19 dicembre, 2007

民法第556条

民法第556条
1.売買の一方の予約は、相手方が売買を完結する意思を
表示した時から、売買の効力を生ずる。
2.前項の意思表示について期間を定めなかったときは、
 予約者は、相手方に対し、相当の期間を定めて、
 その期間内に売買を完結するかどうかを確答すべき旨の
 催告をすることができる。
 この場合において、相手方がその期間内に確答をしないときは、
 売買の一方の予約は、その効力を失う。

とありますが、これは売主としてはリスクがあり過ぎる条文です。
2項にその効力を失うとありますが、これは売買契約が無効になる
ということですが、買主の「買う。」という一言を信じて
仕入れた売主は、それならこの商品はどうすればいいのか?
他の客に売るのか?既に旬を過ぎた商品はどうするのか?
もっとも客を信頼した売主の気持ちはどうするのか?
特定物の売買には別の条文もあったっけ?

売買予約をする場合には通常買主は解約手附を納めるんですが、
通常の小売業を営む方で店主と客とで相応の信頼関係を築けた
場合には客を信頼して手附や事前の支払いを要求することは
ほとんどありません。
それを良いことに、気分が乗らないから、そんな気分じゃないから
その自分の為に注文した商品を取り消ししてくれ。
とか、絶対買いに行きますからといいながらかれこれ一年以上も
ほったらかしにするとか、
およそ大人のすることとはとても思えないようなことを
平気でする人がいるんですね。

なんなら注文を取り消すことを咎める店の者に対して
わざわざ注文を取り消すことを電話で伝えているのに
買えとは何事かと逆切れするバカに至っては、
処方する薬も見当たらんわと嘆かざるを得ません。

私が、あなたが「買います。」と言ったら
お店の人は間違いなくその商品を仕入れるのです。
既に店頭に並んでいる商品であれば、
他のお客が買わないように取り置いてくれるのです。
仕入れには当然生の支払いが、
取り置きには期間(販売機会)の不利益がそれぞれ
売主に発生するのです。
客は偉そうにするだけでなく、
自分が発した言葉に責任を持たなければなりません。
何でも俺が言えば店員は従わざるを得ないと
思うのは勘違いです。

僕が言うまでもなく、

「売ります。」と言った「買います。」と言った。
この時点で売買の効力は発生しています。
契約は口頭でも成立するのです。

法律上は、予約した商品を取り消すことを
すぐさま違法とすることはもしかしたら難しいかもしれない。
(もっと調べればできるかもしれないが)
しかし、それ以前に人と人との信頼関係を決定的に損ねるような
取り消しというのは慎むべきだと思います。

店員さんは僕達が思っている以上に
我々お客様を信頼してくれているのです。

法律は多数の人間が生活する社会の規範ですが、
信頼は人と人との関係を良好にする潤滑油だと思います。
信頼関係を良好に築ける人々の間では、
法律を持ち出す必要すらないんですよね。

わざわざ六法なんか引っ張り出して見るなんて、
ウザくてやってらんねー

18 dicembre, 2007

凶器?

自転車事故:転倒、ブレーキレバーが目に刺さり死亡 東京

という記事、えらい驚きました。

「・・・別の自転車を手で引きながら運転・・・」
って器用なことするなぁと思います。

自転車を2台所有していてうち1台を飲食店に預けていて、
引き取りに行った帰りの事故、
せめて歩いてとかバスでとかで取りに行けなかったのでしょうか?

更に、転倒してブレーキレバーが目に刺さるってのは、
相当レアな確立だと思います。

普通のママチャリなら後ろ向きだし、フラットバーハンドルなら横
だし、ドロップハンドルなら下向きですから、
目に刺さるなんていう状況が想像できません。

ホントに不運としか言いようがありません。

この記事は、
自転車に乗りながら自転車を手で引くなということなのでしょうか?

17 dicembre, 2007

毒入りのどあめ

ここのところ空気が乾燥しているせいか
のどの調子が悪く-とは言ってももともと弱いのですが、
通勤途中に朝飯と一緒にのどあめを買いました。
事務所に着いてご飯を食べて
コーヒーを飲みながら-これは良くないのかもしれません
のどあめの袋を開け、一粒口に放り込みました。
無意識に舐めているのですが味がしっくりきません。
のどあめの袋の裏面を見ますと、
商品名はフルーツのどあめ、

原産国 中国・・・・・・・・・・・・・・・・・・

うおー!!!!
支那の食いモンかよ!

とめちゃめちゃ驚きました。
のどあめくらい日本でつくれよ!

すぐに舐めていたあめを出して、ティッシュに包んでゴミ箱行き、
残りの袋も丸ごと捨てました。

148円損した

でも命の方が大事です。
カップラーメンで死者が出る国の食いモンなんぞ
絶対に食べられません。

しかし、こんな状態ですから
知らない間に支那の毒を体内に入れていることは間違いなさそうです。
ホンマ、なんとかならんもんでしょうか、はぁ・・・

16 dicembre, 2007

サイクリング



今日は我がM3をtake-Mさんへ車検のため預けに行きました。
前々から考えていたのですが、自転車を積んで帰りはそれで帰ろうと。
で、10時30分頃にtake-Mさんに着いて、
あれこれ手続きをしまして11時頃に西宮は上甲子園を出発、
国道2号線を三宮方面へひた走りです。
やはり日本では自転車が車道を走ることに対して、
自動車ドライバーの理解が得られていないようで、
嫌がらせのように僕のすぐ際を猛スピードで走って行きます。
なんならぶつけてくれりゃあウチの母親に多額の損害賠償やら
慰謝料やら舞い込んでくるのに、
そんな勇気も無いバカどもがワザと僕に幅寄せしてきます。
もう、正直全然怖くもなんともないです。
ですから、もうそんな子供じみたマネはよして、
安全マージンを取って抜いて行きなさい、バカなドライバー達よ。
なんてことを思いつつ12時過ぎに三宮のチンクエさんに到着。
ちょっと休憩とバルバ一枚を買うことを告げて、
我が家へ向かいました。
2号線はなんとか走ることができたのですが、
垂水から北上するのですが、その辺に来ると足が思うように回らなく
なってきました。
なんとかギアを落として乗り切りまして、自販機でスポーツドリンクを
買って休憩しました。
あまり止まっていると走り出せなくなると思ったので、
呼吸がある程度整ったらすぐに走り出しました。
我が家に着いたのは14時でした。
三宮からウチまで1時間半程度かかりました。
いつもより30分は遅いかな。

今日の走行距離をキョリ測で調べたら、

take-Mさんからチンクエさんまでが17㎞で
チンクエさんからウチまでが21.5㎞でした。
合計距離は38.5㎞でした。

お疲れ様でした、自分。

13 dicembre, 2007

挑戦

己の実力を試すにはメジャーに行かないといけないんですかね?
藤川までがメジャーを目指すと名言しました。
オリンピックアジア予選の熱狂の余韻覚めやらぬ
虎吉達は完全に寝首をかかれた状態となりました。
もちろん僕もそのひとりです。
日本のプロ野球はそんなに魅力がないんでしょうか?
巨人を除く各球団はシーズン中、
連日WBCや先日のアジア予選のようなスモールベースボールを
繰り広げておりそれは日本人の趣向に
完全にマッチしていると思うのです。

大リーグ中継なんて絶対に観られませんので、
向こうがどのような野球をしているのかは知りませんが、
日本のそれとは正反対のものと聞いています。
野球の中身もそうなのですが、何よりも世界一なんですから、
挑戦とかそういった類のものではないと思います。
自分の実力を試すなら世界一の日本のプロ野球で
どんどん記録を塗り替えればいいんじゃないでしょうか?

と素人が能書きたれてみました。


とは言うものの、ストッパー3年説なんて言葉もあるくらいですから、
ストレートで勝負できるうちに向こうでやってみたいという
藤川の気持ちはファンとして理解したいと思います。
野球に全てをかけてきた人達の考えることですから、
僕がどうこう言う話ではないことくらいはねぇ・・・

11 dicembre, 2007

カラダデザイン

今朝通勤途中に、Tarzanを買いました。

「カラダデザインBOOK」

自転車のローラー台(後輪持ち)を買いました。
おんなじところでクルクル足を回すヤツです。
春~秋は週末に20kmくらいを走っていたのですが、
冬になると寒いし、日暮れが早くなるしで
日本では街を走るのは危険だなぁと、
外を走るのが億劫になりまして、
それでも自転車には乗りたいと思ったので買いました。
10日ほどほぼ毎日最低1時間は乗るようにしています。
やっているうちに“元来凝り性の僕”は本気になってきまして、
今までもやっていないわけではなかったトレーニングを
本気で始めようと思い出しました。

基本ラインとしては有酸素運動をメインに多少の筋トレをする
方針です。
食事制限は最初はしないでやろうと思います。
ただ“元来凝り性の僕”は、
嫌いではない脂っこい食べ物を控えようとするのではないかと
自分に期待しています。

忘年会や新年会など宴会が次から次へ企画される冬ですが、
このような誘惑に惑わされること無く、
強い意志で鍛え抜くことを固く自分に誓いました。

しかし、しかしアスリートではありませんから、
ストイックにやることもなわけで、
ウチのOB会運営と一緒で長く続けることを念頭に
楽しくやろうと思います。

まぁ、皆さん。
僕の今の体型を良くご存知の皆さん。
楽しみにしておいてください。

カラダデザイン始めました。

【報告】
10日のローラー台のトレーニングでハムストリングスが
パンパンに張ってきています。
ストレッチの知識も備えなければ。

久々に・・・TrainingはAddestrandoというそうです。

10 dicembre, 2007

青年よ大志を抱け

よく野村證券の若手営業マンが商品を売りにやってきます。
とにかく行ってこいで数を周らせとんのやろうなぁと思います。

ウチはそんな金融屋は門前払いなのですが、
彼等も彼等でなんとか印象付けようと自分のプロフィールを
B4だかA3の用紙に書いて「要らん。」と言っても置いていきます。
「ウチは興味無いわ。」とお引取り願うのですが、その置いて行った
プロフィール、一応読んでみました。

さすが、一流企業です。
関東、関西の有名私立大学卒業はもちろんのこと国公立大学、
旧帝大卒の連中まで名を連ねています。
しかし、そんな良い学校出といて金融屋はないやろうと思います。
投資なんかは本来は金持ちの道楽です。
やっている本人が言ってる。
「30億持ってたらやりなさい。それだけあれば絶対負けないから。」
みたいなコトの仲介屋です。
頭の良い連中のする仕事ではありません。

何が言いたいかというと、東大や京大まで苦学して出たのならば、
天下国家を動かす仕事をしなさいということです。
国家公務員になって今の腐った官僚制度をぶち壊すのが、
あなた方の使命なんじゃないの?ということです。
卑しくも税金で勉強させていただいて、卒業して就職するところが、
金を右から左に流して、運がよければ殖やすことができますよ。
みたいな仕事は他の連中に任せておきなさい。
ということです。

職業選択は個人の自由ですから、こんなところで僕があれこれ
言うべきではないのは端から知った上での、
まぁ、謙って言うところのお願いでしょうか。
しかし、僕はそう思う。ということです。
証券マンを貶すなといった類の非難は
一切受け付けませんのであしからず。

ただ、聞く人が聞けば、株で下手打ったヤツの嫌言とも言えますが・・・

08 dicembre, 2007

ロングライドへの道

今日は朝からTREKフラッグシップストアで
タイヤのパンク修理(チューブ交換、リペア)の
セミナーを受けに行ってきました。

今まで20kmくらいしか距離を乗ったことがなかったので、
幸運にもタイヤパンクに遭遇しなかったのですが、
今後ロングライドを目標とするのに
パンクは避けては通れない道です。

誰かエキスパートといつも走るならばやってもらえれば
いいのですが、そういうわけにもいきませんし、
車はtake-Mさんに全てお任せですが、
自転車ならば簡単なメンテナンスなどは自分でもやってみたい
ので、今日からスタートです。

まずは、フロントのクイックレリーズから
これを使ってワンタッチで車輪の脱着をします。
ロードレースを観ていればパンクした車輪を掲げてサポートカーの
到着を待つ選手を写している光景がよくありますが、
この時にこのクイックレリーズを使って車輪を外しているんですね。

続いてリアのクイックレリーズですが、リアにはギアが
ついているので、外すのは簡単ですが、元に戻すのが難しいと
思っていました。
実際に、僕は自転車を車に乗せて移動させたりすることがあるのですが、
前後輪を外さないと乗らないので、外していたのですが、
いつもリアタイヤを付けるのに苦労していました。
今日はリアタイヤの付け方のこつを教えていただきました。
これからは簡単にできそうです。

そしてメインのチューブ交換です。
過程は省きまして、
結論は・・・やってみると、教えてもらいながらやると簡単でした。
これまで本やインターネットで調べたことがあったのですが、
写真や文字で読んでもイマイチ理解できなかったのですが、
実際にTREKのスタッフの方の実演を見て、
「じゃあひであきさん、やってみましょうか。」
で、やってみると最初は苦戦しましたが、
2~3回とやるとコツが分かってきて、
大丈夫だというところまでできるようになりました。

これでロングツーリングが怖くなくなりました。
こうやって少しずつマスターしていけばもっと自転車が
楽しくなりそうです。

TREKのスタッフの方々は通勤時にある場所に集合して、
そこから須磨のお店まで集団で早朝ツーリングをしたりする
そうです。
「よろしければ、ご一緒に。」
なんていっていただきました。

日曜日の朝7時だそうです。

その日のその時間は・・・疲れてまだ寝てるかもなぁ

でも、参加してみたいです。

05 dicembre, 2007

粘着質の妄言

韓国戦の翌日、星野監督は早朝から待っている取材陣を
オープンカフェに招き入れ、記者から韓国戦の先発メンバーの
トラブルについて質問されると重い口を開き、
「それが韓国のやり方なんだろう。俺も韓国に沢山の知人がいるけど、
みんな良い人達だった。それだけに残念だ。
ただ宣銅烈は、そんなことをする男じゃない。もう終わったことだ。」
 紳士協定を無視し、大会規則を悪用した姑息なメンバー交代作戦が、
誰よりも卑怯で姑息な手段を嫌う星野監督の性格を熟知している、
かつての中日監督時代の教え子、
宣銅烈の入れ知恵によって行われたことが星野監督には悲しかった。
 それでも、必死に宣銅烈を庇う星野監督の胸中を思うと
記者達は何も言えなかった。
 星野監督はオリンピックという大きな切符を手に入れると同時に、
隣国の大切な友人を失った。

ソース : 日刊スポーツ12月4日付 紙面より

***

こんな話を見ると何も言えません。
ソン・ドンヨルと言えば正に中日星野監督時代におさえのエースとして
大車輪の活躍をしたピッチャーです。
当然、星野監督は全幅の信頼をもって送り出していた選手です。
その選手が本当にこの提案をしたとなると恩師に対する完全な裏切り行為です。
星野監督はそれは無かったはずだと
ソン・ドンヨルを擁護してくれているわけですね。

スポーツに限らず万博への立候補への支持依頼の件など、
お隣の残念な国は流儀や恥や粋など多くの日本人が美学と重んじる心根が
全くありません。
この行為は国家の信頼を損ねるかもしれないという懸念すら感じずに
さまざまな愚行を重ねるのであれば、こちらとしても今後の関係について
考えなければならないでしょう。

こうして韓国に対するエントリーを重ね続けるお前が粘着質、
と僕に対して批判する方もおられるかもしれませんが、
少しでも多くの方にこの事実に気付いてもらうためであれば、
そういう批判も甘んじて受ける覚悟で書いています。
そして、遠くない将来にその批判が間違いであったと
気付かせる自信はありますし、
他の多くの嫌韓、笑韓、放韓ブロガー諸氏は僕よりずっと前を
ひた走っています。

視聴率30パーセントを超えるほど多くの日本国民が観戦した
この試合で起こした連中の数々の愚行です。

そろそろお前等、気付けよ。
ということです。

04 dicembre, 2007

日本の野球



え~、今から署名・捺印をもらいに明石まで行ってきます・・・

だけではさみしいので、
野球日本代表オリンピック出場権獲得おめでとう!

と言いたいところなのですが、北京大会ですから微妙な感じです。
あんな水と空気の汚染された場所で野球をしなければならない
代表選手達気の毒、と思ったりもします。

しかし、最後のオリンピック野球か?
だそうですから、思いっきり暴れて欲しいです。

第二戦の韓国戦
家に帰ったらまだやっていたので観ていたのですが、
ホンマにあの朝鮮蛆虫どもは未だにあんなセコイことしかできんのか?
と本当に哀れになりました。

日本の投手陣が内角低めに見事にコントールするボールに
当たりに行くんですよね。
スーパースローで何度も再生してくれたので、
その瞬間が良く分かりました。
よけるような振りをしていてもしっかり膝が残っている!

あいつ等が国技国技と五月蝿い“サッカー”でもやっとんのか?
と思いましたよ!

ボール臭い球をファールで逃げるのとは違ういやらしさを感じました。

試合前は試合前で突然のスタメン変更!

ルールブックには禁止とは無いとのことで認められたそうですが、
星野監督は「監督会議で決まった紳士協定だった。」
と怒ったそうです。

しかし、星野監督に申し上げなければならないのは、

「朝鮮蛆虫は紳士などではない!」

ということ。

これは、朝鮮蛆虫がどうこうというより日本が朝鮮を
信用し過ぎたんじゃないか?

WBCの時を思い出してみると、↑の写真のような無神経なマネ
(マウンドに太極旗を突き刺す)
平気でやる連中ですからね。

普段韓国という国を意識しない方々も
これ等の愚行には怒り狂ったんじゃないかと思います。

いい傾向ですよ。


しかし、日本のスモールベースボールは
野球界の世界標準になるかもしれませんね。

普段は憎たらしい阿部や上原が頼もしくみえた。
川上や岩瀬がカッコ良くみえた。

野球が世界中に広まるといいなぁと思いました。