24 ottobre, 2006

人の不幸は蜜の味 その1

不幸は突然に訪れるものです。

その日は、朝から部屋の掃除、洗濯、シャツのアイロンかけ・・・
雑用をしこしことしておりました。

昼前にある程度終わらせ、「たかじんのそこまで言って委員会」
をうんうんとうなずきつつ堪能、終わったら読み残しのある
国際情報誌「SAPIO」をラストスパートで読了。

18時から猪名川町の猪名川町文化体育館、通称イナホールへ
南こうせつのライブを聴きに行った母を迎えに行きました。
我が家からは有馬温泉を抜け176を跨ぎ武田尾温泉の裏を通り
向かいます。
これがそれなりに距離がありまして、CDを聴きながら行こうと、
オーディオのイジェクトボタンを押すも無反応・・・
弟に(我が愛車は入院中のため弟の車で出動)聞くと
「そうやろ、調子悪いねん。ラジオ聴いといて。」
とのこと。仕方なくFMを聴くも大して興味もない音楽を
垂れ流されてもむしろ不愉快になり、かと言って我が愛車の
排気音であれば最良な音楽ともなり得るが、
この車では・・・いやいや、我が弟には何の罪もございません。
むしろ、感謝すらしております、ハイ。

気が付いたら峠を素人なりにそこそこ「攻めていた」んです。
そして、8時過ぎに現地到着。
そのまま母を乗せ帰路についた訳です。
帰りは176を西へ走り、吉川の428の峠を越える
ちょっと遠回りルートをチョイスしました。

そして、運命の時がやってきました。
車を降りようとごそごそとそこいらの手荷物を探すも

「財布が無い・・・。」



疲れたので続きは明日

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