30 marzo, 2009

順調です

週末は無事全てこなしました。
自転車に乗ること以外は。

日曜日の朝の時点で家の掃除を済ませておらず、
母と二人で朝から掃除機、拭き掃除・・・
こんなことをしようと思ったら
朝練に参加できるはずもなく、
昼前まで自宅の大掃除となりました。
なんとか恥をかかずに迎えることができました。

ことはどんどん進んでいきます。

27 marzo, 2009

日曜日

先週は、散々で悪天候のため、
満足に自転車に乗られませんでした。

20日は淡路島100km平地を、
僕の大好きな平地を走るということで、
かなり楽しみにしていたのに、
この時のためにASSOSのサイクリング用ベストを
2万円オーバーで買ったのに・・・
認めたくはないのですが、雨男かも・・・
とくじけそうになりました。

今週の日曜日は予定が昼からなので、
朝練に行こうと思います。
予定と言ってもそれが大した予定で、
彼女さんがウチの母に初めて会うという、
ウチの母に僕たちの結婚を認めてもらうという、
人生最大のイベントのひとつであります。

最近ハマっている恒例の当日のシミュレーションを・・・

7時:起床、準備
8時30分:出発
8時50分:TREK須磨到着
9時:サンデーライドスタート
10時30分TREK須磨到着、朝練終了
11時自宅到着
12時30分:自宅出発彼女を迎えに行く
13時:彼女宅到着、一緒に我が家へ
14時:我が家到着
15時:無事終了、晴れて婚約状態?

そのまま、父方祖父母宅へ連れて行こうか検討中です。
祖父からは「早く身を固めろ。」と言われていたので、
するするとは言っていたのですが、
彼女を合わせたら、ちょっとは安心するかな?

とにかく朝から自転車で汗を流して、
テンション上げて彼女を迎えに行きます。

26 marzo, 2009

すみません

こんなもんが出回っているそうなのですが、
手抜きで丸々コピペです。

お読みいただければ、
どのイチローとどの一郎かは
お分かりいただけると思います。

・決定打を決めるまで諦めないのがイチロー、
 決定打を受けるまで諦めないのが一郎
・一抹の不安を払拭できたのがイチロー、
 西松の不安を払拭できないのが一郎
・期待がかかると根性が燃え上がり、勝負に燃えるのがイチロー
 疑惑がかかると事務所が燃え上がり、書類が燃えるのが一郎
・活躍してお金を多く貰っているのがイチロー、
 暗躍してお金を多く貰っているのが一郎
・迂回しなくてもホームに届くのがイチロー、
 迂回しないと献金が届かないのが一郎
・個人で三億稼ぐのがイチロー、
 企業献金で三億稼ぐのが一郎
・投手の隙をつくのがイチロー、
 法律の隙をつくのが一郎
・疾走するのがイチロー、
 失踪するのが一郎
・カレーが好きなのがイチロー    
 マネーが好きなのが一郎      
・ヒットが話題になるのがイチロー
 秘書が話題になるのが一郎        
・投手から転向したのがイチロー、
 党首から転落しそうなのが一郎
・ゴロを出して叩かれるのがイチロー、
 ボロを出して叩かれるのが一郎
・挑戦が好きなのがイチロー、
 朝鮮が好きなのが一郎
・バットコントロールがうまいのがイチロー、
 メディアコントロールがうまいのが一郎
・批判を辛抱するのがイチロー
 批判を陰謀にするのが一郎
・選球眼がすばらしいのがイチロー
 請求額がすさまじいのが一郎
・土壇場に強いイチロー
 土建屋に強い一郎
・献身的なのがイチロー
 献金好きなのが一郎
・世界の一位を奪ったのがイチロー
 政界の地位を失いそうなのが一郎

ホンマ、ようできとるわ

25 marzo, 2009

非常に興味深いです

ブエルタ・ア・カスティーリャ・イ・レオン第1ステージ
残り20㎞地点、まだまだスピードが上がろうとしていたところ、
大クラッシュ発生!
これにランス・アームストロングも巻き込まれ落車。
鎖骨亀裂骨折だそうです。
このレースはJSPORTSでは放送していないので、
どんな落車だったのかとかは良く分からないのですが、

あ~、これでジロは無理だなぁ。

ということはどうやら間違いなさそう。
ランス・アームストロングのことだから、
本気でマリア・ローザを獲りに行っただろうから、
それが見られなくなるだけで、
正直興味が半分削がれたような感じですね。

ジロは誰をエースに持ってくるんでしょう?
ライプハイマーですかね?
総合力の高さは既に証明済みだからこれはこれで面白そう。

ランスはこれでますますツールに照準を絞ってくるんでしょうね。
ジロを回避することによって、
ツールまでのコンタドールとのエース争いが熾烈になってきますね。

ツールスタート時点でコンタドールのコンディションが良くて
チームで一番強い選手なら、僕は最強の彼のアシストになると
コメントしていますが、このコメントの前段が問題ですわね。

当たり前だけど、そうじゃなかったら下克上ありますよ的な・・・
プロである以上それは当たり前なんだろうけど、
これは通常以上にプレッシャーがかかりまくりますね。

なんか、脅されながらツールに向けて調整しないといけない
って感じで、コンタドールも大変やなぁと思います。

しかし、それはそれで一ロードレースファンとしては、
そんな状況(ランスのジロ欠場、まだ分かりませんが・・・)も
踏まえてこれから本格的に始まる春のクラシックやグランツールを
楽しみたいと思いました。

しかし、色んな意味でランスはまだまだ役者ですね。

24 marzo, 2009

小決戦

そんなわけで、
ここにきて話がスピードを上げて進んできておりますが、
今週末にはウチの母が彼女と初対面となります。

母には1月中に彼女がいて、
その人と結婚したいと思っているとは伝えています。
2月には
「どこの週末に予定を空けておいたらいいの?」
と言われておりました。
ウチでは、認める認めないというより、
どこの変わり者が我が息子の相手をしてくれるんや?
ありがたい話やなと言って良いくらいの勢いだろうと思います。

ウチは3人兄弟で我が家で女性は母だけです。
賑やかではありますが、母親として娘がいなかったというのは、
寂しかったのではないかと僕はひとりで勝手に思っています。
そう考えると義理であるとは言え娘ができることを、
母は喜んでくれるのではないでしょうか?
だから、認める認めないという話ではないと思っています。

それともアレですかねぇ、世の中そんなに甘くはないのでしょうか?
息子の選んだ人とは言え所詮他人、世によく言われる嫁姑戦争の
前哨戦みたいな初顔合わせになるんでしょうかね~

怖いですねぇ~、恐ろしいですね~

とならない様に、当日は僕が双方にとってのナイスアシストを
決めなければならないのですが、

・コートを着てきたらウチに入る前に脱ぐように目配せする。
・靴は脱いだら踵を揃えて置くように目配せする。
・部屋に入ったらウチの父の仏壇に線香あげさせてください
 と言うように目配せする。

うおー、目配せするしか思いつかん!

冷静に考えろ、俺。

まず、母に彼女を紹介せなあかん。

続いて彼女に母を紹介する。
彼女はケーキを持ってくる予定やから、
それをみんなで食べながら話ししようと提案する。

僕がコーヒーか紅茶と皿に移したケーキをサービスする。
(ここは、母がやってくれるかも。
 その方がいきなり母と彼女を二人だけにしないから良いし)

彼女がざっくり自己紹介をする。

落ち着いたら話題を2つ3つ提供する。
話題1.WBCで日本が韓国を破って2連覇を果たしたとか
(これを書いている現在は10時のプレーボール前)
話題2.小沢一郎が逮捕されたとか
(これを書いている現在、大久保容疑者はまだ起訴されていない
 小沢氏も逮捕されていませんよ)
話題3.あまり気が進まないが僕の幼少のころのアルバムを用意しておく。
    これが一番いいな。

僕から彼女と結婚したい旨をあらためて母に伝える。
了解をもらう。
母が、具体的に決まっていることはあるの?
と聞く。
ざっくりとしか決まっていないけど、
僕達は日本人だし、生田神社で挙げようかと思ってるねんと答える。

生田神社と言えば紀香と陣内君・・・と母が言うと思うから、
話を遮って、あの人等と知人でもないし、
お互いすれ違いって、そんなこと最初から分かっていながら
結婚したあいつらがアホなだけや。
彼女は紀香氏みたいに外出する時に“自分の部屋”に鍵を掛けて
出かけたりせんと思うし、そもそもそんなごつい部屋のある家に
住むことないと思うし、
僕等はあの二人ほど馬鹿ではないと強く主張する。

あんた何興奮して喋ってるん!?
と母が言う?

変な妄想はさて置き、とにかく結婚を母に伝えます。

まじめな話としまして、とても気になることがあります。
ここにも何度か書いているとおり、ウチは平成13年に父を亡くして、
弟二人はそれぞれ別に住まいを設け、今まで僕と母と二人で
この家で生活してきました。
この度の僕の結婚で母が

大きくはないけれども一人で住むには広すぎる

この家でこれから一人で生活することになります。
母には友人が多く従兄弟との繋がりも強く、
平日は仕事、休日は誰かと外出とか上手くできると思います。
でも、長男としては色々心配です。
彼女にはその辺り正直に、
ちょくちょく母の顔を見に行きたいと伝えています。
母と彼女が仲良くなってくれることを願っています。

嫁姑戦争があっても良いと思います。
喧嘩するほど仲が良い。
やりあった後に、
二人で仲良く温泉にでも行ってくれたら良いと思います。

その日は、僕は一人で淡路島一周して来ます。

この週末に、また決戦がやってきます。
どんどん話は進みます。

23 marzo, 2009

カメリア

14時に市内某高級ホテルの
カフェ「カメリア」にて初顔合わせ。

事故があって遅刻してもいかんと、
公共交通機関を利用し三宮に到着したのが11時30分・・・
無事についてしまい!?
完全に時間を持て余してしまいました。
とりあえず我が弟に電話、昼飯を一緒に食べました。

交差点で車に轢かれて遅刻してはいけません。
13時30分、早すぎるとは思いますが現地到着。
何をするでもなく建物内をうろうろしていました。
各部屋で披露宴なるものが行われているようすで、
ホテル内は祝賀ムード一色でした。
階段を利用して写真撮影、中庭では、新郎新婦家族
が和やかに談笑・・・
ええなぁ、日本ってホンマに平和やわ。
なんだかんだ文句をいいつつも幸せな国やと思いますわ。

13時45分、決戦の地カフェ「カメリア」へ、
ウエイターのお兄さんに席へ案内され、着席。
当然先方は到着してはおらず、気持ちを落ち着かせ、
初めて入ったカフェ内の空気を自分のものにします。
しかし、となりは小さいお子さん連れのお母さん、
僕、こんなところで「お嬢さんと結婚させてください!」
って言わなあかんのかなぁ、と若干不安になりました。

14時、彼女とご両親がやってこられました。
僕はその場で立ち上がり、
「始めまして、ひであき(当然フルネーム)です。
 本日は、お忙しい中貴重なお時間頂戴しまして、
 まことにありがとうございます。」
と挨拶。
先方も
「始めまして、彼女(下の名前)の父です。」
「母です。」
と挨拶。
それを見たであろうウエイターのお兄さんが、
すばらしく空気を察知されて、
「奥のお席ご用意しましょうか?」
とナイスアシスト。
僕はすかさず
「よろしくお願いします。」
で、奥の落ち着いた4人がけのテーブルに案内されました。
そこからは、
全く覚えていません・・・。
しかし、
「そういうこと(結婚するということ)で、
今日はここに集まったんだけれども・・・

    “着席したまま”

話を進めましょう」
ということをお父様が話されて、
僕を認めてもらうというか、結婚ありきで、どういう人物か
という程度で話が進みました。

僕は、完全に

「お嬢様と結婚させてください!」

というタイミングを最初に奪われてしまいました。

確か、まず先方のお父様がご自身の学生からのキャリアを
話されて、お母様、そして、僕が自分の学歴・職歴を述べたと思います。
そして、僕自身の経済状況を述べ、

このまま話しが終わってしまっては、
待ち合わせが14時であるのにもかかわらず、
三宮に11時30分に来てしまった意味が無くなってしまう。

と、
“着席のまま”
「・・・若輩者ですが、彼女と結婚させていただきたいと思っております。」
と確かに言いました。
ご両親の返事は・・・なんとおっしゃったか覚えていません・・・。

その後、滞りなく初顔合わせは緊張と少しの和やかな空気の下、
無事終了。

僕と彼女は彼女のご両親をカフェ「カメリア」の入り口で見送り、
(某)ホテルオークラ神戸を後にしました。

その途中、彼女に
「結婚、了解してもらったんやなぁ?」
と確認しましたら、
「問題無いと思うよ。
 父は機嫌悪かったら口もきかへんから。」
と。
それは回避できたようです。

ということで、無事先方のご両親に、
結婚の了解をいただきました。

挨拶の後、元町のカミネで婚約時計の残金の支払いを済ませ、
その“お品”を抱えるように安全な某所に持って行き、
身を軽くして、阪急六甲のサンパティックさんで晩御飯。
色んな意味で美味しかったです。

まずまずの滑り出しです。
今まで体験したことのない緊張感でした。
これから暫くはこんなことの連続なんでしょう。

しかし、幸せな緊張でもあります。

21 marzo, 2009

こっちの方が決戦です

昨日は淡路島の予定だったけど、
悪天候により土曜日(今日のこと)に延期。
朝から天気を憎んだ。

ウダウダしながら、テレビを観ると、
WBCで日本が韓国とやるとか、
もうとっくの昔に敗退したんちゃうんかいな、
と思いつつ観てみる。
と、どうやらこの試合は勝っても負けても
準決勝ですか?に上がれるよう。
勝てばアメリカと、負ければベネズエラと、

ナンボほど敗者復活できるねん!
とつっこんでみた。

しかも、どうやら韓国のピッチャーは、
日本がアジアラウンドでボロ勝ちしたときの
ピッチャーのよう。

韓国はこの試合は勝っても負けても良いと思っているな。
と誰もが思うような様子。

日本は、負けてはならんと必死の様子。

観ている僕は
「どうせ勝っても負けても次行けるんやろ?
 どっちでもええやん。」
と端から大して興味の持てないWBCに、
更に観る気を失いそのままテレビの電源をOFFにしました。

イチロー氏が同じ相手と4回も5回も試合をするのって、
いかがなものか?
みたいな発言をしていたと記憶していますが、
僕もそう思います。

結局野球って現時点ではマイナースポーツなんですね。
WBCの参加チーム数はたった16ヵ国で、
オリンピック競技からも外れる。
メジャーリーグの優勝決定戦はワールドシリーズと呼ばれ・・・。

野球はとても面白いスポーツで、
僕も毎年シーズンが始まると、毎日とはいかないまでも、
興味をそそられる試合は観だしたら最後まで観た試合は
数多くあります。

WBCが今後大きな大会になっていくことを望みますが、
アメリカ主導でやるとダメになるだろうな。
メジャー球団からの縛りもきついようだしね。
投球数制限とか、わけ分からん。

出場される日本人選手の皆さんには頑張っていただいて、
是非とも2連覇を達成していただきたいです・・・

って心にも無いこと書かない方がいいでしょうか・・・。

で、昼から60㎞神戸・明石あたりを走ってきました。

夜は今日のためのミーティング。

何のミーティングかって?

今日は、彼女のご両親に結婚の承諾をいただく
、初対面の日なんです。

20 marzo, 2009

La Primavera!!

なんと、スキル・シマノが今年のツール出場を決めたそうです。
なんか風が吹いてきましたね。

100年以上の歴史をもつツール・ド・フランスですが、
日本人で出場したことがあるのは
川室競(かわむらきそう)氏と
今中大介氏だけです。
川室氏が出場したのは、まだツール・ド・フランスが
スポーツ競技として整備されていない大正末期・昭和初期
です。
今中大介氏は1996年に出場ですから、
所謂近代ツールに出場した日本人は現在1名だけです。
さまざまなスポーツで日本人が活躍するなか、
サイクルロードレースにおいて日本は完全に後進国なんですね。

そんな中の今回のスキル・シマノのツール出場決定は、
日本のロードレース関係者や我々ファンにとっては、
朗報中の朗報だったわけです。
今シーズンは新城幸也選手の
UCIプロチームBbox ブイグテレコムへの移籍が決まり、
この夏には最大3人の日本人がツール・ド・フランスを
走るかもしれないのです。

スキル・シマノは先日行われたパリ-ニースでも、
ジョナサン・イヴェールという若い選手が、総合8位になったり、
この他にもASO(ツール・ド・フランスの主催者)の
レースで印象の良いレースをしていたから
今回の出場へつながったのでしょう。

ただ、この3人の日本人がツールで出走するためには、
チーム内での争いにも勝たなければなりません。
ツール・ド・フランスは誰しもが出たいレースです。
他の選手達も狙っています。

これから本格的にシーズンインですから、
まずは春先のレースで良い走りをすることですね。

今年はツール・ド・フランス7連覇の
ランス・アームストロングが現役復帰し
ツールにも出ると言っています。
一昨年の覇者コンタドールとどちらがエースになるのか?
などすでに世界中のファンの間で囁かれています。

我々日本人は更に
新城幸也選手、土井雪広選手、別府史之選手らが
活躍するかもしれないというもうひとつの楽しみを
もつことができました。

明日は、La Primavera Milano - Sanremoです。
Jスポーツで中継が決まったそうですので
こちらも見逃せません。

日本とヨーロッパの時差は8時間前後です。
僕の寝不足選手権もシーズンインとなりました。

自転車は観るのも乗るのも楽しいです。

18 marzo, 2009

タイムリミット

で、手放すことを決意した我が愛車M3ですが、
1986もしくは1987年式の古い車でして、
僕の記憶が確かなら中古並行輸入車だったと思います。
日本国内初年登録は1991年です。

こんな車を120万円で4年前に買ったんですね。
あらゆる方から「常軌を逸している」といった
類のお褒めの言葉をいただきました。

しかし、我が愛車はこの丸4年の間大きなトラブル無く、
僕の日常の足として活躍してくれ、
伝説の車、希少車を所有するという優越感を与えてくれ、
なんといっても“駆けぬける歓び”を体感させてくれました。

良く言われる
A地点からB地点に行くのに、
ベンツは如何に快適に移動するかを主眼に車をつくり、
BMWは如何に楽しくドライブするかに焦点を当てて車をつくっている。
は、BMWに関しては間違いなく的を射る見方だと思います。
残念ながら、ベンツを運転したことはありません。
しかし、僕が受けるイメージはベンツに関してもそうなのかなぁと思います。
どちらが良い悪いではなく、
どちらもポイントを絞って車をつくっているんだろうと思います。

とにかく、手間もお金もかかると事前に言われたE30 M3を、
この4年普通の車とほとんど同じように乗ることができて、
本当に楽しかった。

こんなにすばらしい車なのに、世の中の車をめぐる動きは、
僕が思うところとは別の方向にありました。

僕はこの車を100万円以上で売りたいと思っていました。
なんなら、僕が買った時の120万円以上で売ってやろうと・・・。
しかし、中古並行車であるということで走行距離不明扱いの車となると、
買い手も素性の分からん車に大金は出せんと二の足を踏むというか、
しぶるところが多く、100万円なんてとんでもない。
50万円で売れたら万々歳でしょうといった状況となってきました。
リスクが高すぎるんですね。

そこで、藁をも掴む思いで、元々の売り手さんに電話をしました。
そこは関西というか日本でも指折りのBMW E30 M3に特化した
専門ショップで整備に困ったプロショップでもすがることも多々ある
E30 M3最後の駆け込み寺的ショップです。

電話には代表の方が出られましたが、直接の買取はされておらず、
お客さんを紹介ならできますとのことでした。
僕は、その時点で、とにかく買ってくれる人がいるならいいかなと
いう気分でした。
そもそも、18年落ちの車を120万円で買って、それを4年後に
同等かそれ以上の値で売ろうというのは、かなりおこがましいだろうと
今さら思うようになっていました。

その電話で代表は
「あの車、中平(中古並行輸入車)やったっけ?
 でも、そんなん関係ないですよ。
 もう20年以上も経っている車なんですから。」

なんという心強いお言葉。
しかも、その言葉には自分(プロ)が診ているんだから大丈夫
という職人の魂のようなオーラが受話器の向こうに見え隠れしていました。
いやぁ、やっぱプロはいうことが違うわ。
さすがE30 M3専門ショップやなぁ。

代表が心当たりのお客さんに連絡を取ってくれるそうなので、
頼ることにしました。
もし、これで成立するならば、
その値段が幾らであっても、ここのお客さんに買ってもらおうと思います。

大事に乗ってくれそうな気がしますし、何かあってもここで診てもらえる
なら絶対に大丈夫だろうし、
きっと本当に廃車にしなければならなくなるまでかわいがってもらえると思います。

この週末にこの代表に我がM3の現状を診てもらいます。
M3に乗れるのもあと僅かとなってまいりました。
もう少しM3との思い出をつくりたいと思います。

17 marzo, 2009

春・・・お別れの季節でもあります

人生の転換期、苦渋の決断を迫られることとなりました。

丸四年、僕のお嫁さんBMW E30 M3と
この度、お離婚することになりました。

僕が自分の意思でお嫁にもらったM3でした。

前の奥さんのE36 318isも面白い車でした。
上品に弄りました。
MT換装などを考え実行に移すときなどは、
本当にわくわくしました。

でもisは、なんと言いますか、
お見合い結婚みたいな感じでした。
誰か良い相手おらんか?
という時期にたまたま僕がフリーだったみたいな感じです。

しかし、このM3は僕が一目惚れして、
isを運転しているのに、街行く本当に数少ないM3
とすれ違っては目線はそっちへ、みたいな感じで、
isを手放す寸前などは、完全に“浮気が本気状態”で、
M3を口説き落とす(手に入れる)方法を考えている状況でした。

isと円満離婚を成立させ、
M3と正式に籍を入れた時の満足感たるや、
言葉では言い現せないものでした。

敢えて、且つ下世話な表現をすると

藤原紀香とホンマに結婚した陣内君みたいな感じ?

あれから4年、ホンマに幸せな結婚生活でした。
つい先日もこれからも結婚生活を続けていくための方法を、
主治医の先生と相談していたのですが、

まさか自分が本当に結婚することになろうとは・・・

10 marzo, 2009

3月7日の出来事

7日土曜日は久しぶりに自転車に乗りました。
10時過ぎに家を出て、国道2号線を東へ、
灘にある鍼灸院さんで1時間、目の疲れと
左ひざ裏の治療をしてもらいました。
その後、Nstyle Cafeでお昼ご飯を食べて、
須磨のTREKさんへ寄り道、1時間ほど雑談を
しまして、何も買わずに(すみません・・・)
自宅へ。
シャワーをして、着替えて今度はバスでまたまた
灘にあるNstyle Cafeへ。
今度は気心の知れた連中と晩ご飯、
なんだかんだで時間は軽く午前0時をまわりました。

この日の走行距離はちょうど40km
来週には淡路島100kmが待っているので、
少しでも乗ることができて良かったです。

ちなみに、鍼の効果ですが以前から気になっていた
左ひざ裏ふくらはぎ上部の違和感がなくなりつつあります。
今回で2回目の鍼治療なのですが、これはまた行かねば
といった感じです。
こちらも淡路島の前に治療を受けることができて良かった。

05 marzo, 2009

巨大イカスペシャル

昨晩は21時前に帰宅。
今週はシャークウィークということで、
撮りためているディスカバリーチャンネルの
「サメと生きる人々」を観る。
ナショナルジオグラフィックチャンネルや
ディスカバリーチャンネルは毎度新たな試みを続け、
いつも非常に面白い番組を視聴者に提供し続けている。
僕が楽しみにしている次の特集は

「巨大イカスペシャル」

それに比べて日本の地上波民放の体たらくといったら・・・
最近は全くと言って良いほど観ないので、
どのように体たらくなんだと言われても説明しようがない
のですが、観ないんです。それが全て。

そんなつまらん番組を垂れ流す民放、
僕が昨晩その「サメと生きる人々」を見終わって、
たまたま映っていたのが
「報道ステーション」
「御通夜です」みたいな顔で古館伊知郎氏が毎晩出てくる番組
だそうですが、昨晩はもう
“立ち直れません!”
といった面持ちで、小沢一郎の公設秘書逮捕事件について、
やっていました。それも・・・

小沢一郎公設秘書逮捕は“国策捜査”なのか・・・

です。
そんなに悔しいんかい!
こいつら悔しさのあまりトチ狂ってわざわざ専門家まで呼んで、
こんなことやってました。

視聴者が知りたいことは、
今回の一連の逮捕劇は与党が仕掛けた国策捜査ではないのか?
だとこいつらは思っているようです。

しかし、他局の街頭インタビューでは、
「小沢さんには本当のことを言って欲しいですね。」
「検察には事実をきちんと調べて欲しいですね。」
「国策捜査かもしれないけど、悪いことは悪い。
 きちんと調べて欲しいですね。」
といった論調が多数です。

特捜部が動き、小沢一郎の右腕の逮捕、事務所の強制捜査
となると、
さすがに“シロ”ではないだろうとわれわれは思うわけです。

この事件の焦点は、

“国策捜査か否か”

ではなく、

“違法献金があったのか無かったのか”

です。

「巨大イカスペシャル」

みたいな面白そうな番組なんかお前らには
つくることできないんだから、
せめて報道番組くらいまともな放送を流せ

と思うのです。

04 marzo, 2009

いまさらです

帰宅したらニュースで
「小沢一郎の公設秘書逮捕」
とありました。
あ~、やっとか。と
特捜部も確信を持てたのかと、
前々からいつかいつかと待ち望んでいたので、
ひとまずといったところです。

民主の鳩山は
「政治の臭いがする。」
「国策捜査じゃないのか。」
などとぬかしておりますが、
国策だろうがなんだろうが、悪いものは悪い。
小沢一郎なんぞ、叩けば際限なくホコリの出る身
なんだから、本当にようやくです。

しっかり調べてもらったらいいじゃないですか。

で、この違法献金事件は小沢一郎だけではなく、
自民党の大物にもいくのでは?ということです。

森喜朗、二階俊宏と尾身幸次だそう。

自称キングメーカーの干乾びたチーズ森など、
とうの昔から賞味期限切れ、
(ミモレットは美味しいけれど・・・)
支那共の下僕国賊二階など日本には不要な人物です。
尾身幸次・・・財務大臣だった人、くらいしか知らん。

この人たちにも徹底的にやってもらったらいい。

民主に政権を任せては絶対にイカンと思うが、
積極的に自民を支持しているわけでは無いので、
こういった連中などさっさとブタ箱にでも入ってもらったらいい。
そして、既存の政党に関係なく、

分かりやすく保守・革新にグループ分けしてもらって、
選挙をやってもらったらいいと思う。

前原氏なんかも、さっさと小沢一郎なんかとは
縁を切りたいだろうしね。


小沢一郎のマンションの件もこの際だから、
徹底的にやってほしい