不幸は突然に訪れるものです。
その日は、朝から部屋の掃除、洗濯、シャツのアイロンかけ・・・
雑用をしこしことしておりました。
昼前にある程度終わらせ、「たかじんのそこまで言って委員会」
をうんうんとうなずきつつ堪能、終わったら読み残しのある
国際情報誌「SAPIO」をラストスパートで読了。
18時から猪名川町の猪名川町文化体育館、通称イナホールへ
南こうせつのライブを聴きに行った母を迎えに行きました。
我が家からは有馬温泉を抜け176を跨ぎ武田尾温泉の裏を通り
向かいます。
これがそれなりに距離がありまして、CDを聴きながら行こうと、
オーディオのイジェクトボタンを押すも無反応・・・
弟に(我が愛車は入院中のため弟の車で出動)聞くと
「そうやろ、調子悪いねん。ラジオ聴いといて。」
とのこと。仕方なくFMを聴くも大して興味もない音楽を
垂れ流されてもむしろ不愉快になり、かと言って我が愛車の
排気音であれば最良な音楽ともなり得るが、
この車では・・・いやいや、我が弟には何の罪もございません。
むしろ、感謝すらしております、ハイ。
気が付いたら峠を素人なりにそこそこ「攻めていた」んです。
そして、8時過ぎに現地到着。
そのまま母を乗せ帰路についた訳です。
帰りは176を西へ走り、吉川の428の峠を越える
ちょっと遠回りルートをチョイスしました。
そして、運命の時がやってきました。
車を降りようとごそごそとそこいらの手荷物を探すも
「財布が無い・・・。」
疲れたので続きは明日
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