10 dicembre, 2007

青年よ大志を抱け

よく野村證券の若手営業マンが商品を売りにやってきます。
とにかく行ってこいで数を周らせとんのやろうなぁと思います。

ウチはそんな金融屋は門前払いなのですが、
彼等も彼等でなんとか印象付けようと自分のプロフィールを
B4だかA3の用紙に書いて「要らん。」と言っても置いていきます。
「ウチは興味無いわ。」とお引取り願うのですが、その置いて行った
プロフィール、一応読んでみました。

さすが、一流企業です。
関東、関西の有名私立大学卒業はもちろんのこと国公立大学、
旧帝大卒の連中まで名を連ねています。
しかし、そんな良い学校出といて金融屋はないやろうと思います。
投資なんかは本来は金持ちの道楽です。
やっている本人が言ってる。
「30億持ってたらやりなさい。それだけあれば絶対負けないから。」
みたいなコトの仲介屋です。
頭の良い連中のする仕事ではありません。

何が言いたいかというと、東大や京大まで苦学して出たのならば、
天下国家を動かす仕事をしなさいということです。
国家公務員になって今の腐った官僚制度をぶち壊すのが、
あなた方の使命なんじゃないの?ということです。
卑しくも税金で勉強させていただいて、卒業して就職するところが、
金を右から左に流して、運がよければ殖やすことができますよ。
みたいな仕事は他の連中に任せておきなさい。
ということです。

職業選択は個人の自由ですから、こんなところで僕があれこれ
言うべきではないのは端から知った上での、
まぁ、謙って言うところのお願いでしょうか。
しかし、僕はそう思う。ということです。
証券マンを貶すなといった類の非難は
一切受け付けませんのであしからず。

ただ、聞く人が聞けば、株で下手打ったヤツの嫌言とも言えますが・・・

Nessun commento: