17 ottobre, 2006

国民性ジョーク2

ある時、日本人を怒らそうと、
アメリカ人、北朝鮮人、韓国人、中国人が賭けをした。
まずは、韓国人が海上に勝手に線を引き、
そこを越えた日本漁民を片っ端から拿捕などして、
数十人が死亡し、竹島を取った。
「どうだ!これなら怒るだろう!」
韓国人は期待した。

しかし、日本人は怒らない。

次に、北朝鮮人が挑戦した。日本人を拉致し、麻薬、偽札などなど
日本社会をひっかきまわした。さぁ、これにはいくらなんでも・・・
みんな固唾をのんだ。

しかし、音なしの構えの日本人。

ならば、俺だ。とばかりに中国人。
ODAをもらう調印式を欠席し回覧で調印するという挑発行為を
手始めに、原潜をもぐったまま領海侵犯させるという、日本以外なら
戦争にさえ発展しかねない行為をした。
さらに、執拗に内政干渉。
これは中国の勝ちだと誰もが思った。

しかし、日本人は怒らない・・・

アメリカは唸った。日本人は化け物か?
アメリカは、憲法を押し付け、首都を制圧できるように軍を配置し、
横田基地の日本人への利用を当初の民間機利用案から、
自衛隊機だけ許可するようにねじこんだ。
依然、首都上空の管制を明け渡さない。

しかし、日本人は怒らない。
      ・
      ・
      ・
      ・
      ・
      ・
すると、それまでジッと様子をうかがっていたロシアが言った。

「もう核しかないな。日本人を怒らせるには。」

アメリカが、ロシアに言った。

「それ、もうやった。」



+++


自民党政調会長 中川昭一氏が
「核議論は大いにやるべき。」
との主旨の発言を先日のサンデープロジェクトでしたら、
一斉に野党各党やマスコミが、
基地外のように騒ぎ立てている。
誰も日本は核ミサイルを持つべきだなんて言っていないのに、
この人達は今日も核実験をしていると言われる北朝鮮が、
ホンマに日本にミサイルをぶち込んできたら、
どうやって僕達を助けてくれるんでしょうか?

米ソ冷戦が「冷戦」たりえたのは、お互いが核兵器を
持っていたからです。
その事実はシビアに受け止めなければなりません。

僕も小学生の時から広島や長崎の記念館に行って、
その恐ろしさは他の同年代の人と同じく学んできました。
世界から核兵器なんて無くなればいいと思います。
しかし、世界情勢がそれを許さない。
悲しいかな日本は中国や北朝鮮のミサイルの標的に
今この瞬間もなっているんです。
こんな覇権主義国家や基地外独裁者を相手に、
何も始まっていない時から、
核は持ちません、議論なんてとんでもありません。
と白旗を揚げることを是とするやつらに、
日本の政治を任せるわけにはいきません。

核保有を議論することが既に、
戦略的抑止力になっているのです。

小沢、菅、鳩山等あたま空っぽバカ平和主義者らを
戴いている民主党なんぞ、いつまでたっても政権とれんわ。
理想ばかりを語るなら政治家なんぞせずに、
評論家にでもなれと言いたいです。

国際社会は不条理です。
理想だけでは飯は食えず。
空想平和主義者は一番先に殺される。

理不尽に感じても現実を直視しなければなりません。

今も特定アジアのミサイルは日本を照準しています。

核保有賛成か反対かなんて立場を明らかにすること自体
あまり意味が無いような気がします。
でも、議論はすべきです。

Nessun commento: