栄えた宮城県石巻市の
鮎川など4地域のミンククジラを対象にした
小規模な沿岸捕鯨の捕獲枠を認めるよう提案した。
 各国からこれに賛成や反対の意見が相次いだが
採決には至らず、採決するかどうかも含めて結論は
最終日の31日に持ち越された。
 沿岸捕鯨は日本政府が「地域の伝統や習慣に根差している」
として商業捕鯨全面禁止以降の1980年代後半から毎年提案し、
否決されている。
今回は鯨肉消費を地域に限定することや、
沿岸捕鯨での捕獲分は北西太平洋の調査捕鯨の捕獲枠から
差し引くなどの妥協案を併せて提示。
沿岸捕獲枠の頭数については「交渉に応じる」とした。
 4地域は鮎川のほか、網走(北海道)、和田(千葉)、
太地(和歌山)。総会で土井喜美夫・石巻市長が
「1家族1隻、日帰りで行う捕鯨だ。伝統捕鯨の
 再開を認めていただきたい」と訴えた。
 これに対しニュージーランドや米国が
「鯨肉の販売を否定しておらず商業性がある。
生存の必要性を満たす先住民捕鯨とは違う」などと反発。
ギニアビサウは「鯨肉を食習慣に取り戻したいとの
願いをかなえるべきだ」と支持した。

(2007/05/31 22:31)

http://www.sankei.co.jp/kokusai/world/070531/wld070531009.htm

**********

 アメリカの二枚舌(アラスカの先住民は捕鯨OKで日本のそれはダメ)
やグリーンピースをはじめとした政治臭プンプンする“市民団体”
による捕鯨反対運動には本当にあきれます。

 日本や他の捕鯨国はこの形骸化した反対のためのIWCを
脱退して独自の組織をつくるような感じですね。↓

**********

IWC脱退も辞さず=沿岸捕鯨拒否は「機能障害を象徴」-日本政府が表明
 【アンカレジ(米アラスカ州)31日時事】当地で開催された
国際捕鯨委員会(IWC)総会で31日(日本時間6月1日)、
日本政府代表団は「日本が提案した沿岸小型捕鯨の解禁案を拒否されたのは、
IWCの機能障害とダブルスタンダード(二重基準)を象徴している」
と強い言葉で非難した。
その上で、IWC脱退も含め対応を検討する方針を明確にした。
 総会は同日午後、2009年開催地をポルトガル・マデイラ島と
決め、閉幕した。開催地には横浜市も立候補していたが、日本政府の
IWC対決姿勢に呼応し、中田宏市長が直前に棄権を表明した。
08年総会はチリで開かれる。
 日本政府は総会で、北海道網走や宮城県鮎川、和歌山県太地、
千葉県和田でのミンククジラ捕鯨枠をIWCが容認する先住民捕鯨に準じて
「鯨肉消費を地域に限定する」との条件で要求。
商業色を薄め、先住民捕鯨と沿岸捕鯨に共通する伝統性を強調したが、
反捕鯨国から「沿岸捕鯨は商業捕鯨の一種だ」(ニュージーランド)と
批判を浴び、日本は投票を求めずに断念した。
 政府代表団は「IWCは日本の捕鯨地域の窮状を認めているのに、
正当な要求を否定した。日本の忍耐は限界に近い」と指摘。
さらに「IWCへの対応を根本的に見直す可能性がある。
例えば、与党内から要請が強かったIWC脱退や新たな
国際機関の設立などだ」と強い口調で語った。
2007/06/01-13:07

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2007060100268

**********

 日本の役人の中にもサムライがいるようですね。
水産庁の前の捕鯨交渉担当の小松正之氏は有名ですが、
今回の中前明氏もなかなかのタフネゴシエーターであり、
勿論慎重な検討を続けるんでしょうけれどもIWC脱退をぶち上げるあたり
はIWCの偏向体質にイライラしていた我々日本人も胸のすく思いでみています。

「鯨は頭のいい動物だから食べるなんて野蛮だ。」
とか
「鯨は可愛い動物で人間の言葉が分かるんだ。食べるなんて野蛮だ。」
とか

そんなこと言ってたら、こいつアホやと思われますから、
気をつけましょう。

ネット上で面白いブラックジョークを見つけました。↓

▽ 神秘の国ニッポン ~ 違和感を持たれる日本人の食文化
 
鯨を食べる習慣のある日本人にアメリカ人が、
「鯨をたべることは絶対に認められない」

日本人が、
「なぜですか?」
「鯨は高い知能を持ち、豊かな感情を持つ生き物だ。
 かわいらしく愛嬌もあるじゃないか。
 そんな高等な生物を食べることなど許されることではない!」

それを聞いた日本人はこう言った。
「なるほど。では、これからアメリカ人を食べることにしよう。」


これくらい余裕を持って言える国になればなぁ(笑

01 giugno, 2007

たまげた

資料館展示見直しに中韓の声 '07/5/31

 原爆資料館(広島市中区)を運営する
広島平和文化センターのスティーブン・リーパー理事長は
30日、館の展示内容を見直す検討委員会に、
中国、韓国人らアジア出身の委員を起用する方針を明らかにした。
リーパー理事長は中国新聞のインタビューに、
「原爆投下を『日本の植民地支配から解放した』と
肯定する考えが根強いアジアの声に触れながら議論を深め、
多民族が共感、納得できる施設にしたい」と述べた。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200705310023.html

***

 アメリカ人は
「戦争を早く終わらすための原子爆弾の投下は適切な方法であった」
と考えています。

 昔観たテレビ番組で、原子爆弾の放射能の影響で苦しむ被爆者の方が、
原子爆弾の研究か投下だったかに関わったアメリカ人と対談して、
ひと言でいいから謝って欲しいと懇願したところ、
「原子爆弾投下は正しい選択だったのだからそれはできない。」
とことわられたのを覚えています。

 これは関係者の特別な感情ではなくアメリカ人の
広く一般的な考えじゃいかと思います。
 現代の戦争においてもアメリカは臆面も無く劣化ウラン弾なる悪魔の兵器を
中東で使い、それで被害を受けた自国の兵士に対しても保障どころか
口を封じるようなマネまでする国家です。

僕は今回この記事ではじめて知ったのですが、そんな国家の人間を
こともあろうに原爆資料館を運営する組織の理事長に据えていたとは、
広島の秋葉市長とはいったい何者なんだ?と理解に苦しみます。

このリーバーとかいうアメリカ人は更なる認識違いをしています。

>「原爆投下を『日本の植民地支配から解放した』と
 肯定する考えが根強いアジアの声・・・

は??
寝言は寝て言えヤンキーめ!

原爆投下はテメー等の人体実験の資料集めの為だろうがよ!
ドイツに投下するのは同じ白人で憚られる、
東洋の黄色い猿なら心も痛まない。
だからわざわざ広島にはウラニウム型、
長崎にはプルトニウム型を投下したんやないか!
結果に対する認識を他にずらそうとするのは、
外道のすることでしょ?

秋葉広島市長にしてもこんな認識間違いを続けている
腐れヤンキーを理事長に推薦するとは、バカ野郎です。
左で「核のない世界」を訴えながら右では原子爆弾投下を
正当とのたまうバカをテメーの行政区のしかも原爆資料館の長に
推薦するんだからバカと言われても仕方ないでしょ。

韓国では日本への原子爆弾投下は笑いのネタとして
企業のえらいさんがパーティーの席で余興を見せたりします。

アジアの声って、アジアとは中・朝・韓の特亜3国
だけではないことは、皆さんよくご存知だと思います。

戦争に対する日本人の認識が甘すぎるから、
原爆投下に対する他国の人間の認識に対して
強く主張できないんですよ。

そろそろ第二次世界大戦、大東亜戦争を
真正面から見つめてみてはいかがですか?

31 maggio, 2007

李登輝氏訪日!!

以下は在日本中国大使館の公式HPよりの一部引用です。

2007年5月29日の中国外交部姜瑜・報道官の定例記者会見

2007/05/30

 2007年5月29日の中国外交部姜瑜・
報道官の定例記者会見のうち、日本関係の一問一答は次の通り。

 問 李登輝氏が明日から訪日する。
日本では講演などの活動を行うと報じられている。
日本側は今回の訪日は政治活動ではないと説明しているが、
中国のコメントは。

 答 中国はこれについて、すでに日本側に厳重な申し入れを行った。
われわれは日本が中国側の重大な関心を十分重視し、「中日共同声明」
など3つの政治文書の原則を固く守り、台湾問題におけるこれまでの
約束を実際行動で示し、「台湾独立」勢力に政治的舞台を与えないよう強く求める。


*****

だそうですよ。
台湾独立を私は強く支持します。

以上

ディルーカつよーい!!

昨日の第17stは今回のジロ最後の山岳ステージでした。
ゴールはゾンコラン峠、最大斜度は22%です。
現在総合トップのディルーカをして
「(試走で)転がりそうになった。」
と言わしめる難関峠がゴールでした。
選手も評論家もプレスもここの山が総合を占う上で
最重要ポイントだとジロ開催前から言っていました。

ということで、気合を入れて観戦していたのです。
と言いたいのですが、
27日のトレチーメ・ディ・ラヴァレードゴールで
決まったかな?
みたいな感じだったので、シモーニの奇跡が起きるか
観るかといったスタンスでビール片手にひとり観戦しました。

最後のゾンコランまでにも2つの山をこなさなければなりません。
ただ、このステージはゾンコランまでリクイガスが集団を
引くことはなくむしろサウニエルドゥバルとランプレが
積極的に引くシーンばかりが目立ちました。
リクイガスに仕事をさせないということは
「もう総合は諦めたのかな?」
とちょっと残念。
ただ、最後のゾンコランはシモーニが前回とったとき、
10kmの道のりを約1時間かけて登っているとのことですから、
最後の最後でスーパーアタックがみられるか?
とディルーカの調子も考えずにわずかながら期待していました。
で、いよいよゾンコランに入ったのです。
予想通りシモーニが途中からスパートを掛け、
総合トップのディルーカを引き離しにかかります。
しかし、ディルーカも遅れながらもマイペースで追撃します。

間は端折って

結局シモーニがステージを取りました。
ディルーカとのタイム差はわずかで、
これで総合もほぼ確定かなといった感じです。
あとは平坦ステージとタイムトライアルです。
ジロは終わっていないので、まだあれこれ言うのは早いのですが、
とにかくディルーカの強さだけが目立つ大会でした。
アンディ・シュレクやリカルド・リッコなど
若手の台頭はありましたが、
シモーニやクネゴなどが暴れて
山でもっと激しい展開があったらなぁと思いました。
しかし、ディルーカは終始強さを見せ付けました。
ワンディレーサーからジロを制するまでになった
裏には相当な練習量があったそうです。
素直におめでとうといいたいです
(まだ何ステージか残していますが・・・)。

さてさて、今日からのジロですが、
マリア・チクラミーノ争いの方がこれからの楽しみです。
涙の復活劇を遂げたペタッキか
それとも世界王者ベッティーニか

どちらもイタリアの英雄です。
激しい戦いが予想され最後までジロを楽しめそうです。

30 maggio, 2007

Pepper rape

先週末金曜日、元町のフィッシュダンス音楽練習場で
ウチの高校の吹奏楽部定演のOB演奏出演のため
合奏練習をしました。
17:30~22:00の夜間練習だったため、
練習後は全員車でそれぞれの自宅まで
送る予定にしていました。

で、練習が終わり
「車で送りますよ。」
と伝えますと、
「電車で帰るからいいですよ。」
とあっさり
「いやいや、ペッパーランチ事件みたいなんに
 遭ったら危ないからな。」
と返しますと
「ペッパーランチって何ですか?」
と言われました。
「え゛!!知らん、ペッパーランチ事件!」
「知らないですよ。」
とあんな大事件を知らない子たちが大勢いたのです。

せっかくですから、ここで紹介しておきます。
ペッパーランチ心斎橋店 女性客拉致監禁強姦強盗事件 まとめ

こちらにもあるとおりマスゴミが
さっぱり報道していないんですよね。
たかだか関西のとある町で飲食店の店員が
深夜女性を監禁してレイプした事件と
言ってしまえばそれまでですが、
ことの中身が尋常じゃありませんので、
福島の親殺し事件や愛知の立て籠もり事件にまぎれて
忘れられてしまい、更にマスゴミどもが
何の圧力にさらされているのか分かりませんが、
報道しません。

ですから、そんなマスゴミに代わりまして
皆さんにも知っていただくことにします。

で、リンク先に行くのが面倒という方のために、
事件の概要を書きます。

平成19年5月9日 0時20分頃~1時過ぎ、
営業時間内のペッパーランチ心斎橋店にて事件発生
シャッターを閉め、スタンガンで女性を脅し、
強引に睡眠薬を飲ませる
場所を30kmはなれた貸ガレージに移し、強姦及び強盗

ということです。
お店で晩飯食っててレイプされる世の中です。
女性の深夜一人歩きは注意しましょう。
怖いですね。

29 maggio, 2007

ヒトモドキ

半島人のなんたるかを良く現している光景

なるほどなぁ~、我々とは相容れないわけですね。

朝鮮日報元記事↓
http://www.chosunonline.com/article/20070525000012

こちらは少しグロ注意画像有・・・でも理解する上では見るべき↓
特定アジアニュースさんの関連エントリー

朝鮮日報は

>いったいなぜ韓国人の心はここまで
 すさんでしまったのか、嘆かわしいかぎりだ。

とか悲しむ振りをみせていますが、
日々の記事を見ればあんた等も同じやでと
言ってやりたいです。

半島人が呼吸をするように嘘をつき、
生理現象的に我々には想像もつかないような斜め上を行く
異常行動を起こすことを、もう理解した方がいいです。
肌の色は同じでも中身が完全に違うんですよ。
故に日韓友好は永遠に訪れません。
こんな連中と握手なんぞ交わせるか、

因みに、連中が使う差別用語に「チョッパリ(쪽발이)」
という言葉がありますが、
これは“豚の足”という意味だそうです。

この抗議行動では豚の足をロープ引っ張って
八つ裂きにしているのですが、
チョッパリと何か関連があるのでしょうかね???

連中のことですから、ここにも反日をからませていることは
デフォでしょうね。

***

現在600,000人とも言われる在日朝鮮人が我が日本に
特別永住者資格を得て生活しています。
怖いですよ。
ヤクザ、パチンコ、サラ金・・・
日本を汚染するこれらは殆どが半島発のものです。

大阪朝日放送の夕方の情報番組「ムーブ」で放送されましたが、
「パチンコ経営者はほとんど在日韓国・朝鮮人」
7割どころか9割です。

武富士、アイフル、アコム、プロミス・・・
これも朝鮮系
参照↓
http://pachinkokouryaku.fc2web.com/chouja.html

日本人は、パチンコですられてサラ金で金を借りて
次の当たりを狙う。こういう悪循環が出来上がっているんですね。

日本人として許せないのはこの金が南鮮経由で
金豚の懐に入っているということ。

パチンコを打ちながら
「拉致被害者の人たち早く日本に帰れたらいいのにね・・・」
ナンセンスです。

一応、くだらない批判をいただかないように、
「全ての特別永住者がこうではない。」
とは言っておきますが、一度リセットして在日の方々には、
本国へ帰っていただくのが一番だと思うのが本音です。

まぁ、先方が拒否ってるんですけどね。

24 maggio, 2007

ネクロフィリアの断末魔

差し戻し審の第1回公判が本日行われています。

山口県光市で起きた母子暴行殺害事件です。
被告の福田孝行(犯行当時18歳)は
1審で無期懲役判決を受けた後

「無期はほぼキマリでして、
7年そこそこで地上にひょっこり芽を出す」

と反省の色全くなし、更に

「五年プラス仮で八年はいくよ。
どっちにしてもオレ自身、刑務所のげんじょーに
きょうみもあるし、早く外に出たくもない。
キタナイ外に出るときは、完全究極体で出たい。
じゃないと第二のぎせい者がでるかも。」

「犬がある日かわいい犬と出合った…
そのまま『やっちゃった』…これは罪でしょうか」

・・・呆れてものも言えません。

被害者遺族(特にご主人)に対して

「ま、しゃーないですね今更。
被害者さんのことですやろ?知ってます。
ありゃー調子付いてると僕もね、思うとりました。
でも記事にして、ちーとでも、
気分が晴れてくれるんなら好きにしてやりたいし」

「知ある者、表に出すぎる者は嫌われる。
本村さんは出過ぎてしまった。私よりかしこい。
だが、もう勝った。
終始笑うは悪なのが今の世だ。ヤクザはツラで逃げ、
馬鹿(ジャンキー)は精神病で逃げ、
私は環境のせいにして逃げるのだよ、アケチ君」

でですね、昨年6月に最高裁判所は、
検察の上告に対し広島高裁の判決を破棄し、
審理を差し戻した。

これは、分かりやすくいうと高裁に対して、
やり直せと言っているわけですね。
要するにもう「死刑」しかないわけです。

これを受けて福田は面会に行った父親に対して
「もし生があるなら一生かけても償いたい」と語った。

だって・・・

福田には更正のチャンスがあるから死刑は適当ではない
といういわゆる人権派の言い分は今の世の中全く
意味をなさなくなっていますね。
生きていれば更正のチャンスは確かにありますが、
そのチャンスを与えてもいいヤツと
与える必要のないヤツがいるでしょう。
福田がどちらに当てはまるかは明言する必要はないでしょう。
こいつは絞首台の上に立っても恐らく反省はしないです。
反省した振りをして命乞いはするかもしれないが・・・

僕は、今から死刑判決が待ち遠しいです。
福田が死刑に恐れおののく姿と
安田弁護士ら弁護団の悔しがる顔が見たいです。

ただ、殺された二人がかえってくるわけではありませんが

22 maggio, 2007

個人情報あります

僕「ウチのOBに定期演奏会の案内を送りたいから、
 お前の持ってるOBの住所録をメールくれ。」
後輩「個人情報をメールで送るのは差し障りがあると
 いけませんので、CDに焼いて渡します。」

こんなやりとりが僕と後輩の間でありました。

個人情報保護法とは正式名称を
「個人情報の保護に関する法律」
と呼び、一昨年4月に全面施行されています。

この法によると

個人情報の保護に関する法律
(平成一五年五月三十日法律第五十七号)

第二条 この法律において「個人情報」とは、
生存する個人に関する情報であって、
当該情報に含まれる 氏名、生年月日その他の記述等により
特定の個人を識別することができるもの
(他の情報と容易に照合することができ、
それにより特定の個人を識別することが
できることとなるものを含む。)をいう。

第二条3項 この法律において
「個人情報取扱事業者」とは、個人情報データベース等を
事業の用に供している者をいう。同条以下略

第十五条 個人情報取扱事業者は、
個人情報を取り扱うに当たっては、
その利用の目的(以下「利用目的」
という。)をできる限り特定しなければならない。

などなどあるのですが、第二条3項にあるとおり、
少なくとも僕と後輩の間のやり取りにおいてはこの法律の
適用は絶対にあり得ません。

何を言いたいのかといいますと、この法律が有意義なものか
それとも悪法なのかは置いておいて、
末端の我々に至るまでウチのOBの住所名前電話番号携帯電話
のアドレス・・・までを個人情報であるとして、
適正に使用・保守しなければなりませんよ
ということを過度に喧伝する世の中に文句が言いたいです。

名簿屋がいてそいつ等にテメーの母校の住所録を5千円だか1万円
だかで売り払うバカがいて、マスコミはテメーんとこの社員の
犯罪行為については頬かむりして、犯罪の被害者の顔写真は
アップでテレビ画面に映して、企業社員は顧客名簿を
ファイル交換ソフトで大公開!!
既に犯したこいつらの不法・不当行為を
厳罰に処してやればいいんじゃないのでしょうか?

そんな世の中に配慮してわざわざウチまで持って来てくれる・・・
一番割りを喰っているのはこの後輩君のような気がしてしまったのです。
ハタチそこそこの若者にここまで気を使わせる個人情報とは
どれだけ大そうなシロモノなのでしょうか?

住所録、取りに行ってやろうかと僕は思案中です。

我々個人がOBの名前と住所と郵便番号を通常の注意を払って
メールで送信することは憚られることでしょうか

18 maggio, 2007

覚悟あります

みんなが言いたかったことを代弁

愛知県の元暴力団組員の立て籠もり事件について

木本巡査部長が重傷
林巡査部長が死亡

容疑者は依然立て籠もり、その妻は人質

初期の段階で突入を決めていたら木本巡査部長も
早く救出できたし、
林巡査部長は死なずに済んだんじゃないでしょうか。

人質の安全を第一に容疑者の説得を続けている
といったって、その人質は容疑者の妻でしょ、
容疑者は元暴力団組員で、その家庭には拳銃があり、
どう考えても普通の家庭ではないじゃないですか、
その普通じゃない家庭の元暴力団員の妻は、
自分が死ぬかもしれないことなんて
覚悟していたんじゃないの?
それは、夫に殺される覚悟のみならず、
その筋関連の抗争などに巻き込まれたり、
夫が鉄砲玉に狙われたりした際に一緒に殺られたり、

岩下志麻やら三田佳子、かたせ梨乃あたりやったら、
とうに覚悟を決めてだんなと刺し違えるくらい
したんじゃないかと思ったりします。

法律の壁はとても厚く警察は外から機会を伺うくらい
しかできなかったのでしょうが、
仲間が撃たれそこに倒れ、犯人の意思ひとつでその仲間が
直ぐにでも殺されかねない状況に
“こんな”日本を恨んだんじゃないでしょうか。

福田赳夫第67代内閣総理大臣は在任中に起きたダッカ事件
の際、「人命は地球より重い」と
身代金の支払いおよび、超法規的措置として
メンバーなどの引き渡しを決断・実行したのですが、
これはこの手の事件への対応としては最悪の選択でした。
なぜなら、これを容認すると人質をとれば、
日本はどんな要求でも受け入れると判断され、
人質を取る事件が増える恐れがあるからです。
「テロには屈しない。」
は絶対条件なんです。

で、この事件に戻りますと、人質は容疑者の妻です。
「人命は地球より重い」に照らすと、
まずは容疑者の妻の救出を第一に考えるわけですが、
福田内閣時ではあまり考えられもしなかったかもしれませんが、

平時であればそんなことを考えることすらないでしょうが、
こういった切羽詰った状況においては、
人の命にも重い・軽いがあるんではないでしょうか?

今回の場合、
言うまでもなく重い命は木本巡査部長・林巡査部長の命であり、
彼らはまっとうに生きていて、守るべき家族がいるということ。
軽い命は容疑者とその妻の命です。

犯罪から平和を守る彼ら警察官も命を落とすかもしれない覚悟は
当然必要なのでしょうが、その前提として自らの命を守る
手段は絶対必要です。
警官が逃走する犯人に1発発砲したとか2発したとか・・・
今の日本はこんな感じですよ。
逃走する犯人を捕まえることが出来たのか否かが
一番大事なのであって発砲した玉数なんて報道するほどの
ものではないと思います。

今更の話ですが、もっと早い段階で突入すべきだったことと、
それが出来ずに木本巡査部長を救出することを決めたのなら
盾で保護することは勿論ですが、犯人に銃を向け
“いつでもお前を殺せることを意識させるべきだったと思います。

これが出来なかったのは、未だ犯罪者を擁護する
日弁連や日教組に代表されるような世の中の左翼的風潮、
それらを容認するような主張を続ける政党が未だに
国会に議席を持ち続けている世の中の甘さにあると思います。
警察が腰を据えて犯罪者に向き合える世論づくりといいますか、
やむを得ず犯罪者を殺さざるを得なかったときに、
マスコミなどが
「警察の対応に問題がなかったのか?」
と問えないような空気を我々がつくらなければならないと思います。

ただし、警察も清廉潔白の組織ではありませんので、
追求すべきところは手加減なくすべきです。
これは当たり前です。

*とかなんとか書いていると人質が自力で脱出したそうです。
 けがもないようです。

殉職された林巡査部長の勇気を称え、ご冥福を祈るとともに
重傷の木本巡査部長は早期回復されますよう、
関係機関の対応を望みます。

併せて、日本が早く普通の国になりますように

17 maggio, 2007

ICOCA・・・行けんわ!

帰宅の途中、最寄駅で電車を降り、
改札に向かうべく階段を下りているときに、
横からスッと人影が現れました。
若い兄ちゃんが割り込んできやがったのです。
手にはフェリージのナイロンと革のブリーフケースを
持ち、スーツはジャストサイズの
紺にシルバーのストライプ
足元は先のとんがった茶の革靴。
上からなめるように見るとチト残念なスタイルの
兄ちゃんでした。
まぁまぁ落ち着けと自分を諌め、
イザ改札というときに前の残念な兄ちゃんが
ICOCAをかざし通ろうとするとバシッと扉が閉まったんです。
瞬間僕は少しムッとしつつも待っていたのですが、
その残念な兄ちゃんは扉をこじ開けて出て行ってしまったのです。
唖然とした僕は暫く動けませんでした。
驚いたのもありますが、両サイドの改札は容赦なく後ろから
人が流れて来たからです。
嫌な思いはしましたが、これも人生の教訓です。

どれだけオシャレをしてもあれじゃあ全て台無しです。
その残念な兄ちゃんが自動改札をコジコジと割って出て行く姿は、
なんとも情けなく、ブサイクでした。
あれは悪い大人の例ですね。

それと併せて昨今、
通勤客のICOCAの扱い方が雑すぎる!
1秒以上かざさんといかんのんとちゃうんかい!
お前等のせいで未だに磁気定期を通してる僕等は
迷惑しとんじゃ!

次はキレるぞ・・・(笑

16 maggio, 2007

毎日が

五省です

一、至誠(しせい)に悖(もと)る勿かりしか   
(真心に反することはなかったか)

一、言行に恥づる勿かりしか   
(言葉と行ないに恥ずかしいところはなかったか)

一、気力に欠くる勿かりしか   
(気力に欠いてはいなかったか)

一、努力に憾(うら)み勿かりしか   
(努力不足ではなかったか)

一、不精に亘(わた)る勿かりしか   
(不精になってはいなかったか)

寝る前にどうぞ

毎日が反省の連続です。

15 maggio, 2007

男泣き

以前よりこっそり注目していたのですが・・・


  積水ハウス

そんなことして、大丈夫ですか?
今後の展開に目が離せません。
大大注目です。

不二家とか雪印とか束になってもかなわないくらいに
企業イメージを落としかねない裁判になるやもしれません。

***

昨日のジロ第3stは感動の幕切れでした。
昨年のジロ第3stでミルラムのアレサンドロ・ペタッキ(チームエースで
イタリアを代表する名スプリンター)
がレース中の落車で膝の皿を割る大怪我をし、シーズンを棒に振ることに
なったのです。
このレース、勿論観ていたのですが、雨の中のレースで、
痛くて走れずにいるペタッキが泥だらけになって、チームメイトに
慰められている姿が更に痛々しく見ていられない状態でした。

今年に入り、調子を戻してきて本人もいけると言っていたのです。
あっという間にジロ開催、ペタッキは当然ここで勝利を挙げる気で
臨んでいたのですが、前日のゴールスプリントでは、ミルラムトレイン
が機能していたのにも関わらずロビー・マキュアンに
勝利を奪われてしまいました。
そして昨日レースは序盤から数名の逃げがあり、ゴール直前までその逃げを
捕らえることができませんでした。
これをキャッチするためにミルラムはアシストを使ってしまい、
ゴール前の列車を形成できなかったのです。
ペタッキは発射台を用意してもらって最高速度でスプリントに入るタイプの
スプリンターですから、僕は「今日はベッティーニかマキュアンやな。」
と思っていたのです。
そして、ゴール・・・
混戦の中、フェルスター(ゲロルシュタイナー)と
リチェッツェ(パナリア)を抑えてジロリベンジの勝利を飾ったのです。

ゴール後、2004年にはジロ21レース中9勝を挙げた男が
人目も憚らず泣いていました。
この1年の辛さを物語る映像で、
深夜テレビの前でもらい泣きしていしまいました。

レース後に涙するペタッキは最高にカッコ良かったのですが、
それを見てテレビの前でもらい泣きする僕は
ちょっと情けないと思いました。

14 maggio, 2007

灯台下暗し

知っているようで知らない我が町

今のところに住んで約20年になります。
住み始めた頃から既にあったと記憶しています。
徒歩圏内(10分程度)です。
でもなんですかねぇ、ご縁が無くて
今まで一度も行ったことがありませんでした。
この度、初体験です。

PACCHIA(パッキア)
神戸市垂水区桃山台4-3-3

イタリア料理のお店です。
今回はディナーでの利用

カツオのカルパッチョ
トマトサラダ
地鶏クリームパスタ
ピザマルゲリータ
合鴨のなんとか(バルサミコがかかっていました)

をいただきました。
余り期待せずに行ったのですが、
なかなかどうしてさすが20年来あんな辺ぴなところに
存在し続けるだけあって、美味しかったです。
どれがどのように美味しかったのかは、
素人には上手く説明できないので、
とにかく美味しかったんです。と言っておきます。

何が言いたいかといいますと、
20年も住み続けている地元でもまだまだ知らないことが
たくさんあるんですね。
車での移動が多くなり、中学以来我が家周辺を
歩くことをしていませんでした。

これを機会に、我が愛車のオルベア君で、
我が町をうろついてみようかと思っています。

***

Giro d'Italia(ジロ・デ・イタリア)が始まりました。
日本時間で毎晩LIVE中継されています。
今年は絶対優勝候補不在で各チームのエースが
マリア・ローザを狙えます。

約20日間、毎日が寝不足との戦いになります。
皆さんも一度観戦してみてください。

あ、これはサイクルロードレースです。

10 maggio, 2007

何かの間違いかと

今日は2重のショックです。

イタリアサイクルロードレース界至宝・・・となるはずであった
イヴァン・バッソがオペラシオンプエルト関与を認めました。

ガゼッタの該当記事
http://www.gazzetta.it/Ciclismo/Primo_Piano/
2007/05_Maggio/08/bassoconferenza.shtml

これでバッソは最低でも2年間のレース出場禁止の処分を
受けるのではないかと言われています。
選手として一番絶頂期のこの今、レースに出走できないという
最悪の状態です。
出場禁止処分が2年だったとしたら処分明けのレースを走る
バッソは32歳です。実戦を2年も離れてた明けのレースでは
正直辛いです。“みそぎ”が済んだとは言へピークを過ぎた
選手と契約するチームがあるかも分かりません。
いや~ホンマ、バッソはいよいよがけっぷちに立たされました。

*****

ブッチャーの愛称で親しまれていたギタリスト
浅野“ブッチャー”祥之さんが4月20日20時49分
肺炎による肺気腫が悪化、呼吸不全により
入院先の横浜市青葉区内の病院で亡くなられました。48歳でした。

僕は角松敏生バンドでのブッチャーのプレイをはじめ
神戸の老舗ライブハウスチキンジョージの
「神戸セッション」などで彼のプレイを楽しんでいました。
今日、フラフラとネットサーフィンしていたら、
ブッチャーの訃報を見つけました。
ブッチャーは故青木智仁氏のバンドでもプレイしていたので、
思わず絶句しました。
ブッチャーも青木智仁氏も角松敏生バンドの看板プレイヤーなので、
角松敏生氏の心中を思うとやりきれません。

09 maggio, 2007

死ぬまで健康

僕の愛読紙朝鮮日報からです。
ざっと見ても国内メディアでは取り上げているところはなく、
取り上げているのはニューヨークタイムズとワシントンポスト
と朝鮮日報だけですね。
僕は英語は読めませんので、朝鮮日報から↓


中国産毒性物質、風邪薬として売られていた
パナマで被害相次ぐ
記事入力 : 2007/05/07 11:24:18

 昨年9月、パナマシティの公衆病院に特異な症状を
訴える患者らが押し寄せた。この患者らは、身体の一部の機能が
停止または麻痺し、中には呼吸困難に陥った患者までいた。
死亡者も続出したが、はっきりとした原因は分からないままだった。

 唯一の手がかりは、患者らがある風邪シロップを飲んだ後に
異変を見せ始めたという点だけだった。そこでついに米国の医療陣までもが
急きょ派遣され、1カ月余りの調査の結果、風邪シロップに含まれていた
「ディエチレン・グリコール」が原因であることが判明した。
産業用に幅広く使用されているこの化学物質は、食用が禁止されている毒性物質。
現在までに申告された死亡者数は365人で、このうち当局の調査で
確認された死亡者数は100人余りに達し、被害者の大半は母親が与えた
シロップを飲んだ幼い子供たちだった。

 さらに問題の風邪薬は、政府が配布したものだっただけに
大きな衝撃が走っている。昨年5月、パナマ保険当局は長期にわたる
雨期を控え、26万本の風邪シロップを製造・配布していた。

 ところで、政府が配布した医薬品に毒性物質が混入する
などということが、なぜ起きたのだろうか。

 その最大の原因は中国で製造された偽造薬だった。
米紙ニューヨーク・タイムズは6日付で、中国で製造された毒性物質が、
どのようにして地球の裏側のパナマに風邪薬と偽って流通したのかについて、
そのルートを追跡、報道した。

 当初、パナマ当局が風邪薬の材料を調達する際、シロップのビンに
記されていたのは、せき止め薬や解熱剤によく使用される
「グリセリン」だった。しかし、グリセリンは価格が高いため、
一部の悪徳業者らが、価格が半分程度の産業用「ディエチレン・グリコール」
を使用することがあるという。

 こうした毒性シロップは、これまでにもハイチやバングラデシュ、
アルゼンチン、ナイジェリア、インドなど、世界各地で発生した
多くの毒物・劇物集団死亡事件の原因として推定されてきた。
しかし、毒性物質の出どころはこれまで謎に包まれていた。

 ニューヨーク・タイムズは、パナマ事件に関連する書類や役人らの
証言を通じ、この毒性薬品の出どころの逆追跡調査を行った。
その結果、パナマ・コロン港を通じて輸入された偽造の
「99.5%純粋グリセリン」薬ビンが、北京の貿易会社とスペイン・
バルセロナの貿易会社を経て輸入されていたことが判明した。
また、この偽造シロップは、アジア、欧州、中米の3大陸を経て
売買されていたが、この間書類だけを交わし、誰も薬の内容を
きちんと確認していなかったことも明らかになった。

 そして、この偽造薬を製造したのは、上海近郊の恒祥に位置する
ある化学薬品工場だったことも分かった。工場が位置する
揚子江三角州工業団地では、無許可の偽造薬品製造工場らと
ブローカーらが公然と活動している、とニューヨーク・タイムズは暴露した。

 ニューヨーク・タイムズは、今回のケースが▲中国製商品が世界市場で
占める比重に比べ、安全に関する規制がどれほど遅れているか、
▲国家間の通関・検疫手続きが偽造薬品の流通にどれほど無力なのか
を示す代表的なケースと指摘した。

元記事


http://www.chosunonline.com/article/20070507000034

***

今更、支那が世界に与える悪影響について驚くこともありませんが、
とにかく言いたいのは、
「そんなことはてめーの国内だけでやってくれよ。」
に尽きます。

ホンマに注意した方がいいですよ。
「支那からやってくる“野菜”は通称“毒菜”です。」
をはじめ、口に入れるものは注意した方がいいです。
というより入れない方がいいです。
つくっている支那の農民が
「こんなの絶対自分は食べたくない。」
とはっきり言っていますからね。

ただし、飽食の日本においてこれらの野菜が“重宝”されているのも
これまた事実でして、僕達は知らない間に食べているんだろうと思います。
自分で農業をして食べるのがいいんでしょうが、
ちょっと現実的ではありません。

後は、信頼できる料理店だけで食べるとか極力外食をせずに、
自分で買ったものを調理して食べるとかくらいでしょうか。

諦めて“毒菜”であっても食べるという選択肢もありますね。

最近、「地産地消」という言葉が改めて取り上げられています。
1981年にはすでにあった農水省発の言葉らしいです。
要するに原点に戻れということでしょうか、
その土地でできたものをその土地で消費する。
確かにその方が新鮮で美味しいですし、防腐のための処置もしなくて
いいので安全です。
この風邪薬は世界中を周ってパナマに来ているようですね。

そう考えるとNstyleCafeさんはいい仕事をされていると思います。

話がえらい飛びましたが・・・
料理を提供してくれる時に「これは篠山のしいたけです。」とか
「淡路の朝引き地鶏です。」とか、できる限り地産地消をという
オーナーの信念が料理に表れており、
全面的に信頼して美味しくいただいています。
「お前みたいな素人に何が分かるんや?」
などと言うなかれ、僕の様に性格のひん曲がった素人を
納得させることがどれだけ難しいか(笑

これだけ書いたら支那の悪行はNstyleさんの前振りか?
みたいな感じですが、
いやいやそもそもこのふたつを比べること自体が滑稽なんですね。

支那産の風邪薬を飲むより、NstyleCafeでお食事をする方が
遥かに健康でいられますね。

08 maggio, 2007

まとめて

安倍晋三首相が靖国神社に真榊を奉納したことについて

各メディアは民主党の鳩山とか社民党の福島とか、
いちいち“終わった”連中に
「首相が靖国神社にお供え物をしていたようですが・・・」
みたいなこれまたくだらん質問をするなよ。

「極めて問題で遺憾・・・」

みたいな更にこれまたねむたい返事しか返ってこんよ。

更に、このニュースの締めに

「物議を醸しそうである。」
「靖国問題が再燃する気配」

って言ってるけど、そうさせてるのはお前等クソマスゴミや。
毎年ゴキブリみたいに暑くなりだしたら
靖国靖国って五月蝿くなるやろ。

更にこれまた定番中の定番、
特亜(特定アジアの略で支那(中国)・朝・韓の反日3兄弟を指す)
のご機嫌伺いです。

「アジア各国の反応は??」

アジア各国って特亜しか調査してないやん!!!!!
タイは?フィリピンは?ベトナムは?カザフスタンは?
これらもアジアちゃうんかいや、あ!?

でその特亜ですが、
支那はこいつら性質は悪いが頭は良く様子見といった感じで、
朝鮮は「極めて遺憾」と批判するとこちらは正常運転。
相変わらず斜め上行ってるね、この国は。

首相の会見でも安倍首相に
「国のため戦って亡くなられた方々に敬意を表し、
ご冥福をお祈りする」
と言わすための会見で、なんの捻りも無し。
二日連続首相にこう言わす“記者”って世の中で
一番楽な仕事やと思うわ。
そう質問したら絶対首相はこう言うで、
っていう質問をしたらええもんな。
会見の様子を見ていたら首相も、
「こいつらまたその質問かい!」
みたいな感じで答えてたもんなぁ。
そんなもん左手で鼻ほじって右手にマイク持ってでも出来るわ。

じゃあ、お前が記者やったら何て質問するんや
という声が左側から聞こえてきそうですが、
僕が記者なら質問なんてしませんよ。
いちいち質問しなければならないような問題ではありませんからね。

敢えて言うなら
「できれば毎日靖国神社に参拝して特亜三国を黙らせてください。」
でしょうかね。

毎日参拝したらバカマスゴミもさすがに飽きると思うけどな

07 maggio, 2007

サルコジ氏勝利

仏大統領選、サルコジ氏がロワイヤル氏制し当選確実
5月7日7時30分配信 ロイター

 [パリ 6日 ロイター] 
 6日に実施されたフランス大統領選挙の決選投票で、
保守与党・国民運動連合党のニコラ・サルコジ前内相(52)
が社会党のセゴレーヌ・ロワイヤル元家庭担当相(53)を制し、
当選確実となった。
 何万人もの支持者がパリ中心部に集まり、
サルコジ氏の勝利を祝った。
 開票率75%超の時点でサルコジ氏の得票率は53.4%、
ロワイヤル氏は46.6%。投票率は約85%と1
981年以来の高い水準となった。

元の記事

http://today.reuters.co.jp/news/articlenews.aspx?type=worldNews&storyID=2007-05-07T070126Z_01_NOOTR_RTRJONC_0_JAPAN-258434-1.xml

***

当初12名(有力候補は3名程度)の立候補があり、
サルコジ氏とロワイヤル氏の
決選投票となったんですよね。
地理的に遠く正直なところかなり興味があるといった
話題ではなかったのですが、

 有力候補者3名が保守、中道、左派とみごとに分かれており、
各メディアのインタビュー風景を見ても、
国民が各候補の政策ベースで投票しようとしていること、
テレビなどを使って喧々諤々討論をしたおして、
主張を明確にさせていること。
 上記ニュースによると投票率約85%だそうですよ。
日本は議院内閣制で首相は国会議員による投票で決まるので、
我々は間接的にしか関与できないので羨ましいです。
 フランスも他国に違わず国内・外交でさまざまな問題を
抱えていると思います。特に移民問題などはかなり深刻です。
それだけに、国民が政治に本気で関わっていかなければならない。
その結果の85%だと思います。
 日本の世論調査結果を見ていていつも思うのですが、
例えば、小泉氏や安倍氏が内閣総理大臣にふさわしいと思う理由
の中にかなり高いポイント数で
「人が良さそう・やさしそうだから」
「男前だから」
といったものがあるんですよね。
 確かにそうかもしれんけれども、一国の代表を決めるのに、
そんなもんを検討ベースに置いて考えてもいいのか?
と思います。
 喰うか喰われるかの世界の話ですから、
“性格”とかで選ぶならむしろ「冷徹」とか「残酷」な人を
選ぶべきだと思うんですけどね。
国内問題もさることながら、外交事案でも首相は一国を代表する
立場にいるわけですから、兵器を用いない戦争である外交において
相手に隙を見せたら終わりでしょ?
羊の皮を被った狼だったらいいけど、終始“羊”では国益を
大きく損ないかねないんですよね。喰われてしまう。
これまでの日本外交は全てこれでした。
 安倍内閣総理大臣を評価するのは、まだ早いと思います。
見た目はスマートで穏やかな印象が強いのですが、
しっかり本来の国益を追求できる首相であって欲しいと願います。
 今回のフランス大統領選で当選したサルコジ氏がどういった
人物かは分かりませんが、ヨーロッパ各国ではおおむね歓迎ムード
だそうです。
個人的に対米・対アジアと同じくらいヨーロッパとの連携も
大事だと思っていますので、
どうぞひとつ日本もよろしくと言いたいところです。
安倍さんは今の調子で頑張れ!

02 maggio, 2007

ブーメラン

韓国、親日派子孫の財産4億8000万円没収を決定

 【ソウル=中村勇一郎】韓国の盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領
直属機関の「親日・反民族行為者財産調査委員会」は2日、
日本の植民地統治に協力した「親日派」9人について、
子孫らが所有する財産36億ウォン(約4億8000万円)を
没収することを決定したと発表した。

 韓国で植民地統治時代の行為によって、財産が没収されるのは初めて。

 財産没収の対象となったのは、日韓併合条約(1910年)を結んだ
李完用(イ・ワンヨン)元首相ら9人。
現在は子孫らが相続している土地約25万5000平方メートルが没収され、
韓国政府の所有となる。

 同委員会は、2005年に成立した
「親日・反民族行為者の財産の国家帰属に関する特別法」に基づき、
昨年8月に発足。同時に設置された「親日・反民族行為真相究明委員会」は
昨年12月、406人を日本の植民地統治に協力した「親日派」と公表していた。

(2007年5月2日13時18分 読売新聞)

元記事
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070502i104.htm?from=main1

***

これを見ると韓国という国が如何に前近代的国家かということが分かります。

現代法制度の原則である「法の不遡及(ほうのふそきゅう)」という基本を
この国は未だに理解できていないようですね。
法の不遡及とは実行時に適法であった行為について、
事後に制定した法において“遡って”処罰することです。

反日にトチ狂う余り、ノムヒョンは自分の首を絞めかねない前例を作りました。

将来、韓国が(ありえないとは思うが)親日国家になったとしたら、
過去に日本との関係を悪化させた大統領としてノムヒョンの子孫から、
国家の利益を減少させた罰として、その所有する財産を没収するなんて
法律ができるかもしれません。
その法律は題して

「反日・反民族行為者の財産の国家帰属に関する特別法」

です!!

これで処罰されたとしても誰にも文句は言えんわな(笑

でも

サッカー=2010年W杯、代替開催候補地に日本など
5月1日13時3分配信 ロイター

[ロンドン 30日 ロイター] 
国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長は、
2010年に南アフリカで開催予定のワールドカップ(W杯)が
同国での開催不能となった場合に、
日本を含む別の国で大会を行う代替案を明らかにした。
 同会長がBBCのテレビ番組の中で語った内容として、
BBCウェブサイトが30日に報じた。
 それによると、会長は開催候補地として米国、英国、メキシコ、
日本、スペインを挙げるとともに、
「状況によってはその他の地になる可能性ももちろんある」とコメント。
 開催予定地の南アフリカは、W杯に向けて現在計10カ所のスタジアムの
改築または建設を進めており、大会までにすべての準備が整うとしている。


元の記事

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070501-00000960-reu-spo

***

 代替地開催は可能性としてはかなり低いとは思いますが、
こうして代替地の候補として我が国が挙がったことは
大変名誉なことだと思います。

 でも、南アで無事開催されればいいですね。
アフリカ勢の潜在的ポテンシャルの高さは未知数ですから、
地元地域開催で爆発するんじゃないでしょうか?
それ、観てみたいですね。

01 maggio, 2007

Il mio eroe

イヴァン・バッソの“オペラシオンプエルト”
の審議が再開されるとのことです。
審議再開でバッソの“白”が証明されれば
レースへ完全復帰できるわけですが、
バッソの審議の間はレースへの出場を辞退しなければならず、
これによりバッソのジロ・デ・イタリア連覇の夢は絶たれました。

更に更に、おったまげた(死語)のですが、
バッソが所属のディスカバリーチャンネルの離脱を決断したのです。
レースに出場できないことで
チームに迷惑をかけるのを良しとしなかったのか、
バッソの本心は分かりませんが、
前の所属チームであるチームCSCを離れた時以上にびっくりしました。

ここに書いたのですが、昨年のジロに勝って、あのパンターニ以来
ダブルツールを成し遂げる選手が出るぞとかなり期待していた中での
オペラシオンプエルトでしたので、他人事ながらかなり落胆しました。

バッソは現在29歳とのことで、他のスポーツにおいてもそうなのですが、
サイクルロードレース界においても一番脂の乗りきった時期だけに、
この才能を放置せざるを得ないこの事態が歯痒くてなりません。

バッソは現在審議の結果待ちでどのチームにも所属していない状態です。
ジロは完全に出場不可能なのですが、
イタリア人選手にはめずらしく過去ジロを敢えて回避してツール・ド・フランス
に的を絞って出場してきて一昨年ランスに次ぐ2位フィニッシュで、
優勝に一番近い位置に居たツールへの出場もかなり危うくなっています。

バッソのツールでの雄姿を観たくてなりません。
パンターニといいバッソといいイタリア人のスターレーサーは
なんだか不運な運命を辿るのか?ととても残念です。

僕の机の前のカレンダーの中のバッソは
ドロミテ山塊のポルドイ峠をマリアローザを着て駆け抜けているんですけどね

27 aprile, 2007

南京の真実

日本の伝統文化の復興と保持を目指し
日本人本来の「心」を取り戻すべく設立された
日本最初の歴史文化衛星放送局
「日本文化チャンネル桜」

日本文化チャンネル桜の代表水島総氏が
支那のブラックプロパガンダを粉砕すべく
ついに自前の映画製作を決意され、現在進行中です。

「南京の真実(仮題)」

これは、20万人とも30万人とも言われる“いわゆる南京大虐殺”
が本当にあったのか否か、
この映画で正確な検証を加え上映されるとのことです。

昨年、南京陥落70周年 (平成19年・2007年)、
中国、カナダ、米国等で計7本の南京「大虐殺」映画制作が
予定され、全世界で公開されると言われています。

これを黙って見過ごすなどできるか、
南京大虐殺が無かったことは東中野修道氏などが綿密な調査・検討
の末に結論付けているのにもかかわらず、
支那はこの時期にこのような暴挙にでています。

米国における日本のロビー活動は無いに等しく、
米議会、世論は支那の言うがままに踊らされています。

水島代表はこの映画で全世界に真実を伝えたいとおっしゃっています。
しかし、制作資金がとぼしく、自前の4000万円の他には
有志による寄付以外には資金を集める方法が無いようです。
日本の大手企業は何をしているのか?
現在1億4千万円程度集まったようですが、
目標は3億円だそうです。

そこで、僕はこれに賛同し、わずかですが資金提供することにしました。
一口1万円からです。
十口以上で映画のクレジットに名前が載るそうです。
百口以上で特別協賛としてクレジットに名前が載るそうです。

支那に屈することは日本人として選択肢にはありません。
十口です。僕は十口提供します。
自分では何もできないのですが、
たった10万円で日本を、祖父達の名誉を守ることが
できるかもしれないと思えば安いものです。

心ある同志の賛同を願います。
南京の真実

26 aprile, 2007

あんた誰??

その1

 大阪府内で当時12~24歳の女性18人を
強姦(ごうかん)するなどしたとして、
強盗強姦やわいせつ目的略取などの罪に問われた

無職松岡寿明被告(25)

の判決が24日、大阪地裁であった。


その2

 暴力団組員を装って1年2カ月の間に
当時12~24歳の女性18人に乱暴したなどとして、
強盗強姦(ごうかん)やわいせつ目的略取
などの罪に問われた

無職、金寿明被告(25)

に対する判決公判が24日、大阪地裁で開かれた。

***

“その1”と“その2”は同じ事件の報道です。
同じ事件ですよ、被告は同一人物です。
“その1”を見れば被告は日本人に思われ、
“その2”を見れば被告は朝鮮人のような・・・

これが「通名報道」です。

因みに“その1”は、

「日付以外は全て誤報!」

でお馴染みの朝日新聞、
“その2”は産経新聞です。

この事件は、金被告が黒いスーツにサングラスを着用し、
拳銃を携帯しているそぶりをみせ
「おれはヤクザや、組長のベンツに傷つけたのはお前やろ」
などと通行中の女性に因縁をつける手口で12歳~24歳
の女性18人を強盗強姦したという悪質な事件です。

被害に遭われた女性の気持ちを思うとこの金被告を殺してやりたい
と思うのが普通の日本男児じゃないですか?
ところが朝日をはじめ反日メディアは
この男の氏素性を隠して報道しているのです。

その他、在日朝鮮人若しくは帰化朝鮮人による犯罪

・オウム事件:麻原影晃(父親が朝鮮籍)
・大阪池田小学校児童殺害事件:宅間守(朝鮮部落出身)
・神戸市須磨区酒鬼薔薇聖斗事件
 :東慎一郎【酒鬼薔薇聖斗】(元在日朝鮮人)
・和歌山毒入りカレー事件:林真須美(帰化朝鮮人)
・早稲田大学強姦グループ「スーパーフリー」事件
 :和田慎一郎(在日朝鮮人)

・・・etc

ざっとみてもこれだけあります。

その一方、すばらしい実績をあげる人たちだっています。
僕が愛してやまない阪神タイガースの主砲金本知憲は
両親共に在日韓国人で本人は2001年に帰化、
東京読売巨人軍の小笠原道大も2004年に帰化
北海道日本ハムファイターズのスキンヘッドでお馴染みの
森本稀哲(ヒチョリ)も在日韓国人です。

知らなかった方も多いんじゃないでしょうか、
僕が日ごろから撤廃を主張する「通名報道」の実態ですよ。

結局個人の資質に収斂すると思うのですが、
日本人だって世界各国でその地の人間として生きると決め
帰化する人も大勢いらっしゃると思いますが、
日本名のままの氏名で帰化するじゃないですか、
それでいいと思うんです。
常々“誇り高き祖国大韓民国”を謳われる韓国人の方であれば、
尚更我がの名前を大切にされたらいいと思います。
日本は、日本名を強制していませんからね。

改めて「通名(報道)」には断固反対です。

24 aprile, 2007

釘付け

ここ最近「穏やか」という言葉と縁遠かったので、
表現はともかくこれを観て衝撃を受けました。





柄にもなく癒されてしまいました。
めっちゃ我が子が欲しくなりました。

これを観る度に画面の前で止まってしまいます。

 
 ぱぱひとりのからだじゃないんですから~

23 aprile, 2007

M3報告

先日、我がM3がお漏らしがひどいということで、
主治医のtake-Mのtakeさんに
治療をしていただきました。
去年からtakeさんに再三お漏らしを
指摘していただいたのを、
春まで待って(って僕の車なんですが・・・)
と今まで引き伸ばし、
ウチの駐車場の地面に我がM3のお漏らし跡が
日増しに深刻になっているのに、
耐えられない不安を感じ今回の入院に至りました。

先週の火曜日に無事退院となったのですが、
「パッキンが千切れていました。」
と開口一番takeさんの口からショッキングコメントが
出てきました。
「最近漏れが酷かったでしょ?」
と言われ、おっしゃるとおり、
お漏らしが“しずく”が落ちたようにできていたのです。

最近の車のパッキンはゴムでできているそうですが、
この車のパッキンはコルクでできているらしく
今回の入院で新しく取り付けるコルクを
劣化させにくく処理していただき、
向こう10年程度まではとりあえず大丈夫でしょうと
いうことになりました。

引渡しのときに他はどうですか?
とお尋ねしましたところ、

1.エンジン調整 20万円弱
2.ボディ塗装  オールペンで70~80?万円
3.その他はいつ何が起きても対応できるように
  手元にキャッシュを常においておくこと

みたいな感じでした。120万円で手に入れた愛車ですが、
次の車検を待たずに車両本体価格を超える勢いで
治療費がかかりそうです。
エンジン調整に関しては、
あえてこの車を所有するのだから、
その“意味”を考えるなら必ずすべき作業です。
この車に乗るということは
BMW M POWERを操るということです。
僕の場合は操るというか持て余している
と言った方が正しいかもしれませんが・・・。

ボディ塗装については各所に錆びが確認され、
徐々に金属部分の腐食が進行していき、
できる限り早めの対処が必要です。
お財布には全くやさしくありませんが、
こうして愛車が元気になっていく様子を見るのは楽しいです。

***

そろそろ自動車税納税の時期がやってきます。
ウチのM3は環境負荷が高いとか何とかいう国税の

“不当な言いがかり”

により税額45,000円のところ49,500円と
1割増しの請求がきます。

車の“く”の字も知らん役人どもから、
たいした根拠も無く4,500円も余分に
徴税されるのはかなり不愉快なので、
今回はなぜ僕のM3は余計に徴税されるのか
聞いてやろうと思っています。

まぁ、どうせ「法律・規則だから」と言われるだけ
だと思いますが、こいつら役人が偉そうにモノ言えんように
釘を刺すのも必要だと思うので、無駄とは分かりつつも、
せめて自分たちが不当な処分を行っているかもしれない
と思わせるくらいのことは言ってやろうと思っています。

20 aprile, 2007

私の仕事

「あなたは自分の仕事に誇りを持っていますか?」
と聞かれて
「もちろんです。」
と胸を張って答えられますか?


電車に良く乗るのですが、
私鉄激戦区の関西に住んでいながら、
JR以外にはあまり乗る機会がありませんでした。
最近になってやれ山陽だの阪神だのと
乗る機会が増えたのですが、

JRと阪神と阪急で面白い対応に遭いました。

阪神西宮駅で
「岩屋駅に行きたいのですが、
 どれに乗ったらいいですか?」
と尋ねましたら
「この電車に乗っていただいて
 青木駅で普通に乗り換えてください。」
と即答をいただきました。

JR三ノ宮駅で車掌に
「西明石に行きたいんだけど、
 これに乗ったら一番早いですか?」
と聞いたら
「私、この電車の車掌だから分からないです。」
 駅係員に聞いてください。」
と無愛想に答えられました。

阪急三宮駅で
「高砂に行きたいんだけど・・・」
と聞いたら、
「ちょっと待ってくださいね。・・・・
 お待たせしました。
 これこれこうで・・・(忘れた)・・・
 と乗ってください。」
とちゃんと調べて丁寧に答えてくれました。

JRの車掌なんて論外ですよね。
毎日の常務で、客にそんなこと聞かれるのも
分かっていように全然調べようともせずに、
他の者に聞いてくれとは、
プロ意識に欠ける対応としか思えませんでした。

それに比べて他の2社はどちらもハキハキと
丁寧に答えていただき、とても気持ちが良かったです。

番外編として山陽電車でも聞いたのですが、
こちらはのんびりとローカル感あふれて、
別の意味で気持ち良かったです。
これはこれで「アリ」だと思いました。

痛烈に感じたのは、
阪急・阪神・山陽の従業員の方は、
電車がめっちゃ好きなんやろうなぁと思ったことです。

それに比べてJRは単に仕事と割り切って、
自分の持ち場以外のことには無関心であると
しか思えませんでした。
全部が全部そうなんだろうとは思いませんが、
総じてそんな感じがします。
ここの職場は仕事をしててすごく面白くなさそうです。
仕事を仕事とだけでしかこなしていない感じがしました。

他の関西私鉄の従業員は、
個人的な感想を言うと、みんな

“テッチャン”

だと思いました。
「この人等みんな電車好きなんやろうなぁ~」
と見ていて思いました。

やはり、自分もこうありたいと思いました。
自分が選んだ仕事ですからね、
楽しく取り組みたいですし、
お客さんにも喜んでもらいたいし、
やはり何と言っても、
「やった!」
という充実感を味わいたいです。

金を稼ぐだけの仕事では、
自分の人生をかけるには
あまりにもつまらなすぎます。

テッチャン精神で明日も頑張りますよ!

18 aprile, 2007

if

西宮へ行くために阪神電車に乗ろうと
三宮駅から快速急行のホームへ階段を
降りていましたら、目の前を歩いていた
20代とおぼしき女性が階段から足を
踏み外して尻餅をついてしまいました。
僕も一瞬驚いたのですが、その女性は
直ぐに立ち上がり、驚いてはいたんでしょうけど、
たいしてうろたえる様子もなく歩き出しました。

でその後、暫く考えたんですけど、

「大丈夫ですか?」
とか
「ケガないですか?」

と声をかけた方が良かったんでしょうか?と

あの場面では僕が斜め後を歩いていて一番近い
位置にいました。

「大丈夫ですか?」
「ケガないですか?」

と声をかけたところで、大丈夫だから直ぐに
歩き出したんでしょうし、ケガもないから
直ぐに立ち上がれたんでしょう。
ですから、こんな野暮なこといちいち他人から
言われたくないだろうと思ったし、
当人は恥ずかしいだろうから、わざわざむしかえす
がごとく声をかけるのは無粋であると思い、
僕は何もなかったかのように
前を向いて歩いて行きました。

「大丈夫ですか?」って言ってたらどうなってたんでしょう?

って考えるのは脳内妄想が激しすぎですよね(笑

仕事しすぎで頭わいとるな(爆

17 aprile, 2007

縮図

ここ1ヶ月タクシーを利用することがちょこっとありまして、
乗ったら泥酔でない限り運転手さんと話をするんです。
まぁ、知ってても
「今日は阪神買ったんですか?」
とか
「明日雨降るんですかねぇ~?」
とかです。

で、垂水駅から自宅まで乗せてもらった運転手さんは
香川県からでてきたばかりの方でこの辺の道に不慣れ
ということから色々話をしまして、
不景気であがりが少なく大変であることも漏らされていました。
僕らよりも大分安い給料で過酷な勤務を
こなされているようでした。
ものの10分程度の乗車でしたので、
突っ込んだ話はしませんでしたが、
運賃の端数は
「コーヒーでも買ってください。」
とエールを送りました。
小額ですが気持ちです。

一方、常務暦40年を超える方の車にも乗る機会が
あったのですが、こちらは定年退職後の勤務でもあり、
年金と給料で楽しく生活されている様子でした。
この運転手さんには住吉から自宅まで乗せてもらったので、
色々と話を聞きました。
お孫さんの話や、バブルの頃の話・・・
宮崎なまりの入った、かなり饒舌な運転手さんでした。
かなり話しましたが、ほとんど酔ってて覚えてないです(汗
ただ、今の生活には満足されている様子でした。
実はこの運転手さん、芦屋方面から灘の会社へ軽く流して
戻る途中で僕らを乗車させたのですが、
乗務終了のはずだったそうです。
間際に長距離の客を乗せてしまったわけです。
客ですからと言いたいところですが、
お疲れのところありがとうございました。
とまたまた端数はお納めいただきました。
小額ですが気持ちです。

タクシーの運転手さんが乗客の色々な話を聞くって
番組がありましたが、今回はその逆でした。
当たり前ですが、色々な人生があるんやなぁと思いました。

16 aprile, 2007

サイキッカー

昨日の合奏練習は、なかなか実りあるものでした。
予定曲の3曲全部やりましたが、
個人的には1曲を除いて手応えありでした。
本番まで、約2ヶ月を残すのみです。
OBの集団ですから、全員が集ることは難しいです。
気が付いたら本番でしょう。
課題の1曲についてはパートの振り分けから
やり直しになるような気がします。
それと、ソロについては落ち着いて
積み上げ直したいと思います。

***

練習が終わって高校から家まで歩いて帰りました。
ざっと1時間程度でした。
この時期にしては比較的気温が高く、
しかも冬対応の格好で出かけた僕は、
汗だくになってひたすら歩き続けました。

我慢できなくなり、途中でビールを買い、
家まで持って帰り、着いてすぐに350の缶を飲み干しました。
そのままの勢いで3缶空け爆睡、
気が付いたら太陽は消えて無くなっていました。

夜はサイクルロードレース観戦です。

“クラシックの女王”“北の地獄”

と言われる「パリ-ルーべ」です。
105回の伝統あるレースです。
パーヴェ(石畳)セクションが28箇所もあり、パンクは必至です。
優勝候補の二人は脱落、トップでゴールしたのは・・・

気合でサイキックまで辿り着きました。
2時までは起きていたと思うのですが、
今日の1曲を覚えていません。

***

昨日は、いい合奏が出来たと思います。
有意義な一日でした。

音楽のことをメインに書いたのに、
今日のタイトルは・・・

ここは僕の落書帳なんですよ

14 aprile, 2007

おっさんの底力


明日、6月にひかえている演奏会のための
合奏練習があります。
今回は僕は3曲全て演奏に参加することになりました。
中でもウエストサイドストーリーメドレーには
頭を悩まされています。
パーカッションの人数が少ないうえに、
ソロがあるのでどのような構成にしようか
日々考えています。
たいして大きい“ひきだし”はありませんから、
出来る中でやることやりゃあいいんですが、
そこはやっぱりかっこいいところを見せたいじゃないですか、
無理のひとつやふたつはしてしまいます。

明日は完璧な演奏は必要ないのですが、
本番の姿がおぼろげながらでも見えてくる
演奏を心がけます。

*写真は僕の愛器です

13 aprile, 2007

残念なお隣さん

昨日、来日中の支那の温家宝首相が国会で演説をしました。
偶然、移動中でしたので、ラジオでほぼ全部聞いたのですが、
“嘘も100回言えば本当になる”の中共は相変わらず、
“歴史を鑑(かがみ:手本の意)として”
の常套句を用いて日本に 過去の侵略行為を反省せよ
とえらそうに言っております。

今現在、チベットや東トルキスタンで侵略・虐殺行為・民族浄化を
行っている国の人間が言えたセリフでは無いと思うのですが、
こういったことを恥とも思わずに言えてしまうのが、
この国の恐ろしいところです。
しかも、
「日本側が態度表明と約束を行動で示すことを心から希望する」
と首相の靖国参拝に釘を刺すこともちゃっかり織り込んできています。
朝鮮などは露骨に「靖国に行くな。」と言うのですが、
支那はそのあたり狡猾ですから、やんわりとしかし言いたいことは
しっかり言ってくるんですね。

なるほど、歴史を鑑にか・・・日本にそんな注文をするのなら
まずは、テメーが先にやってもらおうやないか、
日本が過去に誤った侵略戦争をしたというのならば、
支那はそんなことはしませんと、台湾を武力で併合しませんと、
チベットの僧侶を銃殺なんかしませんと、民族浄化なんてとんでもない!
「支那政府に虐殺された東トルキスタン人はおよそ1000万人」
なんてもってのほか!!
そんなこと誰が言ってるんですか!!!

というわけですよね~

中共は、まぁこんなもんだろうと思いますが、
腹が立つのが日本の腐れ政治屋どもです。
演説の最中、終始拍手喝采で聞いてて不愉快になりました。
演説中に誰かひとりでも椅子を蹴って議場から出てかんのか?
紅の傭兵・・・もとい、河野洋平や加藤紘一、山崎拓ら
媚中政治屋どもはともかく、保守政治家といわれる連中は、
何をしとったんや?黙って見とったんかいな、情けない・・・。

この日天皇陛下が温家宝にご引見、そして・・・

層化ガッカイの池田と温家宝の会談!!

うぇ~~、気持ちわり~すげーツーショットや!!

この席で、池田は温家宝に
「政治家でなく庶民の王者と会って頂いた…」
とほざいております。
庶民の王者ってお前のこと??
はぁ、ご立派、ご立派

温家宝は今晩支那へ帰るそうです。

こんなとんでもない国が残念ながら
日本の隣にあるんですよ。
保守政治家はすべきことを粛々としなさい。

はよせんと、日本なんて消えてなくなるで

* H19.4.14 誤字訂正

11 aprile, 2007

妄言

須磨浦公園の桜が満開見ごろです。
通勤時いつもは海を見られる方に
立つのですが、今の時期は山側がいいですね。
この公園には幼少の頃の思い出が、
両親が写してくれた写真と共に
たくさんあります。

***

貝原元兵庫県知事と井戸敏三現兵庫県知事が
「はぁ?」なことを言っております。

都知事3選を果たした石原慎太郎氏が
「神戸の地震の時なんかは、
(自衛隊の派遣を要請する)首長の判断が遅かったから、
2千人余計に亡くなったわけですよね」
と発言したのを受け

貝原氏
「石原さんの誤解。たしかに危機管理面で反省はあるが、
要請が遅れたから死者が増えたのではない。
犠牲者の8割以上が、発生直後に圧死していた」

井戸氏
「どういう趣旨でそういう発言をされたかよく分からないのですが、
報道を見ておりますと、自衛隊の派遣要請をもっと早くしておけば、
犠牲者は2000人減っていたのではと言われたようです。
阪神・淡路大震災は、不意打ちだったということと、
非常に上下動の激しい震度7の地震でしたので、
犠牲になられた方々はほとんどが圧死だったと分析されています。
私は、公的な救済機関が入る以前に、地域の防災力を
どう高めておくかということが、緊急時の第一次的な救出、
人命救助にとって、一番大事なことであり、その反省の上に立ち、
地域防災力を強化するための自主防災組織の組織化や、
防災訓練に努めてきたと思っています。
 自衛隊の派遣要請の早さと、犠牲者の数は、阪神・淡路大震災の
ケースではあまり脈絡のないことと思うだけに、
今後一番危険視されている
首都直下地震に対する備えとして、防災に対する総責任者が
そのような認識を持たれているのだとすると、いささか心配ですね。
東京都の人たちは夜も眠れなくなるのではという思いがします。
だから、きちっと私たちは私たちなりの分析をしておりますが、
あわせて東京都は東京都の分析を明確にしていただいて、防災計画なり、
防災体制の整備を行っていただきたいと思います。
何故、自衛隊の派遣が遅れ、犠牲者が2000人増えたなどと言われるのでしょうか。
いい加減な議論はしていただきたくないというのが、
私の率直な気持ちであり、誠に失礼だと思っています。」と反論した。
更に
井戸知事は「失礼ですよ」と語気を強めるなど、「石原発言」に怒り心頭。
「公的機関が(救済に)入る前に、地域の防災力を高めておくことが大事」とし、
「関東大震災に対する備えと思って(発言して)いるのなら、いささか心配だ」
と皮肉を込めた。

とのことですが、当時のことを振り返ってみると
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/9881/sinsai.htm
より引用させていただきます。

17日

05:46 地震発生
05:50 陸自中部方面航空隊八尾基地、偵察ヘリ発進準備。
05:50 第三十六普通科連隊(伊丹)
    営舎内にいた隊員約三百人による救援部隊編成開始
06:00 CNNワールドニュース、トップニュースで
「マグニチュード7・2。神戸で大地震」と報道。
06:00 村山起床。テレビで震災を知る。
06:20 テレビで急報を知ったダイエー中内功社長出社
06:30 百里基地、偵察のためRF4発進検討するも断念。
4ヶ月前北海道東方沖地震でRF4が墜落、
社会党の追及で当時の指揮官が更迭されたため。
06:30 中部方面総監部非常勤務体制
06:30 村山、園田源三秘書官に、電話で、状況把握を指示
(園田本人は「そのような事実は無かった」と否定)。
06:30 警察庁が地震災害対策室を設置、大阪、京都、奈良などに
機動部隊の出撃命令を出す
06:35 第三十六普通科連隊(伊丹)、
倒壊した阪急伊丹駅へ伊丹署の要請で先遣隊出動
06:50 陸自第3特化連隊(姫路)非常呼集
07:00 スイス災害救助隊、在京スイス大使館へ、
日本政府への援助申し入れを指示
07:00 金重凱之秘書が国土庁防災局に電話で状況確認し、
村山に「特にこれといった情報は入っていない」と報告。
07:14 陸自中部方面航空隊八尾基地、偵察ヘリ1番機発進。
高架倒壊等の画像撮影。出動要請がないため訓練名目。
07:30 村山総理に一報
07:30 陸自第3特化連隊(姫路)、県庁へ連絡部隊発進
07:35 第三十六普通科連隊(伊丹)、阪急伊丹駅へ48人応援
07:50 石原信雄官房副長官、川崎市の自宅を出発。
07:58 阪急伊丹駅救助活動48人
08:00 官邸、防衛庁に、派遣要請がきているか確認するも、要請無し。
08:00 ダイエーが地震対策会議。中内社長、販売統括本部長に
ヘリコプターで神戸へ飛ぶよう指示。
おにぎり、弁当など1,000食分と簡易衛星通信装置を搭載。
08:11 徳島教育航空郡所属偵察機、淡路島を偵察。「被害甚大」と報告。
08:20 西宮市民家出動206人
08:20 貝原知事、職員の自動車で県庁到着。対策会議開くも派遣要請出さず
08:26 総理、官邸執務室へ(予定より1時間早い)。テレビで情報収集。
08:30 セブンイレブン災害対策本部、被災地店舗へおにぎりをヘリ空輸開始。
08:45 村山「万全の対策を講ずる」とコメントを発表。
08:50 韓国政府、「日本関西地域非常対策本部」
   (本部長・金勝英=キム・スンヨン=在外国民領事局長)設置
08:50 石原信雄官房副長官到着。「現地は相当酷い」とコメント。
08:53 五十嵐広三官房長官「非常災害対策本部を設置し
小沢潔国土庁長官を現地に派遣する」と発表。
09:00 呉地方総監部、補給艦「ゆら」が神戸に向けて出港。
09:05 国土庁が県に派遣要請促す
09:18 村山、廊下で記者に「やあ、大変だなあ」、
視察はしないのかとの質問に「もう少し状況を見てから」とコメント。
09:20 総理国土庁長官、月例経済報告出席。地震対策話題無し
09:40 海自輸送艦、非常食45000食積み呉出港
09:40 神戸消防のヘリコプターが上空から市長に「火災発生は20件以上。
市の西部は火災がひどく、東部は家屋倒壊が目立つ」と報告。
市長は直ちに県知事に自衛隊派遣を検討するよう電話で要請。
10:00 村山、月例経済報告終了後廊下で、記者の「北海道や東北と違い
今回は大都市での災害だが、対策は?」との質問に「そう?」とコメント。
10:04 定例閣議。閣僚外遊報告。非常対策本部設置決定。
玉沢徳一防衛庁長官には「沖縄基地縮小問題で(上京してきている)
大田昌秀知事としっかり協議するように」と指示。震災についての指示なし。
10:10 兵庫県知事の名で派遣要請(実際には防災係長が要請。知事は事後承諾)
10:15 中部方面総監部、自衛隊災害派遣出動命令
(村山の指示で3000人限定。到着は2300人)
10:25 姫路の第3特科連隊の幹部2人がヘリコプターで県庁に到着、
県災害対策本部の会議に参加
11:00 村山、廊下で会見。記者の「総理が現地視察する予定は?」との質問に、
「状況見て、必要があればね」。「総理は行く用意はありますか?」、
「そうそう、状況を見て、必要があればね」。
11:00 村山総理、「二十一世紀地球環境懇話会」出席。
「環境問題は国政の最重要課題の一つとして全力で取り組んでいく」と発言。
11:00 京都機動部隊が兵庫入り。
11:15 村山、廊下で記者に、山花貞夫前社会党委員長の新党結成問題に
    関して、「山花氏は自制してもう少し話し合いをして欲しい」とコメント。
11:15 非常対策本部設置(本部長・国土庁長官の小沢潔)
11:30 非常対策本部第1回会議
11:34 五十嵐官房長官、記者に社会党分裂問題を聞かれ、「それどころじゃない」
と発言し首相執務室入り。
現地で被災した新党さきがけ高見裕一からの電話情報を元に、
村山に事態の重大さを力説。
12:00 新党さきがけ高見裕一、現地から官邸に電話。
自衛隊増員要請するも、村山「高見は大げさだ」と冷笑
12:00 政府与党連絡会議中、五十嵐官房長官が村山に「死者203人」と報告。
村山「え!?」と驚愕。
12:48 淡路島・一宮町役場の中庭に自衛隊ヘリ三機が到着。
隊員がオートバイで被害調査を実施。
13:10 渋滞に阻まれていた自衛隊第三特科連隊215人が到着。
救助活動を開始。
13:30 防衛出動訓令発令検討するも断念
13:30 大阪消防局隊応援部隊到着
13:50 社会党臨時中央執行委員会が「党内事情より災害復旧を優先すべき」
として、山花氏の離党届を保留。
14:07 村山総理、定例勉強会出席
14:30 小沢国土庁長官、現地空中視察へ
15:36 河野洋平外相「総理は人命救助と消火に力を入れるようにといっていた。
総理が現地に行くのは国土庁長官からの報告があってからのようだ」とコメント。
15:58 村山、廊下で記者の「改めて聞くが、総理が現地に行く可能性は?」
との質問に「明日、国土庁長官から現地の状態を聞いてな」とコメント。
16:00 村山総理、地震後初の記者会見。「関東大震災以来、最大の都市型災害だ。
人命救助、救援の万全を期したい」、「近く現地入りする」(初めて現地入りを明言)。
5分で終了。
18:00 補給艦「ゆら」が姫路港に入港。緊急物資を積載し、神戸に向かう。
19:50 兵庫県知事、海上自衛隊に災害派遣要請
21:00 兵庫県知事、航空自衛隊に災害派遣要請
筑紫「温泉」発言。火災の猛烈な業火で立ち上る煙を見て。

18日
辻元清美ピースボート現地入り。
印刷機を持ち込み宣伝ビラを配布し始める。
「生活に密着した情報をとどける」と銘打つが、
内容は、ピースボートの宣伝や、被災した喫茶店主の
「国は17日付で公庫の返済分をきっちり引き落としよった」や、
韓国基督大学による韓国風スープ炊き出しの話しなど。
08:00 海上自衛隊補給艦七隻が
非常用食料10万食と飲料水1620tを積載し呉を出港。
09:46 初の緊急閣議
11:40 海上自衛隊徳島航空隊が海上自衛隊阪神基地に救護用の食料を空輸。
13:00 自衛隊5200人と陸上自衛隊ヘリ65機が王子公園を拠点に救助活動、
物資輸送を開始。

19日
村山、記者会見で「高架に木切れ等が紛れ込んでいたが、
欠陥工事ではないか?」との女性記者の質問に、
「そんなことは後で調べる。今はそれどころではない」
と激昂(結局その後の調査なし)。
11:32 村山首相と土井たか子衆議院議長が伊丹空港に到着。
村山土井、ヘリで現地視察。灘区の王子公園陸上競技場に着陸。
当時救助に当たっていた自衛隊ヘリには、
王子グラウンドヘリポート以外への着陸を禁止していた。
クリントン在日米軍支援申し入れ。救助犬、発電機、航空機、
横須賀母港の空母インディペンデンスを救護拠点とした救援活動を申し入れるも、
村山拒否。毛布37000枚のみ輸送機で到着。
山口組幹部宅で物資分配
20:00 神戸市に入る国道2号線などを
災害対策基本法に基づき一般車両通行を禁止にする。

20日
筑紫現地で、焼け跡で遺留品を探す住民に近づき、
撮影するなとの叫びにもかかわらず放映。
「住民は感情的になっています」と発言。

21日
筑紫「なぜ行政は、お年よりなどのために車を出せないのか。
道路が危ないというが、車はたくさん走ってる。自衛隊の頑丈な車もある。」
18日より市職員10人で救援物資仕分け。交代、休憩無く、過労で次々倒れる。
その夜、筑紫「市の対策手ぬるい。個人ががんばってる。
3日目までおにぎり一個しか配られなかった」
村山国会で「なにぶん初めてのことでございますし、
早朝のことでもございますから、政府の対応は最善だった」(後に全面撤回)
自衛隊艦艇4隻給水活動
新進党海部党首、村山に政治休戦申し入れるも、
「政府は国会運営携わる立場ではない」と拒否

24日
村山、(交通制限や物価統制の可能な)緊急災害対策本部設置必要なしと答弁

25日
NEWS23が駒が林公園での右翼による炊き出しに
「ああいう連中を、住民はどう思っているんですかね」とけちつける

以上、引用終了(改行は引用者にて)

これによると6時のCNNのトップニュースで地震が報じられていますが、
県内各市長が6時過ぎには登庁する中、
貝原が県庁に着いたのは8時20分この時点で被災地一体がかなり
深刻な状況であったことは分かっていたはずなのに自衛隊派遣要請は出さず。
自衛隊は地震発生直後から派遣要請に対応できるよう準備を整え、
自衛隊法に基づきすみやかに兵庫県に対し派遣要請を促すよう連絡をとっています。
にもかかわらず貝原は一向に派遣要請を出しません。
10時10分になってようやく派遣要請となったわけです。

石原慎太郎の発言に対し、貝原は震災犠牲者の8割が倒壊した建物の
下敷きとなり即圧死したから、派遣要請が遅れたことが犠牲者を増やした
とは言えないとの発言をしているわけですが、
ということは地震が発生した直後に貝原は

「もう犠牲者の多くは圧死してるんだから、自衛隊はいいだろ。」
と思ったわけですよ。という話になる。

ハナから瓦礫を撤去して、諦めずに少しでも多くの人を
救うんだとは思わなかったんですよね。
2,000人という人数はともかく貝原はそう思っていたと読み取れます。
「貝原に自分の息子を殺された。」
という人は実際にいます。

石原慎太郎はそうは言っていないんですよ。
緊急時には迷わず自衛隊派遣要請すると言っているんです。
おさまっているのです
井戸にしてもベースは同じ考えで、
皮肉を言いたかったのか、
「自衛隊の派遣要請の早さと、犠牲者の数は、阪神・淡路大震災のケースでは
あまり脈絡のないことと思うだけに、今後一番危険視されている
首都直下地震に対する備えとして、防災に対する総責任者が
そのような認識を持たれているのだとすると、いささか心配ですね。」
なんてこと言っていますが、いやいやあんたがそんな考えやったら
こっちが夜も寝られんくらい心配やわ。
とガラにもなくつっこみたくもなります。

どっちに自分の住んでいる県の首長を任せたい?

言わずもがなですよ。

「あの時の首相が村山でなければ。知事が貝原でなければ」

もう、兵庫県は呪われているとしか思えないコンビだったわけです。

県庁のホームページで調べたのですが、なんと貝原は

財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構

という団体の理事長にしっかりおさまっていました。
この人に阪神淡路大震災うんぬん言って欲しくないですわ
もっとマシな人選できんかったんですかね?

長い文章最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました

06 aprile, 2007

一々疲れるやつら

見たかぁないけど、こいつらがどういうことを考えているのか
知るために、韓国では一番“マシ”(と言っても大概だけど)
な朝鮮日報を毎日見出しだけチェックします。

昨日のこいつらの社説です。
http://www.chosunonline.com/article/20070405000009

日本はガキだそうです。

はぁ~、お前等に言われたないわ・・・

今日はショートショート日記でした

03 aprile, 2007

追憶

その日はせっかく満開に咲き乱れる桜の花びらを
散らすほど強い春風の吹く日でした。

僕と彼女はその日にあわせて両親が買ってくれた
洋服を着て校門に立て掛けている「入学式」の
看板の前で仲良く二人並んで
ちょっと寒そうに、照れくさそうに
お互いの両親が覗くファインダーにおさまったのです。

それから十数年後彼女が白血病と戦っていることを
母から聞きました。
壮絶な闘病の末、彼女は亡くなりました。

昨日、兵庫県各地の花見の案内の広告を見ました。
今年も彼女のことを思い出したのです。
家に帰って、二人で並んで撮ってもらった
小学校入学式の写真を引っ張り出してじっと見ました。

もしかしたら、これが僕の初恋じゃなかったんだろうか?

小学一年生なんてガキですもん、ハナタレ小僧がクソ生意気に
愛だの恋だの言いますか?
学校が終わって一緒に遊んでただけですよ。
そのうち学年も上がってクラスも違って、
僕は引越しして、別の子のことが気になって・・・

近すぎるとその存在の大事さとか忘れがちになるんですよね。
しかもガキですから、なおさらです。
当時の日々を全て覚えているわけではありません。
もしかしたら、ガキなりに何か意識していたかもしれません。

今更ながら思えば、やはりなのではないかと思います。
なにしろ、いい女ですからね。
笑顔が最高に可愛いんですよ。
そうそう、かけっこも早いんですよ。
僕なんて置いてけぼりくらうんです。
キャッキャ笑いながら逃げて行くんですよ。

今で言うならそうですね。
気立ての良い沢尻エリカですね。
小顔の美人です。

これって初恋ですか?
でもね、桜の季節になると思い出すんです
彼女のことを・・・

02 aprile, 2007

盲点

人の振り見てわが振り直せ

自分のことはよく分からないから、
人のいいところ、悪いところを
見て自分に役立たせた方がいいこと

新年度のはじまりです。
ニューカマーがそこかしこにいます。
こちらも気が引き締まる思いです。


今朝、通勤電車で・・・
JR神戸線、垂水駅から乗るのですが、
毎度のことながら座席シートには座れません。
場合によってはつり革にも掴まれません。
今日は出入り口付近に立っていました。
須磨駅から50代とおぼしき男性が乗ってこられました。
僕の前に来てそのまま落ち着いてしまいました。

このおっさん、めっちゃ口臭が臭いんですよ。
タバコと胃液と○?□λ・・・が混ざったみたいな匂い。
で、耐えられずに横を向いたんです。
次の駅で人の乗り降りがあって、
気が付いたらそのおっさんは
わざわざ僕が向いた方向へ来やがる。

そんなこんなで、
新年度いきなりこんな目に遭いました。

洋服が立派でも、その他がダメだったら
社会人としては落第だわな。

口臭気にしない人多いです。意外と盲点ですよ。
人と接する仕事をしている人は特に、
気をつけましょう。