30 settembre, 2011

まずは、知ることです




朴春琴(パクチュングム:ぼくしゅんきん)

朴春琴氏は昭和7年に東京府4区から衆議院議員選挙に出馬して、
当選衆議院議員を2期務めています。
日韓併合が1910年(明治43年)です。
植民地統治された国の国民が植民地化した国の選挙に出馬できて、
挙句の果てに当選できるのでしょうか?
ヨーロッパはアジアで日本とタイ以外のほとんどの国を植民地統治しました。
とりあえず、その国の国民が本国で国会議員になれたという記録があるか
どうか調べてみるのもひとつですよね。
朴氏は地元深川では朝鮮人だけではなく、日本人からもとても慕われていたそうです。

え、更に更に朴氏は選挙には朴春琴の氏名で出馬しています。
当時の日本では日本国籍以外の人間も選挙に立候補できました。
朝鮮名で出馬した人物を日本人が投票して当選させるのですから、
当時の日本少なくとも東京のこの地域で日本人が朝鮮人を搾取していた
とか、つまはじきにしていた、差別していたと端的に考えるのは無理があると思います。
朴氏は、当選後、朝鮮人・在朝日本人の参政権と朝鮮人志願兵制度を請願しています。
その後も朝鮮独立派を排除しようとしますが失敗しています。
当時の朝鮮の状況を客観的に見ることができる数少ない朝鮮人だったと思います。
現在、彼は韓国において売国奴(親日派)とされています。

彼の他にも本国名で生活する人の中に日本軍では朝鮮人の将校がいましたし、
芸術家にもいました。
彼らは強制的に創始改名で本国名を失うことは無かったのでしょうか?

強制連行について、既にその根拠がないことは明らかでして、
戦時徴用が245人だったことを外務省が明らかにしています。
しかもその245人にしても「みんな自由意思で日本に留まった者、または日本生まれで、
日本政府が本人の意志に反して日本に留めているような朝鮮人は犯罪者を除き一名も
いないとしています。

日本は、朝鮮に対して国家として恥ずかしい行いをしたことなど一切ありません。
当時が帝国主義時代の只中であったことを割り引いたとしても、
我々の祖先は日本人として真っ当に生きてこられました。

それを今を生きる人間が大して調査もせずに、若しくはそんなことは無いと知っていながら
「当時、日本は朝鮮に酷いことをしました。祖先に成り代わり謝罪します。」
とか平気で言えるヤツ、本気で反吐が出ます。

どうか心ある日本人の皆さんには、
客観的に何があったのか無かったのか自分で調べるなり、
人から教わるなりして事実を知って欲しいです。

我々の祖先がそんな暴力的な人間ばかりで、
今を生きる我々がそれに対して謝罪するほどの人間性を持ち合わせているなど、
全くあり得ません。