29 dicembre, 2008

ジテンシャ ウソツカナイ

昨日はTREKさんの日曜ロード走行会の年内走り納め。
パリッとお店に集合の予定が、遅刻。
急いでスタッフA氏にメールで、
「国道2号線のどこかで合流します。」
と連絡。
前日にちょっとローラーを回していたので、
ホイールをMAVICからCampagnolo EURUSに交換して、服着て、
バタバタと出発。
なんとか9時半頃に垂水駅付近でみんなに合流。
前日遅くまで忘年会があったので、
遅い組で走りたいなぁと思っていたのですが、
思わぬ形で元気な高校生達のいる速い組(A列車?)
に乗ってしまい、そこそこの巡航速度で大蔵海岸へ。
そこからいつものアップダウンが続くのですが、
最初の丘で、既に体は重く、満足にダンシングもできず、
シッティングのままのろのろと登ります。
その後、参加者の方のメカトラなどありましたが、
なんとか小束山→桃山台→塩屋を抜け国道2号線へ辿り着きました。

この時点で僕の足は予想外に元気で、
この後は比較的得意な平坦路です。
前の方が遅れそうだったので、
「(前を)引きます。」
と言って出た瞬間、
“ピキッ!”とふくらはぎを攣ってしまいました。
ちょっとだけ走ってすぐにその方に抜かれてしまい、
ずっと付き位置で恥ずかしいことになってしまいました。

“引きます”と言いながらその人に抜かれてしまうなんて、
もう恥ずかしすぎてやってられませんでした。

最後は意地でもがきましたが、
なんとも個人的に後味の悪い走り納めとなってしまいました。

2週間もまともに走らないとこんなことになるんです。
今日は掃除だのなんだので、1時間しかローラー回せませんでしたが、
来年はヒルクライムレース参加の話もあるので、
年内なんとかもう一度外を走ります。

26 dicembre, 2008

贅沢な祝日でした


12月23日、午前様のようなかたちで自宅に帰った
まず天皇陛下のお誕生日をお祝いし、
国家安泰・世界平和を記念しシャワーを浴びました。

この日は2,3の簡単な用事しかなかったので、
交換した余りのスプロケットをマビックホイール(トレーニング用)
に装着することにしました。
スプロケットを固定しているロックリングを外すため
“モンキー、モンキー”と探すもどうやらサイズが合うものが無く、
近所のホームセンターへ。
中グレードのモンキーを購入し帰宅。
早速作業に取り掛かります。
と言っても作業は10分もかからないうちに終わります。

スプロケットをホイールに嵌め込んで、ロックリングで固定します。
で、終わり。
TREK店長氏に教えてもらった通りにやったらできちゃいました。

なんですが、特別な工具を必要としたので今までできなかったんです。

もう、本当にこれで作業完了なんですが、
運の良い僕は自転車を購入して約2年これまでパンクに遭遇したことが
ありません。
講習でパンク修理をしたことはあるのですが、もう忘れちゃいました。
で、このローラー用ホイールを使ってパンク修理のシミュレーションを
することにしました。
タイヤレバーを使ってホイールからタイヤを外し・・・
なんとかできそうです。
我々素人では、リアタイヤを車体に付ける作業も、
どこにギアを嵌めて良いのやらなんですが、
これも車に自転車を積むことが多い僕には、難しい作業ではありません。
そんなこんなで自転車をいじるのは午前中のみになりました。
しかし、車と違って自転車は僕みたいに不器用な人間でも、
ちゃんと教えてもらって実践すれば自分でいじれるパーツが多いです。
これは、新しい発見です。
工具を揃えることにも喜びを感じてしまいそうです。
色々自分で交換しても面白いかなと思いました。

午後からはアニキの大事な相談にのるということでみっちり4時間
近所のファミレスでコーヒーだけでお付き合いしました。
水曜日はどうだったんだろうか?
と気になったりします。
年内にもう一度会わなければなりませんな。

夜は、交換したホイールを使って1時間ローラーを回しました。
久々です。
色んな言い訳をしつつ2週間ほどまともに自転車に乗っていなかったので、
いい汗かくことができました。
この週末も忘年会です。
翌朝はTREKさんの年内最後の“朝錬”です。
きっとへろへろで臨むことになるんです。
でも、今の時点では絶対行くという強い気持ちでいます。

あ~、でも分からないです。

朝、行けなくても昼くらいには挨拶に寄ります。
TREKの皆さん、よろしく
と予防線も張ってみました。

22 dicembre, 2008

なるほどなはなし

国道2号線、加古川あたりを僕は西へ走っています。
この辺りは2車線対向でお互いに右折車が非常に多いエリアです。
ここで、なるほどと思わされる場面に遭遇しました。

対向車が右折しようと停車しています。
こちらの車線は渋滞していてのろのろ運転です。
僕は、車を停めてこの右折車をやり過ごしました。
この右折車は手を挙げて僕に挨拶して右折していきました。
ここで、この右折車両の後の大型トラックが僕に手を挙げて
挨拶したのです。

その瞬間は意味が分かりませんでしたが、
すぐにそれが
「自分の車の走行をアシストしてくれてありがとう。」
という意味のものであることに気付くのに時間はかかりませんでした。

この右折車両を対向車線の車がいつまでも右折させないと、
この右折車両はいつまで経っても目的地に辿り着かないわけですが、
同時に1車線であるが故に後続車も
その右折車両に道を塞がれて進めないのです。
そこで右折車両に道を譲ることによって、
その右折車両はもちろんのことその後続車両も
発進することができるわけですね。
だから「ありがとう。」というわけです。

言われてみればなるほどです。
自分がこの右折車両の後続車両で前車の右折を譲った車両に
手を挙げて挨拶することなど考えもしませんでした。

年の瀬を迎え街中を走る車両は多くなっています。
日ごろ運転しない人もハンドルを握っているかもしれません。
先を急ぐあまりイライラ運転になりがちです。
こんな時でもこれくらいの余裕を持っていられれば、
安全にかっこ良くスマートに車を運転できますね。

16 dicembre, 2008

被害届

隣に座った人がおっさんでおまけに着ている洋服から、
「私、昨日焼肉食べましてん。」
と明らかに主張するような臭いを発散して、
その上、
明らかにその人からと思われる“口臭”が凄く臭い。

朝からこんな状況でバスで約30分拘束されるというのは、
いわれの無い罪で裁かれ、拷問されるのと同じくらいに
辛いもの(そんなめに遭った事はないが)でして、
これから一日仕事しようと気力を搾り出そうとする身体に
30分かけてボディブローのように効いてきます。
周りのお客さんの様子は見られませんでしたが、
この“Wの悲劇”は、きっと周りの方にも
影響を及ぼしていると思います。

やっと到着し、バスを降りましたが、
訳の分からない嗚咽やら嘔吐感のようなものが襲ってきて、
たいそう不愉快でした。

なんと言いますか、こんなんは法律で規制されているものではなく、
誰に何を言われるものではないことかもしれませんが、
マナーと言いますか、自分が周囲に不快を及ぼしているという
自覚というか感覚を持っていただいても良いのではないですか?
と思いますし、

というか、おっさん朝歯を磨かんのか?

と普通に疑問に思いました。

こういう場面に遭遇するたびに、まぁ口臭に限らず
法律には関係ないマナーなどについて
自分は大丈夫だろうかと我がを振り返ることにしています。
おっさんの臭いが嫌いなのは女性ばかりではないんですよね。

おっさん=臭い

という不名誉なレッテルをパリッと剥がすために、
世のおっさんの皆さん!?
こんなところから気を付けてみましょうよ。

15 dicembre, 2008

自転車の日

重い体を引きずってTREKさん前へ9時前に到着。
14人の参加者の皆さんと恒例の日曜ロード走行会です。
走る前から前日の酒にやられ気味なので、
今日は初参加の方やフラットペダルの方と
一緒にちょっとゆっくり目で走ることにしました。
国道2号線を西へ走り、舞子→小束山→桃山台→塩屋→TREKさん
のコースでした。
僕のポラールが入院中のため、距離は不明です。
このコースでもゆるい登りなどがあり、
二日酔い一歩手前の体にはなかなか応えました。

昼になってようやく体も戻り、
お願いしていたCampagnoloのChorusグレードのリアスプロケットを
装着していただき、12時にはTREKさんを出発し、
神戸総合運動公園へ。
楽しみにしていた神戸サイクルチャレンジに参加してきました。
このイベントは文部科学省の助成があるらしく、
プロの技術をアマチュアホビーレーサーにも始動していただき、
有意義に自転車を楽しんでもらおうだったかな?
みたいなイベントです。
役所もなかなかええことするやん。
500円の参加料でここまで楽しめたら素晴らしいイベントだと思います。

約50名のホビーレーサーにスキルシマノの
阿部選手、狩野選手、野寺選手、土井選手、飯野選手
を講師に迎え約3時間その技術のほんの少しだけだとは思いますが、
教えていただきました。

基本中の基本のミニパイロンを使ったスラロームや八の字走行、一本橋、
A地点からB地点の間を如何にゆっくり走行するか、きちんとまっすぐ走り出せるか
などを体験しました。
お恥ずかしい話ですが、一本橋は最後の最後までできませんでした。
スラロームや八の字はやればやるほど上達していきまして、
最後スラロームはそこそこのスピードでこなすことができました。

続いて集団走行。
普段、TREKさんで集団走行は経験させていただいているので、
前車との車間を詰めることには慣れていましたが、
何分公道を走るわけですから2列や3列並走はできません。
でも、ここは陸上競技場のトラックですので、
それも可能ということで2列、3列に並んで横の人との距離を詰めながら
トラックを周回しました。
これはとても楽しかったし、良い経験になりました。
レースに出るとこんな感じなんだなということですね。

プロ選手に教えていただける機会などそうそうありません。
集団走行では僕の目の前をテレビでしか見ることのない人が
走っている。
走っていて本当に楽しかったです。

「お~、野寺が目の前で喋ってるよ~!」
「あ、阿部ちゃんだ~!」

みたいな感じです。

そんな楽しい時間もアッという間に過ぎまして、
最後に記念撮影をし、散会となりました。

朝からずーっと自転車に乗りっぱなしでしたが、
心地良い疲労感を感じることができ、
良い休日となりました。

スキルシマノの選手の皆さん、
楽しかったです。
ブラッキーさんも、面白い人でした。

皆さん、ありがとう。

11 dicembre, 2008

無念

日本時間本日未明、そうちゃんが亡くなったそうです。
そのため、本日をもって募金活動を停止します。
とそうちゃんを救う会のHPに記載がありました。

こちらをご覧になられて募金いただいた皆様、
ありがとうございました。

私からもお礼申し上げます。


そうちゃんのご冥福をお祈りします。

そうちゃんを救う会公式HP

10 dicembre, 2008

不愉快色々

支那の調査船が12月8日午前8時過ぎに
尖閣諸島・魚釣島南東約6キロあたりを
航行してるのを海保が発見しました。
その後9時間以上にわたって日本の領海を
我が物顔で航行し続けたのです。
その間、警告するだけで、威嚇射撃すらしませんでした。
支那と戦争するなど、日本としては非現実的ですが、
僕は、このニュースを見て、
撃沈してやりたい気持ちでいっぱいでした。

こんなこと知ってましたか?

麻生内閣の支持率は小数点以下一ケタまで知っているが・・・

自民党元行革担当大臣の渡辺始め自民党の若手と言われている
おっさんやおばはんがてめー等が選挙で選んだ大将を早々に見限り
こそこそと“新党結成と言われるような行動をとっていること”
は知っているが・・・

支那船が日本の領海内に侵入したことなど
知らなかったんじゃないですか!?

政局のニュースなどは嬉々として垂れ流す糞マスゴミなどは、
この件に関しては一切スルーです。

やれ麻生が毎晩ホテルの高級ラウンジで酒を飲んでいるや、
やれ漢字が読めない、
やれ急転直下の意味を勘違いしている

など、支那の領海侵犯に比べたら大した事無いじゃないですか!

麻生が高級ホテルで酒を飲んだら日本は潰れるか?
麻生が未曾有や踏襲を読めなかったら日本は潰れるか?

支那は日本を呑み込んでしまおうと虎視眈々と狙っているんですよ。


昨日、“ざこばはん”がラジオで良いこと言ってた。

「僕はね、麻生さんが高級ホテルで毎日お酒飲んでても良いと思うんですよ。
 一国の総理がね、一杯飲み屋とか居酒屋で飲んでたら逆に迷惑ですよ。
 その代わりね、ちゃんとやって欲しいんです。」

僕もざこばはんのおっしゃるとおりやと思います。
自国の総理が居酒屋で側近達とビール飲んでる姿見て、
我がの息子を見て、
「末は博士か大臣か!」
とかって言えるかなぁ?
そのざこばはんの言う迷惑をわざわざマスゴミを引き連れてやったのが、
民主の小沢、管どもです。
こいつらは庶民派をアピールしたかったのか知りませんが、
その庶民にしてみたらこんな迷惑なことないでしょ。
小沢や管クラスになればいちいち行動するのに護衛もつくだろうし、
政権奪取の話をするのにこれは誰に聞かれても困るからと、
ちょっと離れてくれと周りの客に言おうものなら、

「そんな大事な話なら、よそでやれよバカ!!」

となるでしょう。

だから麻生はその辺りが配慮できるホテルに行くんじゃないですか?
いちいちこんなくだらんことをマスゴミに質問されたら、
僕ならぶち切れますよ。そんなバカ記者は出入り禁止にする。

「お前等他に聴くこと無いんか?
 国民はお前等ほどバカじゃないぞ?」

と皮肉のひと言でも言いたくなりますよ。

田母神氏の件についても、

現役航空幕僚長が政府見解と違うことを言った!
文民統制が危ないぞ!

と昨日も公共放送でバカ丸出しの特集を「クローズアップ現代」
という番組で垂れ流ししていました。

ホンマにここはバカ集団ですな。

文民統制が機能していたから、田母神氏は更迭されたんでしょ?
おまけに定年ということで退職を“させられた”んじゃないですか。

文民統制では、“政治的行為”が禁止されています。

公共放送さん、文民統制って日本語読めますか~
麻生をバカと言えなくなりますよ~

更にその“政府見解”が正しいか否かについては検証する姿勢全く無し。
これについてはしっかり見直すべきだと思いますけどね。
まぁ、これはマスゴミがというか“政府”がですけどね。

更に更に、僕が勝手に思うんですが、
日本は軍隊を持てない、持っていないことになっています。
ということは、文民統制の必要はないということになりませんか?
自衛隊をあんたらの言う文民統制の下に組織させたかったら、
さっさと自衛隊を国軍化しないとダメですよ!
早くしないと自衛隊が暴走しますよ!!

そんなこんなで、
日本国民がマスゴミにアホ洗脳され続けている間に、
支那はしっかりと日本を侵略する手はずを整えているわけです。

“その時”まだ日本がこんな有り様では、
間違いなく侵略されます。
もちろんアメリカは自国民の命を犠牲にしてまで、
日本を助けてはくれません。

その時に日本人は孤高の独立を選ぶのか、
それとも屈辱の隷従を強いられることを選ぶのか・・・

今の平和すぎる日本じゃあ、二・二六事件でも起こらなきゃダメだな。

国籍法改正と言い、
アホマスゴミの暴走と言い、
このままじゃあ、日本は消えてなくなるわ。

08 dicembre, 2008

luminarie

震災復興のシンボル、神戸ルミナリエ、今年も点灯です。
毎年何らかの形で楽しませてもらっています。

僕は通勤途中で東遊園地前を通るので、
冷静に朝のルミナリエ会場を見ます。
いつも思うのが、あの屋台です。

イタリアの光の芸術に
「イカ焼き」とか「とうもろこし」とかが並んでおり、
夜、“光の芸術”のその周辺には容器のゴミの山が並びます。

そして、今年の週末ルミナリエ後、最初の月曜日、
僕の通勤路はそのイベントで捨てられたんだろうと
推測されるゴミが散乱していました。
これは本当に興醒めです。

更に、冒頭に書いたように
そもそも震災復興を願って始められた神戸ルミナリエが、
単なるイベント化していないか?
と思います。

市民や市外から観光で来られる方や、
テキヤの皆さんに文句を言うわけではないのですが、

このままでは安いイベントに成り下がると思います。

上を見れば光の装飾そのものははとても美しいです。
多くの人々を今も魅了しています。

しかし鎮魂・追悼・復興の印象も大して無く、
下を見ればゴミばかりの“安いイベント”ルミナリエは、
美しくないと思います。

多くの被災者の復興の道標となってきたルミナリエ、
意義あるイベントとして、
これからも神々しく輝き続けて欲しいものです。

05 dicembre, 2008

理想と現実の狭間で

ウチの若いOB連中を見ていると、はたち前半の自分を思い出します。
やりたい、やりたいで突き進んでいる感じが、
なかなかたくましく、眩しいです。

そんな彼等に触発されこの夏ウチ等の演奏団体をつくりました。
僕は何にもしなくても動いて行っています。
組織づくりのアドバイスと運営のアドバイスをすることが
僕の重要な役目です。
昨今の個人情報保護法とかいう糞役人どもを守るだけでしかない
悪法により彼等の運営にも色々支障をきたしています。

自分達と他のOB達との温度差も感じたりするでしょう。

でも、試行錯誤しながら、楽しくやっています。

OBの演奏団体というのは継続が難しいようです。
そんなことは分かったうえで始めています。

後輩達よ、一緒に頑張ろう

03 dicembre, 2008

じーざす くらいすとッ!!

健康診断で・・・

「肥満ですね。肥満って書いとこう。
 もっと運動してくださいね。」

と言われた。

01 dicembre, 2008

EURUS DEBUT!!

本当に待ち遠しかったです。
TREKさんへ車で自転車を取りに行きまして、
自宅へ戻り、即出動。
日曜ロード走行会で走るであろうルートを走りに行きました。
僕が悩んだ末に手に入れたのが↓のCampagnolo EURUSです。

自宅から国道2号線へ出て、朝霧まで行って、朝霧病院の丘を登って、
小束山を抜けて、学園都市駅前を通って前開の交差点を右へ曲がり、
白川台の丘を登って啓明学院高校の前を通って子供病院前を下り、
TREKさんへ行ってゴールです。

感想としては、本当に軽かったです。
前のホイールは完成車用のもので、EURUSとは前後合わせて500gの
重量差があります。これが回転する部分のパーツだから、
掛ける4倍で実質2kgの軽量化に成功したと考えても良いということです。
何箇所か丘があったのですが、以前のホイールと比べて明らかに
踏み出しが違いました。
いつもへばっていた朝霧病院前の8パーセント勾配の丘も、
だれることなく登りきりましたし、
平地でもいつもよりも踏み込める感じがしました。
思い込みの部分もあろうかと思いますが、
実際に重量が軽くなっているので体感したことは間違いではないと思います。

そして翌日、日曜ロード走行会です。
今回は9名参加でした。
西からの風が強く、2号線沿いは無駄に足にきた感じがしました。
休むことなく朝霧の丘です。
他の参加者よりは遅れましたが、なんとか満足いく形で登りきりました。
ペースが速かったせいか、残りの2~3個の丘に来た時点では、
足にきていて頑張れませんでしたね。
これは自分に残念でした。
最後に塩屋から須磨へ国道2号線を走るんですが、
ここでは何とかハイペースを維持して、
最後はちゃんともがき切ることができました。
30㎞程度の距離なので、距離は大したことないのですが、
全体のペースが速かったので、ホンマに疲れました。
走りながら「全然初心者向けと違うやん・・・。」
などという思いが頭の中を駆け巡っていました。
しかし、よくよくHPを見ると実は「初心者レベルの方~」
とあり、やはり参加者の“足”の様子を見ながら
強度を調整しているんですね。

ひとりで走っていると
自分のペースで走れるからそれはいいのですが、
能力アップのためには実は遠回りになるんだと思います。
強い人に引いてもらったり、実力プラスアルファの力で、
付いて行こうとすることによって上達するわけですね。
益々やる気が出てきました。

僕のORBEAはフルカンパになり、
お店の方も
「変えるパーツってもうないよな。」
と言われ、後はエンジンの出力アップのために
トレーニングするだけとなりました。

実際に道を走る事ができるのが週末のみというのが、
辛いですが、今の自分の環境でできるだけのことはやろうと思います。

27 novembre, 2008

世話の焼けるヤツ

ここ数ヶ月、うちの真ん中の弟とよく顔を合わせます。
うちの真ん中の弟は、僕とは180度性格が違います。
なんというかあまり何にも考えていないようなヤツです。
その性格が良い方向に転んでいるのか、
色んな方にかわいがって貰っています。

裏が無いと言うか、計算していないようなところが
相手に警戒心を持たせないんでしょうかね?

知らないものは知らない。
年下でも抵抗無く「教えて。」とか「すごいな。」
と言える。
こんなことは分かっていてもなかなか
変なプライドが邪魔して行動には移せないものです。
うちの真ん中の弟はこの辺は当たり前のようにやりよります。

僕はうちの真ん中の弟が時々羨ましくなります。
これくらい何も考えずに生きられたら楽しいやろうなぁ、と。

まぁ、あいつはあいつで色々苦労はしているんだろうけどな。

もしかして、あいつの凄いところは影で努力しているところを
人に見せずにいつも笑って暮らしているところかもしれません。

26 novembre, 2008

15万円しました

悩んだ末、Campagnolo(カンパニョーロ)の
EURUS(ユーラス)を買うことにしました。
週末には乗ることができるんではないでしょうか。
今週末日曜日は晴れて久しぶりに
TREKさんのサンデーモーニングライドに参加できそうです。

「EURUSなら朝霧の丘も楽勝ですよ。」
と軽くプレッシャーかけられちゃいました。
ホンマに楽しみです。

このEURUSは後輪がG3スポークというスポークの組み方で、
特徴のあるカッコいいホイールです。
これは写真に撮る値打ちあるんで、
こちらにUPしたいと思います。

「カンパ ユーラス」で検索したら、
一発で出てくるんでそちらで見てもらってもいいんですけどね。

僕のORBEAにセットした画も気になるところです。

どこにでもある完成車が自分仕様になっていく様は、
見ていて面白いですし、愛着がわきますね。

今週末に乗ったらフルメンテナンスしてもらうことにしました。
もう買ってから2年経ちますので、そろそろ完全オーバーホールです。

忘年会やクリスマス、年末年始の予定などの話が
各方面でありますが、12月は時間を見つけて、
これまで以上に可能な限り自転車に乗りたいと思っています。

27日からの冬休みは毎日淡路島に行ってやろうかというくらいの
“意気込み”で毎日自転車に乗りたいです。

徹底的にCampagnolo EURUSのインプレします。

25 novembre, 2008

なんか、なんですわ

こんなはずではなかったのですが・・・
ビギナーズラックよろしく最初に足を通した
YANKOがベストマッチだったんです。
5万円そこそこの靴、これでも十分高いとは思うのですが、
これはあくまでも相対的価値観でした。
朝起きて家を出てから夜自宅に帰るまでの間に、
このYANKOよりも値の張る靴に
出会わないことはあると思います。
それくらい高い靴だと思います。

しかし、英国靴界の西の横綱Edward Greenの前では、
その“実績”もかすんでしまいそうです。
買おうとは思っていましたが、ひょんなことから
この度キャッシュにてお買い上げ、
グリーンオーナーとなってしまいました。
本当は来年春先あたりに買えたらいいなぁと思っていたのですが、
欲しい“ヤツ”がDウィズしかなくて、
“E”足の僕が履くと痛いんですね。
そこで、こんなんどう?と提案していただいた靴が
本当にぴったりで、「これ買います。」
となってしまいました。

YANKOを買ってからも色々靴を買いましたが、
どれもキレイに足が入って普通に履いていられるんだけど、
本当にぴったりなのか?と考えると、
値段ではYANKOを上回るもののフィッティングでは、
そこそこで落ち着いてしまっていました。

そんな時に、来ました西の横綱です。
待ってました千両役者!!
といった感じです。
結局は高いところに落ち着いてしまいそうです。
一日履いてみないと分かりませんが、
良いモンは高いんですね。

ホンマに、舌が肥えたというか、
足が肥えましたわ。

当たり前と言えば当たり前。
本当に大事にしようと思います。

まぁ、自分で磨いたりはしませんがね・・・

しっかり磨いてもらおうと思います。

YANKOもA.MANETTIも大事に履こうと思います。

因みにこの靴、Edward Greenの何というモデルの靴だったか、
オーナーに教えてもらいましたが、忘れました。

僕の靴に対する興味はそんなもんです。

ただ、本当に良い靴だと思うし、
靴が大好きで仕方ないという方が大勢いらっしゃることは、
理解できます。

21 novembre, 2008

週末の予定確認(自分用)

この土曜日は、仕事がらみで朝から大阪へ行きます。
それが17時頃に終了予定で、それから神戸へ帰り、
閉店までに間に合えば岩屋のNstyle Cafeさんを覗きたい。
その後、30日のウチのOB会の演奏班の演奏会の反省会のための
僕の意見の整理をします。
更にその後、大丸さんの神戸店のメンズフロアなんぞを
覗いてみようかと思っています。
何かを買うか買わないかは今のところ未定。
晩の8時過ぎ頃からいつもお世話になっている先輩のところへ
行って雑談。懸案のウチのOB会の話メインです。
ほどほどで切り上げて帰宅します。

翌日曜日はなんと、この寒空の中バーベキューを決行します。
場所は神戸市北区某所。
神戸市の施設なのですが、これがかなり良いです。
税金で運営しているからこんなことできるんやろうなぁと、
多少複雑には思いますが、
僕はその分だけ利用しているので、まぁ良しとしています。
8時20分頃に長田区の“アニキ”を迎えに我がM3で出動です。
そのまま灘方面へ行き女性2人を乗せます。
4人で新神戸トンネルを利用し現地へ。
近所の“道の駅”でシェフファミリーと合流。
そこから10分程度で現地へ。すぐに火熾し開始。
寒いので防寒はしっかりとするように全員に伝えているので、
火さえ熾せば寒さは感じないはず。

肉を焼いている頃になんと、
スペシャルゲストのパティシエが乱入予定。
そりゃあ、何か持って来てくれるでしょう~

お昼ごはんを楽しんで、(デザートまで頂いて)そばにある広場で
サッカーボールで遊びます。
運動はしているけれどもサッカーは久しぶりです。
とりあえずストレス発散のため思いっきり蹴り倒す予定。
おこちゃま達のためにも何かおもちゃを用意しなきゃあな。
晩御飯はどうしよう。みんなとどこかで食べるか。

そして、問題の月曜日。
前回淡路島一周を走破したときに、今度は平地ルートで
一周したいと思っていたので丁度24日が良いわと予定していました。
本当に一周すると厳しい山があるから、
翌日の仕事に差し支えるんですよね。
平地なら100kmくらいで、まぁ大丈夫です。
行こう行こうと楽しみにしていたのに、
今週のあたまから24日は雨の予報です。
なんだか11月に入って休日になると雨が降っているような感じです。
更に今週はローラー台にも乗っていないし、
体が気持ち悪くて仕方ないです。
基本、僕は食事の量を意識的に減らさずにやっているので、
運動しないとそれがモロに体重に出るはずです。
まだ、身に付いた感はないのですが・・・。
24日は丸一日晴天というわけにはいかないだろうから予定変更。
とりあえず、清荒神さんに行こうと思います。
昼からは家でローラーに乗ります。
つまらないけど乗らないよりはマシでしょう。

この週末3連休は、こんな感じでええねんな?

20 novembre, 2008

日本の行く末

審議時間3時間、
メディアの報道ほぼ皆無、
与党では層化公明が成立に力を注いだ国籍法改正案が
18日衆議院の本会議で可決されました。
付帯決議付きとは言え、日本が日本で無くなるかもしれない
第1歩となる記念すべき一日となりました。
我々日本人は
1941年12月8日
1945年8月6日、9日、15日
と併せて2008年11月18日
も記憶に留めておく必要があります。
まだ、これから参議院の審議があるのですが、
注視せねばなりません。

***

市町村平成の大合併以来、市名、町名などに
ひらがなが使われているケースが多いです。

埼玉県さいたま市なんか有名です。

先日、淡路島を自転車で一周したときでも、
南淡方面へ行けば、

「南あわじ市」です。

神戸から少し北へ行けば

「たつの市」です。

南あわじ市としたいのなら、南淡路市とし、
たつの市としたいのなら、龍野市とすりゃあいいんじゃないですか?

母の故郷鹿児島県でも

「南さつま市」です。

南さつま市としたいのなら南薩摩市でいいんじゃないですか?

役人どもは、
我々国民がこんな漢字も読めないほどバカだと思っているのか、
それとも、こんな漢字も読めなくしてやろうと愚民化政策として
やっているのか、
(確かにこんな漢字も読めないようなバカな国民なら
 税金も使いたい放題かも)
そこまで考えてないか・・・

ひらがなは日本の素晴らしい文化のひとつだとは思います。
まぁ、各自治体もひらがなの柔らかなイメージを狙って命名している
というのが一番妥当な考え方だと思います。

ただ、今まで淡路島だったものをたかだかその程度の理由で
“あわじ”としてしまうのには抵抗があります。

もし、ひらがな市町村に郵便を送るようなことがあれば、
ささやかな抵抗として、ひらがな部分を敢えて漢字で書いて
送ってやろうと思います。
郵便番号さえきちんと書いていれば着きますよね。

***

麻生総理大臣、
基本リスペクトしているんですがここのところもひとつです。

例の給付金の一件とか対馬に関する発言とか、
踏襲くらいサラッと読んで欲しかったなぁとか、
(これは緊張していたとかじゃなくガチで読めなかったんだろうなぁ)
順風満帆を(じゅんぷうまんぽ)と読んだりもしたとか・・・
(そう読むほうが寧ろ高度で難しいわなぁ)

まぁ、ホテルのバーのはしごなんてのは
なんもでもしてもろたら良いと思います。
民主党のバカ幹部みたいにこれ見よがしに居酒屋とか行って、
庶民・平民をメディアを使って国民にアピールしているつもりで
店員や他の客に迷惑をかけたおすよりも千倍マシです。
バカな質問をするくだらん記者なんぞは叱り飛ばしてやればいいんです。
朝日新聞なんぞは適当に遊んでやったらいいんです。

麻生 「あんた朝日新聞? 朝日は事実しか書かないんだよな」
朝日 「・・・・・・」
麻生 「皮肉ってわかってるか?」
朝日 「・・・・・・」

とか面白い遊び方を僕達に教えて欲しいです。

一々くだらん申し開きはせんでもいいです。
昔の麻生太郎に戻ってくれ!

19 novembre, 2008

そうちゃんを救う会

2代目自転車名人の鶴見辰吾さんのブログをいつも楽しみに読んでいます。

その最新エントリーに“そうちゃん募金”というものが
ありまして、拡張型心筋症で移植しか生きる方法が無い
そうちゃんの移植資金を募る募金についてのエントリーです。

鶴見さんとそうちゃんのお父さんは自転車を通じて
知り合ったとのことで、鶴見さんは他人事とは思えないと
募金活動を手伝ったり、そうちゃんを助けるために活動されています。

こういう難病を治療するためのお金は多くの人が漠然とながらも知るように
数千万~億単位の資金を要します。
そんな高額は我々普通の国民にポンと支払えるわけもなく、
しかし、愛する家族を救うために最後の手段として募金を募ります。

昔であれば助からない可能性の大きい病気が、
医療技術の進歩はもちろんですが、その治療費をインターネットを使って
世界中に助けを求めることができるようになったことは
難病を抱える本人や家族の方々にとって大きな希望だと思います。

小さい存在ですができることはやろうと思いますので、
僕も自転車を愛する鶴見さんを通じて知ることとなったそうちゃんを
救うために募金に協力させてもらいます。
僕が一生懸命働いて稼いだお金です。
僕の気持ちが詰まっています。
きっとそうちゃんが助かるための一部になると思います。

生きていれば何でもできる。
大きくなればお父さんと自転車に乗ることもできる。
一刻も早く移植手術を受けていただきたいと思います。

ものぐさの僕がめずらしく
リンクタグなどという面倒なものを使いました。
こちらをご覧の皆さん是非、下記HPをご覧ください。

『そうちゃんを救う会』

18 novembre, 2008

交通戦争

轢き逃げのニュースが多く報道されています。
むやみに車道を横切るようなことは、
このニュースに関わらずするべきではないのですが、

ニュースを観て怖いなぁと思うのは、
自転車に乗っていて引っ掛けられて、
引きずられるんじゃないか?
ということです。

道路交通法では自転車は車道を走るべき車両と
定められているので、当然車道を走るわけですが、
その車道には乗用車、トラック、バイク・・・etc
様々な車両が走っています。

歩道を走る自転車は歩行者に対して危険な乗り物なので、
できれば自転車は歩道を走らない方が良いのですが、
現実婦人用自転車や子供たちの乗る自転車が
車道を走るというのは考えにくいので、
多くの方々が歩道を安全に走行されています。

しかし、ロードバイクで高速で歩道を走るのは、
極力避けるべきでしょう。
ロードバイクはのんびりと乗る自転車とは言えません。
普通、平地で最低でも時速20km、
足のある人ならば時速40kmで走行します。
自ずと車道を走る事を選択しますよね。

そうなると車道では自転車が一番弱い立場になります。
車とケンカしても大ケガします。
車道を走る事にはかなりなれましたが、
それは自動車やトラック、バイクが安全に走行して、
サイクリストの存在を認知してくれていることに
完全に依存してのことです。

残念ですが、車道を自転車が走る事を快く思わないドライバーも
大勢いるようです。
更にこれまた残念なんですが、国道2号線を走る自転車にも、
結構お行儀が悪いヤツがいるということです。
まぁ、これは人から聞いたことで
僕が目撃したものではないのですが・・・。

そんなこんなで、この轢き逃げのニュースは、
ひとりの人間としてはもちろんですが、
サイクリスト目線でも不安な気持ちになって、
なんとも複雑な思いでみています。

とにかく車に乗る時も自転車に乗るときも安全運転しかないですね。
更には歩いている時も気をつけなければなりません。

17 novembre, 2008

物欲

昨日は午後からなんとか晴れそうということで、
やっと外で自転車に乗ることができました。
自宅を出て、小束山を抜け、伊川谷をまわって
明石駅方面へ、明石駅前から国道2号線を通って、
垂水→須磨TREKさんへ行きました。
サイコンの時速、距離表示が出ないので、
フロントのセンサーがおかしいのか?
と思って、TREKのスタッフさんに見てもらいました。
POLARと言えばこの人という方がいらっしゃって、
見てもらいますと、センサーと磁石の距離が離れていた
ので、読み取らなかったとのことでした。
言われてみれば大した事無いように思いますが、
それに気付かなかったので、
やっぱり頼りになる専門の方が近くにいらっしゃることは
ありがたいと思います。

その後はパーツ交換についてうだうだと
話す僕にお付き合いいただきまして、
ゆくゆくはある方々からは戦闘機とまで言われる
TREKの上位機種の中の上位のMadone6.9 Pro(マドン6.9プロ)
のフレームセットを買うというところまで行き着いてしまいました。

Madone6.9 Proは完成車で100万円オーバーなんですが、
フレームセットで買うと、48万円です。
そう聞くと、「おー、買えそうやなぁ。」
となってしまいます。
しかし、我々素人に良くある勘違いというか、思い違いに、
48万円のフレームセットを買ってもすぐには乗られないんだ。
というのがあります。
フレームセット販売というのはあくまでもフレームとフォークのみ
の販売で、ホイールやコンポーネントなどは別で買う。
というか、自分好みの自転車に仕上げるために、あらかじめ予定している
ものを買っておくか、フレームセットと同時に買うんですね。
超マニアなんかでは“寝かせておく”みたいに、
お酒か何かと混同してしまいそうな人もいるようですが・・・。

僕の場合は今乗っている自転車のコンポーネントが
Campagnolo(カンパニョーロ)というメーカーのVELOCE(ヴェローチェ)
という入門クラスのものを使っているのですが、
カンパニョーロの哲学(とにかく美しいこと)に
やられた僕はシマノのコンポに触れたことも無いくせに、
「とにかくコンポはカンパニョーロだ。」と思い込んでいます。

因みに、僕がカンパニョーロを使うことになったのは、
ただ、今乗っているORBEA(オルベア)の完成車についていたのが
カンパのヴェローチェだったからです。
これが本当に良かったです。
シマノだったら間違いなく
カンパニョーロに変えたいと思っていたと思います。
これはシマノが良いとか悪いとかいう問題ではなく、
その美しさを追求するという一点がたまらなくカッコいいからです。

で、話を戻しますと、そのMadone6.9 Proの48万円のフレームセットを
ゆくゆくは購入して今の自転車についているVELOCEをそれに移植して、
ホイールはTREKグループのBONTRAGER(ボントレガー)の
何とかというのを履いて僕も(戦闘機だけに)パイロットになると
いうわけです。
2台体制ですね。

元来ヨーロッパ志向の強い僕ですが、スタッフさんには
良くしていただいているし、“戦闘機”とはいかなるものか?
という好奇心もあるし、背中を押されているような感覚になる
という体験もしてみたいし、購入するといってもまだまだ先に
なりますが、ぼちぼちMadone貯金をしていきたいと思います。
当面の目標は
ホイールをEURUSに換えるになるんじゃないかなぁという感じです。

そんな話をしていると外は真っ暗になっていました。
夜の走行はあまり好きではありませんので、急いで帰路につきます。

自宅へ着くとCSで先日(と言っても10月)行われた
サイクルロードレース“ジャパンカップ”の放送がありました。

ヨーロッパのトッププロが日本にやってきて本気で走ります。
今年から最上位カテゴリーに昇格されました。
これまでも白熱したレースでしたが、
これにより更に激しさを増すと思います。

とは言え、結果は既に知っていたので軽い気持ちで観戦します。
のはずだったのですが、この栃木県のコースはアップダウンが
激しく、観ていても自分も走っている気分になり、
思わず手に力が入ります。
レース展開としては下馬評通り、イタリアの3人が最後
までもつれて、ランプレのダミアーノ・クネゴが得意のスプリントで
勝ったというものでした。

こういうレースを観ても一ライダーとして何か盗めるものはないか
という視点で観戦するようになっていると思います。

寒くなっても自転車には乗ります。

16 novembre, 2008

ステップアップ

淡路島以来、まともに走られていません。
通勤ライドがご法度となってしまったため、
週末だけしかチャンスがないのですが、
その週末もなんだかんだで日中は予定があったり
雨だったりで・・・。
今日も雨で早々にTREKさんの日曜走行会は中止です。
スタッフさんなんかは雨でも走るそうですが、
僕は、「そこまでは・・・。」
なんで、晴れている日に気持ちよく走りたいんですよね。
けど、家でローラー台と戯れているだけでは、
余計にストレスになります。
気持ち良く走るためのトレーニングと割り切ってはいるものの、
やはり“つまらん”のですよ。

今、これを書いている日曜正午過ぎは外はなんとも
微妙な空色で、路面は若干のウェットです。
午後晴れても曇りのままでもちょっと乗りに行ってこようと思います。

この雨が東へ去ると関西も最低気温は一ケタになり、
最高気温も15℃を割り込むようになるということで、
昨日TREKさんで冬用のウェアを買いました。
今日着るには暑すぎるようですが、
ちょっと着て軽く走ってみます。

冬にも自転車に乗るようになると、
いよいよ本物のローディー認定していただけるのでは?
最高の趣味を見つけました。

車体のスペックアップにも手を付けます。

TREKのスタッフさんに
「どこから手を付けたらいいですか?」
と相談しましたところ、
「ギアはVELOCEで十分ですし、
ホイールくらいいっときましょか!」
とアドバイスをいただきました。
僕も自転車雑誌を見ていて、
サドルとかホイールとか換えてみたいなぁと
思っていたので、タイムリーなアドバイスでした。

実は、小径車も欲しいなぁと思っているのですが、
両方買うのは無理なので、思案中です。

ホイールにするならば、コンポと一緒のカンパのEURUS(ユーラス)
というヤツで、

小径車ならBD-1かBROMPTON(ブロンプトン)のM3Rというモデルです。
どちらも約16万円程度です。

今のところ6対4でユーラスが優勢です。
もう少しじっくり考えてみようと思っています。

世の中の皆さんが財布の紐を締めにかかっているのにも拘らず、
なかなかの愚行だなぁと自画自賛です。

10 novembre, 2008

歴史に学ぶ

昨日のたかじんのそこまで言って委員会、
ゲストに元自衛官の惠隆之介氏を迎えて、
田母神俊雄氏の論文について議論されていました。

この方、沖縄出身なんですね。
方言の感じから、
「この人鹿児島の人かな?」
なんて思っていましたが、
調べてみると沖縄の方でした。

だからなのか、言いたいことは凄く分かる。
でも、論理的に整理して話をしないと
みんな分かってくれないよ。
と歯がゆい思いで観ていました。
緊急時の自衛隊の出動についても、
シビリアンコントロールという大前提の基で、
それでも内閣総理大臣の命令無しに、
阪神淡路大震災の時などでは、知事の要請無しに
出動しなければならない時があると思う。
ということを、「軍の暴走」と一緒にされていた
ところなどは、話を整理していけばなぁと。

「日本は侵略国家だったのか?」
に対して、
話の中にナポレオンがでてきた辺りなどは、
ナポレオンを出した意味が分からない人が多いので、
意味ないんじゃないか?と思いました。
ナポレオンはイタリア、オーストリア、エジプトやロシア
など各地へ遠征したが、誰もナポレオンを
英雄とは言えども侵略者とは言わないという意味で
出されたと思うんだけれども。

日本は侵略国家だったのか?
について、毎回そこまで言って委員会を見るたびに、
感心させられる三宅久之氏などは、
中国への侵略以外は侵略ではないという見解だそうです。

僕はそうではないと思います。
そもそも、現代国際法上の「侵略」という言葉の国際的定義付けは
1974年12月14日の国連総会決議3314によりなされています。
大東亜戦争当時は帝国主義の時代であり、
各国が領土や資源を獲得するために武力を持って他国へ侵攻することは
当時としては当然の時代でした。
各国は積極的に他国へ侵攻し、今で言うところの侵略を行い、
その国を植民地化し収奪しました。

日本も「韓国併合ニ関スル条約」に基づいて
朝鮮を併合(1910年)しました。
大陸にも侵攻しました。

しかし、その当時に侵略という概念はありませんでした。
領土や資源を他の地に求めることは当たり前のことだったのです。
弱肉強食の時代でした。
ただし、日本は朝鮮を収奪のために併合したわけではありません。
ここが更にややこしくしているところだと思います。
日本は朝鮮のインフラを整備し、学校を建設し、教育まで行った。
これを植民地化だと言えるのかどうかです。

しかし、今そんなことをするとたちまち押さえこまれます。
そんな今の時代の感覚で当時行ったことを
侵略だった。悪い事をしたと言っても、
事後法で裁くのと同じことだと思います。
当時はそんな時代だった。
そして、そんなことがあったという史実を正確に
記録するしかないと思います。

ましてや、講和条約を締結しているのにも拘らず、
当時の我が国の人々が多大な苦痛を強いられた
として、未だに謝罪と賠償を求めるなどもっての他です。

当時の列強で植民地支配について謝罪をする国などありません。
また、それを求める国もありません。

当時の列強国はナポレオンの如きヒーローだったんだ。
というのは馬鹿げているけれども、
侵略国家だったと断定することも違うと思います。
ただ、そういう歴史があった。
現代を生きる人間がそれを鑑として、
今の常識として、他国を侵略し、収奪することはいけないことだ
と分かればいいと思います。

昨日の番組では、結局田母神論文について
深く議論をしたようにはみえませんでした。
冒頭の惠氏はもっと場慣れして整理して話をされれば、
他のパネラー(田嶋陽子氏以外)と良い議論ができると思いました。

僕は、氏の言いたいことは分かります。

03 novembre, 2008

淡路島一周


実行してきました。
11月1日(土)午前7時に家を出て、先は長いので軽めのギアでクルクル足を回して、
証のフェリー乗り場へ。
7時44分に着きましたが、淡路へのフェリーは7時45分発でした。
やむなく次の便へ。
ということで、8時25分発の船に乗りました。

淡路島へは9時ジャストくらいに着きました。
島を時計回りに走ります。
早速、世界平和大観音像が見えてきました。
このころは、まだ写真を撮る余裕がありました。

この写真は灘の結構厳しい山を登った山頂付近にある立川水仙郷です。
“ナゾのパラダイス”ってなんなんでしょう?

これを撮っているとき、既に足にきていました。
水仙郷への道を誤って別の丘を越えて
一度引き返してこの峠を登って撮っています。
時間も11時であるのにも関わらず、まだ半分行っていません。
しかも、まだ峠が続きます。
焦りつつも多くのサイクリストもファインダーに納めているであろう
この不思議な看板を僕もきっちりと押さえておきました。

(淡路の)灘のきっつい峠を越えてやっと平坦路です。
ここは阿万海岸海水浴場です。
7月8月は海水浴客で賑わいます。
11月1日の今はもちろんシーズンオフです。
あちこちに蜘蛛の巣が張っていました。

ここで補給をと目に留まったのがこの車。
ここで大判焼きを買って食べました。
このおやじはハーレー・ダビッドソンが大好きだということで、
バイクの話になりました。
ハーレーを買う為に貯めたお金がとある事情で、
この屋台になったそうです。
この屋台でまたハーレー資金を貯めるそうです。
ここを出たのが13時、日の出ている間に岩屋に着くのを諦めました。

この写真は「道の駅 鳴門」の地図です。
完全に道を間違えて峠を登って鳴門岬まで来てしまいました。
途中で鳴門自動車道と平行に走る区間があったので、
「あれ?おかしいな~。」と思いながら走っていましたが、
やはり、でした。
この写真を撮っているのが14時です。
本気で夜間走行を覚悟しました。
知らない土地の車道を夜走るのは嫌なんですよね~。

この写真はやっと島の西海岸へ出たところです。
嬉しくなって1枚撮りました。
西海岸へ出るとやっと半分来たなという気になりました。
松が美しいですね。
ここからほとんど平坦です。
アベレージ時速30㎞を目指して走りたいところです。

この写真を見ればどのあたりにいるか分かりますよね。
疲れて、尻も痛くてどうしようもないのですが、
だからといって電車で帰るわけにもいかず、
無理からやる気を出さざるを得ないの図です。

16時前に撮った写真、有名な淡路サンセットラインです。
道の南の端の標識だと思うので、
この時間にして僕はまだ60㎞以上の距離を残していることになります。
あれこれ文句を言っても誰も聞いてくれないので、
ひたすら北へ向けて走ります。
本当に焦っていたので、写真はこれまで。
島の西側の形状を見てもらえれば分かるのですが、
南から北に走ると、あの先へ行けば岩屋だ。
と思ったらまだ道があって、あれと思ったらまだ道があって
といった形状で、本当に気持ちを萎えさせる形状に
島が形作られているんですよね。
まさか、そう思わせようと思って出来上がったものではないのですが、
あれには本当にやられました。
夕日の沈む播磨灘は恐らくとても綺麗だったと思います。
僕は見ていたと思います。
でも、それを綺麗だなぁと思える余裕は全くありませんでした。

自分のすぐ右をガンガン走る車、大型トラックと格闘しながら、
とにかく「岩屋、岩屋」と念仏のように唱えながら、
足を回していました。

日がある間は時速を確認しながら走っていましたが、
平地は時速30㎞は超えていました。
これで行けば何時に着くという計算がある程度できるので、
かなり当てにしながら走っていました。
僕は夏用のジャージにアームカバーとニーウォーマーだけをして
行ったので17時を回って日が沈むと寒くて仕方ありませんでした。
この辺も無計画が裏目に出たトラブルでした。

岩屋港に着いたのは日も暮れた17時45分です。
無事に岩屋に着いた時にはココ10年で一番ほっとしました。
18時10分のフェリーに乗り、なんとか無事家に着きました。
前日にトレックフラッグシップストアの店長に、
余裕があったらお店に寄ります。
などと、トチ狂った言葉を残して出発したわけですが、
足や体力がどうというよりも、寒すぎてこれ以上走れませんでした。
ストアのスタッフさん方が僕が無事帰ったか心配してくれていたので、
自宅について無事到着したことと走行データをお知らせして、
さっさと風呂に入って、飯喰って、9時過ぎには寝ました。

11月1日(土)淡路島一周走行データ
走行距離:183.3㎞
平均時速:時速22.6㎞
平均ケイデンス:76
走行時間:8時間6分26秒

トレック店長氏にデータを見ていただいて、

走行距離は自宅-自宅でこんなもんでしょう。
時速は僕の実績から考えると頑張った方ですね。
ケイデンスは「バテましたね~。」
時間は、「結構早いんじゃないですか?」
といった評価をいただきました。

今回、ホンマに辛かったですが、
更に自信がつきました。
ひとりで走ったので、風の問題など、
不利なことが多かったので、
次は集団で走ってみたいです。

31 ottobre, 2008

たくましい人たち

韓国がウォン安で悲鳴を上げています。
政府はそれを鎮めるために必死にコメントを発していますが、
市場は完全無視です。
現在は落ち着いて1ドル=1200ウォンあたりです。

そんな中、韓国が

「ウォン安の韓国へ行こう!」

というキャンペーンをなんと、日本でやっています。
こいつらは遥か昔からアホな民族やとは思っていましたが、
変わっていませんな~

先日、ホンマに先日10月27日に韓国の国会で、
「日本軍慰安婦被害者の名誉回復のための公式謝罪
 および賠償要求決議案」
を通過させています。

その内容は、言うまでもありませんが、
「1930年代から第二次大戦に至る期間に、
 アジア・太平洋地域の女性らを日本帝国主義軍隊の
 性奴隷化したことに対し、日本政府が被害者らに
 公式に謝罪することを促す」
という内容だそうです。

新しい大統領に代わってちょっとはマシな国に変わるのかと
思っていましたが、ダメなものはダメですね。
こんなことを決議しておきながらウチの国に観光にいらっしゃいと
言える奴等のド厚かましさを
日本も少しは見習った方がいいかもしれません。

しかし、韓国へ観光に行かれる予定の方には、特に女性には
悪い事は言いません、
アジアに行くなら台湾や韓国以外の国にしなさい。
と忠告したいです。
僕は韓国には行った事がありませんし、かの国の土を踏む事など
絶対にありませんので、実際に体験してないのですが、
基本的に反日、レイプ犯罪が多い、日本人が犯罪被害者だと分かると
とたんに捜査の手が鈍る、本気で日本の対馬を乗っ取ろうとしている、
日本の領海に入って平気で違法操業で日本の漁民を苦しめている、
レストランに行くと日本人と分かると料理につばを吐く・・・
要するに危険極まりない国です。
そんな国に行く金があるのなら、ドブに捨てた方がマシです。

ここには何度も韓国には行くなと書いているのですが、
改めて何度でも書きますが、
今死にたくなければ、屈辱的な目に遭いたくなければ
韓国には行ってはいけません。

30 ottobre, 2008

熱い心

アラン・プロスト氏やアイルトン・セナ氏、ナイジェル・マンセル氏、
そして日本の中島悟氏などが走っている頃のF1は欠かさずに観ていました。
その後は、なんだか興味が無くなって、今も興味が無く観ていません。
そんな90年代にF1で走っていた日本人ドライバーが片山右京氏です。
ということで、片山右京氏がミナルディで走っていたことがあることは
知っているのですが、どんなリザルトを残したのかとかは知りません。
まともに中継などで走っているところも観たことがありませんでした。

しかし今、僕の中で一番熱い人が、松岡修造氏と片山右京氏です。
皆さんご存知松岡修造氏は、まぁ今回は横に置いておいて、
片山右京氏です。
僕が自転車に実際に乗るようになって片山右京氏のことを知るようになりました。
氏は少年時代から自転車が好きで現在もロードレースなどの大会に
出場され、素晴らしい成績を残されています。
僕が本当にびっくりさせられたのは、
フランスでツール・ド・フランスに合わせて開催されるエタップ・ド・ツール
という一般のサイクリストもツールと同じコースを走るレースがあるのですが、
これに出場されて、なんと284位(6時間38分40秒)
という着順だったのです。
284位って・・・と思われるかもしれませんが、
参加者約8,500名でそのコースはツールでも難関といわれる
ポーからオタカムの165kmです。
今年のツール・ド・フランス第10ステージで使用されたコースなのですが、
完全な山岳コースで、途中超級トゥルマレ峠(2115m)を超えて
最後は山頂オタカムへゴールするという超難関コースです。
因みに、ツール・ド・フランスでは、
優勝候補だったバルベルデ選手がこの第10ステージで総合優勝争いから
脱落しています。
一般のサイクリストやセミプロなどの選手が、
このエタップ・ド・ツールで良いリザルトを残せば、プロチームから
オファーがあるとも言われているんですね。

そんなレースに参加して284位って本当に凄いと思います。
は~、この人本気で自転車乗ってはるんやわ。
と凄く刺激を受けました。
しかも、ゴールごのコメントが
「ハンガーノックがなければ、絶対に100番台だった。
悔しいけれど、また来年挑戦したい。」
です。

*ハンガーノックとは血糖値が下がって体に力が入らなくなる状態のことです。
 長時間行われるスポーツではこれを避けるために、頻繁にカロリーの高い
 補給食をとります。

本気でやってます。熱いですね~。
天候不順で延び延びになっている淡路島一周に向けて更に気合が入ります。
天気が良ければ週末です。

WOWOWの「クエスト~探求者たち~」で氏を特集していたのですが、
北米大陸最高峰マッキンリー登頂成功とか、ダカールラリー参戦とか、
常にチャレンジし続けておられます。
また、少年少女を対象に課外スクールなども行われており、
充実した日々を送られているようです。

身近な誰かの影響を受けて自分の人生に弾みをつけることは、
良くあることですが、
面識の無い誰かに触発されて自分も頑張ろうと思う事は、
へそ曲がりで天邪鬼な僕には珍しいことだと思いました。
こういうことは、素直に自分の動機付けに変えればいいと思います。

普通に僕もエタップに出場したいと思えたことは、
僕にしてはなかなか良い兆候だと思います。

僕にそんな熱い心を取り戻させてくれた
片山右京氏に感謝です。

氏のこれからの活動も見逃せません。

28 ottobre, 2008

子供の心

先日「納車したで。」
と友人から連絡がありました。
2週間ほど前に契約したと聞いていたので、
いよいよかといったところです。
時間があったらそっち行っていいか?
ちょっとだけ走ろうぜ。
とのことですので、日曜日夜8時という、
“寂しい”時間帯であるのにも関わらず
二つ返事で“OK”と回答。
程なくして“ヤツの車らしき車”の排気音
が聞こえてきて、僕はその音に引き寄せられるように
戸外へと歩を進めました。
中古車とはいえ街灯に照らされた車体は艶やかに光り、
ヤツが“走り屋”だったことを思い起こさせる排気音、
家族を意識したセダンタイプのボディ。
さすがにお互い30を超えた大人ということで、
その選択もそれ相応のものでした。
ヤツが選んだ車はHONDA ACCORD EURO-Rです。
5年落ちと言っていたので、CL7型2003年モデルです。
FF 直4 2L 最高出力は220PSです。
トランスミッションはもちろん6速マニュアルです。
僕はS耐という箱車のレースで観て以来、
あまり公道で意識して見ることがなかったので、
今回じっくり見て、エエ車やなぁと羨ましくなりました。

じゃあ、行こうかと早速乗り込んでまずは車好きの友人宅へ
3人でひとしきり車を舐めるように眺めて、
次は西神戸有料道路を使って摩耶へ。
そこでまたまた友人と待ち合わせてジロジロと眺めます。
そこではコンビニの蛍光灯のあかりに照らされてはっきり見えます。
摩耶の倉庫街を3人でウロウロ走ったんですが、
なんか二十歳そこそこの当時を思い出して楽しかったです。
5,500回転あたりからのサウンドはたまらないですね。
さすがはエンジン屋ホンダの車です。
「贅沢な玩具買ったなぁ。」
と“お褒めの言葉”を差し上げました。
この3人は当時同じ吹奏楽団に所属していた3人です。
練習が終わってあっちやこっちへ無駄に遊びに行っていました。

この日も納車ということだけで待ち合わせてウロウロしていました。
アホやなぁと思いながらも
このくだらない時間がたまらなく好きなんですね。
家に着いたら12時前でした。
翌日からまた6時起きなのにも関わらず、
満足した自分がそこに居りました。

21 ottobre, 2008

ダメな僕

18日はアニキを囲む会。
六甲道でナマ中3杯。
翌日は朝から恒例のTREK日曜走行会へ参加予定。
分かっていたけど、目の前のビールが僕を誘惑するもんで、
我慢できずに飲みだしたらとりあえず知らないうち(?)に
3杯飲んでいました。
元々酒に強くないのに3杯も飲んでしまって、
翌日のことなど完全に忘れていました。
ただ、ナマ中3杯で止めたのは、自分の中の自制心が
知らないうちに働いていたのだと思います。
電車-タクシーで自宅へ到着。
風呂に入って寝たのは午前1時でした…と思います。
翌朝、ダルさの抜けない体を引きずって、須磨TREKへ。
お店のスタッフさん含め5人で西へ走ります。
平坦路は無難にこなせたのですが、大蔵海岸から朝霧
への丘で、早速ブレーキです。
呼吸が荒くなり足はさっぱり回らなくなりました。
やっと丘の上へ着いて、参加者さんの自転車のトラブルで
いったん休憩できました。
程なく再スタート、次の小束山の小さな丘と緩やかな登りでも
足は止まったまま満足に動きません。
その後、平坦でも思うようにスピードを上げられず、
終始離されているという結果でした。
別にレースをしている訳ではないのですが、
集団(他の4名)から離されて走るというのは、
精神的にも肉体的にも辛いものがありました。

自転車用語で長距離走行や登坂などで脚力を使い果たして、
足に力が入らなくなる状態を
“足が売り切れた”と言いますが、
今日の僕は自転車に乗る前から、自分の不摂生により、
“売り切れた”状態、否、寧ろ開店休業・・・定休日
だったわけですね。

ただ、先日の飲み会で油モノなど、美味しそうな食べ物を
極力控え、野菜や魚を中心に食べていたところなど、
なかなかかわいい自分がいるところには、
正直笑え・・・努力を認めてやりたいところはありました。
これにビールさえなければ完璧だったんですが・・・。

自分の体型が自転車寄りになっていることは
明らかに分かります。
毎日変化しているかどうかは分かりませんが、
ふとした瞬間に、体が軽いとかシャツのフィット感が
違うとか等。

サイクルロードレース観戦をきっかけに自転車にはまって、
弟の自転車を譲り受け乗ったはいいが、すぐに返せと言われ、
自転車に乗ることの楽しさを知ってしまった兄が、
間髪入れずに20万円オーバーの自転車を無謀にも購入。
乗ればフィットネス効果があることに一石二鳥と小躍りし、
冬の間はプロレーサーよろしくローラー台まで購入し、
真冬の寒い時期にひとり汗をかき、
春先から実際に公道で他のサイクリストにぶち抜かれながら、
躍起になってトレーニング。
気が付けばサイクリスト御用達のビブショーツまで購入、
ジャケットを着るのにポケットチーフがなければ、
落ち着かなくて仕方がないが、
自転車に乗るなら専用パッドのついたビブを着なければ
落ち着かないと自ら言うまでになりました。
今やTREKのロゴの入ったジャージを恥ずかしげも無く
着ている有様です。

そこまでまじめに取り組みながらなぜ、なぜ・・・
走行会前日にしっかり飲んでしまうかな・・・

ここ数日はそれがために自己嫌悪に陥っております。

17 ottobre, 2008

目先を変えて

「今のところ人体への影響は確認されていません。」
とかいう言葉が毎日のように各メディアでみられますが、
連日の支那毒食品事件に、
我々国民は麻痺してきていないでしょうか?
またか、と思うと同時にあ、大丈夫なんやとか、
僕は・私はこれ食べないからみたいな不思議な安心感を
感じようとしていないですか?

今騒がれているメタミドホスやらジクロルボス、メラミンなどは
本来食べ物に基準値を超えて入っていてはいけないものでしょ?

人体に影響がある、
若しくはその可能性があるから禁止されているんでしょ?

食品会社や商社などは安くて良い物をということで、
日々努力をされているんでしょうが、
もう、支那の地でそれを完遂することは難しいということが、
これで分かったと思うんです。

多くの日系企業は支那での生産を取り止め、
南米だ、ベトナムだ、インドだと拠点を移しているといいます。

多くの日本人より早くから支那・朝鮮の日本に対する悪意に
気付いた人たち(僭越ながら僕も含みます)は、
今回の事件など、驚愕でもなんでもなく、

「だから言うたやないかい!」

といったところです。
早くからできる限りのChina Freeを進め、
のど飴を買った後に袋の製造国を見て、
「しまった!」
と泣く泣く開封もせずにそのままゴミ箱へ捨てたこともありました。
まだまだ色んなところに配慮して完全なところには程遠いとは思いますが、

スーパーで
「支那産以外の野菜が欲しいんですけど!」
とでかい声で店員に尋ねることは
徹底してやってやろうと思う今日この頃です。

支那からの製品や原料を国が前面輸入禁止にすることは
できないだろうと思います。
ですが、民間企業にそうさせることは我々国民の日ごろの意識ひとつで
可能だと思います。
支那からの輸入を止めるなどすると日本は大打撃を受けるのでしょう。
しかし、輸入食材・食品に大きく依存しすぎてきた我々日本人は、
ここで少し苦しんだ方がいいのかもしれません。
少し前から改めて唱えられている
地産地消がいかに大事で理に適っているかなどを考え直す
良い機会です。

ただ、何も国内だけですべてまかなう必要は無く、
支那や朝鮮などの敵国に多くを依存する体質を改め、
他に多く存在する親日・知日国家とWinWinの関係を築けばいいんです。

これは、そんなに難しくないと思うんですけどね。

写真がたまったので


先日、僕の誕生日を大勢の方にお祝いいただきました。
Nスタイルさんにはケーキまで用意いただきました。
上の写真にはローソクがちゃんと年齢分立てられています。
皆さん、ありがとう。
これからもよろしく


10月12日は学生時代に所属していた吹奏楽団ブラス・ポルテーニョの
設立40周年記念式典に出席、
あらかじめ「OBも演奏に参加してね」と案内にあったのですが、
演奏の邪魔をしてはいけないので、何の準備もせずに会場へ。
宴も後半にかかり、現役の楽団員の皆さんが、それぞれのパートの
OBを探しに行かれているよう。
ぼーっと立っていた僕に尊敬申し上げる先輩から、
「ひであき、何しとん?行くで!」
と腕を掴まれそのまま舞台へ。
しっかり5~6曲?
演奏させていただきました。
お世辞にも上手いとは言えないバンド、
(こんなことを書くと殺されそうですが・・・)
しかし、いつ演奏しても熱くなれる、楽しくなれるバンドです。
今僕は、ウチの高校のOBバンドをなんとか一人前の団体にしようと
別の道を歩んでいます。
吹奏楽団ブラス・ポルテーニョはそんな我々の良い目標です。


先日やっとサイクルコンピュータを購入。
セッティングミスというおまけはありましたが、
やっと正常作動しているようです。
平日はなかなか乗る事ができないのですが、
以前、TREKの店長氏からローラーの上手い使い方を教えていただきましたので、
それにこのサイコンをプラスしてトレーニングすることにしました。
インターバルトレーニングです。
とりあえず1分もがいて1分スローでみたいな感じです。
仕事が終わって晩にするので、あまり無理をせずに、
ほどほどでやります。
僕のサイクルコンピュータは前輪で時速や走行距離を計測していて、
クランク(ペダルのつく“棒”の部分)にケイデンスを計測する機器をつけています。
ケイデンスとは1分間にクランクが何回転するかを表す数字です。
後輪持ちのローラー台ですので、前輪は固定されており、
クランクしか回転せず、速度などは計測されません。
ですから、ケイデンスを見ながらもがきます。
因みに上の写真で液晶画面の右下がそのケイデンスが表示される部分です。
大体フロントアウター・リア5,6速あたりで120を目安にもがきます。
初心者の僕にはこれが結構な負荷でして、
10セットもすれば肩で息するくらいになります。
これを15セット、都合30分やって終わりです。
これだけすれば、今の時期窓を全開でやっても汗が滴り落ちるくらいになります。

毎週末いくらか自転車に乗って平日の晩は時間があれば
このインターバルをやりたいと思います。

***

一応、ブログブログと思いながら色んなシーンで写真を
撮るのですが、その写真をブログでUPするのが面倒だったり、
イマイチ気に入らない写真だったりして、
ついつい文章だけのつまらないブログになってしまいます。

14 ottobre, 2008

ひであき流


週末日曜日、月曜日と自転車に乗りました。
日曜日はいつも参加するTREKさんのロード走行会に参加。
須磨-舞子-小束山-前開-白川台-須磨のルート
雨天続きで久しぶりの走行会だったのですが、
結構自転車には乗ったので、自信を持ってスタート。
中盤までは調子良く、自分の“足が成長”していることを実感。
しかし、前開を過ぎたあたりで、なんと足が攣ってしまいました。
とはいっても、足を回せなくなるほどではなかったので、
だましだまし乗るのですが、
「前日は早く寝て休養十分なのになんで~。」
とかなりショック。
しかし、車上で足を伸ばしつつ、
その日は昼から以前所属していたバンドの記念式典のため、
途中離脱でそちらへ参加。

そして翌日、午前中は前日のパリ-ツールの録画を観て、
ジルベールになったつもりで午後から山に行きました。
前日の足の攣りは気になるものの、
結構登れる自分がそこにいたのには気を良くしていたので、
ここは行っとかないと、と思い強行しました。
結果、足も攣ることはなく、ゴキゲンな祝日ライドでした。
その後、祖父母宅へ頂き物の梨を届けに行ったのですが、
「なんや、ひであきに梨をやろうと思って置いといたんや。」
とのこと。
大きな梨をふたつリュックに入れて自転車で祖父母宅へ
やってきたのですが、帰りは別の梨とその他色々を
祖父母から貰って行きよりも帰りの方がリュックの中身が
重くなって思わぬ計算違いとなりました。

自宅へ帰る途中、須磨のTREKさんへ寄りまして、
店長氏と日曜日に一緒に走ってくださった従業員の方に、
実は足が攣っていたんですと話をしますと、
結局は、他の大勢の方と一緒に走った事によって、
必要以上の緊張感により余計な力が入っていたんじゃない?
とのことでした。
絶対にそうとは言い切れないけれども、
確かに、足を攣った翌日の昨日は日曜日よりも、
ハードだったはずだけれども、そんなことはありませんでした。
自分より早い他人のペースに併せることは、
やっぱり大変なんですね。

自分と年齢の近い従業員さんが大勢いる店は色んな話ができて
面白いです。
足が攣った話も、
「僕も足攣ったことありますよ。先日も・・・。」
みたいな感じで、あ~僕よりも早い人達でも、
やっぱりあるんやなぁ~みたいに、当たり前のことかもしれないけれども、
参考にもなりました。
そんな時にはCSPP1!
としっかり商品の宣伝もしていただきました(笑

今日は、ふくらはぎが張って張って仕方がないです。
しかし、筋肉が破壊されて新しく強い筋肉が組成されていると思えば、
それもまた一興でしょう。

今は乗れば乗るほど上手くなっていることが
感じられる時かもしれません。
多少の丘程度の登りであれば、ダンシング(いわゆる立ち漕ぎ)で、
行ってしまおうとか、ロードバイク乗りのそれっぽい感じを、
醸し出せるようになってきました。

しかし・・・帰りに我慢できずに酒屋でビールを買ってしまいました。
それも我慢すりゃあいいのですが、しっかり飲んでしまいました。

まぁ、これも自分らしくていいだろうと思っています。
あくまでも今までの食生活を強制的に変えずに、
無理なくカラダデザインしていくことが大事です。

(写真は、祖父母宅近くから神戸港を背景に撮ったもの)

10 ottobre, 2008

相手にせず

ここのところの金融不安に対して、
日本の中川昭一財務大臣が
日本の外貨準備を使って各国を支援すると表明したそうです。

日本は国と地方併せて800兆円も借金があると言われています。
そんな日本がなぜと思うが、
外貨準備と日本の経済力や金融力と関係あるんだかないんだか、
もう完全に僕の想像の域を超えた問題なので、
「借金まみれの日本が他国を支援するとは何事か!」
とは思うのですが、完全に的外れなご意見かもしれません。

しかし、これだけは言える。
仮に、日本にそれをするだけの余裕があっても、
お隣の残念な国家である韓国にだけは、一円たりとも支援してはいけない。

日ごろやれ反日だチョッパリだと日本に罵詈雑言浴びせておきながら、
てめーの国の通貨が下げ止まらず、2度もIMFの世話になる寸前の
国家に対し、日本は一切援助する必要はないでしょう。

しかも、前回のアジア通貨危機の時に残念ながら日本は100億ドルを
韓国に援助したそうなのですが、その内まだ60億ドルは返済されていないそうです。
まぁ、されていようがいまいが、もう日本にはこの国を助ける義理はありません。

仮に、日本がそのような状況に陥ったとしても韓国は支援してくれるどころか、
笑ってほったらかしにしてくれると思います。

朝鮮日報が飛ばし記事的に
「日本がウォン安の韓国に手を差し伸べる?」
といったデマを流していますが、
河村官房長官は
「現時点では日本政府としても
そのようなこと(韓国への支援)は考えていない」
と回答しています。

この先どうなるかわかりませんが、日本は他の国に援助できるほど余裕が
あるとは思えません。
そんなことをする余裕があるのなら国内の不況に先に対応して欲しいです。
ましてや韓国に支援など論外です。

韓国に支援しないことと、
韓日間のビザ免除の廃止をお願いしたいです。

06 ottobre, 2008

サイコンVS野田



サイクルコンピュータを買いました。
ポラールというあちゃらもんのええヤツです。
走行距離や時速、ペダルの回転数など、
サイクリングデータをユーザーに提供してくれる
ニクイ奴です。
そして、何と言ってもこいつの売りは心拍数を
教えてくれること。
スポーツの世界では心拍を管理することによって、
飛躍的に選手の能力を発揮することができるようになった
と言われており、トレーニングにおいても心拍数の管理は
必須となりました。
そして我々市井のホビーレーサーまでが「心拍、心拍。」
と言い出したわけです。

で、その心拍を管理した上での練習となるわけですが、
ここに書き出すとキリが無いので、こんにゃくゼリーの話に
なるわけですが、
野田消費者行政担当相はこんにゃくゼリーを喉に詰まらせて
男児が死亡したことを受け、販売禁止要請を検討するとか・・・

ということは何か?

毎年お年寄りが餅を喉に詰まらせて死亡しているということは、
この冬あたりには餅も販売禁止だわな。もち米も生産見合わせるか?

中央道で車がオイル撒き散らして走っていたというので、
50台からの玉突き事故が発生したってんだから、
自動車は危ないから生産・販売中止だよな~

そりゃそうだよな。
秋葉原通り魔事件で犯行にダガーナイフが使われたというだけで、
輸入・販売禁止が言われるんだもんな。

この時、この犯人はトラックで突っ込んでるんだけど、
どうしてトラックの製造販売中止はないのかな~

そうそう、時津風部屋では兄弟子はバットで殴ってたよな。
バットは危険だから生産・販売中止しなきゃ!

え!?
今日、タイガースは負けてんで!
巨人軍と同率首位やんか!
明日のヤクルト戦ではバット使えるのか?
野田さん、どっちよ!?

え!?
ついこの前、自転車で歩道を走ってて死亡事故起こしてたよね?

ということは・・・自転車も製造・販売中止~~!?!?!?!?!

しゅーまつあわじしまにつーりんぐにいこうとおもってたのに~

野田!!

だからお前はバカだと言われるんだよ。

こんにゃくゼリーにはパッケージに注意書きがあったんだから、
そのものの形状など再検討の必要性もあろうが、
そのものを与えた保護者の問題の方が大きいのじゃないか?
小さく切って与えるとか方法はあったろうよ。
餅だってそう、食べ方の問題だろ?

車もナイフも自転車も、使い方の問題だろ?

何が消費者行政担当大臣だよ。
このポストは相当のバカでもなれるんだ。

僕が買ったサイクルコンピュータの方が
野田より数段賢いな。

29 settembre, 2008

保守再生ならず?

中山前国土交通大臣、ホンマに残念です。
言いたいことが分かるだけに残念。
時期が悪いし、認識も誤っている。
国会議員としてであれば、
ここまで叩かれることは無かったと思うけれども、
現役閣僚であれはいただけません。

成田闘争の問題については、新左翼などの過激派が、
地元の農民を取り込んで反体制・反権力闘争を続けた
ことなど確かに問題がある。
しかし、国側が既に謝罪している問題です。
日教組のこととか、僕だってあんな組織なら潰れてしまえ
と思うけれども、現役閣僚でしかも、所管外の問題で
あの発言はダメでしょう。

ただでさえ、青息吐息の自民党なんですから、
志を同じくする麻生首相の足を引っ張っては、
いつまでたってもまともな政治が行われません。
正直すぎるんですよ。

マスゴミや日凶祖を相手にするならば、
もっとクレバーにやらなければ。
気持ちを同じくする国民は少なくはありません。
JNNの調査では、 
中山(前)国土交通大臣について

辞めろ 48% 辞めるな 45%

だったそうです。

残念ながら今回の一件について、僕は失言だったと思います。
しかし、実は同じことを思っている国民が少なくないこと、
更にマスゴミに誘導されていない人も少なくないことを
この数字が物語っていると思います。

保守政治家の奮起を期待したいです。

27 settembre, 2008

洋服屋さんです?



ここへ行けば楽しい時間を過ごせます。
洋服を買いに行ったはずが、プラスアルファ
ホロ酔いで気持ち良く帰路につけます。

家についてボーっとしてると、
「アレ?今日洋服買いに行ったんだっけ?」
みたいな感じでしょうか。
手元には“CINQUE CLASSICO”のロゴ入りの紙袋があるんですよ。
確かに欲しかった洋服を買っています。
それを確認して安心して眠りにつくわけですね。
酔いも手伝って心地良い眠りです。

確かに僕はこの店に洋服を買いに行ったんですよ。
しかし、洋服を買ったことプラス
更に楽しい時間を過ごせた充実感も特典としてついてきました。

25 settembre, 2008

Édith Piaf

巨匠が無事にベルギーのご自宅へ到着されたようです。
人の出会いとは不思議なもので、
まさか会って数年の方を自宅へお招きし、
更に鍵を渡して好きなように出入りしてくれと
言うことになろうとは。
そんなことを言える友人ができようとは。
オーナーに感謝しています。

さて、Édith Piaf(エディット・ピアフ)です。
フランスの国民的歌手です。
日本ではシャンソン歌手ということで有名な方ですね。
「愛の賛歌」などは誰しも知っている曲でしょう。
越路吹雪さんや美空ひばりさん、美輪明宏をはじめ多くの歌手が
歌っています。
そのÉdith Piafのドキュメンタリーを
WOWOWで放送していたので観ました。
実は、プライベート・ライアンだったか、映画で
Édith Piafの歌が流れているのを聴いて興味をそそられた
のが観るきっかけになりました。
事前のイメージでは、スレンダーで育ちの良い女性だったのですが、
実際のÉdith Piafの人生は波乱も波乱に満ちた人生です。
良心に捨てられ路上や売春宿などで歌を歌い生計を立てるといった
必ずしも恵まれているとは言えない生い立ちでした。

このドキュメンタリーでは当然彼女が舞台に立つシーンが多く見られる
のですが、どれもルックスとして美しいと言えるものはありません。
しかし、聴衆を惹き付ける魅力あふれるステージングで、
それこそ観客を喰ったような舞台度胸をみせ、
その歌声は力強く、僕は黙って聴き入るしかありませんでした。

彼女の人生は歌と恋の二つに集約されます。
この二つがそれぞれに影響を与え、彼女の人生の核となりました。
時を超えて彼女の歌を聴く僕が、必ずしもシャンソン好きとは言えない
僕がÉdith Piafの歌声に感動するのは彼女の恋愛に生きた人生、
悲劇的な私生活などがその歌に反映されているからかもしれません。
華奢な体から溢れ出す力強い歌声が多くの人の心を揺さぶります。

“chanson”とはフランス語では歌一般を表す言葉だそうです。
Édith Piafのchansonはジャンルを超えて世界中の人々を
感動の渦に巻き込みます。

16 settembre, 2008

だから人生は辛くて面白い

理想と現実と打算の中でもがいていくのが、
僕(達)の日々の生活でしょうか。

リアルに中途半端な昭和50年生まれの僕(達)が
生きる今はある人からは「まだまだ若いなぁ。」
と言われ、
またある人からは「33いうたらもうエエ年やんけ。」
と言われ、
例えばサイクルロードレースの世界ではベテランです。
政治の世界では60歳でも青二才と言われます。
いったいどっちなんだ?と
大して深刻に考えないようにしようとは思いつつ、
でも、今さら転職はないなとかリアルに考えます。
(僕が転職を考えているわけではありません)

ココと思って気合い入れて打ち込んで、
いざ蓋を開けてみたらアレ?なんか違う・・・。
という事は、まだまだたくさんあります。
仕事柄、役所へ提出する書類など多くあるのですが、
所長へ見せると赤字の訂正だらけということは日常茶飯事

何というか、分かっているようで分かっていないことが、
まだまだ多いんだということです。
ただ、三十数年は生きているということで、
ある程度思い通りになることも増えてきて、
これだけやればこれだけの成果が必ずあがる(はず)と
思い込みながらやってきたんだろうと思います。

仕事も10年そこそこはやってきているので、
大概のことは一応経験済なんですが、
プラスアルファの痒いところに手が届く的な
部分で後一押しが足りないんでしょうね。

これが、新たな事業・企画であればなお更だろうと思います。
手探りでやりつつも自分のこれまでの経験でとにかく積み上げる。
そこで、出てきた結果も本人の意図したもではない事も
あるんですよね。
ここが小説や映画のように都合よくいかない現実です。
アレ?こんなはずじゃあなかったはずなのにと疑問に思い、
場合によっては愕然とします。

諦めとか打算とかネガティブな選択もできるわけですが、
冒頭の話に戻りますとですね。

昭和50年生まれって若いんですよ、まだまだ。
サイクルロードレースの世界ではベテランですが、
引退後には自転車界に残る選手もいれば、
サラリーマンになったりバーやカフェを営業したりする選手も
いるそうです。
後者の場合、は、また別の世界で一から修行し直しとなるわけですが、
そうせざるを得ない現実があるからそうしているんだという
ことではあれども彼らのバイタリティは素直に見習いたいと思います。

まだまだ、がむしゃらにやらなければならない世代なんですね。
今はほんの少しだけ傷ついたかもしれないけれど、
我を振り返り、次の新たな成功のために力を蓄える。
今すぐに何かの結論を求める必要はないでしょう。
僕(達)は、まだまだ失敗しなければならないんだろうと思います。
じい様やばあ様達からは
「お前等は、まだまだ苦労が足らんよ。」
と言われるんだろうと思います。

当時と比べても好きなことをできる今の世の中です。
我がの手でわざわざ選択肢を減らし、
可能性の芽を摘むこともなかろうと思います。
「そんな興味深いものがあるなら俺もひとつ交ぜてくれよ。」
という人もいるかもしれない。
思わぬ方面から橋渡しがあるかもしれない。

日本人男子のの平均年齢からみてもまだ半分にも達していない
昭和50年生まれの我々です。
まだまだ何でもできますよ。

こんな駄文だって書けるんです。

12 settembre, 2008

ある事故

トップ選手、転倒し死亡=オールスター競輪レースで-愛知
9月12日0時15分配信 時事通信


 11日午後1時20分ごろ、愛知県一宮市の一宮競輪場で開催中の
オールスター競輪初日の第7レースに出走していた内田慶選手(27)=
宇都宮市=が第3コーナー付近で転倒、頭などを打ち間もなく死亡した。
 同競輪場によると、同レースには9人が出走。内田選手はバンクを5周する
最終周回の第3コーナー付近で、両脇の選手に挟まれるような形になり、
前のめりに転倒した。事故直後は意識はあったが、約15分後に心肺停止
状態になったという。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080912-00000003-jij-soci

***

 スプリント時の最高時速は70kmにも達するといいます。
最終周回の第3コーナーということですから、
本当に最後駆けるところですよね。
 競輪に詳しいわけではないのですが、以前銀輪の風というBS-iの番組で、
競輪学校の特集をやっていたのを観ました。どんな競技でもそうですが、
例に漏れず競輪の世界もかなり厳しい世界ですね。
「1等賞以外は全てビリ」
と言っても過言ではない世界です。
これはロードレースの話なんですが、ヨーロッパでは公道練習で、
2列併走でローテーションを回すそうですが、その際でも隣にいる選手の
ハンドルバーと自分のハンドルバーがカチカチと接触するくらいに接近して
走るそうです。それくらい接近して走ることによって、より風の抵抗を
分散させるのです。
短距離決戦で狭いバンクを走る競輪ですから、位置取りのためにそれこそ
互いの肘やハンドルをぶつけて好位置を奪いあったであろうことは想像に難く
ありません。
両サイドを挟まれ、そんな中で前のめりに転倒したそうです。
自転車というと一般の認識では“交通の手段”だと思うのですが、
これが競技になると時速70kmで駆け抜けていく彼らの武器になります。

1995年のツール・ド・フランス第15ステージの山岳の下りで、
ファビオ・カサルテッリという選手がカーブを曲がりきれずに縁石で頭を
強打し、死亡するという事故がありました。
ロードレースの山岳の下りでは最高時速が100kmにも及ぶことがあるといいます。
この事故を受けてレース中のヘルメット装着を義務化する動きが強まりました。
現在は完全義務化されています。
競輪もこの事故により、安全対策のために何らかのルール変更などあるのでしょうか?

27歳と若く、まだまだ将来のある選手だったとのことで悔やまれてなりません。
自分が自転車にのめりこんで入っている今、無視できないニュースでした。
公道上には閉鎖されたバンク以上に危険が多く存在します。
ジテツウ無期延期もその警告のためだったのか?と思います。

亡くなられた内田選手のご冥福をお祈りいたします。

11 settembre, 2008

読まなくてもイイです

「あ~、あれ誰やったっけ?あれに出とったヤツ。」
「何?」
「あ~思い出されへん。」
「ハリウッド俳優ですか?」
「そうそう。インディージョーンズに出てた!」
「あ~、僕その映画観たことないんですよ。
 他にどんな映画に出てました?」
「あ~、分からん。
 でも、ハリウッドでは三本の指に入るくらい有名やねん。」
「小泉純一郎?」
「なんでやねん。」
「いやいや、小泉純一郎と一緒に何かに出てませんでした?」
「それは、知らんわ。」
「あのダイアン・レインと一緒に映画に出てたでしょ?」
「それも分からん。」
「あの不倫の映画ですやんか。」
「観たことないわ。」
「もう、ここ(首の辺り)まで出てる。」
「エアフォースワン」とかにも出てませんでした?」
「それも知らんわ~。」
「弁護士とか警察官とか、たいがいの役柄はもうやってんねん。
 超有名、ひであき君やったら絶対知ってる。」
「ともちゃん、分かる?」
「分からないです~。」
「え~、僕このまま家に帰られないですよ。」
「あ~、あれ、あれやねん。」

・・・・最後に結局僕が携帯で調べました。
ここまで書いたら映画を良くご覧になられる方ならお分かりですよね。

ハリソン・フォード氏とリチャード・ギア氏がごっちゃになった会話でした。

「スター・ウォーズ」
「インディー・ジョーンズ」
「エアフォース・ワン」
「逃亡者」
など数々の名作に出演されているのがハリソン・フォード氏

一方
「愛と青春の旅だち」
「プリティ・ウーマン」
「運命の女」
「Shall We Dance」
などに出演、こちらも押しも押されもせぬ名優リチャード・ギア氏

これらがミックスされた訳のわからん会話を延々髪の毛を切ってもらいながら
していました。

「インディ・ジョーンズに出てた」は、ハリソン・フォード氏
「小泉純一郎と何かに出てたは、リチャード・ギア氏
これは、Shall We Danceの宣伝か何かで氏が来日してたんですよね。
その時に、顔が小泉純一郎首相(当時)にそっくりということで、
ワイドショーを賑わせていたアレのことでした。
「ダイアン・レインと不倫映画に出てた」は、リチャード・ギア氏
「エアフォース・ワン」に出てたはハリソン・フォード氏

両氏ともたいがいの役はもうやってますよね。
更に両氏に共通するのは日本好きなこと。

そして、リチャード・ギア氏はチベット仏教に帰依されており、
ダライ・ラマ14世を尊敬されています。
チベット等での中共政府の人権弾圧などを理由にメディアを通じて
はっきりと北京オリンピックボイコットを呼びかけておられます。
毎度のことながら話はズレますが、ハリウッドの俳優達というか、
海外の有名人などは、比較的政治的立場などを明確にした上で、
自身の主張をはっきりと述べられるところはすごいと思います。

翻って日本、いつも思うのですが平和とか反戦とかエイズ撲滅とか、
障りの良い(と自分達が思う)メッセージは大々的に発しますが、

例えば、
創価はカルト!公明党は危険すぎるぞ!
政教分離どころか、“政・カルト”分離しろ!
とか、
民主は悪法である外国人参政権や人権擁護法案を通そうとしているぞ!
とか、
日付以外は全て誤報、朝日新聞!
とか、
英語サイトで日本の女はすぐにヤらせると毎日新聞は書いているぞ、
こんな売国新聞はお前等絶対読むなよ!
とか、
共産党は結構良い政党かもしれないぞ、みんなで入ろうぜ!
とか、
社民党?まだそんな政党あったのかよ!

みたいな強烈なメッセージを発してくれる
J-POPアーティストっていないんでしょうか?

全国4大ドームツアーで毎回最後の盛り上がるところで、
こんな“煽り”をやってくれたらかなり面白いと思います。

ミスチルさんあたりいかがでしょうか?


あ、話を戻しますが、僕達は髪を切ってもらっている間、

“リチャード・ギア”

の名前がずーっと浮ばなかったのでした。
彼の出た映画を観たという話だったんですね。

ブログってこんな他愛のないこと書いてもいいんですよね?

10 settembre, 2008

民主党議員の欺瞞とマスコミ

小沢一郎民主党がさっさと解散しろと与党を揺さぶっているんですが、
先日の「たかじんのそこまで言って委員会」で、
評論家の三宅久之さんが良いことおっしゃっていました。

その内容とは
小沢一郎が隠し財産を持っているかのように週刊現代に書かれて、
名誉を傷つけられたとして発行元の講談社を相手に損害賠償を求めた裁判で
当該不動産は小沢一郎の資金管理団体「陸山会」の物とは言えないと
今年6月の控訴審で判決が出たものです。一審では請求を棄却されています。

これ、何が問題かと言うと、
政治家が政治活動をするために集めるお金は全て非課税です。
小沢一郎は陸山会を使って政治資金を集め、そのお金を使って
不動産を買ったわけです。
その不動産は登記簿上小沢一郎の名義となっています。
陸山会は権利能力なき社団であるので法人登記できません。
ですから、不動産登記法上の所有権登記名義人となれないわけです。
我々の母校の同窓会が登記名義人になれないのと同じようなものと
思っていただければいいでしょう。
ということで、小沢一郎の名義で登記したということになるのですが、
これが問題なんです。
仮に今は陸山会のものだとしても小沢一郎が政治活動をしなくなったら
どうなるか陸山会は解散すればいいだろうけれども、陸山会が所有している
不動産は登記簿上は小沢一郎だから実質小沢一郎の所有物となるわけです。

そもそも登記簿上小沢一郎名義なんだから誰が何と言おうが小沢一郎のもの
なんですが・・・

おかしいですよ~
政治活動のために集めたお金で不動産を買って結局小沢一郎個人のものとなって
しまいました。その不動産は総額で31億円とも言われています。
しかも、そのお金は非課税ですから、そこでも小沢は違法な収入を
得ていることになります。なんなら家賃収入も毎月入ってきていますから、それらも
資金管理団体解散後は小沢一郎が徴収するんですか?
政治資金規正法では不動産による資産運用は禁止されています。

こんな美味しい話はありませんよ。

「絶対皆さんの生活を良くするために
 いただいたお金は使わせていただきますからね!」

と言っておきながらその金で土地や建物を買って、てめえ個人の名義で登記して
なんなら家賃収入まで得て、現役の間は「政治団体の所有です。」
と言いながら引退したらそれらは法律上どう考えてもてめえの物になるんだから。

不動産登記法に密接に関わる仕事をする者(敢えていうならプロ)が
断言しますと、小沢一郎は完全な嘘つきです。

細かいことを言い出すと、これは陸山会の物だから登記にかかる登録免許税、
不動産取得税、固定資産税は陸山会が納めます。
なんてことになれば2重3重の税金逃れになります。
これは立派な違法行為です。

最高裁判決が出ていないので、まだ確定はしていませんが、どう小沢一郎寄りに
考えても31億円の不動産は陸山会のものとは言えません。
これは裁判の重要な部分になりますので、小沢一郎はこの裁判には負けると思います。

小沢一郎は国民に対して説明責任があります。
仮にも次期選挙で民主党が勝てば首班指名で内閣総理大臣になる可能性のある人物
なのですから明確に説明してもらいたいものです。

それと、糞マスゴミども

なぜ、これを大きく報道しない!
(一部報道したメディアはあるようですが、大手は軒並みスルー
 テレビでこのニュースを扱ったという話は寡聞に聞きません)

これが与党総裁、すなわち内閣総理大臣であればこんなもんじゃあないでしょう。
まして、福田でなく安倍晋三であればネットでいうところのフルボッコでしょう。

なんですか、この差は???

事故米のことも大事です。
力士の大麻事件も報道すればいいでしょう。
しかし、この問題は国の行方を左右するかもしれない大問題です。

小沢一郎のやっていることはもちろん大問題だが、
それを大きく報道しない糞マスゴミはもっと問題だと思います。

我々有権者はこんな男を無投票で3選させてしまう自民党以上に堕落した
民主党やそんな民主党に必要以上に肩入れしてしまうマス“ゴミ”などに
振り回されることなく自民党総裁選後すぐに行われるであろう解散総選挙
では投票しなければなりません。

糞マス“ゴミ”が援護射撃する民主党ということは、すなわち我々の敵に
なる政党ということですよ。

我々に必要な情報を流そうとしない報道機関、
だからお前等は糞マス“ゴミ”と言われるんですよ。


*欺瞞⇔真摯

政治家って真摯っていう言葉良く使いますよね。
欺瞞の対義語は真摯だそうです。

09 settembre, 2008

ロングライド

先週末土曜日、午後から天気が好転したため、
自転車で西宮にある僕のM3の主治医take-Mさんへ
鹿児島の母の郷へ置いているワゴンRの自動車保険の
更新の手続きに行ってきました。
国道2号線をひたすら東へ片道35kmの道のりです。
距離は大したことないのですが、交通の流れに乗って、
信号などによりストップ&ゴーの繰り返しもあり、
ある程度速度を上げたりなどして行くと、
そこそこの運動になりました。
帰りは三宮のチンクエクラシコさんへ行って、
来る9月15日に行われるリニューアルオープンレセプション
についてのちょっとした話をしながら涼ませてもらい、
最後は気合を入れて帰宅しました。
距離にして往復70kmでした。

翌日曜日は朝から昨日のエントリーにも上げた
走行会に参加です。
前エントリーのようなプチトラブルもあったのですが、
更にパンクが2回とディレイラーのトラブルなど
バタバタの走行会でした。
しかし、平坦ありちょっとした丘ありのバラエティーに
富んだコース設定で楽しめました。
走行距離は“自宅-走行会-自宅”の行程で48kmでした。

二日間の合計で118km走ったことになりますが、
さすがに昨日今日と太腿の表も裏も筋肉痛で、
歩行もままならないといった感じです。
天気も良く腕も膝下も焼けて残暑の厳しさも感じました。

今、スペインでは今年の三大グランツールの最後を飾る
ブエルタ・ア・エスパーニャが開催されていますが、
3週間の間毎日150kmや200kmの距離を平均時速40kmなどで
走る選手たちの能力の高さに改めて驚いています。

因みにこのレースでは、スペインのコンタドールがジロ・ディ・イタリア
とのダブルツール、同じくスペインのサストレがツール・ド・フランス
とのダブルツールをかけてのレースです。
第8ステージ終了時点で2人とも好位置につけているので、
まだまだ可能性を残しています。

08 settembre, 2008

法令順守とマナー

大阪の一般サイクリストの方がレース中の事故で亡くなられた
というニュースを所長が耳にし、僕のジテツウは実質2回で
以後見送りとなりました。

自転車・・・危険な乗り物では全然ないんですけど、
日本での自転車、とりわけロードバイクの認知度って、
皆無と言っていいほどの程度ですからね。

昨日も朝から走行会へ行ってきたのですが、4人で一列で
走行していたら、国道2号線のアジュール舞子のあたりで、
中年の夫婦が乗る赤いマツダのロードスターにクラクションを
鳴らされ、挙句の果てには信号待ちをしていたら、

「お前等、自転車乗るのんかまわんけど、真ん中走らんと、
 端っこ走れ!」

と“言いがかり”をつけられました。
ちょうどアジュール方面へ行く側道にそれた辺りです。
僕達は前方の駐車車両をかわすべく手信号で右へ寄る合図をし、
安全に駐車車両をかわそうとするところ、後からその中年の男が
運転するロードスターがやってきた。前方の信号が赤であるのにも
かかわらず、さも我々の自転車が邪魔だと言わんばかりに、
下品にクラクションを鳴らしたのです。
我々は全員がそこのお店のショップのジャージを着ていたので、
無用なトラブルはお店の評判を下げるだけでしかないので、
そこは先頭を走るお店の方が大人の対応をされ収まりましたが、
我々全員がその中年の男に対して、

「俺らに文句言う前に、駐車車両のドライバーか所有者に
 言うこと言わんかい!」

と言いたかったに違いありません。
古今東西どこにでもこのような下品なヤツはいるものです。

僕は車も運転しますが、免許を持つ者として、

・自転車は軽車両であり、車道の左端を走行しなければならない。
 道路交通法に明記
・前方の状況を良く見て判断良く運転すること。
 前方の自転車が駐車車両をかわそうとして少し右に寄っている
 ことくらい前を向いて運転していたら分かるし、前方の信号が赤である
 ことが事前に分かれば、例えその自転車が進行方向を塞いでいたと
 しても進めないから待てば良いことくらい判断すると思います。
・警笛(クラクション)の乱用は避ける事、
 (これが原因で殺人事件が起きたことがある)
・隣に(恐らく)奥さんを乗せているからって、
 勘違いして威勢の良いマネをしないこと。
 (これが原因で殺人事件が起きたことがある)

などは認識した上で車の運転をしたいものです。
この男はそこそこお年もめしているようでしたから、
免許はさっさと返納されることをお勧めしたいです。
ただ、国道2号線沿いはマナーの悪い自転車乗りも多いというので、
もしかしたら日ごろ自転車にイライラさせられていたかもしれません。

日本では、まだ自転車は市民権を得ているとは言えません。
国道2号線では神戸市バスでも嫌がらせをしてきますし、
篠原北町付近を走っても神戸市バスはクラクションを鳴らしてきます。
自転車は車道を走るもので、自動車交通の大きな障害になるような
走り方をするライダーはいないと思います。
というよりも、そんな走り方は怖くて絶対にできないです。
市バスのドライバーはホンマにマナーがなっていないです。
今は我慢していますが、その内ナンバーを控えて
神戸市交通局と警察に届けてやろうとも思いたくなるほどです。

しかし、自分の車の運転と自転車の乗り方を見直す良い機会でした。

あ、またいつからか、ジテツウ始めたいと思います。

07 settembre, 2008

私のSIDI








どうぞ、ご覧ください。

05 settembre, 2008

自民迷走 俺も迷走 ミンスあぼーん。・゜・(ノД`)・゜・。

自民党の古賀と加藤と山崎がこそこそとなんかやっているらしい、
そして、総裁選出馬に二の足を踏んでいた石原が一転、
出馬に意欲をみせているそうで・・・

なるほど、麻生総裁誕生を阻止せんとする上記3人が、
山崎派の禅譲を約束されたという石原を担ごうとしているようだ。

自民党がどうなろうが知ったことではないが、
石原総裁=日本国内閣総理大臣となると、国土交通省大臣時代に
党内でメタメタにされた時のように、
こいつら3人の操り人形・傀儡となるわけだ。

安倍は体調不良で政権放棄、福田ももう辞めた(これは嬉しいが)
石原はこいつらの言いなり・・・
我々国民にとっては“いかれこれやがな”です。

ということで、次期内閣は選挙管理内閣になる可能性が高い
と言われているが、そんなんなら誰がなっても一緒かと言いたくなりますが、
いやいや、真っ当な保守政権への基礎づくりだけはしないといけないので、
加藤・山崎の息がかかった石原がなっては大変なことになるんじゃないですか?

しかし、石原もなんで山崎みたいなヘンタイにくっつくかねぇ。
こいつよりまだましな親分なんて探しゃあ人材不足の自民党でもおると思うけど?
派閥の禅譲に目がくらんだか・・・

いくら僕がトチ狂っても無投票3選で
「お!?“無投票”って、また層化公明か?」と
思わず間違えてしまった、自民党よりも人材不足が深刻な

           小沢ミンス

に投票などあり得ないわけだけれど、
これで石原内閣誕生となると、
近く行われるであろう衆議院選挙でどこに投票しようか
本当に分からなくなってくる。

いっそ

「“蟹工船”ブーム?新規党員1万人獲得!」

の共産党にでも入れとく?



古賀・加藤・山崎・・・Y(山崎)・K(古賀)・K(加藤)

YKKやんか~!

04 settembre, 2008

男の趣味は深いわ

イタリアSIDI社製の正真正銘のロード用シューズです。
僕が買ったのはアルカンシェルが踵に
デザインされたカッコいいシューズです。
これが26,000円、LOOKのビンディングペダルが9,000円、
工賃が1,500円くらいでしたか。
何だかんだで36,500円かかりました。
それとせっかくだからちゃんとしたライディングポジションを
セッティングしてもらおうということで、
そのまま3,000円でポジション出しをしてもらいました。
シートを高くして、サドルを下げて、いい感じになりました。
自転車を見ても、ローディーのそれっぽく見えて、
かっこよくなりました。
なんといいますか、乗り慣れている奴の自転車ですね。

更に、ジテツウですから、仕事終わりは外は真っ暗です。
フロント用のライトは既に購入済なんですが、
リア用のライトを買っていませんでしたので、それが1,600円です。

これで、40,000円をオーバーしました。

しかも、ポジションを出してもらっている時に、
「ひであきさん、
 ハンドルバーかステムも変えた方が良いかもしれませんね。」
ってな話にもなりまして、これまでしていたら更に10,000円オーバー
になりますので、これは次回以降の宿題となりました。
この日にやってもらった分だけでも、これまでとは全然ポジションが
違うので、200kmくらいは走って様子見てみましょうかとなりました。

あらかじめ申し上げておきますと、TREKの方は僕を出しにぼったくろう
なんてことは全然考えていないですので、断言しておきます。
走行会や技術セミナー等でも知っている事は何でもお客さんに教えて
差し上げますといった感じで良心的に接してくださるとても
優秀で素晴らしいスタッフの方ばかりです。

帰りはそれっぽいポジションで満足にサイクリングを楽しみながら
家路に着くことができました。


TREKさんで何だかんだで費用がかさんだことを受け僕が、
「なんや、自転車ってそんなにお金がかからんと楽しめるって
 誰か言ってなかったか?」
と言いますと、
「そんなん、僕ひと言も言ってないですよ(笑)。」
と店長さん

誰や、こんな嘘をついたのは・・・

男とは本当にバカな生き物なんでしょうね。
バカなんですよ、うんバカです。
本当にバカです。

*“アルカンシェル”とはフランス語で「虹」という意味の語で、
 自転車界では年に1度行われる世界選手権で勝利した者に与えられる
 マイヨ(ジャージ)のことで、文字通り虹色のジャージです。
 僕のシューズにはこのアルカンシェルの虹がデザインされているんですね。

02 settembre, 2008

日記 H20.9.2

昨日からジテツウ(自転車通勤)を始めました。
片道約20km約1時間弱の道のりです。
これまで満員のバスと電車を乗り継いで1時間ちょっと
かかっていたことを考えると、
毎日ほぼストレスの無い通勤時間をエンジョイできることは
本当にハッピーであると思います。
ただ、今日は午後から傘マークということで、
バスを使っての出勤となりました。
ストレスの無い通勤とは言え、正に自力で仕事へ行くことに
なるので、体力的な消耗は避けられません。
こちらも無理せずボチボチ続けて行こうと思っています。

***

あちこちのブロガー氏が書いているので、
僕も福田辞任について

昨日、辞任会見をライブで見ていましたが、
他人事のように、淡々とといった感じでした。
そこには国を思う気持ちなど微塵も感じられませんでした。
どこぞのバカ記者が“安倍前総理と同じような突然の辞任”
などとぬかしておりましたが、てめえらがこぞって叩きまくった
安倍の病気を理由にしての辞任と、
いみじくも本人が言った“体調は全く問題ない”福田の辞任と
ホンマに同じと思ったのか?と
福田は体調は良いとのことですが、であるならば尚更、
新体制の下お前等で成果を挙げてから解散でも総辞職でもやってみろよ。
みたいな感じかと言いたいところですが、
日本の恥さらし福田がいつまでも国政の中心におっては恥ずかしいこと
この上なしなので、むしろ遅すぎると思いました。
できればあんな精神衛生上好ましくない不愉快面は、
せめて一生に一度どこかの路地ですれ違いにちらっと見えた程度に
目に入るくらいが限界で毎日テレビや新聞などで、
なんかいつも機嫌悪そうに見えるこの顔を見るなどまっぴらごめんです。

最後まで他人事総理でした。
こいつに総理大臣をさせるなんて、貴重な時間の無駄でした。

次期総理候補の名前が色々挙がっていますが、
その中で麻生ですが、層化公明と良好な関係にあるというのが、
とても残念です。
麻生も総理になるために悪魔と手を結んだかといったところでしょうか。

僕は「あなたは誰が次期総理大臣に適任と思いますか?」と街頭で
マイクを向けられたとしても「○○がいいと思います。」と
言える自分の理想候補者がいないですね。

ただ、安倍晋三氏には汚名を晴らして欲しいという思いはあります。
もちろん今回立候補して欲しいというわけではありません。

***

M3が先日から機嫌が悪く、運転席のドアが内側から開かないし、
燃費はいつもより悪いような気がするし、窓は汚れていないのに、
ウィンドウウォッシャー液は勝手に噴射するし、
ここにきて色んなトラブルがまとめてやってきたという感じでした。
それも、先日の土曜日にまとめてtakeさんに解消してもらいました。
ドアは完璧O2センサーの交換もしてもらいました。
しかし、ウィンドウウォッシャーについてはまた症状がでるかも、
と言われました。
これが晴れの日に市内で、ひとりで運転しているときに発症すると
かなり恥ずかしいので、
早めにちゃんと診てもらった方がいいかもしれません。

***

先週土曜日、巨匠が一時帰国されています。
面白い9月、内容の濃い9月になりそうで、
今から楽しみです。

25 agosto, 2008

秋対応

午後から六甲山へ小部峠がらのルートで鶴甲方面へ。
サンパティックさんでコーヒー豆だけを買って
そのまま須磨方面へ。

いつも2号線を通って帰りますが、
日曜日の午後も西へ向かう車は多いです。
日本では未だ自転車が車両であるということが
理解できないバカなドライバーが多く、
危険な幅寄せなんぞしてくる下品な車も見られます。
まぁ、車道を自転車で走ることにはもう慣れましたし、
なんぞあったらビンディングの金具でそいつの車のボディを
蹴ってやろうとも思うし、はねられたならばしっかり慰謝料・
損害賠償金が身内に入るような死に方をしてやろうと思っている
ので、対したことではありません。
また、車に喧嘩を売ろうなどという無茶なマネもしません。
ただ、自転車と他の車両が車道で
共存できればいいなぁとも思っているんですよ。

昨日は面白い体験をしました。

2号線を西へ自転車で走っていると信号待ちで新しいGTRを発見しました。
そのGTRも西へ向かっています。
信号が青になり発信
「ブフォーン!!」という排気音をあげながらそのGTRは走っていきました。
ホンマにレーシングカーみたいな音がしました。
あんな車を1,000万円以下で新車で買えるなんてえらいことやなぁと思いました。
また、自分が車に乗っていたら恐らくあの生の排気音は
聴くことができなかったと思います。
こじつけながらこれも自転車であるからだな。

更に西へ進み鷹取付近、
目の前に2台の原付が走っており、恐らくライダーはおばさん。
危険です。足を地面に擦らせながら走っています。
おばさんがよくこの乗り方をしているのを見ますが、
やめた方がいいよなと思います。
で、その原付ですが、乗り方は危険ですが、速度が上がらず、
推定時速30km程度で走っています。
これいいわと思い、ちょっと離れて風よけのために後ろにつきました。
しかし、どう考えても僕の方が速いぞと思い、暫く我慢しながら
ついていましたが、とうとう痺れをきらした僕は、

自転車で原付を右側から追い越しました。

直ぐに抜き返されるのもけったくそ悪いから、
力を緩めずに須磨水族園まで全速力です。
なんとか抜き返されずに水族園前に着きました。
訳の分からん意地を張ったがために肩で息する羽目になりました。

疲れを取るためにちょうど目の前にある
トレックフラッグシップストア神戸さんへ立ち寄りました。
僕は毎週日曜日時間が取れたらここの走行会に参加します。
2階に上がって店長氏と雑談。
シューズをSIDIに変えようと思っているのでその相談と、
キチンとしたポジションを出してもらうことをお願いしました。

来週にもやってみようということになりました。

9月の尻尾が見えてきたこの頃は夕方になると、
涼しくなりいよいよサイクリングにもってこいの気候です。
ただ、日が沈むのも同時に速くなりました。

トレックさんをでたら太陽はもう半分西の景色に隠れていました。
国道2号線の須磨浦公園前の道はこの時期のこの時間は最高に良いです。
左手を見れば須磨の海で正面にゆるい西日、右手を見れば松林です。
これからの季節はもっと自転車に乗ることになるでしょう。

さて、もっと体が絞れてきますよ。
と下世話な事も頭に浮かべつつ家路へ急ぎました。

今日の走行距離は約70kmでした。

18 agosto, 2008

心構え

加川良さんというフォークシンガーが、
ご自身が作詞作曲された「教訓Ⅰ」という曲を
歌っておられるのを拝見しました。

率直な感想として、
多くの方々からの批判を覚悟のうえで申しますと、
聴きながら本当にそう思ったんで・・・

「あ~、こういう奴等が日本を腰抜け国家にしたんやな。」

でした。

「命はひとつ、人生は一回だから命を棄てたらだめだよ。
 御国のために命をすてて男になれといわれたらしりごみ
 しなさい、逃げなさい、隠れなさい
 女で結構、女の腐ったのでいいじゃないか。
 死んで神様と言われるよりも生きてバカだといわれましょう。」

といった感じの歌詞です。
作者には失礼かと思いますが、歌詞を継ぎはぎしました。
フルの歌詞を読みたい方はご自身でお調べください。
すぐに出てきます。

今でもこの歌を歌っているということは、
ご自身で作詞作曲されているということもあり、
そう考えていると受けとって良いと思います。

1971年につくられた歌ですので、ベトナム戦争なんかを
意識しているのかと思うのですが、
“御国のために命をすてて・・・”
なんていうフレーズをみると、
大東亜戦争も頭にはあるんじゃないかと思います。

御国のために命をすてるというけれども、
出征されたほとんどの方は、意識の中では
国を守るというよりも自分の家族や大事な人たちを
守るために已むに已まれず戦争に行ったというのが
大部分なんじゃないかと僕は思います。
システムとしての国家を守るために出征した人はいないと
思います。

この歌には“御国”いう言葉が2度出てきますが、そのいずれも
国家をただ単に無機質で意味の無い存在と見せかけるレトリックが
みられ、そんなものに縛られずに行きていこうよいうメッセージを
伝えるためのキーワードとなっていると思います。
国家解体は左翼連中の悲願だからな。

僕は大切な人が殺される、犯される危険な状況にある時は、
命を懸けて守ると思います。
本当にその状況になって自分の死と引き換えにその人を守る
ことができるかどうかは別にして今はそう言える。

しかし、この人はそれすら否定している。
戦争は確かに(とりわけベトナム戦争までくらいは)目に見える
殺し合いだった。
だから、今のバーチャルウォーなんかと比べて、
その悲惨さが目に見えて分かる(分かりやすい)。
だから、即戦争反対となる。
しかし、戦争はそんな単純なものではないと思う。
国家と国家のエゴがぶつかる外交においては、
話し合い決裂後には最終手段となる。
地球上の全ての国が戦争を手元に留保している。
そんな時に敵国を目前に全員が逃亡をはかると
国家はどうなるか。
間違いなく侵略され、男は殺されるか奴隷にされ、
女は犯され殺される。
これは歴史が証明している。

侵略された国の国民は生きているが死んでいる状態にされるのです。

逃げろ隠れろというのは勝手だが現実はそうもいかんだろう。
だから男である僕は平和な今の世の中だけでくらいは、
もしそのような状況になれば武器を持って戦うというのです。
反戦平和主義者にとっては命そのものが目的かもしれないが、
僕は違います。

李鵬が中国の総理の時に当時オーストラリア首相であった
ポール・キーティングに対して、
「日本日本などという国は20年後には消えてなくなる。」
と言ったとされています。
この発言の真偽はともかく、今の支那の状況をみれば
連中がそう考えているかもしれないことは大げさではありません。
チベットや東トルキスタンへの侵略・現在に至るまでの虐殺、
毒餃子・毒野菜、尖閣諸島問題などでの支那の様子をみれば
納得もできるでしょう。
いつあの国が化けるのか、日本を呑み込もうとするのか、
その時に僕は逃げるのか、隠れるのか、だまって隷従するのか、
それとも武器を持って戦うのかということです。

折りしも現在虐殺国家支那で“平和の祭典”オリンピックが
開催されていますが、このオリンピックやワールドカップなどが、
“俗に言う代理戦争”というやつで、各国の選手達は国の威信をかけて、
戦い、またそれぞれの国民は国旗を掲げ選手を応援する。
金メダルの選手は万感の思い出自国の国家を聴くのです。

戦争など誰だってしたくないし、させたくない。
しかし、その手段を永久に放棄することなど、
世界常識からは全くかけ離れていることです。

ただ、加川良さんがそこまで深く考えて、
奴隷だっていいじゃないか、
命を大切にしようよと歌ったかどうかはしりませんがね。

*「代理戦争」とは本来の意味としてベトナム戦争のように、
 小国を介して大国同士が間接的(武器供与など)に
 関わる戦争のことを言うようです。

12 agosto, 2008

普通の考え方だと思います

僕の場合は、まず出発点として祖父母の世代の方々だって、
僕と同じ日本人だろうというところから始めます。

祖父達は戦争がしたくて人を殺したくて体が疼いて仕方のない人だったのか、
祖母達も、そんな祖父が好きで一緒になったのか、
同世代の方々もそのような方ばかりだったのか、
政権の中枢にいた方は祖父母達とは全く異質の方々だったのか?

僕と同じ日本人だと考えると上記はおかしいよなとなります。

そこをスタートに第1次からの資料検討となるんだろうと思います。

そうして資料検討をすると、本を読むと、原典をあたった新聞記事を読むと
分かる事もあれば、分からないこともある。
後から色んな当時の資料が出てくるので、
なかなか結論付けられないとなると思います。

ですので、数ある資料の大半を検証することができない我々一般人が、
端から戦前の旧日本軍や時の政府は悪であったと決めつけて
口を極めて罵る連中の気が知れないということです。

朝鮮を併合し、支那大陸へ進出したのは何故なのか?
深く考えもせず、現代の常識だけを基準にやれ侵略だ植民地にした
と悪し様に言うのはどうなんだろうと思います。

当時の世界情勢はどうだったんでしょう?
日本はそこまで覇権主義だったんでしょうか?

僕は、今平和な現代で好きなことをして生活させてもらっている身で、
祖父母の世代の全ての方々を批判するなんてできません。
それはいわゆるA級戦犯とされた方々に対してもです。
きっと、その時々で重大な決断を迫られたり、
已むに已まれずそうせざるを得なかったんだろうと思います。
結果だけを見てあいつがどうだとか、東條は鬼だとか言うことは
簡単ですが、それは相当の自信と覚悟がなければ絶対に言えないですよ。
同じ時代を生きた人達にはそれぞれの立場で当時の政府や軍に
文句のひとつでも言いたい、或いはあいつホンマに殴ってやりたい
と思ったかもしれません。
一部の政治家が賄賂で赤紙を逃れたとか特需でぼろ儲けしたとか、
個々別々のケースで僕も「なんだよこいつ!」と思う人がいたかもしれません
が一々小さな問題で昔の日本は悪というのもナンセンスですし、
それと日本が大東亜戦争を戦わざるを得なかったこととは
直接関係はないんだろうと思います。

なんと言いますか、分からない癖に他人をボロクソに言うヤツを、
僕は軽蔑します。

「お前は一体何様のつもりじゃ!」

ということですね。

11 agosto, 2008

金メダル

内柴選手や北島選手の金メダル獲得の吉報に、
嬉しいと言いたいのですが、ダルフール虐殺、
チベットや東トルキスタンでの虐殺や、
餃子にアメリカ応援団刺殺、邦人記者拘束、
開会式での日本選手団への大ブーイングなど、
こんな前近代的な国家で平和の祭典オリンピックが
行われている事で素直に喜べないのが残念。

日本選手団、応援団の皆さんが無事帰国されることを
切に願うのみです。

本当に嬉しいんですけどね

09 agosto, 2008

残念でした

人生初の駐禁やられました。
昨晩0時頃須磨区にて。
場所柄近所の住人の通報によるものと思われます。
公道に車を駐車していたのだから、
切られるのは仕方ないとは思いますが、
場所と時間と状況を考えても、
僕が停めていた車がスムーズな交通の妨げに
なっているとはとても思えず、
通報した方(悪くないと思います)に、
逆ギレという大人気ない気持ちを抱いたりしました。

それと、近隣住民に言われるがままに、
反則ステッカーを僕の車のフロントガラスに
貼った警察官君、
分かった、きっちり1万5千円払ってやるから、
ウチの近所でもウルサイ
珍走団どもの首のひとつやふたつでも狩って、
僕に見せてくれよ。
そうすれば交通警察官諸君も、
地域住民の為に、奉仕してるんだなと思い、
我がの身勝手な振る舞い(路上駐車)を恥じ、
反省の念も併せてお振込みさせてもらうよ。

とりあえず現場から、珍走団検挙の為に、

・体当たりで珍走をとめることの許可
・止むを得ず発砲の“止むを得ず”のレベルを下げること
・追跡による2次的事故の度に追跡に
 「追跡に行き過ぎは無かった」と一々コメントしなくてよいこと

などを上にあげてみてはどうですか?
その他にも色々とやってくれよ。
今みたいにカメラでずーっと追い続けて、
後から特定して検挙とかみたいな、
ぬるい捜査なんかしてたらいつまでたっても
珍走団なんてなくならないよ。

ウチはナーバスになるほど珍走団の実害はないけれども、
「お~やっとるな。」
みたいな感じで大通りとかを走っているのは分かります。
実害はないけれども、あいつらの存在は不愉快です。

だから、たまにテレビなどで昔珍走団のトップやった
とかいって意味不明な自慢をするヤツ、

織田裕二 とか 宇梶剛士 とか

ヤンキーあがりだったとかいうことを“凄いだろ?”みたいに
自慢していないように自慢する芸能人とかって大嫌いだ。

お前等は社会に散々迷惑をかけてきたんだから、
死ぬまで世間様に頭を下げて生きていけ・・・とまでは言わないが、
そんなくだらない過去を出しに金儲けすることが、
いかに浅ましいかくらいは足りない頭であっても考えろよ。
と言いたい。

まぁ、今まで注意して出来るだけ有料駐車場に車を停めてきた
とは言え、今回の駐禁は免れようの無い事実なので、
しっかり反則金は払いましょう。

それと、とりあえず色んな人に話して、笑ってもらって、
1万5千円分楽しんでもらえたら諦めもつくかな。
ココに書いて10人くらいの方に見てもらったら、
あと5人に笑ってもらって忘れよう。

04 agosto, 2008

執着するには訳がある

僕が所属する母校OB会の吹奏楽団が動き出しました。
ここ半年のすったもんだの末にほとんど無理から推し進められた
設立でしたが、何とか多くのOBと協力して継続していけそうです。
ただし、課題は多いです。
システムの問題であれば何も心配ないのですが、
人の心が関係する問題はやっかいです。

あの人がいるから私は不参加です。
とか
自分の思い通りに行かないから不参加です。
とか

エエ大人が何を言うとるんや。
と憤慨するわけです。
↑のようなことを言うヤツがこのブログをみていたりします。

*お互い大人になりましょうね

ただ、その一方で二十数年程度の歴史ではあるものの400人からの
OBの中から僕(一応OB会会長です)の知らない、
これまでOB会で関わりを持つ事が無かったOBが、
参加してくれたり全OBに吹奏楽団への参加を呼びかけて良かったと
思えることもありました。

兵庫県、とりわけ神戸市は全国でも屈指の吹奏楽都市です。
コンクールでもハイレベルな演奏を多く聴けるエリアです。
ただ、そんな地域の高校のOB吹奏楽団であっても、
一握りの歴史ある高校を除いては、
あまり上手に運営できていないのが現状です。
高校も卒業し、それぞれの進路で新たな出会いが当然あるんですね。
3年間全力を注いだ部活動で、卒業後も気になる存在ではあるのですが、
急に開けた目前の新しい経験に夢中になると、霞んでしまうんでしょうね。
ですから、各OB吹奏楽団はその運営に窮するわけですね。
OB吹奏楽団で演奏するぞ!と旗を揚げても、
メンバーが揃わなければそれもままなりません。
そうこうする内にメンバー内でもそれぞれモチベーションを維持できなくて、
自然に消えてなくなるというのがパターンです。

僕はそうならないように色々手を打ちました。
ざっと周辺地域で機能できているなと思われる団体は2つです。
ウチは創部二十数年でそこに肩を並べたいと思います。

吹奏楽団では僕が先頭に何かをするわけではありません。
長く継続できる団体を目指したいので、
現団長氏にリーダーシップを発揮してもらうため、
あれこれ口出しするのを止めることにしました。
これで尻すぼみみたいなことになるのであれば、
ウチの吹奏楽団はそんな運命だったんだと諦めるしかありません。
そうならないよう、団長はじめ役員諸氏には頑張ってもらいたいです。
もちろん僕も出来ることは何でもするんです。
いや、もうしているんですね。

28 luglio, 2008

久しぶりに男泣きをみた

今年はエバンスが総合を取るんじゃないかと思っていました。
第10ステージゴールのオタカムのポディウムで感極まるエバンスに
酔っていたせいもあってか、思わず貰い泣きをしてしまうほどでした。
これまでその強さは誰もが認めるところでしたが、
マキュアンを中心とするチームであったため、
ほぼひとりで総合争いをしなければならず、昨年も2位フィニッシュでした。
今年は、チームとして完全にマイヨジョーヌを狙いにきていたので、
この第10ステージで、今年はエバンスだ。と僕は思っていましたし、
ポディウムでの男泣きに完全にファンになっていました。
ところが、フランク・シュレクにマイヨジョーヌを譲り渡してしまい、
その後はCSCのチーム力の前に終始押され気味の展開となってしまいました。
そして、ラルプ・デュエズでサストレに1分以上の遅れとなり、
それでも僕やエバンスを応援する人たちは「個人タイムトライアルで逆転だ。」
と思っていました。
そのエバンスが得意とするタイムトライアルでも最終的には総合で1分以上の
遅れとなり昨日のシャンゼリゼ。
連戦の最後を締めくくる凱旋ステージのため、
ここでは総合を争うことはしません。
ルール上はそんな規定はないのですが、紳士協定というやつでしょうか。
結局エバンスは昨年と同じ総合2位で紺ツールを終えました。
マイヨジョーヌを獲得したサストレですが、
第17ステージの最後の超級ラルプ・デュエズでひとりアタックした彼が
強かったのは言うまでもありませんが、CSCについては、
チームが強かったです。
総合争いの肝になるピレネー、アルプスステージで最後の最後まで
山岳アシストが残っていましたし、
クライマーではないカンチェッラーラなども積極的に
山の入り口から暫くの間集団を引いたりしました。
結局このタイムトライアルスペシャリストの引きで、
オールラウンダーで総合優勝候補のバルベルデがちぎれて
総合争いから脱落したりしましたしね。

山岳の登りゴールのステージなどで最後までエバンスを
アシストできなかったチーム構成がこの結果になったと思います。
けれども、表彰台でのさっぱりとした笑顔に
観ているこちらは少し救われた気がします。
今ツール限定ファンみたいな感じで観戦していました。
来年はあるんでしょうか?
またエバンスがツールを走るならば、初日から彼を応援すると思います。
これが今ツールの僕の感想です。

***

この週末は40km程度しか走りませんでした。
寝る→仕事→ツール→寝る→仕事→ツールみたいな生活でしたからね。
今日からまたトレーナーを使って夜乗ろうと思います。
8月2日にはもう次のレース クラシカ・サンセバスチャンがスペインであります。
別にこのレースに僕がでるわけではありません。当たり前ですが・・・
テレビ観戦するんですね。

三大グランツールの最後を飾る8月末のヴェルタ・ア・エスパーニャには、
ツールに出場出来なかったコンタドールがジロとヴェルタのダブルツールを
狙って出場するはずです。
そしてツールでは実力を発揮できなかったバルベルデも地元レースで、
マイヨオロを狙うはず。

自転車レースもシーズン真っ只中です。

22 luglio, 2008

こっちみるなー

竹島の記述に関しての韓国の反日デモが止まらないですね。

なんですか、こんなこともしてるんですよ↓

***
軍服姿の抗議した40人あまりは、キジ9羽の首を切り落とすと、
その血を福田康夫首相や歴代首相の顔写真や日章旗に塗りたくるなどした。
なかには「独島は我らの領土だ」と叫び、殺したキジの内臓を食べるものもいたという。
APFの7月18日の記事より一部抜粋
***

日本の国鳥は雉(キジ)なんです。
だから、この抗議した人達はキジの首を切り落としたりするわけですね。
韓国のマネートゥデイというニュース配信サイト?には、
生きたキジにハンマーを振り落としている写真が掲載されています。
(さすがにぐちゃぐちゃになったであろうキジにはモザイクがかけられている)

キ○ガイです。
僕はこの抗議する40人あまりの連中が日本が大嫌いなのと同じかそれ以上に
南北朝鮮が大嫌いで、関わりあいたくなくて、

日本国が“ひょっこりひょうたん島~♪”

みたいに移動できる島であるなら朝鮮半島から一番遠い場所へ移動してほしい
と日々思うのですが、さすがにこの国の国鳥を殺して抗議するという発想は
出てきません。

ほんとうにはっそうがひんこんでではずかしいですよー(棒読み)

こういった記事を読む度に、朝鮮半島の連中とは未来永劫文化を共有できないな
と改めて思います。
日本のマスゴミどもはエセ韓流スターの醜い映像など流さずに、
彼等のこの勇ましい姿をお茶の間に届けるべきですよ。
もちろんモザイクなどという小細工は一切無しでね。

他にもね、反日デモで豚の四肢を紐で縛って、
四方向に引っ張って生きている豚を引き裂いたりね、
犬の生首を並べてみたりね。
抗議の意思の表れということで自分の指を切断してみたりね。
自分の体に火を付けてみたりね。

ホントに訳分からんのよ。この国の人たちわね。

そうそう、そう言えば韓国では日常的に犬を食べるそうです。
その事自体は批判することはないと思いますが、
というか批判することは間違っていると思う。
しかし、しめる(殺す)時に犬により苦痛を与える方が
美味しくなるとかで、撲殺した犬を珍重するそうです。
なぜ、こういった発想が浮ぶのか訳分かりません。
絶対、無理!
この人たちと分かり合える日は来ません。

しかし、日本人でも知らん人間が多いであろう国鳥のキジを、
なんで朝鮮人が知ってるのよ???
そこまでして反日をアピールしたいのかね?

こっちみるなー

21 luglio, 2008

週末チャレンジその結果

土曜日は40km
日曜日はどれくらいでしょう?
ぼちぼち走りました。

この週末だけで100㎞は超えたいと思ってましたが、
残念ながら今日月曜日は0㎞でしたので、
100㎞達成なりませんでした。

しかし、日曜日は須磨にあるTREKの走行会で
はじめて他の人と一緒に・・・というか
スタッフさんの後ろにくっついて走りました。
自分より強い人について走ることは勉強になります。
ペダリングや水分補給、ギアの選択などなど・・・
須磨からアジュール舞子を通り小束山から桃山台を抜け
塩屋を抜けTREKというルートを走りましたが、
小束山のところでだらだらと長い上りがあり、桃山台でも
ゆるい勾配の坂があるのですが、
さすがにそこではTREKのスタッフさんについていけずに
ちぎれてしまいました。
まだまだ甘いですね。
さすがにサイクルショップの店員さんだけあって、
強かったです。

良い目標ができて喜んでおります。
毎週日曜日にビギナーを対象にした走行会があり、
水曜日には本気で60㎞を走る走行会があります。

まだまだ日曜日で頑張らねばなりませんが、
いずれは水曜日にも挑戦したいです。

僕の腕はもう、小麦色です。

7月でこの調子やったら12月になったら何色になんねん!

みたいな調子です。

自転車最高!

17 luglio, 2008

自転車三昧


週末の3日間は毎日自転車に乗ることに決めました。
走行距離は最低50kmです。
日曜日は須磨区にあるTREKさんの淡路島走行会があり、
お誘いいただいたのですが、所用があり断念。
その代わり毎週日曜日9時から1時間半程度ある
TREKさんの走行会の方で走ります。
先週の日曜日にビギナー用に転倒させてつけてもらっていた
ステムを逆さ(というか本来の付け方?)に直してもらいました。
これで前傾姿勢が更に深くなり、
かっこいいローディー(ロードバイク乗り)にまた少し近づけたようです。

*ステムとはフロントフォークとハンドルバーをつなぐ部品です。
 この部品を交換したり、設置位置を変えたりすることで乗車姿勢が
 微妙にかわります。

写真は明石海峡大橋の真下アジュール舞子で撮影したもの
ステムの角度が変わっているんですよね。

***

火曜日に髪の毛を切りに行きました。
そこの美容院の兄ちゃんにも姉ちゃんにも
「痩せましたよ!」
と言われました。

これまで色々言われましたけどね。
「足が太くなるだけやろ?」
とか、
「あんまり効果無いんちゃう?」
とかね。

数字として確認していないのですが、
他人の反応とは正直なもので、
月に一度会う人にそう言われたということは、
間違いないんでしょう。
僕は体重計とか体脂肪計とかは持っていません。
あまりそういった数字が気にならないからです。
それに体重計やらに毎日乗るのは面倒です。
自転車レース観戦暦は7年くらいにはなるのですが、
実際に頻繁に自分が自転車に乗りだしたのは昨年暮れの
くそ忙しい12月でした。
トレーニング台も買ってやる気になって始めました。
しかし、季節も変わり暖かくなってあちこちうろうろ
し始めると新しい発見だらけで、
自分が32年暮らしてきた神戸のことを何にも知らないんだな
と悲しくなるというよりも嬉しくなりました。

トレーニングの楽しさ
ポタリング(散歩みたいなもの)の楽しさ
自転車に乗る事そのものの楽しさ
新しい出会い
などなど両手だけでは抱えきれないほどの喜びを
もたらしてくれている自転車に感謝です。

痩せるだろうとも思って自転車に乗っていましたが、
これからはそれによって人を驚かせる楽しみも
おまけで付いてきました。

バカにした奴等の腹の脂肪を掴んでやろうと思っています(笑

16 luglio, 2008

竹島は我が国固有の領土です

新学習指導要領解説書への“竹島”の記述を理由に、
韓国の駐日大使が帰っちゃいました。
「簡単には戻ってこない。大変失望した。
日本は本当に近くて遠い国だ」
などとぬかしておりますが、

「いやいや、帰ってこなくていいからさ。
 なんなら在日の連中も一緒に連れて帰ってくれたら
 こっちの手間も省けて、更に更に、
 呼吸をするかのごとく嘘を吐きまくる朝鮮人どもが言う
 『強制連行によって無理矢理連れてこられた同胞』
 も“母国”に帰ることができるんだから
 連れて帰ってくれたら良かったのに~。」

と思っている日本人は、
真実を知ることが難しかった昔とは違い、
欲しい情報をすぐに入手することが出来る現代では
多いんですよ。

そんな中、韓国に配慮し「我が国固有の領土」の文言削除を
決定した福田首相は21日まで夏休みに入りましたとのこと。

おいおい、休みってのはまともに働いた人間が取るものでしょ?
ろくな仕事もせんお前が休みって、なんぼほど休息したら気が済むねん!

お前も、韓国の駐日大使同様帰ってこんでもええぞ。
と言いたくなる。というか、言っている。

韓国は、「韓日間には領土問題は存在しない。」
と言いながら、日本の学習指導要領の“解説書”に、
竹島の記述が乗った“程度”で、

大統領を始め、一般国民までがあれだけ火病っているとは、
年がら年中朝から晩まで目出度い連中であると思う。

これだけ騒いでもらって世界中とは言わずとも日本中に、
日本と韓国の間に“領土問題”が存在することを知らしめてもらえれば、
我が国政府としても手間が省けてラッキーですわな。

福田はまさかそれを狙って・・・いや、あいつに限ってそれはないな。

原油高で航空燃料が値上がりし、この夏の旅行を近場に変える
方が多いそうですが、くれぐれもお隣の火病国への旅行は、
控えた方がよろしいかと思います。

竹島を理由にいきなり殴りかかられたり、
女性は慰安婦問題を理由にレイプされたり

楽しいはずの旅行が、最悪のものになりますから

日本の腰抜け政府がはっきり言わないから、
タイトルで明確に申し上げておきます。

14 luglio, 2008

寄り道


週末土曜日は自転車で仕事に行きました。
自転車で仕事へ行く“ジテツウ”は、
良く言われるのは半径15km圏内であれば
まぁ可能とあります。
それ以上の距離でも足に自信があれば
どんどん乗りましょうといった感じです。
ウチから職場まで安全に自転車で通勤しようと
思えば片道20kmの往復で40kmです。
これを毎日はしんどいですね。
仕事どころではなくなってしまします。
今は週末出る必要があればその時に自転車で
行くようにしています。
で、夏本番を向かえ、日が長くなってきたので、
帰りに日本三大大仏のひとつ兵庫大仏の能福寺へ
寄り道しました。
日本三大大仏といわれながら奈良・鎌倉にくらべ、
この兵庫大仏はあまり知られていないですよね。
斯く言う僕も今回初めて当地を訪ねました。

<データ>
明治24年建立
昭和19年金属回収令により国に供出
平成3年再建

身丈:11m
重量:約60t

こちらには平清盛廟などもあります。
国道2号線のすぐ南の街中にあるのですが、
静かで落ち着きます。

こうしてふと思って、寄り道できるのも
自転車の楽しみのひとつでしょうね。

09 luglio, 2008

ひとまかせ

くいだおれ閉店のニュースを見て

大阪の方々がこぞって
「残念や~。」
とおっしゃっているのを見て、
「ほな、あんたら最初からこうならんように
 日ごろからご飯食べに行ってたら
 こないならんかったんと違う?
 閉店するいうの聞いてから慌てて行ったところで
 後の祭りやで。」
とか思ってしまいました。

閉店当日には、関西の芸能人が、
上階フロアを貸し切ったそうです。
その日だけかいな~、
なんや、あざといというか、
こんなときだけ都合よろしなぁ~
番組つくるいうたら、かに道楽しかり、くいだおれしかり
おたくら、えらい世話んなってたん違うの?
劇場から近くにあるん違いますのん?
店の前で営業させてもらうだけやのうて、
お金を落としにいかなあきませんやん。

今朝の関西情報番組でも、
「大阪城と通天閣とくいだおれは大阪の文化やからね。」
みたいなこと言うてはったけど・・・

くいだおれの経営陣の営業努力とかそんなんは知りませんがね。

07 luglio, 2008

自転車万歳!

真夏の祭典ツール・ド・フランスが開幕しました。
今回はプロローグは無く、
早速第1ステージからです。
第2ステージまで終わりましたが、やはり面白いです。
第1第2ステージともに登りゴールで、
純粋なスプリンター向けではなかったので
最後までどの脚質の選手が勝つのか分からず、
例年であれば“念の為録画”が活躍することが多いのですが、
“寝落ち”せずに観ることができました。

今年も、寝不足の3週間が始まりました。

***

これも自転車の効果でしょうか?

今まで感じた事のなかった感覚なのですが、
もう、梅雨明けか?みたいな天気です。
昨日の気温も30度越えで夏本番だろ?
と天に向かって問いかけております今日この頃、
各所で空調エアコンがこの夏も大活躍です。
ところで、室温は何度設定にしているのでしょうね?

どの建物に入っても暫くすると寒くなって仕方がないんですよ。
去年までなら信じられないことなのですが、
長時間いるといい加減、汚い話鼻水が垂れてきて、
寒さに耐えられなくなります。

で、冒頭のことばに戻るんですが、

これはきっと昨年12月から自転車に乗り続けてきた効果だ。
と思います。
きっと皮下脂肪が薄くなってきているんですよ。
それで、寒さに弱くなってきているんです。
いや、絶対間違いないわ。

好きで乗ってて、知らないところに手軽に行けて、
おまけで体を絞ることができて、自転車は素晴らしいわ。

03 luglio, 2008

成長するということ

フィレツェの大聖堂への落書きの件、
ほとんどの良識ある日本人であれば、
彼等の行動は理解できないのですが、
「なぜ落書きしたらいけないのか?」
と困ったことをいう奴等もいます。
彼等には何と答えたらいいでしょうね?

二十歳もとうに過ぎたいい大人がこんな
ことを問うようであればそんな大人とは
付き合わない方がいいだろうし、
そんな奴は器物損壊でお縄頂戴でチャンチャン
だと思うのですが、
ペンや鉛筆を手にし、それで文字や絵がかける
と初めて分かった子供達に、
「こら、ダメでしょ!」
と注意しなければならないことがあると思うのですが、
「なんで?」
と聞かれて、どう答えましょう。
「ダメなものはダメ!」
と答えるのがベストだと思います。

「どうして人を殺したらいけないの?」
と尋ねられて理由を考えるのと同じようなものだと思います。
「どうして人を殺したらいけないの?」
と尋ねられたらどう答えますか?
僕は
「ダメなものはダメなんだ。
だから人を殺してはいけないんだ。」
と答えます。

子「どうして嘘をついたらいけないの?」
親「いけないものはいけないんだ。」

きっとこんな感じなんだろうと思います。
ダメなものはダメだからダメだ。
こうして大人になっていくんだと思います。

嘘がダメといったっていい大人なら誰だって
ひとつやふたつ、それ以上の嘘なんてついたことはある。
朝鮮人どものように呼吸をするがごとく嘘をつく連中は
論外だけれども、
ダメなものはダメと教えられた人であれば、
やはり後ろめたさは隠せない。
相手に「悪いなぁ。」と思いながら“仕方なく”
欺いてしまうのだと思います。
そして、気持ちの良いものではないなと
ひとり反省するのだと思います。

幼児などでも「落書きしたらダメだよ。」
と怒られるとやらなくなる。
でも、やっぱり楽しいからやってしまう。
でも落書きは悪いことだと教育されているから、
親の目を盗んでこそこそとやる。
見つかるとまた怒られる。
そのうちにやらなくなっていくんだと思う。
落書きは悪いことだと分かるし、
他にもっと興味をそそられることがいっぱいでてくる。
そうなると落書きはもう卒業なんだと思います。

評論家の三宅久之氏は子供は犬コロと一緒で人間になるための
教育が必要なんだといった趣旨のことを仰っています。
だから子供に必要以上の人権などないのだと・・・共感できます。

子供は未熟だから教育が必要で、未熟だから無限の可能性がある。
成長するのです。

で、フィレンツェの大聖堂に落書きをした連中は
ダメだと分かっていたけど
“やってしまった”のでしょうか?
それとも、
「罪悪感・・・何それ?」
みたいな感じで落書きしたのでしょうか?

そこは大事なところだと思います。

19 giugno, 2008

残念な首相

日本男児たるもの、
二十歳も超えれば天下国家を語れ・・・

学生時代にアルバイト先の係長さんから
酒の席でグダグダになりながらそういった趣旨のことを言われました。

現実に政治の世界に直接関わることはこれからも無いと思うのですが、
30歳を超え、一国民として今ほど強烈に
日本のトップに不快感を持ったことはありません。

トップとは当然、福田康夫日本国内閣総理大臣殿です。

官房長官時代に、小泉訪朝の時に、
横田ご夫妻にめぐみさんは亡くなられています。
と金豚の言うがままに、あっさり言ってのけ、
今回、折角実を結びかけてきた対北経済制裁を、
「再調査する。」との言質をとっただけで、一部解除を決定しました。
被害者家族の皆さんがが軒並み反対するなかでの決定です。

東シナ海のガス田についても支那との共同開発で合意するなんて、
どちらも悪夢です。
一国民としてこれまでの首相、諸手を挙げて歓迎したかと言われても、
そんなことは無かったのです。
総理大臣とは言え、完璧な人間なんていないのでしょうから。
しかし、この福田とかいう無気力ジジイは、
やる気が無いように見せかけておいて、こんな大事なことをサラッと
やってしまうとんでもない迷惑野郎です。

先の支那毒餃子の一件についても
中国公安省が同国内での毒物混入の可能性は低いと発表したことについて
「(中国側は)これからも日本と共同して、
しっかり調査したいということを言っていたのではないか。
非常に前向きだ」
と、日本国民の誰しもが考えも及ばないようなてめえにとって都合の良い
“脳内変換”を行うことができる売国奴ぶりです。

前任の安倍晋三氏については、マスゴミをはじめ、国内のサヨク野郎どもの
全力での安倍おろしにより残念ながら失脚となってしまったのですが、
その安倍氏よりも支持率が10ポイント以上も低い今の福田(内閣)です。

日本は議院内閣制をとっていますので、
我々国民が直接総理大臣を選ぶことができません。
福田康夫氏が内閣総理大臣になることなど当然賛成していませんでしたし、
今でも直ぐにでも辞めてくれと思っています。
ただ、それは叶いません。

であるならば、せめて何もせずにじっとしていてくれとお願いしたいです。
何かすれば全てマイナス評価なんだから、黙ってじっとしていりゃあ
プラスにはならないけれどもいらんことするなと叩かれることはないですよ。
近いうちに辞めないといけないんだからそれまで何もするな。

15 giugno, 2008

いつ見ても思います

バイクに乗らなくなって久しくなりますが、
街中で走っているのを見ると乗りたくなってきます。
しかし、最近のライダー諸氏はおしゃれですね。
アメリカンタイプのバイクに革のライダースで袖無し。
中はタンクトップで、生身の肌剥き出しです。
ネイキッドに乗っている若そうな兄ちゃんも、
Tシャツにスニーカー・半パンで、
ついでに半キャップを前後逆に被ってみたり・・・。

乗っている時は涼しくていいかもしれんが、
こけた時のこと考えてるんですかね?

バイクに乗る時は最低でも上下ジーンズが望ましいと思います。
これでも、多分軽傷では済まないでしょうけどね。

Tシャツやら半袖やら論外ですよ。

想像しただけでも、さぶくなります。

腕の肉はずるずるにこそげて、摩擦で焼けて焦げるかもしれません。
間違いなく骨は露になるでしょう。
こんなんなったら、もう好きなバイクなんか
絶対に乗られなくなりますよ。

幸いにも僕は立ちゴケすらしていませんが、
バイクに乗る時は8月の真夏でも絶対に半袖なんかありえません。

最近のバイクの事故って変なのあるんですよね。

若い女性が長いマフラーをしたままバイクに乗って、
マフラーが後輪に巻きついて窒息して意識不明の重体だって
こんな事故、考えられないです。

これからの季節、益々暑くなっていくので、
軽装でバイクに乗る人が増えていくんだろうと思いますが、
たとえ運転が上手でも巻き込まれて転倒することもあることを
十分想定して乗って欲しいです。

09 giugno, 2008

昨日までの3日間

【6月6日金曜日】
今日はウチの吹奏楽部の演奏会本番です。
僕は1曲だけ出演しました。
第2部頭の出演なのですが、第1部と第2部の間は、
休憩が無く舞台の配置換えのみ。
その間お客さんを席で待たせるわけで、
僕も太鼓のセッティングを急ぎます。
しかし、短い時間で満足いく配置に出来ずにそのまま本番、
不完全燃焼のまま終わりました。
今年で4回目の出演なのですが、毎年これで悩みます。
他のパートの連中には分かりにくいのでより悩みます。

女の子なら前髪のセットが気に入らないけど時間が無いから
出かけないと
とか、
男ならVAAM飲んで30分経ってないけど、時間がないから
ランニングにでかけないと・・・ちょっと違うか?
みたいな感じか?

とにかくこれはかなりストレス溜まります。
来年は出ない方向で検討中です。

【6月7日土曜日】
昨年暮れから前日までの苦悩から一時的にであれ開放されたからか、
今朝から体調悪く一歩も外に出られません。
晩になってやっとテレビくらいは観られるようになり、
バレーボール男子のオリンピック最終予選を観戦しました。
最終セットまでもつれ込んだ結果なんと格上のアルゼンチンに勝ち
オリンピック行きを決めました。
ゲーム後の選手の皆さんの涙を見ているとこっちまでもらい泣きしそうな
程です。特にキャプテンの荻野さんはこの日の為に植田監督から
代表復帰を要請されたというのだからその喜びはひとしおでしょう。

こういう男泣きを見ると支那五輪ボイコットとあっさりと言えなくなりますね。
オリンピックがいけないんじゃなくて、人権蹂躙・隣国侵略国家である支那
でやることに反対しているんですが、なんとも複雑です。

こんな選手達を前に選手である前に人間でしょう?
今、チベットで何が起きているか知っているのですか?
と言えるだろうか?

と複雑な気持ちで観ていました。

【6月8日日曜日】
昨日と同じく、あまり体調良くありません。
朝から何をしていたかあんまり覚えていないです。
僕は、健康そうに見えますが体は弱いんです。
夕方、やっと体調戻してきて、自転車(トレーナー)に乗りました。
通常に戻った感じです。
先週の日曜日に乗ったきり今週は忙しくて乗れていませんでした。
1時間足を回しました。
最近、乗らないと体が気持ち悪いです。
ものぐさの口から出る言葉とは思えませんが、良い傾向です。

目指せ46!

04 giugno, 2008

6月1日の日記



6月1日(日)
午前9時~12時 新長田で週末の演奏会のための練習
        一年ぶりに太鼓を叩いています。
        中々楽しいです。

午後2時30分~ 愛車ORBEAで西神中央方面へサイクリング
        ざっと40kmを走ってきました。
        これくらいなら週末ホビーレーサーの僕でも、
        楽しく走れます。
        ただ、上の写真の後半の丘が結構辛くて、
        アウターギアでこれを登ろうと頑張るのですが、
        未だに実現していません。
        先日全行程を終えたジロ・デ・イタリアの
        終盤のガヴィアとかモルティローロを
        選手達が登るのを思い出しました。
        勾配も距離も全然比べ物にはならないのですが、
        この丘は今の僕にとってのチマ・コッピです。

03 giugno, 2008

良く寝ました

今年のジロが終わりました。
コンタドールのジロ初制覇です。

ジロにコンディションのピークを持って来ていたリッコは2位でした。
ディルーカは最後の山で崩れて8位でした。
10日程前まで
“ビーチでトレーニング”していたコンタドールが総合優勝です。

すごいですね。
8日ほど前はバカンスモードだったのに、
伊達にツールを取っていないって感じです。

ディルーカは直前までドーピング問題でゴタゴタしていたので、
集中できなかったのかな?
結局“シロ”だったんだから可愛そうです。
でも、サヴォルデッリと逃げた19ステージは鳥肌ものでした。
漢(オトコ)アタックでした。

リッコも最後の最後までコンタドールを苦しめて、
20ステージ終わりでマリア・ローザに4秒差ですから、
大したものです。

リッコはタイムトライアルを徹底的に鍛えて来年も、
マリア・ローザを狙ってくると思います。

コンタドールは今年ツールに出られないので、
地元スペインのヴェルタを狙ってくるんでしょうか?
もし、総合優勝なんてことになると、
3大ツールのウチ2つも総合優勝になります。

これじゃあ、
ツール・ド・フランスの主催者ASOは
なんでこんな選手のいるチームを排除したんだ!
って批判を浴びることになるでしょうね。
なんせ昨年のツールの覇者コンタドールを本人には直接関係無い
ドーピングの問題で排除したんですから。

シーズン終わりにコンタドールに
「ざまぁみやがれ!」
と言われなければいいんですけど、
コンタドールは、今年も暴れそうな希ガス・・・

30 maggio, 2008

文化

吉本興業の社長が橋下知事にワッハ上方を存続させて欲しいと
要望したというニュースを見ました。
鶴瓶さんやらさおり・しおりさんやら、喜味こいし先生・・・
多くの芸人らを使って署名活動をしたりもしているそうです。
他にも藤本義一氏やら文化人らも署名に参加したそうな。

そこまでして残したいなら自分等もフトコロ痛めたらどうなんや?
と思う。
大阪府は5兆とも6兆とも言われる負債を抱え、
企業でいうなら倒産寸前というか
既に倒産していてもおかしくない状態です。
地方自治体と企業を同列に論じられないといっても、
現に大阪府には振る袖がもう無い状態であることには違いない、
それとも何か?
税金上げてでも存続しろと?

「嫌々、そうやないがな。」

と言われても、残してということはそういうことです。

芸人さんの自宅拝見とか観てもものすごい家に住んではりますやん。
そりゃ、皆さん努力されて今の地位を勝ち取っているんだから、
それにとやかく言われる筋合いはないと思いますが、
それかて、観てくれる、劇場に来てくれる府民がいるからでしょ?

お客様は神様といいながらそのお客様(まぁ、大阪府)が
苦しんでいる時に、
「ちょっと、そこでジャンプしてみんかいな。
 まだ、こじぇにがあるんちゃうか?」
みたいに無理から搾り取ろうというのは、そらあんた殺生やで。

「笑いの文化は私達が守ります。
 府知事、吉本興業・松竹芸能に全面的にお任せください。」

くらい言うたら、

おぉ、ただのケチなだけの会社やないなぁ、

こいつらは生きた金の使い方を知っとるわ。

と、なるような気がする。

27 maggio, 2008

佳境・占い

今日は休息日です、ジロの。
5月10日からスタートしたジロも今日の休息日を
挟んで後5日です。
明日、明後日17,18ステージはは平坦コースで
19,20ステージは山岳ステージで、20ステージは
チーマ・コッピ(最高標高地点)のガヴィア峠が登場します。
そして最終ステージの21ステージはもちろんミラノゴール
なのですが、個人タイムトライアルです。
マリア・ローザ争いは現在、昨年のツールでマイヨ・ジョーヌ
を獲得したスペインのアルベルト・コンタードルが首位です。
昨日までの3日連続の山岳コースでのコンタドールを見ていると、
現在マリア・ローザを着ているのだから当然強いんですが、
それでも磐石ではないだろうといった感じです。
直前までアスタナはジロに招待されておらず、急きょ召集された
といった事情もあり事前の準備不足は否めないといった感じで、
ミラノでマリア・ローザを着ていられるかは分かりません。
それに引き換え、サウニエル・デュバルのリカルド・リッコや
セッラメンティのジルベルト・シモーニ、LPRのダニロ・ディルーカ
などは完全にジロに焦点を合わせて調整してきたので、
最後の最後までコンタドールの思い通りには行かないと思います。

ジロの中継は日本では22時から25時くらいまで生中継でやっています。
朝6時起きの僕も毎度のことながら連日寝不足です。
仕事やらバカのケツ拭きやら忙しいので、
今日は僕も早く練ることにします。

17 maggio, 2008

どっちが悪いんだ?

調査捕鯨船乗組員が鯨肉を大量に持ち出したとされる問題

環境保護団体グリーンピースジャパンが
クジラ肉の入った段ボール箱を青森市内の
宅配便の施設から無断で持ち出し調べた。
そのダンボール箱から鯨肉を発見し、
調査捕鯨船の乗組員12人について、
業務上横領容疑での告発状を東京地検に提出した。

一方、2008年5月16日03時11分 読売新聞のWeb記事によると

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080516-OYT1T00049.htm

-一部抜粋-
調査捕鯨に使用する船や乗組員が所属する共同船舶は、
読売新聞の取材に対し、自社で買い付けたクジラ肉の一部を
捕鯨船団の全乗組員に1人約10キロずつ現物給与として
無料で渡しているほか、それ以上の量のクジラ肉を希望する乗組員に対して、
1人あたり約3キロを上限に売却していたと説明した。

とあります。

これってどっちに問題があるんでしょう?

グリーンピースは税金の投入されている事業で、入手できた現物を
無料で乗組員が貰うなんてとんでもない。
悪いことをしている奴等を告発するんだから、
どんな手段を使ってもいいはずだ。


しかし、共同船舶の話では自分の会社が買った鯨肉の一部を
乗組員に対して現物給与として無料で渡している。それ以上については
売っている。


グリーンピースは調査捕鯨会社・乗組員は悪事を働いていることを前提に
話をしていますが、この共同船舶の話が事実であれば大問題です。

しかも、悪いことをしているやつを懲らしめるのにそれをとっちめるヤツ
は何をしてもいいんだという発想は異常です。

かなりの公権力の行使を認められている警察ですら、何回も内偵捜査を重ね
逮捕するに足る証拠を固めた上で更に裁判所に逮捕状を請求した上で踏み込む
のに、一民間団体でしかないグリーンピースが今回のようなことをしても許される、
なんなら国民に感謝されるとでも思っていることが非常に怖いです。

これから更に色んなことが明らかになるんでしょうけど、
例え調査捕鯨会社が単に無料で乗組員に鯨肉を配っていたとしても、
このグリーンピースのやったことは不法侵入であり窃盗であると思います。

グリーンピースやらシーシェパードやら環境保護という名目の許に、
むちゃくちゃやる団体なんざ、こんなもんなんだと再認識できる事件です。


*ニュース映像でグリーンピースジャパンの人間が
「調査の中で食べる行為をしなければならなかった。」
とか言っていますが、この問題でなんであんたが鯨肉食わないかんの?
と思いました。

16 maggio, 2008

葛藤

昨日のニュースで四川省の大地震の義援金をJR三ノ宮駅北側で募る
中国からの留学生の様子を放送していました。

今回の地震の起こった四川省は元々チベットの領土であり、
中国ではないのです。
ですから、同地にはチベット人も多く生活しており、
今回の地震での死者数は中国政府の推計では5万人を超えると
されています。

で、昨日の留学生の義援金募金活動ですが、厚かましいやつ等
やなぁと思いながら見ていました。

つい先日の長野でのトーチリレーではチベットの旗を持つ日本人や
チベット人を殴り倒し、違法の限りを尽くした中国人が一転、
自国で地震が起きると助けてくれと日本人に泣き付く・・・。

ニュースでは市民の声として募金したご夫婦が、
「阪神・淡路大震災の時には助けていただきましたからね。」
と答えられていました。

先の大震災の時、中国人の中には
「天罰だ!」
と言う連中もいたのです。
そりゃ、全員ではないですよ。
心から心配してくれた人もいたかもしれない。
しかし、毒餃子といい毒菜といい日本人として
今の中国人を心から信頼できますか?

日本は今回の四川省の地震に対して5億円規模の支援を早速決めています。
これを書いている今、救助隊が北京に到着したというニュースもありました。
しかし、人民日報では各国の支援に感謝を述べているのに、
日本に対しては完全スルーです。

http://www.people.ne.jp/a/76da97db72a54c04a63516f3b3910dc6

日本は福田首相が最大限の支援をすると5月12日に申し出ており、
高村外相が翌13日に5億円規模の支援を発表しています。
で、この記事は14日付ですから何をかいわんやです。

何もやってやったんだと偉そうに言うわけではないのですが、
失礼ながらどこに存在するかも分からないような国名が列記されているなかで、
我が国が無いというのは、その裏を読まずにはいられないわけです。

で、こんな国から来た留学生達の募金活動にはいはいとお金をだせるか?
ということです。
その募金は本当に困っている人たちの許へ行くんでしょうか?
共産党が全部持っていくんじゃねぇのか?

とここまで書きますが、
この留学生達のことを何も知らない自分を自覚しています。
真剣に四川の困っている人たちのことを思って
募金活動をしているかもしれません。

僕だって四川にチベット人が大勢いることは知っているし、
漢族の中にも日本をそこまで悪し様に言う人ばかりではないことは知ってる。

しかし、それ以上に今の中国に対して思うことは山のようにあるんです。
この気持ちが何かによって晴れるのであれば僕だって募金したいです。
あの忌まわしい地震を体験した神戸市民ですから


四川省大地震で亡くなられた方々に哀悼の意を表しますと共に
被災し、今尚不自由な生活を強いられている方々にお見舞い申し上げます。

13 maggio, 2008

Debut!!

ありがとうございます。
この度、荒らしデビューいたしました、ひであきでございます。

“荒らし”の定義に合致するか否かを考えたのですが、
その場に相応しくない投稿であることは間違いありません。
継続性については今後の動向次第でしょうね。

ただ、この方は以前投稿した“カラダデザイン”の方にも
5月1日と同一内容のコメントを残されているので、
僕個人的には荒らし認定ですね。
しかも、創価学会を批判するように見せかけた
荒らしでこの方は学会員ではなかろうか?
とも考えています。

名誉なことだと思っていますよ。
危機感を感じなければこんなこと(荒らし行為)
なんてしなくていいんですもん。
mixiとかで創価学会批判のコミュニティとかできたら
直ぐに登録して内からコミュニティを壊していくんですよね。
創価学会の人たちって、
1日10名以下のアクセスしかないこのブログに
こうして足跡を残されるとは、

創価学会の連中は相当ヤバいと思っているのでしょう。

長野でのトーチリレーの時にも学会員を潜入させて
チベット支持派を押さえようとしていたそうですね。
実際にはできなかったそうですが。

先日、コキントウが日本に来た時に、
しっかり創価の池田が会っていましたね。
どうして日本の一宗教家(僕はそうではないと思うが)が
支那の最高指導者に会えるのよ?
日本のカルト教団の元締めと支那の虐殺大王が、
あたまをつき合わせてする話って・・・

(((((((( ;゚Д゚)))))))ガクガクブルブルガタガタブルガタガクガクガクガクガク


怖いですね~、恐ろしいですね~

でもですね、この5月1日のコメントの方、良いこと言ってる!

冒頭でいきなり、
「層化をいわゆる宗教団体と考えるのはまちがえですよ。」
だって、
でしょ、僕もそう思うんですよね。創価学会は宗教団体じゃないですよね。
既に1991年に日蓮正宗からはしっかり破門されてますしね~
フランスでは「セクト(カルト)認定」されてますしね~
どんな得体の知れない組織か分かりませんが、
だから、早速創価学会には法人税からなんからしっかり課税した方がいいですよ。

後の方はですね、一度サラッと読んだんですが、難しくて良く分かりませんでした。
もう少し、僕達に分かるように書いていただきたいですね。

ぜひ、お願いします。

でも、身の危険を感じたらこのページなんて直ぐに閉鎖します。
そして、直ぐに別でページつくって創価は当然のことながら、
僕の正義に反する連中のことは世に知らしめていくんです。
全ての行動はそこに収斂するんですからね。

創価学会殲滅!!