日銀総裁・副総裁人事、もうホンマに世界中が注目しているんです。
安倍総理が良いと思う人ではなく、
麻生財務大臣が良いと思う人でもなく、
市場がこの人たちならば、日本はデフレ脱却できると思える人物を
内閣は白川の野郎の後任として、提案しなければなりません。
そして、提案するだけでなく、
意味不明な事前報道ルールを乗り越えて、
衆参で承認されて、晴れてそれぞれ就任するということです。
今、円が95円を突破できず、株価も1万1千円真ん中辺りをウロウロしているのは、
完全に市場が日銀人事を見据えているから、とのことです。
安倍内閣は、景気回復が一丁目1番地としていますが、
景気回復は当然の事として、その先に
安倍総理がやりたいことは、国防・安全保障にあり、教育改革にあり、歴史認識もあります。
そして、憲法改正があります。
しかし、この日銀人事に失敗すれば、
市場は日本がデフレ脱却をやる気が無いと判断し、円は一気に80円台に戻り、
株は売られ、あっという間に1万円を割り、
そして、やはり、日銀は円の価値が高いことが良いこととして、
金融引締めにかかり、安倍政権は、崩壊となります。
安倍総理が総裁選の時からおっしゃっていたデフレ脱却に失敗したとなるわけですから、
当然総理として、責任を追及されます。
恐らく、安倍総理は内閣総辞職、
そのまま政界引退だって考えられます。
ですから、ホンマにこの月末から来月の日銀総裁・副総裁の辞任までのひと月が
安倍内閣の最初の壁となります。
もちろん、ブレイク・スルーしていただかなければなりません。
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