30 ottobre, 2006

無題

信念を守ることと頑固であること、
自由に生きることと勝手に振舞うこと、
変節を繰り返すこととフレキシブルな考え方をもっていること
迎合する自分を正当化しようとすること
それができずにせっかくの空気を淀ますこと

ものは言い様ですが、僕はこの年になって未だ子供であります。
それを受け入れるくらいなら舌を噛んで死ぬほうがマシです。
信念と言えるほどかっこいいものではないのですが、
昨日は僕の日ではなかったと思いたい。
そう頑固に思っています。

とは言うものの、
昨晩の皆様には本当にお詫び申し上げたいです。
体調は完璧でした。
疲れてもいませんでした。
しかし、昨日は僕の日ではなかったということです。
今日になってまで引きずるくらいなら、
寛容さをみせれば良いのですが、
そこまで器用な人間ではありません。

皆さんの貴重なお時間を、本当にすみませんでした。
以上です

27 ottobre, 2006

注目の的

オレンジのパンツ・・・パンツと言っても
アンダーウェアーのことではありません。

ズボンとかスラックスとか言われるものです。
いつも洋服を買いに行くチンクエクラシコさんで、
昨年、オレンジのパンツを買いました。
このオレンジですが、ハンパなくオレンジでして、
買う前はかなり抵抗があったのですが、
チンクエオーナー氏
「かっこいいです。」
と、断言です。

その言葉につられ、僕もあまり計算して
服を買うタチでは無いので、
そこまでおっっしゃるのならと買いました。
で、昨年も何度も着たと思うのですが、
そんなに周りの視線を感じませんでした。

で、今週あたまあたりから寒くなって、
いよいよ秋冬ウェア本番となり、
それと昨年秋冬でオーダーしたチェックのジャケットを着て、
出勤したのですが、もうすれ違う人、すれ違う人みんな、
僕の足元を見るんです。
間違いないです、パンツを見ています。

自分がかっこいいと思って着ているので自信はあるのですが、
下半身あたりに突き刺さる視線がすごく痛かったです。
注目の的ではあったかもしれませんが、
羨望の眼差しを向けられていたわけではありません。
そこが、残念です。

圧倒的優越感を感じるのが正しいのか、
それともオマエやり過ぎと謙虚になるべきなのか、
僕の中でかなり議論を呼びました。
しかも、朝の通勤時間(7時)真っ只中ですから、
周りの男性は当然紺やグレー、茶色のスーツを
着ていらっしゃる方が大半です。
それ以外の学生等はなんや着てますわ。
そんな中で僕の格好は目立ってはいたでしょうね。
三宮駅で電車を降りて階段方面へ向かうのですが、
いつも真っ黒やなぁと思っていたんです。
そんな中にオレンジですから、そら目立つわな。

今これを書きながら改めて思いますが、
僕(と言うかオーナー氏)の選択は正しいと思います。
冬というとイベント事が多く華やかな印象があるのですが、
男性が着る物の色は春夏と比べどうしても落ち着いた色が多くなるんですよ。
そんな中で、オレンジは一般にはなかなかチョイスされませんが、
着てみるとなかなかハマるものです。

ということで、
僕は世の男性に今年はオレンジをチャレンジしていただきたいです。
世の中の男性がオレンジばっかり着ているのは気持ち悪いし、
第一、余計なお世話ですけどね。

25 ottobre, 2006

人の不幸は蜜の味 その2

「財布が無い・・・。」

手当たり次第にそこら中探しましたが、
フロアマットもひっぺ返して探しましたが、
いくら探しても出てきませんでした。

現金はともかく、
免許証やキャッシュ/クレジットカードがきついです。
とにかく車の中には無いものと断定、
早急に川西警察署へ連絡、遺失物の届出をし、
両カード会社へ届出しました。
幸いなことに不正利用の被害は無いようです。
その日は、自分の余りにもの情けなさに
なかなか寝つけませんでした。

翌日、財布の中に職場のセキュリティカードを
入れていることに気付き、もちろん無くしているので
管理事務所で開錠してもらって入りました。
そして、セキュリティ会社に連絡し、僕の持っていた
カードを失効してもらって、新カードを作ってもらいました。
朝からホンマにテンション下がります。

そして、とにかく仕上げなければならない仕事を済ませて、
仕事に不都合がでるので、自動車運転免許証の再交付を
受けに行きました。
これなんですが、10月10日のここのエントリーで、
免許証の更新を但馬運転免許センターへ受けに行ったことを
書いているんですよ。
それが10月8日で、免許証を無くしたのが10月22日、
そして23日の13時に僕は明石の更新センターにいました。

アホや、僕はアホやー!!!

信じられんわ。
何しに但馬くんだりまで行ったのよ。

15時に無事再交付を受けました。
この日はまともに仕事になりませんでした。
銀行のキャッシュカードもクレジットカードもなんとか
来週には書留で届くようですので、
来週になれば立ち直られそうです。

しかし、しかし僕って・・・


皆さん、僕の醜態笑っていただけましたでしょうか?
誰の身にも降りかかる可能性のあることです。
貴重品の管理は厳重に行いましょう。


*財布を無くした原因ですが、恐らく
 どこかの峠で、窓全開で走っていたので、
 そこを走っている時に窓の外に振り落としていると思います。
 だから、多分誰に拾われることも無いんだろうと思います。

更に教訓、車は安全運転でいきましょう。

24 ottobre, 2006

人の不幸は蜜の味 その1

不幸は突然に訪れるものです。

その日は、朝から部屋の掃除、洗濯、シャツのアイロンかけ・・・
雑用をしこしことしておりました。

昼前にある程度終わらせ、「たかじんのそこまで言って委員会」
をうんうんとうなずきつつ堪能、終わったら読み残しのある
国際情報誌「SAPIO」をラストスパートで読了。

18時から猪名川町の猪名川町文化体育館、通称イナホールへ
南こうせつのライブを聴きに行った母を迎えに行きました。
我が家からは有馬温泉を抜け176を跨ぎ武田尾温泉の裏を通り
向かいます。
これがそれなりに距離がありまして、CDを聴きながら行こうと、
オーディオのイジェクトボタンを押すも無反応・・・
弟に(我が愛車は入院中のため弟の車で出動)聞くと
「そうやろ、調子悪いねん。ラジオ聴いといて。」
とのこと。仕方なくFMを聴くも大して興味もない音楽を
垂れ流されてもむしろ不愉快になり、かと言って我が愛車の
排気音であれば最良な音楽ともなり得るが、
この車では・・・いやいや、我が弟には何の罪もございません。
むしろ、感謝すらしております、ハイ。

気が付いたら峠を素人なりにそこそこ「攻めていた」んです。
そして、8時過ぎに現地到着。
そのまま母を乗せ帰路についた訳です。
帰りは176を西へ走り、吉川の428の峠を越える
ちょっと遠回りルートをチョイスしました。

そして、運命の時がやってきました。
車を降りようとごそごそとそこいらの手荷物を探すも

「財布が無い・・・。」



疲れたので続きは明日

22 ottobre, 2006

2輪

2輪レースの最高峰motoGPも好きなんです。
こちらでは自転車好きで今まで書いてきましたが、
自転車ロードは先日のジロ・ディ・ロンバルディアで
今シーズンのビッグレースは終了です。
本日ジャパンカップが開催され、
リカルド・リッコ(イタリア、サウニエルデュバル)
が優勝しています。

僕は2輪ではmotoGPも好きでもう、何年も中継を観ています。
世間ではあまり知られていませんが、
このmotoGPは世界を舞台に日本人ライダーがガチで勝負できる
数少ないスポーツなのです。
1960年代あたりからホンダ、ヤマハをはじめ、カワサキ、スズキ
などのメーカーが参戦し、1970年代には日本人選手が初タイトル。
1990年代にはあの原田哲也が暴れまくっています。
そしてそして、僕はメチャ好きな日本人ライダーがいました。
過去形です。
加藤大治郎選手です。
速いというか、知らぬ間にトップに立ち、
ゴールは最初みたいな感じでした。
強かったです。
しかし、その強さに似つかわしくないような風貌で、
言い方は悪いですが、ボーっとしているような、何を考えているのか
分からないような感じで、レース直前まで平気で寝ていそうな選手でした。
しかし、いざスタートするとその強さは相変わらずで、
2001年には旧カテゴリ250ccクラスで世界チャンピオンになっています。
2002年に最高峰カテゴリの500ccクラス(現motoGPクラス)に
ステップアップし、2ストロークバイクながら翌年の活躍を期待させる
に十分なレースをしました。
そして、オフシーズンに4ストロークのモンスターマシン
ホンダRV211Vで度重なるテストを行い2003年のシーズンに入りました。
第1戦運命の鈴鹿です。
3周目にシケイン入り口で原因不明の事故でスポンジバリアに激突、
意識を失いそのまま帰らぬ人となりました。

僕は、このレースを深夜の放送で観ていましたが、
鈴鹿のコースをご存知の方なら分かると思いますが、
130Rを我々素人では考えられないようなスピード、
時速300㎞近くで駆け抜け、最終のシケインの手前で
各選手ギリギリでブレーキングをし、
シケインに切れ込んでいくのですが、このときにラインが重なったり、
クロスしたりして非常に危険です。
加藤大治郎はプロのレーサーで、ホンダのエースの一人です。
鈴鹿といえばホンダのホームコースで、加藤大治郎はここでも
数多くの勝利を挙げています。
だから、この最終のシケインについても良く知っているはずなのに・・・。

鈴鹿サーキットはこの最終コーナーを'03シーズン前に改修していました。
この改修が危険であるとの指摘もあったそうです。
この加藤大治郎の事故後、調査委員会を設け報告書まで上がっていますが、
車両やコースに問題は無く、明確にライダーのミスとも書いておらず、
不可抗力による悲しい事故とあり、
最後に保護体の充実と安全装備の開発を提案していました。
誰かと接触したのではないか?とか妙な犯人探しをするのも、
いかがなものかと思うので、これが結論なのだろうと思うしかないです。
しかも、このような時速300㎞を越すようなスピードで争われる
レースにおいて事故は避けられるものではなく、
ライダーもそれを承知で命を張って勝負しています。

彼は1976年生まれで一つ年下なのですが同世代です。
同世代の日本人が世界を相手に互角以上に戦っている姿を、
羨ましく、また誇らしく思いながら観戦していました。
彼が勝ったレースの翌日は月曜日で、サラリーマンの僕は、
忙しい一週間の始まりで、眠い目をこすりながら出勤するわけですが、
加藤大治郎の勝利を通勤途中改めて喜んだりして、
「俺も頑張ろう。」
なんて、良く分からない“こっぱずかしい”ことを思ったりもしました。
そして、この加藤大治郎なら絶対に王者ヴァレンティーノ・ロッシ
(イタリア)の連覇を阻むと思いシーズンを楽しみにしていました。
その矢先の事故だったのです。
その後、メディアでも様子が報じられましたが、尻すぼみになって、
訃報が報じられました。

'03シーズンはその後、グレシーニでの加藤大治郎のチームメイト
であるセテ・ジベルナウ(スペイン)が加藤大治郎の魂が乗り移った
かの如きレースを続け最後の最後までロッシを追撃し、
結果及びませんでしたが、総合2位でシーズンを終えました。
しかも、加藤大治郎の事故後の第2戦南アフリカGPで、
なんとそのセテ・ジベルナウが優勝したのです。
そして、表彰台で天へ指差し、天国の大治郎へ勝利を捧げた
シーンをテレビで観て、僕は溢れ出る涙を止めることができませんでした。

現在、motoGPは10月29日のシーズン最終戦を残すのみとなっていますが、
暫定ランキングトップはヴァレンティーノ・ロッシでそれを8ポイント差
でニッキー・ヘイデン(アメリカ)が追いかけています。
加藤大治郎がいたら絶対からんでいたよなァ・・・と、
返す返すも残念でなりません。
加藤大治郎のいないmotoGPは寂しいですが、
これからも日本人ライダーを中心にmotoGPも応援していきたいです。

19 ottobre, 2006

企業秘密大公開!?

通勤はもちろんのこと、電車で移動の時には、
ウォークマンは欠かせません。
もちろんウォークマンというからにはソニーです。
今日は、ブログを書くために頭を使うには
疲れ過ぎているので、最近の僕のウォークマンの中の曲を
羅列していきます。

01.「雲は白リンゴは赤」aiko
02.「DIRTY OLD MAN~さらば夏よ~」サザンオールスターズ
03.「VITAL PEOPLE」櫻井哲夫
04.「SEVEN YEARS AFTER」PRINCESS PRINCESS
05.「君こそスターだ」サザンオールスターズ
06.「Rattletrap」Bill Evans & Randy Brecker
07.「DISCO先輩」BENNIE K with アルファ
08.「Above & Bellow」Bill Evans & Randy Brecker
09.「Freefall」CASIOPEA
10.「Lokking Up」CASIOPEA
11.「Mid-Manhattan」CASIOPEA
12.「Halle」CASIOPEA
13.「Smooch!」aiko
14.「No Exit」Eric Miyashiro
15.「サマータイム!!」MINMI
16.「笑顔の行方」DREAMS COME TRUE
17~21.「Super Lingle Ⅰ~Ⅴ」JIMSAKU
22.「ガイセン活動」鳥肌実
23~28.「玉砕演説第1回~第6回」鳥肌実
29.「廃人祝辞」鳥肌実
30.「透明人間」東京事変
31.「LOVE FOR SALE」THE BUDDY RICH BIG BAND
32.「全日本勝ち抜きせんぬき音当て選手権」スネークマンショー

ってなところです。
一番気分が乗るのが№22「ガイセン活動」
朝一は aikoの「雲は白リンゴは赤」でさわやかに
家を出ます。
どれを聴いてもテンションあがりますね。
鳥肌実を聴いている時は、周りの目が多少気になったりします。
「音漏れしてんじゃないかな?」
なんて

暫くはこれらの音を楽しみます。

*"WALKMAN"、"ウォークマン"およびそのロゴは、
 ソニー株式会社の日本国およびその他の国における
 登録商標または商標です。

17 ottobre, 2006

国民性ジョーク2

ある時、日本人を怒らそうと、
アメリカ人、北朝鮮人、韓国人、中国人が賭けをした。
まずは、韓国人が海上に勝手に線を引き、
そこを越えた日本漁民を片っ端から拿捕などして、
数十人が死亡し、竹島を取った。
「どうだ!これなら怒るだろう!」
韓国人は期待した。

しかし、日本人は怒らない。

次に、北朝鮮人が挑戦した。日本人を拉致し、麻薬、偽札などなど
日本社会をひっかきまわした。さぁ、これにはいくらなんでも・・・
みんな固唾をのんだ。

しかし、音なしの構えの日本人。

ならば、俺だ。とばかりに中国人。
ODAをもらう調印式を欠席し回覧で調印するという挑発行為を
手始めに、原潜をもぐったまま領海侵犯させるという、日本以外なら
戦争にさえ発展しかねない行為をした。
さらに、執拗に内政干渉。
これは中国の勝ちだと誰もが思った。

しかし、日本人は怒らない・・・

アメリカは唸った。日本人は化け物か?
アメリカは、憲法を押し付け、首都を制圧できるように軍を配置し、
横田基地の日本人への利用を当初の民間機利用案から、
自衛隊機だけ許可するようにねじこんだ。
依然、首都上空の管制を明け渡さない。

しかし、日本人は怒らない。
      ・
      ・
      ・
      ・
      ・
      ・
すると、それまでジッと様子をうかがっていたロシアが言った。

「もう核しかないな。日本人を怒らせるには。」

アメリカが、ロシアに言った。

「それ、もうやった。」



+++


自民党政調会長 中川昭一氏が
「核議論は大いにやるべき。」
との主旨の発言を先日のサンデープロジェクトでしたら、
一斉に野党各党やマスコミが、
基地外のように騒ぎ立てている。
誰も日本は核ミサイルを持つべきだなんて言っていないのに、
この人達は今日も核実験をしていると言われる北朝鮮が、
ホンマに日本にミサイルをぶち込んできたら、
どうやって僕達を助けてくれるんでしょうか?

米ソ冷戦が「冷戦」たりえたのは、お互いが核兵器を
持っていたからです。
その事実はシビアに受け止めなければなりません。

僕も小学生の時から広島や長崎の記念館に行って、
その恐ろしさは他の同年代の人と同じく学んできました。
世界から核兵器なんて無くなればいいと思います。
しかし、世界情勢がそれを許さない。
悲しいかな日本は中国や北朝鮮のミサイルの標的に
今この瞬間もなっているんです。
こんな覇権主義国家や基地外独裁者を相手に、
何も始まっていない時から、
核は持ちません、議論なんてとんでもありません。
と白旗を揚げることを是とするやつらに、
日本の政治を任せるわけにはいきません。

核保有を議論することが既に、
戦略的抑止力になっているのです。

小沢、菅、鳩山等あたま空っぽバカ平和主義者らを
戴いている民主党なんぞ、いつまでたっても政権とれんわ。
理想ばかりを語るなら政治家なんぞせずに、
評論家にでもなれと言いたいです。

国際社会は不条理です。
理想だけでは飯は食えず。
空想平和主義者は一番先に殺される。

理不尽に感じても現実を直視しなければなりません。

今も特定アジアのミサイルは日本を照準しています。

核保有賛成か反対かなんて立場を明らかにすること自体
あまり意味が無いような気がします。
でも、議論はすべきです。

15 ottobre, 2006

国民性ジョーク 1

有名なものです。
ブラックが効いていて笑えます。
笑えない方もいらっしゃるかもしれませんが、
なかなか本質をついているのではないでしょうか?

+++

ある船に火災が発生した。
船長は、乗客をスムーズに海へ飛び込ませるために、

イギリス人には 「紳士はこういうときに飛び込むものです」

ドイツ人には、 「規則では海に飛び込むことになっています」

イタリア人には 「さっき美女が飛び込みました」

アメリカ人には 「海に飛び込んだらヒーローになれますよ」

ロシア人には  「ウォッカのビンが流されてしまいました、
         今追えば間に合います」

フランス人には 「海に飛び込まないで下さい」

日本人には   「みんなもう飛び込みましたよ」

中国人には   「おいしそうな魚が泳いでますよ」

北朝鮮人には  「今が亡命のチャンスですよ」

        ・
        ・
        ・
        ・
        ・
        ・

船員 「船長!まだ韓国人が残っていますが!」

船長 「ほっておけ。」

船員 「なぜですか!」

船長 「生き残られると迷惑だ。服が濡れたと賠償請求されてしまう」


+++

もちろん、みんながみんなそうというものではありませんよ。
それよりも、誰が読んでも妙に納得させられるところがジョークです。

12 ottobre, 2006

自己満足

僕が乗っているのはこちらではおなじみの
BMW E30 M3です。
この車は、僕が小学生、中学生時代に
国際ツーリングカーレース(グループA)
のディビジョン2クラスで大暴れした車です。
ベンツよりも断然速かったんです。
その後、DTMやBTCC、WRCなどでも活躍しました。

これらのレースは市販車をベースにレース用に
チューンアップしたくるまで争われます。
そのレースのレギュレーションに市販している車
であることがあり、各メーカーは出走する為に、
自分のブランドでベースカーとなる車を
一定数以上販売するわけですね。
このE30 M3は正にそのベース車なわけです。
この車を改造してヨーロッパを中心に
レース界を暴れていたわけです。
武闘派BMWなわけです。

みなさん、僕の車の助手席に乗る機会があれば、
その辺りも感じつつ楽しんでいただければと思います。
ただし、運転手は国際A級なんぞは持っておりませんが・・・

しかし、難点もあります。
とりあえず現在、エアコンは不調です。
夏や雨の日は大変です。
これは、修理することになっています。

日本の税制では虐げられています。
いわれの無い罪です。
エコカーでアイドリングしてエアコンかけて
車中で昼寝しているバカを町でよく見かけますが、
こいつ等の乗っている車は税金優遇されています。

そして、乗り心地は最悪“だそう”です。
助手席は大丈夫だそうですが、
後部座席に座った方に
「吐き気がするわ。」
と言われたことがあります。
吐き気がする“そう”です。

更に、室内でも排気音がうるさい“そう”です。
僕はこの音が好きなのでノイズだと感じたことはないです。
むしろ「M3ミュージック」として楽しんでいます。
CDも積んでいますが、ドライブでは排気音も楽しみます。

更に更にちょっと前に気が付いたのですが、
距離積算計とトリップメーターが動かなくなりました。
ということで、日本車ならありえないところが良く壊れます。
これは、この車に限らず古い欧州車には良くあることかもしれません。

なんとも手の掛かる車ですが、この車には夢があると思います。
ホントにレースで勝ちまくっていたんだと思うとわくわくしてきます。
ハンドルを握るのが楽しいです。
レーサーになった錯覚を楽しめます(笑
スタイルもカッコいいんです。
フェンダーが張り出していて(ブリスターフェンダーといいます)
レーシーです・・・ってレース車だからね。
マニュアルシフトのパターンもレース対応です。
左下が1速で真ん中上が2速です(クロスミッションです)。
エアコン・オーディオが運転席側を向いていて、
イマイチ使い方の分からないボタンがいっぱいついていて、
レーシーです(笑


まァ、とにかく僕が乗っている車は
カッコいいんです。
それが言いたかったんですね。
日本国のいじめによりM3に乗ることができなくなったら、
他に乗りたい車が今は無いので、ホンマに困ると思います。

10 ottobre, 2006

但馬運転免許センター

変わったヤツやなァ、と言われますわ。
僕は、自動車運転免許の更新の為に、八鹿というところの
但馬運転免許センターに行きます。
明石であれば、原チャで数十分で行くことができますが、
但馬までとなると、2時間弱かかります。

因みに、兵庫県養父郡八鹿町にあります。
ウチからだと第二神明-播但自動車道終点和田山で下りて、
そこから20分程度のところです。

なぜ、ここまで遠いところへ更新に行くのかといいますと、
初めての免許の更新で、当然明石へ行ったのですが、
朝からスゴイ行列で、かなり待たされたあげく、
ここの職員の態度がすこぶる悪くえらく不愉快な思いを
しつつ更新したことがあり、なんとかならないものかと
思いつつ、2回目の更新の通知が来たのですが、裏面を
見ると、更新できる免許センターの一覧があったのですが、
そこに但馬運転免許センターがあったのです。
普通の人なら検討の余地もないところなのでしょうが、
元来車の運転が好きな僕は、即決でここに行くことにしました。
そして、10月の連休の日曜日に朝6時起きで出発したのですが、
高速がえらく空いていて僕の当時の愛車であるisくんも、
ゴキゲンで快適ドライブ、あっという間に到着し、自販機で
コーヒーを買ってボーっと川を眺めつつ時間をやり過ごして、
1番目に受付を済ませることができたのでした。
まァ、いつものことながら違反者講習があったので、
全ての手続きが終わってセンターを出たのは11時を
優に過ぎていたのですが・・・。
それでも、お昼を食べて日本海をぐるっと回って、
宮津道を通って帰ってくるのは、楽しいドライブであったのです。

講習の2時間だけなんとか耐えることができれば、
折角の日曜日、有意義に過ごすことができるのです。
しかも、安全運転で講習を受けなければ更に楽しい日曜日
になること請け合いです。

本当にここで更新する人は少なくて、午前の受付でも恐らく
100人はいないと思います。
明石では想像もつきません。

先日の8日の日曜日は前日の帰りが遅かったので、
午後1時の受付(もちろん但馬運転免許センター)で
更新したのですが、講習がやはり2時間(涙
終わったら午後3時を過ぎていました。
帰って用事があったのでそのまま和田山から、
播但道に乗って帰ったのですが、途中
フレッシュあさごという有名なサービスエリアで、
ちょっと旅気分で休憩しました。
ここは、大きなサービスエリアで地元の特産品などを
販売していて我々中途半端な都会人でも楽しめるところです。
僕は、いつものつぶ餡の大福と梨などを買って帰りました。

とにかく、但馬運転免許センターでの免許更新は
絶対におすすめします。
ここの職員さんはいい人が多いです。
但し、交通安全協会の会費を拒否すると、
とたんに無愛想になります。気をつけましょう。

最後に、今回いつものtake-Mさんに愛車を入庫
させていたのですが、更新に行くということで、
無理を言って一時出庫させてもらいました。
takeさん、いつも無理を言ってすみません。
すぐに持って行きますので、引き続きよろしくお願いします。

07 ottobre, 2006

2世

ただ2世だからという理由だけで、その人物をどうこう言わない
ようにするのはマナーというか人としての常識だろうと
思うのですが、この田中真紀子という人は本当に救いようの無い
かわいそうなお嬢様だと思います。

先の衆院予算委員会で安倍総理大臣に

「小さな子供がいたずらでパパの革靴を履いて
道路に出てきた印象。しかも右へ右へ歩くので危なっかしい」

と発言しました。
これ聞いて、どう思います?
苦笑、失笑・・・アンタそれギャグですか?
きょうびの三流お笑い芸人でも笑わすなら
もっとましなこと言いますよ。
そのことば、そのままノシつけてお返ししますわ。
ってなもんでしょ。

安倍晋三首相も同じく2世ですが、“田中真紀子とは違って”
着実に政治家としての実績を上げてきています。
そして、どうなるかわかりませんが、総理大臣に就任されて、
一般国民は少なからず期待している。
そんな政治家に成長しました。

今回田中真紀子は拉致問題を中心に外交について
質問したそうですが、
拉致問題・・・小泉内閣でこの人外務大臣を
やっていたんですよね。
その田中真紀子の拉致問題に対するスタンスは、

「拉致家族の子供は北朝鮮で生まれたから本来なら
北朝鮮に返すべきじゃないですか?その辺のところを蓮池何とか
(=透、被害者の薫さんの兄)さんはよく考えてください。」

「(被害者に)耳触りのいいことを言うべきではない」
「(帰国した5人の拉致被害者の)
家族の国籍は国際法上は北朝鮮籍。外務省も知っているはず。
(日本帰国は)難しいとはっきり言うべき」

によく表れていると思います。
日本国民が被害者の方々の帰国を切に願っている中で
この発言です。
日本以外の普通の国は、自国民が拉致されたことが判明したら、
国の威信をかけて奪還にかかるんです。
その際に武力行使は必然と考えます。
特殊部隊だって送り込みます。
そうして自国民を守るのが国の、国会議員の仕事なんですよ。
それが・・・どうだっていいんですよ。このひとにとって
拉致問題は、自分が注目されれば拉致問題も安倍晋三も
利用する。
ホンマに汚い女です。
こんな議員を税金で養っているのかと思うと、頭が痛いです。

冒頭の「・・・パパの靴・・・」についても安倍総理は
言い返したらいいんですよ。

「確かにこれまでは岸信介、安倍晋太郎の靴を引きずりながら
履いていたかもしれません。しかし、政治活動を続けて行き、
手前味噌ながら政治生命をかけて取り組んでいる拉致問題
でも亀の歩みではありますが、成果は上がっていると思います。
私の足はようやく靴にぴったり合ってきたようです。
そしてこの度、多くの国民のご支持を頂き総理大臣まで務めさせて
いだだくこととなりました。この靴を汚さぬようにこれからも
命をかけて政治活動にまい進していく所存でございます。

ところで、田中真紀子議員あなたもお父様の靴を
履かれているようで、その靴も大分履き古されているようですね。
政治活動も10年をはるか超えていますが、
靴のサイズはいかがですか?」

06 ottobre, 2006

秋も楽しく

風邪で体がだるいです。
冒頭からなんともやる気のない一言、
ご気分を悪くされたかた、申し訳ございません。
ありがちですが、この時期はよく風邪をひくんですよね。
朝起きると関節が痛くて体の切れの悪さを感じます。

ブログを更新しようと思うのですが、今週月曜日あたりから
体調が悪く、仕事は休むわけにはいきませんので
出勤はするのですが、パソコンの画面を見るのが辛くて、
家でもブログを更新するどころではなく、
パソコンを立ち上げることすらしませんでした。

ここにきて、ようやく落ち着いてきて「ブログ・ブログ」と
思ったのですが、ここのところ風邪を治すことに集中していたので、
のじぎく国体のハンカチ王子もミント神戸オープンも
正直どうでもよかったです。
もっとも、風邪をひいていなくてもこの2つは僕の中では、
大して重要ではないですが。
よって、今日のブログは「風邪」の話が中心に。

しかし、季節の変わり目に風邪をひくことは僕にとっては、
いよいよ、本当にいよいよ次の季節(今で言えば秋冬)に
変わったことを意味します。

これまで、9月の暑い盛りに秋冬物の服がどうのとか、
夜風が秋を感じさせるだの半ば無茶な煽りをここで
していたわけですが、そこいらを歩く人の服装も
本当に長袖が多く、女性はブーツを履き、ついでに言うと、
毎朝JRで通勤する僕が見るセンタープラザの気温表示も
20度前後となっており正に季節が変わったことを証明していますよ。
そこに来て僕の風邪です。

うん、秋ですね。
洋服が楽しくなります。食事も楽しくなります。
冬に向けて色々なイベントごとも多くなります。
人々は冬に向けてせわしなくなっていきます。
忘年会の話が段々リアルなものになっていきます。
気温はどんどん下がっていくのに、
なんだか気分は盛り上がっていきます。

一般的な印象として秋はなんとなく切ない、物悲しい季節と
捉えられているようですが、僕にとっては12月へ向けての
スタート、競馬で言うなら最終コーナーを回って最後の直線
での鞭入れ、の時期のような気がします。

風邪ひきくらいなんのこれしき
わくわくしてきました。

03 ottobre, 2006

夢のスーパーカー

フェラーリV12搭載FRクーペ「599」が初めて日本でお披露目だそうです。
車体価格は3045万円・・・家買えるやん
であるのにも関わらず国内のフェラーリオーナーには、
事前にインフォメーションされており、
なんと既に100台以上の予約が入っているんだそうですよ!!

いるんですね~世の中には、お金持ちが!

でこの車、最高速は時速330キロメートル
F1、GT、motoGPとかと同じ時速ですやん。
フェラーリに乗るのには国際A級いるんじゃないの??

フェラーリの名に恥じない速さを備え、
その一方で高級セダンのような使い方にも対応するほど
優れた乗り心地と静粛性を実現した599、
トータルバランスは世界一だそうです。

走る田園調布と言われるトヨタセルシオが、
時速300キロメートルでサーキットをぐいぐい走るってな感じ?
セルシオじゃあ、僕には夢無いわ。

僕も、他の男性に漏れず幼少の頃は“スーパーカー”が
大好きで、ランボルギーニ・カウンタックのミニチュアを
肌身離さず持っていた(写真が家に残っていました)クチです。
スポーツカーじゃなくてスーパーカーですよ。

だから、599の写真を見ると乗ってみたいなァ~って素直に思いました。
この車を所有することは難しいのですが、
古いフェラーリ(328、テスタロッサ、348)あたりなら多少無理したら
買えるようです。

でもでも、僕にはE30M3います!
今は、入院中ですが退院したらしっかり乗ってやろうと
今から楽しみにしています。
車も浮気すると急に調子が悪くなったりするんですよね。
気をつけよっと

02 ottobre, 2006

選曲委員会

今月末、お慕い申し上げております先輩の
結婚式・結婚披露宴があります。
本当にお目出度い話であります。

現在、そのための準備をされておるわけでありますが、
披露宴で、BGMを流しますよね。
その選曲をお手伝いすることになりました。

現在というかこれを書いている今、同時進行で自分の
ライブラリーを漁ってめぼしい一枚を探しています。

1.新郎新婦が入場する前に迎賓用に2~3曲
2.新郎新婦入場で1曲
3.ケーキカットで1曲
4.お色直しの退場で1曲
5.再入場で1曲
6.新婦両親への感謝の手紙で1曲
7.花束贈呈で1曲
8.新郎新婦退場で1曲
9お見送りで2~3曲
その他20曲弱必要だそうです。

如何にもな曲はあっていいよなと思っています。
邦楽の分かりやすい曲の方がいいかなとかも思います。
色んな方がいらっしゃるようですね。
ミスチルで最初から最後まで通す人、
全部サザンな人、
全部ディズニーな人、
来客が最初から最後までだ~れも1曲も知らないくらい
マニアックな曲を使う人、
全部式場にお任せする人等など・・・

僕は、音楽好きで多少他の人より多く知っているだろうと
自分では思っているので、
今回大いに貢献したいと思っています。

しかし、いざとなるとこれっていうのが決まらなくて、
困っています。
「これや!」
と思って、落ち着いて聴いてみると

めっちゃ失恋の曲やったりね・・・

で、ぐっとくる曲って失恋の曲に多いよなァ・・・
と妙に感心して聴き入ってしまったりしてます。

とりあえず、MISIAは手堅く提案してみようかなと。
ARETHA FRANKLINもいいんだよな。
でも、使う人っているのかな?
あー、氣志團の「結婚闘魂行進曲」とかベッタベタなんも
一応入れておくか、
マイナーなところで、露崎春女も実力派で聴かすんだわな。
ディスコチューンなんか意外といいかも。

今週木曜日にみんなで持ち寄ってそれぞれ、持ち寄って
プレゼンします。

時間ないですね~
誰かいい曲持ってませんか?