31 luglio, 2012

柔道とJUDO

オリンピック、楽しく観てます。
平和の祭典ということらしいので、
政治的な観点とか、あの国嫌いとか言わずに
観戦しようと心がけるのですが、

色々ある競技の中でも柔道は年々ひどくなっているように見えます。

ルール変更で1点とか10点とか100点とか、
ちょっと訳が分からなくなりました。
それと、選手が崩れた胴着をきちんと直そうとしない。
だらしなく乱れたままで競技を続けています。
そして、審判はそれを見ながら直せと言わない。
そんな状態で競技を続けるものだから、
相手を釣っても胴着だけが浮いて、体は持っていかれない
みたいなことが起こる。

担ぎ技でも、胴着だけが担がれて両足は畳についたまま。
みたいな感じです。

そして、極端に組み手を嫌がるため、素人とはいえ、日本人の
僕たちの知る柔道はオリンピックのそこには全くありませんでした。
前回の北京大会では、諸手狩りで一本を狙う選手が続出し、
日本人選手もその犠牲になり、これは柔道なのかレスリングなのか、
それともそのどちらでもない新たな競技なのか?
みたいなことが発生し、僕の中では完全に事件となっていました。
さすがに今大会では、技に入る最初から足を狙うタックルのような技は
反則で、一発退場となりまして、現にそれで負けた選手も既にいます。

日本人選手以外の選手同氏試合を観ていると、もう柔道ではないなと
思うような試合が数多く見られます。

「あぁ、これがJUDOなんやなぁ・・・。」

と思いました。

これは、柔道が世界中に広まったことの証であり、
日本の武道が世界で認知され、愛されているということの裏返し
だから、むしろ喜んでもよいのではないかとも思われますが、

そもそも柔“道”ですから、他の武道と同様に礼に始まり礼に終わる、
勝つだけが全てではないなど、人としてのあり方というか、
人間教育、人生とはみたいなところまで、

正に道を究めるための武道であったと認識しています。

それが、世界で広まり、スポーツとなり、世界大会を開催するまでの
競技となった。

そうなると、やはり本来のあるべき姿とは変わることはやむをえないのでしょう。

それでも、最低限の部分だけは押さえといて欲しいわなぁと思います。

畳に上がる時の礼はきちんと静止して、
頭を角度何度とは言わないからしっかり下げて欲しいですし、
道ですから、勝っても心を落ち着けて極端な喜び方はしないで欲しいし、
負けてもふて腐れずに最後の挨拶はきちんとして欲しいです。
そして、胴着は正しく着用して欲しいですし、帯はしっかり締めて欲しいです。

“キチン”ととか“正しく”とか“しっかり”などと、
基準がはっきりしない曖昧な言葉のオンパレードとなりましたが、
これをやることが礼に始まり礼に終わるを体現することになるんだと思っています。

これをテレビで観る事ができれば、楽しくオリンピックJUDOを観戦できると思います。

28 luglio, 2012

日本時間本日18時より

ロンドンオリンピックの男子ロードレース決勝が行われます。

日本からは別府史之選手(オリカ・グリーンエッジ)と新城幸也選手(ユーロップカー)
が出場します。

各国最大5人のチームで編成されます。
ですので、日本は数的には不利なわけですが、
別府選手はラスト数キロの逃げ、新城選手は集団スプリントで、
十分勝負できると思います。

ただ、ツールのスカイの戦いぶりを見ると、カヴェンディッシュの圧勝かなという気もしますね。

でも、落車やメカトラなど不確定要素もありますので、
最後まで目が離せません。

残念ながら、ロードレースは日本ではNHKでもテレビ中継しないので、

NHKのWEBのライブストリーミングを観るしかありません。

NHKとは受信料の件で、喧嘩しまくっていますが、
(この件については、変化有り)
税金も払っていることですし、
パソコンで我慢しようと思っています。

別府、新城両選手の健闘を遠く日本から応援します。

24 luglio, 2012

CV22とMV22

今、日本で一番有名な飛行機「オスプレイ」ですが、

エライ嫌われているようです。

なんでも「未亡人製造機」というありがたくないあだ名まで付けられているとかで、
乗れば必ず死ぬと言わんばかりの勢い、のある飛行機です。

当然、そんな危ないモン日本に持ち込まれては困るわけですが・・・



皆さん、知っていましたか?
オスプレイには2種類あるんです。

特殊作戦用の CV22



人員や物資輸送用の MV22

の2種類です。

で、今回日本に配備されるのは輸送機であるMV22なわけですよ。

この2種類のオスプレイのそれぞれの事故率ですが、

特殊作戦用のCV22が13.47
輸送用のMV22が1.93

なんです。

この事故率の計算は10万飛行時間あたりの事故の件数ですから、

10万時間飛行したら13.47件事故が起きるCV22



10万時間飛行したら1.93件事故が起きるMV22

では、全然違ってくるんですね。約7倍です。

そして、海兵隊所属のヘリを含む航空機の平均事故率は2,45ですから、
数字だけみると、輸送用オスプレイの事故率は平均以下ということになります。

その“安全”な輸送用オスプレイがこの度岩国へやってきたわけです。

昨日、カスゴミのインタビューを受けていたお姉ちゃんは、
あんなに危ないものを岩国に持ってくるなんて許せないと
憤っておられました。

おっさんも、とにかく許せんと息巻いておられました。

日本に入ってくるオスプレイが殺人飛行機であるのならば、

それ以外の海兵隊の航空機もほぼ全て殺人飛行機であり、
米軍はどないしたらええねんという状況になります。


そもそも、オスプレイが2種類あるとか知ってましたか?
テレビでしか情報を仕入れていない人や、
産経以外の新聞でしか情報を仕入れない人では
絶対知り得なかったと思うんですよね。

もう、米軍は全員出て行け、自衛隊も来てイランという
連中が騒いでいるとしか思えませんわ。

こいつらホンマに卑怯なんです。

米軍は沖縄から出て行けと、オスプレイは日本に絶対入れるなと、

ついでに自衛隊の演習でも渋谷区には入るな、迷彩服を子供に見せるなと、

じゃあ、沖縄に支那が侵略に来たら誰が守るねん、

東京で無差別テロが起きたら誰がお前の子供を守るねん。

そういった本当に起きるかもしれない未来の危機に対して、
こいつら反軍思想の連中は何ら答えを用意していない。

「そうなる前に話し合いをするべき。」
「とにかく暴力は良くない。」

そんなもん答えになってないやん。

支那が話し合いに応じるか?

金豚は拉致被害者奪還に対して相応の対応をしてきたか?

世界には話し合いの「は」の字も通用しない相手なんて、
五万とおるんよ。
今までの日本が如何に平和だったか、はそんな奴等を見れば
良く分かる。

しかし、これからはそうはいかんよ。

こいつ等みたいに目出度い奴等が一番先に
目の前の危機から逃げようとする。

そういう奴等でさえも守るために自衛隊は存在するし、

支那の覇権主義を押さえ込むために米軍は沖縄に駐留する。

因みに、日本が国軍を持ち、軍人の数を増やし、予算も今まで以上に取り、
集団的自衛権を認め、明確に支那を脅威と捉え、潜在的敵国と認識するのならば、
あるいは米軍は日本から撤退するかもしれません。

それができるのならば、お花畑さんたちの望みの一部はかなえられますけどね。
MV22の配備は米軍の既定路線だから、
こいつ等が突堤でぎゃあぎゃあ騒いだところでどうにもならんのよ。

23 luglio, 2012

悪い大人になるな

昨日、地元の中華料理屋で昼ごはんを食べていました。
13時をまわって、お昼のお客のピークも過ぎ、店内には
僕たちともう一組のお客さん。
そのもう一組のお客さんと入れ替わりに、
中年のご婦人ふたりとそのお連れの中年男性ひとりの計三名の
お客が入ってこられました。
それぞれ、注文を頼み、男性はビールも注文されていました。
漏れ聞こえてくる話の内容から、地元の方々ではなく、
観光かなんぞあって来られたような感じでした。

で、僕たちは食事を進めていたのですが、
突然、ガチャン!と食器の割れる音がしました、
先ほど入ってきた3名のお客の方からでした。
男性が何かの拍子にグラスと皿?を落としてしまったようです。

ふたりのご婦人も慌てて、おろおろといった感じです。

でも、さすがに50歳半ばとおぼしき中年男性は、
落ち着いた様子で、店員を呼び、割れた食器を拾おうとしていました。

そこは、店員が危ないので、拾いますと男性を制して片付けていました。

その様子は、さして珍しくなく、僕たちは気にせず食事を続けていたのですが、

男性「食器が割れてしもうた。」
店員「すみません、お怪我はございませんか?」

というふたりのこの遣り取りにエライ違和感をおぼえてしまいました。

店員と男性の遣り取りはこれだけで、店員が食事を片付けて、
代わりの食器を出して、それ以降この客と店員の間では、
何の言葉も交わされませんでした。

おかしくないですか?

「食器が割れてしもうた。」

いやいや、食器が勝手に割れるわけないやん、あんたが落としたんやろ。

そんで、どんな理由があるか知りませんけど、
とりあえず、
「割って、ごめんな。食器弁償させてもらうわ。」
いうて、ひと言謝ったらどないやねん。

そこまで言うたら店も、
「ほな、グラス3,000円と・・・。」
とまでは言わんやろ。

食器を割った客が謝らずに、店員が謝ってどないすんねん。

逆やんか。

で、ボクはなんともいえない気持ちで食事を終わらせたのでした。


そして、
「あァ、こういうダメな大人にはなってはいけない。
子供達には正しいことを教えなければいけない。
悪いものは悪い、
謝ることのできる人間になるように教育しなければいけない。
そして、自分も悪いと感じたら素直に謝れる“エエ大人”にならなければいけない。
と日曜日の昼間っから強烈に思わされたできごとでした。」

こういうのを、反面教師というんですね。

皆さんも、どうか、このようなできそこないの大人にならない様、
心して日々過ごしましょう。

20 luglio, 2012

夏が終わりました

フランク・シュレクから利尿剤が検出された。
ということで、ツールから除外されました。

今回のツールはアルベルト・コンタドールやアンディ・シュレクのいない
非常に地味な華に欠けるツールであります。
そこにきて、このようなネガティブなニュースの登場ということで、
総合トップはウィギンスなんですが、
あ、そうやったな。気がついたらもツールも終盤や。
超級山岳も終わったし、ウィギンスのマイヨ・ジョーヌ決定やね。

といった感じで、総合争いについては、
これといった感慨も無ければ、贔屓の選手が負けているということで、
仕事に影響がでるような苛立ちもありませんでした。

これまでは、ありましたよ。
仕事に影響とまではいかないまでも、
夜中、本気で観てましたもんね。
で、贔屓の選手が負けそうになったら、結果を見ずに即テレビを消してふて寝する。
みたいな。
で、次の日にこっそりネットで結果見て「あ~ァ・・・。」
ってな感じです。
ランスとウルリッヒ、ランスとパンターニ、コンタドールとランス、コンタドールとアンディ
とかですね。

ボクが観るもっと前は今以上に選手同士感情丸出しだったみたいです。
そんな時代のレースも観てみたいですね。

で、今回のツールは
一応、エヴァンスが優勝候補で、ウィギンスが対抗で、それ以外の選手は
伏兵的な扱いでした。
で、早々にエヴァンスが総合から脱落してから、スカイは楽やったんと違いますかね。
激しい総合争いは終に見られませんでしたからね。

逃げをコントロールして、ある程度まで引いたら、
後はスプリンターを抱えるチームが前を引き出して、
お任せで、後ろでウィギンスを守る。

山岳では早めに大逃げさせといて、総合でちょっと危なそうなヤツだけマークする。
で、アシストを使って、アタックを潰して、エースはテンポで登る。

ツールで勝つことは言うまでも難しいので、
ウィギンスの勝利は称えられて当然ですが、
それでも、ギリギリとした接近した総合争いが見たかったです。
その点については、残念でした。

とは言え、
今回は例年以上に新城選手の活躍を見ることができたので、
そこは本当に素晴らしかった。
アシストとして今回の新城選手のツールは満点だったと思います。

来年はステージ1勝して欲しいですね。

***

と書きたいだけ書きましたが、ツールは、まだ終わっていません。
ただ、総合を左右するようなステージはもうありません。
明日の個人TTはひとつヤマですが、ウィギンスは強いので、
2位以下の選手が総合でウィギンスを脅かすことは無いでしょう。
しかも2位は同チームのアシストですしね。
もう、ウィギンスが風邪ひくとか、メカトラとか大どんでん返しが無い限りは
固いでしょうね。

なんだかんだ言っても、役者って必要なんやなァと思いました。

19 luglio, 2012

三木武吉って大物やな

かつて三木武吉(みきぶきち)という政治家がおりました。

保守合同、自由民主党結党の最大の功労者ということで、
その名を知る方は多いと思いますが、
この方のエピソード、非常に面白いです。

面白いからふたつとも読んでみてください。
読んで目が疲れたらその後のボクの駄文は読む必要ありませんから。




初当選した1917年の第13回衆議院議員総選挙の演説会において、
立憲政友会の候補、坪谷善四郎が
「名前は言わないが、某候補は家賃を2年分も払っていない。米屋にも、1年以上ためている。
このような男が、国家の選良として、議政壇上で、国政を議することができるでありましょうか。
この一事をもってしても某候補のごときは、いさぎよく立候補を辞退すべきものと、
私は信ずるのであります」と三木を批判した。
すると三木は次の演説会場で、
「某候補がしきりと、借金のあるものが立候補しているのはけしからんと、攻撃しているそうだが、
その借金がある某候補とは、かく言う不肖この三木武吉であります。
三木は貧乏ですから、借金があります。
米屋といわれたが、それは山吹町の山下米屋であります。
1年以上借金をためているといわれたがそれは間違いで、
じつは2年以上もたまっております。家賃もためているのは2年以上ではない。
正確にいいますれば、3年以上も支払いを待ってもらっておるわけです。
間違いはここに正しておきます」と反論し、
会場は拍手と爆笑に包まれ、「えらいぞ、借金王」と野次が飛んだ。
その会場には、三木の大家や借金先の山下米店の主人山下辰次郎も来ており、
その後、三木に促されて両者とも立ち上がった。
その時山下が「私は米屋の山下です。
どうか皆さん、三木先生をご支援願います」と述べ、
すっかり参った坪谷はそれ以来三木の借金の話をしなくなった。



というものです。
更に、




戦後、公職追放解除後の第25回衆議院議員総選挙では、選挙中の立会演説会で
対立候補の福家俊一から
「戦後男女同権となったものの、ある有力候補のごときは妾を4人も持っている。
かかる不徳義漢が国政に関係する資格があるか」
と批判された。ところが、次に演壇に立った三木は
「私の前に立ったフケ(=福家)ば飛ぶような候補者がある有力候補と申したのは、
不肖この三木武吉であります。なるべくなら、皆さんの貴重なる一票は、
先の無力候補に投ぜられるより、有力候補たる私に…と、三木は考えます。
なお、正確を期さねばならんので、さきの無力候補の数字的間違いを、ここで訂正しておきます。
私には、妾が4人あると申されたが、事実は5人であります。
5を4と数えるごとき、小学校一年生といえども、恥とすべきであります。
1つ数え損なったとみえます。ただし、5人の女性たちは、今日ではいずれも老来廃馬と相成り、
役には立ちませぬ。
が、これを捨て去るごとき不人情は、三木武吉にはできませんから、みな今日も養っております」
と愛人の存在をあっさりと認め、さらに詳細を訂正し、聴衆の爆笑と拍手を呼んだ。
「およそ大政治家たらんものはだ、いっぺんに数人の女をだ、喧嘩もさせず嫉妬もさせずにだ、
操っていくぐらい腕がなくてはならん」
と、男っぷり溢れる発言をしたり、松竹梅といわれた3人の妾を囲ったり
 (ちなみにこれは、愛人のランクではなく、実際に名前が松子、竹子、梅子だった) した。
松子には神楽坂で待合茶屋を持たせた。晩年も精力に衰えはなく、
72歳で亡くなるときも愛人が5人いたという。
しかしその一方で愛妻家でもあり「本当に愛情を持ち続けているのは、やはり女房のかね子だ。
ほかの女は好きになった…というだけだ」と述べている。
妾たちもかね子を別扱いにして、世話をしていた。



というものです。(以上、「三木武吉」とwikipediaより)

昨今の政治家の阿呆ぶりには閉口してしまうのですが、
それでも愛嬌でもあれば、笑えるのですが、
やることも小者で笑えない。

昨日、今日あたりから橋下のシモの話がメディアを騒がせておりますが、
時代が違うとは言え、こんな話どうでもよろしいと思うんですけどね。

今現在、愛人がおってと言うのであれば、
「おぉ!橋下やるなァ!!」
と興味も沸きますが、弁護士時代の話で、もう清算済みの話ならば、
今さらどうこう言うもんでもないでしょ。
せいぜい奥さんや子供からお灸を据えられ、暫く家では大きな顔できない、
くらいの話ですわ。

そやってマイクを突きつけとるお前らは橋下の言う聖人君子なんかい!
と思いますしね。

橋下は、ちょっと手切れ金をケチったんですかね。
ようけ稼いどったのに、お金の使い方を誤りましたね。
この愛人も、お手当てやら手切れ金が少ないから、
金に困ってか、エエ生活したいかで文春に何百万かで売ったんでしょうね。

その程度の話でしょう。

橋下もこれを逆手に使えれば大物になる要素あるんと違いますでしょうか、
時代が許さないんですかね?

金に汚く、妾を何人も抱えるが、尖閣から支那を追い出し、竹島の実効支配を取り戻し、
北方領土と、千島、樺太南を露助から取り戻す政治家(政党)の方が良いか、

それとも

愛人などとんでもない、政治資金も完全クリーンです、しかし、
支那も朝鮮も露助も怒らせるのが恐いから何も言えません。
政治家として、なんの実績もありません。
な政治家(政党)の方が良いか?


そりゃあ、金にも女にもキレイでガンガン実績を挙げる政治家が良いに越したことは無い
のですが、


じゃあ、あんた(有権者)はそれを政治家に要求できるほどクリーンな人間なのか?


ということですよ。
もう何度も言うてますけどね。


ボクは、あれやこれや言いませんが、そんなキレイな人間違いますからね。
生臭い、泥臭い人間なんです。


でも、日本人として、日本にはこれからも繁栄し続けて欲しいと思いますから、
そんな人に投票せなあかんと思うてます。


石原慎太郎が自分の息子に多少の便宜を図ったとしても、
尖閣を都で所有して、一般人まで入られるようにして、
自衛隊を呼んでくれて、
おまけに観光まで誘致してくれて、
支那の艦船を周辺から追い出してくれた。

ならば、1億円の便宜をテメーの息子に図ったとしても安いですよ。
まァ、その1億円は都税ですので、ボクがどうこう言えた義理ではないかもしれませんが・・・

まァ、でもそういうことです。
ボクが考えるのは。

因みに、橋下氏については、
市政運営については良く分かりませんが、
今のままならば国政に出てきても支持する予定はありません。

17 luglio, 2012

ふてぇ野郎だ

ツールの第14ステージで画鋲だかなんだかを
地面に撒き散らしてレースを台無しにする輩が発生しました。
ツールは世界最大のスポーツイベントですから、
その広告効果を狙って「なんぞやらかす」ことは、
毎年少なからずあるのですが、

レースそのものを意図的に妨害する行為は、
聞いたことがありません
-と言っても僕のツール観戦暦自体、
15年程度の短いものですが・・・


言うまでも無く、真剣勝負に水を差す行為であり、
到底許されるものではありません。


僕にしてみても、まァとても小さいことですが、
わざわざテレビを観るのにダイレクトに金を払って
真剣勝負を観戦しているのに、こやつは本当に太ぇ野郎です。


犯人を特定した際には、是非とも打ち首獄門市中引き回しの刑に処して欲しいです。
ついでに僕のJスポーツ4の視聴料を7月分だけでも払わせたい気分です。

***

九州を中心とした豪雨洪水災害ですが、
政府の姿が見えませんね。

さすがは野田殺人内閣。
数人程度が災害で死のうが、特に気にも留めないようです。

自民党は7月6日には災害対策本部を設置し、
11日には政府に提言をし、防災大臣に激甚災害指定を要請しています。

で、肝心の政府民主党は自民党の提言を受けて、
その翌日12日から動き出すというあり様です。

ところが、自民党政権時代には対応が遅いだの、なんだのと
一々難癖をつけていたカスゴミどもは、
民主党政権の国民に対する背信的な不作為に対しては、
何も言いません。

つい先日まで「国民の生活が第一」を看板に掲げていた民主党、
まさか、その看板を小沢に持って行かれたからではないだろうけれど、
あまりにも国民を軽視したその不作為ぶりには、改めて、
この連中を政治的に完全抹殺せねば日本が潰されてしまうと、

僕の中の対民主党の戦闘意欲を掻き立ててくれます。


とりあえず、神戸周辺で辻立ちしている民主のカスがおったら、
文句のひとつでも言うてやろうと思っています。

13 luglio, 2012

恥をかかないように

三笠宮崇仁親王殿下のご体調の報道が連日あります。

しかし、いずれのメディアでも三笠宮“さま”と報道されている。
NHKもしかりです。

しかし、皇室典範上の敬称は“殿下”です。

ですから、報道するならば三笠宮崇仁親王“殿下”と報道するべきです。
我々一般国民とは位が違うのです。

マスコミ内には日本の皇室を壊したくて仕方がない連中がそこかしこに
潜り込んでいます。

皇室こそ日本の日本たる所以です。

こういった無知蒙昧な連中が垂れ流す報道をまんま鵜呑みにすることが
如何に危険であるかの良い例でしょう。

天皇の敬称は「陛下」
美智子皇后の敬称は「陛下」

皇太子は「殿下」
雅子皇太子妃は「妃」、「妃殿下」

秋篠宮文仁親王は「殿下」
紀子文仁親王妃は「妃、妃殿下」

文仁親王殿下と紀子妃殿下の第一男子
悠仁親王は「殿下」

で、三笠宮崇仁親王殿下

といった感じです。

俗物三流誌が雅子皇太子妃殿下のことをあれこれ書いていますが、
「雅子さま」と書いてありますが、
あれこれ書くこと(内容しかり)そのものが不敬であるのにもかかわらず、
敬称すら知らないというその無知蒙昧ぶりには呆れてものも言えません。

ああいった連中が日本から皇室を無くそうとしていると考えて間違いありません。

因みに、天皇制、天皇制度という言葉もそもそも無いものです。
皇室を無くしてしまいたい共産主義者が、「制度」に仕立て上げて、
制度ならば廃止もありえるという理屈を成立させるための造語です。


外で恥をかかないように、
日本人として最低限の常識は知っておきましょう。

06 luglio, 2012

タイガースよりも新城幸也

実は、ツール・ド・フランスが始まっているんです。

日本人唯一の参加の新城幸也選手が早速魅せてくれました。

第4ステージで敢闘賞を獲りました!

敢闘賞とは、特に定義が無いような気がしますが、
「その日大集団から最後まで逃げまくった選手」みたいな賞です。

漠然としていますが、“逃げ”る選手は
当然優勝を目指して集団から飛び出すわけですが、
現代の組織化されたロードレースにおいて、
最初から少人数で逃げてそのままゴールに辿り着くことは、
極めて難しく、そう再々あるわけではありません。
ですから、逃げた選手は最終的に集団に飲み込まれるのなら、
往生際悪くあがいて、最後に集団に飲み込まれて敢闘賞を狙う。
みたいな賞です。

こんな“逃げ”ですが、

-ロードレースは風(空気の壁)との戦いでもありまして、
自転車が前へ進むのに風を受けますが、200㎞も走る
レースではこの壁が選手の体力を消耗させます。
一般的にロードレースでは先頭の選手の後ろに入って
後続の選手は風による体力の消耗を防ぎます。
大集団ではこの壁を多数の選手で先頭交代して、
選手ひとり当たりの負担を減らすのですが、
大集団から飛び出した逃げ集団ではその風を負担する
選手の数が少ないため、一人当たりの負担が多くなります。
よって大集団から飛び出す行為(逃げ)は、観客から
大歓声と共に勇気ある行為として敬意をもって
 受け入れられるわけです。

新城選手はこの日最初から逃げて、日本人として二人目の
敢闘賞を獲りました。

新城選手はジロ・デ・イタリアのスプリントで着に絡んできたり、
世界選手権ではトップ10(9位)に入ったりで、
活躍することに観ているこちらは慣れてしまっていたようなところがありましたが、
今回の敢闘賞により、日本人で初めてツール・ド・フランスのポディウム(表彰台)
に立つことになりました。

日本人で二人目なのになぜ初めての表彰台なのかといいますと、
一人目は別府史之選手なのですが、彼がツール・ド・フランスで敢闘賞を
獲ったのは最終日のシャンゼリゼゴールでした。
で、最終日なので、総合の表彰とかがあって、映像が配信されなかったそうなんですね。

で、新城選手の表彰台ですが、
全く関係無い僕も感慨深かったです。
最初にロードレースを観始めた頃には日本人選手の姿などありませんでしたし、
今中選手や野寺選手がグランツールに出場しても、
アシストとしてひたすらエースのために働くのみで、
勝つとか賞を獲るとかは期待できるような環境ではありませんでした。

それから20年くらいたった今、日本人選手が堂々と活躍している、
積極的に勝ちを狙い、チームもそれをサポートしている。

隔世の感のは正にこのことで、
本当に夢を見ているようでした。

新城選手はツールの後半でもまた見せ場をつくってくれるそうです。

今からでも遅くありません。
Jスポーツを契約して、ツール・ド・フランスを観戦しましょう。

05 luglio, 2012

選挙モード

【自民党】立党宣言・綱領


ここにきて、やっと

民主党に党綱領がない

ことが問題であるという話もテレビでみられるようになりました。

別に“今無い”わけではありません。

結党時からそんなもの無かったのです。
寄せ集め、烏合の衆だったから、そんなものつくろうものなら、
途端にもめてしまうか、離れてしまうかの何れかになっていたからです。

曰く民主党は如何なる手段を以てしてでも

政権を獲る

ことだけが目的の連中でしかなかったのです。

これは、さすがに先の衆院選で民主党やその候補者に
投票して“しまった”皆さんにも分かっていただけることでしょう。


冒頭に自民党の綱領が記載されている頁のリンクを設けました。
短い文章ですので、是非ご覧ください。

特に民主党に投票してしまった人達には、
その責任を取る意味でも、「読め。」と、言いたい気持ちでいっぱいです。

我々は、何をもって選挙で投票する際の判断材料としなければならないのか。
外交政策、経済政策、福祉政策今の日本は多くの課題が山積していますが、
全てはその当の基本理念に収斂されているのです。

これを読めば、少なくとも自民党が日本国、日本国民についてどのように考えているのかが
分かります。
平成22年綱領にも「日本」という文字がたくさん入っています。

因みに僕は自民党員ではありません。
しかし、そう遠くない未来に必ず訪れる衆議院議員選挙には投票に行きます。
当然何れかの党、候補者に投票しなければなりません。
投票するのですから、投票するための判断材料が必要です。
その基本がこの綱領です。
これをベースに個々の政策を見るんです。

これだけ書いておいて
「僕は自民党員ではありません。」
と言ったところで見事に説得力はありません。
自民党員ではなくとも、支持者だろう。
と言われても仕方ありません。

しかし、自民党に献金したこともなければ、集会に参加したことも無く、

せいぜい、西田議員に応援メールを送ったくらいの程度のものです。

ただ、ここまで書いたからと言って
僕が自民党員や自民党支持者でなければならないことも同時に無いわけです。

単純に、いくらか存在する政党の中で、この政党の綱領が“一番”良いんです。
たちあがれ日本は自民党以上に保守色の強い政党ですが、
何せ議員数が少ない。
政策実行能力が低いんです。

現存する政党で(いささか残念ながら)一番マシなのが自民党だということです。

当然これまでの自民党の政治に満足などしていません。
言いたいことなど掃いて捨てるほどあります。
しかし、他に無い。
無ければ自分で政党をつくって立候補しなければなりません。
絶対無いとは言えませんが、現時点では現実的ではありません。

ですから、自民党が一番良いんです。

自民党はクリーンな政党ではありません。
外交も上手いと諸手を挙げて賛成などできません。
もしかしたら次の選挙で政権与党についたらさっさと消費税を上げるかもしれません。

しかし、それでも民主党よりは遥かにマシであることには間違いありません。

小政党に投票するということも考えられるでしょう。
しかし、民主党に滅茶苦茶に壊された日本を現実的に、
多少持ち直させるのには自民党しかないと僕は思っています。


あ、それでも民主党とおっしゃるかた、
民主党の綱領とか探しても無駄ですよ。
あいつ等綱領をつくっていませんからね。

「基本理念」なるものはありますが、
A4一枚にも満たないペラいものです。
しかも、それすら守れてもいません。

「私たちのめざすもの」として、5つ書いてありますが、

【第1に、透明・公平・公正なルールにもとづく社会をめざします。】


とありますが、今の民主党政権のどこが透明やねんと、
先日の小沢造反の時でもしっかりとカメラを排除していましたね。


【第5に、地球社会の一員として、自立と共生の友愛精神に基づいた国際関係を確立し、信頼される国をめざします。】

ハァ??

地球社会ってなんやねん?
左翼お得意の意味不明熟語ですな。

選挙で間違いの無い選択をするために、
我々有権者も早めに準備をしておきましょう。