28 dicembre, 2011

大いに結構

今日で仕事は終わり。
今年は厳しい年でした。
でも、こうして新年の準備にかかれることは幸せなことです。
来年も頑張って仕事しよう。

ここにきて民主党の比例の連中や選挙区だけど選挙に弱い雑魚どもが
離党しました。
こいつらが次の選挙でどうなろうが知ったことではありませんが、
“民主党崩壊への動きとして”好意的に見ています。
来年は衆議院議員選挙ですよ。
ここで選挙民の良識が問われます。
待った無しですよ。

今回離党した雑魚どももしっかり落選させてやって、
民主党の連中もしっかり落としてやりましょう。

26 dicembre, 2011

前を向いて

韓国の技術貿易赤字「深刻」 日本は大幅黒字

だそうですよ。

*技術貿易とは・・・工業所有権のひとつである特許・実用新案の
使用の許諾、権利の譲渡や 技術上のノウハウの提供等の国際的取引のこと


です。

このニュースは韓国の自動車や原発やなんやらかんやら、とにかく景気が良い
と諸手を挙げてキャッキャ騒いでいましたが、実は赤字・・・というのがポイントではなく、

日本の工業技術、研究開発技術が世界標準であり、いまだトップを走り続けている
ことを物語っています。
今年は何かと重いニュースが多く、経済状況も悪く、各所で不景気であると
さんざん言われ倒してきましたが、こうして黒字を上げる部分もあり、
今尚日本が世界でもトップクラスの技術を持っている事実には目を向けたいところです。

我々は顔の前にしか目が付いていませんから、当然前しか向くことが出来ないわけです。
まぁ、下を向けば下が見える、右左を見ればそれぞれ見える。
振り返れば後ろが見える。
しかし、後ろを見れば前は見られません。

であるのならば、過ぎ去った過去を見るのではなく、前を向くしかないでしょう。
後ろを見ながら前に進めば足元の石につまづくかもしれないし、
急に自分の前に何かが飛び出してきても避けることもできません。
しっかり前を向いて歩けば、遠くを見れば向こうが見えて、
手前を見ればそこにあるものが見える。

見ることができれば対処の方法も考えられる。
遠くを見られれば計画も立てられます。

過去に学ぶことも必要ですが、
自分の体験に学ぶことはほどほどにしておいた方が良いでしょう。

初代ドイツ帝国宰相ビスマルクは

「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」

と語ったそうな。
これは、愚か者は自分の失敗(経験)から学び、賢いヤツは、
自分が失敗しないために他人の失敗(経験・歴史)から学ぶ
という意味のことだそうです。

賢いヤツは、すっこいですねw

日本国は既に自身なかなかの経験を積んできましたし、
地球規模で多くのケーススタディも存在することですから、
回避できる失敗も多いことでしょう。

ですから、過去に学ぶのにも“私自身が”後ろを振り向く必要もないわけです。
だから、日本国も、僕もあなたも前を向いて歩きましょう。

多くの数字が物語るように、日本自身は経験値がすごく高くて、
しかもやる気のあるヤツだって多い。
現時点で世界のトップクラスにある部門が多い。
その気になればなんだってできる環境にあるわけです。

今年は地震、水害など思わぬアクシデントに見舞われた年となりましたが、
それでも自力のある日本は乗り越え多くの部門で良い成果を挙げています。
今年でもこんな感じですから来年はもっと良いに決まっている。

私もあなたも来年もやる気あるんですから、
前を向いて進みましょう。

21 dicembre, 2011

情報は金なり


上記動画で全て分かると思うのですが、
金豚が死んだとかいつ死んだとか自民党は月曜午前には何かあると
各所に探りを入れていたみたいです。

ところが豚首相は同日昼前新橋へ演説に向かう道中に報道で知ったというのです。
民主党政権の情報収集能力がいかに低いかが分かる事例です。

しかも相手は日本人を大勢拉致し、核を持ち、危険な独裁者が支配する
ならず者国家北朝鮮です。

その動向は日本として片時も目を離さずに監視しなければならない
(できなければアメリカなどを通じてでも把握しておかなければならない)
のに、それすらできていない。

自民党はアメリカからその情報を仕入れたとも聞きます。
であるのならば、政府はそれよりももっと早くに手に入れておかなければならない
情報であるのに、それもできていませんでした。

アメリカは自民党に教えてもその情報の扱い方は分かっているだろうが、
民主党に渡したらその情報をどのように扱うか分からないから危険だと思って、
渡さなかったのかもしれません。

民主党が選挙前に散々言い散らかしてきた奴等の言う政治主導など、
こんなもんです。
自民党が極めて優れているとは言いませんが、
政治家を見ればその国の民度が分かると言われても、
日本国民は民主党の政治屋共みたいに程度は低くないとは言っておきたいです。

こんな奴等であっても、拉致被害者の救出をお願いしなければならない
被害者のご家族のお気持ちを想像すると、僕も悔しくてなりません。

19 dicembre, 2011

内鮮一体

故孫選手の記述変更 公式HP、朝鮮半島出身を強調 ベルリン五輪金メダリスト

ほ~、朝鮮半島は日本に植民地支配されていた頃に日本にメチャメチャにされた
と言われておりましたが、メチャメチャに搾取されていたはずの
朝鮮人を日本は日本国籍保有者としてオリンピックに出場させていたんですね。
しかも金メダルなんて、ちゃんと優勝を狙える練習をさせ、栄養も取らせていた
ということですよね。

これでも日本は朝鮮半島を植民地として搾取しまくったと言えるんでしょうかね?

「内鮮一体」が本当だったか嘘だったか、こんなことでも分かりますよね。

イギリスがインドで、オランダがインドネシアで、フランスがベトナムで
現地の人間をトレーニングさせ、オリンピックに出場させたか否かですよ。

結果的に朝鮮人が日本の敗戦後にとんでもない裏切りをはたらいたので、
内鮮一体など夢物語であったことは後の歴史が証明していますが、
当時の日本が本気で日本と朝鮮を同等に扱おうとしていたことは、
これ以外の資料も出てきていますので、間違いないでしょう。

これでも日本は朝鮮にひどいことをしたとかいうヤツがいれば、
そいつにはバカと言ってやっても良いでしょう。
何も調べずに、日本に対して罵詈雑言浴びせる日本人など、
消えてなくなれば良いと思います。

*内鮮一体:朝鮮半島を日本が統治していた時代に、 日本と朝鮮を、
  差別なく扱おうとするためのスローガン

16 dicembre, 2011

たなかりかさんが良いです

先週の土曜日、自転車友達のyossaくんと
soneにライブを聴きに行ってきました。

前々日に急に決まり、とりあえずyossaくんの希望で、
ジャズライブを聴きに行きたいということで、
毎日やってるsoneに行くことになりました。

事前に予約をと思って電話したら予約席はいっぱいで、
当日早く来た人から入れるという状況でした。

当日待ち合わせて18時30分にはお店に入りました。
なんとかふたりとも入ることができて、着席。
「たなかりかさんという方のスペシャルライブ
らしいですよ。」
と話しましたら、
「たなかりか?聞いたことある名前やな。」
ということで、どうやら有名な方らしく楽しみにしていました。

3ステージの入れ替え無し、早速1stステージです。
ピアノ、ベース、ドラムで早速始まりました。
やっぱりプロですね。
聴かせます。
P:宮川真由美
B:Zingoro
D:ガリバー柳
という面子でした。
最初からご機嫌です。

2曲インストをやってたなかりかさんの登場です。
どんな人なんかいなぁと思ってましたら、
べっぴんさんで、しかも最初から上手い。
当然この方もプロです。

そして、終始客を沸かせて、3ステージ終了。
ホンマに文句無く楽しかったです。
これでチャージ1,800円は超お得でした。

たなかりかスペシャルライブ、ホンマに面白かったんですけど、
僕は演奏中に完全にべつのところで喜んでいました。
なんと、インスト演奏で、Michel Camiloの「On fire」を
やったのです。

Michel Camiloは南米のピアニストで、超絶技巧の持ち主で、
僕が大好きなアーティストなんです。
しかし、この「On fire」も例に漏れず超難しい曲で、
まさかこんな形でしかも他人の演奏を聴くことになるとは思っていませんでした。

それも、3人がかなりテンション高く、当然見事に演奏していまして、
たなかりかさんも当然良かったのですが、
個人的には生でこれを聴けたことに大満足でした。


ということで、「Onfire」です。

たなかりかさんの歌声も検索すれば色々ありました。
しかし、こちらはぜひCDを買って聴いてください。
Michel Camiloは世界的に有名なピアニストですんで、
まぁこれで聴いてください。

*Michel Camiloも、もちろんCDは多数発売されています。

15 dicembre, 2011

環境の“せい”にしない

『永遠の0(ゼロ)』百田尚樹 著

最近読んだ本なのですが、文庫で約600頁を一気に読みきりました。
久しぶりに次の頁をめくりたくてウズウズする本でした。
フィクションとノンフィクションが混ざったようなつくりです。

司法試験に何年も落ち続けて、やる気を無くしかけている青年が、
あることをきっかけに自分の祖父のことを調べることになる。
祖父は終戦間近で特攻で無くなった。
祖父を知る人たちを訪ね歩き、会ったこともない祖父のことを
どんどん知ることになります。
祖父の歩んだ人生を調べていくうちに、思ってもみなかった事実に
辿り着きます。

といったストーリーです。
全てを知った青年は最後に司法試験にリトライする気を取り戻します。
特攻を扱う作品であるのにもかかわらず読み終わってとても清々しい
気持ちになりました。

日本海軍パイロットのエース 坂井三郎氏の『大空のサムライ』からの
記述が多いような気はするけれども、過去の戦争の話をすれば、
そうなってしまうのもいたしかたないでしょう。
まぁ、ノンフィクションだと思って読んだし、その辺りを差し引いても
面白かったです。読んで良かった。

今年は年明け早々日本を大災害が襲い、つい先日も奈良・和歌山が
被害に遭いました。

政治は機能せず、大企業のずさんな経営も明るみになりました。

しかし(まだ僕には見えませんが)小さい芽は出ていると思います。
そして、やる気にあふれている人達もいます。
もちろん僕も負けておれません。

読書で心にも栄養を与え、
景気は“気”持ちの問題。
全ては私の心の持ち様ひとつで変わります。
ぐじぐじ言っても何も変わりませんので、諦観ではなく
目一杯悪あがきをしたいと思います。

現政府、民主党についてはあいつらが消えて無くなるまで
罵詈雑言浴びせてやりますので、あしからず。

14 dicembre, 2011

哀れ

「皆が死ぬ前に謝罪を」 日本大使館前に最大の数百人
MSN産経ニュースより


このおばあさん達には悪いが、
日本はこの件について韓国に誤る必要などない。

強制連行の客観的証拠などなにひとつ無いし、
このおばあさん達(特に金学順)の証言は、
正確性に欠ける、と言うか時系列的にメチャメチャで、
およそ被害者の証言と言えるものではない。

要するに、このおばあさん達は嘘を言っている。

文句を言うのなら、日本のからの賠償金を全て国の復興の
ためだけに使った韓国政府か、
おばあさん達をいわゆる従軍慰安婦として仕立て上げた
現代の女衒(ぜげん)とも言っても良い不埒な連中、
そして“時代”というか“運命”に言うべきである。

日本は対韓国の全ての清算は済んでいる。

そして、今さら言うまでもないが、
日本にも慰安所は有り、当然慰安婦もいたが、
日本は国家として女性を強制連行し、
日本軍の慰安婦として強制的に奉仕させた事実は無い。

韓国は女子“挺身隊”として日本軍の性奴隷にされたと言っているが、

確かに女子挺身隊はあったし、日本人女性も挺身隊としてかり出された。
しかし、挺身隊とはそういう類のものではなく、
軍事工場などで働くための勤労奉仕団体のことを指す。

抗議するならするでもう少しまともな資料を持ってきて、
まともな認識でもってするべきだろう。
これではおのれがバカであることを晒すだけだ。

おばあさん達には、もうゆっくりと余生を暮らしてもらうべきだ。

13 dicembre, 2011

うるさい小バエ

民主、前原政調会長、靖国側は「A級戦犯」分祀を

前原、一度でもこいつを保守政治家としてみてしまった自分が恥ずかしいわ。

東京裁判でA級戦犯とされた

東条英機、土肥原賢二、板垣征四郎、木村兵太郎、松井石根、武藤章、広田弘毅

を分祀しろということらしいが、

そもそも東京裁判自体が無効であることを知らんのか、
更に、分祀だ合祀だと言っても、
靖国神社に遺骨やら位牌やらがあるわけではなく、
ただ霊璽簿に氏名などを写すだけです。

このボケは何を分けろと言うとるのか?
靖国神社の合祀手続きを知らんと言うとるんちゃうか?


いわゆる「A級戦犯」とされる方々は、
日本国内においては今や犯罪者でもなんでもない、
そういう意味では、亡くなられた方に過ぎないのです。

その方々を何に基づいてか知らんが、
犯罪者の如く、分けろ分けろとは、
前原ごときが、いちいちうるさいのである。

朝鮮人から小遣いもろうて京都でおとなししとれ!

そういうことは、一度お前の親分の豚に言うてみろ。
どない答えるか俺も知りたいわ(*)。

*野田佳彦首相はA級戦犯について、「戦争犯罪人ではない」との立場を取り、9月の衆院本会議では中韓両国の分祀要求に「不当な内政干渉には断固とした態度を取るべきだ」と強調している。

10 dicembre, 2011

藁婚式

   1周年:紙婚式
   2周年:藁婚式、綿婚式
    3周年:革婚式、糖果婚式
    4周年:花婚式、(絹婚式)、皮婚式(皮革婚式)、書籍婚式
    5周年:木婚式
    6周年:鉄婚式
    7周年:銅婚式
    8周年:青銅婚式、ゴム婚式、電気器具婚式
    9周年:陶器婚式
    10周年:アルミ婚式、錫婚式
    11周年:鋼鉄婚式
    12周年:絹婚式、亜麻婚式
    13周年:レース婚式
    14周年:象牙婚式
    15周年:水晶婚式
    20周年:磁器婚式、陶器婚式
    25周年:銀婚式[1]
    30周年:真珠婚式
    35周年:珊瑚婚式
    40周年:ルビー婚式
    45周年:サファイア婚式
    50周年:金婚式
    55周年:エメラルド婚式
    60周年:ダイヤモンド婚式
    75周年:プラチナ婚式

***

上記は、イギリス式のリストです。
皆さんは、今年、来年何婚式ですか?

09 dicembre, 2011

芸術とは何か?

Damien Hirst(ダミアン・ハースト)氏

英国の現代美術家だそうです。
ひょんなことからこの方の作品を目にする機会があったのですが、
醜悪以外の何物でもないと僕は思いました。

で、wikiだの何だの見てみたら、なるほど毀誉褒貶の激しい方で、
そもそもこの人の作品といわれるものは芸術なのか?
とまで言われています。

その毀誉褒貶の原因となっている作品というのが、
死んだ動物をホルムアルデヒドで保存したもの、
腐敗した動物を展示したもの、
輪切りにしたり、縦に半分にした動物を展示したもの

など、これを醜悪と言わずして何を醜悪というのか
と思うほどのものです。

こういったものをつくる理由というか原因は、
誰も避けることのできない生死を考えるためだそうですが、
そんなもん、こんな作品を見ずとも誰しもが考えることであって、
言い訳臭くて、むしろ不愉快に思うくらいです。

これが芸術だから

とでも言ってもらった方が、まだマシであると思います。

と、僕がこう腐しても氏の作品にはとてつもなく大きな需要があるのです。

彼の作品はひとつ20億円とか、30億円という値が付くんだそうです。
こういう作品はサイズも大きいのですが、買った人はどこに飾るんでしょうね?


当然作品展をやれば大盛況で、当然イギリスを代表する芸術家なのだそうです。

芸術って何なんでしょうね?
人間の考えられる芸術、美は既に出尽くしていて、
今ある芸術はその残骸なんじゃないかと思ったりします。

それとも芸術は美しくなくても良いのでしょうか?
ダミアン・ハースト氏の個展を観に行く人は、何を求めて行くのでしょうか?

縦に切断された牛と子牛のホルマリン漬けに美しさを感じて観に行くのでしょうか?
それともただの興味本位なのでしょうか?

縦に切断した牛と子牛のホルマリン漬けがもし美しいというのなら
僕にも分かるように説明してくれる人おりませんでしょうか?

それとも縦に切断した牛と子牛のホルマリン漬けが美しいから
観に行くのではないのでしょうか?
縦に切断した牛と子牛のホルマリン漬けを別の観点からみるのであれば、
縦に切断した牛と子牛のホルマリン漬けに何を感じるために観に行くのでしょうか?

芸術は美しくある必要があるのでしょうか?
美しくなくても成立する芸術はあるのでしょうか?


僕はこの作品を知って真っ先に思い出したのが、
グラディエーターでした。
古代ローマ時代に奴隷同士、奴隷と猛獣を戦わせるあれです。

毎日が暇で仕方の無かった連中が暇つぶしに見物したのがこれだったと言われています。
古代ローマ滅亡の理由は諸説ありますが、
その何れの理由の根底にも人々の堕落があるのではないかと思います。

まぁ、これと現代を重ねるのは無茶苦茶かとは思いますが、
興味本位で、本当に生きていた動物をいわば見世物にすることは、
似ていないようで似ているのではないかと思います。
人間の思い上がりさえ感じます。

ブレーキを踏まなければいけないタイミングなど
その車のスペックや、走っている速度、積んでいる荷物の重さ、
更には交通状況などによって違うと思うのですが、

僕はダミアン・ハースト氏の作品を芸術ということについては、
とても肯定できず、他の芸術家に対して失礼ではないのかと思いました。

ただし、芸術とは何かと定義付けることもそれはそれで無粋であると思います。

人間の本質

 ホンマか嘘か分からんけど、
自分勝手な女やなぁと思うけど、
最後に気づいたことで、多少は救われたかなぁ。
しかし、逃した魚は大きいなぁ・・・

***

402 名前:名無しさん@HOME[sage] 投稿日:2011/11/27(日) 13:06:28.33 0
自業自得と叩かれる事を承知で。私にはジュン君という幼馴染がいる。
母親同士が友達で、人見知りだった私は幼稚園から小学校にかけてはほどんどジュン君としか
遊ばなかったくらい仲が良かった。ジュン君は外見も成績も運動神経も普通で、
本当に絵に描いたような普通の子だった。
でもすごく優しい子で、いつもニコニコしていて遊びに来る時は私の好きなうすあじの
カールを持ってきてくれたり、サイフを落として半泣きになってた私の為に、
日が暮れるまで一緒に探してくれた思い出がある(結局出てこなかったが)。

私とジュン君は地元の公立の中学高校に進学して、クラスは一緒にならなかったけど
同じ学校だった。
異性の幼馴染というと、思春期になると疎遠になってしまうものらしいけれど、
私とジュン君は一緒に遊ぶ回数こそ減ってしまったけれど、ずっと仲が良かった。
変わったのは高校に入った頃から。
高校デビューという訳じゃないけど、高校で仲良くなった友達に勧められるまま
ヘアスタイルやメークを教わった私は、そこそこ男の子にかまわれるようになった
(小学校中学校時はほとんど空気だった)。
モテた事のない私は、この頃本当に有頂天だった。男女グループで遊びにいったりして
楽しくてしょうがなかった。自然とジュン君ともあまり話さなくなった。

顔を合わせるとジュン君は、明るく話しかけてきてたんだけど、その頃一緒に遊んでた
男の子達と比べて、少し垢抜けない感じのジュン君と話しているところを見られるのが何だか嫌で、
そっけない返事ばかりしてた。
決定的だったのは、女子で一番人気だった陸上部のA君と一緒の時に話しかけられた時に
「何?友達?」と聞かれて、私はつい「しらない」と答えてしまった事だ。
過去に戻れるのなら自分をひっぱたいてやりたいのだけど、あの頃の私はA君に別の男の子と
仲が良いと思われたくなくて必死だった。
その時のジュン君は「あ、ごめんなさい」と、ちょっと寂しそうに笑ってゆっくり去っていった。
その姿を見ても、私は特になにも思わずA君の事だけが気がかりだった。

403 名前:名無しさん@HOME[sage] 投稿日:2011/11/27(日) 13:07:01.16 0
それから程なくしてA君と付き合い始めた事もあって、ジュン君とはますます疎遠になった。
それだけではなく、ジュン君が幼馴染だと知ったA君は、ジュン君に
小さな嫌がらせをしていたようだった。
私がそれを知ったのは、嫌がらせを始めてしばらく経ってからだったのだが、それを知っても、
幼馴染に嫌がらせ→愛されてる私! というラリった思考しか出来なくなっていた。
イジメというほど大げさなものではなかったという事もあるけれど。
これは本当に言い訳にしかならないけど。

そうして高校2年になって、私はA君との付き合いにすっかりイヤになっていた。
顔は申し分ないのだけど、中身は本当に子供だった(これは私も同類だ)。
自分の思うとおりにならないとすぐに不機嫌になって、私に当り散らした。
それでも女子一番人気のA君のカノジョというステータスを捨てたくなくて、
ずるずると付き合ってた。
そんな時、ジュン君とB子さんが付き合い始めたというとんでもないニュースが飛び込んできた
(しかも告ったのはB子さんからだった)。
B子さんは同じ学年ですごく綺麗な子で、成績もトップクラスで男子(全学年の)
一番人気の子なんだけど、なぜか彼氏はいなかった。
相手がB子さんという事もあったけど、ジュン君にカノジョが出来たという事実が
なぜか私にはすごいショックだった。
本当に自分勝手な考えなんだけど、私がどんなに冷たくしても彼氏をつくってもジュン君はいつも
私を待っててくれるような感じがしていた。

体育祭の準備委員になった私は、同じく準備委員になったB子さんと話す機会があった。
近くで見るB子さんは本当に綺麗で、私は声に動揺が出ないように注意しながら、
出来るだけ軽い口調でジュン君の話題を振ってみた。

404 名前:名無しさん@HOME[sage] 投稿日:2011/11/27(日) 13:07:21.36 0
ジュン君とは、ジュン君が参加している地域ボランティアで高校に入る前から知り合いで、
そこでジュン君を好きになって思い切って告白したが、丁寧にお断りをされたそうだ。
それでもどうしても諦められなくて自分を一生懸命磨いて、この学校に入ってからもう1度告白し、
それでもお断りされて、今回が3度目の告白だったそうだ。
私はB子さんがそこまでしたという事が信じられなくて、どうしてそこまで!?と聞き返したら、
B子さんの方が不思議そうに
「彼ほど優しい人は見た事ないし、多分これからも会う事ないよ。
私さんは幼馴染なのに気付かなかったの?」
と言われた。
B子さんは私の事を知っていた。なぜかと言うと、ジュン君が断る時に言ったそうだ。
「小さい時から好きな子がいるんだ。僕はずっと初恋が続いているんだよ」
B子さんは、私さんがよそ見をしてくれてよかった、とちょっと笑った。

私は家に帰ってから、ずっとベットに寝転んでジュン君の事を考えた。
ジュン君はいつも私の手を引いて歩いてくれた。小学校の頃、クラスの男子にからかわれても、
人見知りの私を学校まで連れて行ってくれた。手を離してしまったのは、私だった。
意味の解らない涙が溢れて止まらなかった。

来月、ジュン君とB子さんが結婚する。
招待状が来たけど、出席とも欠席とも書けずにまだ手許にある。

08 dicembre, 2011

12月8日


昭和16年12月8日午前3時19分(現地時間7日午前7時49分)、

日本軍がハワイ・オアフ島・真珠湾のアメリカ軍基地を奇襲攻撃し、
3年6ヶ月に及ぶ大東亜戦争開戦の日です。

昭和20年8月15日昭和天皇の玉音放送で実質終戦となるわけですが、
日本の真珠湾攻撃はこれまで白人に虐げられてきた有色人種が始めて、
横暴に振舞う白人に怒りの鉄槌を振り下ろした日であり、
結果的にこの戦争によって世界の多くの国で白人による植民地支配は
終わりを告げ、多くの国が独立しました。

日本は大きな代償を払うこととなりましたが、
世界各国は日本に多くの賞賛を送っています。

***

ククリックド・プラモード(タイ国元首相)

日本のおかげでアジアの諸国はすべて独立した。

日本というお母さんは難産して母体をそこなったが、産まれた子供はすくすくと育っている。
今日、東南アジアの諸国民が米英と対等に話ができるのは、いったい誰のおかげであるのか。

それは身を殺して仁をなした日本というお母さんがあったためである。

十二月八日(大東亜戦争開戦日)は、我々にこの重大な思想を示してくれたお母さんが一身を賭して重大決意をされた日である。

我々はこの日を忘れてはならない。

***

記憶せよ、十二月八日
この日世界の歴史あらたまる。
アングロ・サクソンの主権、
この日東亜の陸と海とに否定さる。
否定するものは我等ジャパン、
眇(びょう)たる東海の国にして、
また神の国たる日本なり。
そを治(しろ)しめたまふ明津御神(あきつみかみ)なり
世界の富を壟断(ろうだん)するもの、
強豪米英一族の力、
われらの国において否定さる。
東亜を東亜にかへせといふのみ。
彼等の搾取に隣邦ことごとく痩せたり。
われらまさに其の爪牙(そうが)を砕かんとす。
われら自ら力を養いてひとたび起つ。
老若男女みな兵なり。
大敵非をさとるに至るまでわれらは戦ふ。
世界の歴史を両断する。
十二月八日を記憶せよ。

これは『智恵子抄』で知られる詩人高村光太郎が日米開戦を詠んだもの。

***
坂口安吾は

僕はラジオのある床屋を探した。
やがて、ニュースがあるはずである。
客は僕ひとり。
頬ひげをあたっていると、大詔の奉読、
つづいて東条首相の謹話があった。
涙が流れた。
言葉のいらない時が来た。
一兵たりとも、敵をわが国土に入れてはならぬ。

と語っている。

***

最初にあるタイ元国王の言葉はあまりにも有名です。
知らなかった方々は既存メディアに文句を言うてください。
高村光太郎などは、『道程』、『智恵子抄』は国語の時間にならいましたが、
是非ともこれを小学生、中学生に教えて欲しいものです。
日本が結果的にとは言え、アジアを白人支配から開放した、
高村光太郎がそれを詠んでいると。

この他にも、例えばマレーシアのマハティール第4代首相なども、
日本がアジアを開放したと明確におっしゃっています。
まだまだたくさん、対戦国アメリカ、イギリス、フランスの中にも
大東亜戦争の意義を主張する人がいます。

アジア各国は支那、朝鮮を除いてはとても親日国が多いのです。
その理由の大きなひとつとして、大東亜戦争があります。
日本は昭和16年12月8日を期に長く苦しむこととなるのですが、
その代わりに多大な貢献を世界にしたのです。
とりわけアジア各国はこれを期に白人支配から解放されたのです。

そう思えば、日本は12月8日はお祝いをしても良いくらいの日なのです。
少なくとも教師は子供に日本がしたこの世界貢献をしっかり教える必要があります。

「太平洋戦争で日本はアジアの国々にひどいことをした」

と嘘をつく教師には、その場で不勉強であることを知らしめてやってください。
そして、その教師を徹底的に論破する材料はそこかしこに既に出揃っています。

07 dicembre, 2011

面白くないが放っておけない

今、臨時国会で予算委員会が連日行われています。
皆さん、ご存知ですか?

今、毎日国会やってるんですよ。
復興関連のものが主なんですが。

そんなんテレビでほとんどやらんでしょ。
あいつら、あいつらてカスゴミですよ。
カスゴミいうのんは、マスコミ、既存マスコミのことですわ。

これ、報道できんのでしょうね。

森雅子議員とか、西田無双(西田昌司議員)とか
優秀な自民党参議院議員が、
あの豚(野田首相)を始めとする
無能閣僚

ちびっ子ギャング(安住財務大臣)
素人(一川防衛大臣)
キチガイフェミ(小宮山厚生労働大臣)
マルチ山岡(山岡消費者及び食品安全担当大臣、国家公安委員長)
死刑反対法無大臣(平岡法務大臣)
モナ男、レンホー、防災意識の無い防災大臣(平野防災担当)

コイツ等が、はっきり言ってつるし上げられ、リンチに遭っていますからね。
リンチと言っても リンチする方が悪いのではなく、
コイツ等にリンチされる理由があるからです。

民団との関係、
ドラッグ塗れな連中との関係、
暴力団との関係、
違法マルチ商法との関係、
担当部門に関する知識が全くないこと、
そもそも法を無視して職務を行わないこと、

こんなもん、自民党政権時代であれば、
ひと月と持たないものばかりなんですよ。
なぜ今、民主党がまだ政権与党でいられるかと言えば、
その理由のひとつに、カスゴミがこれらのことを全く報道しないこと、
したとしてもその追求が全くぬるいことが挙げられます。

そもそも、自民党政権時代は清廉潔白だっとは言いませんが、
野党が追及すべき政権運営のまずさ(正しいか正しくないかはこの際別)は
“あまり”無かったと言えるでしょう。

野党時代の民主党の追及など拙いもんでした。

首相がカップラーメンの市販価格を知っているか?
首相が未曾有(みぞう)という漢字を読めないからと、
漢字の読み取りテストを質疑の時間に行う、
週刊誌の事実誤認に基づく記事を基に首相を追及→結局野党森裕子が誤る
など、公平に見ても
「お前等他に聞くことないんかい。」
と呆れる様なことばかり質疑の時間に聞き、
それをカスゴミが
「首相がカップラーメンの値段を知らなかった、国民感情、市民感覚に欠ける!」
「首相が連日ホテルの高級バーで飲んでいる、これで国民のことが分かるのか!」
「首相が、我々でも分かる漢字を読めない、こんなヤツに首相を任せていいのか!」
と的外れなことばかり指摘して、
それを鵜呑みにした国民が、
「これではいかん(僕には全く意味不明)!一度民主党にやらせてみよう!」

それで、政権交代したわけです。

で、
民主初代の首相はご存知の通り汚い金塗れのアホボケで、
2代目の首相は連日高級レストランで食事をするくせに仕事は何もできないアホボケで、
3代目は安定政権をとか言いながら、どうみても難のある組閣をし、
挙句の果てには任命責任は自分にあると明言しながら下手打った閣僚を
適材適所ですと一向に辞任させることなく自らの責任をも問わない無責任首相、

更に言えば、こいつら全員朝鮮とズブズブの関係で、
2代目、3代目は朝鮮から金を貰い、人も借り選挙をやっておきながら、
「献金を受けたのは事実だが、受けた相手は日本人だと思っていた。」
とシラを切る。
だったらそんなことが今後起きないように在日連中の通名を廃止するのかと思えば、
そんな様子は全く無い。

それでも、それでも日本が良くなるのであれば我慢しようとも思うが、
こいつら、「国益を考えて」としょっちゅう言うが、

日本の国益を考えているのでは無いようで、支那、朝鮮の国益重視でしかないようなのです。

カスゴミの追求もぬるい、甘い、やる気が無い。

国会でこれらのことは自民党議員はかなり鋭く追及していますし、
関係者の証人喚問も請求してきました。
しかし、民主党の反対で何れも実現していません。
こうして証人喚問が実現していないことをカスゴミは報道しない。

今現在こんな状況です。

先の衆議院議員選挙で民主党に投票した皆さんは、
こいつら無能議員を政治的に殺す責任も同時に負っています。

次の選挙は全員で日本国の利益を第一に考える政治家を選びましょう。

06 dicembre, 2011

ありがとう

今週に入って各所でワラワラと偉いさんも慌しくなってきました。

みんな年末突入モードです。
昨晩は残業で21時前まで仕事してましたが、
帰りにそごう周辺を通りますと、まだまだ人々が
そこらを歩いています。
駅前にもカップルやサラリーマンのおっさん等がいらっしゃいます。
はっきり言って通常時のどう時間帯では考えられない賑わいです。
イルミネーションもきれいですし、年末ですね。

と、僕も含めてみんなが年末に浮かれ出すわけですが、
今年はなんと言っても3月11日に東日本を大きな震災が襲いました。
その影響は日本全国は言うまでも無く、世界中に広がりました。
日本が世界経済に大きく寄与していることも改めて知りました。

僕がいつも勉強させているブログを今日も拝見しておったのですが、
今回も大切なことを気づかされましたので、ここに書き置きます。

今回の震災で日本は世界各国・各地域・各機関から支援をいただきました。
我々はそれを決して忘れてはならないと思うんですよね。
困った時は御互い様
日本人の心構えの基本でもあります。
では、どれだけの方々が我々を助けてくれたのでしょうか?
外務省>東日本大震災>各国地域等からの緊急支援より引用します。



(アジア)
インド,インドネシア,韓国,カンボジア,シンガポール,スリランカ,タイ,中国,ネパール,パキスタン,バングラデシュ,東ティモール,フィリピン,ブータン,ブルネイ,ベトナム,マレーシア,ミャンマー,モルディブ,モンゴル,ラオス,台湾,香港
(大洋州)
オーストラリア,キリバス,サモア,ソロモン,ツバル,トンガ,ニュージーランド,バヌアツ,パプアニューギニア,パラオ,フィジー,マーシャル,ミクロネシア
(北米)
米国,カナダ
(中南米)
アルゼンチン,アンティグア・バーブーダ,ウルグアイ,エクアドル,エルサルバドル,ガイアナ,キューバ,グアテマラ,グレナダ,コスタリカ,コロンビ ア,ジャマイカ,スリナム,セントビンセント及びグレナディーン諸島,セントルシア,チリ,ドミニカ(共),トリニダード・トバゴ,ニカラグア,ハイチ, パナマ,パラグアイ,ブラジル,ベネズエラ,ペルー,ボリビア,ホンジュラス,メキシコ
(欧州)
アイスランド,アイルランド,アゼルバイジャン,アルバニア,アルメニア,アンドラ,イタリア,ウクライナ,ウズベキスタン,英国,エストニア,オースト リア,オランダ,カザフスタン,キプロス,ギリシャ,キルギス,グルジア,クロアチア,コソボ,スイス,スウェーデン,スペイン,スロバキア,スロベニ ア,セルビア,タジキスタン,チェコ,デンマーク,ドイツ,トルクメニスタン,ノルウェー,バチカン,ハンガリー,フィンランド,フランス,ブルガリア, ベラルーシ,ベルギー,ボスニア・ヘルツェゴビナ,ポーランド,ポルトガル,マケドニア,マルタ,モナコ,モルドバ,モンテネグロ,ラトビア,リトアニ ア,リヒテンシュタイン,ルーマニア,ルクセンブルク,ロシア
(中東)
アフガニスタン,アラブ首長国連邦,イスラエル,イラク,イラン,オマーン,カタール,クウェート,サウジアラビア,トルコ,バーレーン,パレスチナ自治政府,ヨルダン
(アフリカ)
アルジェリア,ウガンダ,エジプト,エチオピア,エリトリア,ガーナ,ガボン,カメルーン,ガンビア,ケニア,コンゴ(共),ザンビア,ジブチ,ジンバブ エ,スーダン,赤道ギニア,セネガル,タンザニア,チャド,チュニジア,トーゴ,ナイジェリア,ナミビア,ニジェール,ボツワナ,マダガスカル,マリ,南 アフリカ,モーリタニア,モロッコ,ルワンダ

(国際機関)(アルファベット順)
アジア開発銀行(ADB),アフリカ開発銀行(AfDB),東南アジア諸国連合(ASEAN),黒海経済協力機構(BSEC),カリブ共同体,包括的核実 験禁止条約機関(CTBTO),エネルギー憲章事務局,欧州連合(EU),国連食糧農業機関(FAO),地球環境ファシリティ,ガス輸出国フォーラム (GECF),国際原子力機関(IAEA),国際刑事警察機構(ICPO),赤十字国際委員会(ICRC),米州開発銀行(IDB),国際エネルギー機関 (IEA),国際赤十字・赤新月社連盟(IFRC),国際労働機関(ILO),国際麻薬統制委員会(INCB),国際移住機関(IOM),国際科学技術セ ンター(ISTC),国際電気通信衛星機構(ITSO),国際熱帯木材機関(ITTO),国際電気通信連合(ITU),メルコスール,北大西洋条約機構 (NATO),国連人道問題調整部(OCHA),経済開発協力機構(OECD),国連災害評価調整(UNDAC),チーム国連開発計画(UNDP),国連 環境計画(UNEP),国連難民高等弁務官事務所(UNHCR),国連教育科学文化機関(UNESCO),国連人口基金(UNFPA),国連人間居住計画 (UN-HABITAT),国連児童基金(UNICEF),国連ボランティア計画(UNV),万国郵便連合(UPU),世界銀行,世界税関機構 (WCO),国連世界食糧計画(WFP),世界保健機関(WHO),世界貿易機関(WTO)

9月15日現在で163の国・地域及び43の国際機関から支援の申し入れがありました。
ホンマに、恥ずかしながらどこにあるのか分からないような国家がたくさんあります。
我々よりも金銭的に貧しい方々が毎日の食費を削ってミルクや缶詰を送ろうとしてくれた
こともあったそうです。
日本で良からぬ行動をする隊員や空自にスクランブル出動させるような国家等
ありましたが、これだけ多くの国家・地域・国際機関の援助を受けられたことには
素直に感謝したいですね。

それとともに、日本が復興した際には、
これまで以上に国際貢献をしなければならないと感じました。
本当に日本の力を必要とする国はたくさんあると思います。
そういった方々の力に日本はなれると思いますし、ならなければならないと思います。

政府の被災地仮設住宅に対する寒さ対策が遅れているため、
皆さんこの冬を越すのに大変苦労される恐れがあるそうです。
今は被災地へのケアが最優先されますが、
東日本、特に宮城・福島・岩手が復興できたら、
また世界中で大車輪の活躍をする日本に戻れると思います。

163の国・地域及び43の国際機関の皆さん、ありがとう

05 dicembre, 2011

日・欧の景気浮揚の一助に・・・

高級スポーツカーの玉突き事故、

ニュースでその映像観ましたが、
事故をされた方々が幸い軽傷で済んだからというわけではないですが、
はっきり言って壮観でした。
ROSSO CORSAがそこかしこに散らばっているんですからね。

憧れのスーパーカーがゴミ屑になってそこらに散らかっている。
「芸術です、アートです。」
と言っておけば、ホンマに金取って観てもらえるんちゃうかと。

お金さえ持っていればこんなスーパーカーも買うことができますが、
乗り手を選ぶのがスーパーカーです。
いくら大金を払って買っても、それだけで運転が上手くなるわけじゃあないんですよね。

聞いた話では、ドアひとつ閉めるのでも、
(スーパーカーのドアを閉めるのが)下手なヤツが閉めると、
「バィ~ン!!」
と跳ね返って、閉まらないそうです。
スポーツカーのドアには、スポーツカーのドアの閉め方
があるんですね。
*これは聞いた話ですので、事実がどうかは知りません。

今回は雨上がりの濡れた路面だったということで、

馬力のあるスーパーカーでは、アクセルワークのミスで簡単にケツ振って、
スピンとかだったんでしょうね。
特に難しい道ではなかったようなので、こりゃあドライバーのミスというか、
気の抜けた運転でえらい事故を誘発したんでしょう。
結構な壊れ方でしたので、それなりに速度も出ていたんでしょうしね。

こういったスーパーカーって車両保険に入りにくいそうですね。
車体価格が何千万ですし、事故率も高いということで、
保険会社としてリスクがありすぎて、商売にならないそうです。

ですので、今回の事故の当事者の方の中には、またスーパーカーが
欲しいとなると、自前でまた買わなければならない人もいるかもしれません。

でも、前向きに考えなければ。
イタリアは財政状況も悪いようですし、日本の車好きが何台も
高級スーパーカーを買えば、結構なアシストになるやもしれません。

外車に乗っているヤツ=金持ちではない

という事実は僕が体現していましたので、
事故を起こした方、貰った方の心情たるやいかばかりか
は多少理解できますが、
死者・重傷者もいらっしゃらなかったということだし、
ここは、日本・ヨーロッパの経済の起爆剤ということで、
パリッと新車を10台ほどお買い上げといきましょうや!

02 dicembre, 2011

義の国、日本

先日訪日されたワンチュク国王夫妻のブータンやお隣の台湾やインドネシアなどでは、
それぞれの国の独立や発展に寄与した日本人がいます。

どうや、日本人すごいやろ、と自慢したいためではなく、
例えば台湾へ行った時に、(台湾は超親日国ですから)日本と台湾の話の中で、
児玉源太郎、後藤新平、新渡戸稲造、明石元二郎、八田與一・・・・
と台湾に尽くした多くの先人の話など特にお年寄りと話すと出てくると思います。
「夏目漱石の『こころ』で“先生”はあの時どう思ったとあなたは思われますか?」
と外国の方に聞かれたときに
「夏目漱石の『こころ』はタイトルは知っていますが、読んだことがないです。」
と答えるのが、日本人としてかなり恥ずかしいことであるように、

児玉源太郎、後藤新平、知らんなぁ・・・

新渡戸稲造、五千円札の人・・・

八田與一、名前が読めん・・・

では困りますよね。

僕は、これまでも海外で活躍した日本の偉人の話は好きで良く調べたりしましたが、
ブータンに人生をかけたダショー西岡の話をキッカケにもっと知りたいと思うようになりました。

そして、陸軍根本博中将を取り上げた「この命、義に捧ぐ」をこれから読みたいと思っています。


根本中将は・・・これから読むので、整理ができたらここに書くかもしれません。
台湾に救われ、台湾を救った方だということは間違いありません。

これから年末にかけて、これをじっくり 読もうと思います。


そして、12月27日には青山繁晴氏の『ぼくらの祖国』という本が発刊されるそうです。
それも読もうと思います。


根本博中将と青山繁晴氏、生きる時代は違いますが、
おふたりとも義を重んじる方々です。

日本にもこういった方々がまだまだ大勢いらっしゃると思います。

我々は日本にいるから分からないだけであって、
日本人は世界中に飛び出していて、それぞれの国で見事に貢献されましたし、
現在もされています。
そんな日本人達のことを知ることはとても誇らしく、また楽しくあります。


そして、自分も人のために生きることのできる人間になりたいと思います。