21 ottobre, 2008

ダメな僕

18日はアニキを囲む会。
六甲道でナマ中3杯。
翌日は朝から恒例のTREK日曜走行会へ参加予定。
分かっていたけど、目の前のビールが僕を誘惑するもんで、
我慢できずに飲みだしたらとりあえず知らないうち(?)に
3杯飲んでいました。
元々酒に強くないのに3杯も飲んでしまって、
翌日のことなど完全に忘れていました。
ただ、ナマ中3杯で止めたのは、自分の中の自制心が
知らないうちに働いていたのだと思います。
電車-タクシーで自宅へ到着。
風呂に入って寝たのは午前1時でした…と思います。
翌朝、ダルさの抜けない体を引きずって、須磨TREKへ。
お店のスタッフさん含め5人で西へ走ります。
平坦路は無難にこなせたのですが、大蔵海岸から朝霧
への丘で、早速ブレーキです。
呼吸が荒くなり足はさっぱり回らなくなりました。
やっと丘の上へ着いて、参加者さんの自転車のトラブルで
いったん休憩できました。
程なく再スタート、次の小束山の小さな丘と緩やかな登りでも
足は止まったまま満足に動きません。
その後、平坦でも思うようにスピードを上げられず、
終始離されているという結果でした。
別にレースをしている訳ではないのですが、
集団(他の4名)から離されて走るというのは、
精神的にも肉体的にも辛いものがありました。

自転車用語で長距離走行や登坂などで脚力を使い果たして、
足に力が入らなくなる状態を
“足が売り切れた”と言いますが、
今日の僕は自転車に乗る前から、自分の不摂生により、
“売り切れた”状態、否、寧ろ開店休業・・・定休日
だったわけですね。

ただ、先日の飲み会で油モノなど、美味しそうな食べ物を
極力控え、野菜や魚を中心に食べていたところなど、
なかなかかわいい自分がいるところには、
正直笑え・・・努力を認めてやりたいところはありました。
これにビールさえなければ完璧だったんですが・・・。

自分の体型が自転車寄りになっていることは
明らかに分かります。
毎日変化しているかどうかは分かりませんが、
ふとした瞬間に、体が軽いとかシャツのフィット感が
違うとか等。

サイクルロードレース観戦をきっかけに自転車にはまって、
弟の自転車を譲り受け乗ったはいいが、すぐに返せと言われ、
自転車に乗ることの楽しさを知ってしまった兄が、
間髪入れずに20万円オーバーの自転車を無謀にも購入。
乗ればフィットネス効果があることに一石二鳥と小躍りし、
冬の間はプロレーサーよろしくローラー台まで購入し、
真冬の寒い時期にひとり汗をかき、
春先から実際に公道で他のサイクリストにぶち抜かれながら、
躍起になってトレーニング。
気が付けばサイクリスト御用達のビブショーツまで購入、
ジャケットを着るのにポケットチーフがなければ、
落ち着かなくて仕方がないが、
自転車に乗るなら専用パッドのついたビブを着なければ
落ち着かないと自ら言うまでになりました。
今やTREKのロゴの入ったジャージを恥ずかしげも無く
着ている有様です。

そこまでまじめに取り組みながらなぜ、なぜ・・・
走行会前日にしっかり飲んでしまうかな・・・

ここ数日はそれがために自己嫌悪に陥っております。

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