19 dicembre, 2007

民法第556条

民法第556条
1.売買の一方の予約は、相手方が売買を完結する意思を
表示した時から、売買の効力を生ずる。
2.前項の意思表示について期間を定めなかったときは、
 予約者は、相手方に対し、相当の期間を定めて、
 その期間内に売買を完結するかどうかを確答すべき旨の
 催告をすることができる。
 この場合において、相手方がその期間内に確答をしないときは、
 売買の一方の予約は、その効力を失う。

とありますが、これは売主としてはリスクがあり過ぎる条文です。
2項にその効力を失うとありますが、これは売買契約が無効になる
ということですが、買主の「買う。」という一言を信じて
仕入れた売主は、それならこの商品はどうすればいいのか?
他の客に売るのか?既に旬を過ぎた商品はどうするのか?
もっとも客を信頼した売主の気持ちはどうするのか?
特定物の売買には別の条文もあったっけ?

売買予約をする場合には通常買主は解約手附を納めるんですが、
通常の小売業を営む方で店主と客とで相応の信頼関係を築けた
場合には客を信頼して手附や事前の支払いを要求することは
ほとんどありません。
それを良いことに、気分が乗らないから、そんな気分じゃないから
その自分の為に注文した商品を取り消ししてくれ。
とか、絶対買いに行きますからといいながらかれこれ一年以上も
ほったらかしにするとか、
およそ大人のすることとはとても思えないようなことを
平気でする人がいるんですね。

なんなら注文を取り消すことを咎める店の者に対して
わざわざ注文を取り消すことを電話で伝えているのに
買えとは何事かと逆切れするバカに至っては、
処方する薬も見当たらんわと嘆かざるを得ません。

私が、あなたが「買います。」と言ったら
お店の人は間違いなくその商品を仕入れるのです。
既に店頭に並んでいる商品であれば、
他のお客が買わないように取り置いてくれるのです。
仕入れには当然生の支払いが、
取り置きには期間(販売機会)の不利益がそれぞれ
売主に発生するのです。
客は偉そうにするだけでなく、
自分が発した言葉に責任を持たなければなりません。
何でも俺が言えば店員は従わざるを得ないと
思うのは勘違いです。

僕が言うまでもなく、

「売ります。」と言った「買います。」と言った。
この時点で売買の効力は発生しています。
契約は口頭でも成立するのです。

法律上は、予約した商品を取り消すことを
すぐさま違法とすることはもしかしたら難しいかもしれない。
(もっと調べればできるかもしれないが)
しかし、それ以前に人と人との信頼関係を決定的に損ねるような
取り消しというのは慎むべきだと思います。

店員さんは僕達が思っている以上に
我々お客様を信頼してくれているのです。

法律は多数の人間が生活する社会の規範ですが、
信頼は人と人との関係を良好にする潤滑油だと思います。
信頼関係を良好に築ける人々の間では、
法律を持ち出す必要すらないんですよね。

わざわざ六法なんか引っ張り出して見るなんて、
ウザくてやってらんねー

18 dicembre, 2007

凶器?

自転車事故:転倒、ブレーキレバーが目に刺さり死亡 東京

という記事、えらい驚きました。

「・・・別の自転車を手で引きながら運転・・・」
って器用なことするなぁと思います。

自転車を2台所有していてうち1台を飲食店に預けていて、
引き取りに行った帰りの事故、
せめて歩いてとかバスでとかで取りに行けなかったのでしょうか?

更に、転倒してブレーキレバーが目に刺さるってのは、
相当レアな確立だと思います。

普通のママチャリなら後ろ向きだし、フラットバーハンドルなら横
だし、ドロップハンドルなら下向きですから、
目に刺さるなんていう状況が想像できません。

ホントに不運としか言いようがありません。

この記事は、
自転車に乗りながら自転車を手で引くなということなのでしょうか?

17 dicembre, 2007

毒入りのどあめ

ここのところ空気が乾燥しているせいか
のどの調子が悪く-とは言ってももともと弱いのですが、
通勤途中に朝飯と一緒にのどあめを買いました。
事務所に着いてご飯を食べて
コーヒーを飲みながら-これは良くないのかもしれません
のどあめの袋を開け、一粒口に放り込みました。
無意識に舐めているのですが味がしっくりきません。
のどあめの袋の裏面を見ますと、
商品名はフルーツのどあめ、

原産国 中国・・・・・・・・・・・・・・・・・・

うおー!!!!
支那の食いモンかよ!

とめちゃめちゃ驚きました。
のどあめくらい日本でつくれよ!

すぐに舐めていたあめを出して、ティッシュに包んでゴミ箱行き、
残りの袋も丸ごと捨てました。

148円損した

でも命の方が大事です。
カップラーメンで死者が出る国の食いモンなんぞ
絶対に食べられません。

しかし、こんな状態ですから
知らない間に支那の毒を体内に入れていることは間違いなさそうです。
ホンマ、なんとかならんもんでしょうか、はぁ・・・

16 dicembre, 2007

サイクリング



今日は我がM3をtake-Mさんへ車検のため預けに行きました。
前々から考えていたのですが、自転車を積んで帰りはそれで帰ろうと。
で、10時30分頃にtake-Mさんに着いて、
あれこれ手続きをしまして11時頃に西宮は上甲子園を出発、
国道2号線を三宮方面へひた走りです。
やはり日本では自転車が車道を走ることに対して、
自動車ドライバーの理解が得られていないようで、
嫌がらせのように僕のすぐ際を猛スピードで走って行きます。
なんならぶつけてくれりゃあウチの母親に多額の損害賠償やら
慰謝料やら舞い込んでくるのに、
そんな勇気も無いバカどもがワザと僕に幅寄せしてきます。
もう、正直全然怖くもなんともないです。
ですから、もうそんな子供じみたマネはよして、
安全マージンを取って抜いて行きなさい、バカなドライバー達よ。
なんてことを思いつつ12時過ぎに三宮のチンクエさんに到着。
ちょっと休憩とバルバ一枚を買うことを告げて、
我が家へ向かいました。
2号線はなんとか走ることができたのですが、
垂水から北上するのですが、その辺に来ると足が思うように回らなく
なってきました。
なんとかギアを落として乗り切りまして、自販機でスポーツドリンクを
買って休憩しました。
あまり止まっていると走り出せなくなると思ったので、
呼吸がある程度整ったらすぐに走り出しました。
我が家に着いたのは14時でした。
三宮からウチまで1時間半程度かかりました。
いつもより30分は遅いかな。

今日の走行距離をキョリ測で調べたら、

take-Mさんからチンクエさんまでが17㎞で
チンクエさんからウチまでが21.5㎞でした。
合計距離は38.5㎞でした。

お疲れ様でした、自分。

13 dicembre, 2007

挑戦

己の実力を試すにはメジャーに行かないといけないんですかね?
藤川までがメジャーを目指すと名言しました。
オリンピックアジア予選の熱狂の余韻覚めやらぬ
虎吉達は完全に寝首をかかれた状態となりました。
もちろん僕もそのひとりです。
日本のプロ野球はそんなに魅力がないんでしょうか?
巨人を除く各球団はシーズン中、
連日WBCや先日のアジア予選のようなスモールベースボールを
繰り広げておりそれは日本人の趣向に
完全にマッチしていると思うのです。

大リーグ中継なんて絶対に観られませんので、
向こうがどのような野球をしているのかは知りませんが、
日本のそれとは正反対のものと聞いています。
野球の中身もそうなのですが、何よりも世界一なんですから、
挑戦とかそういった類のものではないと思います。
自分の実力を試すなら世界一の日本のプロ野球で
どんどん記録を塗り替えればいいんじゃないでしょうか?

と素人が能書きたれてみました。


とは言うものの、ストッパー3年説なんて言葉もあるくらいですから、
ストレートで勝負できるうちに向こうでやってみたいという
藤川の気持ちはファンとして理解したいと思います。
野球に全てをかけてきた人達の考えることですから、
僕がどうこう言う話ではないことくらいはねぇ・・・

11 dicembre, 2007

カラダデザイン

今朝通勤途中に、Tarzanを買いました。

「カラダデザインBOOK」

自転車のローラー台(後輪持ち)を買いました。
おんなじところでクルクル足を回すヤツです。
春~秋は週末に20kmくらいを走っていたのですが、
冬になると寒いし、日暮れが早くなるしで
日本では街を走るのは危険だなぁと、
外を走るのが億劫になりまして、
それでも自転車には乗りたいと思ったので買いました。
10日ほどほぼ毎日最低1時間は乗るようにしています。
やっているうちに“元来凝り性の僕”は本気になってきまして、
今までもやっていないわけではなかったトレーニングを
本気で始めようと思い出しました。

基本ラインとしては有酸素運動をメインに多少の筋トレをする
方針です。
食事制限は最初はしないでやろうと思います。
ただ“元来凝り性の僕”は、
嫌いではない脂っこい食べ物を控えようとするのではないかと
自分に期待しています。

忘年会や新年会など宴会が次から次へ企画される冬ですが、
このような誘惑に惑わされること無く、
強い意志で鍛え抜くことを固く自分に誓いました。

しかし、しかしアスリートではありませんから、
ストイックにやることもなわけで、
ウチのOB会運営と一緒で長く続けることを念頭に
楽しくやろうと思います。

まぁ、皆さん。
僕の今の体型を良くご存知の皆さん。
楽しみにしておいてください。

カラダデザイン始めました。

【報告】
10日のローラー台のトレーニングでハムストリングスが
パンパンに張ってきています。
ストレッチの知識も備えなければ。

久々に・・・TrainingはAddestrandoというそうです。

10 dicembre, 2007

青年よ大志を抱け

よく野村證券の若手営業マンが商品を売りにやってきます。
とにかく行ってこいで数を周らせとんのやろうなぁと思います。

ウチはそんな金融屋は門前払いなのですが、
彼等も彼等でなんとか印象付けようと自分のプロフィールを
B4だかA3の用紙に書いて「要らん。」と言っても置いていきます。
「ウチは興味無いわ。」とお引取り願うのですが、その置いて行った
プロフィール、一応読んでみました。

さすが、一流企業です。
関東、関西の有名私立大学卒業はもちろんのこと国公立大学、
旧帝大卒の連中まで名を連ねています。
しかし、そんな良い学校出といて金融屋はないやろうと思います。
投資なんかは本来は金持ちの道楽です。
やっている本人が言ってる。
「30億持ってたらやりなさい。それだけあれば絶対負けないから。」
みたいなコトの仲介屋です。
頭の良い連中のする仕事ではありません。

何が言いたいかというと、東大や京大まで苦学して出たのならば、
天下国家を動かす仕事をしなさいということです。
国家公務員になって今の腐った官僚制度をぶち壊すのが、
あなた方の使命なんじゃないの?ということです。
卑しくも税金で勉強させていただいて、卒業して就職するところが、
金を右から左に流して、運がよければ殖やすことができますよ。
みたいな仕事は他の連中に任せておきなさい。
ということです。

職業選択は個人の自由ですから、こんなところで僕があれこれ
言うべきではないのは端から知った上での、
まぁ、謙って言うところのお願いでしょうか。
しかし、僕はそう思う。ということです。
証券マンを貶すなといった類の非難は
一切受け付けませんのであしからず。

ただ、聞く人が聞けば、株で下手打ったヤツの嫌言とも言えますが・・・

08 dicembre, 2007

ロングライドへの道

今日は朝からTREKフラッグシップストアで
タイヤのパンク修理(チューブ交換、リペア)の
セミナーを受けに行ってきました。

今まで20kmくらいしか距離を乗ったことがなかったので、
幸運にもタイヤパンクに遭遇しなかったのですが、
今後ロングライドを目標とするのに
パンクは避けては通れない道です。

誰かエキスパートといつも走るならばやってもらえれば
いいのですが、そういうわけにもいきませんし、
車はtake-Mさんに全てお任せですが、
自転車ならば簡単なメンテナンスなどは自分でもやってみたい
ので、今日からスタートです。

まずは、フロントのクイックレリーズから
これを使ってワンタッチで車輪の脱着をします。
ロードレースを観ていればパンクした車輪を掲げてサポートカーの
到着を待つ選手を写している光景がよくありますが、
この時にこのクイックレリーズを使って車輪を外しているんですね。

続いてリアのクイックレリーズですが、リアにはギアが
ついているので、外すのは簡単ですが、元に戻すのが難しいと
思っていました。
実際に、僕は自転車を車に乗せて移動させたりすることがあるのですが、
前後輪を外さないと乗らないので、外していたのですが、
いつもリアタイヤを付けるのに苦労していました。
今日はリアタイヤの付け方のこつを教えていただきました。
これからは簡単にできそうです。

そしてメインのチューブ交換です。
過程は省きまして、
結論は・・・やってみると、教えてもらいながらやると簡単でした。
これまで本やインターネットで調べたことがあったのですが、
写真や文字で読んでもイマイチ理解できなかったのですが、
実際にTREKのスタッフの方の実演を見て、
「じゃあひであきさん、やってみましょうか。」
で、やってみると最初は苦戦しましたが、
2~3回とやるとコツが分かってきて、
大丈夫だというところまでできるようになりました。

これでロングツーリングが怖くなくなりました。
こうやって少しずつマスターしていけばもっと自転車が
楽しくなりそうです。

TREKのスタッフの方々は通勤時にある場所に集合して、
そこから須磨のお店まで集団で早朝ツーリングをしたりする
そうです。
「よろしければ、ご一緒に。」
なんていっていただきました。

日曜日の朝7時だそうです。

その日のその時間は・・・疲れてまだ寝てるかもなぁ

でも、参加してみたいです。

05 dicembre, 2007

粘着質の妄言

韓国戦の翌日、星野監督は早朝から待っている取材陣を
オープンカフェに招き入れ、記者から韓国戦の先発メンバーの
トラブルについて質問されると重い口を開き、
「それが韓国のやり方なんだろう。俺も韓国に沢山の知人がいるけど、
みんな良い人達だった。それだけに残念だ。
ただ宣銅烈は、そんなことをする男じゃない。もう終わったことだ。」
 紳士協定を無視し、大会規則を悪用した姑息なメンバー交代作戦が、
誰よりも卑怯で姑息な手段を嫌う星野監督の性格を熟知している、
かつての中日監督時代の教え子、
宣銅烈の入れ知恵によって行われたことが星野監督には悲しかった。
 それでも、必死に宣銅烈を庇う星野監督の胸中を思うと
記者達は何も言えなかった。
 星野監督はオリンピックという大きな切符を手に入れると同時に、
隣国の大切な友人を失った。

ソース : 日刊スポーツ12月4日付 紙面より

***

こんな話を見ると何も言えません。
ソン・ドンヨルと言えば正に中日星野監督時代におさえのエースとして
大車輪の活躍をしたピッチャーです。
当然、星野監督は全幅の信頼をもって送り出していた選手です。
その選手が本当にこの提案をしたとなると恩師に対する完全な裏切り行為です。
星野監督はそれは無かったはずだと
ソン・ドンヨルを擁護してくれているわけですね。

スポーツに限らず万博への立候補への支持依頼の件など、
お隣の残念な国は流儀や恥や粋など多くの日本人が美学と重んじる心根が
全くありません。
この行為は国家の信頼を損ねるかもしれないという懸念すら感じずに
さまざまな愚行を重ねるのであれば、こちらとしても今後の関係について
考えなければならないでしょう。

こうして韓国に対するエントリーを重ね続けるお前が粘着質、
と僕に対して批判する方もおられるかもしれませんが、
少しでも多くの方にこの事実に気付いてもらうためであれば、
そういう批判も甘んじて受ける覚悟で書いています。
そして、遠くない将来にその批判が間違いであったと
気付かせる自信はありますし、
他の多くの嫌韓、笑韓、放韓ブロガー諸氏は僕よりずっと前を
ひた走っています。

視聴率30パーセントを超えるほど多くの日本国民が観戦した
この試合で起こした連中の数々の愚行です。

そろそろお前等、気付けよ。
ということです。

04 dicembre, 2007

日本の野球



え~、今から署名・捺印をもらいに明石まで行ってきます・・・

だけではさみしいので、
野球日本代表オリンピック出場権獲得おめでとう!

と言いたいところなのですが、北京大会ですから微妙な感じです。
あんな水と空気の汚染された場所で野球をしなければならない
代表選手達気の毒、と思ったりもします。

しかし、最後のオリンピック野球か?
だそうですから、思いっきり暴れて欲しいです。

第二戦の韓国戦
家に帰ったらまだやっていたので観ていたのですが、
ホンマにあの朝鮮蛆虫どもは未だにあんなセコイことしかできんのか?
と本当に哀れになりました。

日本の投手陣が内角低めに見事にコントールするボールに
当たりに行くんですよね。
スーパースローで何度も再生してくれたので、
その瞬間が良く分かりました。
よけるような振りをしていてもしっかり膝が残っている!

あいつ等が国技国技と五月蝿い“サッカー”でもやっとんのか?
と思いましたよ!

ボール臭い球をファールで逃げるのとは違ういやらしさを感じました。

試合前は試合前で突然のスタメン変更!

ルールブックには禁止とは無いとのことで認められたそうですが、
星野監督は「監督会議で決まった紳士協定だった。」
と怒ったそうです。

しかし、星野監督に申し上げなければならないのは、

「朝鮮蛆虫は紳士などではない!」

ということ。

これは、朝鮮蛆虫がどうこうというより日本が朝鮮を
信用し過ぎたんじゃないか?

WBCの時を思い出してみると、↑の写真のような無神経なマネ
(マウンドに太極旗を突き刺す)
平気でやる連中ですからね。

普段韓国という国を意識しない方々も
これ等の愚行には怒り狂ったんじゃないかと思います。

いい傾向ですよ。


しかし、日本のスモールベースボールは
野球界の世界標準になるかもしれませんね。

普段は憎たらしい阿部や上原が頼もしくみえた。
川上や岩瀬がカッコ良くみえた。

野球が世界中に広まるといいなぁと思いました。

21 novembre, 2007

リデュース・リユース・リサイクル!

賞味期限や消費期限っていうのは、
明確な国や地方自治体の基準があるわけではなく、
各製造元がそれぞれの判断で設定しているそうですね。

ということは、売れ残った商品を回収して、
それに新たな期限のラベルを貼って再出荷した。
それを多くの国民が食べる、それが原因と思われる
症状で多くの人々が一斉に病院に担ぎこまれ、
なんなら1人死んだ・・・なんて話は聞きませんよ。
そんなことになったら各メディアは絶対にほっとかないし。

ということは、各製造元の再販できるという判断は、
誤りではなかったということだと思うんです。
法的な問題はさておきですが。
国や地方自治体は基準を設けていないのに、
やれ家宅捜索だの業務改善命令だの、偉そうじゃね?

それにこれは昨今のエコブームの波に見事に乗っている!
ちょっと前に可愛い女の子達が
「リデュース!」「リユース!」「リサイクル!」
と歌っていましたが、
Begin的に言うと
“ドンズバ!”
じゃないですか(使い方間違えてる?)。
リデュースはゴミそのものを減らすという意味。
リユースは再利用すること。
リサイクルは再資源化すること。
めっちゃいい会社ですやんか。

と、赤福が食べられないストレスをこんな形で発散してみました。
普段、猛烈に食べたくなることなんてないのですが、
いざ、食べられなくなったと分かると無性に欲しくなるんですね。

こうした一連の食品偽装問題といわれるもの、中には当然
許されないものもありますが、一々過敏に反応しすぎると思います。
各社はそれぞれの社命をかけて再販しているんだから、
(病人・死人などの問題が出たら会社が持たないということ)
責任を放棄した国・地方自治体はでしゃばり過ぎるなということです。
おかげで赤福が食べ・・・

そんな食品偽装問題よりも
マスゴミが撒き散らす
情報偽装問題の方にこそ文句が言いたいわ。

赤福が業務停止なら、
朝日新聞なんざ、もう既にこの世に存在しとるかっちゅう話やな。
朝日新聞が電車の網棚に乗ってても読みたいとも思わない。
リユースできませんから、朝日新聞は。

包装紙くらいには使えるか?
いやいや、
「この人朝日読んでるの?」
って他人に思われるの嫌やし・・・

20 novembre, 2007

MBSナウ

民主党、国民新党推薦、社民党支持の
無所属新人平松邦夫さんが、
この度の大阪市長選で当選されたそうです。
批判を買ってしまうことは覚悟の上でひと言、
平松氏に投票した大阪市民ってバカだなぁと思いました。
大阪人はアホと言われることに快感をおぼえるそうですが、
バカと言われることはは最大の侮辱を受けるそうである
ということを知った上で・・・

この方の支持団体に市労連(大阪市職員の労働組合)
と部落開放同盟がついていたそうですよ。
これは、選挙戦前、選挙戦中にはどのメディアも
報道しなかった(できなかった?)そうですが、
今になってアサヒやらが報じているようです。
でも、調べようと思ったら知ることはできたんですよ。

大阪って人情味のあるあたたかい街やとは思いますけど、
こと選挙となると祭りかカーニバルかなんかと勘違い
しているバカが多いのか、
著名であるとか珍しいいうだけで箸にも棒にも掛からない
芸人を選んだり、
現大阪知事の太田房江の様に裏金疑惑にまみれ、
ただ目立ちたいだけの官僚上がりの女を選んだり、

今回の平松邦夫氏にいたっては、元MBSのアナウンサー
というだけあって知名度は抜群、
しかし今年の8月まで選挙のことなんて何も考えていなくて、
10月に民主党から出馬の打診があって出馬を決めたそうです。

大阪市の借金は6兆円くらいあるんでしたか?
前職となった関さんは1000億円くらいを前回再選後
2年間で減らしたそうです。
それには市労連や開同との関係をきっぱり断ち切るなど
大英断(あたりまえだが)があったそうです。
平松氏はこれをまた元に戻すのでしょうか?

今回の選挙では関氏はかなり具体的な公約をかかげていたそうですが、
平松氏は一から考え直すそうです。
のんきなヤツやなぁ~、大阪がよみがえるのは光年先のようです。

こういった方を市民の皆様は選ばれたということです。
ホンマにお手並み拝見ですわ、素人市長のね。
宮崎県の東国原知事のような市長になりたいそうですが
あの方は知名度はともかく奥さんと離婚してまで政治家になると決め、
早くから早稲田大学で政治学を勉強されてこの度当選されたわけです。
昨日今日のあなたとは違うんですよ。
というのが分かっているのでしょうか?
大阪市の財政不安は待ったなしなんですが・・・

選挙告示1ヶ月前にやっと出馬を決めた平松氏にできるのであれば、
このブログを見ているあなたにもできるということですよ。

みんなで直近の選挙出馬してみるか?

と同じく在日・左翼まみれの神戸市の住民が語ってみました↓
神戸も大して変わらんなぁと思ったり・・・

18 novembre, 2007

母のアイドル

昨日は、母と一緒に南こうせつのコンサートを聴きに
三木まで行きました。
ウチの母はこうせつの大ファンで、
その煽りを受け僕は、こうせつの曲を結構知っているんです。

会場が交通の便が悪いところにあり、
母を会場に送って、家に帰ってまた迎えに行くのも面倒だから、
僕も一緒に聴くことにしました。

超有名な「神田川」、「夢一夜」なども聴けて、
アンコールにはお約束の「満天の星」もあり、
大興奮のうちに終了しました。

つい最近には、高校の学園祭でもライブをしたりと、
本当に元気なおいちゃんやなぁと感心しました。

「満天の星」では、会場のお客さんもオールスタンディングで、
「ひとりぼっちの君にふ~るのは~♪」
のところでは両手の人差し指を立てて、
「まんて~んのほ~し~♪」
で両手を広げて“キラキラ~☆”とさせるのです。
これを会場の50歳台のフォーク世代の方々が
みんなでやるんです。壮観ですよ。
折り紙で作ったような星を持って来て
キラキラさせる人もいるし、
背中に「南こうせつ」と書いた“ハッピ”を着て
最前列に陣取るおじさんもいるし、
皆さん本当にお元気でした。

僕も、もちろんみんなに混じってキラキラさせてきました。
南こうせつのライブで元気になりました。

ウチの母は、
「次は1月までないねん。寂しいわ。」
と帰りの車の中でこぼしていました。

17 novembre, 2007

新井が欲しい

確かに強くなるのでしょうが、
福留も新井もFA目玉選手み~んな欲しい!
な阪神タイガースは勘弁して欲しいと思います。

「新井が入ったらサードはどーなる?」
「福留が入ったら外野の布陣は・・・。」

なんてことが当たり前に語られるわけですが、
確かにこの二人が入れば、来年も優勝争いするでしょうし、
日本一も夢ではないです。

しかし、生え抜きをしっかり育ててその選手達で
日本一になって欲しいってのがファンの気持ちじゃないですか?

プロの世界ですから、勝てば官軍ってのも分かりますし、
選手達はこれで飯食ってるんだから強いチームに高額の報酬で
移籍することは正当な権利なんだろうと思います。

ただ、それでも彼等はファンに夢を与える仕事でもあるわけでしょう。

「クリーンアップはカープとドラゴンズから連れてきた選手で、
 今年の勝ち頭はファイターズからやってきた右腕でした。
 我々阪神タイガースは日本一になりました!」

と言われてファンは素直に喜べるの・・・でしょうか?

それに、我々阪神ファンは札束で選手の面を叩いて、
「ウチに来い。」
と選手をモノかなにかと勘違いしたような補強の仕方を
これまで続けてきてその成果を今ひとつ上げてきていない
東京読売巨人軍を
「何でも金でかたをつける球団」
と非難してきたのに、これでは整合性がつかなくなります。

効果的な補強としてのFA制度には素人ファンとして、
何も文句はありませんし、ストーブリーグのスポーツ新聞の
見出しが面白くなるので制度は続くのでしょうが、
ただ、「生え抜き」を大事に育てて欲しいです。

15 novembre, 2007

車両

長くゆるやかな坂道、バスを降り自宅へ足取りを向けました。
後ろから自転車のベルの音がしているようでした。
しているようでしたというのは、ウォークマンで音楽を
聴いているから良く聞き取れなかったのです。
僕が歩くその“歩道”は道幅1m程で車道側には街路樹が
植え込まれていて場所によっては人がすれ違うのにも
身体をかわさなければならないくらいに狭いのです。
そんな“歩道”を後ろからベルの音と更にはブレーキの
摩擦音まで響かせながらチャリが迫ってくる。
『ボケが何を歩道で偉そうに』
と当然かわす気も無く僕はそのまま歩きました。
すると歩道の段差が無くなった信号あたりで
そのチャリは急に車道に飛び出したのです。
その瞬間、タクシーがクラクション鳴らし急ブレーキ!
間一髪で衝突を避けることができましたが、
そのチャリの女(その時女と分かった)は自転車から落ちかけ、
電柱にぶつかりそうになりました。
何とかケガは無く、やれやれといったところだったのです。
道路交通法のことを詳しく知っているわけではないのですが、
自転車はそもそも車両扱いだったはずです。
歩道は当然歩行者が最優先です。

歩道でお前どけとばかりに歩行者に対してベルを鳴らす。
そいつがどかないからと急に車道に飛び出す。

この女のとった行動は全てが間違いだったと思っています。

ただ、自転車乗りの端くれとしては、
今の交通事情で安全に自転車に乗るのは至難の業だと思います。
自転車は“帯に短し襷に長し”な乗り物なのかもしれません。
僕自身、自転車に乗る度に、自転車用道路が欲しいといつも思います。

それにしてもこの女のことを思い出すと、
自転車にも免許が必要なんじゃないかと考えさせられます。
乗り方も知らないなら乗るなと。

14 novembre, 2007

続報

伊賀市、昨年度までの「在日」の減免認める 市県民税を半額に
中日新聞 Chunichi Web 2007年11月13日 朝刊

出ました。
中日新聞やるなぁ、この調子で頑張って欲しいです。

全ての自治体は自分のところでこういった事例がないか、
徹底的に調べるべきですよ。
とりあえず、僕は神戸市にでも電話してみようかと思います。
神戸は在日が特に多く住む自治体ですから要チェックです。

そもそも、税金とは公共サービスを受けるために支払うもので、
我々日本人が滞納などしようものなら、
その者が不動産を持つならそれに差し押さえの登記がなされ、
それでも支払いがなければそれが実行され、
物納を強制させられるのです。
不動産がなければ例えば車や宝飾品など、
とにかくお金になるものを根こそぎ持って行かれる。

皆さん、ヤフオクで公売とかご覧になったことありますでしょ?
国税庁とか東京都などが出品しているヤツ、
あれなんかは差し押さえで納税のかわりに取ったものですよ。

普通はそこまでして国・地方公共団体は徴税するんです。

それを、たかだか一市長ごときの判断で減額とは何ごとか!
お前は何様じゃ!と言いたいです。
この市長は背任罪で起訴されるべきです。
適用されるかどうかは知りませんが、それくらい市民の期待を
裏切っていることには違いないです。

半額しか納税していないこいつら在日連中は、
日本の公共サービスは半額分しか使えなくしてやれ!

払う気がないなら、さっさと母国へ帰りやがれ!
いや、何れにしても問答無用で母国へ帰れ。

12 novembre, 2007

ニュースの読み方

前市部長、1800万円着服か 三重・伊賀市の詐取
中日新聞 CHUNICHI Web 2007年11月11日 11時17分

このニュース、何も知らない人がさらっと読むと、

「この前市総務部長、公金着服とんでもない悪人やないか!」

となりますが、
他の多くのブロガー氏が取り上げていらっしゃるとおり、
我々朝鮮半島の国家と断行せよと強く望む連中が読むと

「在日朝鮮人、在日韓国人ってやっぱり住民税減額されとったんか!」
 やっぱり、在日特権は存在したんやな。」

となります。
この前総務部長のしたことが良いと言っているわけでは、全くありません。
それとは別に在日の連中がこうして税金を逃れていたということが、
こうして公になったということを言っているわけです。

在日特権、これまでにも色々と言われていましたが、
確たるソースが存在しなかったんです。

公然と存在するものとしては、まずなんといっても特別在留(永住)資格、
その他に通名の使用、韓国、北朝鮮と日本との自由通行権・・・

上記以外にも固定資産税・水道代が減額される、公営住宅の入居保証金減免、
生活保護費の受給、都立高校授業料の免除・・・

他にもいっぱいあるかもしれませんが、これらには全くソースがなかったんです。

それが、中日新聞のお手柄というか、売国メディア中日新聞が公務員叩きたさ
のため、トチ狂ったのか逆に在日特権の存在を認めることとなってしまったわけです。

正に、中日新聞GJ!

なわけです。

今、在日にも選挙権を与えよという動きがありますが、
やつら在日の連中は
「日本に税金納めているんだから、日本の選挙権を与えろ!」
とほざいとるわけですが、
その連中の言う納税すらまともにしていなかったんです。
自分達が納税を減免されていることを知っていながら、
こういうことをいうんだから、
本当に性質が悪いです。
半島の人間は呼吸するように嘘を言うとは正にこのことです。

そもそも、選挙権と納税とは全く関係ないことは言うまでもありませんが・・・

伊賀市は条例など明確な法的措置を取らずに最近まで
在日連中の住民税を減免していたということですから、
三重県民の方々は、市民オンブズマンを中心に、
住民監査請求をされるべきでしょうね。

地方財政困窮が囁かれる昨今ですから、
こいつら在日連中から本来徴収すべき税金は、
きっちりお預かりさせてもらえばいいんです。

日本の法律では税金の時効は通常3年、
悪質な脱税であれば7年です。
このケースは、悪質な脱税にあたるだろうから7年でしょ。

ただし、在日韓国人や在日朝鮮人に日本の参政権は、
絶対に付与すべきではありません。
反日朝鮮人は即刻母国へお帰り願うに限ります。

これまで僕が書いてきたことを妄言と思われていた方、
是非、この中日新聞の記事をお読みください。

11 novembre, 2007

平成19年11月11日の日記


今朝は9時から高校でOB会の定演の為の集まり。
まぁ、最初はこんなもんでしょう。
やる気のあるヤツ等がいるので、
あまり心配していないです。

昼から掃除とアイロンです。
今週は忙しく平日帰宅後にアイロンをかけることが
できなかったので、今日まとめてやりました。
面倒なことに違いないのですが、アイロンは好きです。
理由は、かけた後、キレイなシャツを眺めるのが好きだから。
で、上の写真がそれ。
素人写真だからきれいに色はでませんが、こんなもんです。
影とかは勘弁してください。

10 novembre, 2007

支店・・・もとい、視点

最寄のバス停と三宮はJR三ノ宮駅南を結ぶ高速バスがあります。
名谷ICから高速道路を使って運賃400円で三宮まで30分で
行けるので大変重宝しており大人気です。

阪神高速神戸線名谷-京橋間は僕が良く使う路線で、
これまた三宮まで30分(空いていればそれ以下)で到着します。

僕の車はこちらをご覧の方であればご存知のBMW E30M3です。
で、高速バスは観光バスなどでおなじみのあの形です。

昨日金曜日、風邪気味で若干疲れていたので普段であれば、
JRとバスで帰るところをその高速バスで帰ることにしました。

いつもなら雑誌などを広げてウチまでずっと読んでいるのですが、
その日は最後まで読んでしまって、途中からずっと窓の外を
眺めていました。

見慣れない景色だなぁと思って興味深く観ていました。
自分が生まれ育った神戸で良く知っている場所・場所なのですが・・・

なぜだか気づくのにそんなに時間はかかりませんでした。
それらの見慣れない景色は、
今まで観ることのできなかった角度からの景色だったのです。

その高速バスは2~3年前頃に運行が始まった路線で、
バスが高速道路に乗ると目線が高くなり高速道路の防音壁越しに
神戸の街が眺められるのです。

普段は乗用車目線ですからそんなの無理ですからね。

普段気にせずに本を読んでいた僕は、
この日楽しく神戸を観ていました。

普段何気なく接している風景も角度を変えて観ると新たな発見がある。

これは、あらゆる事にも通じるものですよね。
仕事、友人関係、趣味、恋人同士の関係においても当てはまるのでは?

ルーティーンワークでおざなりになりがちな仕事も、
十数年来の腐れ縁と本人等が称する関係も、
倦怠期を向かえマンネリ化してしまった恋人との関係も、
本人達の努力と機転ひとつで新鮮なものに変わるかもしれません。

08 novembre, 2007

板東英二スクワット

新幹線でスクワット300回 修学旅行中に「態度悪い」
http://sankei.jp.msn.com/life/education/071107/edc0711071143001-n1.htm
MSN産経ニュース 2007.11.7 11:42

今朝、タレントの板東英二氏がまともなこと言ってました。
「こんなんで入院するんやったら、剣道部なんかやめてまえ。」
「スクワットいうたら肩に一人担いで500回とかするもんでしょ?」
「ルールを破った、マナー違反をした行為そのものは反省すべき。」
大筋でこんな感じ。
学校側も、入院までするとは、想定外だったみたいな感じでした。
そりゃあそうやろ、高校生で、ましてや剣道部員で、
スクワット300回で入院って、
「おまえ、今まで何の稽古しとったんや?」
と突っ込みたくなりますわ。

板東氏は亀田一家の件では、
「勝ちゃあいいんですよ、勝ちゃあ。」
とコメントしていてそれは違うんじゃあ?と思っていましたが、
今回は、入院させるまでスクワットをさせた学校側を非難する
論調が強い中、朝からGJな発言やなぁと、
僕は家を出る時間を遅らせて見ていました。
ついでに、中日時代の人間テーブル(注)の話まで聞けて面白かったです。

板東氏はあのしつこいキャラが苦手という方も多いようですが、
メディアの空気を全く無視した正論を吐かれることも多々ありますので、
僕は、好意的に毎回拝見しています。

徳商時代には
甲子園で一大会最多奪三振記録を打ち立て(現在も破られていない)、
プロでも
巨人長嶋茂雄氏をど真ん中のストレートで三球三振にしとめ、
長嶋氏に「あんな魔球は打てない」と言わしめた 板東氏、
ただ者じゃないです。

板東英二氏礼賛になってしまいましたが、
このスクワットを300回させた先生が、不当な処分を受けなければいいのに、
と思います。
最近、バカ親多いですからね。

(注)人間テーブルとは、坂東氏ら中日の選手がシーズンの移動時に、
   列車で移動するときにカードゲームをしていたそうなのですが、
   その時に負けた人が床に四つんばいになってゲームのテーブルに
   なることだそうです。
   当時は大阪から東京まで8時間かかったそうなのですが、もちろん、
   揺れてもダメ、その後試合をするというのだから、当時の選手達の
   タフネス振りにはこの入院した高校生も仰天だろう。と思います。
   入院なんかしてないで、ちょっとは見習えと思ったりする。

05 novembre, 2007

がむしゃら

今、手持ちの仕事で5案件同時に進めています。
入れ替わりで2~3案件を転がしていくくらいが
事務所を回すにはちょうどだと思うのですが、
今は若干オーバー気味で、両手ですくった
水がこぼれかけです。
とか言いながらこうやってブログを更新している
訳ですが、朝から晩までわき目もふらずに仕事を
しているわけではなくて、晴れていれば現場に行き、
雨が降れば内業、お客様のところへ署名・捺印を
頂きに伺ったりするわけです。

僕たちの世代は仕事をひと通りこなし、更にひとつ上
のスキルを要求される位置にいるんだと思います。
それだけに、周りもちょっと無理くらいのことを
要求してきます。
自分のためにもやりきりたいですし、
「こいつやるやないか。」
とも思ってもらいたいです。

元々仕事はプライベートを充実させる為(お金の為)に
するものと割り切っていた自分がいたのですが、
幸運なことに、興味を持てる仕事に就くことができた今、
とにかく貪欲にあらゆることを吸収していきたいという
欲求に駆られています。

それがプライベートにも波及しているような気もするんです。
まぁ、これについては深くは書きませんが・・・
今日はこんな天気で多少のんびりですが、
とにかく、充実しているということですね。
明日は朝から三木・明石方面へ行って来ます。

04 novembre, 2007

聖人君子

仲の良い連中と連れ立って飯を食いに行く。
良くあることで無条件で楽しいことでありますが、
そこで繰り広げられる会話の中身です。

仕事の話、プライベートの話、男であれば女の話、
女であれば男の話等など尽きることはないのでしょうが、
その場に居ない他人の話も良く出てきます。

てめえのことを差し置いて

「あの人はあれがいかん。」
「こういうところがダメですよ。」
「ええ大人のクセに、あんな子供じみたことしてる。」

などなど場合によっては、言やぁ罵詈雑言です。
酒が入ると誰も止まるところを知らなくなります。
普段から
「自分が他人の悪口を言えば言うだけ
 他人も自分の悪口を言っている。」
とは思っていますが、
言っている自分は“悪口”ではなく“評価”ですと
言い訳してみても今ひとつ説得力ないなぁと
思い直してみるのです。

そんな会話をしている自分(達)は、
他人からしてみるとやはり、醜悪で悪趣味でオシャレじゃない
連中なんだろうなぁと思います。
そこには一滴のエスプリもまじっちゃあいないですからね。

例えそれが事実であったとしても、
やはり神は見ている。
真実はそこにはないのでしょう。

これじゃあ折角の良い服も台無しです。
酒の肴として最高なのは誰もが認めるところなんでしょうが・・・

そんな話題しか出なかったあの日の晩飯を取り返したい。
そう思うこともあるんです。
お前が喋るだけ周りはお前のことを“評価”しているんですよと。
スマートに生きるのは楽ではないです。

03 novembre, 2007

最近、色んな方から
「車の調子どう?」
と声をいただきます。
そりゃあ、これだけ
水温計が、油温計が、
下から変な音が・・・
と言ってりゃあ、皆さん
嫌でも気にかけて
いただけますわなぁ。
ほとんど挨拶代わりみたいな感じです。
ありがとうございます。

おかげさまで9月10月の治療により、
現時点では完全とはいきませんが、
普通に走っています。
12月に車検を控えていますので、
それまではお金を使わせないで欲しいな、
なんて思いながらです。

M3のパーツの入手が難しくなっているようです。
生産から17年はパーツを製造し続けるということですが・・・
幸い名車と言われる部類の車だそうですから、
社外品などでもまかなえるそうです。
しかし、古い車を維持するのは難しいです。
可愛いヤツなのですが手がかかる・・・
いや、手がかかるから可愛いのか??

01 novembre, 2007

コスプレ大会



融通無碍は日本人の真骨頂
ということで、人生初マジメにハロウィンを楽しんできました。

僕はジャック・スケリントンに仮装、
他には
ちゅぱいだ~まん、メイド、チャイナ美女、和服美女、海賊、ドラキュラ、
女子高生、松田優作・・・そもそもケルト民族の“お盆”のようなもの
らしいのですが、そんなものはあまりどうでも良いようで、
騒ぐ為のきっかけなわけです。

さすがは神の国日本です。

30 ottobre, 2007

拉致国家

韓国の柳大使、金大中氏事件で「遺憾の意」表明
(2007年10月30日20時50分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20071030i313.htm

金大中拉致事件について、事件はKCIAの犯行であったとして
「遺憾の意」を表明したとのことですが、

早稲田大学の重村智計教授によると、
韓国では「遺憾である」と「遺憾に思う」では、
全く異なる意味となるそうです。
「遺憾である」は“残念である”
「遺憾に思う」は“ごめんなさい”
となるそうです。

最初韓国側は遺憾の意を表明と高村外務大臣を訪問予定
だったそうですが、「謝罪の意」がないとして、
外務省は訪問を拒否したそうです。
残念であるではなく、謝罪がなければ受け入れられないと。

そして、上記のようになったわけですが、
高村外務大臣が、
「『遺憾の意』を陳謝と再発防止の確約と受け止める」
と確認を求め、大使は了承したとのことです。

ひとまず、これで外交問題としてこれ以上取り上げることは
なくなったそうです。

しかし、朝鮮人は韓国語でのちょっとした言葉の意味の違いを
こんなところでも利用しようとは、コスイ奴らです。
チョッパリどもには何が何でも謝りたくないんでしょうな。

無責任な立場から思うに、謝罪しなくても良いのと引き換えに、
日本国内の在日朝鮮人連中の半島への帰国と再入国禁止、
朝鮮人の日本への渡航禁止及び国交断絶を
取り付ければ良かったのにと思いました。

南朝鮮は日本のみならず自国の拉致被害者でさえ蔑ろにする
国家だから拉致問題で同調することもないだろうし、日本にしてみれば、
他国の主権侵害をしておきながら、
「日本が悪いんだ!」
と完全に開き直って正面切って批判してくるんですから。
こんな国は完全に敵国以外の何ものでもないです。

日本の捜査当局はKCIAの実行犯の身柄引き渡しを含め、
徹底的に調査するべきです。

北だけでなく南も拉致実行国家ですからね。
将来自国民が南朝鮮に拉致されないためにも

26 ottobre, 2007

前回の続き

病院通いが続いています。
のどの腫れ、異物感がおさまらず、2日空けて
昨日行ってきました。
昨日の昼あたりから何も食べていないのに口の中が
ゴロゴロして、見覚えのない“かけら”?のような
物が出てきて、口から出してみたら白くて何だこれ?
みたいな物。

仕事を終えて早速病院へ、聞いてみれば口腔内にできた
“かさぶた”が剥がれたものだとか。
早速医者は左手に金属のヘラ、右手に吸引機のようなものを
持って僕の口の中にそれらを突っ込んで・・・

キュイーン!!ゴボゴボゴボ・・・
とゴリゴリと僕の口の中で作業をしています。
こちらはというとその強引さに耐えられず、
涙目になりながら「オエッ・・・オエッ・・・。」
と吐き気と格闘するのです。
医者は慣れたもので僕の目尻から涙が流れることなど
気にも掛けずひたすら口の中のかさぶたや膿を吸引
することに集中しています。
やっとのことでそれらが終わる頃には、僕は半分意識朦朧
となっていました。
医者は何事も無かったかのように、
「あぁ、大分膿とれたわ。」
「次、来週の月曜日来れますか?」
ってな感じです。
しかし、見事なもんでした。焦らすようなことは一切無しで、
いきなり手を口の中に突っ込んで、
やることやってさっさと終わらす。
これがプロの仕事やなと思い知らされました。
いったい自分の口の中はどうなっているんでしょうか?
その瞬間、血まみれになっていたことは
間違いないようなのですが・・・

ここ数日は食事を取るにも物がのどを通るときには痛み
を感じるし、「刺激物は控えてください。」と言われ、
「お酒は?」「ダメです。」といった感じですので、
なんだか自分のペースで生活できないので、
ちょっとストレスを感じています。
かといって、仕事に影響を及ぼしてもいけないので、
多少の無理はしているのかもしれません。
起きていてもいいことないから夜は早々に寝るのですが、
朝起きても疲れが抜けたような感じがしません。
いつもより体が重いような気もします。
次は来週の月曜日に来なさいと言われています。
のどの腫れ等は依然として残っているのですが、
それでも良くなっているような気はします。

たいしたことはないと高を括っていたのですが、
今の体調、正直辛いですわ。

ホンマ、ブログなんか書けるような
テンションじゃあないんですけどね。
今日は、雨で外の仕事が全部流れて、
ちょっと暇もあったので書いてみました。
ということで、大したことはないんでしょうね。

23 ottobre, 2007

勘違い

季節の変わり目、毎年恒例風邪ひきの時期がやってきました。
軽く鼻声になり、あぁええ調子やなぁと思っておりました。
2~3日前からそれに加えのどの調子が若干思わしくないなと
感じていました。
やたらと腫れを感じていました。
風邪によるものと思っていたので日曜日、月曜日と部屋の
湿度を気にしながら寝ました。
しかし、今日になっても変わらず、刺す様な痛みも伴ってきた
のでおかしい、おかしいと思っていました。

あ!まさか・・・魚の骨か!?

そう思いだすとそれ以外考えられなくなり、風邪云々は
完全に頭から消えてなくなり、骨骨骨・・・と、
今、脳内メーカーで僕の名前を記入すると
絶対全部“骨”やな、くらいに絶望感、虚脱感が僕を襲いました。
前回は、手術一歩前だったので、
今日急いで病院に電話して直行しました。
診察の結果は良く分かりませんでしたが、魚の骨は見当たらず、
炎症、化膿していたそうです。
何が原因なんだか思い当たるふしがありません。
刺激物は摂取しないように釘を刺されました。
薬局で6種類も薬を渡されました。
これが化膿を抑える薬で、これが炎症を抑える薬で、
これが痛み止めで、これがうがい薬で・・・重病人の如くでした。

帰っても仕事終わりのビールを飲むこともできませんでした。
ミネラルウォーターで薬を流し込んでそうそうに寝ることにします。
明日は重要なハンコ取りの仕事がありますので

*大したことはなさそうですので、皆様のご心配には及びません。
 お騒がせエントリー、失礼しました。

21 ottobre, 2007

むしろ悲しくもある

ある番組で旧帝国陸軍の特別攻撃隊を取り上げていた。
どうせ・・・とは思いつつも最後まで観ました。
予想通り“戦争はいけない、旧日本軍は悪かった。”
といった論調で進み、そのまま終わった。
きちんと補足説明をしないから、

さも、旧帝国陸軍が仕掛けた戦争、
日本の将校は特別攻撃隊の兵士に
「国の為に死んで来い!最後の一機は俺が行く。」
と言いながら戦後自決もせずに95歳まで生き延びた。

といった敢えて言うなら誤った認識を視聴者に印象付ける。

いちいち、こんな出来の悪い“公共放送”の説明を
たかだか一国民である僕が自前のブログでしなければならない
のは甚だ“けったくそ悪い”のですが・・・。

当時の敵国であったアメリカ合衆国のマッカーサー元帥は、
極東軍事裁判が終わって1年半後の1950年10月、
ウェーク島で、トルーマン大統領に、

「東京裁判は誤りだった」

と言い、1951年(昭和26)5月3日、
アメリカ合衆国上院議会・軍事外交合同委員会の聴聞会において、
聖書に誓い、日本は自衛のための戦争をしたと証言した。

実際に戦争を戦った相手方の人間がそういっているのだから、
日本はやむを得ずに戦争に巻き込まれたのであり、
戦わなければ日本は侵略され、今の日本など絶対に無かったのです。
まして、帝国主義が跋扈する当時、侵略の明確な定義も無かった
時代のことですから、日本が侵略戦争をしたなどという認識は、
勘違いも甚だしいと言わざるを得ません。

戦争はしなければ良いのは当たり前ですが、
座して死を待つなど到底出来ません。

卑怯な指揮官についても、
確かにそういった指揮官がいたのも確かだろうが、
最後に自身も特攻した指揮官がそれ以上に大勢いたことも事実である。

しかし、僕は「最後には俺も行く。」と言っていながら、
特攻しなかったとしてこの番組で“やり玉”にあげられた
菅原道大中将を責めることはできない。
当時を必死に生きた先人達がいたから今我々が平和に暮らせている
と思うから。

***

戦後、こうした“戦争はいけない・旧日本軍は悪かった”といった
主義主張を一貫して取ってきた左翼連中が主導した学校教育を受け
育った連中が今社会で中心となっており、その子供たちも育っている
わけです。
その左翼教育の実態が今の日本の姿だとすると、
彼等の教育の成果はなんだったんだろうと首を傾げざるを得ない
今の日本の現状です。
命は地球より重いと彼等が教えた結果が親の子殺し、子の親殺し、
更には誰だか分からない他人を理由も無く殺してしまう輩が跋扈する
世の中です。

日教組の連中にこの落とし前どうしてくれるんやと問いたい。
その日教組が組織を挙げて先の参議院選挙で応援した民主党にも
問いたい。

この様なトチ狂った番組をゴールデンタイムに放送する
公共放送が未だに存在するようでは、
日本が“戦前の様な”真っ当な国家に戻るのには、
まだまだ時間がかかりそうです。

19 ottobre, 2007

真贋いろいろ

中日新聞CHUNICHI WEBの平成19年10月11日の記事より

「カシミヤ70%」実はゼロ ユナイテッドアローズ販売の女性用ストール
WEB記事はこちら↓
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2007101102055472.html

MSN産経ニュースの平成19年10月12日の記事より

ビームス不当表示を認定 「伊製」ズボンで東京高裁
WEB記事はこちら
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/071012/trl0710122003003-n1.htm

どちらも洋服好きとしては許されないですね。

カシミヤ素材の商品ってやっぱりウールの物より当然
高価じゃないですか、そして肌触りも全然違う。
インドのカシミール地方で育ったカシミヤヤギからとれる毛
を使っており、1頭から150g程度しかとれないそうです。
繊維の宝石といって重宝されるそうです。
その商品としての貴重性、完成度からいっても、
カシミヤだからそれだけのお値段をいただいて、
提供しているわけですよね。

一方のビームス
ビームス側は「商品はイタリアのブランドが企画、デザインした。
縫製地を原産国とするのは妥当でない」
と主張しているようですが、
なんだか、北朝鮮産のアサリと同じ臭いがして、
何とも不愉快な主張だなぁと思いました。

北朝鮮で取ったあさりだけど、日本の海で育てたからOK?
みたいな。

でも、例えば僕はドイツ土産として買ってきたミニカーのおもちゃ
のケースを裏返してみたら「MADE IN ITALY」
と書いてあってひっくりかえったことがありましたが、
それはそれで“アリ”やなぁ、と思ったことがあります。

それに僕が前に乗っていたBMW 318isなんかは、
確か南アフリカで組み立てられたものだと思いますし、
今のBMWは中国で生産されていると思います。
乗り味はBMWだけど・・・
といった感が否めませんし、
中共独裁国家でつくったBMWなんか乗りたくねー!

ユナイテッドアローズの件などは、
全く表示と違った商品を売っていたわけですから、
言い訳できないでしょうが、
ビームスのイタリア製・ルーマニア製ってのは、
どうなんでしょうね。

ちょっと前にバーバリーが国内工場を閉鎖して
中国で生産するというニュースがありまして、
英国の紳士淑女から大バッシングを受けたという記事がありました。
利益を追求しすぎて商業主義が過ぎるとのことです。
チャールズ皇太子までが反対したんですよね。
今でも本国で生産されるバーバリーは本物のバーバリーで、
日本でライセンス生産されているバーバリーもあるんですね。
因みに、僕が今使っているバーバリーのオード トワレは
Made in Franceです。
でも、バーバリーのコート、買ったはいいけど、
タグを見たら“Made in China”ってあったら
正直ショックじゃないですか?

支那の職人の名誉の為にひとこと言うとすれば、
支那の製造技術は過去の安かろう悪かろうの時期は
既に過去の話であり、現在は高い技術を持っており、
それを大量生産でも維持できる力があるそうです。

*とある方によればバッグで有名な「コーチ」は
 中国製だそうです。

結論としては、当たり前すぎて面白くないのですが、
消費する側にも本物を見極める目が要求されているということですか?
カシミヤ70%と書いてあってもそれが本当に含まれているかを
見極めるのは消費者で、ルーマニアで縫製されたものを、
デザインはイタリアのブランドだからイタリア製と書く、
そこまで分かって買ってよね。と販売業者が言う。
全部消費者が己の責任において買えだって。
そんなの全てにおいては無理でしょ、息苦しい世の中です。


まぁ、僕が今後ビームスやアローズで洋服を買うことは
絶対といっていいくらいに無いのですが・・・ハハハ

08 ottobre, 2007

えー!!!

オートバイレーサーの阿部典史さん(32)が7日午後6時20分ごろ、
川崎市川崎区大島1丁目の市道でオートバイを運転中、
Uターンしてきた横浜市の運送会社のトラックと衝突。
阿部さんは病院に搬送されたが、全身を強く打ち、間もなく死亡した。

 川崎署によると、現場は片側2車線の中央分離帯がない直線道路で、
左車線を走行していた4トントラックがUターンしようとしたところ、
右後方からきた阿部さんのオートバイが衝突したという。
阿部さんは意識はあったが、運ばれた病院で午後8時52分に死亡した。
現場の道路はUターン禁止だった。トラック運転手は配送中だったそうで、
飲酒の形跡はないという。
同署が自動車運転過失致死の疑いでトラックの運転手(51)から、
さらに詳しく事情を聴いている。

スポニチさんの記事を一部引用
前文は↓
http://www.sponichi.co.jp/car/news/2007/10/08/01.html

ノリックが事故死・・・。
この前レース解説してたやんか!
'03に大治郎が亡くなったばっかりやのに・・・。

なかなか受け入れられずにいます。
けど、事実のようですね。

1975年生まれ、僕と同じ年です。
世界を舞台にアグレッシブなレースを
常にファンに見せてくれたノリック。
あのヴァレンティーノ・ロッシが
憧れたノリックです。
今期は全日本で大活躍でした。
あ~、もうノリックのライディングは観られへんねんな~
大治郎といいノリックといい、ちょっと早すぎるで、
日本人の活躍が無いと、バイク中継がまた寂しくなります。
ホンダ・ヤマハ・スズキ・カワサキ
国産メーカーは世界の超一線級なんですよね。
そんな中でノリックはそんなワークスと並び
評価されるライダーでしたね。
もっとノリックの活躍が観たかったです。

今は、ゆっくり休んで欲しいです。

ノリックのご冥福を祈ります。

泣きかけました

昨日は、先週測量した現場のデータを整理するため、
朝から出勤。
せっかく出てきたので、その他の現場もついでに
触って週明けに備えました。

昼過ぎに今夜晩ごはんの予定をしていた方に連絡するも
連絡が取れずに不在着信だけ残しました。
16時半頃に先方から連絡があり
「まだ仕事中で、遅くなりそうだから。」
とのことで晩ごはんはキャンセル。

車で出勤したのですが、朝、いきなりシフトノブの
グリップがはずれてしまったので、それを直すために
主治医のtakeさんのところへ行くことに決定。
18時以降なら診ることが出来るとのことで、
ちょうど仕事も17時30分には片付いたのでM3で出発。
連休の“なか日”ということで国道43号線
(以下43{ヨンサン})東行きは
軽い渋滞、交差点毎の信号に停車という有様でした。

10月に入ったものの夜の気温は今日はさほど下がらず、
窓を開けてエアコンはかけずに乗っていると車内では
軽く汗ばむほど、「熱いなぁ。」と不快に思いながら
渋滞の43をノロノロと東へ低速走行していると、
M3の水温計が段々とその針を右へ傾かせていきます。
9月に治療してもらったときにもラジエーターがあまり
機能していないことを指摘されており、4分の3あたりを
ずっと指していますが、まぁ大丈夫でしょうとのことでした
から、気にかけながらもさほど心配せずに動かしていました。
しかし、その針があっという間にレッドゾーンに・・・!?

やばい!!と思い、急きょ側道へ逸れて、停車・エンジン停止!
再始動するも針は以前とレッドゾーンあたりを指しています。
素人の僕にはその原因は分かりませんでしたが、今車を動かしては
いけないことは分かりましたので、暫くエンジンを冷まして、
また出発、43を東へ次の信号あたりでレッドゾーン!?
ダメだ~、でもここではどうすることもできないし、
とにかくtakeさんとこに行くことを即決しました。
その後出発停車を何度も繰り返し、魚崎辺りのローソンで
EVIANを買い、takeさんにオーバーヒート気味であることを伝え、
自分自身を冷却し、何とかtake-Mに到着、
時間は20時前になっていました。
三宮から西宮は上甲子園まで2時間30分もかかりました。
そして、早速診察に入ってもらいましたが、電動ファンが
作動しておらず、エンジンが冷えないとのことでした。
ラジエーターが正常であれば・・・。
手を尽くしてもらいましたが今日は車で帰られない
ことが決定。
早速荷物をまとめて、電車で帰らなければならない事実を
受け止め、自分の心で昇華させ、takeさんに西宮駅まで
送ってもらいました。

あ~、ホンマやったら今頃楽しいディナーやったはずやのに・・・
なんでこんなところに居るねん・・・。
思わず目頭が熱くなりました。
まぁ、車のトラブルとディナーのキャンセルは
直接関係ないですからこれは言い過ぎですがね。
けれども、泣きたくなるくらいの出来事でした。
帰りの道中はずっと下向いていましたよ。

しかし、このままお食事となっても車がトラブることは、
間違いなかったので、相手の方に変な迷惑をかけなくて済んだ
ことは不幸中の幸いだったと思って、
今日のことはこれがベストだったと無理やり納得しました。

しかし、M3のトラブルが頻発しています。
この一連の騒動前後で10万円は軽く超えることが決定しています。
年末には車検も控えており、なんとも頭の痛いところです。
しかし、素人ではありますが、車に多少強くなったことも確か。
それに、強がりで言うのではなく、面白いです。
まだまだM3には乗り続けるので、
当面の冷却問題はこの辺でけりをつけたいです。
でも、冬になるとそんなに心配しなくても良くなるんですよね。
タイミング悪いなぁ。

お食事は、また次回に持越しです。
これも8月末からの繰越しなんですが、
僕も忙しかったので、今ひとつ予定もあわずです。
のんびり調整することにしています。

06 ottobre, 2007

mixist

この度、のっぴきならない事情によりmixiを始めることにしました。

↑こういうものの言い方が自分らしくて嫌いなんですが・・・

皆さん曰く
「面白いよ。」
「結構ハマるよ~。」
「年甲斐も無く・・・。」
だそうです。
で、mixiで日記書くのも面倒だし、そもそもこれがあるから
二つも書いてらんねー、ってことでmixi日記をクリックすれば
こっちに飛んでくるようにしました。
けど、Bloggerでこの設定をするのって難しいんやね。
RSSとかいうヤツの何とかがどうで難しかったです。
多分今は出来ていると思います。

僕にmixiをずっと勧めてくれていた後輩君にもずっと不義理を
していたので、早速この今、いろいろいじっています。

ウチの高校の吹奏楽部のコミュニティにも来なさいと
言われているんですが、10代や20代前半の連中のところに
僕が行って良いのか?
これは当面の検討課題としますわ。

仕事でも内業の時はずっとメール同様にログイン状態にする予定。
もう嵌ってるって!?

04 ottobre, 2007

コオロギ

昨年のザルツブルグに続き、先日行われた
UCI世界選手権シュツットガルト大会の
エリート男子ロードでイタリアのパオロ・ベッティーニ
が2連覇を果たしました。

レースは終始イタリアが先手を打ちスペインがチェックを
入れる形で進められました。
イタリアはベルトリーにが常に前を行き効果的なアシスト
をし、終盤はレベッリンが逃げを打ち後続のエースを
抱えるチームを焦らせイタリアチームに有利な展開を
作りました。
最後は登り基調のスプリントになり、脚質的に有利な
ベッティーニがロシアのコロブネフを差して
1991と1992年のジャンニ・ブーニョ(イタリア)以来の
2連覇という快挙を成し遂げました。

そのベッティーニですが、'08シーズンを最後に現役を
引退する考えがあることを語ったとのことです。
ベッティーニは現在33歳で選手寿命が短いと言われる
ロードレース界では既にベテランの域に達しています。
ツール・ド・フランス7連覇のランス・アームストロングは
34歳で引退しました。
ベッティーニのこれまでの活躍を考えるとその消耗度は
並大抵ではなかったことは容易に想像できます。
それゆえの(早すぎる)引退の決意なのかもしれません。

日本人ロードレーサーにとってベッティーニの存在は
曇り空に差す太陽光のようなものです。
一般的にヨーロッパのロードレーサーは身長が高く、
手足も当然長く、自転車に乗るための体の見本のような
選手が多かったのですが、ベッティーニは全くその逆
で身長は169㎝に体重は58kgと平均的な日本人と
同じような体型です。
自転車で世界を相手に戦うためには
体型ではないということです。
折りしも今シーズンは日本人で初めてUCIプロチーム
所属選手が誕生し、日本でもちょっとしたロードレーサー
ブームも起こり、世界で伍して戦える素地が出来つつある
状況です。
ベッティーニの様にほぼ全てのタイトルを獲得できる
日本人選手が出てくる日もそう遠くないと思います。

来年はベッティーニの集大成のシーズンです。
前開のアテネオリンピックの金メダルがベッティーニなんですよね。
北京オリンピックをイタリアが

ダルフール・チベット・東トルキスタン問題
はたまた環境汚染などで

ボイコットしなければ最後のシーズンでオリンピックも
2連覇なんてのもみられるかもしれません。

02 ottobre, 2007

下世話な話

エリカ様のご乱心について

芸能人といわれる方々に人格なんて求める方が
間違えているんじゃないでしょうか?

そもそも芸能人なんていう方々は、
我々と違って自尊心・自己顕示欲・排他的精神が
人並み外れて強く、他人を蹴落としてでものし上がっていく
タフな連中で、
日常的にキレているやつらを言うんじゃないでしょうか?

そういった変わった連中ですから、もちろん人並み外れて
何かに秀でている、圧倒的な存在感がある、
他人を惹き付ける魅力があるんだろうと思います。

それらはもう表裏一体ですよ。
芸の為なら女房も泣かす。
名曲をかき続ける為にクスリに手を出す。
役づくりの為に激ヤセ・激ぶとりも体に悪かろうがいとわない

エリカ様だって恐らく例に漏れないんでしょう。
どんな女優なのか興味も無いのでしりませんが、
“芸能人”なんですよ。

「私を評価するのは映画だけを観てしてくれ。」
くらい思ってるんじゃないですか?
私生活でどんなに素行が悪かろうが、
結果は全て作品でだすくらいの意気込みなんでしょう。
この舞台挨拶にしても、こんなことしなくても
映画を観てくれれば分かると思っていたんでしょう。

芸能リポーターという芸能人のケツに金魚の糞のように
くっついてネタを上げて飯を食らう程度の悪い連中が
あーだこーだとワケの分からんことを持ち出して
鬼の首を取ったかのように祭り上げるから、
バカな大衆がそれに釣られて何故か怒っている
みたいな図式なんじゃないかと思っています。

ですから、
エリカ様がしたことが良いか悪いかは
そもそもどうでもいいんじゃないかと思います。
なんなら昔の芸人みたいに
とてもカッコいい芸能人じゃないかくらい、
絶賛する人がいても良いくらいなんじゃないですか?

このキレようは、横山のやっさんの再来や!!!

くらいいってやればいいと思いますよ。
芸能人に礼儀だの先輩を敬う心だの言ったって
しょうがないでしょう。
まんま人気と実力の世界ですからね。
舞台挨拶で超悪態をついてもたかだか東京の一箇所だけ
でしょう、地方には行かないわけですよ。
スゴイ観客動員で超大作になってしまうかもしれませんよ。

もっとも僕はファンでは無く、
どんな映画やドラマに出ているかもしりませんし、
これから観る予定もなく、
応援したいとも思っておらず、
消えても消えたことすら分からないくらいの
認知度です。

この一件でエリカ様がスケールの小さい女優さんに
なってしまったら誰が責任取ってくれるんでしょうか?
それはそれで残念な気もしますね。

下世話な話というよりはどうでもいい話でした。

あ~、でもエリカ様を認めると、
亀田とかいうヤツも認めることになるんですかね?
あれはあれで気に食わんヤツなんやけどなぁ~

01 ottobre, 2007

親日・反日

(インドネシアでオランダ軍に無実の罪で
      刑死させられた朝鮮人少年兵)

 再度インドネシアを植民地にしようとするオランダ軍によって
不当極まりない軍事裁判の中に朝鮮人兵士朴成根少年が無実の
捕虜虐待の罪で被告席に立たされていた。
裁判とは程遠いものだった。馬渕逸男司令官代理が気の毒に思い
裁判の合間に面会に行った。
「真に気の毒な結末となって相すまぬ」というと
「なあに運命ですよ。ここでは正邪曲直は通りません。
覚悟は決めていますから平気です。堂々と戦います」
ときっぱり答えたという。
単なる復讐劇だからまともな判決が出るはずもなく
朴少年も死刑の判決を受けた。
父親の代理ということで馬渕少将が死刑の直前朴少年に面会した。
「戦争が負けたばかりに君にこんな目にあわせて何とも申し訳ない」
と云うと少年は
「何、仇に裁かれては仕方ない。しかし、アジアは独立しますよ。
日本の勝ちですよ。おかげで朝鮮も独立できます」
最後に愛国行進曲を歌うといって少年は歌い始めた。
少将は聞いていて涙がこぼれたという。そして少年は
「私は一人息子で姉一人妹一人。親にかわいがられて育った。
父は亡くなり姉は嫁いだ。母は私の死を悲しむだろう。
妹に私に代わって孝行して呉れと、(少将に同行した朝鮮の
友人に)遺言を頼みました」
と云った。
制限時間はとっくにすぎたので千万無量の手を握り合って訣れたが、
彼の瞳は澄み、
「もう、これで思い残すことはない」
と云った。
処刑にあたっては卑劣なオランダ人の兵士達の前で
威風堂々とした態度であったという。
刑木に縛られる前に見物人を一わたり見渡し、
「大韓国独立万歳、万歳、万歳」と偉大なる祈りを三唱した。
ときに昭和二十二年一月、朴成根少年享年十九歳。

「日韓2000年の真実」名越二荒之助)より大意抜粋
             (日本図書館協会選定図書)

***

ネット上をウロウロしていてこんな話をみつけました。
当時、朝鮮人がこぞって日本軍に入隊したという話は
本などで読みましたが、台湾人であればさもありなんと思いますが、
朝鮮人でもこの様な方がおられたとは意外でした。
ということは、今の南北朝鮮人のあの常軌を逸した反日ぶりは、
DNAの問題だと断定し続けてきたのですが、
やはり教育によるものが大きいと考えるべきなのでしょうか?

まぁ、いずれにしても今の大陸・朝鮮半島の連中と
上手く付き合おうなんてことは先日の
アジア・チャンピオンズリーグ準々決勝第2戦 全北VS浦和
をみれば少しも思いませんがね。

ただこういう話を聞くと残念です、とても残念です。
名越二荒之助(なごしふたらのすけ)さんのこの著書、
読んでみようと思いました。

29 settembre, 2007

高速チューン!

久々にコンピアルバムに手を出しました。

BATTLE JAZZ BIG BAND ultimate fast tunes
BATTLE JAZZ BIG BAND ultimate fast tunes2

です。
この2枚のクレジットを見るだけでテンションあがります。

Woody Herman、Buddy Rich、Maynard Ferguson、
Jaco Pastorius、Gil Evans、穐吉敏子、渡辺貞夫・・・

僕の大好きなバディ・リッチも入ってるし!
稀代の天才ベーシストジャコ・パスもある!
メイナード・ファーガソンは
「ニューヨークへ行きたいかー!」
のアメリカ横断ウルトラクイズのテーマソングでも有名。

でこれは、彼等のfast tunesを集めたコンピアルバムです。
頭から最後までfast,fast,fastです。
僕は、これを聴き首を縦にふり拍を取りながら出勤しました。
傍から見ると2,3歩距離を置きたくなるような変な人だったでしょう。
しかし、これは朝からやる気の出るCDです。

折角ですからタイトルコピペしておきます。

BATTLE JAZZ BIG BAND ultimate fast tunes

1. フリーダム・ジャズ・ダンス
2. タイム・チェック
3. サンバ・デ・ハップス
4. テイルズ・オブ・ローダ・ラット
5. エアジン
6. ドミンゴ
7. ♯11
8. ザ・ヒーツ・オン
9. ニカズ・ドリーム
10. ストライヴ・フォー・ジャイヴ
11. ヤ・ガッタ・トライ
12. アフター・ミスター・テン
13. アナクルシス
14. ロード・タイム・シャッフル



BATTLE JAZZ BIG BAND ultimate fast tunes2

1. エアメール・スペシャル / クインシー・ジョーンズ・アンド・ヒズ・オーケストラ
2. ナットビル / バディ・リッチ
3. サム・スカンク・ファンク / ブレッカー・ブラザーズ
4. ストレート・ノー・チェイサー / バディ・リッチ
5. バードランド / メイナード・ファーガソン
6. インヴィテイション Invitation / ジャコ・パストリアス
7. ノー・ジャイヴ / バディ・リッチ
8. ミラノの饗宴 / 秋吉敏子&ルー・タバキンビックバンド
9. ソング・フォー・ユー / フィル・ウッズ&ミシェル・ルグラン楽団
10. チェイシング・アフター・ラヴ / 秋吉敏子&ルー・タバキンビックバンド
11. ディスコモーション / カウント・ベイシー
12. アップル・ハニー / ウディ・ハーマン
13. イエット・アナザー・ティア / 秋吉敏子&ルー・タバキンビックバンド

26 settembre, 2007

Silky Six

愛車のM3がまたまた入院となりました。
原因は、またまたクーラント漏れです。
運転席の足元のパネルがピラピラしていまして、
その隙間から120度を超える熱湯が僕の足を直撃するのです。
何と言いますか、
熱いと言うか痛いと表現するのが適切かと・・・
このまま乗っていてはオーバーヒート=M3再起不能となります。
そんなわけで、主治医のtake-Mさんへ直行の上、
緊急入院、即手術となりました。
その間、足が不自由となりますので、代車をお借りしました。

E34という型のBMWです。所謂5シリーズの二つ前の型です。
これまで、2台BMWに乗り、散々BMW・BMWといいながら、
BMWの真骨頂である直6エンジンのBMWには
乗ったことがありませんでした。
ちょっとした詐欺師じゃあないですか?

早速エンジンを始動、動かしますと、高級外車やなぁと
意味の分からない感想を抱いてしまいました。
大人のセダンですから、車重は重たいです。
しかし、滑らかなエンジンフィール(だと思う)、
これが直6かぁと素人丸出しののぼせ上がりです。

そのまま、京橋辺りまで行きまして、
帰りは一人で阪神高速を思う存分ぶっ飛ばしてきました。
と言っても時速“ぬうわ”㎞程度までです。
はぁ、お金があったらこんなんも欲しいなぁと、
現実味の全く無い妄想に耽りながら帰ってまいりました。

今、ウチの駐車場にドンと鎮座されております。
威圧感マンチャコです。
ご近所の皆さんは、
「この家はBMWばっかりなんなの?」
と思っておられますでしょうか?

25 settembre, 2007

印象操作

ノーヘル2人乗りの女子高生が重体

 24日午前4時40分ごろ、大阪府東大阪市荒本新町の
国道308号交差点で、パトカーに追跡されていた2人乗りの
ミニバイクが赤信号を無視して進入し、乗用車と出合い頭に衝突。
後ろに乗っていた高校2年の女子生徒(17)が投げ出されて頭を打ち、
意識不明の重体。運転していた無職の少年(16)はミニバイクを
置いて逃走したが、約20分後、現場に戻ってきたという。
河内署は、自動車運転過失傷害と道交法違反(無免許運転、ひき逃げ)
の疑いで、この少年を逮捕した。
 調べでは、パトカーには布施署地域課の巡査長(31)と
巡査部長(41)が乗務し、暴走族の取り締まりにあたっていたところ、
同市横枕の市道でナンバープレートをタオルで隠し、ヘルメットを
かぶっていない2人乗りのミニバイクを発見。約300メートル
追跡したところで事故を起こしたという。
 逮捕された少年は右ひじに軽傷、
乗用車の男性会社員(29)にけがはなかった。

http://www.sankei.co.jp/shakai/jiko/070924/jko070924004.htm

SankeiWEB(2007/09/24 13:12)より

上記記事を読んで、

①意識不明で重体の女子高生が可愛そう
②乗用車の男性会社員にけがが無くて良かった
③警察官の追跡は無茶、処分すべき
④大阪人はどいつもこいつも無茶しよるなぁ
⑤こういう社会の屑どもは徹底的に潰すべき

どういった感想を読者は単純に持つんでしょうか・・・

22 settembre, 2007

おめでたい

明日は、いとこの結婚式、披露宴です。

CINQUE CLASSICOさんで6月に誂えた黒のスーツに、
BARBAのシャツ、A.MANETTIの黒のストレートチップ、
それと片手で持てる小さいカバン、あれなんでしたっけ?
全身上から下までCINQUE CLASSICOでかためて
出席しようと思います。

で、ネクタイなんですが、黒のスーツに白のシャツ、
シルバーのネクタイでも良いものなのでしょうか?
それとも白が良いんですかね?

ウチの父方の祖父は黒の燕尾に白のシャツと白と黒の
レジメンタイでいつも登場します。

祖父曰く
白と黒のネクタイはおめでたい席で着用するものだそうです。

ということで、仕事も今日はここまでで、
ネクタイの相談に、
今からチンクエさんに行ってきます。

21 settembre, 2007

恩師について

恩師と本当に思える人がひとりでもいる人は幸せです。
僕にもいます。
この人がいるから、はずかしい人生は送られない。
この人に認めてもらいたい。

この人とは国家公務員を定年まで勤め上げられた方です。
縁あって、たった1年でしたが接点を持つに至りました。
測量の学校の講師と生徒です。
退官後に念願だった教育者へと第二の人生を転身されました。
しかし、僕の恩師が公務員とは因果なものだと思いました。
日ごろ、公務員といわれる方々とは喧嘩しかしませんからね。
恩師は公務員時代に
「公務員時代俺は鉛筆1本だって無駄にはしなかった。
 これ全部税金で買っているんだからな。」
と仰るほどの方でした。
これ、冷静に考えれば普通なんですが、
この発言を「すげ~!」と言って聞いてしまう
僕の感覚というか、公務員不祥事の多さが悲しいです。
公務員としても優秀な方でしたが、
我々にとっては教育者としての恩師の情熱に
惚れて、卒業した今もお付き合いをさせていただいています。

卒業を間近に控え、ある言葉を我々に送ってくれました。


★学問は自分より上の人を目標に学び、
 生活レベルは自分より下の人を見て歩め。
★信用は金では買えない、信用は一日
 で失墜することができるが、その回
 復には20年はかかると思え。

この言葉を紙に書いて配ってくれました。
今でもその紙は持っています。
定期入れに入れています。
電車やバスに乗った時に時々見ます。
一度、洗濯してしまってボロボロになりかけたんですが、
文字はまだ読めるので乾かして持っています。

師弟関係など排除したがる傾向が昨今強いように思われます。
楽に生きることは悪くはないかもしれませんが、
自分に叱咤激励など、ともすれば反感をかいかねない言葉を
あえてかけてくれる人、先輩などはその存在に感謝しなければ
ならないと思います。
自分のことを本当に叱ってくれる人、なかなかいませんよ。
僕の恩師は顔を蛸のように真っ赤にして、我々出来の悪い徒弟を
導いてくれました。

恩師に良くやったと言ってもらえるような人生を送りたい

19 settembre, 2007

足あと

WOWOWのJAZZ FILEという番組で、バディ・リッチを観ました。
僕が聴いたことのない曲をやっていて楽しかった。
1978年のオランダでのコンサートの模様だったのですが、
この時の面子がとてもリッチと相性が良く、
2年程ほぼ固定でコンサートをやったそうです。

僕にとってバディ・リッチはアイドルです。
しかし、彼が亡くなったのが1987年ですから、
僕は12歳のハナタレ小僧で、バディ・リッチの存在などは
知るはずもなく、リッチを知ることになるのは、
それから7年の月日を要しました。
初めて聴いた時は背中に電流が流れたような気がしました。
ソロのテクニックは圧倒的で、ライドシンバルが奏でるスイングは
バンドをグイグイと牽引して、そのリズムは多彩。
ジャズ、ロック、ファンクあらゆるジャンルを網羅し、
それが彼のスタイルになっているようでした。

そんなバディ・リッチの恐らく全盛期の演奏を聴いたのですが、
今聴いても演奏の鮮度は褪せることなく、
僕のハートを鷲掴みします。
長いドラムソロはともすればアマチュアドラマーの僕でさえ、
くどいなぁと飽きてしまうのですが、
バディ・リッチのドラムソロはそれだけを切り取っても、
エンターテイメントとして成立しており、
観る者を飽きさせません。
フランク・シナトラとも競演したりと、
今でさえマニアのモノと思われがちなJAZZは、
バディ・リッチの手にかかればメジャーサウンドとなりました。

スティーブ・ガッド、オマー・ハキム、マヌ・カチェ、
デニス・チェンバース、デイブ・ウェックル等草々たる面々が、
バディ・リッチに憧れていたことを隠しません。
そして今なお尊敬するドラマーでありエンターティナーであると
口を揃えます。

1歳から舞台に立ったという稀代のエンターティナーバディ・リッチ
僕も彼に憧れ彼のシグネチャースティックを楽器店に行って
買ったのですが、とても長くて扱いきれませんでした。
やはり僕にとってもバディ・リッチは
永遠のアイドルで追い越せない背中です。

バディ・リッチが亡くなって20年が経ちました。
彼に影響されたミュージシャンが今も世界中で活躍しています。

18 settembre, 2007

胸のすく思い

僕が軽度のトラキチであることを差し引いても
大絶賛したいある方の発言を目にしました。

http://news.livedoor.com/article/detail/3311102/

こちら、是非お読みいただきたいと思います。

星野仙一さんの発言とのことですが、
おっしゃるとおりとしか申しようがありません。

“安倍首相自殺”説が飛び交ったとか、
今更何をかいわんやですが、
ホンマにこいつらは腐っとる。

死人に鞭打つとは正にこのことで、
情などとは無縁な世界に住む、
こいつらは売れれば何をやっても良しの
ケダモノです。

もう、こちらをお読みいただいている皆さんには、
何度も申し上げていることですが、
マスコミを全て信用し、その発する情報を全て
鵜呑みにするのは危険過ぎます。
くれぐれもお気をつけください。

*何をかいわんや・・・驚きあきれて言葉もない、論外だの意

17 settembre, 2007

普通の文章

先週はずっと季節の変わり目の恒例の風邪で、
少々体調が悪い中15,16日と美方町へ行って来ました。
例年になく順調な行程で、途中朝来のPAで
知り合いに遭遇したりと何とも気味悪いな、
などと言いながら、昼飯を八鹿の道の駅で
食べて確か4時前には目的地のコテージへ到着しました。
空模様も当初懸念していた雨も降る気配無く
6時にはバーベキューが始まり、10時過ぎには、
毎年恒例の「UNO」が始まりました。
ただ、僕の体調は芳しくなく、
UNOの最中も鼻がつまり、頭がボーっとして、
その上負けが込んで、辛い時間の消化になりました。
午前0時には一足先に就寝、
UNOで負けてしまったので
翌朝の朝食係となってしまいました。

7時起床、O氏と共に朝食を作りました。
何のことはない、味噌汁と炒め物です。
朝から重めの食事になりました。

10時には全て片付けて移動開始、
香住方面へ行く予定が、
ドライバーが道を間違え何故か鳥取方面へ・・・
となるとお約束の“砂丘”となるわけですね。
何度か行ったことのある砂丘、まぁ面子が違うので
それも一興ということで向かいますと、
大勢の観光客と
“珍走団(世間一般では暴走族と呼ぶ)”
でごった返していました。
友人の過去の恋愛のトラウマを無事払拭できて、
一応意味のある砂丘訪問ができました。

鳥取市内で遅めの昼食
面子の懐具合もあり、回る寿司屋に行きました。
はまちとあじが境港で水揚げされた物とのことで、
楽しみにいただきますと、これが新鮮で
予想を遥かに超えて美味しかったです。
しかし、この頃には耳の調子が悪くなり、
常に聞こえにくい状態になっていました。
幸いなことに頭痛や体のだるさなどはなく、
何とか楽しめていたと思います。

帰りの車中はドライバー(先輩)には申し訳なかった
のですが、結構寝ていたような気がします。
頭がボーっとして辛かったです。

20時前には神戸に着き、うちの近所のそば屋で、
ざるをいただき、帰りました。

これまで何度も行っているのですが、
今回、体調が優れない中強行したのですが、
何とか無理やり形にすることができました。
気を遣わなくても良い面子でしたから、良かった。
来年も当然計画しますが、
何よりも体調管理を優先することにします。

で写真なんですが、それどころではなかったので、
一枚もありません。
他の連中が撮っていると思いますが、
また来年です。

こんな駄文を最後まで読んでいただいた方々、
ありがとうございました。
お疲れ様です。

15 settembre, 2007

日本人のバカンス

これから美方町へ1泊行ってきます。
ここは、この時期夜間はとても涼しく過ごし良いので、
ちょっとした避暑には最適地です。
今年でもう5回目くらいでしょうか、
高校の吹奏楽部の先輩や後輩達と行ってきます。

天気との相性ですが、毎年悪いんですよね。
さて、今年はどうなるのでしょうか?
天気予報は今ひとつ芳しくありません。
今、神戸は晴れです。
山の天気は移ろいやすいといいます。
楽しみですね、雨の中のBBQは・・・(泣・・・(笑

13 settembre, 2007

安倍首相辞任に思う

安倍首相辞任について、
各方面でさまざまな反応がありまして、
なぜ今?
と皆一様に不思議がっていますが、
安倍首相は最後の最後までテロ特の延長を
模索していたのだが、いよいよ切羽詰まって
いかんともしがたい状況に追い込まれたんでしょう。

例えば虐められた子供が最後に自殺を選ぶタイミング
みたいなものかと思ったりします。

思えば、政権発足当初より安倍首相就任を快く思わない
左翼勢力、とりわけ朝日・毎日を主としたメディア各種の
批判は、前例を見ないほどに厳しく、酷いものでした。
何かをすれば批判の嵐、政策そのものをどうこう言うのではなく、
保守の安倍そのものが憎くて仕方が無いといった感じです。

安倍首相は教育基本法改正や北朝鮮に対しては国連の制裁決議とは別に、
より厳しい経済制裁措置、防衛庁の省昇格、憲法改正の道筋をつけるなど
これまでしたくても誰もできなかったことを実現させてきたのです。
これは、いずれも目先の利益ではなく遠い将来を見越した措置であり、
正に国家の将来を見据えた政策を実現させたのです。
この業績は、それこそ遠い将来に評価されるものと確信します。

組閣時の人選ミス、参院選大敗後の後処理の拙さ、
閣僚スキャンダルの対処の甘さ、慰安婦問題への対応、
靖国神社への不参拝など応援する者としても
疑問を投げかけたくなることはそれこそゴマンとあるわけですが、
人は誰しも完璧ではなく、それは総理大臣であっても同様なわけです。
何れもその時安倍総理が熟慮に熟慮を重ねた上での判断であったのなら、
応援する者としては、奥歯を噛み締めながらも堪えざるを得ませんでした。
ですから、辞任表明も時期については多くの批判がありましょうが、
悩みに悩みぬいた上での決断だったと思います。

僕が我慢なら無いのは、
政策的に応援できない人物が適法に首相になり、
適法に政策案を決議し、その他の部分でマイナス評価を受けた。
そして、辞任をした。

それを持って安倍首相に罵詈雑言吐いて、
挙句の果てには、もう表舞台に帰って来るなと言わんばかりの
内容を書き連ねる連中です。

冷静に見てみると今現在、週刊誌が安倍総理の相続税疑惑を調査とか、
隠し子を調査とか、統一教会との疑惑とか言われているわけですが、
それは何れも飽くまでも疑惑程度に留まるものであり、黒と決まった
ものではありません。そんな段階で飛ばし記事的に先流ししておいて、
後から追っかけなどとは、卑怯極まると思います。
誤解を恐れずに言えば、それらは国の未来を左右する政策とは
直接何の関係もありません。
仮に、その全てが黒であったとしても、
安倍首相が国の為にその命を削っているのならば、
それくらいは、本当に大したことの無いことです。

彼等は、イデオロギーだけで安倍首相を拒否し、連日朝から晩まで
あることないことで安倍首相を批判し続けてきたのです。

そこには、国を思う心なんて露ほどもありません。
現在の青少年の荒廃は何故なんですか?
多くのメディアで日教組に批判が集っているじゃないですか?
教育基本法を改正しようという動きは批判できないでしょう。
北朝鮮に拉致された同胞を救おうと首相が命を削っているのに、
メディアは国民は何故応援しようとせず、批判ありきなんですか?
そこは「安倍、頑張って取り戻してくれ!」でしょ!
国を、国民を敵国から守るのは政治・行政ですよ。
国防機関が国の主要組織であるのは地球の常識ですよ。
財務、第一次産業、外交と肩を並べて当然です。
安倍首相は、戦争をしようとして防衛省昇格をしたわけではありませんよ。
そんなこと誰でも分かるでしょう。
どうしてそれを批判できるんですか?

安倍首相は歴代の総理大臣に負けないくらい、いえ、橋本や宮澤などに
比べれば遥に志高く国を思う総理大臣です。
「美しい国」を本当に取り戻したかったと思います。
それを枝葉末節ばかりをあげつらって
「何が美しい国だよ。」
と嘯く連中の品性を僕は疑います。

確かに、領収書の五重計上などは犯罪ですから、
しかるべき処分を受けるべきことくらいは当然です。
それをどうこういうつもりはありません。
しかし、それに優先する憲法や国防に
安倍首相は手を付けたかったのです。
年金問題なども大事ですが、それをおざなりにせずに
処置したと思います。
しかし、国防や憲法はそれにも優先する事項です。
サヨクやメディア、民主党は安倍首相にそれをさせずに、
そのまま参院選に突入、内閣の不手際もあり
自民惨敗、そのまま何もできずに昨日の辞任劇となったわけです。

僕は、この1年を振り返ると、安倍首相の辞任は、
国民が安倍首相を切り捨てたのではなく、
安倍首相に国民が見捨てられたのだと思います。
このつけは絶対に後でやってくると思います。
安倍首相に見捨てられたこの国の行く末が案じられてなりません。

小沢民主党に何を期待しましょうか?
安倍内閣閣僚に引けをとらないくらい
スキャンダルにまみれた政党なんですが・・・
さて、小沢は10億円のマンションの件とか、
何といって切り抜けますか?
ほらあんた、もう顔から血の気が引いていますよ?

今は黙ってお手並み拝見です。

安倍首相は国民に対して謝罪しなかったと
マスゴミはバカ丸出しにキャンキャン吼えていますが、
当たり前でしょう。
いつまでたっても足を引っ張るバカな日本国民を
安倍晋三は見限ったんですから・・・

僕は、テメーだけのことしか考えず、
辞任で国民に謝罪をしなかったとわめき、
ご苦労様の一言も言うことができないバカなサヨク共に代わり言いたい。

安倍首相、ご苦労様でした。
今は、ゆっくりお休みください。
そして、力を蓄えこの国にきっと来るであろう危機の時には、
どうかこの国の力になってください。

12 settembre, 2007

再会


PCの写真フォルダを整理していたら、
懐かしいヤツに会いました。
上の写真、僕の前の愛車の運転席です。
前の車はBMW E36 318is という車で、
入手してから2年とちょっと乗っていました。
最初は足代わりにと思って30万円で知人より個人売買で
購入したのですが、乗ってみるとあっという間にBMWマジックに
かかってしまい、
足回りにビルシュタインを入れ、
ATだったトランスミッションをMTへ換装すべく、
熊本の何でも屋さんから同じ318isの事故車を買い、
take-Mさんに頼んで安くミッションを入れ替えてもらったのです。
150万円くらいかけて色々やりました。
排気量は1.9lで軽快で、エンジンも良く回り、とても面白い車でした。
好きになってしまうと結構のめり込む性質の僕は、
BMW関連の本を読み込むうちに本当にレースに出ていて、
すごい記録を打ち立てた車があるということで、
今のM3を買うことにし、
318isは可愛がっている後輩に譲ることしたのです。

で、この写真を見て、
「あ~懐かしいなぁ。」
「この車であそこも行った、ここにも行った。」
「セルシオに煽られて、千切ってやるとバカな真似を
 して軽く捻られたこともあった。」
とか思い出します。

MTに換装したときは、本当に興奮しました。
takeさんに無理を言って、作業をちょこっと見させてもらったり
しました。
で、
「ひであきさん、出来上がりました。」
と改めて自分の車の鍵を受け取って、
連れて行った後輩を隣に乗せて、セルを回して、エンジンかけて、
クラッチを踏んで、ギアを1速に入れて、アクセルを踏んで、
クラッチを離しかけたらエンストした・・・
takeさんがめっちゃ心配そうな顔してた。
隣の後輩が
「大丈夫ですか?」
と心配そうに一言言った。
そんなことを思い出します。
まぁ、無事その日は帰ることができたんですよ。

で、今はレーシングパターンのマニュアルトランスミッションを
積むE30M3を手足のように(とはいきませんが)楽しんで乗っています。

isは僕に車の、とりわけBMWの楽しさを教えてくれた車で、
BMWの提唱する

    駆け抜ける歓び

を存分に味あわせてくれた相棒でした。
今は、新しいオーナーに同じ歓びを
また与えてくれているんだろうと思います。

11 settembre, 2007

ポジティブ・シンキング

中学時代は家に歩いて帰られなくなるくらいに
辛い練習を続けてきました。
まだ、水を飲むと顧問に怒られた頃の話です。
あの時代に人生で僕が走ることとなる距離の
8割以上を走ってしまったんじゃないかと
今でも思っています。
本当に辛かったけど、退部せずに良くやりました。
高校に入ったらこの走りこみを生かして
サッカー部で活躍してやると本気で思っていました。
陸上部でした。

高校時代は、同じ部の同じパートのE子ちゃんに
3年間で7回振られました。
何度も振られるうちに半分やけくそ、
半分まだ可能性が残っていると
今風に言えばかなり“イタイ”バカでした。
あの時代に人生で僕が告白する回数の
8割以上を費やしてしまったんじゃないかと・・・
は思いませんが、
さすがに7回も振られるともう一生女の子と
付き合うことなんてないんじゃないかと
思うくらいに辛かった・・・
けど退部せずに最後まで続けました。
E子ちゃんは好きでしたし、
ドラムも好きでしたからね。
吹奏楽部でした。

「あきらめたらそこで試合終了だよ。」
安西先生はそうおっしゃいました。

駆け引きはいけませんね。
打算ももひとつですな。
不作為は大罪。
“かっこつけ”は・・・ブサイクですね。
パンツの裾は5㎜単位で注文をつけない方が
かっこ良く仕上がるんじゃないですか?
怖気づいたら我が国が誇る魔法の水
日本酒の力を借りましょう。
不思議な力が湧いてきます。

さぁ、人生楽しくなってきました。

10 settembre, 2007

思い込み

「ちょっとポスト見に行ってくるわ。」

ウチのビルの1階の“郵便受け”に
郵便物が届いていないか見に行く

何も入っていなかった

事務所に戻る

「ポスト入ってなかったわ。」

「ひであきさん、ポストじゃなくて
 郵便受けでしょ?」

「あ、そうそう郵便受けや。」

みたいに、なかなか矯正できない
くだらない思い違いってありますよね。

僕は、このポストと郵便受けがごっちゃになって、
と言いますか、ポストはポストなんですが、
郵便受けがポストになってしまいます。
なんとかならないものかといつも思っています。

***



只今こんな感じですよ、巨匠!

09 settembre, 2007

錯覚

あの王将の餃子7人前、20分で食べられますか?
出来そうな気がするでしょ?
しません?
しませんか?
できると思うでしょ?
できたら1万円やで!
でもできんかったら一緒に飯食ってる
俺のラーメンセット代と俺に5千円よこせよって
言われたら
「よっしゃ、もろたで!」
ってなりますよね。

3年前くらいでしたかね、
やりました。
4.5人前で撃沈しましたよ。
悪夢でした。
武士の情なのかラーメンセット代だけで、
勘弁してもらいました。
7人前を頼んでしまったので、
残りの2.5人前をお持ち帰りしました。
翌日いただきましたよ、涙と共にね。
屈辱でしたわ。

それでね、今回それに挑戦する“カモ”が
現れました。
高校時代からの友人です。
ヤツは、
「そんなん簡単じゃろ(広島人です)。」
と言うとります。

近々結果がでるんですよ。
今から楽しみでなりません。

この20分で7人前って王将でやってたらしいですね。
ってことは我々普通の人間では、まず無理なんでしょう。

ホンマに楽しみですわ。

え!?
そこのあなた、挑戦されますか?

07 settembre, 2007

追いつけない背中

中学、高校とドラムで飯が食えたらなぁと、
ガキ特有の淡い夢というか希望というか
そのような漠然としたことを考えていました。

中学時代は高橋まことの
「男のロック!!」
「エイトビート命!!」
みたいなプレイにしびれていたのですが、
高校に入って音楽室と部室を乗っ取るべく吹奏楽部
に入ったのですが、やる音楽が全然面白くなくて、
しかも、練習がこれに輪をかけて面白くなくて、
更に更に音楽室を乗っ取るなんて、
絶対にできなさそうだし・・・
ひとりでドラムと戯れていました。

そんな時に日本で一番有名なフュージョンバンド
T-SQUAREに出会いました。
NEWSというアルバムのオープニング曲
MEGALITHという曲にぶっ飛んでしまいました。
まず、歌が無い(笑
難しそうなことをやっていることは分かる。
ドラムがパラパラなっていて、数人で叩いてそうな感じ。
なんといっても曲が洗練されていてスタイリッシュで、
そりゃあもう、おったまげました。
なんで今までこんなバンド知らんかったんやろ?
それ以来、ロックは捨ててフュージョンのドラムばっかり
練習しました。
太鼓の世界にはルーディメンツという
スティックコントロールの教則メソッドのようなものが
あるのですが、フュージョンをかっこよく叩くにはこれは
必須で、これを毎日パラパラとやりました。
もちろん、T-SQUAREをはじめとする日本のフュージョンを
はじめ、世界のフュージョンを聴き漁りました。
そしたら、吹奏楽のマーチはこのメソッドをこなすことが
できるならスネアはかっこ良くたたけることが分かり、
吹奏楽も楽しく演奏することができるようになりました。

で、色んな演奏会に行けば、他校の男の部員がドラムを
叩いている姿も目撃するのですが、
「こいつは俺より下手やな。」
とか
「こいつはセンスがないな。そんなんじゃあ、百年やっても
 うまならんで。」
とか“いっちょまえ”にそんなことを考えるようになりました。

(まぁ、僕は本番で大失態をさらしているのですが・・・)

ただ、聴けば聴くほど、練習すればするほど
太鼓で飯は食えんなぁというのを身にしみて感じました。
高校3年生の冬、正月用の餅を製造するアルバイトの賃金で、
JIMSAKUの「100%」というCDを買ったのですが、
これを聴いて
「あ、絶対無理や。」
とあっさりと別の人生を歩むことを決めたのです。

このCD、今でも良く聴きます。
一度聴いてみたい方は、僕へ連絡ください。

06 settembre, 2007

Autostrada

そろそろ書かんとあかんなぁと思い、
PCに向かうのですが、
何かを批判するものしかネタとして
思いつきません。
本よりカテゴリを限定しておらず、
商売ブログでもないので、
何を書いても良いとは思うのですが、
人を批判するというのは、例えそれが
自分の正義に基づいているものであった
としても批判に対する批判へのリスクや
そもそも他人を批判することのストレス
など、
自分を信じて、絶対正しいと思って
書いていても自分が負担しなければならない
結果に対する責任は自分を疲弊させます。

世の中には100人いれば100通りの
ものの考え方があるでしょう。
社会は複雑化し、そこで起こる事件・事故は
無限化しています。
また、ある事象が他に与える影響は
僕達の想像を超えた次元にあります。
そんな中、ある一面だけを見てそれを大絶賛し、
またあるときは罵詈雑言に批判を展開するのは
面白く、溜飲を下げる人もいるのでしょうが、
それには実は裏話があるとか後日談があるとか
なり、どうも本質はちがうのでは?
といった方向になると、勇み足であった自分は
シュンとなり反省、といいますか軽く凹むんです。

一国民として自分なりの社会正義の基準を持ち、
それに基づき日々生活し、ときには天下国家を語る
というのは悪くないと思います。
しかし、この国でそれをするのは疲れます。
他国ではどんな感じなのかは知りませんが、
日本では疲れます。
何だか体に纏わり付く向かい風が強すぎます。
そんなことを考えていたら更新するのが
おっくうになってきました。
楽しいことやあたり障りの無いことだけであれば、
敢えて時間を割いてまで書くこともないので、
今後もカテゴリ限定無しで書いていきたいと思います。
日本が普通の国になって、真の日本人の真の国益を
追求できる国家になる日が来れば、
楽しいことだけ書くブログにしようと思います。

基本的に自分自身のことだけを考えてのみ生きていくのは
余りにもつまらなすぎると思います。
政治家ではなくとも国家の未来を考え
身近なことで言えば、
余計なお世話なのかもしれませんが、他人のことを
我がことのように考え進言する。
まぁ、K(空気)をY(読み)ながらですが。

今まで、そうして生きてきたわけですが、
これからもこのスタンスでやります。
楽しい人生になる気がします。

31 agosto, 2007

適性

僕の仕事は社会の秩序を維持するための仕事のひとつです。
公共の利益に貢献する仕事です。
見栄えのよさ、派手さとは無縁の仕事で、
時には朝から晩まで数字のみを追いかけ、
時には真夏の太陽の下でひたすら地面と格闘する。
そんな地味な仕事です。

ただ、僕の性格には合っている。

しかし、僕がこの僕の性格でなければやってみたかった
仕事があります。

クリエーターといわれる類の仕事です。

彼等は無から有を創り出す(創り出しているように見える)
彼等の肩書きは横文字だ(笑。それだけでまぶしい)
彼等の作品は美しく華やか(なように僕の目には映る)

勝手なイメージです。
クリエーターの方の努力を無視しているわけではありません。
しかし、僕の仕事とは対極にあるような気がします。
僕達の仕事には創作はありえません。
創作すればそれは違法です。

もう一度人間に生まれ変わることができるなら、
来世は何かを生み出す仕事をしてみたいです。

29 agosto, 2007

ブエルタ・ア・エスパーニャ

ジロ・デ・イタリア
ツール・ド・フランス
ブエルタ・ア・エスパーニャ

これら3つのレースを総称して
グラン・ツール(3大ツール)といいます。

9月1日より今年最後のグランツールである
ブエルタ・ア・エスパーニャが始まります。
3週間かけてスペインを一周するこの
ステージレースは、グランツールで一番、
山岳がきつくて有名です。
毎年山で過酷な総合優勝(マイヨ・オロ)
争いが繰り広げられます。
今年は、4ステージも山頂ゴールがあるよう
なので本当に楽しみです。

昨年のマイヨ・オロはアスタナの
アレクサンドル・ヴィノクロフでした。
しかし、ここでも書きましたが、
ツール・ド・フランスで
ドーピングコントロールで陽性反応がでて、
出場停止、チームも解雇となりましたので、
今年のブエルタには出場しません。
スペインの至宝
ケースデパーニュのバルベルデは、
世界選に出場予定でブエルタは回避するとか

とにかく、寝不足の毎日が
またやってきます。

27 agosto, 2007

人を信じる

「じゃあ、頼むわな。」
と言う瞬間は自分のこれまでの人生の成果が試されます。
その人を全面的に信頼して、あることを任せるのですが、
その人が信頼に足る人物であるかどうかを見極めるに際して
具体的な数値基準がないので、
僕なら僕がこれまで生きてきた経験から判断をするわけです。

日ごろ保守系ブログをウロウロと覗きに行くのですが、
その中でこの人は一体何者なんだろう?
と思わすようなすごく緻密で詳細で調べこんだ上でUPしている
と思われる人のブログがあります。
その人は、あることのキャンペーンにFlashをつくりたいから
カンパして欲しいとブログ上で寄付を募ったのです。
それからかなり月日が経っているのですが、一向にFlashを
お披露目する様子も無く、かといって進捗状況をブログで報告する
わけでもなく、
ついにはブログ更新そのものがストップしてしまいました。
寄付の合計は200万円を遥かに越えているようです。

何者が管理者なのかはさっぱり僕には分からないのですが、
旧日本軍の話やパラオ共和国と日本との話など涙無しには読めない
ような素晴らしい話を掲載される方で僕は、
「こんなエエ人もおるんやなぁ。」
と感心しながら読んでいたのです。
その方が、今回のような、警視庁も動いていると言われるような
事件を起こしました。
寄付をした人達は当然、照会のメールなどを送るのですが、
ほとんどなしのつぶてで現時点でも何の方針も示されていません。

僕は、寄付をしなかったのですが、完全に尊敬の念を持ってブログを
読んでいたので目に見える被害は無いのですが、裏切られた感は
強くありました。

人を信頼するというのは本当に難しいようです。
web上でだけの話ですから、
こんな極端な例は参考にならないとは思いますが、
思想信条だけをもってある人を誠実な人だと断定しかけていた
自分にとって今回の一件は反省をせざるを得ないものでした。
人対人の直接の関係においてはもっと露骨に体感させられるでしょう。
信頼した人に裏切られることは、裏切った相手を責めたくなる気持ちと
共に、そんな人物を信じてしまった自分をも責めることとなります。
それは仕方のないことですけれども、かなり凹みます。
「これまで生きてきて、人を見る目は全然鍛えられなかったのか?」
「俺ってアカンなぁ・・・。」

裏切った人間が悪いのは言うまでもないのですが、
やっぱり・・・

それでも人を信じたいという気持ちはもちろんあります。
しかし、その気持ちをゆるぎないものにするためには、
鍛えなければならないものは鍛えなければなりませんし、
養わなければならないものは養わなければなりません。

しかし、最後は気持ちです。
人を信じて任せる瞬間は、その瞬間までの己の人生の集大成です。

17 agosto, 2007

いやごと大歓迎

お盆明け、めっちゃ忙しいというわけではありませんが、
ほどほど仕事はあります。ありがたいことです。
そんな中、ウチの先生と1時間ほど雑談というか、
話をしました。
ウチ等の業界の今後と僕自身の将来です。
僕の携わる仕事は、専門性が強く、新規に事業を興して
すぐに顧客がつくような仕事ではありません。
こんなものに例えたくはないですが、
政治家のように、地盤・看板・鞄を受け継ぐのが、
一番早く確実な業界です。
一から興すと1千万以上の資金が必要で、
しかもそこらを歩く人がぽっと扉を開けて、
これくださいと商品を買っていくものでは無く、
既に不動産を持っている人がああしてくれこうしてくれ
とか、これから不動産を買う人が少なくとも3000万円
程度の融資を受けられる事を確定させた上で登記してくれ
と多くはハウスメーカー経由で仕事がやってくる。
といった感じで、例えば脱サラで始めるには、
あまりにもリスクが大きすぎる業界です。
僕はウチの先生にまぁ言えば弟子入りして、
世話になっているわけですが、この業界は現職の方が段々廃業
していき、新規に業を興す人でもすぐに先が無いと廃業する
人が多く、若干寡占気味になりつつあるようです。
ウチの先生は、
「まぁ、そんなこと気にするな。君はお世辞にも要領が良い
とは言えないが、こつこつするタイプだから必ず身に付く。」
と言いました。
世の中絶対はありえないので、僕がこの仕事で大成するかは
未知ですが、
今更仕事を変えることなどできるわけもないし、
地味な仕事ですがこの仕事が好きですので、
しがみついてでも続けていきたいと思っています。
ウチの先生は同じことを何度も言ってくれます。
頑固で昔気質の口うるさい先生なのですが、
時にはうっとうしいなぁと感じつつも、
ありがたく拝聴しています。
父亡き今、ここまで他人に人生を説いてくれる人はありません。
ウチの先生に世話になることになったことを、
感謝し、廃業されるまでお使えすることを固く誓い、
日々、仕事にまい進したいと思います。

仲良しクラブの安倍内閣を率いる安倍首相に物申したい。
自分を慕ってくれる身内で固めるのも良いが、
自分に辛く当たり、叱咤激励をしてくれる
先輩を必ず採用すべきですよ。
そんな方の一言に現状を打開するきっかけがあるものです。
Yes Manだけを側に置くと、遠くない未来に
あなたは裸の王様になります。

マスコミは安倍下ろしに躍起になっていますが、
安倍晋三個人は、まだ死んでいないと思います。
クレバーな側近を据えることができれば、
起死回生の一発などたやすいです。
月末の組閣が楽しみです。

15 agosto, 2007

敗戦に思う

毎年、この敗戦記念日を中心に日々先の大戦について
考えるのですが、
やはり、あの戦争は自衛戦争であり、
断じて侵略戦争ではないという結論に至ります。
そもそも“侵略”の定義すら今、現時点僕がこれを
書いている今もあいまいなのです。
“自衛”と“侵略”の境目を国際社会は
明確にできていないのです。
であるなら帝国主義が跋扈する当時、
列強各国はアジア・アフリカに多数の植民地を持ち、
更なる拡大を図っていたのにこの国はそれを
指を咥えて見ていれば良かったのでしょうか?

上の言葉を使うなら
“自衛”のために“侵略”したのです。
朝鮮半島はこのままいけば赤化される。
そうすれば日本の周りは共産国家ばかりになり、
我が国の安全保障上脅威になる。
そんな中で韓国で当時最大の政治結社である一進会の
希望があり、国際社会公認の上で韓国を併合したのです。
これをしなければ韓国は今もって共産国家であったろうし、
そうであれば現在のかの国の発展は無かったと言えます。
当時、日本は韓国の統治に莫大な“日本の国家予算”を
使いました。植民地という認識はまるで無く、本国同様に
扱っていたといえるでしょう。なぜなら植民地とは
単なる搾取の対象であり搾れるだけ搾り取るというのが、
列強の植民地政策だったからです。

当時の日本軍にしても国際法を遵守し、とても規律正しい
部隊ばかりだったと聞きます。

当然じゃないですか、それって僕の祖父達であり、
あなたの祖父達なんですから。

故松井やより氏の言うように、
「旧日本軍は遠征先の現地人を暴行したり、殺人したり、
 強姦した。しかし、私の父は軍人だったが
 そんなことはしなかった。」
みたいなことは言えないでしょう。
故人を非難するのは些か複雑な気持ちではありますが…。

負けたから卑屈になるなんてそれこそみっともないです。
負けた戦争にも大義はあります。
当時アジア一体で独立国家だったのは
日本とタイだけだったんです。
その他の国はほとんど列強帝国主義の植民地だったんです。
日本は国家の独立を賭けて戦った。そして負けた。
国家の全てをもって戦ったんです。
已むに已まれず戦地へ行った父や兄弟がいたかもしれません。
みんな当然生きて、また日本の土を踏みたかったでしょう。
しかし、それもほとんどの兵士は叶わなかった。

それまでして尊厳ある独立を勝ち取ろうとしたんです。
日本の歴史、伝統、風土、そこに住む人々を守ろうとしたんです。
それ以上の価値があるでしょうか?

そんな大義ある戦争を戦った当時の日本を、
ただ単に軍国主義国家と決め付けるのは、
愚かで悲しい人としか言いようがありません。

殊更に美化するつもりはありません。
当時の多くの方々の苦難がある上に今の日本がある。
靖国へも行き、千鳥が淵へも行き、
ただありがとうございます。
と感謝したい気持ちで一杯です。

13 agosto, 2007

お盆です

父方祖父の妹のだんなさんが昨年亡くなり今年初盆、
仏さんに挨拶に行ってきました。
80もとうに過ぎ、近所に姪が住んでいて、
何かと世話を焼いてくれるものの、
一人暮らしは寂しいと漏らしていました。
平成13年に夫を亡くした“僕の母”も、
その話を聞きながら、
「やっぱり、4~5年は辛かったよ。
普段、あれこれしている間は思い出すこともない
けれど、ふとしたときに猛烈に寂しさが襲う。」
と行っていました。
ウチからも近いので、折をみて話し相手にでも
行こうと思ったのでした。

そのおばあさんから、父の話を聞きました。
ウチの親父はバカ(勉強が出来ない)だから、
当時勤めていた会社に入社するのに身内一同、
往生したそうです。
でも父は、人の面度をみるのが好きで、
何かあればやって来て、ひとしきり話して帰ったり、
土の付いたままの大根をぶら下げて、
「今、抜いてきたところやからおばぁ、食べや。」
と持ってきてくれたり、
阪神・淡路大震災の時には、
老人二人暮らしだったおばあさん達のところに、
食べ物を持って行ったり、家の修繕をしてくれたり、
と話してくれました。
「ひろっちゃん(ウチの親父:弘)、あんなええ子
やったのに、なんでウチ等より先に逝ってしもうたんやろな。」
と残念がっていました。

親父はどちらかと言うと静かで、酒が入ると陽気になり、
寂しがりやで、母曰く尻が軽く思い立ったが吉日直ぐに行動に移す。
どちらのお子さんかも分からない子供達と楽しく遊ぶ、
人が大好きな人間でした。
そんな親父が周りからとても愛されていたことも、
今日改めて知らされました。

祖父達は親父が亡くなるまで55年間の付き合いがありました。
僕は親父とたった25年しか接することができませんでした。

今日聞いたような話は僕が目にすることは無かったことでした。
僕は親父を誤解していた部分が多くあった。
僕は親父のことを何も知らなかったようです。
今更で切ないですが、聞けて良かった。
男の価値はそのやさしさの本質できまる。
親父は今の僕が理想とする人間像を体現した男だったようです。

親父が亡くなって7回目の夏です。
明日、親父を迎えるのですが、
どうやら「親父、ごめん。」
と謝らなければならないようです。

11 agosto, 2007

暑い夏

最後の便り
海軍中尉 小川 清

 父母上様
 お父さんお母さん。清も立派な特別攻撃隊員として出撃
する事になりました。思えば二十有余年の間、父母のお手
の中に育った事を考えると、感激の念で一杯です。全く自
分程幸福な生活をすごした者は他に無いと信じ、この御恩
を君と父に返す覚悟です。
 あの悠々たる白雲の間を越えて、坦々たる気持で私は出
撃して征きます。生と死と何れの考えも浮びません。人は
一度は死するもの、悠久の大義に生きる光栄の日は今を残
してありません。
 父母上様もこの私の為に喜んでください。
 殊に母上様には御健康に注意なされお暮し下さる様、な
お又、皆々様の御繁栄を祈ります。清は靖国神社に居ると
共に、何時も何時も父母上様の周囲で幸福を祈りつつ暮し
ております。
清は微笑んで征きます。出撃の日も、そして永遠に。

神風特別攻撃隊第七昭和隊
昭和20年5月11日南西諸島方面にて特攻戦死

「英霊の言乃葉」より引用

上記は、24歳の若さで特攻死した小川中尉の遺書です。
この他にも大勢の若者が当時こうして遺書を残して
散っていきました。
戦局が悪化する中、已むに已まれずに特攻という選択を
選ばざるを得ない状況にまで国を追い込んだ政府・大本営
に対して彼等も文句のひとつでも言いたかったかもしれません。
しかし、家族や恋人たちの暮す日本を守る為に、泣き言も言わず
彼等は戦ったのです。

そんな特攻隊員を無駄死にとか無理矢理特攻に行かされたとか
いう連中に対しては、何というか本当に怒りがわいてきます。
彼等の遺書にしても戦意高揚の為に無理矢理書かされたとか
言うのです。
無理矢理書かされてこんなに愛情のこもった文章を
書けますでしょうか?
彼等は日本の未来の為に命を賭けて戦ったのです。

安倍内閣は8月15日の敗戦記念日に
16閣僚全員が靖国神社に参拝しないことを表明しました。
もともと安倍首相は例大祭に参拝するのが本来として、
8月15日の参拝はないだろうと思っていましたが、
何に遠慮をしているのか、他の閣僚まで行かないっていうのは
なんなの?と思う。
国民に配慮をしているのか、特亜三国に配慮しているのか?

安倍内閣、いつまでたっても“空気”の読めない
仲良しクラブです。
英霊達はこんなやつらには来てもらわんでええわと
思っているかもしれません。

06 agosto, 2007

ご馳走様でした

あるお店でお昼ごはんを食べて、
第二突堤へと向かい、7時30分から
1時間花火を楽しみ、
事前に晩飯をご馳走してやってくれと
指示があり、
焼肉が好きだとのことだったから、
焼肉を食べに行ったわけです。
で、塩タン、はらみ、上ロース・・・
一通りたのんで、
さあ、食べようと機嫌良く食べ始めたのですが、
途中からどうも美味しそうに食べません。
肉が柔らかすぎて食感が気持ち悪くて
食べられないと、
一気に箸が止まってしまいました。
ご飯やキャベツでお茶を濁し、
「この中で一番美味しかったのは塩タンくらい。」
と・・・。
食べ物の好き嫌いはひとそれぞれあろうが、
お店の人が傍におるのに、
そんなこと言うかよ?
結局「ごちそうさま。」
も無しに帰ることとなりました。
こっちは機嫌が悪いから電車で帰れと
言いたかったのですが、
友人から預かったこともあり、
11時もまわっていたので、
大阪まで帰る間に何かあったら、
言い訳もできないので車でお送りしました。
できればもう会いたくないです。
この春から働き始め、
アシスタントで20歳なりの給料しかもらえずに、
あれこれ苦労しているという話をしていたので、
1,000円を稼ぐのがどれだけ大変かを、
分かったろうに、
それであの態度じゃあその経験も報われないですよ。

というデートだったんです。
昨日のエントリーにコメントいただいた皆さん、
ありがとうございます。
更なる展開もご期待に沿えずにすみません。
このエントリーをもってレスに代えます。

常々思っており、ことあるごとに人に言うのですが、
自分がその気があろうが、
思いもかけずご馳走になろうが、
人に飯を食べさせてもらっていながら、
美味しくないと言ったり、
ご馳走さまも言わずに帰るやつは、
男であろうが女であろうが、
また、すごく可愛い女の子であっても
僕は大嫌いです。

*因みに、相原久美子は自治労の存在を前面に出さない
 選挙戦を展開し、有権者を騙して勝ったヤツという
 僕の認識ですから、
 こいつは、下衆野郎(女ですが)です

05 agosto, 2007

昨日の出来事

昨日は、二十歳の女の子と花火&焼肉デートをしてきました。

01 agosto, 2007

それみたことか



相原久美子の本音です。
投票が終わってからこのVTRを流すよう
相原から注文があったらしいですよ。

民主党に投票された皆さんは、
こんなやつが民主党から出馬していることを
知ったうえで投票されたんでしょうねぇ?

社保庁は存続ってことでOK?

31 luglio, 2007

民主党?

小沢一郎、今は喜色満面の笑みだけど、
それが引きつった恐れ慄く表情に
なる日は遠くないですよ。

自治労が推す相原久美子が民主党比例代表トップ当選
しました。
自治労とは全日本自治団体労働組合の略称で、
地方自治体職員などによる労働組合の連合体で、
ややこしのですが、
要するに労働組合といっていい組織です。。
自治労傘下の社会保険庁の労働組合は国費評議会といい、
組合員数は自治労の約1%ですが、その力は絶大と言われています。

ということで、民主党に投票したかたは、
“社会保険庁なんか解体せい!!”
といいながらその社会保険庁の
代弁者をトップ当選させてしまったわけですよ。

小沢はどうやっていくんでしょうね。
安倍首相はかたちはどうあれ
社保庁解体は常々言っていました。
けど、相原氏を抱えると小沢はそんなこと
でかい声では言えないですよ。

で、岡崎トミ子ですが、今回宮城選挙区で2位の候補者に
約20万票差をつけて当選しました。
この国賊女は基本情報としまして

元社会党

です。
1990年宮城一区から立候補し、衆議院議員に初当選
その後、1996年に民主党設立に関わり、党副代表に
就任しています。

この女のどこが国賊かといいますと、
「戦時性的強制被害者問題解決促進法案」
いわゆる“慰安婦法案”を
2003年1月提出しています。
この共同提案者の中には
福島瑞穂や田島陽子ももちろんおります。

これだけでも噴飯ものですが、

ソウルの日本大使館前で行われた韓国の
慰安婦問題支援団体が主催する
日本政府糾弾の反日デモに参加したのです。
岡崎議員は慰安婦問題で日本政府による国家補償などを
要求する日本での議員立法案に関連し
韓国側との意見交換のため訪韓した。
社民、共産など他の女性議員三人も一緒だが、
日本大使館デモには、岡崎議員だけが参加した。
岡崎議員は約百人の参加者を前に日本での立法活動を報告し、
大使館の建物に向かって韓国人参加者たちとともに
コブシを振り上げていた。
今回の女性議員団に対しては送迎などで
日本大使館から公用車が提供されている。

この国賊野郎はどこの国の人ですか???

こんなことをするのは日本が国策で朝鮮人を
日本軍の性奴隷にした明らかな証拠を示した上で
やっていただきたいです。

我々は国会議員にこんなことをさせるために
歳費を払っているわけではありません。

今回もしっかり、当選されているので、
売国政治活動にも更に磨きがかかることでしょう。

後は、
「年金保険料払っていなくても、
払ったと言って年金貰いましょう。」
「自民党からでも民主党からでもどっちから
立候補しても良かった。」
などと脳みそ空っぽ発言をした上で、
当選してしまった。
“ゴルフの上手な方の”ただのお父さん

こんなわけで、民主党は右から左+只の人
と人材豊富な政党となりました。
早晩解体されることでしょう(希望含む)。

社会保険庁の堕落振りに腹を立て、自身の老後の
年金が不安

拉致問題は早く日本の望むかたちで解決して欲しい

実力のある本当のプロの政治家に日本の舵取りを
任せたい

我々の祖父の名誉を回復したい

など考えながら民主党に投票された皆さん、
期待できますか?

シャンゼリゼゴール

ツール・ド・フランス
28日の個人T.T.終了時点で、
1位のコンタドールが2位のエヴァンスに
23秒の差をつけマイヨ・ジョーヌを
ほぼ手中にしました。
最終日、無事にシャンゼリゼに着けば
マイヨ・ジョーヌ確定です。

***

翌29日終始和やかな集団は、
パリの周回コースに入って、
ステージを狙う選手がアタックをかけ、
ロバート・ハンター(スプリンター)
を抱えるバルロワールドが
集団を引くといった展開に入りました。
一時逃げが決まるかと思われましたが、
逃げは吸収されスプリントになりました。
クイックステップのデヨンフが
エースであるボーネンの為に引いている
つもりでしたが、その後にいたのは、
なぜかランプレフォンディタルの
ベンナーティで、そのベンナーティが
スリップから抜けてシャンゼリゼゴールを
取ったのでした。

4勝ジャージは
マイヨ・ジョーヌ:アルベルト・コンタドール
マイヨ・ヴェール:トム・ボーネン
マイヨ・ブランアポアルージュ
        :マウリシオ・ソレル
マイヨ・ブラン :アルベルト・コンタドール

2年連続ドーピング問題に振り回されましたが、
抜本的な改革がルールづくりにおいて
必要なようです。ビッグネームの相次ぐ出場停止は
ツールのファン離れを加速させます。
現にフランスの若い世代では自転車よりも
サッカーなど他のスポーツへ流れている
ようです。
逆に、日本など自転車後進国で
サイクルロードレースファンが増えているのも
確かです。
これにて、2007年ツール・ド・フランスは
終了です。
来年も新たなスターの出現を期待したいです。

*ジロのドーピング検査で異常がみられた
 ペタッキの疑惑が晴れたようです。
 この疑惑でツール・ド・フランス出場を
 見送ったのでとにかく次のグランツール
 ヴェルタでの活躍を期待します。

30 luglio, 2007

投票してきました

相変わらず世間をバカにした選挙戦が展開されているようです。
タレント候補といわれる連中を堂々と立候補させる
既成政党に対しては呆れ返っております。
自民党からは丸山氏に丸川氏、義家氏とかいう
エセ教育者風情も例に漏れず。

丸山はこれまで散々自民党をこき下ろし
ておいて自民比例区で立候補。
これじゃあ、これだけ自民党をコケにした自分が
自民党から選挙に出るんですから
自民党は立派な政党になりますよ。
生まれ変わりますよ。
っていう演出のための何年にも渡る“仕込み”
だったんじゃないかと疑いたくなる

丸川はブラウン管の向こうにいるときは、
アナウンサーだかキャスターだか知らんが、
「皆さん投票に行きましょう。」
と言っておきながら、テメーは帰国後、
転入届未提出で選挙権無し。
いっその事被選挙権も剥奪してやれば良かったのにね。
挙句の果てには泣き落とし。
女の泣き落としは激しい男女差別ですよ。
とりあえず目の前にいる男が問答無用で悪者になりますからね。

民主党からはプロゴルファーの“親父”
プロゴルファーと違いますよ。
その親父です。
この人に一体何を期待するんですか?
昨日までゴルフ漬けだった人に今から政治やれって、
無茶言うたらいかんで、
これやったら自民で落選した米田健三氏とかに
期待する方がずっと国のためになると思うけど。

***

で、日本中の大勢の皆さんが投票された民主党ですが、

小沢一郎は自民党時代1990年金丸訪朝団が金豚の親父に
“謁見”に行った翌月にしっかり北に行っています。
1990年と言えば自民党内部ではしっかりと、
拉致が疑惑ではなく事実目の前にある問題として
十分認識されていた時期です。

小沢の10億を越えるといわれる隠し財産とか小沢一郎名義で
登記されている10を超える不動産とか、政治資金で
つくりだしたんじゃないの?って皆さんほとんど決め撃ちなんですよ。

民主党の角田義一とかいうやつは朝鮮総連傘下団体から
違法な献金を受けたうえ、それを政治資金収支報告書に
記載していなかったんですよ。

日本国民の敵である北朝鮮と仲良くしているやつが
いる政党なんか支持しちゃってもいいんですかね?
売国的行為以外の何ものでもないと思いますが?

自民党に投票して欲しかったなんて、
全然言いませんが、こんな売国政党に投票することは、
公明党(創価学会)や社民党に投票するのと同じくらい
売国行為をおこなったと言わざるを得ないと思います。

せめて白票にしてよと言いたい。

参議院では民主党が第一党となり、野党で過半数を
取りました。
数々の法案は衆→参→衆とたらい回しにされ、
可決が遅れます。

この弊害はかならずどこかで我々国民に
痛みとなって返ってきますよ。

後悔先に立たず

早く政界再編来ないかなぁ

29 luglio, 2007

生別府

11時から須磨にあるTREkで、
プロサイクリングチームである
ディスカバリーチームに所属している
別府史之選手のトークライブイベントが
あるので、10時過ぎからぼちぼち車で須磨へ
移動しました。
すぐに駐車場に停められると思ったら
大間違いで、この時期は海水浴のメインシーズンで、
周辺の駐車場はどこも満車、
仕方なく、須磨税務署の敷地に停め(違法?)
急いで会場であるTREKのフラッグショップへ
向かいました。
30人程度既にお客さんがおり、
11時から別府史之選手と白戸太朗さんが
出てこられました。
お二人とも有名アスリートオーラが
全身から出ており、かっこ良かったです。
別府選手は確固たる目標を持っておられて、
着実にキャリアを重ねて、
然るべき時にツール・ド・フランスに出場したい
と話されていました。
見た感じは、(失礼ですが)ボーっとした感じ
かなと思ったのですが、
実際に話を聴くとやっぱりプロやなぁと思いました。
握手会では次回参戦予定のレースを伺い、
“応援しています”と一声かけて、
がっちりと握手を交わしました。
完全にミーハーファンとなっていました。
行って良かった。

26 luglio, 2007

唖然・・・

ツール・ド・フランス総合首位を走るミカエル・ラスムッセンが
第16ステージ終了後所属チームであるラボバンクから
解雇処分を受け、第17ステージから出走しないこととなりました。

今朝、ラスムッセンの強さを認めざるを得ないと書いたら、
こうなってしまいました。

解雇の理由については、以前書きましたが、ドーピング薬物を
使用したからではなく↓のとおりです。

以下、ロイターの記事(現地時間25日)の一部抜粋です。

所属チームのラボバンクは、ラスムッセンが6月の練習場所
について虚偽の報告をしていたと、解雇理由を発表した。
居場所についての虚偽報告は国際自転車競技連合(UCI)
の規定違反であり、ラスムッセンは個人スケジュールの報告ミスで
UCIから2度警告を受けていたという。

ということです。

UCIはいつでもドーピングの検査を抜き打ちでできるように
しているんでしょうか、この規定により今日17ステージから
ラスムッセンは走らなくなります。

チームメイトのマイケル・ボーヘルトはこのツールは現役最後の
ツールでラスムッセンを献身的にアシストしていたのですが、
彼の心中を思うと言葉もありません。

総合争いについても、
コンタドールが代わってマイヨ・ジョーヌを
着ることになるんでしょうか?
なんか、嫌ですねぇ、昨日の16ステージでコテンパに
やられてますから、それで今日になって
「はい、あなたマイヨ・ジョーヌ着て走ってね。」
って言われても、
「はい、分かりました。」
って、言えないでしょ普通。


今年のツールは、昨年以上にドーピングに振り回されています。
観ている方も、強い選手は絶対ドーピング薬物使ってるで、
みたいに、色眼鏡でしかみられなくなりますよ。

ツールの主催ASOは殊更ドーピング排除に徹底しているから、
こうも明るみに出るんでしょうが、
他のスポーツは大丈夫か?
と思ってしまいます。

何度も書きますが、
それでもサイクルロードレース観戦は止めません。

光と闇

昨日で総合はほぼ確定しました。
最後のオービスク峠で、コンタドールの
再三に渡るアタックをマイヨ・ジョーヌの
ラスムッセンは難なく防ぎ、
最後には足を使い果たしたコンタドールを
置き去りにして区間まで取ってしまいました。
コンタドールは35秒遅れの3位でゴールしました。

ラスムッセンは最後まで余裕でした。
観ていてもつまらなくなるくらいに、
コンタドールがアタックをしてもそれに釣られずに
イーブンペースで登って行き、結局吸収する。
これの繰り返しでした。

コンタドールのアタックはとても鋭いもので、
誰もついていけないものなのですが、
そのアタックの後に続けてハイペースで
登っていけないので、アタックはするものの、
シッティングで踏み出すと後続に追いつかれる
ので、結局ライバルを離すことができないのです。

これが、パンターニになると加速で一気に突き放して、
そのままほとんどペースを下げずにゴールへひとり
突き進むといったかたちになるわけですね。

コンタドールはマイヨ・ブランを着てレースに出ている
ことからも分かるとおり24歳とまだまだ若い選手です。
その彼がここまでマイヨ・ジョーヌを苦しめる走りを
したわけです。将来が楽しみな選手です。

一方、マイヨ・ジョーヌをほぼ手中にしたラスムッセン
ですが、アベレージペースで淡々と登るスタイルは、
個人的に面白みに欠けるなぁと思いながらいつも見ています。
しかし、その強さは今ツールで明らかなものとなりました。

実はタイムトライアルの練習もかなりしていたんです。
みたいな13ステージの走りなどは、チーム事情とは関係なく、
あんたもマイヨ・ジョーヌ狙っとったんかいな。
と、僕は、ラスムッセンはあまり好きな選手ではないようです。

で、また一チームドーピングにより
ツールから去ることになりました。
興ざめしますわ。

マイヨ・ジョーヌのラスムッセンだって完全な白で、
今の地位にあるわけではないので、
いまひとつ釈然としないものが残ります。

でも自転車、観続けるやろうなぁ

25 luglio, 2007

・・・

第13ステージ終了後のヴィノクロフの
ドーピング検査で陽性反応がでたそうです。

血液ドーピングの疑いがあるそうです。
他人の血液を輸血した疑いだそうです。

この血液ドーピングとは、自身若しくは他人の
血液を輸血することにより、一時的に赤血球増加、
つまり酸素は赤血球によって運ばれるの
で末梢までの酸素が輸血前に比べて
行き渡るように操作することだそうです。

酸素が抹消まで行くということはそれだけ
運動能力が向上するというわけで、
それを人為的に操作するわけだから、
やっぱり規定違反になりますよ。

Bサンプルの結果待ちなのですが、
今日まで毎日毎日ヴィノクロフに
一喜一憂させられてきた
僕はショックでたまりません。
僕のツール期間中のブログは完全に
ヴィノクロフ中心に書いていたんですよ。
世界中のファンも悲しみに暮れています。
これによって彼のこれまでのキャリアまで
否定されていまうじゃないですか、

サイクルロードレース界のドーピング汚染は、
かなりのところまで進んでいるようです。

昨年のランディスの一件や
オペラシオンプエルトで、
今回のツールはクリーンな中で行われると
誰もが信じていたので、
この総合優勝候補筆頭の違反は、
レース界への裏切り以外の何物でもないでしょう。

これにより、ヴィノクロフはもちろんのこと、
アスタナチームも今ツールを去ることとなりました。
クレーデンもカシェキンも今日は未出走です。

でも、ツールは最後まで続行されるそうです。
総合トップのラスムッセンも届出のミスがあったり、
関西人に言わせれば、

「ホンマ、もう“わや”やなぁ、これ!」

といったところです。

ヴィノクロフはこのまま引退かな・・・

24 luglio, 2007

漢(おとこ)ですわ~

ヴィノクロフが2勝目を飾ってしまいました。
彼には一喜一憂させられてしまいます。
僕だけでは無くカザフの大統領を始め、
全世界のサイクルロードレースファンを
とりこにしてしまっています。

このピレネーのステージからは
ラスムッセン、コンタドール、エヴァンスによる
マイヨ・ジョーヌ争いに注目がいっているのですが、
それとは別のところでプロローグからずーっと
ヴィノクロフはメディアの注目を集め続けています。

正直、昨日の超級バレ峠、1級ペイルスールド峠なんか
では、トップ争いよりもインターバルでアタックを
かけまくるヴィノクロフに釘付けでした。
マイヨ・ジョーヌを守るラスムッセンは
ピュアクライマーで、イーブンペースで淡々と
山を登っていきます。
これが今の彼にとっては一番確実にマイヨ・ジョーヌを
守る方法で、誰も彼を攻める者はいないのですが、
しかし、プロスポーツですから、観客は
“何か”を求めて
ツール・ド・フランスを観戦するわけですよね。
それがヴィノクロフのあの戦闘的な
アタックなんだろうと思います。
21日間レースを戦って、後半戦マイヨ・ジョーヌを
着ているラスムッセンにはアタックをかける理由が
無いので彼がアタックをするシーンなんて
絶対に観られません。
しかし、総合争いから脱落しているヴィノクロフは
戦前にマイヨジョーヌ候補者筆頭と言われた
プライドにかけて今、暴れまくっています。

13ステージの個人T.T.と昨日の15ステージ超難関山岳
を取ったことによって自身の総合力を証明しました。
今日は休息日です。
また、明日もやってくれるかもしれない、
ファンにそう思わせるに十分な後半戦の活躍ぶりです。
毎日が見逃せません。

ここまできたら、パリ・シャンゼリゼゴールまで狙うか?
彼は一度シャンゼリゼ取っていますからね~
ピュアスプリンター達もまだまだ残っていますが、
絶対に狙ってきますよ。

23 luglio, 2007

勝者の峠

昨日は、パイエール峠を越え、プラトー・ド・ベイユ峠ゴールの
超難関ステージでした。

連日厳しいレースを強いられている、ヴィノクロフは、
最初の超級パイエール峠で総合争いから脱落、
これで、本当にヴィノクロフは総合を諦めたと思います。
集団はイヴァン・マヨをリーダーに抱える
サウニエルドゥバルが強烈に引いてあっという間に
少数集団になりました。
しかし、マヨは続くプラトー・ド・ベイユの登りで、
マイヨ・ジョーヌ集団から脱落、
サウニエルの引きはいったいなんだったんだ?
みたいな展開になりました。

最後は総合2位につけていたカデル・エヴァンスが脱落して、
総合トップのラスムッセンとマイヨ・ブラン(新人賞)の
アルベルト・コンタドールでのガチンコ勝負となりました。
定石通りいけば展開からいくとラスムッセンが8秒差を受け入れて
コンタドールを優勝させるのですが、ラスムッセンはそれを
拒み、最後まで足をゆるめずに優勝を狙いにいきました。
このプラトー・ド・ベイユはマルコ・パンターニや
ランス・アームストロングなどツールで総合優勝を果たした
選手が制しているゴールだからです。
しかし、ピュアクライマーのラスムッセンは最後スプリントの
足がなく、競ることができずコンタドールがステージ優勝しました。
ラスムッセンは当面の敵であったカデル・エヴァンス
に十分な差をつけることができたので、
ステージ優勝はできなかったものの、シャンゼリゼでの
マイヨ・ジョーヌをより現実のものとできる位置につきました。

しかし、ラスムッセンにもドーピングの疑惑が出てきているようです。
昨年のフロイド・ランディスに続き、「またかよ!」な状況ですが、
これは、ツールが終わってからも昨年同様尾を引きそうな問題です。

*H19.7.23 16:27追記 
 ラスムッセンのドーピングに関する問題は、
 使用に関するものではなく、トレーニング場所を、
 しかるべき団体に知らせなかったことによるものです。

22 luglio, 2007

結果とちょっとツール

今朝は早よから高校へ行き個人練習をし、
9時から“島唄”を合わせました。
この曲は入手の段取りにより、
今日楽譜を初めて見ました。
ということで、初見・即本番です。
高校で他の5曲と島唄を合わせて、
10時30分頃に演奏場所である、
沖縄料理“ぐうくる”さんへ移動、
11時30分にお店がオープンしまして、
我々も食事をそこでいただき、
13時本番となりました。

曲順
1.I can't turn you loose
2.星条旗よ永遠なれ
3.はばたんカーニバル
4.負けないで
5.Omens of Love
6.島唄

間に2回僕の拙いM.C.を織り交ぜつつ、
あっという間に40分のステージを終えました。
小さいお子さんなどが楽しそうに
踊っている姿なども見られました。
途中で曲が途切れることも無く、
依頼主様にも喜んでいただき、
無事成功となりました。

ウチの高校のOBも顔を出してくれまして、
活発な活動を行うOB会計画も進んでいると思います。

このブログを見ているOBも多いようなので、
「参加しときゃあ良かった。」
と思わせてやろうとも思います。

なんと、今回参加した学生諸君には、
依頼主のご好意により、ギャラが出たんですよ。
出なかった人は残念でした!

先日、ドタキャンをお許しいただいた皆さんにも、
成功の報告を申し上げます。
改めまして、ありがとうございました。

+++

昨日は個人タイムトライアル(以下個人T.T.)でした。
天候が悪く雨の中でのスタートとなりました。
個人T.T.は総合タイムの悪い選手からひとりずつ
3分間隔でスタートしていき、それぞれのゴールタイムで
ステージ優勝を争います。
で、なんとあのヴィノクロフがステージを取ってしまったのです!
前半のステージの落車で今回のツールは誰もが、
ヴィノクロフアウトと思っていた中での優勝で、
しかも、個人総合でも5分10秒遅れの9位に浮上です。
今日からピレネーの山岳ステージに入ります。
昨日の様子を見るとヴィノクロフはとてつもない
早さで回復しているようなので、
今日からも俄然彼に注目せざるを得なくなりました。
個人総合トップは変わらずラスムッセンです。
2位はカデル・エヴァンスです。
解説者の面々はエヴァンスの
シャンゼリゼでのマイヨ・ジョーヌが可能性として
高くなってきたと言っていました。

さて、どうなりますことやら…

21 luglio, 2007

明日の告知だけ

7月9日にご依頼をいただき、本番は明日22日のイベントですが、
何とかかたちにできました。
明日の朝の練習で完成させます。

我々の本番は明日の13時過ぎ、
場所は神戸市西区は伊川谷コープさんの隣にある
沖縄料理バイキングの「ぐうくる」さんです。

6曲を演奏します。
沖縄料理屋さんですから沖縄にちなんだ曲も1曲用意しました。
興味のある方は、どうぞいらしてください。

20 luglio, 2007

豊かなくらしのために

昨日のツールはとてもレアなレース展開でした。
ええもんみせてもらいました。
以上

***

昨日、神戸そごう前で維新政党・新風の選挙演説があり、
聴きにに行って来ました。
新風の主張は既に知っているので、生“瀬戸弘幸”氏を
見るために行って来ました。
舌鋒鋭く、そごう前を通行する人々も、

“在日朝鮮人の不当利得” 

“創価学会はカルト宗教”

“支那・朝鮮による犯罪”

など、瀬戸氏の演説に驚いておられました。

しかし、これらは少なくない国民が皆思っていたことです。
ただ、彼等の報復を恐れて誰も口に出来なかった
タブーだったのです。
それが、今打ち破られようとしている。
こんな痛快なことはないですよ。
新風ならやってくれる、そう思わせるには十分な
45分間の演説でした。

経済的に豊かにしてくれる政党に投票したいから
こんな主張されても投票しないなどというなかれ、

例えば在日朝鮮人の利権ですが、
今、問題になっている朝鮮総連施設への課税、
これをきちんと法適用するだけで何百億という税収が
あるわけですよ。
ただ、こんな施設は要りませんが・・・
更に反日在日朝鮮人を追放するだけで、在日特権と
言われるものが排除されます。

日本に住める“権利”有しているのではなく、
日本に住める“資格”を日本国から付与されている

に過ぎない彼等ですから、

日本に住まわせて貰っていること自体が

既に在日特権です。

因みに、彼等は大韓民国国籍を保有しながら、
日本で特別永住者資格を付与されているわけですが、
彼等には母国である大韓民国の選挙権はありません。
だから日本で選挙権を与えるべきというのは、完全な
筋違いであり、本国での権利を主張させるのが本筋です。

創価についても、基本的にはこんなカルトは即刻解散
させるべきですが、公安の監視下に置いて通常の商行為
をするだけの宗教法人ではない組織にするだけでも法人税
収入を得られます。ついでに創価の操り人形公明党を
政治団体の認可を外すだけで外国人参政権や人権擁護法案
の可決に歯止めをかけられます。
あ、でもやっぱり創価は要らないです。

支那・朝鮮人の犯罪がなくなれば、それだけ警察・検察・公安
の仕事が減り、通常業務に割く時間を取れて、治安向上に繋がる。
真っ当な部分に我々の税金を使うことができるわけです。
要するに我々本当の日本人の安全な暮らしを取り戻せるわけです。

日本人が真っ当に納める税金をまじめに使って欲しいと、
もし我々が願うのであれば、当然経済政策などの立案や、
政治家・役人の税金の不法な使用を止めさせるなどさせなければ
ならないのですが、それと同時に

日本に住み悪事を働く支那・朝鮮人を追放し、我が国の中心に
食い込み国体をぐらつかせようとするカルトを追放することが

経済・治安両方の安心を日本国民に取り戻すことができるんです。

そう思いませんか?

19 luglio, 2007

男の意地

昨日は平坦基調のコースプロフィールで総合争いはお休みでした。
60kmほどから11人が飛び出しそのまま彼等のスプリントとなった
わけですが、これを制したのが36歳のヴァッスール
(クイックステップ)でした。
自転車レースは34歳までがプロとして使えると言われ、
そのピークを過ぎるとトップチームでは契約できず、
監督から肩叩きを受けるみたいな話もあったそうなので、
近年のスポーツ医学の発達やトレーニング法の進歩により、
トップの選手が長く活躍できるベースができつつあるのは
すばらしいことです。
今回のツールには下は21歳から上は38歳まで出場しているそうです。
なんだか、勇気づけられますね。

で、毎日気になるヴィノクロフですが、
昨日もレース中にドクターカーに近寄り、手当てを受けていました。
スパッツからは血が滲み出ており、患部を見れば、黄色い体液が
ガーゼに移っていました。
昨日で総合争いからは脱落したと見られていますが、
このアスタナというチームは昨年ドーピング疑惑の煽りを受け、
ツール・ド・フランスに出場出来なかったヴィノクロフのために
結成されたチームでヴィノクロフの母国カザフスタンが
メインスポンサーなんだそうです。
今回のツールも完全にヴィノクロフのためのチームで、
ヴィノクロフが落車したあと、カシェチキンやクローデンが
総合で上位にいるのにもかかわらず、ヴィノクロフが遅れると、
彼等がヴィノクロフをアシストするなどヴィノクロフのために
献身的に働いています。
それだけに、動きたくても傷ついた体が思うように動かない
もどかしさを抱えるヴィノクロフの心中察するにあまりある
といった感じです。
現在総合でトップから8分5秒遅れているので、
常識的に考えてもシャンゼリゼでのヴィノクロフのマイヨ・ジョーヌ
は不可能と考えるのが自然なのです。
しかし、何度も言いますが昨日も集団でゴールしておりまだまだ
諦めていないので、100年からの歴史ある
ツール・ド・フランスにその名を刻むために、
ピレネーや個人T.T.でキレた走りをみせてくれると期待しています。

18 luglio, 2007

サルコジ氏登場!

第9ステージ、イズラン峠、テレグラフ峠、ガリビエ峠を越え、
ブリアンソンへゴールする超難関ステージです。

総合を狙う選手はガリビエまで力を温存し、
特にアタックをかけるなど無駄な動きはありませんでした。
ガリビエ峠に入ってアレハンドロ・バルベルデ(ケースデパーニュ)
がメイン集団に揺さぶりをかけます。
インターバルでペースを上げたり下げたりして、
主要選手の足の残り具合を確かめたり、場合によってはそのまま
逃げようか、といった感じで調子が良さそうです。
バルベルデはスペインの選手だから、ピレネーに入ったら、
その足は爆発するかもしれません。
そして、切れ味の鋭いアタックでアルベルト・コンタドール(ディスカバリー
チャンネル)が他の主要選手を置き去りにしてガリビエを登っていきました。
このコンタドールは24歳でマイヨ・ブラン(新人賞)の候補選手なのですが、
総合タイムも良く、イズラン、テレグラフを越えてのこのアタックは、
シャンゼリゼでのポディウムの可能性を予感させるほどの選手です。

超級のガリビエを越えると40km弱の下り・平坦なのですが、
ここで、メイン集団に微妙なかけひきがあり先頭を行くマウリシオ・ソレール
(バルロワールド)を捉えることができず、間は端折りますが、
結局ソレールがステージを取ったのです。
バルロワールドはコンチネンタルプロチームで、
JリーグなんかでいうとJ2のチームみたいなもんです。
J2のチームがJ1のチームを押さえて勝ってしまうんですから、
価値ある1勝ですよ。

で、ヴィノクロフなんですがやっぱり集団の後を常に走っており、
ひたすら我慢といった感じです。
最後のガリビエでもメイン集団について行けず3分24秒遅れでゴールし、
総合で8分以上遅れゴール後には解説の栗村修さんも
「事実上マイヨ・ジョーヌ争いからは脱落しました。」
とおっしゃっていました。
あ~、リタイアするんかなぁ~

今回のステージになんとフランス大統領のサルコジ氏が
オフィシャルカーに乗ってレースを観戦していました。

ツール・ド・フランスのこの時期、ヨーロッパ各地は
1ヶ月のバカンスに入るそうです。
アメリカ型自由主義社会を目指すとし大統領選に当選したサルコジですが、
フランス国民は概ね彼を歓迎しているそうで支持率も6割を超えているそうです。
しかし、アメリカ型自由主義社会ってのは国内経済格差を大きくするものであり、
「あんたらそんな社会になったら1ヶ月休みとって
のんびりツール観戦なんかできんようになるで」
とか思い、まだまだ負け組みから抜け出せないでいる僕は、
腰抜け国家日本で深夜、ツール観戦していたのです。

17 luglio, 2007

ラスムッセンの腹の中

アルプス二日目第8ステージ、
後半にカテゴリー1級の峠が三つ登場します。
このステージで総合争いに変動がみられて、
総合を争う各チームのエースの状態がわかり、
場合によっては“さよなら”なんていう選手も
出てくるステージです。
このステージ、僕は観られませんでした。

で、結果は昨年、一昨年連続で山岳賞を獲得している
ミカエル・ラスムッセン(オランダ・ラボバンク)が
ステージ優勝とマイヨ・ジョーヌと
マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ(白地に赤玉ジャージ)
を獲得しました。
後半はほとんどひとりで先頭集団を引いて峠も全部先頭通過
したようです。
ラスムッセンは確か、一昨年マイヨ・ジョーヌをも狙おうとして
最後のT.T.で無理をし過ぎて転倒・落車のオンパレードで、
“えらい目”に遭った経緯があり、翌年はあまり欲をかかずに
山岳だけをターゲットに絞ったんですよ。
今年も当然ツールに照準を絞ってきているので、
今がピークなのは当たり前なのですが、どうなんでしょう?
昨日のゴールの仕方を見ると・・・
また総合も狙ってくるんでしょうか?

落車以来気になっているヴィノクロフはなんとか5分23秒遅れの
22位に留まっています。
ヴィノクロフは元軍人らしいですね。
「痛みのコントロールの仕方は心得ている。」
なんてコメントも残しているそうです。
この人は最後まで諦めないだろうと思います。
ランス・アームストロングのような絶対王者がいない
のでこれだけの落車をしたヴィノクロフが
シャンゼリゼでマイヨジョーヌを着てポディウムの頂点に立ってる
なんてことはあながち夢ではないと未だに思っています。

さて、一日休息日を挟んで今日もアルプスの山岳ステージです。
超級イズラン峠・1級テレグラフ峠・超級ガリビエ峠が登場します。
超級峠とはまぁ「しゃれにならん位に急な坂道」です。
ガリビエを超えると最後は40km程下ります。
これだけきつい峠を越え集団てスプリントはありえませんので、
ヒルクライムスペシャリスト達の勝負になると思います。
ここでまた総合争いから振るい落とされるエースがでてくるのでしょうか?

僕は酒を飲むとすぐに眠たくなるので、
ビール片手に観戦とはいきませんが、
午前0時をまわって残り20kmとかになったら
飲みだすんです。
そうすればゴールもちゃんと観られるんですよね。
ただし、これをすると確実に体重は増えるんですよね。
でも、ビールの無いツールは寂しいですし、
悩ましいところです。

15 luglio, 2007

皆さんのおかげです

来週22日日曜日にとあるお店の1周年記念のイベントに
ブラスバンド(小編成)で演奏してくれと依頼がありました。
ウチの現役生へ来たものでしたが、コンクール前で
時間を割けずにOBにまわってきました。
顧問の先生が気を利かせて、将来しっかりしたOB会組織に
したい我々にチャンスをくれました。
しかし、依頼が来たのが先週で2週間しか準備期間がありません。
音楽的に中心になる子は大阪の大学に通い向こうで一人暮らしです。
実質金曜日から本格的に動き出しまして昨日なんとか曲が
決まり今から練習します。
来年にはOB会の第1回定演をするとぶち上げましたから、
ここで何もできずにポシャるようではそんなこと到底無理です。
今回の演奏依頼を良いかたちで成功させることが大切です。
何よりも依頼をくださった先方のためでもあります。

今回の準備のために昨日先に予定を入れていた相手の方に
キャンセルをお願いして迷惑をかけてしまいました。
相手の方は僕の事情を理解してくださり、
「分かりました。任せてください。」
と気遣いの言葉をかけてくださいました。
ありがとうございます。

自分たちのためにこういった方々にも少なからず
迷惑をかけています。
なんとも厚かましい振る舞いだと思います。

だから余計に成功させねばと思います。
この成功とはウチのOB会を県内一活動の活発な
OB会にすることです。

まぁ、県内一というのが目標が小さいなぁと思いますが、
しかし、なんともリアルな目標だとも思います。

上には100年を超える歴史を持つ学校もあるので、
なかなかどうして、簡単に達成できるものではないでしょう。

これも自己判定です。

朝からテンション高く頑張ります。

*22日の件は追って告知してみようと思います。

13 luglio, 2007

武士の情け

昨日の第5ステージは大波乱でした。
終盤残り25km付近でマイヨジョーヌ最有力候補の
ヴィノクロフ(アスタナ)が落車したのです。
腿と膝と肘と・・・色んなところから出血しているので、
かなり激しい転倒があったようです。
それを知ってか集団はCSCが先頭を引き始め、
ヴィノクロフとの差が2分近くまで開きました。

通常、マイヨジョーヌにアクシデントがあった場合は
集団はマイヨジョーヌが復帰するまでペースを落とす
のですが、ヴィノクロフはあくまでも候補だから、
そこまではする必要はないのでしょう。
ましてやレースをしているのですから、
マイヨジョーヌ(カンチェッラーラ)を抱えるCSCとしては、
・先頭を逃げている2人を追って今日(第5ステージ)
 マイヨジョーヌを守る。
・集団でのゴールスプリントは危険だから、
 最後の3級山岳の上り下りを使って集団の人数を
 減らしてゴールスプリントでの危険を回避したい。
など、理由があるのでここで集団のペースを上げる
のには正当な理由があるということです。

しかし、現在のマイヨジョーヌはカンチェッラーラだけど、
シャンセリゼでのマイヨジョーヌは
エースのサストレで狙っているから、
ここでヴィノクロフとの差をつけておきたいというのが
本音なんだろうと思いました。

他にもゴールスプリントを狙っているランプレなどが
CSCの引きに加わって集団は益々ペースを上げて、
ヴィノクロフのアスタナチームは第2エースのクレーデンを
除くアシスト全員(7人)でヴィノクロフをなんとか集団に
復帰させようとしていました。
しかし、その差はなかなか縮まらずに結局ゴールしたのは
1分20秒遅れてでした。

後半の山岳でいつものアタックでなんとかマイヨジョーヌ争い
に残るとは思うのですが、気になるのは落車でのケガです。
腿や膝に擦過傷があるのですが、これがかなり痛いらしく、
夜寝られないこともあるそうです。
更にレーサーパンツに擦れたりしてなかなかレースに
集中できなかったりと大きな問題を抱えることとなりました。

これで、バルベルデやサストレは有利になりました。
しかし、ヴィノクロフの底知れぬ力はこれまでのツールでも
既に証明されているので「最後のチャンス」と本人が言う
今ツールでもそれは十分期待できると思います。

今日は恐らくスプリンターのためのステージになると思いますが、
明後日第7ステージから本格的に総合争いが始まります。

なんだか、すごくヴィノクロフを応援したくなりました。

10 luglio, 2007

男の友情

山岳賞について書こうと思っていたのですが、
昨日のヘントゴールの第2ステージで面白いシーンを
見ることができたので、それを書きます。

昨日は平坦基調でスプリントゴールが見られる
ステージでした。
レースは後半も後半ラスト2キロ地点で、
大規模な落車が発生、集団は20人程度に絞られました。
この中にはマキュアン、ボーネン、ハンター、フレイレ
等各チームのスプリンターが残っていました。
ボーネン擁するクイックステップが速度を上げ、
最後のステーグマンが最後の発射台としてボーネンを
解き放つはずだったのですが、ゴール前ボーネンが
最後踏み込んだのですが、ステーグマンは速度を落とさず
そのままステージ優勝してしまったのです。
地元ベルギーのファンは「え??」と思ったでしょう。
現にJスポーツの解説者の栗村氏も驚いておられましたし、
ボーネンが勝つと思っていた僕も深夜ひとりで笑っていました。

これは、何をどう驚くのかというと、自転車を知らない人には
説明が難しいので、別のシチュエーションで解説します。

ある男Aが友人Bに
「お前、彼女おらんのか?
 可愛い子紹介したるわ。
 次の日曜日にコンパしょうか。」
としっかり、段取りを組んで、
日曜日、Cちゃんという可愛い女の子を連れてきました。
で、3人で楽しく食事をして、BはCちゃんの電話番号まで、
ゲットして帰りました。
早速、BはCちゃんに電話をして次会う約束をしました。
当日待ち合わせ場所に行きますとAがいます。
BがAに
「お前なんでここにおるん?」
AがBに
「悪い、実は俺Cちゃんと付き合うことになってん。
 ほんま、すまん!!ごめん!!」

みたいな感じです。
さしずめここでは、
AがステーグマンでBがベルギーの英雄ボーネン
Cがステージ優勝といったところでしょうか。

最後の最後までお前のために俺は頑張るよみたいな
振りをしておいて最後に美味しいところを持って行った。
辛いですなぁ。
このA,B,Cの3人の結末は知りませんが、

ステーグマンとボーネンは大した確執も起こっていないようです。
むしろボーネンは最後、踏むのを止めたようです。
なかなかの男ですね。
しかも、マイヨヴェールを獲得できているので、
チームとしてもベルギー国民的にも最高の結末だったようです。

ロードレースは色んな場面で人間臭さを垣間見ることが
できるスポーツです。
好きやな~自転車

07 luglio, 2007

マイヨヴェール

いよいよ日本時間今夜開幕です、ツール・ド・フランス!

昨日はマイヨジョーヌ候補を書きましたが、
今日はマイヨヴェール争いです。
なのですが、候補者のひとりであったペタッキ(ミルラム)
がジロでのドーピング検査陽性反応により、
ツール不参加となってしまいました。
せっかくジロで復活して僕も行ける、ペタッキ完全復調!
と思っていたのに残念です。
1年間の公式レース出場停止処分もありえるそうです。

で、マイヨヴェールですが、
これはコースにスプリントポイントがあってそこを通過する
順位により設定されたポイント及び、ゴール通貨順位により
設定されているポイントを獲得した合計が一番多い者が
獲得できる賞です。
主にスプリンターのために設定された賞ですね。
で、有力候補№1はロビー・マキュアン(プレディクトール)
ですね。
通常平坦基調コースでは、ゴール前でチームが列車を組んで
スプリンターをゴール直前で最高速度の中放ってゴールをさせる
手法を取るのですが、このマキュアンはそれをせずに
一番トップスピードの乗っているチームのエースの番手を
取ってゴール前で交わして一番でゴールするという方法で
勝ってきている選手です。
過去にもマイヨヴェールを獲得しており昨年も確か獲っていた
と思います。
外にはトル・フースホフト(クレディアグリコル)と
トム・ボーネン(クイックステップ)ですね。

でも、マキュアン、テッパンかなぁ

06 luglio, 2007

マイヨジョーヌ争い

今週末からツール・ド・フランスが始まります。
文字通りフランスを一周するわけですが、
今回のグランデパールはロンドンです。
そして、第一ステージもロンドン-カンタベリーです。

今回のツールの各賞の有力者について、
マイヨジョーヌは・・・といきたいところなんですが、
なんと、昨年のツールの総合優勝者が未決なんですね。
思い起こしますと、当時フォナック・ヒアリングシステムの
フロイド・ランディスが総合1位でゴールしたわけですが、
その後のドーピング検査が陽性で結果マイヨジョーヌを剥奪
されたんですね。そして、2位のケースデパーニュの
オスカル・ペレイロへ移る予定だったのですが、
そのペレイロが拒否しているんだそうです。
そんな中行われる今回のツールですが・・・

マイヨジョーヌの最有力候補はアスタナの
アレクサンドル・ヴィノクロフです。
ヴィノクロフ個人の総合力については、今更言うまでもない
のですが、ここのチーム力が今回の参加チームの中でも
頭ひとつ飛び抜けています。
ツールでのポディウム経験者アンドレアス・クレーデン
ヴィノクロフと同郷、アンドレイ・カシェチキン
ジロで2回のマリア・ローザ獲得のパオロ・サヴォルデッリ
などが
「今回が最後の(マイヨジョーヌを獲得する)チャンス。」
と宣言したヴィノクロフをアシストします。

続いてアレハンドロ・バルベルデ(ケースデパーニュ)です。
スペインの至宝と言われ出場するレース全てで優勝候補と
目されるエースです。
ただ、個人的にはバルベルデは“ここ一番”に
弱いような気がします。それさえクリアできれば、ヴィノクロフ
に真っ向勝負できる総合力は備えています。
因みに、ケースデパーニュは昨年総合2位のオスカル・ペレイロ
がおりますので、バルベルデとのダブルエース体制か?
といった様子です。

外にも大勢候補がみられますが、とにかくこのふたりを中心に
マイヨジョーヌ争いをみていきます。

スプリントと山岳、新人賞は明日以降書いてみます。

でも、ツールは日本時間で明日の深夜スタートです。

29 giugno, 2007

せとさん演説





維新政党・新風から比例出馬されます“せと弘幸”さん、
上のふたつの動画は
先日神戸大丸前で演説されたときのものです。
せとさんの主張はいつもとまったく変わっておりませんが、
なんせ神戸で演説されたものですから、
左翼まみれの神戸で・・・気合入ってんなぁと思って
取り上げました。

せとさんの主張には全面的に同意します。

28 giugno, 2007

今日ふたつ目

神戸の強盗強姦:起訴事実、一部否認--地裁公判 /兵庫

 神戸市中央区のマンションに侵入し女性に性的暴行を
加えたなどとして、強盗強姦(ごうかん)罪などに
問われている住所不定、無職、金平和被告(43)の公判が
21日、神戸地裁(岡田信裁判長)であった。
大阪地裁の公判が併合され、この日から神戸での審理が始まった。
金被告は「部屋に入る前には強姦しようとは思っていなかった」
と起訴事実を一部否認した。

 起訴状によると金被告は98年11月18日午後10時ごろ、
同区のマンションの女性(当時21歳)方に無施錠の窓から侵入。
同11時ごろから未明にかけ、帰宅した女性に刃物を突き付け、
現金約1万6500円を奪って性的暴行を加えた。
検察側は冒頭陳述で「縛るためのガムテープを持っていた」
と計画性を指摘した。

 ◇「30件はやった」

 金被告は神戸分だけでも7件で起訴されており、2件が追起訴予定。
県警捜査1課と生田署の調べで、98~06年に同市中央、兵庫区内などで、
金被告と同様の手口で約100件の被害が発生している。
金被告は「覚えているだけでも30件はやった」と供述しており、
同署などは大部分が金被告と関連があるとみている。【竹内紀臣】

〔神戸版〕

毎日新聞 2007年6月22日
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hyogo/news/20070622ddlk28040349000c.html

*****
神戸は在日朝鮮人の巣窟ですから、
神戸にお住まいの女性の皆様はくれぐれも
こういった性異常ヒトモドキにはお気をつけください。

「在日による性犯罪」
http://karutosouka2.tripod.com/

毎日が本国名で記事を書いているのにもちょっと驚きました。

孤高

「とうとう可決されてしもうたな。」
「そうですね。」
「政治がだらしないんや。」
「そう思います。
 でも、政府は公式には談話も出さないみたいですよ。」
「それがあかんのや。
 何にも反論せんと黙っとったら
 認めたことになるからな。」
「そうですね。」

日本人のメンタリティが
このような恥ずべき結果をもたらしたと思います。
米議会の採決など何の拘束力もないことは明白ですが、
バカなアメリカ人にテメーとは何の関係もないことを
一々誤れと言われるのは、
泥水を飲まされるよりも不愉快極まります。

それにしても更に残念なのが安倍首相の対応、
「米国訪問時に私の考えは説明している」
はぁ?腐れヤンキーどもは何にも分かってないやないか!
口で言うても分からんバカには
体で分からさなあかんの違うんかいな?

ヒルとかいう三流役人の件といい
今回の従軍慰安婦問題非難決議といい、
日本もそろそろアメリカなんか見限って
独自の道を切り開かんといかんの違う?

冒頭の会話は僕とウチの御大との会話です。
うち等は国を愛する保守です。

25 giugno, 2007

さすが会長!

早く家に帰って自転車に乗ろうと思っていました。
さっさと仕事を済まして帰る途中に、
1年ぶりくらいに後輩に会いました。
彼女の方から声をかけてくれまして、
「お~、久しぶりやなぁ。」
といった感じで、会ったのが18時30分くらいで、
飯の約束をして、別れたのが20時でした。
その間90分阪神の改札前でずーっとくだらない
事(彼氏ができないだの、ダイエットしてるだの)
を話してました。
その後輩の彼女とは、21歳の高校の後輩です。

僕は31歳、10月には32歳です。

会長、まだまだいけますな(笑

24 giugno, 2007

SPECTRUM

伝説の○○というものは世界数多ごさいますが、
最近、僕が思った伝説の○○について書きます。

キャンディーズのバックバンドや、音楽大学卒等が
集って結成されたバンド“SPECTRUM”です。

その活動期間は1979年から1981年のわずか2年間です。
しかし、その間に彼等が音楽界に残したものはとても
大きかったのです・・・ということを最近手に入れた
DVDを観て思ったんです。

そのステージは正に圧巻で、
トランペット(TP)2本にトロンボーン(TB)が1本、
更にギター、キーボード、ベース、ドラム、パーカッション
といった構成からなるのですが、
特にフロントのTPとTBの音圧がごつくて、とても硬質な音
に聴いているものは完全にK.O.されます。
音楽的にも高度なテクニックを要しますので、
ここのレベルは言うまでもなくハイレベル、
演出もコミカルなものあり、渋いものありで客を飽きさせません。
最近再結成した米米クラブやBIG HORNS BEEなどの
元祖的な存在なのでは?と観ていて思いました。

世の中には格好をつけていてカッコいいもの、
格好をつけていても「はぁ?」と首を傾げたくなるもの
ありますが、
彼等の作品のタイトルには
「おてもやん」や「TOMATO IPPATSU」(トマト一発?)
など不思議な曲があります。
しかし、その「おてもやん」や「TOMATO IPPATSU」
がめっちゃカッコいいんです。
TP兼ボーカルの新田一郎氏が
「お~て~もや~ん」
と歌っているその曲がカッコいいんです。
「おぉ、これが本物のカッコ良さやないか!」
と妙に感心してしまいました。
僕も、こんなカッコいい曲でドラムを叩きたいです。

因みに、彼等のステージ衣装は学芸会をちょっとだけ
質良くしたような感じのどこぞの海賊のような衣装で、
それだけでも1000万円かかっているとか・・・?

僕は、SPECTRUMの解散ライブのDVDをいきなり買って
観てしまったのですが、
なんとこのライブのオープニングでは
今をときめくスーパーバンド
のボーカルのK.K.氏がメンバー紹介をされているのです!

それだけでも、このバンドの格を思い知らされました。

22 giugno, 2007

夢再び

http://www.gazzetta.it/Ciclismo/Primo_Piano/2007/06_
Giugno/15/basso_1506.shtml

イヴァン・バッソに2年間の公式レースへの出場停止処分がUCIより
下されました。
レースへ出場可能になるのは2008年10月24日以降だそうです。
バッソは30歳ですから、まだまだ選手としてのピークは
保ったまま復帰できそうです。
来年の10月24日ということはもうシーズンは終わりですから、
翌年の春のクラッシック辺りでその勇姿をみたいです。

ドーピング違反で大きな痛手を負いましたが、
こうして処分を受けることで全て清算し、
選手としてというか、人間として成長して、
今まで以上に素晴らしいレースをみせてくれるはずです。

僕がかねてより期待しているパンターニ以来のダブルツールも
32歳だったらまだまだ可能です。
バッソの強さは(ドーピング違反を差し引いても)
既に周知の事実です。
今は、トレーニングに集中して、しかるべきチームと契約し、
来年の完全復活をすごく期待しています。

***

UCIは選手に誓約書を書かせるそうです。
↓CT.comより引用
以下、引用開始
この誓約書はオペラシオンプエルトやその他のドーピング事件への
関与を否定し、UCIの定めるアンチドーピング規定に従うことを
誓うものである。
万が一これに違反した場合は2007年の年収と同等の金額を
罰金としてUCIのドーピング撲滅活動に支払わなければならない。
以上、引用終了

なんだか、ガチガチやなぁと思いますが、
そこまでドーピングによる影響が大きいんやなと
暗澹たる気持ちにもなります。

しかし、バッソの出場停止処分は、次へのステップだということで、
辛くも嬉しいニュースでした。

20 giugno, 2007

YOU CAN'T SIT DOWN

鉄は熱いうちに打てとは良く言ったものです。

これに倣ってひとつぶち上げてみます。
僕は今回の定期演奏会OB演奏で
危機感と可能性の両方を感じました。

危機感とはちょっとここに書くにはふさわしくない
ので割愛しまして、
可能性とは、やはりOB達は演奏することが好きなんだ
ということです。
ウチの高校の吹奏楽部は顧問の先生のお力もあり、
強豪校のうちのひとつとなっているのです。
毎年30名からのOBを排出しており、
彼等の技術は当時の我々のそれとは雲泥の差です。
そんな彼等を放っておく手は無いだろうと思うのです。

兵庫県、神戸市は実は吹奏楽が盛んな地域で、
各校にだいたいOB組織があり、
強豪校と言われるところではOB会やOB吹奏楽団が
精力的に活動されています。

我がOB会は設立して8年のひよっこOB会で、
資金力も乏しくなんとか首の皮一枚といった状況です。
しかし、それゆえ色んな実験をし易いんです。
他校のOB組織とは違った方向性を持つOB会というのも
考えられます。
とにかく色々、くだらないことも排除せずにやってみよう。

で、冒頭の「ぶち上げる」に戻りますが、
ウチの高校の定期演奏会は今でこそ神戸文化ホール(大ホール)
で行っているわけですが、
第1回目は学園都市のキャンパススクエア内で、
ポップステージオンリーでやっていたんですね。
それを復活させようと思っています。
これは、まだ関係者の誰にも言っていません。
誰かに言っても「無理やって。」
と言われるのがオチだと思うので、
それはけったくそ悪いから煮詰めてから言うつもりです。
しかし、できるかどうかは分かりません。
しかし、来年以降も定期演奏会のOBステージを存続させるために、
必要だと勝手に思っています。

まだ自分が若いと勘違いできているうちに、
こういったことはどんどんやるべきでしょうね。

この経過については随時こちらに書いていこうと思います。

*これを見たOB諸氏は協力してください。

17 giugno, 2007

prossimo palcoscenico

今日、演奏会本番が終わりました。
リベンジとやっきになっていた分については、
敵を打ったと言って良いできだったと思います。

以下、僕が母校吹奏楽部OB会の
HP掲示板へ寄せた感想です。
固有名詞等については一部伏せています。

引用開始

OB演奏で初めてお客様から
手拍子をいただいたのではないかと思います。
演奏のできについては個々色々あると思いますが、
あの手拍子に救われた気がします。
OB演奏を仕切るのは正直楽ではありませんが、
今年もやって良かったと思えた瞬間でした。

 ここをご覧のOBの皆さんへ
 現役生のみんながやるような演奏をOB演奏がやる必要はないです。
今日のような現役生とは違った形でお客様と一体になれるような
演奏を目標に上手い下手ではなく楽器を演奏したいという思いに対して
正直に練習し、本番へ臨めばいいんですよ。

「長いこと楽器にさわってないから。」
「楽器持ってないから。」

と思ってる方も来年は一緒にやりましょう。
 僕の場合は9年のブランクの後、参加しました。
そして、七夕の如く年1回のOB演奏の本番のみが今、楽器に触れる機会です。
演奏はお世辞にも上手いとは言えず、毎回指揮者や他のメンバーの邪魔をしている
といった感じです。
 本番前には寝言でまで「いやや、出たくない。」と言うほど、
胃も痛みますが、当日夜には「来年もやるか。」で、今に至ります。
 今年も僅かながらソロを抱え、直前まで辛かったのですが、
来年も楽器が合って迎えてもらえれば出ようと思います。

 来年のメンバー、今からでも募集していますので、
どうぞ、ご連絡お待ちしております。

 OB演奏のみんな、スタッフのみんな、顧問の先生方お疲れ様でした。

 特に○○先生におかれましては、今年も練習からお付き合いいただきまして、
重ね重ね感謝申し上げます。

 コンクールもひかえています。
 これからも○○吹奏楽部を盛り上げていきましょう。

引用終了

ということでした。
来年はリベンジなどと物騒なことを言わずに、
次のステップを目指したいと思います。

15 giugno, 2007

THE FACT

6月14日の米ワシントン・ポスト紙に
「THE FACTS」という意見広告が掲載されました。



日本の有志の方々によるもので、
慰安婦動員における日本政府や軍隊の強制は無かったと主張したものです。

支那・朝鮮方面の票をあてにするマイク・ホンダとかいう日系議員が
日本軍が積極的に関与したなどという内容の決議案を下院に提出
している中ですからこういった形ででも、
事実を広く知らしめてくれることは嬉しいことです。

今回は西村幸祐氏を中心として
屋山太郎氏、櫻井よしこ氏、花岡信昭氏、すぎやまこういち氏等が賛同し、
更に国会議員を巻き込んだ形のようです。


以下、賛同した国会議員一覧(2ちゃんより)
842 名前:パナポニックミ,,゚Д゚彡 ◆PANAcLL93A [sage] 投稿日:2007/06/15(金) 05:41:00 ID:ZfW8ieer
おまっとさんw

自民党

赤池誠章(比例:山梨1)、稲田朋美(福井1)、江藤拓(宮崎2)、大塚高司(京都8)、岡部英明(比例:茨城5)、小川友一(東京21)、鍵田忠兵衛(比例:奈良1)、亀岡偉民(福島1)、木原稔(比例:熊本1)、土井亨(宮城1)、戸井田徹(兵庫11)、平将明(東京4)、薗浦健太郎(千葉5)、鈴木馨祐(南関東比例)、杉田元司(比例:愛知14)、島村宜伸(東京16)、坂井学(神奈川5)、木挽司(兵庫6)、土井真樹(比例:愛知11)、西本勝子(四国比例)、林潤(神奈川4)、古川禎久(宮城3)、松本文明(東京7)、松本洋平(東京19)、武藤容治(岐阜3)、中川義雄(参院北海道)、渡部篤(比例:福島4)、山本朋広(比例:京都2) 愛知和男(東京比例)

民主党

松木謙公(比例:北海道12)、浩史(比例:神奈川9)、牧義夫(愛知4)、吉田泉(比例:福島5)、河村たかし(愛知1)、石関貴史(比例:群馬2)、泉健太(京都3)、神風英男(比例:埼玉4)、松下新平(参院宮崎)、松原仁(比例:東京3)、北神圭朗(比例:京都4)、鷲尾英一郎(比例:新潟2)、田村謙治(比例:静岡4)

無所属

西村眞吾(比例:大阪17)、平沼赳夫(岡山3)

以上、2ちゃんよりの引用でした。

何が嬉しいってすぎやまこういち氏がこの中にいたことですよ。
あのドラクエのすぎやまこういち氏です。

うれしいなぁ~

13 giugno, 2007

侵入者

これからの季節、我々の仕事は大変になってきます。

いやいや、どんな仕事も大変なことは分かっているんです。

ただ、我々の仕事は
人間以外の生物とも接触しなければなりません。

今日も大勢の毛虫と会ってきました。

土地の仕事が多数入ってきて
うれしい悲鳴をあげているのですが、
市街地ばかりではありません。
農村耕作地、山林なども測ります。

そうしますと、蚊や蜂、節足動物でしたっけ、ムカデ・・・

足がすくみますよ。

今日も知らないうちに背中で毛虫が休憩していました。

この仕事楽しいから好きなんです。

しかし、毛虫は無理やわ。
こういう時は普段より無駄に疲れるからやっかいです。

まぁ、連中にしてみればうち等が勝手に自分等の居住範囲を
侵しに行ってるから
「俺等の方が迷惑じゃ!」
くらい思ってるかもしれないけど

これからの季節、山はゆううつです。

12 giugno, 2007

日本を変える

人気ブログ極右評論の瀬戸弘幸さんが、
7月の参院選に維新政党・新風から
全国比例区で出馬されます。

いよいよ来たなといったところでしょうか

瀬戸弘幸さんの主張は

・在日特権の廃止
・公明党(創価学会)の政界からの追放!
・外国人犯罪をなくす
・同和利権阻止
・外国人参政権反対
・日教組解体
・極左・総連・カルト宗教の解散
・非核三原則の廃止、核保有論議の推進
・マスコミ監視制度の創設特権の廃止

で、僕の考え方に合致します。
だんぜん応援します。
自民党が正面切って物言えなかったタブーにも、
堂々と向かい合っています。

NHKの政見放送で創価学会、部落解放同盟、
在日朝鮮人を糾弾します。
政見放送なので、
ノーカットで瀬戸さんの主張を放送します。
東京都知事選では外山何某がぬるい主張にもならない戯言を
ほざいていましたが、こっちは本物です。
多くの方々にご覧いただきたいです。

そして、明日6月12日
元町1丁目大丸前(14:30~15:30)
の日程で街頭演説をされます。

瀬戸さんの正面突破の本気演説を聴く機会です。
在日・同和・創価の影響が今尚大きい神戸で、
瀬戸さんが吼えまくります。
遠慮は無しです。

明日は是非足をお運びください。
維新政党・新風が在日・同和・創価をぶった切ります。
本当の日本人が生き難くなった日本を変えます。

ここまで書いたらこのブログは創価の圧力などで、
消されるかもしれませんが、
ついでに僕の命も消されるかもしれませんが、
その時はまた、よそで立ち上げますのでよろしく
死んだらそれも無理か・・・(苦笑

しかし、正義は在日・同和・創価には負けません!

あ~すっきりした(笑

*****
瀬戸弘幸氏街頭演説会
6月12日
神戸元町1丁目大丸前(14:30~15:30)
*****

11 giugno, 2007

ツール前哨戦

ジロはディルーカの総合優勝で幕を閉じました。
休む間も無くツールへの調整レースが目白押しです。
調整レースと言ってしまうと失礼なのですが、
ツールの総合を狙う大物達がこれらのレースに
参加してくるのです。

ツール・ド・スイスとドーフィネ・リベレです。
ドーフィネは既に開幕しており、
アスタナのヴィノクロフや
ケースデパーニュのバルベルデ、
ラボバンクのメンショフ
プレディクトールのエバンス
など総合に必ず絡んでくる選手たちが出場しています。
そして、ポイント賞争いの筆頭クイックステップのボーネン、
ジロではいまひとつだったクレディアグリコルのフースホフト
にも注目です。
かつてはツール7連覇のアームストロングが毎年直前の
このドーフィネで最終調整をしていたんですよね。
ですから、見逃せません。
といってもウチでは中継を観ることができないので、
ネットで結果をチェックするだけなんですけどね。

そして、ツール・ド・スイスです。
こちらも大物が参加してきます。
あのウルリッヒは毎年出ていましたよね。
最後のタイムトライアルで、
1秒差での劇的な総合優勝なんてのもありました。
ランプレのクネゴ、T-モバイルのマイケル・ロジャース
サウニエル・デュバルからはシモーニがでるようです。
こちらはJスポーツで中継されます。

そしてそして、なんと!

別府史之選手がディスカバリーチャンネルから
出場するかもしれません!
ツール・ド・スイスのオフィシャルHPの選手リストの
並びを観ると別府選手は一番に来るのですが、
これってエースってことですか!!
(リストの上の写真には別府選手が一番前で写っています)
ポポヴィッチがいるからそうでは無いと思うのですが、
16日からのスイスに絶対目が離せません!
絶対別府選手に出て欲しいです!

そしてツール・ド・フランスまで一月を切りました!

02 giugno, 2007

役人を褒めました

日本が沿岸捕鯨復活を提案 結論は最終日に持ち越し

 【アンカレジ=共同】
米アラスカ州アンカレジで開催中の国際捕鯨委員会(IWC)
総会で、日本は30日、かつて捕鯨で栄えた宮城県石巻市の
鮎川など4地域のミンククジラを対象にした
小規模な沿岸捕鯨の捕獲枠を認めるよう提案した。
 各国からこれに賛成や反対の意見が相次いだが
採決には至らず、採決するかどうかも含めて結論は
最終日の31日に持ち越された。
 沿岸捕鯨は日本政府が「地域の伝統や習慣に根差している」
として商業捕鯨全面禁止以降の1980年代後半から毎年提案し、
否決されている。
今回は鯨肉消費を地域に限定することや、
沿岸捕鯨での捕獲分は北西太平洋の調査捕鯨の捕獲枠から
差し引くなどの妥協案を併せて提示。
沿岸捕獲枠の頭数については「交渉に応じる」とした。
 4地域は鮎川のほか、網走(北海道)、和田(千葉)、
太地(和歌山)。総会で土井喜美夫・石巻市長が
「1家族1隻、日帰りで行う捕鯨だ。伝統捕鯨の
 再開を認めていただきたい」と訴えた。
 これに対しニュージーランドや米国が
「鯨肉の販売を否定しておらず商業性がある。
生存の必要性を満たす先住民捕鯨とは違う」などと反発。
ギニアビサウは「鯨肉を食習慣に取り戻したいとの
願いをかなえるべきだ」と支持した。

(2007/05/31 22:31)

http://www.sankei.co.jp/kokusai/world/070531/wld070531009.htm

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 アメリカの二枚舌(アラスカの先住民は捕鯨OKで日本のそれはダメ)
やグリーンピースをはじめとした政治臭プンプンする“市民団体”
による捕鯨反対運動には本当にあきれます。

 日本や他の捕鯨国はこの形骸化した反対のためのIWCを
脱退して独自の組織をつくるような感じですね。↓

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IWC脱退も辞さず=沿岸捕鯨拒否は「機能障害を象徴」-日本政府が表明
 【アンカレジ(米アラスカ州)31日時事】当地で開催された
国際捕鯨委員会(IWC)総会で31日(日本時間6月1日)、
日本政府代表団は「日本が提案した沿岸小型捕鯨の解禁案を拒否されたのは、
IWCの機能障害とダブルスタンダード(二重基準)を象徴している」
と強い言葉で非難した。
その上で、IWC脱退も含め対応を検討する方針を明確にした。
 総会は同日午後、2009年開催地をポルトガル・マデイラ島と
決め、閉幕した。開催地には横浜市も立候補していたが、日本政府の
IWC対決姿勢に呼応し、中田宏市長が直前に棄権を表明した。
08年総会はチリで開かれる。
 日本政府は総会で、北海道網走や宮城県鮎川、和歌山県太地、
千葉県和田でのミンククジラ捕鯨枠をIWCが容認する先住民捕鯨に準じて
「鯨肉消費を地域に限定する」との条件で要求。
商業色を薄め、先住民捕鯨と沿岸捕鯨に共通する伝統性を強調したが、
反捕鯨国から「沿岸捕鯨は商業捕鯨の一種だ」(ニュージーランド)と
批判を浴び、日本は投票を求めずに断念した。
 政府代表団は「IWCは日本の捕鯨地域の窮状を認めているのに、
正当な要求を否定した。日本の忍耐は限界に近い」と指摘。
さらに「IWCへの対応を根本的に見直す可能性がある。
例えば、与党内から要請が強かったIWC脱退や新たな
国際機関の設立などだ」と強い口調で語った。
2007/06/01-13:07

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2007060100268

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 日本の役人の中にもサムライがいるようですね。
水産庁の前の捕鯨交渉担当の小松正之氏は有名ですが、
今回の中前明氏もなかなかのタフネゴシエーターであり、
勿論慎重な検討を続けるんでしょうけれどもIWC脱退をぶち上げるあたり
はIWCの偏向体質にイライラしていた我々日本人も胸のすく思いでみています。

「鯨は頭のいい動物だから食べるなんて野蛮だ。」
とか
「鯨は可愛い動物で人間の言葉が分かるんだ。食べるなんて野蛮だ。」
とか

そんなこと言ってたら、こいつアホやと思われますから、
気をつけましょう。

ネット上で面白いブラックジョークを見つけました。↓

▽ 神秘の国ニッポン ~ 違和感を持たれる日本人の食文化
 
鯨を食べる習慣のある日本人にアメリカ人が、
「鯨をたべることは絶対に認められない」

日本人が、
「なぜですか?」
「鯨は高い知能を持ち、豊かな感情を持つ生き物だ。
 かわいらしく愛嬌もあるじゃないか。
 そんな高等な生物を食べることなど許されることではない!」

それを聞いた日本人はこう言った。
「なるほど。では、これからアメリカ人を食べることにしよう。」


これくらい余裕を持って言える国になればなぁ(笑