19 ottobre, 2010

最強クラシックハンター

 ジルベールは貫禄の勝利。
 ライバルに対して終始先手を打ち、何もさせずに優勝しました。
 圧巻はラストのサンフェルモ、勾配がきつくなったところで
スカルポーニを力技で千切ってしまいました。
 この日のジルベールは誰にも止められませんでした。
ラストのストレートは凱旋ライドです。
 残り一キロで勝利を確信してゼッケンプレート「1」を
指差して余裕の「№1」ポーズです。
 今、ワンディで一番強い選手のひとりであることに間違いないです。
 この勝ち方を
「力技で千切って勝つところがエディ・メルクスを思い出させる。」
 と言わせる人がいるというのも頷けます。
 僕はメルクスの現役時代を知りませんが、なるほどなぁ~と。

17 ottobre, 2010

小藪千豊氏

 今から健康診断です。
 昨日の朝のバラエティー番組「あさパラ」での
 小藪千豊氏の尖閣諸島における発言は、所謂「神発言」
でした。驚愕です。
 お笑い芸人さんでここまで踏み込んで発言する人は始めてみました。
皆さん、お立場があってのことと思いますが、箸にも棒にもかからない
発言におさめますからね。
 時間があれば起こします。

 では、健康診断行ってきます。

15 ottobre, 2010

Giro di Lombardia

明日の晩は今シーズン最後のビッグレース
ジロ・ディ・ロンバルディア(Giro di Lombardia)
が行われます。

このレースは毎年10月に行われており、
「落ち葉のクラシック」と呼ばれています。
また、
ミラノ-サンレモ (Milano-Sanremo)
ロンド・ファン・フラーンデレン/ツール・デ・フランドル
(Ronde van Vlaanderen/Tour des Flandres)
パリ-ルーベ(Paris-Roubaix)
リエージュ-バストーニュ-リエージュ(Liège-Bastogne-Liège)
と並び古い歴史を有するレースであることから
(どのレースも100年程度の歴史がある)
記念碑の意味を込めてモニュメント(The Monuments)
と呼ばれています。

僕はクラシックレースの中でもこの
ジロ・ディ・ロンバルディアが一番好きです。
このレースはイタリア北部にあるコモ湖周辺で行われるのですが、
スタートしてまずこのコモ湖をグルッと一周します。
このコモ湖-僕は全く知らないのですが 、国際的なリゾート地として
有名だそうで大物がこのコモ湖周辺に豪華な別荘を構えているそうです。
ということで、景色が綺麗。
コースプロフィールも平坦ではなく、細かいアップダウンが続き、
登坂力も要求されます。
そして、ここでいつもアタックがかかるのですが、
マドンナ・デル・ギザッロの登りです。
ここにはマドンナ・デル・ギザッロ教会(Santuario Madonna del Ghisallo)
があります。
この教会はサイクリストの聖地と言われ、
世界中のサイクリストがここを-もちろん自転車で 訪れるそうです。
なぜサイクリストの聖地かは、知りません!
でもそう言われています。
サイクリストの聖地ですよ。
死ぬまでに一度自転車で拝みに行きたいところです。

2006年のロンバルディアではアルカンシェルを着たベッティーニが、
マドンナ・デル・ギザッロでペースを上げ優勝しています。
彼は
「このレースはギザッロの登りで攻撃した者に勝機がある。」
とインタビューで答えています。

そんなギザッロ教会を超えて、チビーリオ⇒バッターリアと厳しい登りを
越えるのが例年ですが、今年はコースが変わっているようです。
けれども厳しいアップダウンがあることに変わりは無く、
ブチブチと選手が千切れて王者が決まるのです。

やはり鍵となるのはマドンナ・デル・ギザッロです。
左に曲がって、右にグイッと曲がるとレースの鐘が鳴ります。
ここはいつ観てもゾクゾクするシーンです。
必ずレースがここで動きます。

「来るで、来るで、来るで・・・キタ━━━(゚(゚∀(゚∀゚(☆∀☆)゚∀゚)∀゚)゚)━━━!!!」

という「タマラナイ」レースなんですよ。

で、有力選手なんですが、
昨年はベルギーのフィリップ・ジルベールが優勝していて、
今年もやはりシーズン後半になってきて益々調子を上げています。
昨日行われたイタリアのセミクラシックレース、
ジロ・デル・ピエモンテ(Giro del Piemonte)
でも優勝しています。
ロンバルディアは彼のようなクラシックハンターにはうってつけのレースです。
今年も優勝候補の筆頭でしょう。

対抗にはカデル・エヴァンスです。
グランツールでは目標を果たせませんでしたが、
シーズン前半のクラシックレース
フレッシュ・ワロンヌ (La Flèche Wallonne)
では、ユイの壁(Mur de Huy)をばっちりこなして優勝していますので、
激しいアップダウンの続くロンバルディアでも絶対に着に絡んでくるでしょう。

後はアンディ・シュレクとか、サムエル・サンチェスとかニバリとかヴィスコンティ
なども出場するようですがロンバルディアを勝つには、
パンチに欠けるかなといったところです。
やはりギザッロをグイグイ登る脚が欲しいところです。
ここらの選手が勝ったらごめんなさい。

後、冒頭に書きましたロンバルディアを含む5大モニュメント制覇というのも、
またひとつサイクルロードレースの歴史に名を刻むことになるわけですが、
今のところ最有力なのが
サクソバンクのカンチェッラーラ(リエージュとロンバルディア以外は勝っている)
なのですが、ロンバルディアを勝つには脚質的に無理なのかな?というところと、
そもそもロンバルディアに出場するのか?
といったところで、ここもひとつ注目です。

更に、今年の世界選で買ったトル・フースホフトが
アルカンシェルを着て走るとのことです。
フースホフトも脚質的に向いていないので、
ベッティーニの様にアルカンシェルを着て勝つというのは無理かもしれませんが、
御披露目レースですので、
美しいコモ湖畔を走るアルカンシェルを纏ったフースホフト
これも押さえておきたいところですね。

とにかく、今年最後のビッグレース、見逃す手は無いでしょう

ということですよ。

13 ottobre, 2010

法則発動ですな

 朝鮮とはもう試合しない方がいいんじゃないですか?
今回が初めてだとか、滅多にないことだというのなら
話は別だが、こういつもいつも何かあると、一々鬱陶しいです。
 朝鮮の方が強いとか、日本の方が強いとかどっちでも良いですよ。
関わらん方が良いです。

Sherlock Holmes

 今、シャーロックホームズ(Sherlock Holmes)を通勤時に読んでいます。
高校時代に買ったもので、実家の本棚を整理していて発見しました。
 児童向け、学生向けの読物なんだろうと思いますが、今読んでも十分
物語に引き込まれていきますし、通勤の20分~30分の間に一話、
乃至往復の40分程度の時間で一話読めるので手軽です。
 元々読書は好きですので、これ以外にも改めて色々漁ってみようと思います。

12 ottobre, 2010

普通の国って?

「反革命罪」で支那で投獄されている劉暁波氏のノーベル平和賞受賞を受けて

ダライ・ラマ 
「心から祝意したい。改革を強く求める中国国民の声の高まりを国際社会が認知した表れだ」

オバマ米大統領 
「劉暁波氏のノーベル賞受賞を歓迎する。一刻も早く釈放するように求める」

馬英九 台湾総統 
「この受賞は本人の栄誉だけでなく、中国の人権向上にとっても歴史的な意義を有する」

仏クシュネル外相 
「フランスは何度も劉氏の釈放を呼び掛けてきた。今後もこの呼び掛けを繰り返す」



菅総理大臣
「まあいま、あの、ノルウェーのノーベル賞委員会が、
 まあそういう評価をされて、
 まあそういう、メッセージ込めてですね、
 あの、賞を出されたわけですから、
 まあそのことを、しっかりと受け止めて、おきたいと思っています」


日本国民として本当に恥ずかしい菅総理大臣のコメントです。

因みに、CNNによると、劉氏の妻はツイッターで、
「8日から自宅軟禁となり、いつ皆さんに会えるか分からない。
携帯電話が破壊されたので電話を受けたりかけたりすることはできない。」
とコメントしているとのことです。
ツイッターには書き込みできるようです。

フリーダムナウの弁護士によれば、劉氏の健康状態は心身とも良好で、
受賞の知らせに涙を流し、「天安門で殉死した人々のための賞だ」と話したという。

日本以外の国家が支那を糾弾しています。

中華人民共和国 日本省

政府が支那の漁船(支那軍の船)が海保の巡視船に故意に衝突した
映像を録画したビデオの公開をしなことは、

 ノーベル平和賞を劉暁波氏が受賞したことを放送する海外メディア
の支那国内での放送を遮断した支那共と全く同じだと思う。
 政府というかテメーらにとって不都合な情報は国民には見せない悪質な情報統制です。
 仙谷の分際でエラそーに、不愉快なヤツです。

 支那は既に国内に於いて強力な情報統制を行っているが、どうやら
民主党もこれを機会に日本国内での情報統制に着手するようです。
支那共の後ろ盾(恫喝)を得て。

 その内、「空き菅」とか「すっから菅」とか「ポッポ」とか
言えなくなりますよ、いやホンマに。
 なんせ、仙谷は支那共万歳の元日本社会党の極左野郎ですからね。

「え!?何?そんなこと知らなかった?」

 アホなこと言うたらあきません。
 仙谷のホームページにしっかりと書いてあります
(支那共万歳とは書いておりませんが)。

 民主党は元々寄せ集めの集団で、元自民党のヤツもいれば、元社会党
のヤツもいます。自民党よりも右寄りと言われるヤツだっているんですよ。

 ですから、党の「綱領(基本方針となるもの)」が無いんです。
無いと言うかつくれない。
 
 「護憲」と書けば元自民の連中がダメと言い、
 「新憲法制定」と書けば元社会党の連中がダメと言う。

 で、今現在綱領になるものが存在しない、分かり易く言うと烏合の衆なんです。

*烏合の衆・・・規律や統制が無くただ寄り集まっただけの群衆・軍勢。
        役立たずな人々の集まり。


 その烏合の衆に多くの国民が踊らされて、「日本の政治を変える」とかいう薄っぺらい
スローガンに乗っかって烏合の衆に票を入れて、その一年後がこのザマです。
 民主党を担いだマスゴミも一斉に鳩山を叩き、菅をこき下ろしています。
サヨクのマスゴミもビックリ仰天の民主党だったわけです。
「こいつら、もう少しコマシやと思うとったのに。」と。

 民主党が烏合の衆であることなど、ちょっとネットで調べれば分かることです。
 鳩山が黒(でなくとも限りなく黒に近いグレー)であることなど
ちょっとネットで調べれば分かることです。
 選挙に行くこと、投票することは他人の人生を決めることでは無く、
自分の人生、自分の子供、孫の人生をも左右することであることを我々は理解せねばなりません。

 「自民党は腐敗してあかんし、民主党やったら何かやってくれそうやから民主党に入れとこ。」
 で、民主党が政権与党となったわけです。

 再三再四警告しましたが、民主党が腐敗しているかしていないかで言えば腐敗している。
 何かやってくれるか何もしてくれないかで言えば、してくれた。
しかし、その中身が問題で、結局ばら撒きで愚民化政策が断行された。
 外交に関しては皆さんご存知の通り、言わずもがなです。

「市民運動家」出身と聞いて「おー、カッコエエやないかい。」
と思った方、あなたの感性はかなりイカレていると思ってください。
菅直人は市民運動家出身の政治家です。

「弁護士」はみんなエライ人と思っているあなた、仙谷は弁護士です。
仙谷の様にそうではない弁護士もいるということを学習しましょう。

テレビであれこれ喋っている人はみんなエライ人と思っているあなた、
あなたはそのエライ人に踊らされて民主党に投票したんでしょ?

 投票前に選挙区候補者や比例名簿上位のヤツのことを少しでも調べてみることです。
連中のホームページを見れば直ぐに腐敗臭があなたの部屋中に充満しますから。
こいつらは臭うんだ。とにかく臭い。
その後に投票所に行っても権利行使できますから。
 
 と、書いたところで、民主党政権は後3年は続きます。
 民主党に政権を与えたことで、日本も暗黒社会に突入します。
もう既に真っ暗という話も・・・。
 
 しかし、政治を変えたいと民主党に投票されたバカな皆様、お望みどおり
日本の政治は変わりました。
 ただし、多くの犠牲を伴い悪い方向に・・・この借りは、高うつきまっせ。


「まさか日本が支那に組み込まれるとは20年前は思わんかったな。
 てっきりアメリカの51州目になるものとばっかり思ってたからさ。

01 ottobre, 2010

塩梅

 コンタドールのツール期間中のドーピングサンプルから
禁止薬物が検出されたそうです。
 A・B両方のサンプルに確認されたそうです。

 その量が、
 尿1mlあたり50ピコグラム(=0,00000000005グラム)
だそうです。
 これは規定された禁止量の約400分の1程度の量とのことで、
UCIは今後も慎重に検査を継続するとか。


***

 自転車競技は世界中のあらゆるスポーツの中で、
禁止薬物に対する姿勢が厳しいものですが、こうして
あれもこれもと重箱の角をつつくように全てを摘発しまくると
観ているファンは本当に興醒めします。
 禁止薬物に対して断固たる姿勢で臨む姿は絶対に間違っていない
のですが、これはやり過ぎと違いますか?

 そこまでやるんであれば、栗村氏もおっしゃっていましたが、
選手をモルモットのように完全管理した中でレースをやれば良いんですよ。 

 まぁ、そうなると僕がケープルテレビの契約を続ける理由は
なくなりますがね。