29 novembre, 2011

私の運命は日本と共にある


衆議院_請願

請願:請い、願うこと。


衆議院のホームページの下の方に請願のリンクがあるんですが、
このリンク先をみると、色々な請願事項が記載されています。
経済産業関連、外務関連、厚生労働関連、財務金融関連・・・
様々な請願が国会議員を通して行われています。

これらの請願が各委員会などで審議、処理されるのだそうです。

この請願の中には、当然とんでもない内容のものもあるわけですが、

特にイラッときたのが、

法務委員会案件
新件番号52番:国籍選択制度の廃止に関する請願
新件番号53番:成人の重国籍容認に関する請願

です。

日本は国籍法で多重国籍を禁止している国ですから、成年までに
多重国籍者になった場合には22歳までにいずれかの国籍を選択
せねばなりません。

そもそもなぜ多重国籍を容認しないかというと、主に

・複数の国から国民としての義務(納税・徴兵など)の履行を要求される
・外交的保護を受ける観点(海外での緊急避難時など)

があると思います。
当然誰しも2つの国に例えば所得税や住民税など2重に納めるのは嫌でしょう。
更に、イラン・イラク戦争の時のように国外へ緊急脱出したい時に、
各国が退避のための航空機を派遣するのですが、当然自国民を最優先に
搭乗させます。
余程余っていれば他国民も乗せてくれるかもしれませんが、
余っていても目前に危機が迫っていれば助けるべき自国民が全員乗れば、
他国民を置いてでも非難すると思いますし、またそれを他者が非難することもできないでしょう。

この請願は多重国籍者が成人に達しても多重国籍のまま存置しておいても良いように
制度変更して欲しいという請願です。

この請願の間に立った国会議員は
52番の請願については
受理番号 52号 寺田 学君
受理番号 143号 浅尾 慶一郎君
受理番号 144号 石川 知裕君
受理番号 145号 京野 公子君
受理番号 175号 池坊 保子君


53番の請願については
受理番号 53号 寺田 学君
受理番号 146号 石川 知裕君
受理番号 147号 京野 公子君
受理番号 176号 池坊 保子君


とあります。 

請願の間に立つ議員がすぐさまその請願内容に同意をしているのか否か、
分からないです。

しかし、この請願が外国人参政権の布石になることくらいはわかります。

外国人参政権と言えば、もう朝鮮人(南の方の)しかないのですが、
もし、これが許されれば、在日の連中で悪意を持つヤツ等は、
日本と韓国の両方の国籍を持つようにするでしょう。
在日韓国人でも韓国の大統領選挙と国政選挙に投票できるように
なっているのですが、これで日本の国籍まで取得できると、
韓国と日本と両方の国の選挙に投票できることになります。
これって完全に間違っていますよ。

ただし、世界中で二重国籍を認める国でも対外の国では条件をつけています。
選挙権などは当然条件付きだと思います。
しかし、日本での選挙権を異常に欲しがる在日韓国人の連中は、
自分たちの生活向上とか言いながら明らかに日本を崩壊させんがための
投票行動に出るに違いありませんので、
こんなもの絶対に許してはなりません。


この二重国籍に関する請願などは、日本国の国体、国家主権に関わる重要な
問題です。


こんなものがしれっと請願され、(僕からみれば)アホな国会議員が、
「ハイハイ♪」
と委員会に通して、まかり間違って成立などしてしまったら、
日本は、また新たに崩壊への一歩を踏み出すことになります。


特に寺田学などは、先代のバカ菅直人を補佐した男です。
こんなヤツは時期衆議院選挙でしっかりと落としてやらねばなりません。
選挙区は秋田1区です。
秋田の皆さん、よろしく頼みますよ、
と言っても恐らくここに秋田の方は来られていないと思いますが・・・


とにかく多重国籍反対!!

28 novembre, 2011

この週末

昨日の大阪W選挙、投票締め切り20時を過ぎてすぐに
橋下氏に当確が出たみたいですね。
やっぱり民主・自民・共産に加えて大阪市の労組も
応援する平松氏に投票するってのは、市民の皆さんも
絶対に無いやろということだったんでしょう。

僕は10時30分からの読売テレビだけを観たんですが、
以前から橋下を目の敵にしてきた解説副委員長の
悔しがり様が大人気なく、テレビの前で
「こいつバカか?」
というほどにひとりだけお通夜状態だったのが
笑えて仕方ありませんでした。

一昨日は昼間は阪急・阪神・大丸と奥さんの百貨店“はしご”に
お付き合い。
途中、面白いものに遭遇↓
大阪府知事候補のマック赤坂氏が、
梅田の地下、阪神百貨店前で演説していました。
周りにはそこそこの人だかりができていましたが、
誰も演説を聞くことなく各々カメラを取り出して撮影大会でした。
もちろん、僕も数枚撮影してとっとと次の目的地へ向かいました。

その後、18時から「L’HEURE BLEUE(ルール・ブルー)」さんで夕食。
熊本産馬肉のカルパッチョ
シェフの奥様が熊本のご出身とのことだそうです。
フレッシュトマト、ドライトマト、トマトパウダーの3つのトマトに
味の濃淡があり、サシの少ない馬肉にぴったりです。

茶美豚とフォアグラ、ドライイチジクのテリーヌ
フォアグラがふたつに割れているのはウチの奥さんがフライングしたためです。
テリーヌは極厚に切られていて、味は濃厚なのですが、後にしつこく残らなくて、
ホンマに良くできていると思います。
下にあるぶどう果汁入り粒マスタードをテリーヌに付けて食べてもより美味しいです。
付け合せの野菜の酢漬けもさっぱりして美味しいです。

本日のスープ(かぼちゃのスープ)
変化球無しのかぼちゃのスープです。
濃厚で甘くて暖かくて美味しい。
一昨日ももう冬の入り口で寒い日でしたので、嬉しい一品でした。
こういった一見単純に見えるメニューが一番難しいのではないでしょうか。
                 イサキのローストなんとかかんとか
白身魚をローストして、貝とか干し海老のソースをつけたもの。
皿の底にジャガイモのペーストが敷いてありまして、大根もいい味が“しゅんで”いました。
手前に見える牡蠣も大きくてやわらかくて最高に美味しかったです。
最初にビールを飲んで、後で↑のチリのシャルドネを貰いました。
もう一杯飲もうと思ったら奥さんに止められてしまいました。
ワインとかの味も良く分かりませんが、イサキの料理と美味しくいただきました。
最後に大人のプリンです。
メニューには自家製プリンとありますが、
この愛想の全く無い見た目と苦味の効いたカラメルがめちゃくちゃ美味くて、
僕が勝手に大人のプリンと呼んで食べています。
エスプレッソと併せて頂いて終了です。

本当は肉も食べたいのですが、ふたりでこれだけを食べたらおなか一杯です。

最初に馬肉とテリーヌを頼むのはバランスが悪いと思うのですが、
それぞれをそれぞれが食べたかったということでこれでオーダーしました。
完全アラカルトであることが幸いしています。
最低限のマナーはどこの店でも当然必須ですが、
一見敷居が高そうに見えるこのお店も肩肘張らずに分からないことは
お店の方に聞けば何でも教えてもらえますので、そういった姿勢で
食べることを楽しみに行くのがベストですね。

これに奥さんのオレンジジュースを加えてふたりで1万円を少し超えるくらいでした。
写真が下手なのは勘弁してください。
本物はどれもとても美味しいです。

帰りに阪神百貨店前を通りましたが、マックさんはもういませんでした。
大阪府民でなく、大阪市民でも当然ないのですが、
維新のこれからの施政に注目です。

26 novembre, 2011

森のおはぎ(安納芋のおはぎ)

先週末、森のおはぎさんが奈良でカフェイベントに参加されるとのことで、
奥さんと行って来ました。
そのイベントで安納芋という種子島を代表する芋を使ったおはぎが
デビューとのことで楽しみにしていました。

限定50個とのことで、無くなってはいけないと朝早く自宅をでて、
近鉄奈良駅へ。
12時にカフェがオープンということで、11時30分にお店に行ったら
既に10名くらいの方がならんでおられました。
さすが森のおはぎです。
先日テレビで密着取材があり、その影響か岡町のお店でも休日などは
開店前から行列ができ、かなり好評なようです。

我々もその行列に並び、オープンと同時に店内へ。
今回は持ち帰りは無く、お店でいただく形でした。
御昼時でしたので、ランチをいただき、デザートで安納芋のおはぎをいただきます。

僕の知っている薩摩芋よりも味が濃く、甘みも強い、デザートにうってつけの
芋でした。ふたりとも早起きして良かったと、満足して店を出ました。
帰る際に森さんと少し話ができました。
安納芋のおはぎにも自信があったようで、我々も奈良までこれを食べるために来た
甲斐がありましたと、感想を述べました。
通常のおはぎの物販も同時にされていましたが、こちらは13時を待たずに完売でした。
我々はランチをいただく前にちゃんと購入しました。
この安納芋のおはぎはイベント限定で、岡町の常設店での販売予定は無いそうなので、
今回食べられたことはとても幸運でした。
森さんにお伺いしましたが、次のイベントは未定とのことです。
次回、多少遠くても絶対に行こうと思います。













これが安納芋のおはぎです。
今回伺ったカフェでは撮影厳禁でしたので、
森さんのブログから拝借です。
この写真の写りはお世辞にも良いとは言えませんが、味は最高です。

*業務連絡
森さんが、「だいちゃん元気?」とおっしゃっていました。
僕も“だいちゃん”に会ったわけではないのですが、
「“だいちゃん”も奥さんもお元気そうやで。」
とお返事させてもらいました。
森さんのご友人である“だいちゃんと奥様”は、まだ森のおはぎを
召し上がられたことが無いのに、我々だけすみませんね~

店を出まして、残りの時間を使って奈良観光と思ったのですが、
雨が降り始めて、やむなく退散。
近鉄に乗りまして、生駒山を越える前に晴れ間がさしてくるという、
空の暴挙に会い、ふたりとも大そう残念に思ったのでした。

神戸に帰り、森のおはぎを手土産に実家へ。
弟と弟の嫁さんも来ており、みんなで美味しくいただきました。

母も弟の嫁さんも森のおはぎの大ファンです。

「神戸に店出せへんの?」
と聞かれましたが、
「そない無理言うたらあかんで。」
と返しました。
「近所にあったら毎日買いに行くのになぁ。」
と母と弟の嫁さん。

森のおはぎに対する我々の評価はこの様な感じ。

森のおはぎの地元岡町周辺を始め、関西圏での人気も、
このように甘いものを愛するご婦人方の硬い支持が
あってのものなのだと思いました。

25 novembre, 2011

まだまだTPP

TPP:民主対立、緩和せず 首相「国益の視点で」--懇談会
経産省の宗像直子が躍起になって国会議員に説明に回っているようです。
しかし、自党内の意見一致もみないうちに世界に向けて“参加交渉の参加?”を
表明するなど笑止千万であります。

しかも、アメリカに“全ての品目を対象”とする旨意思表示があったのか、なかったのか? 

豚は「断じて言っていない。」

と言っているが、アメリカに提出した書面にはしっかりと書いてある。
この書面をつくったのが宗像直子だそうです。

何が政治主導やねん。
国会答弁も官僚メモがないと何も言えん連中が、偉そうに完全に連中に踊らされとるやないかい。

先日の「たかじんの委員会」も「TVタックル」もTPPを扱うと思ったら農業ばかり。
医療や保険・労働・金融にはさらっと触れる程度でしか扱ってくれない。

たかじんの委員会では岸博幸という元経産官僚がTPPに賛成で、
「ISD条項については日本が発展途上国に投資する際には必ず入れているから」
「アメリカ企業がカナダやメキシコを訴えたのは極端な例」
と言って、ISD条項を含むTPP締結に賛成と言っていました。

おい待てと、アフリカなどの発展途上国とアメリカとをひとくくりにして話をするな、ボケが。
経済規模が全然違うし、アフリカの国が日本に投資することが現時点であるんかい、
何億ドルと投資して日本で事業展開するんかい、ボケが。
で、岸の言う“極端な例”をするアメリカが今回関係国として入っていて、
事実上日本とアメリカのFTA・EPAみたいになっとるんやないかい!

全然反論になってないから、他のパネラーもこれくらい岸に言い返せよと、
イライラしながら観ていました。

TVタックルはこちらもこちらで、大規模農業を営む会社社長を引っ張り出して、
日本の農業は強い、海外に輸出すれば良いとまくし立て、相対するパネラーのJAの偉いさんに
農協のアレが悪い、これが悪いと言っているのですが、
嫌々、農協改革とTPPは何の関係も無いやん。
そんなんは国会でやってくれよ。

TPP反対論者も今のJAが良いなんて言ってないって。
それにあんたのところは現時点で海外に輸出もできて勝負できるのかもしれんが、
豚は国内農業を如何にして強くするかの具体的な政策も出さずにTPPに参加する
言うてるねん。
自分とこだけ良かったらそれでエエんかいや、他の廉価な農作物を輸出用じゃなく
日本国民が消費するために育ててる農家が海外からの安くて農薬まみれの野菜に
負けてもエエんかいや。

そこんとこどないやねん、いうてみんかい!!!

とか思いながら観ていました。

そんなにストレス溜めながら観るのならテレビを観るのを止めたら?

とか言わんといてください。
民主党に投票するような人達がこれ以上増えたら困るので、
今の地上波のテレビの何が具体的にどう悪いのかを指摘するのも
大事なことだと思っているので、
僕のブログにおいでくださる貴重な閲覧者の方々に情報を提供するのも、
来られる方へのお礼です。

24 novembre, 2011

化けの皮が剥げましたか?

鳩山氏ら外国人参政権早期成立を「約束」 民団記念式典

在日本大韓民国民団(民団)の創団65周年記念式典が18日、都内のホテルで開かれ、
民主党の鳩山由紀夫元首相や公明党の山口那津男代表、社民党の福島瑞穂党首らが
相次いで永住外国人への地方参政権(選挙権)付与法案の早期成立を訴え、支持を求めた。
鳩山氏は「永住外国人、特に韓国の皆さま方が『地方参政権を早く認めるように』というのは
当たり前の願いだ」と指摘した。その上で「時間がかかっていて申し訳ないが、政治の立場から
応えていかなければならない。民主党も最大の努力を約束する」と述べた。
さらに、同席していた樽床伸二幹事長代行の顔を見ながら「できる限り来年の通常国会で
がんばりましょう」と呼びかけた。
その後にあいさつした樽床氏は「鳩山氏の思いをしっかり支えながら、国政運営にあたっていく」
と述べた。
山口氏は「民主党を挙げて合意を固め、国会へ(法案を)提出していただくならば、喜んで成立に
力を貸す」と宣言し、福島氏も「民主、公明、社民各党が協力すれば国会で法案は通る。
必ず成立させる」と意欲を示した。
式典には、民主党の江田五月元参院議長や赤松広隆元農水相、公明党から草川昭三、
魚住裕一郎両参院議員らも出席した。自民党国会議員のあいさつはなかった。
鳩山氏は在任中、参政権付与法案の提出に意欲を示していたが、党内の慎重派の反発もあり、
断念した。

***

前の前のアホボケがしつこいです。
「・・・特に韓国の皆さま方が・・・」
と韓国べったりであることを自ら公言している。
日本の国会議員のクセに韓国国民(在日の連中)のための政治をすると約束している。
何度も言うが、日本国内で参政権が欲しければ日本国籍を取得すれば良い。

在日韓国人の連中は徴兵については在日ということで免除されているくせに、
日本の選挙権は韓国人だが日本に住んでいるのだからよこせと、
韓国人であることと日本在住者であることを適当に上手くつかいやがって、
前から知ってはいたが、本当に厚かましい連中である。

日本の政治家がしっかりしていれば何の問題にもならない話だが、
鳩山由紀夫のようなアホボケな政治かが日本には残念ながら多数いる。

こんなアホボケを当選させてしまっているのは日本国民なんだから、
本当に目もあてられん惨状が今の日本の政治事情。

さすがに3代もアホボケな首相を輩出しているのだから、多くのまともであろう
日本国民は次期選挙に(消去法であったとしても)どこに投票すべきかくらいは
見極められただろうから、来たる衆議院議員選挙を待つしかない。

しかし、今の売国政権がたちまち何をしでかすかわからないので、注意を怠ってはいけない。

今のアホボケにも本当にベッドに入ってもう何もしてもらいたくないくらいなのであるが、
こいつは外国人参政権付与には消極的なようだから、とりあえず“たちまち”といったことは
ないようだ。

2年前の選挙で民主党に投票した皆さん方、もう2年経ちましたが民主党政権に代わって
何か良くなったことはありましたか?
是非教えてください。

22 novembre, 2011

こっち入り

色々難しいことを考えすぎて(仕事で)、ブログのエントリー内容を
考える前に疲れてしまったので、
今日は僕の今のウォークマンの中身紹介になりました。

【T-SQUARE】
JAPANESE SOUL BROTHERS
LOVE FOR SPY
Drum and Bass Solo
A DREAM IN A DAYDREAM

【桂米朝】
はてなの茶碗
たちぎれ線香
らくだ
替り目
百人坊主
算段の平兵衛
百年目
けんげしゃ茶屋
七度狐
まめだ

【桂枝雀】
茶漬閻魔
池田の猪買い

【春畑道哉】
Sparkling Heaven
jaguar 08

今は落語が面白いです。
一席45分くらいの噺もありますので、
到着の頃には“さげ”がくるので良い感じです。

今は上方の有名どころの話中心ですが、
江戸の噺家さんもいつかきいてみたいです。

最後まできいても分からない噺もありますが、
はてなの茶碗などは今でも面白く聞けますし、
まめだなんかはちょっと切なくて良くできていると思います。

T-SQUAREは僕のドラムの耳を養うためにこっそり手を動かしながら
聴くために入れているもので、トレーニング用です。
ドラムからはかなり離れていますが、今でもその辺のにいちゃんよりも
しっかり叩ける自信あります。

18 novembre, 2011

一国民として・・・

今上陛下のご容態が落ち着いてきたとのことで、安堵しています。
震災以降、皇居の自主停電を行われたり、
被災地への訪問など精力的に公務を行われて、
お疲れが出たのだろうと思います。

陛下が我々国民を思われるお気持ちは、
多くの国民が受け止めていると思うので、
ここはひとつ元のご体調に戻られるまで、
しっかりご静養いただいて、
回復された後に、公務に復帰なさることを望みます。

陛下や皇族方の公務の忙しさを我々国民も
今一度知る必要があると思います。

一国民として、陛下のご体調の回復をお祈り申し上げます。

16 novembre, 2011

交渉できますのん?

TPP、大枠合意 米大統領が首脳会合で表明
だそうですよ。
「交渉参加のための協議に参加する」
とか豚は言うておりましたが、
もう残すは「細部のみ」だそうですよ。

豚よ、どないすんねん?

梅春園→Muog OT→切断

昨日は、早めに仕事を切り上げて
下山手通沿の台湾料理屋「梅春園(バイシュンエン)」へ
庶民のお店でして、気軽にご飯を食べられます。

特に豚足とちまきが有名なのですが、
僕はレバニラ炒めと餃子が好きで良くいただきます。

昨晩はその他にかえるの唐上げ、ピータン、汁ビーフンもいただきました。
3人で食べてもおなか一杯です。

懐にも優しく、味も当然言うこと無しですので、
正に庶民の味方です。

こちらをご覧の皆様も良くご存知だと思われますし、
席数が少ないので、僕が行った時に満席とか言われても困る
(このブログにそこまでの影響力はありませんが・・・)
ので、店舗情報は割愛。

で、その後はひとりでMuog OTさんへ
人生初めての「神戸ハイボール」とスコッチのお湯割りを2杯と、
最後にGREENS Coffee Roasterさんの豆を使ったコーヒーブラックで終了。

帰りの電車で途中須磨駅で線路に人が立ち入ったとのことで、緊急停車。
須磨駅では先日付近で火事があり、3時間ほど全線運転見合わせるといった
(外部の)トラブルがあり、3~4ヶ月前にも線路に人が立ち入ったとのことで、緊急停車。

今後、線路内に人が立ち入っても、そいつを跳ねてそのまま走行して欲しいと、
昨晩は電車内でイライラしていたのですが、
例えばお年寄りの認知症の方が徘徊で、線路に立ち入ったら・・・
と考え、思い直しました。

今後、線路内に人が立ち入ったら、その人を捕まえて、その人が認知症の方なら、
そのままご自宅へ送り届けて、
そいつが愉快犯なら、線路に張り付けにして電車でお望みどおり切断してやれば良い
と思い直すことにしました。

言葉遊び

アナグラム、回文、しりとり、早口言葉・・・

世界中に色々存在するわけですが、
我が国の国会内でも言葉遊びが流行っているようであります。

首相が“表明”したTPPについて、
鹿野農水大臣は自民党山本一太氏の質疑に対して

「交渉参加を前提としたものではないと理解している。」

と答弁しました。

これに首相が慌てて

「交渉に入らないという前提もないし、入るという前提もない」

と事実上の訂正答弁をしました。

このふたつの答弁は、一体何が違うんですかね?
首相はなぜ農水大臣の答弁に対して二重に答弁する必要があったんでしょうか?

かと思えば野田首相は

「何が何でも、国益を損ねてまで参加する事はない。」

とも国会で答弁している。

お前は一体どないしたいねん!

とおそらくオバマも関西弁で突っ込んでいることでしょう。

これはもう言葉遊びどころか国民やTPP関係国をもてあそぶ
一国の代表者として最悪の所業であります。

直近3名の過去の自民党政権時代の首相がマスコミから
「ぶれている」とさんざんこき下ろされましたが、
鳩山、菅、野田の民主党政権3首相のぶれっぷりに比べれば、
なんともないようなもので、こいつらのぶれ様は、
それこそザルを振ってで国益という粉をそこら中に漏らし散らしているようなもので、
これは最早内乱罪を適用すべきであると思います。

【内乱罪】
刑法77条 国の統治機構を破壊し、又はその領土において国権を排除して権力を行使し、
      その他憲 法の定める統治の基本秩序を壊乱することを目的として暴動をした者
      は、内乱の罪とし、次の区別に従って処断する。
      1.首謀者は、死刑又は無期禁錮に処する。
 
首謀者は死刑・・・ほぅ~、鳩山も菅も野田もそれでええんちゃうか?
            最低でも政治的に死んでもらわな国民が困るわ。

15 novembre, 2011

タランティーノ作品

「嫌、別にシネフィルなわけではないんですが・・・」
といった調子でいつも書いているような気がする
僕の映画エントリーですが、

素人の映画の話です。

タイトルに出したQuentin Tarantino氏の作品も、
当然色々観ました。
まずは男の子らしく、『Reservoir Dogs』です。
この作品は、タランティーノ氏の初脚本・初監督作品で・・・
とかって書き出したら止まらなくなるので、
面白かったです。
ミスターオレンジ:ティム・ロスのなかなかな迫真の演技、
ミスターピンク:スティーヴ・ブシェミの悪人な演技
そしてやっぱりハーヴェイ・カイテルですね。


チンピラの日常(我々の非日常)を描いているだけの映画なんですけど、
特別何か飛ぶとか、全然ないんですけど、
耳とかちぎられたりしますが・・・
最初から最後まで淡々としています。
ホンマに引き込まれます。


*オープニングテーマのGeorge Baker「Little Green Bag」も有名ですね。


で、『Pulp Fiction』です。
こりゃあ、超有名ですね。
この映画は時間軸を前後入れ替えたりずらしたりして最後に最初のシーンに戻る
とかいう手法を使っていて、最初から最後まで緊張感も持ちつつ楽しめる映画ですね。
この映画もマフィアが中心となって展開していく映画なんですが、
前作のレザボア・ドッグスの出演者が出演していたりします。
前作では警官(おとり捜査官:ミスターオレンジ)だったティム・ロス
同じくマフィアというか(死体の)掃除屋のハーヴェイ・カイテル
そして、タランティーノも出ており、スティーヴ・ブシェミまで出ています。
ブシェミはしっかり観ないと見逃してしまいますね。
この映画も「ホンマにわざわざ映画にするような話か?」みたいな話を
わざわざ切り取って繋いで映画に仕立て上げたみたいな話なんですが、
観ている間はジーっと静に黙って観るんですけど、観終わって席を立って、
帰りには「で、なんやったんかいなぁ?」みたいな映画です。
駄作なわけが無く、観た後に内容についてしっかり覚えているわけではないが、
満足している。
な映画です。
出演者がメチャメチャ豪華で、ジョン・トラボルタ、サミュエル・L・ジャクソン、ユマ・サーマン、
ブルース・ウィリス、ティム・ロス、ハーヴェイ・カイテル、ロザンナ・アークエット・・・
こんな主役級の俳優達が一堂に会しているので、間が持つんでしょうかね?

で、『ジャッキー・ブラウン』となるわけですが、
この映画はいまひとつ覚えていません。
音楽はやっぱり渋かったです。
ただ、途中中だるみしてしまいました。
「しゃーないな、折角やから最後まで観よう。」
な感じで観ました。
因みにロバート・デ・ニーロがちょい役で出ていますが、
スパイスにはなっていないと思います。
今となってはどういった内容か、詳しく説明できないです。

で、この後キル・ビル、デスプルーフ、イングロリアス・バスターズと監督作品が続きますが、
そのうち、気が向いたら書きます。

『ジャッキー・ブラウン』も含めて、観たことがない方(特に男性)は是非一度ご覧ください。

***

今は、劇場で「一命」
HDにWOWOWで大分前に録ったゴッドファーザーシリーズ全作
を観るべく時間調整中です。

お手並み拝見

TPPなんてそもそもありとあらゆるものについての
関税障壁を撤廃しましょうということで条約を結ぶのに、

いざ、アメリカが日本のTPP交渉参加表明を発表し、
「日本は全ての物品、サービスを貿易自由化交渉のテーブルに載せる」
と言ったら、
「発言の事実は無い。」
と否定って完全におかしいですやん。

あの豚はTPPが何なんか知ってて交渉参加すると言ってるんかいな?
ISD条項を知らずに「参加したい、したい。」言うくらいのボケナスやから、
ホンマにTPPが何なんかわからんかもしれんで。
こいつホンマふざけた豚やわ。
家畜の豚なら美味しく頂けるけど、
この豚は煮ても焼いても食えん、タダ飯食いの厄介者やから、ホンマ性質悪いねん。

ホンマ、とりあえずこの際何もせんでもええから、船橋で寝とけや。
しゃあないわ、国民が選んでしもうたから毎日料亭に行けるくらいの金くらい
くれてやるわ。その代わり頼むからイランことしてくれんなや、なぁ豚よ。

さて、結局日本は全品目について関税撤廃するという認識を結局変えてないけど、

豚、お前は日本のどんな国益を守って交渉に臨むつもりやねん!

言うてみろや、このボケが。

TPPはネガティブリスト方式(注)みたいやから、障壁撤廃をしたくない品目について、
既にまとめてるんやろうなぁ。
これから新しくできた物品やサービスはリスト対象外になるから、それも分かった上
でのことやろうなぁ。
日本は今円高で輸出産業は苦しんでるけど、将来的に円安になる(する)から、TPP
に参加するわけだ。円安への道筋は当然描いているんやろうなぁ。
自動車は2.5パーセント、家電は5パーセント
もう覚えてしもたわ。豚は知らんやろうけどな。
このまま円高が進行したらこんな関税撤廃なんか何の意味も無いからな。

松原仁が日本の国益にそぐわない内容であれば途中撤退すれば良いとか、
「小沢一郎に文句ひとつ言えん腰抜けのお前が言うなや。」
みたいなこと言うとったけど、
日本とアメリカは(残念ながら)対等な独立した主権国家同士の関係ではないからな。

途中離脱のリスクも考えての参加表明やろうな。
交渉参加表明の協議とかいう稚拙な言葉遊びも
民主党のアホな反対派連中には通じてもTPP参加国には通じんからな。

1ヶ月で交渉できるいうことで、参加表明してんから、見せてもらおうやないかい。

14 novembre, 2011

初登場

原産地表示厳密に コーヒー豆問題 吉井議員が主張(しんぶん赤旗)

時々共産党に共感をおぼえることがありますが、
このブログでは、恐らく初登場のしんぶん赤旗です。

コーヒーが好きであることはここでは何度か触れていますが、
これは完全に盲点でした。

日本国内で小売されている農作物は、国産のものも輸入品も、
国内の農薬基準で販売されているものと思いましたが、
こんな訳の分からないからくりで、検査をスルーすることができるなんて、
えらいザルやなぁと思いました。

幸い、スターバックスコーヒーでコーヒーを買うことなどほとんどありませんので、
そんなに心配はしていないのですが、
それでも、あさりとか海産物でも原産地呼称というか、どこで獲れたのかとか、
どこで水揚げされたのかなどで、工作されて有耶無耶みたいなこともあるので、
法律でしっかりと規制できるのならばして欲しいと思いました。

北朝鮮産のあさりでも、日本国内で一度砂浜に撒かれたら国産のあさり

みたいな、「なんでやねん!」なこともありましたし。

ただ、この赤旗の記事は自公政権時代の質疑のものでして、
今どのようになっているのかは、調べてみたいところです。

ひょうんなとこからコーヒー豆の原産地問題を発見しましたので、
コーヒー好きとして取り上げました。

国政で共産党に票を入れることなど絶対にありませんが、
地方自治ではうなずける点が多い共産党、
そして、国政でも結構頻繁に良質な質問を行う共産党、
簡単に無くなってもらってはそれはそれで困る不思議な政党だと思います。

あ、共産党の話ではなくて、
いつも僕がコーヒー豆を買っているお店
樽珈屋さんでも豆の原産地表示の話を
聞いてみようと思います。

12 novembre, 2011

!!

面白い記事発見!!

米自動車業界団体、日本のTPP参加に反対声明

【ニューヨーク=小谷野太郎】米自動車大手3社でつくる業界団体「米自動車通商政策評議会」は11日、
日本が環太平洋経済連携協定(TPP)交渉に参加することに反対する声明を発表した。

同評議会のマット・ブラント代表は、米国の対日貿易赤字の7割は自動車関連が占める、と指摘。
その上で、「日本の自動 車市場は先進国の中でも最も閉鎖的だ」と主張し、日本のTPP交渉参加は、
「日本に都合の良い通商慣行を正当化し、重要な通商合意の進展を妨げる」と批判 した。
同代表は、米自動車産業はこれまでのリストラで国際競争力を強化し、雇用創出などで米経済の
回復の先導役を果たしている、と主張。TPPへの日本 の参加は「これまでの努力を危険にさらす」
との警戒感を示した。米国では、自動車産業が集積するミシガン州知事や同州選出の上院議員も
日本のTPP参加に 反対する声が出ている。
(2011年11月12日11時14分  読売新聞)
***
なるほど、 いくら日本の豚が「まぜて~な。」と言っても、
TPP交渉参加にはアメリカの承認がいる(なぜだか分からんが)のであれば、
各種業界で日本参加反対のロビー活動を強烈に行ってもらえれば、支持団体が反対するのならと、
アメリカの議員が反対票を多数投じれば、豚の意向など無視して、日本の参加が見送られる可能性
もありますわな。

確かに日本の参加でややこしくなるという意見はこれまでも確認はしていましたが・・・、
そもそも交渉に参加できないと思っていたので、そこまで重要視していませんでした。
しかし、とりあえず今はこれに期待。

笑うしかないですな

さぁ、日本の豚はISD条項を知りませんでした。

昨日の予算委員会での豚の答弁
「ISDS(ISD条項)は、あまりよく寡聞に詳しく知らなかった。」

条約と国内法の関係性(条約が国内法に上位する)も知りませんした。
ついでにいうとラチェット規定なんてこともどうぜ豚のことだから知らんのでしょうね。
これは驚愕ですよ!
TPPに参加するしないを考えるのに、ISD条項を全く知らないなんて!!
この委員会の後にTPP交渉参加表明をしてるんですよ!
その前にISD条項を知らなかったことを指摘されて、
(これだけでも十分に赤面ものです)
その後に、参加表明する厚顔ぶり!
この豚は真性のバカです!
民主党はこんなバカしか首相にでけんのか!!

こんなバカ
政治判断(党内合意も無く、閣議決定も行っていない)でTPP交渉表明を決めました。
な~んにも知らなくても政治判断って言えばな~んでもできるんですね。
民主党政権って便利な独裁政権ですね。
だったら先に言ってくださいよと。
民主党は合議で決めません。
首相(代表)の鶴の一声で決めるんです。
ですから、放っておいてくださいと。

閣議決定って言ったって閣僚の連中もTPPのなんたるかなど
全く知らない、興味の無いクソボケな連中ばかりです。

意外なことに民主党内でも保守と言われた豚(野田)が、
民主党政権歴代首相の中で最大の売国奴となることが決定しました。

民主党に投票したバカ共、

お前等、わ~ら~え~よw

11 novembre, 2011

いよいよ

今晩豚がTPP交渉参加表明するらしいですね。

これによって日本が将来どのように変化していくのか、
発展していくのか、没落していくのか、

前者であれば問題ありませんが、
後者となれば、ホンマに豚を丸焼きにしてやろうと・・・

10 novembre, 2011

おッ!!

映画『一命(いちめい)』

この映画面白そうです。

浪人の狂言切腹の話。

久々に興味を魅かれる邦画に出会いました。
これは観ておこう。

満島ひかりさんも出てるし。

09 novembre, 2011

いつも、ありがとう

もう、連日TPPです。
日本の人口はおよそ1億3千万人です。
僕のブログの日々の閲覧平均は約10名様程度です。
ですから、僕がここで豚を罵詈雑言罵ろうが
豚の政治判断がこれを理由に変わるはずも無いのですが、
自分のためのブログと謳っているとは言え、せっかく訪れてくださる
奇特な?約10名様のためにも、

訪れることによる利益

を受け取っていただきたいと、多少は思って書く、こともあります。

まぁ残念ながらその利益が銭金で無いことは先にお詫び申し上げるわけでうすけれども、
世の中万事公平ではありません。
それは残念なのではなく、当たり前なのです。
あるひとつの事象を自分の責任で決定するにしても、
それを判断するための材料を全て手にして決断できるわけではありません。
まぁ、あるだけのもので出来る限り吟味するわけですよ。

しかし、今の世の中、困るほどその材料を手に入れることができる
はずであるのにもかかわらず、それを手にできないことが多々生じています。
その大きな原因のひとつがテレビ・新聞を始めとする情報媒体、メディアなのです。

“新聞は社会の木鐸たれ”とは良く言われています。
ところが、TPPの何を利益と考えているのかが分かりませんが、
我田引水よろしく東京新聞を除く全紙がTPP賛成・推進で完全に一致しているのです。

申し訳程度にTPPのデメリットについて触れてはいますが、ISD条項、ラチェット規定について
触れているものは見たことがありませんし、テレビのニュース(TBS:ニュース23)に至っては、
TPP交渉に参加するかしないかについて世論調査をやってしまうなど、
TPP交渉に事実上参加できないことをすっぱ抜いた東京新聞の記事などまるで
完全スルーなボケた世論調査をやっているのです。

新聞もテレビも事実を伝えるものではない、
新聞を見ておけば大丈夫、
夜のテレビのニュースで十分だというわけではない。

という本当に大事なことを分かっていただければ幸いです。
上記TPPの真実で言うならば、
ここをご覧の約10名の方々に至っては、
TPPの要素については十分ご理解いただけていると思います。

昨晩もニュース番組でカメラが一般家庭にお邪魔して、
TPPと一般家庭生活云々についてやっていましたが、
夫は「良く分からない」
妻は「不安」
という、なんとも情けない状況で、こんな調子じゃあ、
さすがにあの豚は止められないんですよ。

平成の開国、自由貿易、経済連携

とか言われたら、
「あぁ、日本もせなあかんのんかいな~。」
ということになるじゃないですか。

いや、農作物は関税撤廃で一時的には安いモノを大量にアメリカから輸入できるけど、
これによって日本の農業が窮地に追いやられた時点で、アメリカはアメリカ内のカルテルで
農作物を高値維持で輸出して、結局日本の消費者は高い農作物を買わされる
かもしれない

今は、国民皆保険で3割負担で医療を受けられるけど、これがTPPで制度が日本基準ではなくなる
かもしれない

TPPは労働力の障壁も撤廃するということだから、関係国から安い労働者が流入してきて、
日本人の失業者が増える
かもしれない

病院に行ってもあなた医療費払えない人でしょ、診察できません。と門前払いされる
かもしれない

こんなこと、テレビや新聞を読んでも、まぁ書いてないですよ。
残念ながら、自分から情報を取りに行かないと知りえないことなんです。
それもこれも、まず第一に政府が完全に情報を隠したり、意図的に推進派に有利に出したり
していること。
次にこれらの主要メディアが政府の広報に成り下がり、食い込んだ、突っ込んだ質問をしない
政府が言うままで書いたり放送していること。


これらしか情報源の無い一般国民は、それならTPP別に構わないじゃないかとなります。

新聞のみならず、主要メディアは既に木鐸(警鐘を鳴らす人・集団)ではないわけです。
誠に残念ではありますけれども。

我々がブログでせっせと反対といったところで、直ぐに何かが変わるわけではありませんが、
このブログを書くことで皆さんを通じて日本を良くすることができればと思いますし、
読んでいただいている訳10名ほどの皆さんの知識の泉の一滴になっているものと信じています。

08 novembre, 2011

チカンアカン!!

神戸税関の方が痴漢容疑で逮捕されたニュースがありました。
朝7時台おそらく通勤中でしょう、JR車内で30代女性に下半身を押し付けたとか。
4日に女性が鉄道警察隊に被害相談していたとのことで、警戒中の今朝現行犯逮捕
となったそうです。

まぁ、ここまでの話であれば、やったんだろうけど、下半身を押し付けるとかって、
微妙やなぁと思いますね。
7時台の電車だったら当然満員だろうから、嫌でも前後隣の人とは体が接するし、
この被害女性が普通電車で通勤されているのならば、女性専用車両に乗ってもらえれば、
被害は無くなりますし、ついでにこの方の勤務先が三ノ宮ならば、女性専用車両の
降り口が階段に一番近いですしね。

それとともに恐ろしいのが、容疑者について、職場から役職から氏名、年齢に至るまで
出ています。
まだ、容疑段階なんですけどね。やったかやってないか微妙なところ。
手で触ったのならば、警官が目視で確認できれば間違いなく現行犯ですけど、
下半身を押し付けるってどんな感じなんですかね?

痴漢冤罪ってメッチャ多いし、これを悪用した脅迫集団もあるし
→甲南大学4回生の蒔田(まきた)文幸容疑者(24)=京都市山科区
  とその連れの31歳の女、こいつらはてめぇらの金欲しさのために
  他人の人生を狂わす最悪な連中。
ホンマにこの容疑者がやったのか否か、知りたいところです。

こんなこともあるから、僕は通勤の時、朝は時間帯的に空いているので大丈夫なんですけど、
特に帰りは極力女性のいないところに行くようにしますし、止むを得ず前後隣に女性が
いたら、わざとらしいくらいに手を挙げて自己防衛しています。
その方が悪い人であるか否かは別の話で、あくまでも自主的な自己防衛です。

今現在、普通電車しか女性専用車両はありませんが、この際ですから、
快速も新快速も全て1両おきに男性車両、女性車両とかって分けるのは無理なんでしょうかね。

そら、男ばっかりの電車に乗るのは、嫌ですよ。
でも、痴漢冤罪で人生を棒に振るのはもっと嫌ですからね。

ということで、記事は探せば直ぐに見つかると思いますけど、
容疑者のことが事細かに書いてあるのでリンクは見送りです。

豚・・・野田の傲慢

TPP 反対派の具体論に 説得苦しむ推進派
東京新聞WEB版平成23年11月8日朝刊

在京メディアはほとんど賛成なので、各紙こういった記事はあまりみられません。

東京新聞は以前、日本がTPP“交渉”に参加できない、参加しようとしても
参加承認に90日かかり、実質なんの提案もできない仕組みになっていることを
指摘した唯一のメディアです。
TPPについての国内の現状、とりわけ与党内で完全に意見が分かれている状況を
よく表している記事ですので、是非ご覧ください。
国民がTPPのシステムそのものを理解しておらず、与党内でも
賛否別れ、アメリカが日本の参加を強く求めていないのにも関わらず、
野田はTPPに参加しようとしています。
重ねて書きますが、日本は現状では交渉参加できません。
交渉参加国で決めたシステムに乗るだけです。
以下、東京新聞の記事です。

***

関税を原則撤廃する環太平洋連携協定(TPP)をめぐる民主党内の議論は、
九日の意見集約を目標に大詰めを迎 えている。
交渉参加の賛否は真っ二つに割れたまま。野田佳彦首相は十日にも交渉参加を
表明する方向で調整しているが、党内では反対派が指摘する問題点に対 し、
推進派は説得力のある反論ができず、説得に苦心している。 (金杉貴雄)
 党経済連携プロジェクトチーム(PT)は七日までに、計二十二回の総会を開催。
党の重鎮や執行部に近い議員は大半が推進、容認の立場だが、実際に連日の
PTの会合に出席して発言するのは、圧倒的に反対派が多い。
 推進派は経済成長を維持し、国際社会で生き残っていくには自由貿易を進めることが
不可欠だと主張。「日米関係、特に安全保障強化を考えればTPPは重要だ」と訴えている。
 これに対し、反対派は「TPPはすべての関税撤廃、ルールの統一を議題に乗せる特異な
経済連携だ」と批判。医療や食の安全、労働の規制緩和など、影響が懸念される具体例を
多岐にわたって指摘している。
 対米交渉への不安も強く、過去の自由化交渉で米国に押し切られてきた経験を踏まえ
「多国間議論の中で、あらゆる面で米国の求める基準をのまされる」と強調する。
 具体的な問題点を突きつけられ、推進派は「説明不足」と追及される場面が増えている。
 七日のPT総会で、政府は保険適用の診療と適用外の自由診療を併用する「混合診療」の
全面解禁について「(TPP交渉参加九カ国の協議で)議論の対象にはなっていない」と
しつつも「(今後)議論される可能性は排除されない」との見解を明らかにした。
 反対派は混合診療が解禁されれば国民皆保険の崩壊につながると指摘するが、政府は
「議論された場合でも、国民皆保険制度は維持する」というだけで、具体的にどう維持するのかは
説明しない。
 関税撤廃で壊滅的な打撃を受けるとされる農業対策も、具体案や予算規模は示さない。
総会後の役員会で八日に提言案をまとめ、九日の総会に諮る段取りを確認したが、推進、反対
両派の主張は平行線のままだ。
 反対派は七日、超党派の決起集会を開き、民主、自民、公明各党などから議員計百四十六人が
参加。首相の交渉参加表明に反対する国会決議を目指し、 署名集めをした。国民新党の亀井静香
代表は「首相が強行すれば、細川政権がウルグアイ・ラウンドでつぶれた二の舞いになる」と
けん制した。
 一方、推進派の民主党の仙谷由人政調会長代行は講演で、反対派を「旧態依然の部分的な議論
に終始している」と批判し、感情的な対立も深まっている。

***

テレビ、新聞共にほとんど農業問題に収斂してしまっているのですが、
この記事内では、反対派が農業問題に収まらず、医療保険制度、労働規制緩和、職の安全そのもの
にまでわたって賛成派に問うているところが良記事だと思います。
TPPは農業問題だけなんだと国民が思ってしまうと、その関心度は低くなると思いますが、
TPPによって例えば今まで3割負担で受けられていた医療が、全額負担になる可能性がある、
もっと言えば医療そのものを受けられない可能性があると知ればこれは他人事ではなくなります。
現在アメリカは国民皆保険制度ではありません。
ですから、風邪を引いたくらいでは誰も病院には行きません。
更に低所得者層では、高額医療など絶対に受けられませんから、それこそ重病にかかったとしても、
場合によっては、そのまま死を待つのみとなるわけです。

野田は、
「最後は私の政治判断で決める。」
とか言うてますが、
お前はそんなかっこエエこと言えるほど政治的に優れた人間なんかと、
全て理解した上で判断できるほど優れた人間なんかと、
国内の同意も無しに、何ら議論ひとつすることなく、国際会議上で
「日本は消費税の増税をします。」
とかてめぇ等のマニフェストとは180度違うことを言うときながら、
私の政治判断とか眠たいこと言うなよ。

お前は国民に向かって一度でも

ISD条項について説明したことあるのか?
ラチェット規定について説明したことあるのか?
実は交渉には参加できませんと正直に言うたことあるのか?
TPP交渉の結果アメリカ基準になれば、
国民会保険制度は崩れる可能性がありますと言うたことあるのか?

自由貿易を進める必要があるって、自由貿易ってなんやねん、
国内産業を潰すことが自由貿易なんかいや? 
TPPで安い食料品が入ってくるって言うけど、それで国内の農業、食料産業が疲弊して潰れたら、
食料品は絶対に値上がりするぞ、そこまで説明したんかいや?
 
野田ごときの政治判断なんか誰も期待してないわい!
勝手なことするな!

07 novembre, 2011

御大に失礼とは存じますが・・・

「たかじんのそこまで言って委員会」
400回記念とのことですが、結構昔から観てました。

でも、最近はというか、民主党への政権交代を推すようになった辺りから
ホンマにつまらん番組になってきました。

三宅先生も基本、うなずける発言が多いのですが、
「それってどうなん?」
みたいなことも多くなってきました。
ただ、民主党を推してきたことについては番組内で、
「私自身忸怩たる思いで・・・」
と反省されているようではありますが・・・

昨日もイライラしながら観ていました。
イライラするのなら観なければ良いのですが、
もう、腐れ縁のような感じで、日曜日に家にいれば必ず観るようになってしまっています。

三宅先生は豚首相に頑張って欲しいようなんですよね。
理由は
「野党がどう頑張ったって民主党を政権の座から降ろすことはできないんだから、
今いる与党に頑張ってもらうしかないじゃないか。」
という極めて後ろ向きな理由です。

おっしゃることは分かりますが、散々各メディアで民主党を与党にすべく発言してきて、
いざルーピーだのあのバカだの使い物にならない民主の2代の首相の本性も見抜けず、
更に3代目の豚も歴代のアホボケに負けず劣らずのでくの棒どころか、国内の意見集約も
できないウチに世界に向けて意味不明な公約をしてしまうという斜め上な暴挙にでる、
活動的なバカであるということを知ってか知らずか、今いる与党の人間に頑張ってもらうしかない
とは、なんと無責任な!

と、御年81歳の三宅先生に殺意を感じながら観ていました。

あんた、推してましたやん!
自民党も一度下野して外から政権を見たら良いとか、
一度民主党にやらせてみて、ダメなら引き摺り下ろせば良いとか、
無責任なこと言うてましたやん!

当時の政治状況を見てたら民主党が第1党になったら誰が首相になるかなんて、
素人の僕でも分かってたわ。
ルーピーが首相になることを想定した上で、民主党にやらせてみれば良いと言った訳でしょ?
その後にしても、前なんとかとか、オカラとか、あのバカとか、小沢一郎とか、
民主党なんか、ろくなヤツおらんやないか!
そんなことも分かっとって民主党にやらせたらとかいうとったんやろうがい!

その他の連中にしてみても、あのボケとかあのボケとかあのボケとかあのボケとか!
まともに政治できるヤツなんかおらんやろがい!!
アホボケばっかりやないか!

そんなんで政治評論家とかぬかすな!

歴代首相全員にインタビューしたことあるとか、豚と食事会したとか、そんなもん
やったかて、身にならんかったらタダの飯食いやないか!

俺がウチの後輩と居酒屋で酒のむんとなんも変わらんわい!

あんたらが今せなアカンのは民主の延命に加担するんじゃなくて、
政治評論家生命をかけて、このアホボケ連中を与党から引き摺り下ろすことじゃ!

それ以外に無いわ、さっさとやらんかい!

とか思いながら、むかむかしながら昨日は観ておりました。

04 novembre, 2011

えらいことになってきました

TPP推進派の連中は、

・交渉に参加して、国益に沿わない離脱すれば良いと言っていましたが、

 アメリカが日本にはその余地は無いと断言しました。

・TPPに参加すると経済効果は日本のGDPは2.7兆円増加すると言っていました。

 これは嘘というか、正しい情報が隠れていて、10年間で2.7兆円ですから、
 1年では2700億円です。
 日本のGDPはだいたい500兆円くらいですから、2700億円がすごい額だといっても
 国論を二分してまで参加するほどのものではありません。
 というか、推進派は2700億円が少なすぎるから“10年で”というところを
 敢えて隠していたと言った方が適切でしょう。

・公的保険制度は除外されていると言っていましたが、

 バッチリ項目に入っていました。

・日本も早期に参加すればルールづくりに関与できると言っていましたが、

 日本のTPP参加承認に半年はかかると言われて、全く関与できないことが
 明らかになりました。


 このTPP参加問題は保守だの革新だのといった政治思想とは全く関係ない
 ところで、議論されています。

 麻生太郎とか、安倍晋三、櫻井よしこといった方々は参加に賛成とのことですが、
 全くもって相容れません。

 いくらこの人達が参加に賛成と言っても僕は反対です。

 逆に社民の福島とか、田中真紀子、罵詈雑言にこき下ろした民主の前農相の山田
 などが強行に反対しているので、とりあえず今はこいつらにガンガンやってもらいたいです。

とりあえず売国奴やな

日本の豚が過去2代の首相と同等に売国奴になったことは、
もう豚がTPPに参加を決めたことから確定となりました。
この豚に何も期待できないことは始めから分かってはいましたが、
ルーピーとかあのバカ同様にここまであっさり日本を売るとは
夢にも思いませんでした。
それゆえあの豚の罪深さはより一層深いものです。

この豚がやるいうとるんやから、もうやることになるのを前提に
考える必要があろうかと思ったのですが、

TPPにはISD条項とかラチェット規定とか、もうホンマに
一度失敗したらどうにもならん罠がいっぱいなんですけどね。

このTPP、発効させるには国会の批准がいるんじゃないかと思うんですね。
前農相の山田がTPPの国会批准は困難だと言っているので。

そうなると、誰にも豚を止められないようなので、
国会で批准できないようにしなければなりません。

条約が国内法上発効するためには、
衆参両院で可決すれば問題ありませんが、
衆議院で可決しても参議院で否決されれば最終的に衆議院での議決が国会の議決とされ、
条約が批准されます。

となると、衆院では民主が多数を占めているので、民主の一部を崩して、
衆院で否決せねばなりません。

前農相の山田は「和を以って尊しとなす。」とか眠たいこと言うて、
豚を支えるとか言うてますけど、今でも反対の民主議員もいますし、
なんとか否決に追い込まなければなりません。

全権代表が署名したものを国会で否決したら日米の外交問題になるとか
言われてますけど、そんなもんしゃーないですわ。
その時には、豚に腹切らせて解散総選挙後の第1党になんとか収めさせるしか
ありませんもん。
こんな不平等なTPPに参加するほうが亡国モンですから。

・・・豚、豚言うのんは豚に失礼やな。
第一、豚は愛嬌あるし、食べても美味いけど、
野田は見た目は悪いわ、頭も悪いわ、そのクセ売国には熱心やしな。
野田を腐す上手い言葉でも探さんと、腹の虫が収まらんわ。

ひとつの時代の終わり

昨日は文化の日。
ウチの高校のOBの吹奏楽団が、神戸市吹奏楽祭に
出演するとのことで、聴きに行って来ました・・・ではなく、
手伝いに行って来ました。


僕は、元々吹奏楽が好きだったわけではなく、
太鼓に触りたくて吹奏楽部に入りまして、
機嫌良く演奏しているうちにあっという間に卒業、
その後も縁あって市民楽団で4年程演奏活動をして、
社会人になって多忙になったこともあり、離れています。
その間に“高校のOBの楽団をつくるために”
平成12年に高校のOB会を立ち上げて・・・
ウチの高校は若い高校で、僕で6回生
4年ほど前にやっと吹奏楽団をつくることができました。
当初はレギュラーメンバーが10人そこそこで、
練習もままならず、とは言え演奏会がなければ
団員のモチベーションも維持できないということで、
高校の顧問の先生にお願いして、高校の吹奏楽部の定期演奏会で
OBの演奏コーナーを設けてもらって、2,3曲を演奏させてもらい、
そこにレギュラーメンバー以外のOBも参加できるようにして、
その子達を勧誘してレギュラーメンバーにして、
その間に神戸市の吹奏楽連盟に登録して、
春、秋の神戸市吹奏楽祭に出演できる権利を得て、
自分たちの定期演奏会を開催して、
地域の住宅にチラシをポスティングしてお客さんに来てもらって、
などなど、最近は僕はもう見てるだけ、相談役みたいに
完全に運営そのものにはタッチせず、
若い(僕よりも10歳前後年下の)連中にあれこれさせて、
立ち行かなくなりそうになったら飲みに誘って、
ああせい、こうせいと強攻策など伝授して、
「責任は俺が取る。からやりたいようにやれ。」
とか、できもしない約束を連中として今日までなんとか維持してきました。

昨日の演奏会は、総勢35人いましたかね?
残念ながら全員がOBというわけにはまいりませんでしたが、
それでも9割以上はOBで、構成された面子で、
レギュラーメンバーの比率も高く、
一応“自前の楽団です”と言えるくらいにはなっていました。
そして、昨日出演してくれたレギュラーメンバーではないOBの中にも、
続けてやりたいというOBもいてくれて、
しっかり勧誘しておきました。
うちのパートの後輩には、
「先輩、また勧誘してる。」
と笑われてしまいましたが、もう僕の仕事はこれだけなんですよ。
僕が仕切らなくても26歳の身長184cmの男前が
スケジュール表をつくって引っ張ってくれるし、
音楽的には僕より一回り以上年下の連中がまとめてくれるし、
もちろん高校はOBの演奏活動にも好意的に援助してくださる。
(昨日は顧問の先生が現役の本番が終わってもOBの本番終わり
まで残ってくれてOBが学校から借りた楽器を引き上げてくださいました。)

日本中に中学・高校・大学のOBの吹奏楽団は数ありますが、
どの団体もメンバー集めに苦労しているようです。
とりわけ神戸市内では、有名な兵庫高校さん(100年以上の歴史)が
成功されている以外は、どの学校も単発的な演奏会に留まっており、
1年を通じて活動している高校は無いといっても良いでしょう。

僕は自前のOBだけで1年を通じて活動できる吹奏楽団を設立したい
というそれだけにこだわりわがままを言いながら約10年OB会をやってきました。
後輩と言い合いの喧嘩もしましたし、先輩に文句も言いました。
しかし、そんな連中全員辞めることもなく、昨日の本番を無事終えました。

僕は昨日の本番については特にこれといった感慨を抱くことなく迎えましたが、
本番が終わって楽器を片付けている間に自分の役目が本当に終わったと感じました。
僕はこれまでの10年の間に一度“(OB会会長を)辞める・辞める詐欺”
をしているのですが、いよいよ本当にOB会会長を辞めることができる日を
そう遠くない日に迎えられそうです。

昨日の本番終わりに、ある後輩(こいつも僕の9歳年下)に
「先輩、今日の演奏どうでした?」
と聞かれました。
僕は、
「楽器ケースの見張り番をしてたからモニターからしか聴いてないねんけど、
 良かったで。」
と答えました。
「そうですか、良かったです!」
と嬉しそうに答えていました。

ある後輩(こいつは僕の10歳年下)に、
「今日の演奏どうやった?」
と尋ねました。
「今までの演奏(この曲についての)の中で一番良かったです。」
と彼は答えました。
彼は既に社会人ですので、練習量は学生の時よりも絶対少ないはずなのに、
一番良かったと答えました。
やはり質が違うんだと思うんですが、これもより楽しんで演奏できている証拠だと思います。

こういったやり取りをみると、こいつらに任せても良いとより強く思いました。

昨日僕は、簡単な雑用と勧誘wだけをするに留まり、
後輩達をずっと見ているだけでした。
自前のOB吹奏楽団を設立するという僕の10年をかけたミッションは終了です。

しかし、彼らを見ていると僕も久しぶりに楽器をやりたくなってきました。
色々落ち着いたら僕もOB吹奏楽団に混ぜてもらおうと思います。

そうなんですよ。
今の僕みたいに久しぶりに楽器をやりたいなと思ったときに、
気負わずに入れる楽団をつくるために今まで頑張ってきたんですよ。

これからも多くの卒業生に参加してもらえると思います。
精力的に活動してくれると思います。
良かった。

というわけで、来春会長辞任です。
う~ん、目出度い!!

01 novembre, 2011

ISD条項

以前よりTPPに前面反対を表明していた中野剛志氏が超人大陸
で話をされていた動画を観ました。


超人大陸 中野剛志「TPPで日本が滅ぶ」

どの項目も日本には何のメリットも無いし、むしろ不利な点ばかりと思っていたのですが、
僕がホンマに日本滅ぶで、と思ったのは、
このISD条項(Investor-State Disupute Settlement)です。

以下、ISD条項について、色々調べて各ページで書かれている内容を、
僕なりに消化し、まとめました。


ISD条項とは、投資家と国家間の紛争解決条項なのですが、
収用により損失を被った企業が相手国政府を訴えることができるとする条項です。
訴訟の場は世界銀行傘下の国際投資紛争解決センターなどの第三者機関であり、
そこで数名の仲裁人が判断を下します。
問題のひとつは、ここでの審理は全て非公開だということです。
第2に判定は強制力を持ちますが、不服があっても上訴不可なのです。
要するに、1回だけの審理で最終結論が決まるのです。
更に、ここでの判定基準は被告となった相手国の政策妥当性・必要性ではなく、
『企業が公正な競争を阻害されたか否か』という事なのです。
これは、公共性や環境よりも利害を優先するという事です。


TPPの、ISD条項とは、各国が自国民の安全、健康、福祉、環境を、
自分たちの国の基準で決められなくする「治外法権」規定なのです。

このISD条項は、米国とカナダとメキシコの自由貿易協定であるNAFTA
(北米自由貿易協定)において導入されました。
その結果、国家主権が犯される事態がつぎつぎと引き起こされています。

たとえばNAFTAの当事国カナダでは、ある神経性物質の燃料への使用を

禁止していました。
同様の規制は、ヨーロッパや米国のほとんどの州にあります。
ところが、米国のある燃料企業が、この規制で不利益を被ったとして、
ISD条項に基づいてカナダ政府を訴えました。
そして審査の結果、カナダ政府は敗訴し、3億5千万ドルを支払った上、
この規制を撤廃せざるを得なくなりました。
 

また、ある米国の廃棄物処理業者が、カナダで処理をした廃棄物(PCB)を
米国国内に輸送してリサイクルする計画を立てたところ、
カナダ政府は環境上の理由から米国への廃棄物の輸出を一定期間禁止しました。
これに対し、米国の廃棄物処理業者はISD条項に従ってカナダ政府を提訴し、
カナダ政府は823万ドルの賠償を支払わなければならなくなったのです。
 

もうひとつのNAFTA当事国メキシコでは、地方自治体がある米国企業による
有害物質の埋め立て計画の危険性を考慮して、その許可を取り消しました。
すると、この米国企業はメキシコ政府を訴え、1670万ドルの賠償金を獲得することに

成功したのです。

いずれのケースもそれぞれ自国の環境や国民の健康の安全を第一に考慮して、
禁止をしているのにも関わらず、相手国の企業の利益のみを焦点とする審理で、
結論を出され、損害賠償を支払った上、相手の意向を飲むことになるのです。

この他にもISD条項にからむ提訴が200件ほどあがっているそうです。

因みに、カナダはこのISD条項に懲りてTPPへの参加を見送っています。
当たり前です。こんな不平等な協定など同意できるわけがありません。

ただし、TPPは相互に規制を撤廃するのですから、当然カナダ企業がアメリカ国家を
訴えることもできるわけですが、この例はありません。
それは、やはり国家のパワーバランスが原因としか言えないでしょう。
衰えたとは言え世界の超大国アメリカ合衆国を相手に経済規模でも軍事力でも
アメリカに遥かに劣るカナダなりメキシコの一企業が訴えることなど、
理論的にはできても現実問題としてできるわけなどありません。

このような毒饅頭(といわれている)がTPPには仕組まれているのです。

しかも、日本の野田佳彦のボケはこのISD条項を日本からの要望としてTPPに
組み込むようにリストに挙げているというのです。

民主党がボケでバカな売国奴政党であることは、地球上に石ころが転がる前から
知ってはいましたが、ISD条項まで入れてくれと言うほどのキチガイとは知りませんでした。

野田のボケはISD条項を使って日本を滅ぼすつもりか?

本当にこいつら死んでしまえ!!!

僕は、自民党政権であったとしても、TPPに参加しろと言われたら断れないだろうと
思っていたので、野田が前のめりになったとしても、参加することには大反対だが、
断りづらい現実は理解できると思っていました。

しかし、自ら尻尾を振ってISD条項を入れてくれとはホンマにこいつらはキチガイ売国奴です。

これで、完全に民主党が腐れ外道売国奴死んでしまえ政党であることが確定しました。

日本はISD条項なんて上手く使えないですよ。
そもそも、経済力や軍事力など国家の力が全く違います。

そして、アメリカは建国以来今に至るまで訴訟国家であります。
電子レンジで猫を暖めたらしんだから、家電メーカーに損害賠償しろと訴え、
自分が喧嘩して投げてこぼれたドリンクに自分が滑って転んで骨折したらそのレストランが悪いと
訴え、
トイレからライブ会場に入場(無銭入場)しようとしてこけて歯を折ったからと訴え・・・

これら全て原告が勝訴するようなキチガイ国家なんですよ。

そして、アメリカは金融工学などと言って金融・投資で(めちゃくちゃではありますが)世界の
先頭を行く国家です。

そして東京裁判、もう皆さんご存知のこととは思いますが、世紀の不平等裁判です。
事後法、それもでたらめな審理で日本の軍人や政治家、民間人が大勢殺されました。
アメリカや連合国の連中に不公正な東京裁判で日本人は大勢殺されているんです。

日本人は元来、

“袖触れ合うも他生の縁”
“向こう三軒両隣”

などと他人、ご近所など自分の周りの人達との良好な関係を大切にしてきました。
こんなアメ公共の言うような意味不明な理由で他人を訴えるなど、理解できない国民性
なのです。

要するに、日本の企業が福島で集積した核物質に汚染された瓦礫を、
例えばチリで最終処分するからチリに送ると、するとチリ政府が、
国民の健康を害するから日本からのその瓦礫の輸入を阻止する。
ISD条項の理屈で言えば、日本のこの企業はチリ政府を訴えて、
なんなら勝訴する可能性があるということじゃないですか。

そんなアホな話あるかい!
日本人はそんな卑怯なことするかい!

こんなことまで平気でやる卑怯なアメリカが
「TPPに日本も参加しろ!」
と言っているのです。
どこにこんなもんにお付き合いする必要がありますか?

「バスに乗り遅れるな」論など無視すればよろしい
そのバスは地獄行きのバスです
日本が孤立すると前首相のボケが言うてましたが、
あんなバカの言うことなど無視すればよろしい

TPP推進論者の推進すべき理由を是非聞きたい。
未だに納得できる理由に出会えません。