20 aprile, 2007

私の仕事

「あなたは自分の仕事に誇りを持っていますか?」
と聞かれて
「もちろんです。」
と胸を張って答えられますか?


電車に良く乗るのですが、
私鉄激戦区の関西に住んでいながら、
JR以外にはあまり乗る機会がありませんでした。
最近になってやれ山陽だの阪神だのと
乗る機会が増えたのですが、

JRと阪神と阪急で面白い対応に遭いました。

阪神西宮駅で
「岩屋駅に行きたいのですが、
 どれに乗ったらいいですか?」
と尋ねましたら
「この電車に乗っていただいて
 青木駅で普通に乗り換えてください。」
と即答をいただきました。

JR三ノ宮駅で車掌に
「西明石に行きたいんだけど、
 これに乗ったら一番早いですか?」
と聞いたら
「私、この電車の車掌だから分からないです。」
 駅係員に聞いてください。」
と無愛想に答えられました。

阪急三宮駅で
「高砂に行きたいんだけど・・・」
と聞いたら、
「ちょっと待ってくださいね。・・・・
 お待たせしました。
 これこれこうで・・・(忘れた)・・・
 と乗ってください。」
とちゃんと調べて丁寧に答えてくれました。

JRの車掌なんて論外ですよね。
毎日の常務で、客にそんなこと聞かれるのも
分かっていように全然調べようともせずに、
他の者に聞いてくれとは、
プロ意識に欠ける対応としか思えませんでした。

それに比べて他の2社はどちらもハキハキと
丁寧に答えていただき、とても気持ちが良かったです。

番外編として山陽電車でも聞いたのですが、
こちらはのんびりとローカル感あふれて、
別の意味で気持ち良かったです。
これはこれで「アリ」だと思いました。

痛烈に感じたのは、
阪急・阪神・山陽の従業員の方は、
電車がめっちゃ好きなんやろうなぁと思ったことです。

それに比べてJRは単に仕事と割り切って、
自分の持ち場以外のことには無関心であると
しか思えませんでした。
全部が全部そうなんだろうとは思いませんが、
総じてそんな感じがします。
ここの職場は仕事をしててすごく面白くなさそうです。
仕事を仕事とだけでしかこなしていない感じがしました。

他の関西私鉄の従業員は、
個人的な感想を言うと、みんな

“テッチャン”

だと思いました。
「この人等みんな電車好きなんやろうなぁ~」
と見ていて思いました。

やはり、自分もこうありたいと思いました。
自分が選んだ仕事ですからね、
楽しく取り組みたいですし、
お客さんにも喜んでもらいたいし、
やはり何と言っても、
「やった!」
という充実感を味わいたいです。

金を稼ぐだけの仕事では、
自分の人生をかけるには
あまりにもつまらなすぎます。

テッチャン精神で明日も頑張りますよ!

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