30 gennaio, 2008

続カラダデザイン




僕がカラダデザインを続けるために買ったトレーナーです。
上の写真がまんまソレで、
下の写真が我が愛車2号のORBEAをセットしたもの
これで1時間なりずっと足を回し続けます。
負荷は手元のシフトレバーでギアを変えればそのまま重くなったり
軽くなったりします。トレーナー側では変わりません。
さすがにだれてくるので、
ウォークマンを聴きながらトレーニングしています。
公道でこれは完全NGですが、ウチの敷地内でしかも
自転車は1mmもその場から動きませんので、
何かしら他からぶつかってこないかぎり危険ではありません。
アップテンポの曲であればそれに合わせて追い込んでみたりして
工夫しながら1時間足を止めないように楽しんでいます。
トレーナーの防音も完璧でうるさい音もでないし、
サイズもコンパクトで置き場所も取りません。
僕の自転車に合わせて色も黒で統一、
あのディスカバリーチャンネルチームも使っていたという
ELITEというところの製品です。(確かそのはず)

昨年12月から約2ヶ月の間飲みに行ったりなんやかんやと
忙しかったのですが、それでも週4回は最低ラインに続けました。
普通は上半身から痩せていくものだと思うのですが、
やはりまず太腿から締まって行きました。
そして前傾姿勢なので腰裏あたりのなんとか筋、
肩のなんとか筋、ふくらはぎの何とか筋・・・
そして持久力もつくんだろうと思います。
とにかく徐々に絞れてきていることは間違いないです。
とりあえず簡単に言いますとベルトの穴は
アンドレア・ダミコのでひとつ、
マネッティの黒いやつでふたつはサイズダウンしました。
個人的に成果として目に見えるのでこれは嬉しいです。

食事はこれまで通りにとって、
早く家に帰られたら8時30分から1時間みっちりやって、
その後には水分補給以外は摂取しない。
を守って、まぁ何よりも楽しくやっています。
春先の露出が多くなる季節に向けてマイペースでやります。

一応トレーナーの紹介エントリーでした。

28 gennaio, 2008

ひとりではないこと

年末から頭を悩ませていたことにひとつの結果を出しました。
これは何とも自分にとっては屈辱的ではあるのですが、
ある事実一点をもってその結果を自分で選ぶこととしました。
人の上に立つということは本当に大変であると思います。
一匹狼で人生を疾走する猛者達とは違う孤独感があります。
それはある意味ではひとりでいること以上に辛さを痛感します。
自分は100人からの人間を束ねているはずなのにという矛盾との
闘いはそれを一層深いものにします。
追い込まれた状態で自分自身を見失わずに行動することは
とてつもなく難しいことです。
それを周りを巻き込むことが予想される中で維持し続けることは
並大抵の精神力ではなし得ません。
僕は常人ですのでそこまで持ち堪えきれずにストレスとして
溜め込んでしまっていたようです。
幸いなことに僕には支えてくれる友人がいましたので、
そこまでの悲壮感はありませんでしたが、
毎日そのことを考えなければならないことは苦痛でした。
今回出した結果は僕をそれから解放するものではなく、
誤解を恐れずにいうなら苦痛の継続です。
しかし、その先に
「続けていて良かった。」
と言える未来を僕は見据えることとしました。
最初からそれを目標に7年間やってきたのです。
そして僕の両手はそれを掴める。
その時には僕の周りには大勢の中間達がいるのです。


しかし、僕は真性Mだと思う。

21 gennaio, 2008

セクト(カルト)の美人さん

仕事で栄町通付近へ行く用事がありました。
その帰りに貿易センタービル北側を通って帰ったのですが、
あのビルの東側には金剛堂があります。
金剛堂は創価専門仏具屋です。
その前を通ってどんなヤツ等が騙されとんのや?
と覗いてみると50代とみられるご婦人とその娘らしき
超美人が仏壇コーナーで店員の話を聞いてるじゃないですか!
こんな美人までが池田の餌食になっとる・・・怨むで

金剛堂には青・黄・赤の三色旗がはためいております。
これは創価学会の旗で創価系の店にはこの3色をモチーフにした
デザインがみられるようです(一部そうでないものもあるもよう)。
うっかり創価の店に入ってしまったってことは良くあると思います。

他にも世の中には創価関連のものが沢山あります。
しかし、パッと見は創価のそれとは分かりません。
機関紙である聖教新聞はご存知かと思いますが、
その他雑誌関係では
「SGIグラフ」、「潮」、「pumpkin」、「第三文明」、「灯台」
などは良くJRのつり広告で見ることができます。
創価系芸能人も腐るほどおりまして、
一番有名なところで久本雅美氏です。
彼女は創価学会副芸術部長だそうです。
で、芸術部長は山本リンダ氏だそうです。

創価学会のなんたるかについては皆さんそれぞれお調べください。
1991年11月28日に日蓮正宗は創価学会を破門しています。
フランスでは創価学会はセクト(カルト)とされています。
毎日新聞は聖教新聞の印刷を受託しています。

こんなサイトもあります。↓
http://www22.atwiki.jp/antizm/pages/1.html


これ以上書くとこんな小さなブログでも創価から削除圧力がかかるので、
この辺で。
調べると色々分かりますし、怖くなります。
書きすぎたかな~(笑

20 gennaio, 2008

一年の始まりに

らしくないのですが、僕は毎年1月1日には我が家で
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の
ニューイヤーコンサートを観賞します。
当然今年もその予定であったのですが、
元旦朝から体調が悪く4日まで
水以外のものを体が受け付けない状態が続きました。
当然ニューイヤーコンサートどころの話ではなく、
自分が買ったおせち料理の中身を見ることも無く
三が日が過ぎたのでした。
気が付けば仕事始めで新年会だのなんだので、
1月も半ばを過ぎました。

今日は朝から予定も無く厄神さんへ参って、
ストーブが壊れたのでそれを買いに行き、
昼過ぎから録画していたウィーンフィルの
ニューイヤーコンサートを観ることができました。

今年はフランスのジョルジュ・プレートル氏が棒を振りました。
意外なことにプレートル氏がフランス人で始めて
ニューイヤーコンサートを振ることになるそうです。
日本人では小澤征爾氏が2002年に指揮をされています。
制作ではNHKが加わっています。
ニューイヤーコンサートではシュトラウス一家や
一家に関わりのある作曲家の曲を演奏するのですが、
今年は国際色豊かな選曲となっていました。
北京オリンピックに因んで
ヨハン・シュトラウス父 作曲「中国風ギャロップ」
を演奏していました。
北京オリンピックなんかボイコットすりゃいいのに
と思っている僕はちょっと複雑です。
しかし、芸術と政治をごっちゃにすることは
良くないんだろうからこれだって楽しみました。

そしてアンコールです。
ニューイヤーコンサートではお約束として
ワルツ「美しく青きドナウ」
ラデツキー行進曲
の2曲は必ず演奏するのが通例です。

今年も例に漏れずこの2曲が演奏されましたが、
美しく青きドナウではバレエを踊る2人が
ウィーン楽友協会大ホールへ登場してきました。
これには観客もびっくりでした。

そして最後はラデツキーです。
毎年観客も手拍子で演奏に参加して、
楽団がここで新年の挨拶をするのも“お約束”です。
最後はこれで盛り上がって終演です。

今年は元旦から躓いたのですが、
ニューイヤーのラデツキーを今日聴くことができて、
やっと僕の2008年がスタートしたようです。

17 gennaio, 2008

白髪三千畳

南京大虐殺:中国の記念館に日本政府が内容見直し要求

【上海・大谷麻由美】
日中外交筋は16日、中国江蘇省に12月再オープンした
南京大虐殺記念館の展示内容について、日本政府が
「バランスを欠いている」などとして南京市幹部らに見直しを
求める申し入れを行ったことを明らかにした。

 日本人による残虐行為の展示が多く、戦後の日本の平和の歩みや
日中関係発展の展示が少ない点などに問題があると指摘。
これに対し中国側は、展示内容に問題はないとの認識を示したうえで
「日中関係の発展に問題があるなら、考える必要はある」
と述べたという。
毎日jp 2008年1月17日 10時28分 より
http://mainichi.jp/select/world/asia/news/20080117k0000e010019000c.html

当時の南京の人口は約20万人、中共は犠牲者30万人といいます。
南京大虐殺とは1937年12月13日の南京陥落後6週間に渡って
日本軍が市民や捕虜・投降兵・便衣兵を虐殺(むごたらしい方法で殺した)した
というものです。
その南京大虐殺後に南京人口は5万~10万人増加しているとのことです。
20万人の人口しかいないのにどうやって30万人殺すのか?
そんな大虐殺の起こった地域にどうして5万も10万も人が集まるのか?
これだけ考えても???です。
しかも、便衣兵は市民を装った兵士であり、ゲリラ扱いとなるので、
捕虜資格が無い。こんなものまで数に入ってるとはお笑いです。

南京小虐殺があったのか?中虐殺があったのか?
なら少しはまともな議論もできようが大虐殺はないでしょう。

それなら通州虐殺記念館でも建設してやろうか?
くらい言ってやればいい。
世界中に奴等がどんな連中かを知らせてやればいい。
今尚チベットや東トルキスタンで中共が行う民族浄化虐殺を
世界中に知らしてやればいい。

しかし、この日本政府の抗議というのは気に入らない。

「日本人による残虐行為の展示が多く、戦後の日本の平和の歩みや
日中関係発展の展示が少ない点などに問題があると指摘。」

ではなく、南京大虐殺そのものが無いのだと中共に言い続けることが大事。

こいつらは一歩引けば百歩前進してくる奴等だから、
中共に対しては常に前進あるのみです。

11 gennaio, 2008

decoチョコ



お待たせしました。
抗議メールをいただきまして早速取り掛かっております次第です。
そないにもったいぶるわけではないのですが・・・。
自動車修理工場で見せてもらったものということで、
なんだかすごいパーツでもあるのか?
と思いきや↑の写真です。

我がM3主治医の奥様にいただいた“decoチョコ”です。
チロルチョコ株式会社さんが昨年11月より始められたそうで、
こちらから申し込むことができるようです。
45個でもろもろ含め3,000円程度で作ることができるとはお手ごろですね。
因みに上の写真は愛猫の“ふうが”ちゃんです。

皆さんも何かの記念に、思い出にいかがですか?

というエントリーでした。
お待たせしましてすみません・・・(土下座

09 gennaio, 2008

唯一無二

年末の話
我がM3を所有後2度目の車検に送り出してやることができました。
しかし、事前に主治医殿からは20万円ほどは覚悟しておいてくれ
と言われておりました。
入庫後1週間ほどで無事通過し手元へ戻ってきました。
しかし、リアマフラーは穴が開いておりパテ埋めでごまかしましたが
交換時でラジエタは以前より春先の交換を言われています。
バンパーがゆがんでいることも指摘されました。
ボディは錆びも若干みられ、
今回のニューインフォメーションとしましては、
オーツーセンサーを交換した方がいいとのことです。
オーツーセンサーとはなんぞや?
説明を受けましたが忘れました。
とにかく交換しなければならないそうです。
これは年末のうちに年が明けたら早速交換する旨伝えました。

ひとことで言うと
満身創痍
な我がM3です。
満20歳を超えました。
人間でいうとまだまだ若造ですが、
自動車界では中堅クラスでしょうか?
クラシックカーというには電動サンルーフがついており、
新車か?というと自動車税は新車登録後13年を超えているとのことで
通常の10パーセントプラスで納めています。

そんな中間管理職よろしくな悲哀を一身に背負っている我がM3ですが、
名だたるクラシックカーよりも最新機能マンチャコのニューカーよりも
僕は愛しているんですよ。
この車以外の車に乗らなければいけないのなら電車とバスで結構!
というくらいに最高にカッコいい我がM3です。

壊れたなら直せばいい、まだまだ現役です。
無事車検も通ったことだし、しっかり走ってもらうで!

*その我がM3の主治医のお店で面白いものを見せてもらいました。
 明日あたりに紹介できるでしょう

05 gennaio, 2008

旧交を温める

「同窓会は30代からが面白い」
というトピックスのタイトルを見て思い出しました。
暮れの30日に中学の3年の時の同じクラスの連中を
中心とした同窓会に顔を出してきました。
15歳以来顔を合わすので実に17年ぶりです。
みんなあまり見た目は変わらず昔と同じやなぁと
思いながら昔の話や仕事の話、女性陣は子育ての話
などをしました。
そんな中、確か違うクラスだったヤツが、
「俺、○○君を呼んでな、
 ドブに突き落としたったんや!
 ハハハ!!」
と下品な笑い声、とくるとあちらのテーブルでは
「△△君を・・・、ハハハ!!」
と当時の“虐め”の話で盛り上がりだしたのです。
周りの奴等も同調の笑いでなんだか下品な空気になりました。
そんな話に敏感になる僕もどうかとは思うのですが、
その場にいるのが恥ずかしくなるほどくだらない話でした。
で、今お前は何をしているのかと言えば新婚で就職活動中・・・
しっかりせいやとおせっかいながら思わずにいられませんでした。

同窓会の席で(昔と違う)自分のポジションを
確立したいヤツもおり、
この人ってこんな感じの人やったっけ?とか思ったり、
なんか窮屈やなぁと思いました。

同窓会は昔に戻ることができるというのは、
今回の経験からいけば、完全な嘘でした。
来年もやるからと言われましたが、
来年も会いたいヤツともう顔も見たくないヤツがいる。
全体の同窓会はもうええわと思い、
年末にとても複雑な気持ちになる同窓会でした。

幹事のD氏にはとても感謝しているんです。
Dとは、また会いたいです。

04 gennaio, 2008

Potere politico

福田内閣総理大臣念頭記者会見を聞いて、
冒頭からいきなり自分の思い通りに行かなかった
と愚痴をこぼすなど相変わらずの男だなぁ、
と妙に納得しなければならない現在の政治状況を
嘆いてみるわけですが、その福田首相の無味乾燥な
会見を見ていて気になったことがありました。

後半部分でインド洋での給油活動に触れる部分が
あるのですが、
「・・・世界のために汗を流す日本の姿を・・・」
とあります。
去る1990年イラクがクウェートへ侵攻したことにより
湾岸戦争が始まりました。
日本は自衛隊を戦闘部隊として派遣する
などできるわけもなく、後方支援に関する法案も
当時の自民党左派及び社会党などにより廃案にされている。
そこで、やむを得ず戦費支援のみとなったわけです。
日本が多国籍軍に対して行った戦費支援は総額で
130億ドルです。ざっくり1ドル100円だとしても
1兆3000億円です。
これだけの支援をしていながらも戦後のクウェートの感謝決議
の中に日本の名前が無かったのです。
おまけにこの支援のウチ30億ドルをアメリカが着服したんじゃないか
という話まであるそうです。
福田首相の話を聞いてこれを思い出したのは、
自国の兵隊を出兵させる戦争に大義があるかないかは
とても大切なことですが、とりあえずそれは置いておいて、
国際協力として兵隊を出すことが何よりも大事なことは分かるが、
戦費を出すことも同じくらい大事だということを分からすことも
大事だったんじゃないかということです。
いくら兵を出そうがそれを動かすには金が要る。
金が無ければ、湾岸戦争のケースで言えば、イラクの侵攻を
止めることはできなかったんです。
当時日本は残念ながら宮澤氏が首相だったのでこれを世界に
分からすことができなかったわけですが・・・。

福田首相の言葉を借りて言うならば、
日本が湾岸戦争に拠出した130億ドルは
「日本人が汗を流して稼ぎ納めた税金」
なわけです。

自衛隊の在り方そのものがイビツな現状にあるため、
海外派遣するのにもひと苦労な現実に歯痒い思いをすることは
ありますが、もし金だけでしか協力できないということがあっても
それを認めさせるくらい日本は政治力を鍛えなければならないんだ
ということを感じました。