05 luglio, 2012

選挙モード

【自民党】立党宣言・綱領


ここにきて、やっと

民主党に党綱領がない

ことが問題であるという話もテレビでみられるようになりました。

別に“今無い”わけではありません。

結党時からそんなもの無かったのです。
寄せ集め、烏合の衆だったから、そんなものつくろうものなら、
途端にもめてしまうか、離れてしまうかの何れかになっていたからです。

曰く民主党は如何なる手段を以てしてでも

政権を獲る

ことだけが目的の連中でしかなかったのです。

これは、さすがに先の衆院選で民主党やその候補者に
投票して“しまった”皆さんにも分かっていただけることでしょう。


冒頭に自民党の綱領が記載されている頁のリンクを設けました。
短い文章ですので、是非ご覧ください。

特に民主党に投票してしまった人達には、
その責任を取る意味でも、「読め。」と、言いたい気持ちでいっぱいです。

我々は、何をもって選挙で投票する際の判断材料としなければならないのか。
外交政策、経済政策、福祉政策今の日本は多くの課題が山積していますが、
全てはその当の基本理念に収斂されているのです。

これを読めば、少なくとも自民党が日本国、日本国民についてどのように考えているのかが
分かります。
平成22年綱領にも「日本」という文字がたくさん入っています。

因みに僕は自民党員ではありません。
しかし、そう遠くない未来に必ず訪れる衆議院議員選挙には投票に行きます。
当然何れかの党、候補者に投票しなければなりません。
投票するのですから、投票するための判断材料が必要です。
その基本がこの綱領です。
これをベースに個々の政策を見るんです。

これだけ書いておいて
「僕は自民党員ではありません。」
と言ったところで見事に説得力はありません。
自民党員ではなくとも、支持者だろう。
と言われても仕方ありません。

しかし、自民党に献金したこともなければ、集会に参加したことも無く、

せいぜい、西田議員に応援メールを送ったくらいの程度のものです。

ただ、ここまで書いたからと言って
僕が自民党員や自民党支持者でなければならないことも同時に無いわけです。

単純に、いくらか存在する政党の中で、この政党の綱領が“一番”良いんです。
たちあがれ日本は自民党以上に保守色の強い政党ですが、
何せ議員数が少ない。
政策実行能力が低いんです。

現存する政党で(いささか残念ながら)一番マシなのが自民党だということです。

当然これまでの自民党の政治に満足などしていません。
言いたいことなど掃いて捨てるほどあります。
しかし、他に無い。
無ければ自分で政党をつくって立候補しなければなりません。
絶対無いとは言えませんが、現時点では現実的ではありません。

ですから、自民党が一番良いんです。

自民党はクリーンな政党ではありません。
外交も上手いと諸手を挙げて賛成などできません。
もしかしたら次の選挙で政権与党についたらさっさと消費税を上げるかもしれません。

しかし、それでも民主党よりは遥かにマシであることには間違いありません。

小政党に投票するということも考えられるでしょう。
しかし、民主党に滅茶苦茶に壊された日本を現実的に、
多少持ち直させるのには自民党しかないと僕は思っています。


あ、それでも民主党とおっしゃるかた、
民主党の綱領とか探しても無駄ですよ。
あいつ等綱領をつくっていませんからね。

「基本理念」なるものはありますが、
A4一枚にも満たないペラいものです。
しかも、それすら守れてもいません。

「私たちのめざすもの」として、5つ書いてありますが、

【第1に、透明・公平・公正なルールにもとづく社会をめざします。】


とありますが、今の民主党政権のどこが透明やねんと、
先日の小沢造反の時でもしっかりとカメラを排除していましたね。


【第5に、地球社会の一員として、自立と共生の友愛精神に基づいた国際関係を確立し、信頼される国をめざします。】

ハァ??

地球社会ってなんやねん?
左翼お得意の意味不明熟語ですな。

選挙で間違いの無い選択をするために、
我々有権者も早めに準備をしておきましょう。

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