16 marzo, 2012

僕が欲しいもの

世の中には、人生には
いくら願っても手に入れられないものは多く有ります。

フェラーリ?
ポルシェ?

嫌々、そんなものではありません。

家でも高級マンションでもありません。

今、僕が心の底から欲しいと思うもの、のひとつに『ユーモア』があります。

***

平成12年7月4日
20世紀最後のアメリカ独立記念日を祝う洋上式典に参加するため、
世界各国の帆船170隻、海軍の艦艇70隻がニューヨーク港に集結しました。
翌日の5日に英国の豪華客船「クイーンエリザベス2号」が入港してきたのですが、
折りしも2ノット半の急流となっていたハドソン川の流れに押された巨大な客船が、
4隻のタグボートの懸命な操船虚しく、係留中の海上自衛隊練習艦「かしま」の
船首部分に接触する事故を起こしてしまいました。
着岸したクイーンエリザベス2号からすぐさま、船長のメッセージを携えた機関長と
一等航海士が謝罪にやってきました。
相手の詫び言に対応した「かしま」艦長・上田勝恵一等海佐(海軍大佐)はこの時
こう答えたそうです。

「幸い損傷も軽かったし、別段気にしておりません。
それよりも女王陛下にキスされて光栄に思っております。」

これが何千人もの船乗りたちの間で大評判になり、ニューヨークだけでなく、
ロンドンにも伝わって「タイムズ」や「イブニング・スタンダード」も記事にし、
日本のネイバル・オフィサー(naval officer:海軍士官)のユーモアのセンスを
評価する声が高かったそうです。
この事故、場所が英国と日本の治外法権の場所(米国)ということで、下手に揉めれば
論争に発展する可能性がありました。
また、もしそうなった場合、英国の威信を少なからず傷つけることにもなりかねません。
このような状況をサラリとユーモア一言で片付けた上田勝恵一等海佐の対応能力は
相当優れていたと言えるでしょう。

スマートで 
目端が利いて几帳面 
負けじ魂 
これぞ船乗り


突然の事故でこの機転、
上田海佐、かっこ良すぎますわ。

世界一の諜報機関モサド


二階堂さんとこより。

モサドのデブカファイルがアジア地域でのテロ注意報を出しています。
明日から一週間位の期間です。
タイ・バンコク、マレーシア・クアラルンプール、インドネシア・ジャカルタ、バリ島、
そしてなんと東京です。
ご注意下さい。

***

モサドとは、イスラエルの諜報機関で、世界各国にその拠点を持ち、
多くのユダヤ人人脈により、その情報収集力はCIAやKGBをはるかに
凌ぐと言われています。

僕がモサドを知ったのは10年くらい前の高校生の時で、
当時から国際情報誌SAPIOを読んでおり、結構な頻度で登場する組織でした。
はっきりいって、モサドはというか、イスラエルは国際法を無視しても祖国のためなら
ためらわずにやる組織です。

モサドはナチスの戦犯アイヒマン逮捕によってその名が世界に知れ渡りました。

僕が強烈に覚えている話は、イラクの原子炉急襲作戦、バビロン作戦ですね。

詳細は他に多くの方が書いておられるので、ここでは書きませんが、
ホンマに、映画のような、ドラマのような、小説のような話です。

そして、イスラエルの国家存続への執念を感じる話です。
2600年からの歴史を持つ我が国では考えられないような話です。

みたいなことで、

そんな優秀な連中ばかりで組織立てられたモサドの発するテロ注意報ですから、
皆さん、この一週間くらいの間にそのエリアへ仕事や旅行で行かれる際には、
くれぐれも通りの車や、怪しい人影、ゴミ箱の危険物などには十分ご注意ください。


モサドは、東京も危険だと言っているようですよ。

15 marzo, 2012

海堂尊作品が面白い

リアル世界は、完全に行き詰まっています。

日本のあの豚は見込など無いのに無理矢理
政治を間違った方向へ進めようとしています。
なんとも哀れな豚です。

こんな時は非現実に限ります。

先日、立て続けに海堂尊作品をふたつ観ました。
映画です。
有名な作品なので、皆さんご存知でしょう。

『チーム・バチスタの栄光』
『ジェネラル・ルージュの凱旋』

です。

病院内で起きた事件を田口という不定愁訴外来医師田口と
厚生労働省の役人白鳥が解決していくというもの。

いずれも5年ほど前の作品なのですが、当時はさして興味も無く、
本もドラマも映画もみることは無かったのですが、
WOWOWで海堂作品がまとめて放送されるということで、
なんとなく録画して、観ているのですが、
これが面白い。
さすが、300万部売る作品やなぁと思い、
今、ハマっています。

とりあえず、ふたつを映画で観たので、
これからは文庫で

『ナイチンゲールの沈黙』

を読もうと思っています。
ということで、今日は仕事をある程度早くに終わらせて、
本屋へ直行です。

お知らせ

昨日も、2件エントリをアップしています。
お暇ならご覧ください。

無礼者

11日の政府主催の東日本大震災追悼式典において、
日本政府が台湾代表に対して、指名献花をさせず、
一般献花をさせた件について、

もし、日本政府が支那(中華人民共和国)に配慮して、
日本が国家と認めていない台湾には指名献花はさせら
れないとしたというのならば、それはおかしな理由です。

なぜなら、世耕議員が指摘していますが、指名献花には
OECD(経済協力開発機構)やパレスチナが含まれているからです。

これを書いている現在、外務省HPによると、日本政府は
パレスチナを国家として認めていません。
あくまでも自治政府とみなしています。

同様に国家として認めていない台湾についても、世界一の
支援をしてくれて、追悼式典に来てくれているのですから、
相応の対応をしてしかるべきと思います。
しかし、台湾代表に用意されたのは一般企業代表と同じ
2階席で、当然一般献花となりました。

これを藤村修官房長官は事務方に任せていたとかなんとか
言って言い逃れしようとしていますが、こんな大事なことを
事務方にまかせっきりで、自分達で確認もしないで進めている
とすれば、政治主導とは名ばかり無能政権ですし、支那に
配慮して、台湾を意図的に冷遇したとしたら、日本と台湾との
政治的な関係性とは無関係に、最大の支援に対して、
最低の対応で遇するという、根本的に人として、配慮に大きく
欠けた最低の政権ということになります。

僕は、結党以来の民主党という政党を見てきて、
今回の連中の行いは、完全に後者だろうと思っています。


世界中が注視したであろう、今回の政府主催の追悼式典においても、
てめー等の意向のみで進めた民主党、
早くこいつらを殲滅せねば、あっという間に日本は世界中を敵に回す
国家に成り下がります。

これみて

ボストン・グローブというそれこそ
アメリカのマサチューセッツ州ボストンの新聞の
ホームページにすごく興味深い写真が掲載されています。

Japan tsunami pictures before and after

この写真を直接クリックすると、
同じ場所での津波に晒されている時や津波直後の写真と現在の写真が
入れ替わります。

今、改めてみてもその威力の凄さに驚きます。

近い将来は、完全復興した時の写真の3パターンを入れ替えて
改めて掲載していただきたいです。


阪神・淡路大震災で受けた恩を忘れずに、
いつまでも協力して復興への手助けをしていきたいです。

14 marzo, 2012

我等の自衛隊

金曜プレステージ『自衛隊だけが撮った0311-そこにある命を救いたい-』

を昨晩観ました。

自衛隊が残した記録だけで作られた番組です。

ひと言、自衛隊の隊員の方々に本当に頭が下がります。

自衛官の皆さんは
「自分たちが最後の砦」
「自分たちが守ることができなければこの国はつぶれる」
という思いで、救助活動や捜索活動、また原発対応ににあたられました。

被災者には温かい食事や風呂を提供し、
自分たちは冷たいごはんに缶詰、風呂はおろかシャワーを浴びることも
暫くの間はできなかったそうです。

自衛隊が昼夜を問わず活動し、
発災から昨年8月31日の災害派遣終結命令まで


活動内容(派遣規模:延べ人員約1,058万人)

・人命救助:19,286名 ・ご遺体収容: 9,505体
・物資輸送:13,906t ・給水支援:32,985t
・給食支援:5,005,484食 ・入浴支援:1,092,526名

航空機による情報収集、被災者の捜索及び救助、消火活動、
人員及び物資輸送、給食支援、給水支援、入浴支援、医療支援、
道路啓開、瓦礫除去、防疫支援、
ヘリコプター映像伝送による官邸及び報道機関等への情報提供、
自衛隊施設(防衛大学校)における避難民受け入れ、慰問演奏、
政府調査団等の輸送支援
(防衛省ホームページより)

だそうです。

助けられた方々も助けてくれた自衛官の方を忘れないように、
カレンダーの3月11日の日付のところに自衛官の方のご氏名を記入されていました。

吉田茂は昭和32年3月26日 防衛大学校 第1期学生 卒業式の訓示で

***


君達は自衛隊在職中、決して国民から感謝されたり、歓迎されることなく、
自衛隊を終わるかもしれない。きっと非難とか誹謗ばかりの一生かもしれない。
御苦労だと思う。
しかし、自衛隊が国民から歓迎されちやほやされる事態とは、外国から攻撃されて
国家存亡の時とか、災害派遣の時とか、国民が困窮し国家が混乱に直面している時だけなのだ。
言葉を換えれば、君達が日陰者である時の方が、国民や日本は幸せなのだ。
どうか、耐えてもらいたい。
一生御苦労なことだと思うが、 国家のために忍び堪え頑張ってもらいたい。
自衛隊の将来は君達の双肩にかかっている。 しっかり頼むよ。

***

と卒業生に送っています。

確かに、自衛隊の任務は国防であり、災害派遣はあくまでもプラスワンの仕事です。



しかし、時代は変わりました。
生身の人間がドンパチやる戦争はもう時代遅れで、
戦争を回避するために軍事力が存在している現代です。

地震大国日本では、自衛隊に要求される災害派遣におけるその能力は、
戦争時における戦闘力同様、高いものが要求される時代になりました。

今回の震災で東北の部隊は、被災地となり、松島基地も多賀城基地も
一時使用不能となりました。

しかし、隊員達は持てる力ですぐさま救助活動や捜索活動にあたられました。

隊員達は連日休憩もそこそこに朝から晩まで活動されたとのことです。
原発の収束にあたられた特殊部隊も線量の高いところへ行くのに、
「俺にやらせてください。」
と多くの隊員が名乗り出られ、指揮高く活動にあたられたそうです。

防大創設時とは変わりました。
自衛官は我々の想像を遥かに超えて被災地の皆さんのために活躍されました。
活躍しているとは言え、そこに笑顔はありません。
国難の時ですから。

でも、自衛隊の皆さんに最大の賛辞を送りたいです。
自衛官の皆さん、ホンマにありがとう。

誇りに思います。
日本の最後の砦、我等が自衛隊を。