05 dicembre, 2007

粘着質の妄言

韓国戦の翌日、星野監督は早朝から待っている取材陣を
オープンカフェに招き入れ、記者から韓国戦の先発メンバーの
トラブルについて質問されると重い口を開き、
「それが韓国のやり方なんだろう。俺も韓国に沢山の知人がいるけど、
みんな良い人達だった。それだけに残念だ。
ただ宣銅烈は、そんなことをする男じゃない。もう終わったことだ。」
 紳士協定を無視し、大会規則を悪用した姑息なメンバー交代作戦が、
誰よりも卑怯で姑息な手段を嫌う星野監督の性格を熟知している、
かつての中日監督時代の教え子、
宣銅烈の入れ知恵によって行われたことが星野監督には悲しかった。
 それでも、必死に宣銅烈を庇う星野監督の胸中を思うと
記者達は何も言えなかった。
 星野監督はオリンピックという大きな切符を手に入れると同時に、
隣国の大切な友人を失った。

ソース : 日刊スポーツ12月4日付 紙面より

***

こんな話を見ると何も言えません。
ソン・ドンヨルと言えば正に中日星野監督時代におさえのエースとして
大車輪の活躍をしたピッチャーです。
当然、星野監督は全幅の信頼をもって送り出していた選手です。
その選手が本当にこの提案をしたとなると恩師に対する完全な裏切り行為です。
星野監督はそれは無かったはずだと
ソン・ドンヨルを擁護してくれているわけですね。

スポーツに限らず万博への立候補への支持依頼の件など、
お隣の残念な国は流儀や恥や粋など多くの日本人が美学と重んじる心根が
全くありません。
この行為は国家の信頼を損ねるかもしれないという懸念すら感じずに
さまざまな愚行を重ねるのであれば、こちらとしても今後の関係について
考えなければならないでしょう。

こうして韓国に対するエントリーを重ね続けるお前が粘着質、
と僕に対して批判する方もおられるかもしれませんが、
少しでも多くの方にこの事実に気付いてもらうためであれば、
そういう批判も甘んじて受ける覚悟で書いています。
そして、遠くない将来にその批判が間違いであったと
気付かせる自信はありますし、
他の多くの嫌韓、笑韓、放韓ブロガー諸氏は僕よりずっと前を
ひた走っています。

視聴率30パーセントを超えるほど多くの日本国民が観戦した
この試合で起こした連中の数々の愚行です。

そろそろお前等、気付けよ。
ということです。

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