26 dicembre, 2006

こだわりの名車たち

[ノスタルジア]《ノスタルジー》(nostalgia)

・・・異郷にいて、故郷を懐かしく思う気持ち
   また、昔を懐かしく思う気持ち

[エンスー]《エンスージアスト》(enthusiast)

・・・現代用法  熱心に楽しむ人、熱心に興味をもつ人、
         積極的な肯定を意味している。

   歴史的用法 霊にとりつかれた人

だそうです。

僕は、古い車を眺めるのが好きです。
生き馬の目を抜くが如く、次から次へと各社新車を
発表しているわけで、興味が無いわけではありませんが、
雑誌などを読みあれこれ積極的に新車情報を仕入れようとは
思いません。
なんでですかね?

まァ、お金が無くて買えないから情報を仕入れても意味が無い
ってのもありますが、そうではなくても古い車の方が好きです。

愛嬌がある、技術者のこだわりが感じられる、
かと思えば余りにも適当なところもある、
現代の合理主義とは無縁としか思えない仕上げのものもある。
など、今の車とはかけ離れたところでの楽しみが
これら旧車、名車にはあると思います。
知識のない僕でも眺めていればなるほどと思われるところが
ありますし、僕の愛車でいうならば、ブリスターフェンダー
やレーシングパターンのミッション、FRP素材を使って
軽量化にこだわった部分など当時の事情など
垣間見える部分などに正しく[ノスタルジア〕を感じます。
僕は当時は12歳で今の僕の愛車が当時どういった立場にあった
車だったかなどはその時分には知る由もないわけですが、
今、僕の手もとにあるこのM3を見て、乗ってこの車が当時の
レースシーンに置いて不動のチャンピオンであったことを
感じることができるのです。

さて、そんなにわか[エンスー]な僕が毎日欠かさずチェック
するサイトがあります。

エンスーの杜さん

です。

ここでは世界各国の名車が勢ぞろいしています。
そして、販売の仲介をされています。
僕は今の車が好きだから買い換える予定なんて無いのですが、
ここのサイトの車を眺めているだけで楽しくなってきます。
フェラーリ、ポルシェ、ジャガー、日産などの有名メーカーは
もちろんのこと
ウエストフィールド、メッサーシュミット、アウトビアンキ、光岡
など普通の人は分からないような車まで、
エンスー垂涎の中古車が掲載されています。

これらの車を実際に目にすることは、そんな機会はめったに
無いのですが、いつかオーナーになってみたい乗ってみたい
と思いワクワクしながらみているんです。

25 dicembre, 2006

男性専用車両

今年も第3コーナーを周り最後の直線残り100mとなっております。

マイペースで更新しております。

通勤電車でいつも気になる痴漢冤罪について

僕はJR垂水駅から三宮まで普通電車で通勤しています。
この路線は年末年始の警視庁24時「系」の番組で、
いつも痴漢がらみで登場するなんとも不名誉な路線なんですね。
僕が利用する時間も例に漏れずそこそこ満員です。
大体は上手く列の前の方で電車を待って、
乗り込んだら直ぐにつり革のあるところに行くんです。
しかし、運悪くそこにたどり着かなかったら、
扉周辺で何にも捕まらずに発車となります。

今日、僕の前に20歳台とおぼしき女性が立っていました。
僕は、痴漢に勘違いされたら人生終わりだと思い、
両手を自分の胸の前に持っていき、カバンのストラップを、
掴みました。
女性が自己防衛しなければならないのと同じくらいに、
何の罪もない僕等も自己防衛しなければなりません。
痴漢に対して腹を立て、痴漢冤罪を利用する
狡猾な女にも怒りを禁じえません。

ここまで書いたら次の展開があるのかと思われますが、
別に痴漢をしたり、間違えられたりしていないですよ(笑

ただ、何でそこまでせなあかんねんとはいつも思います。

臭いおっさんばかりの車両はたまらなく拷問だけれども、
これはこれでなんとも窮屈な思いを強いられます。

僕が乗る車両のとなりの車両は女性専用車両です。

JRは混雑する時間帯のみ専用車両となるんですよね。
しかし、地下鉄は終日専用車両なんですよね。
仕事で昼間に地下鉄の女性専用車両に乗って
えらい恥ずかしい思いをしました。
お昼の時間は女性専用が解除され、
その車両に乗ることができると思っていたんです。
でも終日なんですよね。
どうりで周りの女性の目線が冷たいと思いました。

この際、思い切って提言しますが、
女性専用車両を設けるなら男性専用車両もつくって欲しいです。
但し、体臭・口臭の臭くない人限定の。
つまらない痴漢の冤罪で人生棒に振るのはまっぴらゴメンです。

*僕にはその手の趣味はありません。

21 dicembre, 2006

冬の大敵

自動車のドアの取っ手、エレベーターのボタンなど
この時期はこんな何でも無いものがちょっと怖いです。

某百貨店でアルバイトをしている時に、バカレジを
静電気で壊したことがあります。

パチッというかズバスッ!みたいな火花と音がしました。
笑うしかなかったですね。
お客さんが
「何、この人~」
みたいな目で見ていました。

ありとあらゆるものが怖いです。
人と握手をしても相手が指輪とかしていたら火花飛びますよね。

仕事でほぼ毎日車に乗るのですが、ドアを開け閉めする度に、
静電気と格闘していました。

ある本で車から降りる時の静電気をを解消する方法を読みました。
え?というくらいに簡単です。
是非、皆さん実践してください。
かなり効果あります。

***

車から降りる時に車体外部の金属部分を触りながら降りる

***

これだけで車から降りてドアを閉めるときに車体に触っても
絶対に静電気はおきません。
僕は毎日これをやっています。

これ以外のシチュエーションでの静電気対策があれば、
教えていただきたいです。

20 dicembre, 2006

世代交代

おしゃれ右翼

過激にいうとこんな感じ

おしゃれ保守

これが自然でいいですね。

右翼といえば特攻服

みたいな危険なイメージ

なんとかしてこれは防がねば。

親米保守の同志社大学の村田晃嗣氏は、
おしゃれらしい
でもあれはなんだかやりすぎのような気がする。
おしゃれな服を着ているというか無理してない?
といった感じです。

電車に乗ればおもむろに国際情報誌「SAPIO」を
開き読む。
周りの人が記事を覗き込んできたら、
嫌がらずにさりげなく読ませてあげる。
朝中韓が如何に非常識国家であるかを、
無料で情報提供する。

これでこの人が世界の実態を知ることになれば、
良いと思うことにする。

これからの右翼・・・いや、もとい保守はおしゃれでなくては、
下品なサングラスに趣味の悪い口ひげでは、
いくら事実を語ってても胡散臭いことこの上なし。

あのカンサンジュンは嘘八百を並べても
見かけがスマートなだけで「朝生」などで、
主婦層に絶大な人気があるらしい。
おしゃれ右翼論客、これからはこれです。
そして、スマートに事実を世間に分かり易く知らせるのです。

19 dicembre, 2006

すごいなぁ~

使っていた携帯電話の電池が一日持たなくなったから、
買い替えました。
W43Sです。

最近の携帯電話は何でもできるんですね。
説明書なんて分厚くて読む気起こらないんですが、
この電話、ざっといじってみただけでも、
FMラジオが聴けて、CDの曲を録音できて聴ける。
手帳・メモ帳機能、カメラ、ゲーム、
更に、Felica(おさいふケータイ)、GPS…

僕は19歳の頃にタダで携帯が持てるってんで、
友人と塚口辺りの携帯屋で
電話を"貰いました”
それ以来ずっと使い続けて10年を越えてしまいました。

当時は、通話と簡単なメール程度だったと思います。
しかも、液晶に表示されるのはカタカナ文字のみ。
それが今や財布にまでなってしまうとはね。
携帯電話には人間の欲望が集約されている
ようにも思います。
これさえ持っていれば他は
何も持たなくても外出できる。

カバン屋さんは商売あがったりですな(笑

しかし、それは逆にこれを無くすと便利な分だけ、
えらい目に遭うということですよね。

携帯電話があるからちょっと位時間に遅れても大丈夫。
途中で電話したらええわ・・・
いやいや、大丈夫じゃないんですよ。
相手は定刻通り来ているんだから、
「ごめん、遅れる。」
と言ったところで待たせていることには変わりないんだから。

新しい携帯電話をじっと眺めながら
技術革新、時の流れを感じてしまいました。
こんなこと考えてるのっておっさんの兆候か?

18 dicembre, 2006

ほとんど意地

吹奏楽部だったんですわ、高校のときに。
朝練でドラムが叩きたい一心で
毎日高校に行ってたらオマケで
皆勤賞をいただきました。
まァ、皆勤賞なんてどうでも良かったです。
試験期間中も朝錬に行ってドラムを叩いていました。

誤解を恐れずというか、承知で言うと、
吹奏楽をしたいというよりも太鼓を叩きたかった
というのが本音でした。
高校の吹奏楽部では思う存分本番でも叩かせてもらったので、
かなり楽しく濃密な3年間でした。

そのままの勢いで卒業後に一般の吹奏楽団に入りました。
人間関係はすこぶる良く、時にはけんかもありながらも
居心地の良いバンドでした。

しかし、この頃からパーカッションの悲哀というか、
なんとも恵まれない、報われない境遇に苦悩もありました。

まず、必要な楽器を全て用意しているのに、
1時間の合奏練習で一音も出さずに終わることがたまにあります。
管の練習で全ての時間を使ってしまっているんです。
これには参ります。
打楽器を倉庫から出したりするのって、
楽じゃないんですよ。ひとつひとつ重いし、配列も好みがあります。
ポジションを出すのも楽ではありません。
ティンパニも鍵盤もそれこそドラムも、自宅で
練習しようと思ってもできるものではありませんしね。
何十分もかけて全て並べても結局合奏で触らずってのは、
軽い拷問のようなものです。

そしてもうひとつ、パーカッションパートの人は、
鍵盤も叩けなくてはいけないという「お約束ゴト」
全世界の吹奏楽の世界では常識なのでしょうか?

僕は、高校の時に一度だけグロッケン(鉄琴)を
しただけで、それ以来一度も鍵盤楽器には触っていません。
と言うよりも楽譜が読めません。
リズム譜、ドラム譜だけしか読めないんですよ。

パーカッションパートの人はティンパニも鍵盤もドラムも
全部出来なければならないという吹奏楽界の常識に、
ひと言物申したいと常々思っておりました。

クラリネットの人は、
サックスもフルートも吹けるようになりなさい。

チューバの人は、
トランペットもトロンボーンもホルンも
吹けるようになりなさい。

と言っているのと大差ないくらいに、
それぞれの打楽器の専門性はかなり高いと思うのですが・・・

パートの人数事情でやむなくとか、どれもやりたいという人が
すればいいんじゃないかと思います。

他の楽器をしない代わりに、ティンパニなら任せろとか、
ドラムなら任せろみたいなのを言えるくらいに
練習すればいいんじゃないかと思います。

僕の意見はあまり受け入れられなかったので、

それだけが理由ではないのですが、

このバンドを辞めることにしました。

今でもこの考え方は変わりません。

吹奏楽のドラム譜なんてクソみたいな譜面です。
吹奏楽の作曲者や編曲者はドラムのことが
まるで解っていません。
あの譜面どおり叩くなんて恥ずかしくてできません。
僕はいつも約束事以外は自分がやりたいように
叩いてきました。
その方が絶対にカッコいいです。

僕に吹奏楽でドラムを叩かせたら
結構いい仕事するんですよ。

17 dicembre, 2006

インテルナシオナル世界一!

今年のクラブワールドカップは南米代表インテルナシオナル
の優勝で幕を閉じました。

下馬評ではバルセロナの圧勝だったそうですね。

僕はサッカーもまァ好きでして、小さい頃は
テレビ大阪でやっていた三菱ダイヤモンドサッカーという
番組をテレビにかじり付いて見ていたクチです。
あの番組は土曜日だったか日曜日だったかの夕方6時30分から
30分間の放送で、
南米のリーグ戦や、確かヨーロッパのリーグ戦のうち、
1回の放送で前半若しくは後半の45分のうちの
ハイライトを含むわずかの時間だけを放送するという、
なんとも中途半端な番組だったんです。
要するに、その時代日本は野球全盛で、
サッカーは極端に言うとマイナースポーツだったんです。
日本リーグだって観客はパラパラで、
代表の試合だって注目はあまり集らない。
近所の子供が集ればサッカーよりも野球をやる。
みたいな時代だったんですね。
そんな時代にサッカーにハマっていた僕は、
まさか、日本でサッカーがここまでメジャーなスポーツに
なるとは思ってもみませんでした。

このクラブワールドカップだって、
昔はトヨタカップといって南米代表と欧州代表の各クラブチームが、
クラブチーム世界一を争うのですが、
会場としてどちらかのスタジアムを使うのは不公平だし、
何かあって暴動が起こると大惨事になるからという理由で、
サッカーでは中立国で、まァ、気前良くお金も出してくれる
日本でやっていたんですね。

毎年この大会を見るのが楽しみでした。
日曜日の日中にやっていました。テレビにかじりつきです。
忘れられないのは'85年(阪神タイガース日本一の年でもある)
のプラティニの幻のスーパーゴールです。
胸でトラップしてフェイントして反転してボレーでシュートをする
んですが、これがオフサイドと判定されノーゴールとなるんです。
で、プラティニはグランドに寝そべってふてくされるんですね。
また、それが絵になるんですよね~

その頃の日本でのサッカーは、
まァ、コアなファンの人達のスポーツだったように思います。
だから、トヨタカップなんて今みたいにチケットを取るのは
難しくなかったんだろうなァと思います。

その頃を思うと今の日本でのサッカー人気を見るにつけ、
隔世の感があります。
なんせ、今日の中継だって上戸彩が
「ロナウジーニョが~」とか「デコが~」とか
「パトが~」とか言うんですからね。

あ~、何が言いたかったんだろ?
サッカーは世界中で愛されているスポーツなんですよね。
日本での人気の出方には手放しで喜べないところはあるんですが、
まァ、いっか。

今日はインテルナシオナルの頭脳勝ちでした。
スーパースター軍団に代表選手ゼロの南米クラブチームが
勝つのを見るのは気持ちよかったですね。

中継後の総集編で三流タレントどもが
「バルサ」「バルサ」ってウルサイこと。
世界一はインテルナシオナルじゃ!!
とビール飲みながら突っ込んでしまいました。

やっぱり日本のこんなそこの浅い
サッカー人気は嫌やわ。

鉄は熱いうちに打て

変な人達と忘年会でした。
十何万円する靴を買ったり、
何万円もするシャツをまとめ買いしたり、
スーツやジャケットを十数万円かけて
オーダーしたりする人たちとです。

変とは言うものの、
モノの値打ちのわかる人たちです。

今日(昨日)は灘は岩屋にお店をかまえる

Nstyle cafeさん

です。

ここのオーナーは和食のお店で修行をされた方ですので、
cafeという“体”で店は構えているのですが、
本気の和食を楽しませることのできる料理人です。

ですからここは、お昼はランチ、3時はケーキ、
夜は酒と共に本気和食を楽しめるお店です。
今回は河豚のフルコースをいただきました。
洋服好きの仲間達と食する晩餐は
てっちりの美味は言わずもがな、
楽しい“変な”仲間達とのゆうげは
忘れられないひとときとなりました。

ですから、
“鉄は熱いうちに打て”
ということで、

楽しかったひと時の記憶は、
忘れないうちに記録に留めよということで、
帰宅直後の今、こうして日記にまとめています。

Nstyle cafeさんには無理を言って河豚を
用意していただきまして、
本当に感謝、感謝で
他に上手く謝意を表す言葉も見つかりません。
ひとまず、
今後ともよろしくお願いしますと申し上げておきます。

今回お集まりいただいた皆様には、
是非ともランチも召し上がっていただきたいと思います。
ランチにも店長のこだわりがちりばめられています。

そして、今回の面々とは永いお付き合いになるんだろうと
思いまして、出会いの場を提供していただいたオーナー氏
にもあらためて感謝するのでした。

オーナー氏に面と向かってそんなこと言いませんよ。
こっぱずかしいじゃないですか、
言った方も言われた方もね。

ジョンスメ買いますよ。
ア・マネッティ買いますよ。
ジノマージ、もう少し置いておいてください。
サン・クリスピン、カミーユ・フォルネ、ベル・スタッフ、
バルバ・・・

皆さん、今後ともよろしくお願いします。

16 dicembre, 2006

河野洋平は1級売国奴

遅きに失した感は否めないものの、
ようやく「河野談話」なるものの見直しに
自民党が着手することになりました。

河野談話とは・・・

以下、外務省HPより転写

慰安婦関係調査結果発表に関する
河野内閣官房長官談話
平成5年8月4日

 いわゆる従軍慰安婦問題については、
政府は、一昨年12月より、調査を進めて来たが、
今般その結果がまとまったので発表することとした。
 今次調査の結果、長期に、かつ広範な地域に
わたって慰安所が設置され、数多くの慰安婦が
存在したことが認められた。
慰安所は、当時の軍当局の要請により
設営されたものであり、慰安所の設置、
管理及び慰安婦の移送については、旧日本軍が
直接あるいは間接にこれに関与した。
慰安婦の募集については、軍の要請を受けた
業者が主としてこれに当たったが、その場合も、
甘言、強圧による等、本人たちの意思に反して
集められた事例が数多くあり、更に、官憲等が
直接これに加担したこともあったことが明らかになった。
また、慰安所における生活は、
強制的な状況の下での痛ましいものであった。
 なお、戦地に移送された慰安婦の出身地については、
日本を別とすれば、朝鮮半島が大きな比重を占めていたが、
当時の朝鮮半島は我が国の統治下にあり、
その募集、移送、管理等も、甘言、強圧による等、
総じて本人たちの意思に反して行われた。
 いずれにしても、本件は、当時の軍の関与の下に、
多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた問題である。
政府は、この機会に、改めて、その出身地のいかんを
問わず、いわゆる従軍慰安婦として数多の苦痛を経験され、
心身にわたり癒しがたい傷を負われたすべての方々に対し
心からお詫びと反省の気持ちを申し上げる。
また、そのような気持ちを我が国としてどのように
表すかということについては、有識者のご意見なども
徴しつつ、今後とも真剣に検討すべきものと考える。
 われわれはこのような歴史の真実を回避することなく、
むしろこれを歴史の教訓として直視していきたい。
われわれは、歴史研究、歴史教育を通じて、
このような問題を永く記憶にとどめ、同じ過ちを
決して繰り返さないという固い決意を改めて表明する。
 なお、本問題については、本邦において訴訟が
提起されており、また、国際的にも関心が寄せられており、
政府としても、今後とも、民間の研究を含め、
十分に関心を払って参りたい。

転写ここまで

というもので、全世界に向けて

「日本はレイプ国家です!」

と大々的に宣言したものです。
こちらをご覧の皆さんに僕が言いたいのは、
これらの発言は現在、全て誤りであることが
世界的に確認されているということです。
どのように確認されているかを書き出すと
きりがありませんので省きますが、
端的にまとめますと、

日本軍が強制的に朝鮮の女性を連行し、
日本軍の性処理の相手を無理やりさせられ、
更に言うと殺害された。

と彼等(朝鮮人及び日本の左翼連中)が
いうその証拠が全く出てこないということです。
証言するたびにその内容が
ころころ変わる人証のみです。

彼等はやったやったと言いますが、その証拠がない。
心ある日本人は、やっていないと反論します。

しかし、ご存知の通り、やったことはそのやった証拠を
提示すれば良いのですが、やっていないことを証明
することは不可能です。

要するに、「悪魔の証明」となるわけです。

旧日本軍の名誉の為にもこの見直し、というか
早期撤回はもっと早くになされるべきでした。

この売国奴は将来の日本人からも徹底的に糾弾される
日本の歴史上最悪の政治家のひとりです。

14 dicembre, 2006

与太話をしたという与太話

夕方頃から曇りになったら髪の毛切りに行きたいなぁ、
と仕事をしながらずっとそんなことばかり考えていました。

18時 そうそうに仕事を切り上げ、外を見ますとなんとも
中途半端に雨が降っています。
駅に向かいながら(行くか行かないか)考えようと
北へ向かって歩きます。

電話してみてお客さんが少なかったら切りに行こうと
考えを変えました。

電話しました。

呼出音

「はい、パーマハウスChikaです。」
「カットをお願いしたいんですが。」
「お名前よろしいですか?」
「(本名)です。」
「あ、こんばんは。いつもありがとうございます。」
「毎度です~。」
「ちょっと、待ってくださいね。」
  ・
  ・
  ・
「大丈夫ですよ。」
「じゃあ、行きます。」

そんなもんです。
ここまで来ると雨がどうこうというより、
完全に行く方向でできあがっています。

で、いつもどうりに雑談を交えつつ、
カットしてもらいお会計なのですが、

なぜか、ノロウィルスの話になってしまって、
4人(うちひとりはもちろん客の僕)で
牡蠣がどうの蟹がどうの、空気感染するだの、
浦和レッズがどうの
お客さんが持ってたらどうしようもないよね
とか、
マスクして仕事せなあかんよな
とか,
手洗いをしっかりしたら大丈夫とか、
じゃあなんで空気感染するの?とか
根拠の薄い話で30分程度与太話に花を咲かせたのでした。

結論は、なぜだか分かりませんが、
「ひであきさんは大丈夫。」
でした。


因みに、ここはパーマハウスChikaさんというお店ですが、
僕は生まれてこの方、一度もパーマをあてたことがありません。

13 dicembre, 2006

嫌煙家の勝手な言い分

と、爽やかな朝を毎日送っているわけですが、
そんなひと時をぶち壊しにするのが、
おっさんが周りを気にせずにスパスパやるたばこ。
本当に不愉快極まるシロモノです。

常々思っておるのですが、たばこを吸う奴に
マナーの良い奴なんておりません。

道を歩いていて前を歩く奴が
吸殻をポイ捨てしよるのを
「お宅、落し物されましたよ。」
と拾ってさしあげたり、
車に乗っていて信号待ちで前の車の人間が、
窓からポイ捨てしよるのを、
わざわざ車を降りて駆け寄って
捨てた吸殻を拾ってそいつの車の中に
投げ込んだり・・・

すごくしたいのですが、何を仕返しされるか
わかりませんので今のところ実行に移すことが
できませんし、当面できそうにありません。

ですから、頭の中で昇華させています。

たばこの副流煙の害は言わずもがなですが、
歩きたばこの指先の行方にも気をつけなければ
なりません。
有名な話ですが、大人が手を下ろした位置が
ちょうど子供の頭辺りにくるんですよね。
道を歩いていてすれ違う時にもし、相手がたばこを
持っていてその手が我が子の顔に当たったら・・・
大変なことになります。
当たり所が悪ければ失明だってあり得ます。

たばこを吸う奴は自分が肺ガンで死のうが食道ガンで
死のうがおのれの自由だと思うのです。
もっとも本人達がそのように
おっしゃっているようですから。
しかし、愛煙家としての
最低限のマナーは守るべきです。
その勝手で町の美化を阻害したり、他の歩行者や
ドライバーに不愉快な思いをさせたりしている。
満員バスや満員電車に乗れば喫煙者の口臭は、
想像以上にとにかく臭い、異臭を放つ。
おのれの出したゴミぐらいおのれで片付けろ。
おのれの一本の煙の行く先ぐらい面倒見やがれ。

その煙に朝のさわやかなひと時を
台無しにされている人がいるんですよ。

喫煙者のその勝手な行動が、結局自分達の居場所を
どんどん狭くしていることにそろそろ気付いたらいかが?

12 dicembre, 2006

俳優もどき

JR三ノ宮駅を降りてそごうへつながる陸橋を渡り、
中央三井信託銀行の西側の南北の通りの東側の歩道を
南へ向かって歩く

通勤は辛いです。
なんたって仕事をしに行くんですからね。
でも、人通りの少ない冬の朝にここを職場へ向かって
歩くのは好きです。

冬の朝の乾燥した空気はお肌には良くないかもしれませんが、
男ですから気にしません。
そんな風が全身を吹き抜ける感覚は冷たく心地よいです。
なんとも不思議な感覚ですが・・・
僕としましては、背中を丸めずに、手はポケットから出して、
ちょい斜め上を見据えて歩くのがポイントです。
別に誰も褒めてくれませんよ。

ただ、朝からシャキッと目を覚ますことは悪くない。

周りを見ますと、人様を批判するわけではありませんが、
なんとも情けなく下を向いて歩いている人の多いこと。

俳優やモデルは人に見られることを意識して立ち居振舞う
そうですが、これは我々も実践すれば良いと思います。

自意識過剰なくらいに人に見られている(はず)と勘違いする。
僕がそう勘違いしていると言っているわけではありません。
しかし、そうすることによって友人や知人から
自分を、姿勢の良いキリッとした男(女)だと見られるのは、
悪くないでしょう。

他人様に見られているから、お天道様が見ているよといって
躾(しつけ)を受けてこられた方が多いと思います。
これを「他人に見られているから悪いと叱るのはおかしい。」
と反論する意見もあります。
しかし、日本人は元来こうして道徳心や倫理観を
養ってきたのだと考えると、
宗教に寛容であるがゆえに宗教観が希薄だと言われる
日本において「他人様・お天道様」は正に教祖だったのでしょう。
向こう三軒両隣・地域社会で人を育ててきたんですね。

話がよそへ行ってしまいました。

けれども、これはお勧めします。

朝の通勤は背筋を伸ばして颯爽と歩いてみましょう。
いつもとは違った景色も楽しめるかもしれません。

11 dicembre, 2006

天職

土地や建物を測量して
法務局に備えてある登記事項に反映させる仕事。
これが僕の仕事です。
僕はこの仕事が好きです。
まァ、何にもしなくても毎月お金が手に入る仕事が
あるならそんな楽なことはないでしょうが、
人は一日働いてこそ、生きる為の糧を得ることができる。
働かなければなりません。

世の中には様々な仕事があります。
僕の能力や性格などを考えると、
今の仕事は僕にあっていると思います。
分類するとブルーカラーのような気がします。
作業着を着て暑い日も寒い日も外に出て
仕事をすることが多いです。
でも、一日中建物の中で机に向かって書類を書いたり、
キーボードを叩いたりする仕事は性に合いません。
ブルーカラー万歳です。


+++


昔から社会の役に立つ仕事がしたいとは思っていました。
その意味でこの仕事は

「不動産取引の安全と円滑を図る」

に不可欠な仕事であり、
広く国民の社会生活に貢献していることには間違いありません。

要するに、
「この土地(仮に甲地とする)は僕のものです。」
という人物(仮にAとする)がいますが、
現在の不動産取引は完全に登記事項ベースで行われますので、
このAなる人物が実際に当該不動産の登記事項に登記名義人
として記載されていることをもって社会はその
「この土地は僕のものです。」
という言葉を信用するわけです。

Aがいう“この土地(甲地)”を
登記事項上明確にするのが僕の仕事です。
どこからどこまでが甲地なのか、を当該地周辺を測量して、
検討・調整して公法上の境界点(線)を確定し、
必要に応じて隣接・近隣土地の所有者と現地にて立会いし、
お互い合意する点及び線でもって境界線とする作業に、
客観的な立場から進言・助言するのです。

依頼者の方や近隣地の方から
「ご苦労様です。」
「ありがとう。」
と言葉をかけていただくことはとても嬉しいことです。
やってて良かったと思います。
しかし、立会いの結果、不調に終わることもあります。
そんなときには自分の未熟さに落ち込むこともあります。

土地や建物は高額な財産です。
境界点ひとつ誤っても数百万~数千万単位で価値が変わることもあります。
それだけ依頼者の大事なものを預かる仕事ができ、
且つ極めて公共性の高い仕事をすることに
誇りを感じると共にこうしてキーボードを打っている今、
慢心に陥らず、常に基本に忠実に

初心忘るべからず

という言葉を噛み締めるのでした。

07 dicembre, 2006

実態報道マンセー!!

前回のエントリーで紹介した各サイトは
ご覧いただきましたでしょうか?
これらのサイトで皆さんにも実態を
知っていただけたらと敢えて一番上で置いておきました。

前回のエントリーのタイトルに放韓と書きましたが、
気持ちとしては間違いないのですが、
韓国が我が国の腕を引っ張って離してくれないので、
なんとも簡単に韓国と距離を置くことができません。
地理的にも近く、神戸からでは北海道に行くよりも
韓国に行く方が早いんじゃないかというくらいです。
ですから、放(置)韓が基本スタンスであり希望なのですが、
実態は距離を置けないので、そうであればこちらも
防御体制をとらなければなりません。
実態の掴めない民族と対峙するには先方の情報を
数多く入手しなければなりません。
こんなサイトばかりうろうろしているわけではありませんが、
これらのサイトは毎日見ています。

それもこれも全て日本のマスコミが韓国を実態以上に美化し、
もろ手を挙げてのマンセー報道ばかりするもんだから、
ハナから日本のマスコミなんざ大して信用していない僕は
絶対おかしいと思って、本だの関連サイトなどを調べた結果、
かの国のマスコミがかの国の実態を
連日大公開していたということです。
ほとんど義務的に見ていたのですが、最近はむしろ微笑ましく
観察しているといった感じです。
次はどんなことをして笑わせてくれるんだろうと
期待に胸を膨らませて「ワクテカ」状態で本を開き、
サイトを巡るのです。

日本最大の広告代理店である電通が主導する「韓流」は、
そのメッキが剥がれようとしています。
電通に逆らうことのできない日本のマスコミは、
嫌々なのか率先してなのか韓国礼賛報道をして
日本中に「韓流」を根付かせたかったようです。
しかし、その煽りが逆に韓国・韓国人の実態を明らかにし、
世論調査でも6割以上の日本人が
韓国に親しみを感じない・嫌いと答えるに至ったのです。
そういった意味では逆に日本のバカマスゴミ

「GJ!!」

と褒めてやりたい気分です。

27 novembre, 2006

嫌韓ではなく放韓

以下のサイトは僕が良くチェックする
韓国批判若しくは冷笑、
更には韓国系日本人によるサイト(ブログ)です。

韓国は“なぜ”反日か?
韓流から我に返る
enjoy Korea うおっちんぐ。
(都議会議員初鹿あきひろ先生応援サイト)mumurブルログ
特定アジアニュース
★厳選!韓国情報★
韓流なんていらない
コリアン・ザ・サード

注)中段あたりに紹介してある
 (都議会議員初鹿あきひろ先生応援サイト)mumurブルログ
  さんの初鹿あきひろ先生とは、応援したくなるような
  素晴らしい議員さんではなく、朝鮮べったりの売国議員です。
  完全なる皮肉ですから、あしからず。

僕は反日韓国人及び反日在日半島人が大嫌いです。
国家としての韓国に関しても、できることなら一切関わらずに
いられたらいいのにと思うくらいです。
半島人は日本が嫌いだ嫌いだといいながら
やたらとしつこくまとわり付き粘着質。
嫌いなら寄って来るなと言いたいですし、

頼むから海外で悪事を働いて、

「アイアム ザパニーズ。」

と言うのは絶対にやめろと言いたいです。

ついでにフランスで誤った日本料理を日本人の振りして
フランス人に出すのもやめて下さい。

「オススメの日本料理は?」

とお客に聞かれて、キムチを出すのはもってのほか。
日本が嫌いなら関わってくれるなということです。

***

ノムヒョン君

「北朝鮮の核開発主張は一理あると思う。」

とか

10月9日の日韓首脳会談で、安倍晋三首相が冒頭、
盧武鉉(ノムヒョン)大統領に、北朝鮮の核実験に対し
日韓共同で抗議声明を出そうと提起したところ、
大統領は話をさえぎって靖国神社参拝など歴史認識問題を
約40分にわたって論じ、
共同声明も見送りになったことが分かった。
首相同行筋が10日明らかにした。

とか

「ブッシュ米大統領が北朝鮮問題を善と悪の
対立概念で見ているため、説得が難しくなっている。
米国は友邦なので厳しく責めることは出来ないが、
日本とは対決しなければならない」

とか、あんまりおバカなことをおっしゃったり、
なさったりなさらない方が、良いと思います。
我が国がその気になればおたくなんか
木っ端微塵に消えてなくなるんですよ。

僕は、遥か昔から韓国という国が大嫌いでした。
韓流ブームなんてしゃれでも付き合ってられません。
WOWOWに何度「韓国の映画を流すのはやめてくれ、
そんなモン見るために何千円も払ってるわけやないんや。」
と言っても、とりあってもくれません。

最近は、先方さえまとわりつかなければ、
できることならば無視で通したいです。
もう、本当にこの国とは関わりたくないんですよ。

日本には近寄らんといて!

ですから、韓国さんは早く親離れ・・・
もとい、日本離れしてください。
と申し上げたいです。

僕は↑のような考え方の持ち主です。
↑の知識は全て朝鮮日報や朝鮮新報、中央日報など、
ようするに韓国メディアが伝えたものから仕入れた知識ですから、
偏ってはいないと考えています。

もし、僕が間違えていると指摘していただける方がいらっしゃれば、
是非、お教え願いたいです。
正しいご指摘であれば素直に聞き入れ、
誤りを正したいと思っているんです。

25 novembre, 2006

初体験

今日は、書くことはひとつしかありません。
我が愛車(自転車の方)で、三宮まで行ってきました。
僕は、垂水区の山の方に住んでいます。
三宮までは旧神明を使って15~16㎞くらいです。
でも、旧神明の車道を自転車で走るのは怖いし、
アップダウンが激しいので辛いと思い、
まず、国道2号線まで下りることにしました。
自転車に跨っただけで既に軽く股間が痛いので、
なんとも行く先不安でしたが、これを克服しないと、
僕の自転車ライフもどうにも立ち行かなくなりますので、
我慢してスタートです。
20分程度で2号線へ抜け、そこから延々東へ走ります。
自転車は原則車道を走らないといけないのですが、
垂水は車道巾が狭いので、どう考えても交通の邪魔ですし、
自分のすぐ脇を車がビュンビュン通り過ぎるのは、
耐えられないくらい怖いです。
ですから、最初は歩道を走りました。
しかし、歩道は段差が多く、越えるたびに股間に衝撃が
走り、声にならない声を出しつつ我慢の走りでした。
須磨あたりから2車線になり自転車が走っても
邪魔にならなくなりましたので、車道を走りました。
本当に快適で、風が心地よかったです。
そして、なんとか三宮へ到着。
チンクエクラシコで休憩し
(ここは休憩所では無くセレクトショップです)
16時頃に灘のNスタイルカフェへ行き、
補給を摂りました。
そして、帰宅なわけですが、
今から同じ道を通って帰るってのは、
なんとも気が重いと感じました。
股間の痛みもピークに達しているのですが、
どう考えても帰らないと行けないので、
最後の力を振り絞ってペダルを漕ぎました。
19時前に自宅着。
ホンマに疲れましたが、楽しいツーリングでした。
走りながらずっと思っていたのですが、
プロの選手はホンマにスゴイです。
200㎞前後の距離を、平均時速40㎞とかで走っているんです。
自転車に乗って遠出して初めて感じましたが、
奴等と僕等素人では、
フェラーリとオート三輪程も違うようです。

来シーズンのロードレースの見方が少し変わりそうです。

23 novembre, 2006

ciclistiの第一歩

めずらしく仕事が忙しく、週の合間の祝日はありがたいです。
今日は勤労感謝の日だそうです。
僕等は健康で仕事ができることに感謝です。

さて、僕の自転車ですが、タイヤの空気圧が低く、
このまま乗るとホイールを傷めるので、
前から気になっていたサイクルショップへ行きました。

スポーツバイシクル サカイさんです。

ロードバイク、マウンテンバイク、シティバイクなどを扱う自転車屋さんです。
ロードはFELT、ORBEA、CARRERAをメインに、
各種フレーム、パーツを扱う本気ciclistiにもフル対応のショップです。
店主の阪井さんは素人の僕にも分かりやすく説明してくださり、
大変感じの良い方でした。

僕は、まずタイヤに空気を入れなければなりませんので、
“空気入れ”を探したのですが、あいにく売れ筋の6,000円の商品は、
品切れで、10,000円の物を出していただきました。
これから末永くお付き合いするならこれくらいの物をと思い、
早速購入。
メンテをすれば、死ぬまで使えるそうです。

一旦それを持って家に帰り、早速空気を入れ愛車に乗り、
またまた、サカイさんへ。
僕の自転車を見ていただきました。
ギアがずれているのとステムの調整をしていただきました。
僕が使っているのは完成車なので、
廉価パーツを使っていたりするそうです。
こだわりの1台にするために色々話を聞きました。
とりあえず、これに乗りつつバーハンドルからドロップハンドル
にする、ギアをシマノならば105にしてみる、デュラエースにする
などなど色々レクチャーしてもらいました。

でも、まずは安全に乗るということでヘルメットと手袋と
とにかく股間が痛いので、サポートパッド付きのパンツを
買うということで早速次の給料で買うことを決めました。

手入れをしてもらった愛車での帰りはやはり違っていました。
ギアのチェンジがスムーズで快適です。

けれども、エンジンは何といっても僕自身ですから、
鍛えなければならないことは痛感しました。

これまでは観戦オンリーでしたが、
サイクリングも僕の趣味に加わった楽しい一日でした。

今週はキツかったですが、今日一日でリフレッシュできました。
この時期に運動で汗をかくのもおつなものです。

21 novembre, 2006

人的FTA

FTAって農産物とかだけかと思っていました。

今日、ニュースの特集で日本とフィリピンで、
看護師・介護士のFTAの締結の話題をしていました。
日本が1,000人を最高にフィリピンから
看護師・介護士を受け入れるそうです。
フィリピンで国家資格を取得し、
その上日本語を日本で常用できる程度まで上達させ、
更に、試験に合格した者が日本で働くことができるとのこと。
要するにかなり優秀な人材が日本へやってくるんです。

フィリピンは既にこの分野で世界中に1万人以上を
輩出しており、英語が堪能なことから、
アメリカなどでは既になくてはならない
存在になっているようです。

今日の特集では、研修で日本へ来ている2人の
介護士にスポットを当てて特集していたのですが、
2人とも介護士としてはもちろんのこと、
一人間としても日本人と大差なく患者さんとの
コミュニケーションも十分、
研修先の病院の看護師長をして、
「100点満点です。」
と言わしめるほどだったのです。

僕がこの特集を見ていいなと思ったのは、
患者さんへのインタヴューで、
「彼女(フィリピン人の介護士)はどうですか?」
との主旨の質問に対して、患者さんが
「大変良くしてくれています。
 何も言うことありません。」
と返事をしたのに対して、
この介護士は、何とも愛らしい顔で、
「恥ずかしいです。」
と応えていたところです。
何とも良質な日本人のような応答に、
こんな人たちなら、日本人と上手くやっていける
んじゃないかなと思いました。
彼女達は、日本で働いて給料を貰って、
母国へ仕送りをするそうです。

国をあげて優秀な人材を育成し世界に送り出す。
こんな素晴らしい方々であれば、
この世界では決定的に人手不足な日本では、
大歓迎ですよ。
ただし一方こうした受け入れにより、
日本人介護士の人余りが懸念されるとのことです。
法整備をしっかりして、受け入れ人数の調整をすれば、
きっと良い働き手になってもらえると思います。

日本に住んでいながら、やれ謝罪しろだの補償しろだの、
歴史認識を正せだのうるさい隣国人なんざは、
誰も居てくれと頼んでいないんだからさっさと
お帰り願いたいところです。

優秀で日本の文化や慣習を十分理解してくれる
このフィリピン人の介護士さんのような方であれば、
本当に大歓迎です。

19 novembre, 2006

神への冒涜

代理出産(借り腹)について、サンデープロジェクトでやっていました。
賛成の医師と反対の医師と民主党の枝野議員と蓮舫議員が
討論していました。
不妊治療をしている人が46万人いらっしゃるそうです。

親による虐待により子が死亡するというニュースを
苦々しく見る日が多かったので、これはこれで
興味を持って見ました。

賛成する側は親、とりわけ妻の苦悩を取り去ること
などを最大のメリットに上げ議論していました。

反対の医師は、生命倫理、危険性、出産後のトラブル、
商用に対する倫理などを上げ議論していました。

番組では、枝野議員と蓮舫議員は分からない、
難しすぎると言って結論は述べていませんでした。
まず、法制化すべきとのことです。

なんとも、難しいなと思いながら見ていましたが、
高田延彦さんと向井亜紀さんの代理母の一件のとき
にも話題にのぼりましたが、現行法ではやはり無理、
要するに養子縁組するしか方法はないのでしょう。

そんなことよりも、まず代理出産医療そのものの
倫理性が問われなければならないと思います。

50歳代後半の女性(母)が不妊に悩む娘に代わり
子どもを出産、
つまり「祖母」が「孫」を産んだということになる。

これ、どうですか?
いくら不妊に悩むからといってもこれじゃあ、
むちゃくちゃですよ。
受精卵は夫婦のもので、母体はその母で、出産は
その母がする。

人間が神の領域に土足で踏み込んだとしか思えません。
不妊で悩むご夫婦の心情は察するに余りあると思います。
しかし、子供ができないこともこれはこれで運命と
悟らなければならないのではないでしょうか?
人生なんて自分の思い通りにならないことが大半で、
それらに一つ一つ対応してやっていくことが大事だと思います。

医学的には確かに代理出産や受精卵の凍結により本人の死後に
その子が誰かの母体により出産されることも可能かもしれません。
しかし、人間は余りにも驕り高ぶりすぎていると思います。
人の生き死に余りにも関与しすぎています。

医療技術の進歩に我々は助けられ、亡くなるはずだった命が、
助かったことなど数知れません。
既にある命を助ける医療は法整備や医療モラルの高度化により、
適正に運用されれば良いと思いますが、
まだ存在しない命を医療技術によって如何様にもするというのには、
僕は、抵抗感を拭えません。

当たり前だと思うのですが、母が子を産むのが出産だろうと。
そこに人間が介在するのは神に対する冒涜だと思います。
まァ、別にキリスト教信者では無いのですが、
そこに踏み込むと人はいつか痛い目にあう、
取り返しのつかない事態になると思います。

里親制度や養子縁組によって、望まれずに
生まれてこざるを得なかった
子供たちにその愛情を注ぐことも
立派な子育てだとも思います。


これは、そんな悩みに苦しんだことの無い僕のたわごとですが・・・

18 novembre, 2006

正真正銘のciclisti

ciclistiと銘打っておきながら
実は自転車に乗らない僕でした。
ロードレース観戦は好きなんです。
もう、4~5年くらいになります。

本日、我が弟から一台の自転車を譲り受けました。
ロードバイクです。
GIOSというイタリアのメーカーのものです。
今朝ちらっと乗ってみましたが、その辺のちゃりんことは
全く違います。
一漕ぎでぐいっと前に進みます。
プロ曰く
「ロードバイクは自転車じゃないですから、
 戦闘機です。」
という意味も分かります。

実際、プロのレースでは、
平坦の平均時速が50㎞前後で、
ダウンヒルでは時速100㎞を越えることもあります。

そんな連中が乗っているものにほぼ近いものにが、
実際に市販されているんです。

頑張って乗ってみようと思います。
今日は、天気が悪かったのでちょい乗りでした。
写真も後日アップしてみます。

この自転車は青がきれいでして、
プジョーのブルーライオンの向こうを張って、

GIOS BLUE

といわれる青色をしています。

15 novembre, 2006

あ・・・

ディスカバリーチャンネルプロサイクリングチーム監督の
ヨハン・ブリュイネール氏は11月8日イヴァン・バッソ選手の
正式な移籍を発表し、チームのオーナー会社である
テールウィンドスポーツと2年契約を結んだ。

そうです。
ご存じない方の為にちょっと解説。

ディスカバリーチャンネルプロサイクリングチーム
スポンサーがアメリカの衛星テレビディスカバリーチャンネル
で、昨年までツール・ド・フランス7連覇を達成した
ランス・アームストロング選手が所属していたチーム。
ロードレース界のトップチームで、日本人の別府史之選手
もこのチームのメンバーです。

そして、イヴァン・バッソ選手は、今年のジロ・デ・イタリアを
制したが、その後オペラシオン・プエルト(ドーピング疑惑)
に関わったとして、ツール・ド・フランス参戦を断念した、
僕が今シーズン一番活躍すると確信していた選手です。
所属チームはチームCSCでした。

昨年までツールでの勝利をほしいままにしていたチームに、
そのチームのエースに勝つことを目標としていた選手が、
移籍したのです。
そうですね~、野球でいうと一昔前の巨人に南海の野村が
移籍するみたいな・・・
ちょっと違うか?しかも一昔前どころじゃないし(汗

なんといいますか、複雑です。
バッソはCSCでリース監督とツールを制覇するものだと
ばかり思っていたもので・・・。

そうそう、サッカーでいうとロナウジーニョが、
バルセロナからレアル・マドリードに移籍するってな感じ?

結局、バッソの疑惑も完全に白というわけでもないみたいですし、
うやむやのまま、もみ消したような印象です。

まぁ、バッソにはディスカバリーでがんばってもらいましょう。
でも、来年は僕は応援しないかも。
5月のジロはクネゴを応援して、7月のツールはバルベルデを応援、
9月のヴェルタは、サストレを応援しよう。

パンターニ以来のダブルツールの夢を壊したバッソを、
白と結論づいたとはいへ、はいそうですかと許せるものかなぁ

バッソ以外の選手の動向も気になるところです。
野球もサッカーも、もちろん自転車もストーブリーグは、
場合によってはシーズン中以上に面白いときがあります。

14 novembre, 2006

虐める奴を虐めてやれ

「死んだ方が楽」
そんなこと言わんと、本当に辛いんなら
最後の最後にやってみることもあるんと違うか?

死ぬ気やったらこれはできるん違うか?

中学、高校の時になんだったか忘れたけど、
ある漫画を見ていたら、
多数対ひとりっていう喧嘩の場面で、
主人公がひとりやから多数相手で勝つのは難しい。
しかし、何もせずに負けるのは、
それはそれでけったクソ悪い。
相手のリーダー格のヤツだけをしばいたる。
他の奴等に殴られてもそいつだけはやったる。
みたいなのをやっていました。
状況分かりますか?
なるほど、漫画で見るとカッコいい。
案の定、相手のリーダーはグロッキーで、
「頼む、このままやったら死んでまう。止めてくれ。」
と泣きを入れられそのひとりが勝ってしまった。
というヤツ。

虐められている子達はこれをやるといい。
ニュースを見ていても、キャスターとかいう人たち
は自殺する前に先生や大人に相談してみてとか
いうけれども、相談したって“らちがあかん”から
最後の手段をとらざるを得ないわけです。
しかし、これは自分でも解決できる方法です。
弱い者虐めをするような糞餓鬼は、
得てしてひとりで何も出来ないヤツが多い。
人間、徒党を組むとその中で上下関係ができあがり、
なんとなくリーダー格の人間が存在します。

そいつらに虐められているなら、そのリーダー格の
ヤツだけに狙いを定めて、それこそ
死ぬ気でそいつだけ集中して殴り倒して、
立てなくしてやればいい。
他の奴等にアホほど殴られるかもしれんけれども、
体格差があっても死ぬ気でやればできる。
そうすれば、周りの奴等も君を見直すんじゃないか?
「こいつ、やるな。」
と思わせればもう勝ちでしょ。

君が自殺なんかしたら喜ぶのは虐めた糞餓鬼どもやからな、
死ぬと決める前に一度やりなさい。
自分をそこまで苦しめた奴、死ぬ前にそいつを殺すつもりで
殴り倒してやれ。
そうしたら、例え返り討ちにあっても、
違う自分を発見できるかもよ。
俺だって、私だってその気になれば何でもできる、と思える。

13 novembre, 2006

“いじめ”という犯罪行為

いじめが世間を賑わせていますね。
何度も言いますが、“いじめ”は殺人、傷害、恐喝
という立派な犯罪を将来ある青少年達が、
若さゆえに犯した過ちを大人が汚いオブラートに包んだ
だけのものに過ぎません。

しかしこの事件では、何故学校ばかり槍玉にあがり、
実際に“犯行”に及んだ糞餓鬼どもの親達は出てこない
のでしょうか?
学校で起こった事件ですから、学校に一切責任が無いとは
言いませんが、そもそも子供の行動の一切に責任を
追うべきはその両親であろうに、
親達は頬かむり、一切表に出てきません。
本当に卑怯な奴等です。
そりゃあ、こんな出来の悪い親に育てられりゃあ、
犯罪を犯す餓鬼が出来上がるわな、と妙に納得します。
真っ当な親ならそもそも、こんな餓鬼が育たないわけですが、
もし、その子が許されざる犯罪を犯したならば、
「この子と私達で一生かけて償わせてください。」
ととにかく謝りに行くんじゃないかと思いますが・・・。

最近の“いじめ”は陰湿で性質の悪いものらしいです。
担任の教師や、部活であれば顧問が分からないように
“犯行”に着手し、後になって事件が起きても、
「俺、知らない。」
ってな感じだそうです。
贖罪意識なんぞ微塵も感じないそうです。

こういう奴等は、例えその人生の先に明るい将来が、
見えようが、その犯行が目に余る大きなものであれば、
速やかに死刑に処してやるべきであると思う。
せめて死ぬ前に少しは反省しろと言ってやるべきだ。
そして、もし人として生まれ変わることができたなら、
その時は、他人の気持ちを思いやることの出来る、
人間になりなさい、
弱者の立場に立って考えることの出来る人間になりなさい、
と言ってやればいい。

人間の命は平等であると、ことあるごとに言われるが、
もしそうであるならば、
相対的に考えて、道半ばで無念の死を選ばざるを得なかった、
自殺するしか自分の心の叫びを大人達に伝えることができなかった
少年少女たちと同じ死をこの糞餓鬼どもに与えてやれ。
子供はダメだというならその親か?

それで自殺した彼等の無念が晴らされるとは
到底思えないですが。

10 novembre, 2006

靴も長い友達


ヤンコがかえってきました。

やん子という女性が僕の元に帰ってきたわけではありません。

YANKO(ヤンコ)という革靴がリペアが完了して、
所有者たる僕の手もとに返ってきたんです。

なんとも丁寧な仕事をされています。

僕はこの靴をチンクエクラシコさんで、
購入したんですが、
パチンコのビギナーズラックよろしく本当に
足に吸い付くような履き心地で形もカッコ良く、
この靴しかまともに履ける靴が無いとはいえ、
通勤でもプライベートでも履きまくっていました。
靴を長く履けば底が“ちびる”のは当たり前で、
この靴も例に漏れず、確実に磨り減っていたのです。
それをオーナー氏に指摘され、
リペアに出すことにしたのです。

オーナー氏に紹介されたのは。
この世界では誰もが認める第一人者
「ユニオンワークス」さん http://union.tvst.com/
です。
僕も雑誌などで頻繁に登場するこのお店は知っていましたが、
まさか僕がこんなに良い靴を買って、
ここにリペアでお世話になるとは
数年前には考えもしていませんでした。
このまま履き続けると、つま先が割れてきます。
早く修理して履きたいので急いで送りました。

早速お店から電話がかかってきて、処置の方法と金額
を確認し、作業にかかってもらいました。
・つま先の底革の張り直し
・磨き
をお願いしました。
これで、送料込みで4,500円程度でした。

1週間程度で送り返されてきまして上の写真です。
写真でご確認いただけるかは分かりませんが、
納得の仕上がりです。

良い靴は、靴に限らず良質なあらゆる物は、
ベースがしっかりしているので、
繰り返しの利用による消耗などであれば、
このように修理をすればいつまででも
使えるんですね。
この靴とは一生お付き合いしたいのですが、
こんなに心強い職人さんがいれば安心ですね。

09 novembre, 2006

極右の旗の下に集え!

我慢することは、体に良くありません。
僕が以前より興味を持って読んでいる
ブログを一つ挙げます。

なんとも過激なタイトルで、
大概の人は“ひく”と思いますが、
至極真っ当なことを書いておられます。

僕はこのブログの考え方にほぼ全面的に賛成します。

ブログタイトルは
「極右評論」
です。
アレルギーのある方も一読されることをお薦めします。
日本を実態的にも精神的にもこれ以上ヤツ等に
侵略されないよう、我々もそろそろ声を上げるべきです。

http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/

因みに、僕はこれに関り、
何か活動をしているわけではありません。
こうしてサイレントマジョリティの
声無き声をブログで表明しているだけです。

08 novembre, 2006

その理由は?

小学生のクセにサッカーマガジンを買って、
わけも分からず、当時現役バリバリの
マラドーナ、プラティニ、パオロ・ロッシ、
リトバルスキー、ジーコ、ソクラテス、
西ドイツのゴールキーパーの
シューマッハ(F1じゃない)・・・etc
達を応援していました。
国内においては日本リーグ(Jリーグの前身)
で日産自動車の水沼、木村や三菱の原、
読売クラブの加藤、ラモス
を応援していました。
日本代表での木村和司のフリーキックに
幼心に痺れていたのを思い出します。
とにかく周りは野球全盛でしたが、
僕はサッカー少年でした。
因みに有名なサッカー漫画の
「キャプテン翼」の翼君たちは、
僕の記憶が確かなら同い年です。
だから翼君もベテランです。

さて、通勤で毎日三宮駅の南側の陸橋を通ります。
今、J2のヴィッセルがJ1復帰をかけて頑張っているそうで、
そごう周辺に
【「トモニイコウ、J1へ。」復帰応援懸垂幕】
がはためいています。
しかし、どうですか?
僕は毎日これを見る度に苦笑いです。

“トモニイコウ”ってどうよ???

“共に行こう”でええやんか、
むしろ”共に行こう”の方がずっと良いと思う。
更に言うなら「!」をつけてくれたら言うこと無し。
だから、
「共に行こう!J1へ。」
の方が、こっちも「行くで!」ってなると思うんです。
カタカナで「トモニイコウ」って言われても、
ぎこちなくてなんだかいまいち気分が乗ってきません。
あるフレーズを敢えてカタカナで表記するときって、
何かしらの意味合いを持たせるんですよね。
「アイノチカラ」とか「ユメノカケラ」とか
「愛の力」、「夢の欠片」ではなく
敢えてカタカナ表記です。
しかし、僕はその“敢えてカタカナ”からは
何のメッセージ性も受け取ることができません。
カタカナでの文章は意味不明です。
ほんまに訳分からんって感じです。
そりゃ、分かり易いものもあるのでしょうが・・・

で、「トモニイコウ」ですが、
なぜカタカナなのでしょう?
是非、教えていただきたいです。

ヴィッセルですが、調子も良さそうで、
J1もかなり射程圏内だそうですよ。
あまり、最近のサッカーには興味ないのですが、
せっかくですので、頑張っていただきたいです。

次の試合は、11月11日(土)
神戸ウィングスタジアムにて、
VS柏レイソル
だそうです。

06 novembre, 2006

核の無い世界

湯川秀樹、日本で最初にノーベル賞を受賞した物理学者です。
詳細は各所で調べることができるのでこちらで敢えて書きません。

今日、某公共放送で湯川秀樹と核廃絶について特集していました。
僕は、漠然と中間子論
(この中間子とやらの意味は良く分かりません)
の湯川秀樹としか知りませんでしたが、
核廃絶運動の中心的人物だったそうです。
中川昭一の核議論発言があり、
来年は湯川秀樹生誕100周年を迎えるとのことで
この特集を組んだのでしょう。

湯川秀樹は核廃絶を唯一の被爆国日本の物理学者として
死ぬまで唱えてきたのですが、
今日の世界情勢はその思いとは裏腹に、
あちこちで核開発競争が行われています。

保有国はその数を削減することなく、
また非保有国は抑止力を期待して開発にまい進する。
そんな世界情勢の中で日本は唯一の被爆国として、
NPT締約国としてどう立ち居振舞えば良いのか?

湯川秀樹は世界連邦を提唱していたとあります。
世界の国々が核を始めとする全ての兵器を廃棄し、
良好な関係を築いていくことだそうです。
「世界連邦」で検索するとなんとも香ばしい
左翼臭のするサイトしかでてきません。
湯川秀樹がどのような思想の持ち主だったかはしりませんが、
そのような左翼的な生ぬるい思いで唱えていたとは
考えたくありません。
世界を一つの国家にできるわけなどありません。
むしろ、各国が領土拡大の野心を廃し、
それぞれの国がお互い尊重し、良好な関係を保ちながら、
繁栄を続けるとの考えが自然だと思います。

政治家は理想を腹に抱えながらも、現実世界を
俯瞰・直視できるリアリストでなければなりません。
しかし、学者は理想を捨ててはいけないと思います。
湯川秀樹は前立腺ガンで倒れた時に、
その闘病生活中余りにもの痛さ辛さに耐えられず
「現実世界に核の全廃を期待することはできそうにない、
 こうなれば、いっそのこと二人で死のうか。」
との主旨のことを奥様に漏らしたことがあるそうです。
しかし、その後闘病生活を続けながら最後の最後まで
世界に向けて核廃絶を訴えました。
そして、その思いは今も同志によって受け継がれています。

僕は、核議論はやるべき、とこのブログに書きましたが、
今は核兵器を持つべきではないとも書きました。
現在の世界情勢、とりわけ核実験に成功したと発表した
北朝鮮などを隣国に持つ国家としては、
核議論を封殺することなど座して死を待つことを、
世界にアピールすることだと思っています。
しかし、同時に世界から核が無くなることを諦めては
いけないのだろうともこの特集を観て思いました。
腐れ左翼に同調する気など毛頭ありませんが、
唯一の被爆国としてその恐ろしさを世界に発信できる
国は日本以外には無いのです。
日本は世界で一番原発を多く抱えているとか、
アメリカの核の傘の下で寝言を言うななどの
批判が聞こえてきそうですが、
そんな妄言などに惑わされることなく、
大声で世界に核の廃絶を訴え続けることが、
原爆で無くなった方々の思いに報いることになると思います。

湯川秀樹も参加したパグウォッシュ会議では、
核抑止力を訴える科学者が核廃絶を訴える湯川秀樹達の
意見を全く容認しなかったそうです。
そこで、湯川秀樹と朝永振一郎は事前に用意していた
被爆直後の広島の映像をノーカットで5時間分を
会議の参加者に見せたそうです。
そうしたら、その後の議論が一変し、
核廃絶宣言の署名に大多数の科学者が署名したそうです。
被爆者の映像が科学者達の心を動かしたのです。
日本が核廃絶の訴えを放棄したら、
誰が核拡散を止めるのでしょうか?

核議論を言う中川昭一もそれを良しとしない
反対派の人々も世界から争いごとが無くなればよいと
思う気持ちは同じなのだと思います。

“人類と核兵器は共存できない”

核議論はすべきとは思いますが、
核兵器は絶対悪であり、
日本人としてこれだけは絶対に譲れない線です。
ですから、この湯川秀樹の言葉にはまったくの同感です。

最後に湯川秀樹の言葉から

「一日生きることは、一歩進むことでありたい」(湯川秀樹)

04 novembre, 2006

刑法犯

中2男子生徒(13)がいじめを苦に自殺した福岡県筑前町立三輪中で、
この男子生徒をいじめていたとされるグループが事件後も
別の生徒にいじめを繰り返していたことが分かった。

上記は、毎日新聞の記事より

このクソ餓鬼どもは、自殺した男子生徒の通夜で、
棺をニヤニヤしながら覗き込んだ鬼畜です。

そろそろ、追い込んだらんといかんのちゃいますか?
僕が自殺した男子生徒の親なら死の恐怖を骨の髄まで
思い知らしてから、殺してやる。

13歳と若いから、自分が死ぬことなど考えたこともないだろう。
であるから当然人を殺すことにも微塵の躊躇も考えない。

だったら思い知らせてやればいい。

人の人生を道半ばで途切れさせた者に、
生きる資格など無いでしょう。
それもこのクソ餓鬼どもは
自分達が刑法の適用を受けないことを当然分かっている
上で“いじめ”を続けいています。

“いじめ”という言葉には非常に違和感をおぼえます。
これは立派な傷害であり脅迫であり殺人であると思います。

【刑法】
第百九十九条  人を殺した者は、死刑又は無期若しくは五年以上の懲役に処する。

とあります。

少年はこのクソ餓鬼どもに極限まで追い込まれ、
已むに已まれず自らの命を絶ちました。
ここまで追い込んでおいて知らぬ存ぜぬは通りません。

人の命の重みがことここに至っても分からぬ
鬼畜にはその命でもって分からせる必要があります。
でなければ社会の不安要素になります。

人は反省することにより人として成長していきます。
こいつらは反省していません。
反省していないということは、
こいつらは人ではありません。
こいつらが社会に存在していたら
同じ過ちを間違いなく繰り返します。
現に今この時、他の同級生を死に追いやっています。

バカな大人たちは子供を甘やかせ過ぎました。
このクソ餓鬼どもをこの世から消す必要があります。
僕が自殺した少年の親なら
刺し違えても必ずこのクソ餓鬼どもを殺してやる。

30 ottobre, 2006

無題

信念を守ることと頑固であること、
自由に生きることと勝手に振舞うこと、
変節を繰り返すこととフレキシブルな考え方をもっていること
迎合する自分を正当化しようとすること
それができずにせっかくの空気を淀ますこと

ものは言い様ですが、僕はこの年になって未だ子供であります。
それを受け入れるくらいなら舌を噛んで死ぬほうがマシです。
信念と言えるほどかっこいいものではないのですが、
昨日は僕の日ではなかったと思いたい。
そう頑固に思っています。

とは言うものの、
昨晩の皆様には本当にお詫び申し上げたいです。
体調は完璧でした。
疲れてもいませんでした。
しかし、昨日は僕の日ではなかったということです。
今日になってまで引きずるくらいなら、
寛容さをみせれば良いのですが、
そこまで器用な人間ではありません。

皆さんの貴重なお時間を、本当にすみませんでした。
以上です

27 ottobre, 2006

注目の的

オレンジのパンツ・・・パンツと言っても
アンダーウェアーのことではありません。

ズボンとかスラックスとか言われるものです。
いつも洋服を買いに行くチンクエクラシコさんで、
昨年、オレンジのパンツを買いました。
このオレンジですが、ハンパなくオレンジでして、
買う前はかなり抵抗があったのですが、
チンクエオーナー氏
「かっこいいです。」
と、断言です。

その言葉につられ、僕もあまり計算して
服を買うタチでは無いので、
そこまでおっっしゃるのならと買いました。
で、昨年も何度も着たと思うのですが、
そんなに周りの視線を感じませんでした。

で、今週あたまあたりから寒くなって、
いよいよ秋冬ウェア本番となり、
それと昨年秋冬でオーダーしたチェックのジャケットを着て、
出勤したのですが、もうすれ違う人、すれ違う人みんな、
僕の足元を見るんです。
間違いないです、パンツを見ています。

自分がかっこいいと思って着ているので自信はあるのですが、
下半身あたりに突き刺さる視線がすごく痛かったです。
注目の的ではあったかもしれませんが、
羨望の眼差しを向けられていたわけではありません。
そこが、残念です。

圧倒的優越感を感じるのが正しいのか、
それともオマエやり過ぎと謙虚になるべきなのか、
僕の中でかなり議論を呼びました。
しかも、朝の通勤時間(7時)真っ只中ですから、
周りの男性は当然紺やグレー、茶色のスーツを
着ていらっしゃる方が大半です。
それ以外の学生等はなんや着てますわ。
そんな中で僕の格好は目立ってはいたでしょうね。
三宮駅で電車を降りて階段方面へ向かうのですが、
いつも真っ黒やなぁと思っていたんです。
そんな中にオレンジですから、そら目立つわな。

今これを書きながら改めて思いますが、
僕(と言うかオーナー氏)の選択は正しいと思います。
冬というとイベント事が多く華やかな印象があるのですが、
男性が着る物の色は春夏と比べどうしても落ち着いた色が多くなるんですよ。
そんな中で、オレンジは一般にはなかなかチョイスされませんが、
着てみるとなかなかハマるものです。

ということで、
僕は世の男性に今年はオレンジをチャレンジしていただきたいです。
世の中の男性がオレンジばっかり着ているのは気持ち悪いし、
第一、余計なお世話ですけどね。

25 ottobre, 2006

人の不幸は蜜の味 その2

「財布が無い・・・。」

手当たり次第にそこら中探しましたが、
フロアマットもひっぺ返して探しましたが、
いくら探しても出てきませんでした。

現金はともかく、
免許証やキャッシュ/クレジットカードがきついです。
とにかく車の中には無いものと断定、
早急に川西警察署へ連絡、遺失物の届出をし、
両カード会社へ届出しました。
幸いなことに不正利用の被害は無いようです。
その日は、自分の余りにもの情けなさに
なかなか寝つけませんでした。

翌日、財布の中に職場のセキュリティカードを
入れていることに気付き、もちろん無くしているので
管理事務所で開錠してもらって入りました。
そして、セキュリティ会社に連絡し、僕の持っていた
カードを失効してもらって、新カードを作ってもらいました。
朝からホンマにテンション下がります。

そして、とにかく仕上げなければならない仕事を済ませて、
仕事に不都合がでるので、自動車運転免許証の再交付を
受けに行きました。
これなんですが、10月10日のここのエントリーで、
免許証の更新を但馬運転免許センターへ受けに行ったことを
書いているんですよ。
それが10月8日で、免許証を無くしたのが10月22日、
そして23日の13時に僕は明石の更新センターにいました。

アホや、僕はアホやー!!!

信じられんわ。
何しに但馬くんだりまで行ったのよ。

15時に無事再交付を受けました。
この日はまともに仕事になりませんでした。
銀行のキャッシュカードもクレジットカードもなんとか
来週には書留で届くようですので、
来週になれば立ち直られそうです。

しかし、しかし僕って・・・


皆さん、僕の醜態笑っていただけましたでしょうか?
誰の身にも降りかかる可能性のあることです。
貴重品の管理は厳重に行いましょう。


*財布を無くした原因ですが、恐らく
 どこかの峠で、窓全開で走っていたので、
 そこを走っている時に窓の外に振り落としていると思います。
 だから、多分誰に拾われることも無いんだろうと思います。

更に教訓、車は安全運転でいきましょう。

24 ottobre, 2006

人の不幸は蜜の味 その1

不幸は突然に訪れるものです。

その日は、朝から部屋の掃除、洗濯、シャツのアイロンかけ・・・
雑用をしこしことしておりました。

昼前にある程度終わらせ、「たかじんのそこまで言って委員会」
をうんうんとうなずきつつ堪能、終わったら読み残しのある
国際情報誌「SAPIO」をラストスパートで読了。

18時から猪名川町の猪名川町文化体育館、通称イナホールへ
南こうせつのライブを聴きに行った母を迎えに行きました。
我が家からは有馬温泉を抜け176を跨ぎ武田尾温泉の裏を通り
向かいます。
これがそれなりに距離がありまして、CDを聴きながら行こうと、
オーディオのイジェクトボタンを押すも無反応・・・
弟に(我が愛車は入院中のため弟の車で出動)聞くと
「そうやろ、調子悪いねん。ラジオ聴いといて。」
とのこと。仕方なくFMを聴くも大して興味もない音楽を
垂れ流されてもむしろ不愉快になり、かと言って我が愛車の
排気音であれば最良な音楽ともなり得るが、
この車では・・・いやいや、我が弟には何の罪もございません。
むしろ、感謝すらしております、ハイ。

気が付いたら峠を素人なりにそこそこ「攻めていた」んです。
そして、8時過ぎに現地到着。
そのまま母を乗せ帰路についた訳です。
帰りは176を西へ走り、吉川の428の峠を越える
ちょっと遠回りルートをチョイスしました。

そして、運命の時がやってきました。
車を降りようとごそごそとそこいらの手荷物を探すも

「財布が無い・・・。」



疲れたので続きは明日

22 ottobre, 2006

2輪

2輪レースの最高峰motoGPも好きなんです。
こちらでは自転車好きで今まで書いてきましたが、
自転車ロードは先日のジロ・ディ・ロンバルディアで
今シーズンのビッグレースは終了です。
本日ジャパンカップが開催され、
リカルド・リッコ(イタリア、サウニエルデュバル)
が優勝しています。

僕は2輪ではmotoGPも好きでもう、何年も中継を観ています。
世間ではあまり知られていませんが、
このmotoGPは世界を舞台に日本人ライダーがガチで勝負できる
数少ないスポーツなのです。
1960年代あたりからホンダ、ヤマハをはじめ、カワサキ、スズキ
などのメーカーが参戦し、1970年代には日本人選手が初タイトル。
1990年代にはあの原田哲也が暴れまくっています。
そしてそして、僕はメチャ好きな日本人ライダーがいました。
過去形です。
加藤大治郎選手です。
速いというか、知らぬ間にトップに立ち、
ゴールは最初みたいな感じでした。
強かったです。
しかし、その強さに似つかわしくないような風貌で、
言い方は悪いですが、ボーっとしているような、何を考えているのか
分からないような感じで、レース直前まで平気で寝ていそうな選手でした。
しかし、いざスタートするとその強さは相変わらずで、
2001年には旧カテゴリ250ccクラスで世界チャンピオンになっています。
2002年に最高峰カテゴリの500ccクラス(現motoGPクラス)に
ステップアップし、2ストロークバイクながら翌年の活躍を期待させる
に十分なレースをしました。
そして、オフシーズンに4ストロークのモンスターマシン
ホンダRV211Vで度重なるテストを行い2003年のシーズンに入りました。
第1戦運命の鈴鹿です。
3周目にシケイン入り口で原因不明の事故でスポンジバリアに激突、
意識を失いそのまま帰らぬ人となりました。

僕は、このレースを深夜の放送で観ていましたが、
鈴鹿のコースをご存知の方なら分かると思いますが、
130Rを我々素人では考えられないようなスピード、
時速300㎞近くで駆け抜け、最終のシケインの手前で
各選手ギリギリでブレーキングをし、
シケインに切れ込んでいくのですが、このときにラインが重なったり、
クロスしたりして非常に危険です。
加藤大治郎はプロのレーサーで、ホンダのエースの一人です。
鈴鹿といえばホンダのホームコースで、加藤大治郎はここでも
数多くの勝利を挙げています。
だから、この最終のシケインについても良く知っているはずなのに・・・。

鈴鹿サーキットはこの最終コーナーを'03シーズン前に改修していました。
この改修が危険であるとの指摘もあったそうです。
この加藤大治郎の事故後、調査委員会を設け報告書まで上がっていますが、
車両やコースに問題は無く、明確にライダーのミスとも書いておらず、
不可抗力による悲しい事故とあり、
最後に保護体の充実と安全装備の開発を提案していました。
誰かと接触したのではないか?とか妙な犯人探しをするのも、
いかがなものかと思うので、これが結論なのだろうと思うしかないです。
しかも、このような時速300㎞を越すようなスピードで争われる
レースにおいて事故は避けられるものではなく、
ライダーもそれを承知で命を張って勝負しています。

彼は1976年生まれで一つ年下なのですが同世代です。
同世代の日本人が世界を相手に互角以上に戦っている姿を、
羨ましく、また誇らしく思いながら観戦していました。
彼が勝ったレースの翌日は月曜日で、サラリーマンの僕は、
忙しい一週間の始まりで、眠い目をこすりながら出勤するわけですが、
加藤大治郎の勝利を通勤途中改めて喜んだりして、
「俺も頑張ろう。」
なんて、良く分からない“こっぱずかしい”ことを思ったりもしました。
そして、この加藤大治郎なら絶対に王者ヴァレンティーノ・ロッシ
(イタリア)の連覇を阻むと思いシーズンを楽しみにしていました。
その矢先の事故だったのです。
その後、メディアでも様子が報じられましたが、尻すぼみになって、
訃報が報じられました。

'03シーズンはその後、グレシーニでの加藤大治郎のチームメイト
であるセテ・ジベルナウ(スペイン)が加藤大治郎の魂が乗り移った
かの如きレースを続け最後の最後までロッシを追撃し、
結果及びませんでしたが、総合2位でシーズンを終えました。
しかも、加藤大治郎の事故後の第2戦南アフリカGPで、
なんとそのセテ・ジベルナウが優勝したのです。
そして、表彰台で天へ指差し、天国の大治郎へ勝利を捧げた
シーンをテレビで観て、僕は溢れ出る涙を止めることができませんでした。

現在、motoGPは10月29日のシーズン最終戦を残すのみとなっていますが、
暫定ランキングトップはヴァレンティーノ・ロッシでそれを8ポイント差
でニッキー・ヘイデン(アメリカ)が追いかけています。
加藤大治郎がいたら絶対からんでいたよなァ・・・と、
返す返すも残念でなりません。
加藤大治郎のいないmotoGPは寂しいですが、
これからも日本人ライダーを中心にmotoGPも応援していきたいです。

19 ottobre, 2006

企業秘密大公開!?

通勤はもちろんのこと、電車で移動の時には、
ウォークマンは欠かせません。
もちろんウォークマンというからにはソニーです。
今日は、ブログを書くために頭を使うには
疲れ過ぎているので、最近の僕のウォークマンの中の曲を
羅列していきます。

01.「雲は白リンゴは赤」aiko
02.「DIRTY OLD MAN~さらば夏よ~」サザンオールスターズ
03.「VITAL PEOPLE」櫻井哲夫
04.「SEVEN YEARS AFTER」PRINCESS PRINCESS
05.「君こそスターだ」サザンオールスターズ
06.「Rattletrap」Bill Evans & Randy Brecker
07.「DISCO先輩」BENNIE K with アルファ
08.「Above & Bellow」Bill Evans & Randy Brecker
09.「Freefall」CASIOPEA
10.「Lokking Up」CASIOPEA
11.「Mid-Manhattan」CASIOPEA
12.「Halle」CASIOPEA
13.「Smooch!」aiko
14.「No Exit」Eric Miyashiro
15.「サマータイム!!」MINMI
16.「笑顔の行方」DREAMS COME TRUE
17~21.「Super Lingle Ⅰ~Ⅴ」JIMSAKU
22.「ガイセン活動」鳥肌実
23~28.「玉砕演説第1回~第6回」鳥肌実
29.「廃人祝辞」鳥肌実
30.「透明人間」東京事変
31.「LOVE FOR SALE」THE BUDDY RICH BIG BAND
32.「全日本勝ち抜きせんぬき音当て選手権」スネークマンショー

ってなところです。
一番気分が乗るのが№22「ガイセン活動」
朝一は aikoの「雲は白リンゴは赤」でさわやかに
家を出ます。
どれを聴いてもテンションあがりますね。
鳥肌実を聴いている時は、周りの目が多少気になったりします。
「音漏れしてんじゃないかな?」
なんて

暫くはこれらの音を楽しみます。

*"WALKMAN"、"ウォークマン"およびそのロゴは、
 ソニー株式会社の日本国およびその他の国における
 登録商標または商標です。

17 ottobre, 2006

国民性ジョーク2

ある時、日本人を怒らそうと、
アメリカ人、北朝鮮人、韓国人、中国人が賭けをした。
まずは、韓国人が海上に勝手に線を引き、
そこを越えた日本漁民を片っ端から拿捕などして、
数十人が死亡し、竹島を取った。
「どうだ!これなら怒るだろう!」
韓国人は期待した。

しかし、日本人は怒らない。

次に、北朝鮮人が挑戦した。日本人を拉致し、麻薬、偽札などなど
日本社会をひっかきまわした。さぁ、これにはいくらなんでも・・・
みんな固唾をのんだ。

しかし、音なしの構えの日本人。

ならば、俺だ。とばかりに中国人。
ODAをもらう調印式を欠席し回覧で調印するという挑発行為を
手始めに、原潜をもぐったまま領海侵犯させるという、日本以外なら
戦争にさえ発展しかねない行為をした。
さらに、執拗に内政干渉。
これは中国の勝ちだと誰もが思った。

しかし、日本人は怒らない・・・

アメリカは唸った。日本人は化け物か?
アメリカは、憲法を押し付け、首都を制圧できるように軍を配置し、
横田基地の日本人への利用を当初の民間機利用案から、
自衛隊機だけ許可するようにねじこんだ。
依然、首都上空の管制を明け渡さない。

しかし、日本人は怒らない。
      ・
      ・
      ・
      ・
      ・
      ・
すると、それまでジッと様子をうかがっていたロシアが言った。

「もう核しかないな。日本人を怒らせるには。」

アメリカが、ロシアに言った。

「それ、もうやった。」



+++


自民党政調会長 中川昭一氏が
「核議論は大いにやるべき。」
との主旨の発言を先日のサンデープロジェクトでしたら、
一斉に野党各党やマスコミが、
基地外のように騒ぎ立てている。
誰も日本は核ミサイルを持つべきだなんて言っていないのに、
この人達は今日も核実験をしていると言われる北朝鮮が、
ホンマに日本にミサイルをぶち込んできたら、
どうやって僕達を助けてくれるんでしょうか?

米ソ冷戦が「冷戦」たりえたのは、お互いが核兵器を
持っていたからです。
その事実はシビアに受け止めなければなりません。

僕も小学生の時から広島や長崎の記念館に行って、
その恐ろしさは他の同年代の人と同じく学んできました。
世界から核兵器なんて無くなればいいと思います。
しかし、世界情勢がそれを許さない。
悲しいかな日本は中国や北朝鮮のミサイルの標的に
今この瞬間もなっているんです。
こんな覇権主義国家や基地外独裁者を相手に、
何も始まっていない時から、
核は持ちません、議論なんてとんでもありません。
と白旗を揚げることを是とするやつらに、
日本の政治を任せるわけにはいきません。

核保有を議論することが既に、
戦略的抑止力になっているのです。

小沢、菅、鳩山等あたま空っぽバカ平和主義者らを
戴いている民主党なんぞ、いつまでたっても政権とれんわ。
理想ばかりを語るなら政治家なんぞせずに、
評論家にでもなれと言いたいです。

国際社会は不条理です。
理想だけでは飯は食えず。
空想平和主義者は一番先に殺される。

理不尽に感じても現実を直視しなければなりません。

今も特定アジアのミサイルは日本を照準しています。

核保有賛成か反対かなんて立場を明らかにすること自体
あまり意味が無いような気がします。
でも、議論はすべきです。

15 ottobre, 2006

国民性ジョーク 1

有名なものです。
ブラックが効いていて笑えます。
笑えない方もいらっしゃるかもしれませんが、
なかなか本質をついているのではないでしょうか?

+++

ある船に火災が発生した。
船長は、乗客をスムーズに海へ飛び込ませるために、

イギリス人には 「紳士はこういうときに飛び込むものです」

ドイツ人には、 「規則では海に飛び込むことになっています」

イタリア人には 「さっき美女が飛び込みました」

アメリカ人には 「海に飛び込んだらヒーローになれますよ」

ロシア人には  「ウォッカのビンが流されてしまいました、
         今追えば間に合います」

フランス人には 「海に飛び込まないで下さい」

日本人には   「みんなもう飛び込みましたよ」

中国人には   「おいしそうな魚が泳いでますよ」

北朝鮮人には  「今が亡命のチャンスですよ」

        ・
        ・
        ・
        ・
        ・
        ・

船員 「船長!まだ韓国人が残っていますが!」

船長 「ほっておけ。」

船員 「なぜですか!」

船長 「生き残られると迷惑だ。服が濡れたと賠償請求されてしまう」


+++

もちろん、みんながみんなそうというものではありませんよ。
それよりも、誰が読んでも妙に納得させられるところがジョークです。

12 ottobre, 2006

自己満足

僕が乗っているのはこちらではおなじみの
BMW E30 M3です。
この車は、僕が小学生、中学生時代に
国際ツーリングカーレース(グループA)
のディビジョン2クラスで大暴れした車です。
ベンツよりも断然速かったんです。
その後、DTMやBTCC、WRCなどでも活躍しました。

これらのレースは市販車をベースにレース用に
チューンアップしたくるまで争われます。
そのレースのレギュレーションに市販している車
であることがあり、各メーカーは出走する為に、
自分のブランドでベースカーとなる車を
一定数以上販売するわけですね。
このE30 M3は正にそのベース車なわけです。
この車を改造してヨーロッパを中心に
レース界を暴れていたわけです。
武闘派BMWなわけです。

みなさん、僕の車の助手席に乗る機会があれば、
その辺りも感じつつ楽しんでいただければと思います。
ただし、運転手は国際A級なんぞは持っておりませんが・・・

しかし、難点もあります。
とりあえず現在、エアコンは不調です。
夏や雨の日は大変です。
これは、修理することになっています。

日本の税制では虐げられています。
いわれの無い罪です。
エコカーでアイドリングしてエアコンかけて
車中で昼寝しているバカを町でよく見かけますが、
こいつ等の乗っている車は税金優遇されています。

そして、乗り心地は最悪“だそう”です。
助手席は大丈夫だそうですが、
後部座席に座った方に
「吐き気がするわ。」
と言われたことがあります。
吐き気がする“そう”です。

更に、室内でも排気音がうるさい“そう”です。
僕はこの音が好きなのでノイズだと感じたことはないです。
むしろ「M3ミュージック」として楽しんでいます。
CDも積んでいますが、ドライブでは排気音も楽しみます。

更に更にちょっと前に気が付いたのですが、
距離積算計とトリップメーターが動かなくなりました。
ということで、日本車ならありえないところが良く壊れます。
これは、この車に限らず古い欧州車には良くあることかもしれません。

なんとも手の掛かる車ですが、この車には夢があると思います。
ホントにレースで勝ちまくっていたんだと思うとわくわくしてきます。
ハンドルを握るのが楽しいです。
レーサーになった錯覚を楽しめます(笑
スタイルもカッコいいんです。
フェンダーが張り出していて(ブリスターフェンダーといいます)
レーシーです・・・ってレース車だからね。
マニュアルシフトのパターンもレース対応です。
左下が1速で真ん中上が2速です(クロスミッションです)。
エアコン・オーディオが運転席側を向いていて、
イマイチ使い方の分からないボタンがいっぱいついていて、
レーシーです(笑


まァ、とにかく僕が乗っている車は
カッコいいんです。
それが言いたかったんですね。
日本国のいじめによりM3に乗ることができなくなったら、
他に乗りたい車が今は無いので、ホンマに困ると思います。

10 ottobre, 2006

但馬運転免許センター

変わったヤツやなァ、と言われますわ。
僕は、自動車運転免許の更新の為に、八鹿というところの
但馬運転免許センターに行きます。
明石であれば、原チャで数十分で行くことができますが、
但馬までとなると、2時間弱かかります。

因みに、兵庫県養父郡八鹿町にあります。
ウチからだと第二神明-播但自動車道終点和田山で下りて、
そこから20分程度のところです。

なぜ、ここまで遠いところへ更新に行くのかといいますと、
初めての免許の更新で、当然明石へ行ったのですが、
朝からスゴイ行列で、かなり待たされたあげく、
ここの職員の態度がすこぶる悪くえらく不愉快な思いを
しつつ更新したことがあり、なんとかならないものかと
思いつつ、2回目の更新の通知が来たのですが、裏面を
見ると、更新できる免許センターの一覧があったのですが、
そこに但馬運転免許センターがあったのです。
普通の人なら検討の余地もないところなのでしょうが、
元来車の運転が好きな僕は、即決でここに行くことにしました。
そして、10月の連休の日曜日に朝6時起きで出発したのですが、
高速がえらく空いていて僕の当時の愛車であるisくんも、
ゴキゲンで快適ドライブ、あっという間に到着し、自販機で
コーヒーを買ってボーっと川を眺めつつ時間をやり過ごして、
1番目に受付を済ませることができたのでした。
まァ、いつものことながら違反者講習があったので、
全ての手続きが終わってセンターを出たのは11時を
優に過ぎていたのですが・・・。
それでも、お昼を食べて日本海をぐるっと回って、
宮津道を通って帰ってくるのは、楽しいドライブであったのです。

講習の2時間だけなんとか耐えることができれば、
折角の日曜日、有意義に過ごすことができるのです。
しかも、安全運転で講習を受けなければ更に楽しい日曜日
になること請け合いです。

本当にここで更新する人は少なくて、午前の受付でも恐らく
100人はいないと思います。
明石では想像もつきません。

先日の8日の日曜日は前日の帰りが遅かったので、
午後1時の受付(もちろん但馬運転免許センター)で
更新したのですが、講習がやはり2時間(涙
終わったら午後3時を過ぎていました。
帰って用事があったのでそのまま和田山から、
播但道に乗って帰ったのですが、途中
フレッシュあさごという有名なサービスエリアで、
ちょっと旅気分で休憩しました。
ここは、大きなサービスエリアで地元の特産品などを
販売していて我々中途半端な都会人でも楽しめるところです。
僕は、いつものつぶ餡の大福と梨などを買って帰りました。

とにかく、但馬運転免許センターでの免許更新は
絶対におすすめします。
ここの職員さんはいい人が多いです。
但し、交通安全協会の会費を拒否すると、
とたんに無愛想になります。気をつけましょう。

最後に、今回いつものtake-Mさんに愛車を入庫
させていたのですが、更新に行くということで、
無理を言って一時出庫させてもらいました。
takeさん、いつも無理を言ってすみません。
すぐに持って行きますので、引き続きよろしくお願いします。

07 ottobre, 2006

2世

ただ2世だからという理由だけで、その人物をどうこう言わない
ようにするのはマナーというか人としての常識だろうと
思うのですが、この田中真紀子という人は本当に救いようの無い
かわいそうなお嬢様だと思います。

先の衆院予算委員会で安倍総理大臣に

「小さな子供がいたずらでパパの革靴を履いて
道路に出てきた印象。しかも右へ右へ歩くので危なっかしい」

と発言しました。
これ聞いて、どう思います?
苦笑、失笑・・・アンタそれギャグですか?
きょうびの三流お笑い芸人でも笑わすなら
もっとましなこと言いますよ。
そのことば、そのままノシつけてお返ししますわ。
ってなもんでしょ。

安倍晋三首相も同じく2世ですが、“田中真紀子とは違って”
着実に政治家としての実績を上げてきています。
そして、どうなるかわかりませんが、総理大臣に就任されて、
一般国民は少なからず期待している。
そんな政治家に成長しました。

今回田中真紀子は拉致問題を中心に外交について
質問したそうですが、
拉致問題・・・小泉内閣でこの人外務大臣を
やっていたんですよね。
その田中真紀子の拉致問題に対するスタンスは、

「拉致家族の子供は北朝鮮で生まれたから本来なら
北朝鮮に返すべきじゃないですか?その辺のところを蓮池何とか
(=透、被害者の薫さんの兄)さんはよく考えてください。」

「(被害者に)耳触りのいいことを言うべきではない」
「(帰国した5人の拉致被害者の)
家族の国籍は国際法上は北朝鮮籍。外務省も知っているはず。
(日本帰国は)難しいとはっきり言うべき」

によく表れていると思います。
日本国民が被害者の方々の帰国を切に願っている中で
この発言です。
日本以外の普通の国は、自国民が拉致されたことが判明したら、
国の威信をかけて奪還にかかるんです。
その際に武力行使は必然と考えます。
特殊部隊だって送り込みます。
そうして自国民を守るのが国の、国会議員の仕事なんですよ。
それが・・・どうだっていいんですよ。このひとにとって
拉致問題は、自分が注目されれば拉致問題も安倍晋三も
利用する。
ホンマに汚い女です。
こんな議員を税金で養っているのかと思うと、頭が痛いです。

冒頭の「・・・パパの靴・・・」についても安倍総理は
言い返したらいいんですよ。

「確かにこれまでは岸信介、安倍晋太郎の靴を引きずりながら
履いていたかもしれません。しかし、政治活動を続けて行き、
手前味噌ながら政治生命をかけて取り組んでいる拉致問題
でも亀の歩みではありますが、成果は上がっていると思います。
私の足はようやく靴にぴったり合ってきたようです。
そしてこの度、多くの国民のご支持を頂き総理大臣まで務めさせて
いだだくこととなりました。この靴を汚さぬようにこれからも
命をかけて政治活動にまい進していく所存でございます。

ところで、田中真紀子議員あなたもお父様の靴を
履かれているようで、その靴も大分履き古されているようですね。
政治活動も10年をはるか超えていますが、
靴のサイズはいかがですか?」

06 ottobre, 2006

秋も楽しく

風邪で体がだるいです。
冒頭からなんともやる気のない一言、
ご気分を悪くされたかた、申し訳ございません。
ありがちですが、この時期はよく風邪をひくんですよね。
朝起きると関節が痛くて体の切れの悪さを感じます。

ブログを更新しようと思うのですが、今週月曜日あたりから
体調が悪く、仕事は休むわけにはいきませんので
出勤はするのですが、パソコンの画面を見るのが辛くて、
家でもブログを更新するどころではなく、
パソコンを立ち上げることすらしませんでした。

ここにきて、ようやく落ち着いてきて「ブログ・ブログ」と
思ったのですが、ここのところ風邪を治すことに集中していたので、
のじぎく国体のハンカチ王子もミント神戸オープンも
正直どうでもよかったです。
もっとも、風邪をひいていなくてもこの2つは僕の中では、
大して重要ではないですが。
よって、今日のブログは「風邪」の話が中心に。

しかし、季節の変わり目に風邪をひくことは僕にとっては、
いよいよ、本当にいよいよ次の季節(今で言えば秋冬)に
変わったことを意味します。

これまで、9月の暑い盛りに秋冬物の服がどうのとか、
夜風が秋を感じさせるだの半ば無茶な煽りをここで
していたわけですが、そこいらを歩く人の服装も
本当に長袖が多く、女性はブーツを履き、ついでに言うと、
毎朝JRで通勤する僕が見るセンタープラザの気温表示も
20度前後となっており正に季節が変わったことを証明していますよ。
そこに来て僕の風邪です。

うん、秋ですね。
洋服が楽しくなります。食事も楽しくなります。
冬に向けて色々なイベントごとも多くなります。
人々は冬に向けてせわしなくなっていきます。
忘年会の話が段々リアルなものになっていきます。
気温はどんどん下がっていくのに、
なんだか気分は盛り上がっていきます。

一般的な印象として秋はなんとなく切ない、物悲しい季節と
捉えられているようですが、僕にとっては12月へ向けての
スタート、競馬で言うなら最終コーナーを回って最後の直線
での鞭入れ、の時期のような気がします。

風邪ひきくらいなんのこれしき
わくわくしてきました。

03 ottobre, 2006

夢のスーパーカー

フェラーリV12搭載FRクーペ「599」が初めて日本でお披露目だそうです。
車体価格は3045万円・・・家買えるやん
であるのにも関わらず国内のフェラーリオーナーには、
事前にインフォメーションされており、
なんと既に100台以上の予約が入っているんだそうですよ!!

いるんですね~世の中には、お金持ちが!

でこの車、最高速は時速330キロメートル
F1、GT、motoGPとかと同じ時速ですやん。
フェラーリに乗るのには国際A級いるんじゃないの??

フェラーリの名に恥じない速さを備え、
その一方で高級セダンのような使い方にも対応するほど
優れた乗り心地と静粛性を実現した599、
トータルバランスは世界一だそうです。

走る田園調布と言われるトヨタセルシオが、
時速300キロメートルでサーキットをぐいぐい走るってな感じ?
セルシオじゃあ、僕には夢無いわ。

僕も、他の男性に漏れず幼少の頃は“スーパーカー”が
大好きで、ランボルギーニ・カウンタックのミニチュアを
肌身離さず持っていた(写真が家に残っていました)クチです。
スポーツカーじゃなくてスーパーカーですよ。

だから、599の写真を見ると乗ってみたいなァ~って素直に思いました。
この車を所有することは難しいのですが、
古いフェラーリ(328、テスタロッサ、348)あたりなら多少無理したら
買えるようです。

でもでも、僕にはE30M3います!
今は、入院中ですが退院したらしっかり乗ってやろうと
今から楽しみにしています。
車も浮気すると急に調子が悪くなったりするんですよね。
気をつけよっと

02 ottobre, 2006

選曲委員会

今月末、お慕い申し上げております先輩の
結婚式・結婚披露宴があります。
本当にお目出度い話であります。

現在、そのための準備をされておるわけでありますが、
披露宴で、BGMを流しますよね。
その選曲をお手伝いすることになりました。

現在というかこれを書いている今、同時進行で自分の
ライブラリーを漁ってめぼしい一枚を探しています。

1.新郎新婦が入場する前に迎賓用に2~3曲
2.新郎新婦入場で1曲
3.ケーキカットで1曲
4.お色直しの退場で1曲
5.再入場で1曲
6.新婦両親への感謝の手紙で1曲
7.花束贈呈で1曲
8.新郎新婦退場で1曲
9お見送りで2~3曲
その他20曲弱必要だそうです。

如何にもな曲はあっていいよなと思っています。
邦楽の分かりやすい曲の方がいいかなとかも思います。
色んな方がいらっしゃるようですね。
ミスチルで最初から最後まで通す人、
全部サザンな人、
全部ディズニーな人、
来客が最初から最後までだ~れも1曲も知らないくらい
マニアックな曲を使う人、
全部式場にお任せする人等など・・・

僕は、音楽好きで多少他の人より多く知っているだろうと
自分では思っているので、
今回大いに貢献したいと思っています。

しかし、いざとなるとこれっていうのが決まらなくて、
困っています。
「これや!」
と思って、落ち着いて聴いてみると

めっちゃ失恋の曲やったりね・・・

で、ぐっとくる曲って失恋の曲に多いよなァ・・・
と妙に感心して聴き入ってしまったりしてます。

とりあえず、MISIAは手堅く提案してみようかなと。
ARETHA FRANKLINもいいんだよな。
でも、使う人っているのかな?
あー、氣志團の「結婚闘魂行進曲」とかベッタベタなんも
一応入れておくか、
マイナーなところで、露崎春女も実力派で聴かすんだわな。
ディスコチューンなんか意外といいかも。

今週木曜日にみんなで持ち寄ってそれぞれ、持ち寄って
プレゼンします。

時間ないですね~
誰かいい曲持ってませんか?

30 settembre, 2006

立ち止まってみました

9月27日に父方の祖父の妹のご主人が亡くなりました。
94歳、正に大往生でした。

僕の父が生前から大変お世話になり、また父が入院しているとき
もご高齢であったにも関わらず、
頻繁にお見舞いに来ていただいていました。

28日に通夜、29日に本葬・初七日が行われましたので、
最後のお別れに行きました。

29日の初七日が終わり間際のお坊さんの説法の中で、
仏教は、諸行無常を大前提としているみたいなことを
話されていました。
ウチの父方は浄土真宗本願寺派ですから親鸞聖人の教えです。
日ごろこういった機会にはあまり遭遇することがないので、
僕もじっとその教えを拝聴していました。

諸行無常とは、文字通り全ての事物には始まりがあり、
必ず終わりがあるということです。
“あなた”は必ず死ぬということです。

そんなことは、一々お坊さんに言われなくても分かっている
けれども、日ごろそれを意識するシーンは少ないです。
お葬式の場で人様の死に接する時に人が必ず死ぬことを
改めて思うんですよね。

で、このお坊さんは諸行無常を前提として、
命が目的ではなく手段であることを説かれていました。
僕も正にそうだと思っています。

僕が常々思っていることは、
如何に長く生きるかではなく如何に生きるかということです。
命に執着せずに与えられた命を如何に使うかです。
そう言うと命を粗末に扱うなという声が左側から
聞こえてきそうですが、そんなことは言っていなくて、
生まれてきてその折々に目的を掲げなさいということです。
一時期のモラトリアムも人生80年と考えれば、有益である
と思います。
ただし、人生大きな括りの中では見失ってはいけないと思います。

いまわの瞬間、自分の人生を振り返る時間を与えられたら、
有意義だったと思いたいです。

この二日間はばたばたとあわただしかったのですが、
おじいさんは、僕に人生の微修正する機会を与えてくれました。

28 settembre, 2006

知性と体力あります

不思議な面子だと思います。

今日の晩ご飯は、仕事仲間で集りました。
仕事仲間といいましても、世間一般でいうところの

同業他社

にあたる方々です。
通常であれば、幹部クラスではあろうかと思いますが、
商売敵ですからね。
一緒にご飯食べようとはなかなかなりません。

でも、ウチ等の業界は、ちょっと変わっています。
お互いに、商売道具を貸し借りしたり、
人手が足りないから一人貸してくれへん?
みたいなことが、多々あります。

ウチ等の仕事はいわゆる国家資格の仕事で、
俗に言う「士(サムライ)業」です。
でも、知性より酒と汗の匂いが漂うなんとも

ガテン

なサムライ達です。

でも、肩肘張らなくていいです。
お互いに切磋琢磨するところは変わりませんが、

「出し抜いてやろう」
とか
「寝首かいてやろう」
なんてことは考えていない。

お互いに情報交換もできるし、
有益な関係です。

ご飯を食べに行っても1件だけでは飽き足らず
ハシゴするのは当たり前で、
「もうええやん、どっかで寝て帰ろう」
みたいなことも、少なからずあります。

この人達、なんなんだ?
みたいなことがしょうっちゅうです。

でも、楽しいのでやめられません。

かっぱえびせんみたいな人たちです。
ベタですね(笑

だから、この仕事やめられないんですよね~

27 settembre, 2006

死刑

死刑制度は存続?廃止?

杉浦法務大臣が任期中死刑執行命令書に署名をしないらしい。
このニュースを読んだ大半の方が
「だったら、法務大臣引き受けるなよ。」
だと思う。
僕も、例に漏れず思ったわけです。
現行法では、依然として死刑は残っているわけで、
その執行は法務大臣の手に委ねられている。
そんなこと弁護士でもある杉浦であれば分かっていように・・・。

僕は、死刑制度は現状では賛成です。
僕自身が、例えば自分自身が殺人の被害者になったり、家族が殺されたりして、
犯人が無期懲役などで、いつか出所するとなるなんて到底容認できません。
僕だけではなく世間一般そういう方は少なくないと思う。

それでも、気持ちがおさまらず
「被告を自分の手で殺すから、生かしたまま出して欲しい。」
という遺族がおり、また社会もその気持ちを共有する。
凶悪化する犯罪に対して、遺族の報復感情を諌めるだけの
法律が整っていないのかと思う。

人を一人殺しても死刑にはならない、
三人殺してやっと死刑なんてことが言われています。

なんだろうなぁ

ただ、死刑制度の問題点もあるそうです。
一番大きいのが、冤罪事件
冤罪事件で死刑判決を受けて刑が執行され、
後にその事件の真犯人が現れた。
なんて、洒落にもなりませんよね。
でも、これは3審制でなんとかなるんじゃないかと思います。

で、よく言われるのは終身刑の導入です。
懲役100年とかいうやつですよね。
一生監獄の中で反省しなさい。だそうです。
どうでしょうか・・・
なんだか、書いているうちによく分からなくなってきました。
何が、一番有効なんでしょうか?

こんなことを書くと、批判の嵐を浴びそうですが、
いわゆる凶悪犯に該当する連中は更正する必要なんてないじゃないかと、
ずっと思っています。そんな機会与える必要ないですよ。
さっさとこの世界から消えたらいい。
殺された方は、人生そこまでで、殺した方は再チャレンジですか・・・。
僕が遺族の立場だったら許せないですね。

生きたまま監獄から出て来い、俺が殺してやるからってのは、
正にハムラビ法典にタイムスリップだから、
現代社会には馴染まないと冷静に考えれば思うけれども、
現状で遺族の報復感情をギリギリのところで抑える方法は
死刑しかないと思う。

25 settembre, 2006

○○の秋

本当は、昨日書きたかったのですが・・・

これまで、秋の訪れを散々煽るようなエントリーを書いていましたが、
昨日は、本当に秋を感じる一日でした。
朝、洗濯物を干して、掃除して10時頃に家を出て、
午前中は明石でちょっと仕事をしました。
日差しはやさしいと言うほどではなくむしろ軽く強いと感じました。
何が違うかというと間違いなく湿度ですね。
乾燥していて不快とは感じませんでした。
心地よいと思いました。
そして昼、三宮へ向かったのですが、道中東須磨小学校、西代小学校
あと兵庫区の小学校で運動会が行われているようでした。
僕が通った時は、何れもお昼ご飯だったようで、何か競技が行われている
様子はありませんでした。
しかし、あの雰囲気は紛れもなく運動会です。
懐かしいですね。
もう、10年以上あの空気には接していません。
徒競走なんかで、
「トランペット吹きの休日」、「道化師のギャロップ」などがかかると
ホンマ、テンションあがるんですよね。

ほどなく、三宮に着きまして友人のシャツのオーダーにお付き合いしました。
彼の選んだ生地の柄がこれまた秋を印象付ける茶系のラインの入ったものです。
これは出来上がりが楽しみ。
そして、その友人とお昼ご飯を食べたのですが、選んだお店が、
トアウエストの「ガレット・ネロ」です。
訳あってここでランチとなったのですが、予想はしていたものの
中に入ると女性ばかりで、男二人でなんとも恥ずかしい、
勘違いされては困るランチになりました。
とは言うもののお値段なりに美味しくいただきました。
そして、夕方家に帰り洗濯物の取り込みやその他雑用をこなし、
晩8時過ぎ、今日のもう一つのメインイベント、
サイクルロード世界選手権男子エリートロードです。
世界中のロードの精鋭が国別対抗で争うレースです。
全ての選手がこの世界戦で優勝することを夢見る、
ある意味では3大ツールや歴史あるクラシックに勝つよりも
名誉な勝利です。
このレースが、0時30分頃まであり、
前評判通りイタリアが終始先手先手でレースを引っぱり、
イタリアのエースパオロ・ベッティーニが優勝しました。
ベテランで勝ち数の多いベッティーニもこの世界戦では初勝利で、
とっちゃん坊やのベッティーニが子供のようにはしゃいで喜んでいました。
レース最後のスプリントでドイツのベテラン、ツァベルが駆けて先頭だった
ので、「おーっ!!」と身を乗り出して見たのですが、
駆けるのが早すぎて、ベッティーニに差されてしまいました。
しかし、今シーズンはツァベルが元気だったのでちと嬉しいです。
でも、今シーズンで引退かとも思うので少しさみしいです。
で、ロード世界選手権を見ると秋だなァ~と思います。
サイクルロードレースの今シーズンのプログラムも残り僅かです。

という訳で、なかなか楽しかった日曜日だったので、
日曜日中に書きたかったのですが、ロードが終わったら、
月曜日になっていまして、仕事もあり早く寝たかったので、
今になってしまいました。

ネタとしての鮮度は落ちましたが、日に日に秋の訪れを各所で垣間見る
ことが出来る今日この頃、
このネタは、運動の秋と食欲の秋の両要素が含まれており、
バランスがえーなァ~と思い、敢えて書いてみました。
しかし、四季のうつり変わりを感じるようになるとは、
歳をとったってことか?

後は、読書の秋です。
これについては、また後日

23 settembre, 2006

おバカ裁判長

藤波孝一につられてしまった。

--以下asahi.comより一部引用

入学式や卒業式で日の丸に向かっての起立や君が代の斉唱を
強要するのは不当だとして、東京都立の高校や養護学校などの
教職員が都教委などを相手に、起立や斉唱義務がないことの
確認などを求めた訴訟の判決が9月21日東京地裁であった。
難波孝一裁判長は、違反者を処分するとした都教委の通達や職務命令は

「少数者の思想・良心の自由を侵害する」

として違憲・違法と判断。
起立、斉唱義務がないことを確認し、違反者の処分を禁止した。
さらに、401人の原告全員に1人3万円の慰謝料を支払うよう都に命じた。

--引用終了

正直、政治目的アピールのみのこの手の訴訟
(従軍慰安婦訴訟、首相の靖国神社参拝違憲訴訟)
には、うんざりしてまして、“華麗にスルー”することが最適だとは
分かっていますが、脊髄反射的につっこみを入れてしまいたくなります。

一般市民に色々な思想の持ち主がいると同様に、法曹関係者にも様々な
思想の持ち主がいることを、我々は学習しなければなりません。
この裁判長がいかなる人物を過去の裁判記録などを漁ってみるのも
ひとつの勉強かと思います。
こいつは間違いなく左翼思想の塊だと思う。

日本が嫌いで嫌いで仕方がないと思う日本人が日本に住むことには、
甚だ不愉快ではあるが異議を唱えるつもりはない。
日本国民である以上、居住地を決めるのは本人の自由だから。
しかし、日本が嫌いな日本人が公務員になるのは如何なものかと思う。
この裁判の主旨は教師が国旗掲揚の際の起立、
国歌斉唱の義務がないことを確認する裁判だそうだが、
世界に何百とある国家で国旗国歌が無い国ってあるんでしょうか?
また、他国の国旗国歌を尊重するのは世界の常識である
(一部中国・韓国等例外はあるが)
ことから、自国の国旗国歌を自国民が敬うことは言わずもがなであると思う。
わざわざこんなことを規則として定め通達を発するなどする必要もないのです。
ところが、日教組を代表とした反日公務員の非常識な公務ぶりから苦肉の策として、
都は、通達を発したのです。

そして、今回の判決。
確かに憲法で思想・信条の自由は全ての国民に保障されているが、
国民に使える公務員には、その自由は場合によっては制限されると考えます。
その公務員の思想より、公共の利益の方が優先されるからです。
もっとも、そのバカ公務員が我がの思想を優先するあまり、国旗掲揚時に起立しない、
国歌斉唱をしないことで、その式典の進行に支障を来たしている時点で、
果たしてまっとうに仕事をしているのか甚だ疑問ですが・・・。

また、このバカ裁判長藤波孝一の判決理由が笑えます。
「国旗・国歌法で日の丸・君が代が国旗、国歌と規定された現在でも、
なお国民の間で宗教的、政治的にみて価値中立的なものと認められるまでには至っていない」

だそうです。
オリンピックやワールドカップでファンやサポーターが振っている日の丸は
この藤波の目には、全く写っていないようです。

だったら、日本人が世界戦で日本代表の応援する時は何持って応援するんだよ!

今回の判決では慰謝料として、
401人の原告全員に一人あたり3万円の支払いを都に命じたそうです。

     401人×3万円=1203万円

この判決が確定したらこれだけの都民の税金がドブに捨てられるそうです。
都は、早速控訴しているようです。
この裁判、監視する必要があります。

21 settembre, 2006

カザフの英雄

ブエルタ・ア・エスパーニャが21日の熱戦を終え、
マドリッドゴールへ着きました。と言うか、終わってました。
僕は、最後の数日のレースは帰郷の為観戦できずで、
携帯電話で結果のみチェックしていました。

今回は、前身のリバティ・セグロスのドーピング疑惑の煽りを受け
ツール・ド・フランスに出場できなかったアスタナチームの
ヴィノクロフが総合優勝しました。

ヴィノクロフは前に所属していた、Tモバイルというドイツのチームで、
チームリーダーとして、ツールを戦えなかった為、
(Tモバイルには、不動のエース ヤン・ウルリッヒがいる)
わざわざ、ツールにエースとして臨むことのできる
リバティ・セグロスへ移籍したのです。
ところが、そのリバティ・セグロスのマノロ・サイス監督が
チームのドーピングに深く関わっていたとのことで、
スポンサーが撤退、チームもバラバラになってしまったのです。
よってリバティー・セグロスはツール不出場、ヴィノクロフにとっては、
散々の結果となったわけです。

そこで、ヴィノクロフ自身はドーピングに関しては完全な白とのことで、
ヴィノクロフの母国カザフスタンが、メインスポンサーとなったんです。
国家がイチ自転車チームのメインスポンサーになったということです。
ナザルバーエフ大統領自身が自転車レースの、というかヴィノクロフの
大ファンでしっかりとチームのバックアップをすることになりました。
因みに、ここのチーム名の「アスタナ」とは、
カザフスタンの首都だそうです。

で、母国のバックアップを受けヴィノクロフは見事に総合優勝を
成し遂げました。
ツールに出られなかったうっ憤を見事に晴らしたわけですね。
かっこいいですね~

このカザフスタンはアジア地域に入るらしいです。
自転車の世界では、アジアと言えば日本の中野浩一くらいしか、
有名な人はいなかったのですが、ロードの世界では、ヴィノクロフが
アジアを代表してトップで走っていることになります。
なんとなくアジアというだけで、親近感が沸きますね。
カザフスタンという国は、全然馴染みがないのですが、
先月、小泉首相が外遊で訪問しているとのこともあり、
お気に入りのイヴァン・バッソは当分レースに出られない
ということもあり、このヴィノクロフには、改めて注目したいと思います。

20 settembre, 2006

報告とお礼

昨日18日20:00に無事神戸空港へ着きました。
皆さん、大変お騒がせしました。
また、温かいコメントありがとうございました。

僕と弟は、母方の両親の看病・身の回りの世話を
手伝いに鹿児島へ帰っていました。

まず、西宮のtake-Mさんには、
BMW専門店であるのにもかかわらず、我々が鹿児島で使う“軽自動車”を、
しかも9月10日(日)にお願いして15日(金)までに名義変更まで終わらせて欲しい
という無理難題に、嫌な顔ひとつせず、ご対応いただき、
平成18年式の最新型スズキ ワゴンRを格安で手配いただきました。
大変感謝しております。ありがとうございました。

皆さん、車を買うならBMW、
BMWのメンテナンス、チューン・ドレスUPならtake-Mさんです!

こんな感じで、いかがでしょうか?takeさん(笑

今後とも、愛車M3共々よろしくお願いします。

***

道中は、トラブル無しで無事祖父母宅まで到着しました。

祖父母はそれぞれ、病院・施設に入院・入所しておりますので、
祖父母宅には、前乗りの僕の母がひとりでおりました。

翌日17日(日)は、台風13号接近の為、ペーパードライバーであり、
僕等が18日(月)に神戸に帰った後も現地で世話をする母親の為に
祖父母宅駐車場にて車庫入れの講習会となりました。

そして、18日(月)
僕等は18時50分鹿児島空港発のJAL便で神戸に帰るのですが、
その前に祖父の入院している病院へ行きました。
祖父は落ち着いていましたが、僕と弟の顔を見ても誰だか分からないようでした。
これには、僕も弟もさすがにショックでした。
確かに、10年近く会っていなかったのですが、電話で話しもしていたので、
こんなことは、想像もしていませんでした。

そして、祖母に会う予定だったのですが、祖母が先に24時間介護の施設に
入所していまして、毎日祖父が車でその施設へ通っていました。
しかし、その道中に脳梗塞をおこして路側の側溝へ車を落として、
単独事故を起こして入院することになったのです。
ですから、もちろん祖父は祖母の施設へ通うことができなくなりました。
そんな中で、「おじいさんは来ないの?」と心配する祖母が居るのに僕等が
続々と祖母を見舞うと、「おじいさんに何かあったのでは?」と
祖母がいぶかることを母が危惧し、僕等は祖母を見舞うことを止めることにしました。
祖母は、多少認知症がかっているものの、おだやかに毎日を過ごしているとのことで、
その点については、少し安心しました。

僕等は、それらを確認し神戸へ帰ったのでした。

これを読んでも皆さんは何のことやら分からないと思いますが、
過疎の地域での老老介護の深刻な状況、それを支える身内の苦労など、
心身、金銭色々な問題があることを当事者として認識しました。

自分の両親であるから自分達で老後の世話をするのは当たり前なのですが、
個々の事情により、それがままならないケースだってあることに、
行政のサポートはどうなんだろう?と考える・調べるきっかけとなりました。

折をみて書きたいと思います。

13 settembre, 2006

お詫び

今週末から連休を利用して母の里である
鹿児島へ行くことが決定しました。
と言っても、観光のような楽しいものでは、
ありません。

母の両親の看病の為の帰郷です。

そのための準備などがあり、ブログの更新は、
週明けの火曜日までは、少なくとも更新はできそうにありません。
できるだけ、パソコンの前に座るようにしようと
思っていますが、座ったところで、
切れの良い世の中への不満のぶちまけみたいなことが、
できる余裕もありませんので、
お気楽な更新が1回でもできればよいと思っています。

毎日訪れていただいている方々、いつもありがとうございます。
帰って来たら、また更新しますので今後ともよろしくお願いします。

12 settembre, 2006

食について

朝昼晩一日3食しっかり食べてます。
特に朝はしっかり食べないと仕事できないです。
外で仕事することが多くて、朝を抜くと、
それこそ仕事の手を抜くことになる・・・

僕だけじゃなくて、人間にとって食って大事ですよ。
今更、言うようですが・・・

その食ですが、平成17年度のカロリーベースでの
食料自給率が日本は概算で40%です。
先進国でも恐らく最低です。

念のため、食料自給率とは、読んで字の如く、
その国で自国民に必要な食料の内、どれだけを自国生産で、
賄っているかを表す数字のことです。
日本では、半分にも満たないんですね。

世界人口は増える一方で、食の確保は世界的に深刻な問題に
なることは、間違いありません。

日本では、自戒の念も感じつつ、若者の農業離れは深刻です。
農業の株式会社化なども取り入れ、この流れに歯止めをかけようと
しているようですが、根本的な解決には、まだ遠いようです。

母方の祖父母は米作農家をしていました。
現在は、80歳を超え引退しています。
後継ぎはいません。

僕は、今の仕事は楽しくて転職しようとは考えたこともありません。
ただ将来の食料不足は間違いなく訪れるもので、世界中で
食料確保の競争が起こった場合に、このままでは日本が
厳しい状況に追い込まれるのは間違いありません。

今から農業へ転職した方がいいかなぁとこれを書きながら思いました。

食は人間の根幹の問題です。
どれだけ工業技術が発達していても、IT技術が発達していても
その技術を操るのは人間であり、人間の動力の源は食料です。
日本人は、このことをあまりにも疎かにしすぎてきたのかもしれません。

日本は、現在既に食糧輸入国であり、世界各国からあらゆる食量を
取り入れています。
自給率をみれば、その量については、言わずもがなですが質についても
注意を払わなければなりません。

アメリカから再輸入が確定した牛肉、
中国から入ってくる毒菜(生産者がそう言っている)など
僕達の健康を脅かすことにも気を遣わなければならないのですが、
何よりも次代を担う下の世代に食についても大きな足枷を大人達が
嵌めることは避けたいです。
親であれば我が子が可愛いのは当たり前です。
(一部その思いを異にする方もありますが)
その可愛い我が子には安全で美味しい食べ物を食べさせたい
のであれば、僕達大人は最善の注意を払わなければなりません。

食料自給率をみれば量についても質についても、
日本の食糧事情がいかに深刻かが分かります。
質を確保するには、自国での生産量が大事です。
量があれば、輸出国の無理難題も跳ね返すことができる。
質より量・量より質・・・否、量も質も大事だと思います。
課題は多いです。

11 settembre, 2006

雨の日の過ごし方

昨日、やるぞと決めて今日は靴を磨きました。
中途半端な天気だったもので、出かけるのも億劫になり、
家で一日過ごしました。

前回のエントリーが靴に絡んだもので、ちょうどええわと(笑

今みたいに高価な靴を持っていない頃でも、靴は磨いていました。
ただし、その方法は誤りでした。

素人的な靴の磨き方の解説をしますと、

1.ブラシで簡単な汚れを掃って、
  リムーバーで付いている汚れやワックスを取り除く
2.栄養クリームを塗る(染み込ませる?)
3.ワックスを塗る

だそうです。

今まで僕は、なんと・・・1を“華麗にスルー”していました(笑

汚れている上から栄養クリームを塗り、ワックスで磨いていました。

意味ねー・・・
ワックスが残っている上から栄養クリーム塗って染み込むかってーの!
ただ、前の靴で良かったです。
今のメインの靴達にこんな仕打ちをするなんて・・・考えられないです。

皆さんも1~3を守って大切な靴を長持ちさせましょう。
もっと詳しいことを知りたい方は、CINQUE CLASSICOさんへGOです。

で、靴を磨きながら賢い洋服の買い方について考えていました。
僕は、今まで黒、紺、茶を組み合わせるような服の買い方をしていました。
ところが、CINQUE CLASSICOさんで服を買うようになって、
オーナーが色んな色を勧めてくれまして、それを言われるがままに
買うようになって、意外と色んな色が似合わなくもないことに気が付きました。
あくまでも、主観ですが・・・
それ以来、色んな色の服をさして抵抗無く買えるようになりました。
“餅は餅屋”ですね。
プロの言うことは素直に聞くものです。

それを、またまた思ったのが、先日のスーツ・ジャケットのオーダー会、
これまたCINQUE CLASSICOさんであったのですが、
僕もジャケットをオーダーしました。
このオーダー会では、プロの仕立て屋さんが採寸してくれます。
そこで、仕立て屋さんは、生地、ボタンの数、ベンド等基本的なことを
聞く以外は、
「後は、お任せいただいたらカッコいいジャケットに仕上げます。」
とおっしゃいました。
僕は、過去2回ここでオーダーしていますが、何れも申し分ない仕上がりで、
大変満足しています。
素人が、あれこれ言うよりも最低限の事以外はプロに任せるべきなんですね。
「着丈を採寸より5ミリ長く(短く)」
「ラペル巾をあと何ミリ・・・」
とか素人があれこれ言うのは、ナンセンスなんだろうと思います。
逆にプロがお客に細々したことまで「どうしますか?」
と聞くのは、仕事を半分放棄していることになるのだろうと。
プロの仕事を1ヶ月待って、仕上がった製品を見る(着る)のも
オーナーの言う“オーダーの楽しみのひとつ”なんですね。

僕のジャケットの仕上がりは10月に入ってからです。
ホンマに楽しみですわ。
ってなことを靴を磨きながら思っていました。

09 settembre, 2006

オシャレは足もとから・・・

お客様の脱いだ靴を揃える時にちらり、
客室でお客様の脱いだ上着を預かる時にちらり・・・
会計でさりげなくお客様が出した財布をちらり・・・
高級料亭/旅館でのひとコマだそうです。
嘘かホントかは知りませんが、あり得なくも無い話だと
思うように、最近なってきました。

ついこの間までメインで履いていた靴が、とある方との出会いで、
今は、雨用の靴と成り下がりました。
というよりも、最近は雨の日はスニーカーで、
晴れの日には別のカッコいい革靴を履くといった感じで、
それらは、ここ数ヶ月は出番すらありません。

目ウロコ、靴大革命が起こったのです。

いつも利用させていただいているCINQUE CLASSICOさんのお客さんは皆さん、
元々靴がお好きな方が多く、既に何足か持っていらっしゃる方がほとんど、
一方僕は、靴にお金を掛るようなことはしませんでした。
そんな僕もここで服を買うようになりまして、後何を揃えたらいいかな?
となった時に、ここのオーナーから靴を勧められました。
試し履きをした時に、足が締め付けられるように痛くて、5分と履いていられませんでした。
ただ、オーナーはこれがジャストですと、自信たっぷりにおっしゃいました。
にわかには信じられませんでしたが、買って暫く履き続けると、
締め付けられ感はありますが、纏わり付くように足を包んでいます。
そして、痛いという感覚はなくなっていました。
なるほど、これが正しい靴の履き方なんだと思いました。
そして、ここの常連さんで正しい履き方をご存知の方をみていると、
やはり、カッコいいです。
機能美について書いたことがありましたが、これもその一つの好例だと思います。

それ以来、靴にも目がいくようになりました。
ただ、靴を買う時には素人だけで行かない方がいいですね。
できれば熟知されている方についてきてもらって買うことをオススメします。
失敗すると、足も財布も大変痛い目にあいますのでご注意ください。
そういった点では、CINQUECLASSICOさんは洋服屋さんだと思っていましたが、
オーナーは靴のこともお詳しく、ご自身も多数靴をお持ちでいらっしゃる。
こちらのコラムも必見!
僕は、ここで服と共に靴を買うこともお勧めします。

08 settembre, 2006

日本語でええやん

テレビでニュースや討論番組などをみていると、
ここ最近(以前から?)、意味の分からない専門用語を
多用する知識人が多いことに気づきました。
そんな言葉って、テレビをぼーっとみてると、
「は??」って思うけど、いちいちその時に辞書を引いたり、
パソコンで検索したりしないんですよね。
で、次の瞬間には、「は??」と思ったことを忘れている。
で、別の機会にテレビや雑誌などで同じ言葉が出てきて、分からない。

ここで、僕が雑誌やテレビで分からなかった言葉とその意味を
一部書きます。
間違ってたら、間違ってると教えて下さいね。
因みに、ジャンルは経済を中心にバラバラで、整理していないです。
詳しい解説などは付けず、ざっくりの意味です。

アンシャン・レジーム:何かの改革・変革に際して変えるべき
           (あるいは変えられた)制度・体制・構造性・価値体系という意味
           旧体制という意味合いで使われていることが
           多いように思います。

コンプライアンス:企業に於いて、遵法と企業倫理の徹底を指す

コーポレートガバナンス:企業統治、企業を健全に運営するためのしくみ

ステークホルダー:企業の広義の利害関係者のこと

アカウンタビリティー:説明責任

アウトソーシング:業務の外部委託

イノベーション:革新もしくは技術革新

キャッシュフロー計算書:調べたけど意味が分からない
            企業における資金の流れとかそんな感じの言葉

みたいな感じです。
ただ、これ等を挙げることが本エントリーの主旨ではなくて、
僕が、ずーっと思っていたのは、これらの言葉って敢えて横文字で言わなくても、
日本語で、端的に言い表すことができるじゃないですか、
だから、こういった横文字をあれこれ使う有名知識人の方々は、
「僕、偉いんですよ。」ってことをアピールしたいのか、
これらの言葉なんてみんな知ってて当然と思っているのか、
とにかく、僕は知らなかったです。
ってことは、他の大勢の方々も知らなかったじゃないのかと思います。
これらの言葉って日頃使わないですよね。
すごく専門性の高い言葉だと思います。
テレビに出る知識人って進行役の人が説明しきれないことを、
専門的に補足するのが仕事ですよね。
観ているごく一般の方を対象に話をしないといけないわけですよね。
だったら、僕達が分かるように配慮してくれないとね。
補足した説明のそのまた説明が要りますよ。
これでは、本末転倒もはなはだしい。

僕が、「は??」って思い出したのは、竹中平蔵がテレビに出だした頃から、
この人は、コーポレートガバナンスって言葉をやたら
画面の前で使ってたと記憶しています。
「この人横文字ばっかりで何言うとんか、わからへんわ。」
これが、その時の僕の印象です。

本当に頭の良い人は、難しいことを、多数の人に理解させることのできる人だ。

僕は、そう思います。

だから、こういった難しい言葉をやたらめったら並べて、
相手を言い負かそうとしているとみられる知識人をみたら、
「こいつアホや。」
そう思って間違いないです。


*でも、これらの言葉の意味を調べることは、それはそれで僕は面白いです

06 settembre, 2006

カフェ業界のビッグバンや~!



Nstyle cafeへ行ってきました。

カフェですよ。ここはカフェなんです。
夕方5時位から「バータイム」とあります。
お酒を出してくれる時間なんですわな。
で、カウンターに酒がならんどりマス。
なんとも硬派な焼酎、日本酒、その他スピリッツ・・・
ここは、カフェですよ。カフェなんです。

で、僕は夕方6時過ぎに到着、
今日はイレギュラーなのでひとりです。

9月ですが、まだビールが美味しいのでビールを貰いました。
で、お食事ですが、メニューを出していただきましたが、
選ぶのが“ちと”億劫に感じたので、
「何か、いいアテをちょうだい。」
と店長に任せました。
「あいよ。」と頼もしい返事。

で、まずスモークサーモンサラダが出てきました。
おー、野菜ね。大好き、魚はもちろん大好き。
続いて、新鮮なイカがあるとのことで、
刺身をいただきました。
美味しいね、古いイカに有りがちな臭さ、嫌な食感なんて
まるでありません。
続いて、焼酎貰いました。
で、ムカゴ、ゴボウ、玉子焼きです。
なんとも、この組み合わせが憎いね~
ムカゴは秋の味覚らしいです。
ホコホコしていて美味しかったです。
で、ハマグリの、アレ何?シンジョウっていうの?
ハマグリの身が大きくて、硬くなくて美味しかったです。
で、白菜のヌカヅケ。焼酎にイイ相性です。
白菜の芯の部分もしっかり漬かっていて最高!

↑何かおかしくない?
ここは、カフェなんですよ、カフェ。
↑って気合の入った和食メニューじゃないですか!

だから、

カフェ業界のビッグバンや~!

でしょ?

普通のカフェメニューは小じゃれた横文字メニューが多いんですよね。
でも、ここは・・・完全にカフェの域を超えてます。突き抜けてます。
で、これが美味いんだから、性質が悪い(笑

これからは、これが主流ですよ。
見かけ倒しのお店は淘汰されていきます。
本物だけが残るんだろうと思います。

そういう意味では、ここは最先端を行くお店なんです。

Nstyle cafe url=http://sky.geocities.jp/n_style7269/#

身贔屓、贔屓の引き倒しか否か、皆さんの舌でお確かめください。

*写真は、イケメン(男)ニューフェイス初チャレンジの
 お絵描きカフェです。
 さて、何を描いたのでしょうか?

①当ブログ著者
②Nstyle cafeオーナー
③元ライブドア代表取締役某氏
④ドラえもん

正解は・・・

スゴ腕師匠がおられますので、彼も上手くなることでしょう(笑

ただ、うれしいです!


親王殿下がお産まれになりました

母子共にお元気であられるとのこと

皇室典範改正議論など、
今後の課題は、依然残ったままですが、
今日は、親王殿下が元気にご誕生されたので無しです。

ひたすら、嬉しい。
身内の慶事とは、また違う嬉しさ


一国民として、
心よりお慶び申し上げますと共に親王殿下の
健やかなるご成長をお祈りいたします



万歳!

05 settembre, 2006

無題

背中を押される形で始めたこのブログも
続けてみると、むちゃくちゃ書いてるけど、
愛着も沸いてきて、最近楽しく更新しています。

ブログを長く続ける為の秘訣は、自分自身で
カテゴリを狭めないことに尽きると思います。

ここは、ciclisti(自転車乗り)ですが、
自転車の事ばかりを書いていると、
オフシーズンはストーブリーグネタ
しかなくなるわけですが、大物選手は、
よっぽどのことがない限りツール・ド・フランス
の前後辺りには翌年乗るチームは決まっているそうです。
となると、僕は、プロツールの1年の最終レースである
10月のGiro di Lombardia(ジロ・ディ・ロンバルディア)
日本では、ジャパン・カップ
が終わるとほぼ書くことが無くなるんですよね。
で、翌年3月のParis ~ Nice(パリ~ニース)まで
僕のブログは冬眠することになります。
それでは面白くないですし、少数でもこちらを
訪れてくださる方々にも申し訳がたちません。

で、日常の一コマ、愛車BMW、時事等など色んなことを書きます。
それも、僕なりに文章としてできるだけ読む人の気を
そそるような書き方をしようと思っています。
嘘は書けないので、デリケートな話題について書くときは、
本など資料にあたるようにしています。
間違えたときには、素直に謝ろうと心に決めて、
言いたいことを言う。
これはこれで、書いているとそれがストレスになることもありますが、
指が勝手に動くんですよね。
それに、これをやらないと僕がブログを書く意味ないです。

おまけみたいにやってるイタリア語もやらないといけませんね。

その継続、イタリア語では“proseguimento”(プロセグイメント)
と言うらしいです。
これは、あまり使いそうにない言葉だな・・・

04 settembre, 2006

これぞ、日記

朝一からお客様と会いました。
日本には、土地神話という言葉がありますが、
意味はちょっと違うかもしれませんが、
まだまだ、日本人には我がの土地への愛着が
他民族よりもはるかに大きいと感じました。
この国は国土が狭いのですが、人口は1億数千万人、
土地への執着はひとそれぞれ、
僕がどうこう言うものではありませんが、
その執着心は良し悪しですね。

つづいて、神社さんへ行った。
何度行っても、思うのですが宗教法人の法人税非課税は、
即時撤廃すべきと思う。
ここについて具体的に書けませんが、
極めて公益性が高いとのことからだと思うのですが、
宮司や住職が金・ダイヤのロレックスをしていたり、
高級車に乗っていたりするのを見ると興醒めします。
また、社務所に色々なおつとめの代金などが、
掲示されているのを見ると、割り切ってるなぁ、と
改めて実感します。
何も、神社やお寺を批判しているのではないのですが、
ここまでされると、もはやそれって完全な
商売やんと思ってしまいます。
だから、所得に見合った税金を納めたらいいんじゃないですか?
と思います。
その方が堂々とベンツにも乗ることができると思うのですが・・・

夕方、いよいよ秋冬物を買い、お支払いをしました。
本当の本当に秋冬へ向けてカウントダウンです。
先週金曜日にジャケットオーダーの採寸などをしていただき、
今日、秋冬物のパンツを買いました。
前にも書きましたが、秋冬は買い物が面白いです。
ジャケットは1ヶ月ほどで完成です。
今から楽しみです。

今日のは、非常に日記っぽくていいですね。
これなら、資料にあたることなくブログが書けて楽です。
明日もこれでいこうかな(笑

02 settembre, 2006

夏の終わりに靖国神社について「最後に」

靖国について3つ書きましたので、よろしければ、
下の3つを読んでこの「最後に」をお読みください。

ホントは、こんな理屈だらだらと書きたくないんですけど、
バカサヨやマスゴミが、毎年心穏やかに参拝するべき靖国神社に
騒々しくやってきて
「公人としてですか?それとも私人としてですか?」
なんて、バカ丸出しな質問をし、ヘリまで動員して、
小泉の動向を正に、監視していたものですから、
ここを読んでいただいている方々が、こいつらバカどもに
情報操作されないように、本質を見ていただけるように書きました。

靖国神社は、戊辰戦争での朝廷方戦死者を慰霊するために創建されました。
それ以来、国の為に尊い命を捧げた方の為の場所なんです。
靖国が(残念ながら)クローズアップされたのは、
大東亜戦争が絡んでのことからですが、

今の時代の僕たちには創造もできないことだけれども、
当時の青年達、僕達の祖父の世代の方々は、本当に
「僕が死んだら靖国で会おう」
と言って亡くなっていったんです。
今も数多く残る彼等の遺書を
「無理やり書かされた」とか「本音は別」
とか言うやつ等がいますが、
お前等ホンマに遺書読んだんか?と僕は思う。
「英霊の言乃葉」
に多数彼等の遺書が掲載されていますが、
父、母、兄弟姉妹、妻、子宛てに認められたそれ等は、
嘘偽りないものであると僕は確信できる。
これを読んで、なお無理やりだの嘘だの言うやつ等は、
さぞかし心が荒んでいるんだろう、
ろくな人生を送ってきていないんだろうと
逆に哀れに思う。

僕たちが今こうして日本人として平和な毎日を送っていられるのは
そういった先人達の努力があったからです。

あの戦争で勇敢に戦い散っていった彼等が
死後の心の拠りどころとしている靖国神社を
貶めようとするやつ等が僕は許せないだけなんです。

夏の終わりに靖国神社について3

そもそも、首相の靖国神社参拝は日本国憲法に違反するのでしょうか?

日本国憲法 第二十条【信教の自由、国の宗教活動の禁止】

1 信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。
  いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。

2 何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。

3 国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。


日本国憲法は、敗戦後アメリカが日本に無理やり押し付けたものです。
そこには、西欧的な思想が織り込まれています。
この第二十条もその一つであり、政教分離のもととなる
separation of church and stateからもわかるように
政治と宗教の分離のための原則というより政治と教会(特定の宗派)を意味しています。
要するに、(キリスト教の)ある宗派のみを優遇することを禁じた条項なのです。
これを日本に押し付けてきたのです。
日本は昔から宗教的観念が希薄で、森羅万象全てのものに神が宿るなど、
特定の神だけを信仰する習慣が無かったものだからこの第二十条に殊更
敏感に反応したんじゃないかと思います。

僕なりに解釈するとこの第二十条は国(政府)が特定の宗教のみを
優遇することを禁じたものだと思います。
と、考えると首相の靖国神社参拝は神道のみを優遇し、
他の宗教に不利益を与える行為なのでしょうか?
何か、実質的に不利益を被ったという例があれば、教えてほしいくらいです。

余談になるが、小泉首相の靖国神社参拝を連立政権発足以降も常に反対している
与党公明党ですが、おまえのところはどうなんや?と思う。
まさか、草加の連中がここを見ているとは思いませんが、
いらっしゃったら教えてください。
僕は、草加が大っキライですから、
僕が草加を好きになれるように、入信したくなるように、
折伏(しゃくぶく)してください。

長くなりましたが、ということで首相の参拝はそれ自体、憲法違反ではありません。

「2005年9月30日に大阪高裁での靖国訴訟で、
首相の靖国神社参拝は違憲という判決が出ている」と主張する方々がいます。
しかし、そんな判決は出されていません。
これは、裁判長が主文とは全く関係ない「傍論」で
「僕、個人的にはやっぱり首相の靖国神社参拝は違憲やと思うで~」
と勝手にゆーとるだけです。
法的拘束力は一切ありません。
司法関係者にも左翼勢力が少なからずおり、賢い左翼なら、まだ議論の余地は
あるのですが、こういったバカサヨ裁判官は性質が悪く悪質です。
これを、あたかも判決と思わせる報道をする朝日をはじめとする左翼マスゴミは
確信犯的報道姿勢であることは明らかであり、犯罪的と言わざるを得ません。

因みに、2006年6月23日 首相の靖国参拝をめぐる初めての最高裁判決が出ました。
今井功裁判長は
「本件参拝によって上告人らに損害賠償の対象となり得るような
 法的利益の侵害があったとはいえない」
として原告側の上告を棄却、請求をすべて退けた2審・大阪高裁判決が確定しました。

こんなプロ市民連中のプロパガンダにイチイチ裁判所は関わっておれん
と言いたかったんだろうと

僕は、勝手に思っています。

長々と書いて、改めて首相の靖国神社参拝は違憲ではないと念押ししておきます。
だから、堂々と首相、閣僚として参拝すればいいんです。

夏の終わりに靖国神社について2

いわゆるA級戦犯分祀論について

はっきりと靖国神社はできません。
と言っています。
神道における分祀とは、ろうそくの炎を分けるようなもので、
次々と増殖していくことを現すものだそうです。
分祀しろと声高にいうバカ左翼は、このことを
知らずに言っているのです。
こいつらは、反靖国ありきでしか物を言わないので、
事実を捕らえたり、他人の言うことに耳を貸しません。



では、バカ左翼が分祀しろというA級戦犯について
現在、どのように扱われているのか

サンフランシスコ講和条約第11条

日本国は、極東国際軍事裁判所並びに日本国内及び国外の
他の連合国戦争犯罪法廷の諸判決を受諾し、且つ、日本国で
拘禁されている日本国民にこれらの法廷が課した刑を執行するものとする。
これらの拘禁されている者を赦免し、減刑し、及び仮出獄させる権限は、
各事件について刑を課した一又は二以上の政府の決定及び
日本国の勧告に基く場合の外、行使することができない。
極東国際軍事裁判所が刑を宣告した者については、
この権限は、裁判所に代表者を出した政府の過半数の決定及び
日本国の勧告に基く場合の外、行使することができない。

日本は、理不尽ながら、涙を飲んで東京裁判の諸判決を受諾したわけです。

そして、昭和27年4月28日条約の発効後直ちに
戦犯とされた人々の名誉を回復に取り組みました。
翌昭和28年遺族援護法が改正され、東京裁判で有罪とされた人は日本国内では、
罪人とみなさないという判断基準が明確に示され、
遺族に年金と、弔慰金が支給されることになったのです。
もちろん、A級戦犯といわれた人々も例外ではありません。

この時点において、少なくとも日本ではB・C級はもちろん、
A級戦犯はいないものと考えてもいいと思います。
公文書では法務死者、靖国神社においては殉難死者という扱いです。

ですから、A級戦犯が祭られているのだから靖国神社には参拝するな
という理屈は、完全に間違えています。
だって、もうA級戦犯といわれる人は日本には存在しないんだから

夏の終わりに靖国神社について1

落ち着いた頃に靖国問題について、僕の見解を書いてみたいと思います。

靖国問題の概略についてはマスゴミが報道しているので、
概ね皆さんそれが正しいか誤りかはともかく争点については、
ご理解されていると思います。

靖国問題の事の発端

1985年朝日新聞の加藤千洋が8月15日の当時の中曽根首相が、
靖国神社へ参拝する前から首相参拝を批判する反靖国記事を書いたのがきっかけです。
その朝日の記事を受け中国が首相の靖国参拝を問題視する反応を示したのです。

全ての始まりはここ

この加藤という男は現在報道ステーションでレギュラーで出てきております。
こいつが日本の国益を著しく損ねた売国野郎です。
皆さんお忘れなきよう、こいつを見たら売国奴と罵ってやってください。

こうして、中韓が靖国カードを外交カードとして棚ボタ的に手に入れたのですが、
さて、この2国が首相の靖国神社参拝に文句を言う資格があるのでしょうか?

結論は無しです。

中韓は首相の靖国参拝を非難する理由として、極東国際軍事裁判いわゆる東京裁判
で認定されたA級戦犯が合祀されている点を挙げていますが、
中韓はそもそも東京裁判を持ち出す法的資格がありません。

では、その資格がない根拠とは

サンフランシスコ平和条約には
「サンフランシスコ平和条約に署名、批准していない国にはいかなる権利、
権原又は利益も与えない」と書かれています。
サンフランシスコ平和条約には日本を含む49カ国が署名、批准していますが、
その中に中国も韓国もありません。
更に条文の中に、ここに署名、批准していない国によって日本の利益が
減損され、又は害されることはないとあります。

要するに、条約に署名しなかった国には、この件について一切
ものを言う資格がないのです。

日本は法治国家ですから、敗戦後の独立に際し署名した条約に基づき、
国家運営をすすめているわけですが、
人治国家である中国、法治国家であるはずなのにどこかおかしい韓国は
それを無視して、我が国に対して偉そうな物言いを続けてきている訳です。

そもそも、大原則として

死者への慰霊や追悼の方式はその国が独自に決めるべきことであり、
よその国にとやかく言われる筋合いは全くありません。
更に、韓国について言えば、当時韓国は1910年の日韓併合により、
大東亜戦争は、日本国の一員として連合国相手に戦っていたのですから、
敗戦国なのです。
そもそも、資格の有無をどうこう言うことがおかしい。

28 agosto, 2006

風化させるな真実

8月27日付け産経新聞の社会面に、またひとつ左翼連中が喧伝してきたことが
ウソであることを立証する記事が掲載されています。

これは、絶対全部読んでください。

いつもは、長々と書いている僕ですが、今日は完全引用します。
僕のブログの中でも小難しいことを書いているときは、
スルーされる方も、今回は必ず前文読んでいただきたいです。
なんせこれは、僕が書いていることではなく、
その当時を生きた当事者が語っている真実ですから・・・

以下、引用開始 ---

渡嘉敷島の集団自決 「大尉は自ら十字架背負った」

「大尉は、自ら十字架を背負ってくれた」。沖縄戦の渡嘉敷島で起きた集団自決の「軍命令」を新証言で否定した元琉球政府職員、照屋昇雄さん(82)。島民が年金や弔慰金を受け取れるようにするために名前を使われた赤松嘉次元大尉は、一部マスコミなどから残虐な指揮官というレッテルを張られてきた。照屋さんは、自分のついた「うそ」で、赤松元大尉が長年非難され続けてきたことがつらかったという。
 赤松元大尉は昭和19年9月、海上挺身隊第3戦隊の隊長として渡嘉敷島に赴任した。任務は120キロ爆雷を積んだベニヤ製特攻艇を使った米艦船への体当たり攻撃。ところが、20年3月の米軍主力部隊上陸前、作戦秘匿を理由に出撃前に特攻艇の自沈を命じられ、終戦まで島内にとどまった。


 戦傷病者戦没者遺族等援護法では、日本軍の命令での行動中に死傷した、沖縄やサイパンの一般住民は「戦闘参加者」として準軍属として扱うことになっている。厚生労働省によると、集団自決も、軍の命令なら戦闘参加者にあたるという。


 照屋さんは、本来なら渡嘉敷島で命を落とす運命だった赤松元大尉が、戦後苦しい生活を送る島民の状況に同情し、自ら十字架を背負うことを受け入れたとみている。


 こうして照屋さんらが赤松元大尉が自決を命じたとする書類を作成した結果、厚生省(当時)は32年5月、集団自決した島民を「戦闘参加者」として認定。遺族や負傷者の援護法適用が決まった。


 ただ、赤松元大尉の思いは、歴史の流れのなかで踏みにじられてきた。


 45年3月、集団自決慰霊祭出席のため渡嘉敷島に赴いた赤松元大尉は、島で抗議集会が開かれたため、慰霊祭に出席できなかった。中学の教科書ではいまだに「『集団自決』を強制されたりした人々もあった」「軍は民間人の降伏も許さず、手榴弾をくばるなどして集団的な自殺を強制した」(日本書籍)、「なかには、強制されて集団自決した人もいた」(清水書院)と記述されている。


 渡嘉敷村によると、集団自決で亡くなったと確認されているのは315人。平成5年、渡嘉敷島北部の集団自決跡地に建てられた碑には、「軍命令」とは一切刻まれていない。渡嘉敷村の関係者が議論を重ねた末の文章だという。村歴史民俗資料館には、赤松元大尉が陸軍士官学校卒業時に受け取った恩賜の銀時計も飾られている。


 同村の担当者は「命令があったかどうかは、いろいろな問題があるので、はっきりとは言えない。しかし、命令があったという人に実際に確認するとあやふやなことが多いのは事実。島民としては、『命令はなかった』というのが、本当のところではないか」と話した。


 今回の照屋さんの証言について、「沖縄集団自決冤罪(えんざい)訴訟を支援する会」の松本藤一弁護士は「虚偽の自決命令がなぜ広がったのか長らく疑問だったが、援護法申請のためであったことが明らかになった。決定的な事実だ。赤松隊長の同意については初めて聞く話なので、さらに調査したい」とコメント。昨年、匿名を条件に照屋さんから話を聞いていた自由主義史観研究会の代表、藤岡信勝拓殖大教授は「名前を明かしたら沖縄では生きていけないと口止めされていたが、今回全面的に証言することを決断されたことに感動している。また一つ歴史の真実が明らかになったことを喜びたい」と話している。


 照屋さんは、CS放送「日本文化チャンネル桜」でも同様の内容を証言。その様子は同社ホームページで視聴することができる。




≪照屋昇雄さん「真実はっきりさせようと思った≫


 照屋昇雄さんへの一問一答は次の通り。


 --なぜ今になって当時のことを話すことにしたのか


 「今まで隠し通してきたが、もう私は年。いつ死ぬかわからない。真実をはっきりさせようと思った」


 --当時の立場は


 「琉球政府社会局援護課で旧軍人軍属資格審査委員会委員の立場にあった。以前は新聞記者をしていたが、政府関係者から『援護法ができて、軍人関係の調査を行うからこないか』と言われ審査委員になった。私は、島民にアンケートを出したり、直接聞き取り調査を行うことで、援護法の適用を受ける資格があるかどうかを調べた」


 --渡嘉敷ではどれぐらい聞き取り調査をしたのか


 「1週間ほど滞在し、100人以上から話を聞いた」


 --その中に、集団自決が軍の命令だと証言した住民はいるのか


 「1人もいなかった。これは断言する。女も男も集めて調査した」


 --ではなぜ集団自決をしたのか


 「民間人から召集して作った防衛隊の隊員には手榴(しゅりゅう)弾が渡されており、隊員が家族のところに逃げ、そこで爆発させた。隊長が(自決用の手榴弾を住民に)渡したというのもうそ。座間味島で先に集団自決があったが、それを聞いた島民は混乱していた。沖縄には、一門で同じ墓に入ろう、どうせ死ぬのなら、家族みんなで死のうという考えがあった。さらに、軍国主義のうちてしやまん、1人殺して死のう、という雰囲気があるなか、隣の島で住民全員が自決したといううわさが流れ、どうしようかというとき、自決しようという声が上がり、みんなが自決していった」


 --集団自決を軍命令とした経緯は


 「何とか援護金を取らせようと調査し、(厚生省の)援護課に社会局長もわれわれも『この島は貧困にあえいでいるから出してくれないか』と頼んだ。南方連絡事務所の人は泣きながらお願いしていた。でも厚生省が『だめだ。日本にはたくさん(自決した人が)いる』と突っぱねた。『軍隊の隊長の命令なら救うことはできるのか』と聞くと、厚生省も『いいですよ』と認めてくれた」


 --赤松元大尉の反応は


 「厚生省の課長から『赤松さんが村を救うため、十字架を背負うと言ってくれた』と言われた。喜んだ(当時の)玉井喜八村長が赤松さんに会いに行ったら『隊長命令とする命令書を作ってくれ。そしたら判を押してサインする』と言ってくれたそうだ。赤松隊長は、重い十字架を背負ってくれた」


 「私が資料を読み、もう一人の担当が『住民に告ぐ』とする自決を命令した形にする文書を作った。『死して国のためにご奉公せよ』といったようなことを書いたと思う。しかし、金を取るためにこんなことをやったなんてことが出たら大変なことになってしまう。私、もう一人の担当者、さらに玉井村長とともに『この話は墓場まで持っていこう』と誓った」


 --住民は、このことを知っていたのか


 「住民は分かっていた。だから、どんな人が来ても(真相は)絶対言わなかった」


 --あらためて、なぜ、今証言するのか


 「赤松隊長が余命3カ月となったとき、玉井村長に『私は3カ月しか命がない。だから、私が命令したという部分は訂正してくれないか』と要請があったそうだ。でも、(明らかにして)消したら、お金を受け取っている人がどうなるか分からない。赤松隊長が新聞や本に『鬼だ』などと書かれるのを見るたび『悪いことをしました』と手を合わせていた。赤松隊長の悪口を書かれるたびに、心が張り裂ける思い、胸に短刀を刺される思いだった。玉井村長も亡くなった。赤松隊長や玉井村長に安らかに眠ってもらうためには、私が言わなきゃいけない」

【2006/08/27 東京朝刊から】

(08/27 12:18)

--- 引用終了

今でも、何かの折に僕が、
「日本は、自衛戦争をしたんやで。」
と話をすると、
「でも、旧日本軍は、中国や韓国に悪いことをしたんやろ。」
ってなことを返してくる方が、大変多いのですが、
我々日本人って今も昔もそんなメンタリティを持つ民族なんでしょうか?
1億数千万人、当時で8千万人も人口がいれば、
一握りの人間がいびつな人はいるでしょうが、
基本的に、日本人って
悲しいくらいにお人よしで、他人を貶めてまで自分が生き延びたいと
考える民族ではないと思います。
赤松隊長は、自分がウソをつくことで渡嘉敷島の島民、その遺族達
全員を守り通したのです。
そして、隊長は、戦後もお亡くなりになるまで、
一人で大東亜戦争をで戦ってきたのです。

僕は、この話はだ大分前から知っていて、
恩給を貰う為に、赤松隊長が軍命令にしてくれたことも知っていたのですが、
当事者が、発言されることによって、
歴史の真実がまた一つ明らかにされたことに、大変喜びを感じています。
我々の先祖は歴史の荒波の中でも他人を思いやることのできる、
素晴らしい人達だったんだ。

*この産経新聞の記事に関しては、数多くの優秀な保守系ブログで
 当然、話題にされています。
 僕のを読むよりそちらをオススメした方がいいかもしれませんね。
 記事は、どこで読んでも内容は同じですが・・・

 産経新聞の該当記事のURL

 http://www.sankei.co.jp/news/060827/sha047.htm

26 agosto, 2006

気が付けば・・・

早起きしていますか?
この時期、朝は意外と日差しもやわらかく、気温もおだやかで、
過ごし良い時間帯なんです。
と言っても夏は夏なんです。春や秋のようにはまいりません。
しかも日中は相変わらず刺すような日差しです。
気温も連日30℃オーバーです。
でもでも、そんな日差しもひと頃に比べれば和らいでいます。

おまえは、何を言いたいのや?
との声が聞こえてきそうですね。

ショーウィンドウをご覧ください。
もう、秋冬物の展示がされていませんか?
色目も夏色から黒や茶などの配色になっていると思います。

毎日、汗をかきながらせっせと仕事をしているのですが、
8月も後半戦となると色んな時間帯や色んな場所で、
四季の巡り、
とりわけ今の時期は秋の訪れ、足音を感じることができるわけですね。

秋冬といえば、洋服の買い物が楽しいです。
夏は、パンツにシャツ、サンダル程度なのですが、
パンツ・シャツは勿論ですが、
ジャケット・コート、ニット、ストール・マフラー、ブーツなんてのも
毎月の稼ぎは夏も冬も大して変わらないのに、買う物は多くなるんですよね。
この辺りは、楽しいけれども財布と相談ということで要注意ですね。
で、秋冬物欲しい物が決まっているようだったら、
店頭に並んだら、まだまだ暑くても早めに買わないと
必要な時期にお店に行っても
「この商品は、もうこのサイズは売り切れてしまったんです。」
ってなことになって、諦めて別の物を買うハメになるんですよね。
ですから、皆さん欲しい服があれば、早めに買っちゃいましょう。

まだまだ暑い日が続いていますが、秋はすぐそこですね。

25 agosto, 2006

火の車

おまえ等は言われたことだけやっとったらええんじゃ、
いらんことするな。
岐阜県のクサレ公務員共、お前等のことや、分かる?

公務員試験って難しいそうですね。
ということは、こいつらお勉強はできるらしい。
で、どこで教えてもらったのか、億からの税金をあっという間に
てめえらの金に変える錬金術ならぬ変金術まで覚えちゃいました。
その裏金を

“裏金で停職処分を受けた職員”

に停職中の生活資金として支給していたらしい。
なるほど、裏金とはこういう使い方もあるのか~

ただ、本質的にはこいつらはアホで、詰めが甘かった。
処分に困ったからって、焼いてんて!
アホやで、こいつらはアホ!!

中学生の歴史の教科書に、成金が玄関先で我がの靴を探すのに
お札に火を付けて明かりを灯している写真が掲載されていたけど、
あれのまねごとのつもりか?
勘違いすんなよ、あれは何で儲けたかは知らんが、
てめえの金でやってんのよ。
お前が焼却処分したのは、岐阜県民の納めた税金。

ぜ・い・き・ん!
わかりまちゅか?

お前らにやったんと違うねん。

ここまで、来たら出来の悪い新喜劇やね。

公務員ってやっかいな存在やで、
勉強は出来るけど、人間の程度悪い。
そのくせ、プライドだの自尊心だけは、やたらと高い。
とにかく、絶対に本心から謝らない。
そうではない方がいらっしゃるのは分かりますが、
ほんの一握り。

ホンマに公務員はいらんことせんと、
「いいですか?あなたたちはこれ等だけしていただけたら、
 お給料がでますからね。」
と指図されたこと“だけ”やってりゃいいのよ!
そりゃ、我々の為に“良いこと”は、指示されなくても、
やっていただきたいのはもちろんなのですが、
今の公務員にそれを望むのは絶対無理!
とにかく保身第一で、事なかれ主義だから。
だから、言われたことだけやってくれりゃ、
お前等の給料は我々が払ってやるのよ。

公務員って“公僕”っていうでしょ?
公僕って「おおやけのしもべ」
って書くでしょ?
しもべだからってへりくだることはないんよ。
ただ、役所に行ったらやたら偉そうに喋る“しもべ”
がいるけれども、
「お前等、別にえらないんや!普通に話しせんかい!」

分かったか?公務員諸君!

話があっちこっち行きましたが、
要するに能力なりの仕事だけをしてろと言いたいわけですね。

24 agosto, 2006

真剣勝負!

ちょっとね、うんざりしてたんですよ。
自転車界はファンを全然大事にしていないんじゃないかと思ってね。
ジロでバッソが初の総合優勝を決めて、
「これは、ダブルツールしかないで!」
って僕のみならず、世界中のサイクルロードレースファンは
期待したんです。
ところが、ツールに入る前に・・・
こちらをご覧の皆さんであれば、自転車ファンじゃなくても
ご存知のとおりです。

しかし、時間の経過はそんな複雑なファン心理なんぞには
関心も無い様で、
8月26日(土)~9月17日(日)
ブエルタ・ア・エスパーニャが開催されます。
これは、世界3大ツールのウチのひとつで、スペインを
舞台に21ステージで争われます。

因みに3大ツールのあと2つは
5月に開催される ジロ・デ・イタリア
7月に開催される ツール・ド・フランス
です。

で、ブエルタですが、このレースは山岳ステージが多く、
しかも、8月、9月ということで、とにかく暑い!
厳しいステージレースなんです。

スペイン自転車界はオペラシオン・プエルトと言われる
ドーピング疑惑で大混乱なのですが、
これはこれで、これに関係のない選手達はブエルタで
頑張って欲しいなぁと思います。

注目選手は、昨年総合優勝したロベルト・エラスが
ドーピング検査失格になったため繰上げ優勝した、
ラボ・バンク(オランダ)のデニス・メンショフ

ドーピング疑惑の最渦中にいるイヴァン・バッソの
チームメイトでツール・ド・フランスで
いい走りをしたチームCSCのカルロス・サストレ

プロツール暫定首位、若手実力№1
ケース・デパーニュのアレハンドロ・ヴァルヴェルデ
更に、ケース・デパーニュは今年のツールで、
ランディスがドーピングで失格になる可能性が極めて高い
ために繰り上げ総合優勝するであろうオスカル・ペレイロ
も出場する為、ダブルエースでブエルタに臨みます。

一応、4年前だったかな?のツールで飛ぶように山岳を
駆け抜け、それ以来、ビッグレースでいい走りのない
エウスカルテル・エウスカディのイヴァン・マヨ
ここは、バスク人のチームなので、マヨには頑張って欲しい!

アスタナの出場もOKが出たそうです。
ツールに優勝する為にチームを移ったのに
そのチーム監督のサイスがドーピングに深く関与したとのことで、
ツールに出場ができなかった悲運のレーサー
アレクサンドル・ヴィノクロフがやっと出場です。
昨年のツールのシャンゼリゼゴールで魅せたスプリント力を
マドリッドでも観られるのでしょうか!

チームミルラムからは、怪我から復帰のアレッサンドロ・ペタッキ、
ダビタモン・ロットのロビー・マキュアンとのゴール前スプリントが
楽しみです。

ベッティーニがクイックステップのエースナンバーで出ているのも、
興味があります。
こちらは、ステージ優勝か、ポイント賞狙いか?
それとも・・・

といった訳で、ドーピング違反には何度も期待を裏切られている
のですが、こうして出場メンバーを見ると、
今レースも期待に胸を膨らまさずにはいられません。

「ドーピング全部OKにしたらいいやんか!」
みたいな意見もあるようですが、僕は生身の人間の真剣勝負を
楽しみたいです。

22 agosto, 2006

オーダーしなはれ

洋服ってこんなもんやと、ついこの間まで思っていました。
僕は、背が低くて、肩幅広くて、スタイルは良くないんです。
僕が、例えば既製服のジャケットを着る時は、
肩幅で合わせると着丈が長くなってブサイク、
着丈で合わせるとボタンを締められない・・・
だから肩幅で合わせて着ていました。
まぁ、こんなもんなんだろうと・・・

ところが、雑誌で神戸にこんな洋服屋があると、
紹介があり、僕の職場から徒歩2~3分のところだったので、
仕事帰りに立ち寄りました。
高級感あるたたずまいで、気後れしましたが思い切って
扉を開けてみました。
すると、男前の店員さんが
「いらっしゃいませ。」
と・・・

あれこれ喋ってその日は、何も買わずに帰りました。
次行った時には、確かマビテックスというメーカーの
パンツ(ずぼんのことですよ)を買いました。
裾直しが上がって履いてみると、いい感じ。

あれよあれよという間に洋服にはまってしまいました。
そして、秋前に
「スーツとジャケットのオーダー会があるんですよ。」
とお誘いを受けました。
7万円弱程度のお値段でジャケットをオーダーしました。
仕上がって着てみると
「おー!!!」
その冬の僕の愛用の1枚になりました。
「お前、またそれ着とんのんかい!」
と言われてもおかしくないくらいに着ていました。

僕は、これから毎年オーダーすると思います。
規制の服を我慢して着るより全然いいです。
細かいことは、説明できませんが、僕に言えることは
「ぐだくだ言わんと、まずはスーツオーダーしなはれ。
 その良さがきっと分かる。」
です。

僕にここまで言わしめるお店が、
CINQUE CLASSICO
です。
三宮にあるセレクトショップです。

僕は、ココの回し者です(笑
いやいや、大ファンという意味ね。

並の回し者が紹介する店はロクなものがありませんが、
ここには、本物があります。
良い物、一生付き合っていける良品に出会えるなら、
回し者にそそのかされて行ってみるのも良いでしょ?
きっとみんな僕に感謝するはずだ!
お値段もかなり良心的で、
絶対に気に入っていただけると思います。

9月1~3日の間に秋冬物のオーダー会があるようです。
もちろん僕は予約を入れました。
イイ大人ならそろそろ本物を手に入れるのも良いんじゃないですか?

21 agosto, 2006

Arrivederci, Ciao!

巨匠ご夫妻が、ベルギーへ旅立ちました。
我々は、気合を入れて朝4時起きで、神戸空港へお見送りです。

三宮に車を置いて、5時42分貿易センタービル駅を出る
ポートライナーに乗りました。
今日は、朝から天気も良く、絶好のお見送り日和です。
空港に着き、程なくご夫妻とつい先日お世話になった
巨匠のご両親とアッコさんがお見えになりました。

他愛の無い話をうだうだとしていたと思います。
(今、眠くてその辺り細かいことは覚えていません。)
したら、はま子さんのご両親にご姉妹がお見送りに来られました。
そして、ハスザワ氏で全員揃いました。
お茶を飲みながらいつも通りくだらない話をしていたと思います。
そうこうしている内に7時15分です。
搭乗口へ行き、全員握手で彼等の成功を祈りつつ闘魂注入しました。

「ほな、行って来ますわ。」

と、近所のコンビニへお菓子を買いに行くがごとくあっさりと、
しかし、熱い意気込みと共に機上の二人となったのでした。
と事実の羅列をしてみました。
後、少しで行ってしまうのに、
いざ、その時を直前にすると、あれもこれも話したかったのに
ちーとも話してなかったような気もします。
そんなもんですよね。
今生の別れでもあるまいし、
オーナーに至っては暮れ正月辺りには会う予定でもあるしね。

昨年末にチンクエ・クラシコを通じて、
初めてお会いして家が近かったこともあり、
1年経たない内にあれよあれよという間に
仲良くなりまして、気が付いたら、今日この日です。

地図で見たら、
「一緒に飯食いにいこか。」
とたやすく言えない距離ではありますが、
なに、またすぐ会える。
その日まで、お互い切磋琢磨しましょう。

次会う時は、多少は余裕の有る大人になっていたいものです。

それでは、巨匠・はま子さん

Arrivederci!
La buon fortuna ad un successo!

*そうそう、ベルギーと言えば、
 クイック・ステップという床材メーカーが 
 スポンサーの自転車プロチームの
 トム・ボーネンが有名なんです。
 ご友人に聞いてみてくださいね。

17 agosto, 2006

夏の思い出 その3


高知県室戸岬まで連れて行ってもらいました。
母の故郷は鹿児島県なので、太平洋は泳いだこともあるのですが、
高知から臨む太平洋は今回がお初です。

鹿児島から観る太平洋とは、一味違いますね。
鹿児島の南には沖縄があるのですが、
高知の南は、遥かなたのオーストラリアまでひたすら海です。
波も荒く、土佐の坂本龍馬が頭をよぎりました。
龍馬はこの太平洋を眼前に明治維新に思いを馳せたと思うと
感慨深く、高知の太平洋にスケールの大きさを感じました。
鹿児島も明治維新には欠かせない土地なのですが・・・

そうそう、プチ灯台マニアの僕としましては、
灯台ももちろん、チェックしました。
ここの灯台の自慢は、日本一の一等レンズを採用していることです。
経ヶ岬灯台とは違い、すぐ側まで立ち寄ることはできませんでしたが、
なんと言っても太平洋を臨む灯台とのことで、
それのみでこの海域の安全を預かる室戸岬灯台のスケールに
満足したのでした。

海岸周辺を暫く散策し、余りにも暑いので海洋深層水アイスを
食べて、帰途に着きました。
途中、巨匠のブログにあるシュウ・ウエムラのなんとかに立ち寄り
“ひこうせん”という美味しいコーヒーを飲ませるお店で、
アイスコーヒーをいただきました。
僕は、コーヒーは普段ブラックで飲みます。
空腹時に飲む時はミルクを入れるのです。
でも、ここのコーヒーは濃く深く、
シロップとミルクを入れて飲みました。
僕はブラックで飲むよりこっちの方が
美味いなと思いながら飲みました。
ここも、なかなかのお店です。

無事、巨匠邸へ帰り着き、晩ごはんをいただいて、
なんと、“ちりめんじゃこ”と“ゆず”の手土産までいただいて、
岐路に着きました。

*今回は巨匠はもちろんのこと、お父様にお母様、お爺様、
 あっこさん、チョビ等ご家族皆さんに大変お世話になりました。
 皆さん、ありがとうございました!

 短くもとても楽しい徳島旅行でした。

15 agosto, 2006

夏の思い出 その2


四国と言へば、美味しいものってたくさんありますよね。
讃岐うどんとか讃岐うどん、う~ん他に讃岐うどん・・・
僕自身、これまで四国に縁が無かったもので、
ホントにこの程度の知識というか認識しかありませんでした。

ところが、今回の小旅行で四国は美味いもんの宝庫であることを
体感できました。

阿波踊りを観賞した後、8時からすぐ側の“鳥甲”さんという
阿波尾鳥を食べさせるお店に入りました。
神戸にも焼き鳥やなんぞは吐いて捨てるほどある訳ですが、
美味い鳥を喰わせる店はなかなかありません。
ところが、徳島入りして最初の鳥屋で「ビンゴ!!」でした。
巨匠が阿波尾鳥の美味しいお店をチョイスしてくれていまして、
入ったわけですが、メチャ美味でした。
焼き鳥に鳥わさ(ささみの湯引き)にもも肉の醤油漬け、
えーと他にも食べたんですが、どれも美味かったです。
僕は、ささみの湯引きが好きなんですが、わさび醤油に
しその葉を刻んだものをのせていた鳥わさが良かったです。
しかも、安い!!二人で飲んで食べて6,000円程度ですよ。
おかげで酒もすすんで、阪神のボロ負けさえなければ、
最高の晩餐でした・・・(泣

翌日
巨匠に室戸まで連れて行ってもらったのですが、
こちらでの昼ごはんも最高に美味しかったです。
高知県ということでかつおのたたき定食をいただいたのですが、
一緒に金目鯛の煮付けを食べました。
これが、たたきに負けず劣らず美味で、しかも肉厚です。
もう、添付写真のとおりです。
お店は「魚菜村(さかなむら)」さんです。
室戸岬の国道沿いにあります。
分かりやすいところにあるので、こちらへ行かれた際には、
是非お立ち寄りください。

書き漏れていましたが、
実は、徳島入りしてすぐにうどん屋さんでお昼をいただいたのですが、
これも、美味しかったです。

巨匠のチョイスが良かったのももちろんあると思いますが、
どこで何を食べても、まぁ大はずれしないんでしょうね。
阿波尾鳥の美味さは言うまでもありませんが、
魚好きの僕としましては、魚菜村でのたたきと金目の
大きさと美味さには度肝を抜かれました。

*番外編として、室戸岬の観光案内所で食べた
 海洋深層水アイスね。
 塩味がするのですが、それがなんとも微妙なバランスで
 塩味がするのに甘くて美味しかったです。
 高知県恐るべしです。

14 agosto, 2006

夏の思い出 その1



危険な小旅行だったんです。
前の日曜日に遠方で愛車M3が動かなくなりまして、
泣く泣くそのまま放置して帰って来たんです。
次の日に無事動き出し、愛車と共に我が家に帰り着きました。
主治医であるtake-Mのtakeさんには
「怖いから週明けに車を持ち込むまで乗らんときますわ。」
と言ってたんです。
当初、高速バスで行く予定だったんですよ。
でも、事情が変わって12日から行って来ました。
巨匠の故郷徳島県へ!我が満身創痍の愛車で・・・
結論は道中行きも帰りもトラブル無く無事に帰ってきました。
今回、メインは車では無く阿波踊り、阿波尾鳥、室戸岬でございます。

阿波踊り初体験だったのですが、
僕の阿波踊りの印象は“三田村邦彦”しかありませんでした。
彼が、楽しそうに踊っておる・・・それだけでした。
その印象は正しかったです。しかし、スケールの捕らえ方は激しく間違っておりました。
巨匠のお母様のご配慮でさじき席(相撲で言うところの砂かぶり席)で
堪能できました。
軽快な男踊りに、優雅な女踊り、可愛い子供踊り、
踊り全体を統率するお囃子
どれも趣があり迫力があり、さじきを手配してくださった巨匠のお母様に感謝です。
これは生で観て、できれば踊りも体験するものだと思いました。

阿波踊りには色々な連(団体のこと)が県内外にあるようで、
中でも巨匠は“阿呆連”がお気に入りのようで、
会場内の各所でさじき席があり、僕等が見ていた時間(18時~20時)に
踊りに来るのか分からなかったのですが、
なんと阿呆連がこちらのさじきにやって来たのです。
巨匠のおっしゃるとおり、一番纏まっていて僕もひと目で気に入りました。

阿波踊りHP
阿呆連HP

2時間の観賞時間中には大学連、企業連など様々な連があり、
中には手前勝手で、“個人的には”観賞に堪えないんじゃない?
みたいなものも極一部ありましたが、それはご愛嬌、余裕のスルーです。
一夜にして僕が阿波踊りのとりこになったことは言うまでもありませんでした。

阿波踊り未体験の方は、是非一度徳島県へ足をお運びください。

踊る阿呆に観る阿呆 同じ阿呆なら踊らにゃ損・損

名文句は伊達ではなかったです。

来年は、踊る阿呆に昇格する予定でございます。

食と室戸は、明日以降にとっておきましょうか

09 agosto, 2006

日常写真家


昨日、夕方撮りました。
普段は、わざわざカメラを取り出して
撮るなんてことはしないんですが、
妖しい美しさに思わずパシャっと・・・

更に、めんどくさがりのくせして、
結構キレイに撮られたもんだから、
早速、皆さんに観ていただいています。

キレイと言えば、昨年1月で阪神・淡路大震災から
丸10年が経ったんですが、その日、大きな虹が出たのを
皆さんご存知ですか?

昼2時30分前に兵庫区辺りを車で東向きに走っていたのですが、
雨上がりだったか、前方に大きな虹が掛かったんです。
地震とは関係ないんだろうけれども、
何とも感慨深いものがありました。
この風景もカメラに納めています。

今日は、大そうなことを言いたいんじゃないんですよ。
妖しく、美しい夕焼けが観られたもので、
皆さんにちょっとおすそ分けです。
写真のウデに対する批判はお手柔らかにお願いします。

なんの変哲もない日常にこそ、思わず目を引くものがあるんですね

08 agosto, 2006

あ~ぁ、思ったとおりやんかいさ~

今年のツール覇者フロイト・ランディスのドーピング陽性が
固まり、彼はチームを解雇されました。

17ステージのあの神懸かりな走りを僕は、
「マッチポンプなんじゃないの?」とここに書いたのですが、
当らずも遠からず、僕を含めあの夜に熱狂した人たちを
裏切る結果となりました。

神懸かりな走りとは?
マッチポンプなんじゃないの?と言わしめる理由とは・・・?

ツールの歴史は100年からなるわけですが、始まった頃の
レースでは、驚異的な先行逃げ切りは良くあったかもしれません。
しかし、近代レース、とりわけツール・ド・フランスなどの3週間
もの期間で争われるステージレースなどでは、連日組織だった動き
でレースが進められ、今回一番の注目となった17ステージなどは、
全てのチームが今ツールのヤマ場だと大会前から考えていました。
全てのチームの戦略が後半の超級山岳での争いに
ポイントを置いていたんです。

そんな中で、前日の大幅な遅れを取り戻そうと、

“誰もが優勝戦線から脱落したと思われていた”

ランディスは、レース開始早々、全てのアシスト選手を使って、
最初の峠から猛アタックを駆けたわけです。
総合優勝争いを占うステージと言うだけあって、
1級、2級、1級、超級と難関山岳が延々と続くんですよ。
全長200kmです。
それをわかっていながら最初の1級の峠からアタックを駆けるんです。
近代ツールでも数々の山岳スペシャリストが存在していたわけですが、
リシャール・ヴィランクしかり、マルコ・パンターニしかり、
いわずもがなランス・アームストロングだって山は得意です。
彼等だって
「この人たち平地を走ってんじゃないの?」
ってくらいのスピードで山を登っていくんですよ。
そんな彼等も近代レースの戦略を理解しているから、
総合にあまり関係のないヴィランクは山岳賞を狙う為に、
最初からアタックを駆けたりしますが、そのステージは、
最後の方は後続集団に捕まり、ステージ優勝は逃したりもした。
総合争いをするランス、パンターニなどは
そんな“無謀な冒険”は絶対しませんでした。
後半自分がバテるのが分っているし、他の選手は後半に勝負ポイントを
持ってきているのが分っているからです。

これらを分っていながら、総合を諦めていないランディスは最初から
アタックしてきました。
誰もが、どうせ捕まると思っていました。実況の方も、解説の方もね。
でも、いつまでたっても差が縮まらない。
あ、あ、あ~っ!!!
って優勝してしまったんです。
そりゃ、興奮しましたよ。
これまでの常識を覆しましたからね。
先頭にでてから誰にも抜かれずにそのまま優勝ですよ。
ホントに難しいんですよ。
人間の体力の限界なんてまだまだわからないと言っても、
物事には“ころ加減”というか、限度というか・・・ってあるじゃないですか。
ランディスはあの瞬間はホントに神でした。
誰もが唖然と口を開けてその走りを観ていましたよ。

レース後は、拍手喝采でした。
そのまま、マイヨ・ジョーヌを守り通して総合優勝しました。
僕も、
「ランディス、すげーなーって思ったんですよ。」
それが・・・

ホンマに、
「俺の7月の寝不足分の時間返せー!!」
です。

8月末のブエルタを観ようか観まいか迷っているくらいです。
あ、でも多分・・・というか絶対観ます。

それでも、自転車は面白いですから

それと共にドーピング根絶を切に願うものです

05 agosto, 2006

楽しき日々

パソコンに向かい、ブログを更新しようとキーボードに指を置くと、
自然と何かに対しての批判を書こうとする自分がいる。
それに気がつき「今日は止めよう。」と更新を諦める。
僕の日記だから書きたいことを書けばいいじゃないかという
自分がいる一方で、自分の日記とは言へ、公開しており
少数であっても、これを読んでくれている人がいるんだから、
彼女等、彼等に毎日毎日何かに対しての嫌ゴトを読んでもらうのは、
それはそれで忍びない。
というなんとも冷静な自分もおります。
といったことで、
畠山被告、TBSに亀猿などなど世を騒がすゴミについて
日記で書くのを止めたんですよ。
と、書くと僕は毎日そんなことしか考えていないのか、
楽しい毎日じゃないのか?など思われそうですが、心配御無用です。
そんなことを考えるのもそれはそれで意義がある。
それ以外にも楽しいことはあるんです。

と、長い前振りをしておいて、本題
今日は、仕事をさらっとこなし、
第36回みなとこうべ海上花火大会
へ行ってきました。
花火と言へば夏の風物詩、暑い暑い毎日を過ごしていますが、これをもって
「夏やな~」と感慨をもって夏を感じる人はいないですよね。
僕は、今日花火を観て
「夏やな~」とひたりました。
花火も年々進歩しているようで、色んな色のものや、形のものがあり、
文字通り、目で楽しませてもらいました。
心に響く音も聞き逃せません。
“金鳥の夏 日本の夏”
ですよね~

屋台で晩ごはんを調達したのですが、
みんなが、一押しの“ぶどうあめ”なるものを初めていただきました。
みんな曰く「今日のぶどうあめは、失敗やな」らしいのですが、
なんとも、分かりやすく、でも誰もつくろうとしなかったであろう
“ぶどうあめ”に僕ひとりだけ、ささやかな感動をおぼえたのでした。

一般のブログであれば、“ぶどうあめ”なるものの写真が出てくるところ
ですが、面倒なので出しません。
どこぞの祭りのテキヤでみつけてください。

***

8月6日は8時15分にエノラ・ゲイにより原子爆弾が広島に投下され、
甚大な被害がもたらされた日本人が決して忘れてはならない日のひとつです。
日本人が原子爆弾、戦争の悲惨さを全世界に、改めて強く発信する日です。

世界で唯一の被爆国である日本国に住む我々はこの日を忘れてはなりません。

02 agosto, 2006

Buon fortuna!!


芽出度いです。
僕の友人が本日8月1日、無事ご自身のお店をオープンされました。

N style cafeオーナーブログ

のお店です。

早速お祝いを兼ねて、食事をさせていただきました。
僕等がお伺いした時には既にほぼ満席状態でした。
ご祝儀相場という言葉があるとは言へ、初日から満席とは
友人としても、ありがたいことです。

我々も、早速宴会とさせていただきました。
今は、お祝いし過ぎて、へろへろのまま更新しておりますが、
魚好きの僕としては、アナゴが大変美味しゅうございました。
このアナゴは、店主がこのNstylecafeをオープンされる以前から、
「俺、美味しいアナゴをお客様に食べてもらいたいねん。」
とおっしゃっておられましたので、楽しみにいただいたのですが、

皆さん、是非お運びいただいた上、アナゴをお召し上がりください。

と言うしかございません。
食べてください。
オーナーの信念を味わうことができます。

店員の皆さんも、さわやかで、各お客様への配慮が行き届き、
気持ちよく食事させていただきました。

ここまで言うと、身贔屓的で気持ち悪いので、
敢えて、一顧客として、希望を述べさせていただきますと、
今回2人で食事をさせていただきましたが、
食事と併せて、小皿(取り皿)を出していただけると、
嬉しいですね。
一つの皿を2人でつつき合うのには、やっぱ必要でしょう。
重箱の隅をつつくようで、申し訳ないのですが、
明日以降の参考になれば、と思い書かせていただきました。

ということで、明日以降食事をされる方は、
安心して楽しんでいただけると思います。

もう、眠たいのでこの辺にしておきますが、

是非、皆さん一度でもお運びください。
お箸にもギミックが用意されています。

因みに、写真はスタッフさん入魂のデザートです。
食べるのがもったいないですね。

安全で、美味しくて、オシャレなお店、
Nstylecafe
この夏、まず一度覗いてみてください。
既存のcafeとは一味も二味も違う楽しみが
あなたをお待ちしております。

今回は酔っ払いのたわごとかもしれません。
が、酔っ払った時ほど、人は本音を吐くものなのです

Buon fortuna!!

Nstylecafeに幸あれ!!

31 luglio, 2006

反日新聞には気をつけよう

日経新聞、卑劣ですな。
この時期、安倍晋三氏著『美しい国へ』の発売日と
自社社員のインサイダー株取引、8月15日にわざわざ合わせて
昭和天皇のご発言、いわゆる富田メモを出してきました。
5月ごろには富田婦人からこのメモを含む資料一式を
受け取っていたというのにわざわざこの時期ですわ。

売国奴経団連の奥田、同友会の北城と肩組んで、
中国様がお怒りだから首相の靖国神社参拝は控えるべき
などと、てめえの懐だけしか考えていない

クソみたいな新聞です。

日本の未来の為に、我々子孫のために命を掛けてあの戦争を
戦って死んでいった方々よりも、
中国や韓国の意向が気になって仕方がないらしい。

中国も韓国も、靖国問題は朝日新聞が
「日本はこんなにとんでもない神社をありがたがっていますよ。」
と中国に御注進するまではその神社の存在すら知らなかったんです。

要するに靖国は中国、韓国にとっては外交カードでしかないんです。
これでもって、日本から搾れるだけ搾り取るカードなんです。
それを、日経は
中国の市場が欲しくて仕方のないトヨタの奥田やら
レノボを母体に持つ日本IBMの北城等
の為にこれをわざわざこの時期にぶち当ててきたわけです。

日経は間違いなく売国新聞です。

この富田メモが発表されて直ぐに
首相の靖国参拝に賛成か反対かの世論調査をして、
6割が首相の靖国参拝に反対であると
嬉々として報道した
朝日新聞が日付以外は全て誤報であることは
疑う余地はありませんでしたが、

内ゲバ騒動など、日経だって対抗張れますね。
インサイダーを一社員の個人的なものだとして、
早く収集をはかりたいようですが、
これだって、車内に株式投資クラブなるものがあり
社内に同じ不正を働いた社員は数名いる可能性もあるらしい。
まぁ、これは余談ですが、
日経を読むときには、これが売国新聞であることを、
頭の片隅にしっかり置いて読みこなすべしです。

世の中には日本(旧日本軍)を悪者にしたくて仕方のない
愚かな反日日本人が少なからずいるんです。
僕は、こんな売国奴とは真っ向から戦います。
こんなやつ等が世論のマジョリティを占めるなんて
絶対にあり得ない。

僕等の祖父の世代の日本人が極悪人だったなんて
そんな史実は無く、反日日本人の妄言に過ぎない。
それは、
現在を生きる僕達の存在そのものまで否定するものになるのだから