27 agosto, 2010

シマノ鈴鹿ロード~la Vuelta

今晩から鈴鹿に移動して、
明日早朝本コース5週のレースと
夕方2時間エンディユーロに出場します。

毎年けが人続出、自転車の破損も多いとのことですので、
とりあえずホイールは安いやつ、
元々乗れていなかったので、
無茶はせずに、ケガ無しでレースを終えることを目標にします。

これで今年の目標のひとつは達成したことになります。

そして、明日から今年最後のグランツール
la Vuelta a España が開幕です。

初日はセビーリャでのチームタイムトライアルです。
また暑い3週間が始まります。
総合を決める山岳は後半に集中しています。
山頂フィニッシュは6つ。
こんなブエルタが大好きです。

そして、レディオシャックが選漏れで不出場。
別府選手は今年一度もグランツールに出られないことになりました。

総合の有力選手は
サクソバンクのフランク・シュレク、ラボバンクのデニス・メンショフ、
リクイガス・ドイモのヴィンチェンツォ・ニバリとロマン・クロイツィゲル
、サーベロのカルロス・サストレといったあたりでしょう。

サクソバンクはアンディも出場ですが、エースは兄のフランクだそうです。
フランク兄弟は来年はルクセンブルクの自前のチームで走ることが決まっているらしく、
サクソバンクでの最後のグランツールとなります。
ラボバンクのメンショフもイタリアの新チームジェオックスに加入が決定。
リクイガスの若手ふたりはニバリが第一エースのようで、クロイツィゲルは
アスタナへの移籍が決定している。
サストレは・・・どうなんでしょう?情報ありません。

後、地元チームシャコベオ・ガリシアのモスケーラとかも注目です。

ただ、時差がイマイチ日本と愛称が悪く、レース終了時刻がどう考えても
起きていられないような時間のようで、25時とか26時になりそうなようです。
初日のTTTに至っては放送時間が27時55分~31時です。

31時って何時やねん!
なんとか後追いでもブエルタを楽しみたいと思います。

12 agosto, 2010

中途半端なことはするな

そんなに謝りたいのなら、現在の通貨換算で計算するところの
20兆円とも30兆円とも言われる資金をつぎ込んで、
当時本当に何も無かった朝鮮に

道路、橋、ダム、学校、病院、裁判所・・・

を造り、
教育を施し、日本と同様に扱ったことも詫びて、

20兆円とも30兆円とも言われる資金で造った
それら全てを取壊し、
施した教育はどうにも戻しようが無いが、

戦後のどさくさに紛れて日本に不法入国してきた方々や
その親族、子孫の方々で反日的思想を持たれる方々には
朝鮮の宝物と一緒に帰国していただくのが良いと思います。

それが日本・朝鮮それぞれが望むことでしょう。
ついでに、これを機会に国交を断絶することができるならば
この上ない喜びです。
朝鮮にとって日本が必要な国家か否かは知りませんが、
日本にとって南北朝鮮国家は全く必要の無い国家だからです。
付き合えばやけどするのは日本です。

政府は一部の反日的な国民のためには
何かしているのかもしれませんが、
いくら僕が民主党、現政権を支持していないとは言え、
謝るのならせめてここまで徹底的にやっていただけなくては。

これくらいやるのなら現政権がバカの集団でも
少しくらい支持してやってもよいです。

10 agosto, 2010

別に

驚きはしないが、民主党、現内閣はバカなヤツばっかりや。

内閣総理大臣談話

 本年は、日韓関係にとって大きな節目の年です。
ちょうど百年前の八月、日韓併合条約が締結され、
以後三十六年に及ぶ植民地支配が始まりました。
三・一独立運動などの激しい抵抗にも示されたとおり、
政治的・軍事的背景の下、当時の韓国の人々は、
その意に反して行われた植民地支配によって、
国と文化を奪われ、民族の誇りを深く傷付けられました。

 私は、歴史に対して誠実に向き合いたいと思います。
歴史の事実を直視する勇気とそれを受け止める謙虚さを持ち、
自らの過ちを省みることに率直でありたいと思います。
痛みを与えた側は忘れやすく、与えられた側はそれを容易に
忘れることは出来ないものです。
この植民地支配がもたらした多大の損害と苦痛に対し、
ここに改めて痛切な反省と心からのお詫びの気持ちを表明いたします。

 このような認識の下、これからの百年を見据え、
未来志向の日韓関係を構築していきます。
また、これまで行ってきたいわゆる在サハリン韓国人支援、
朝鮮半島出身者の遺骨返還支援といった人道的な協力を
今後とも誠実に実施していきます。
さらに、日本が統治していた期間に朝鮮総督府を経由してもたらされ、
日本政府が保管している朝鮮王朝儀軌等の朝鮮半島由来の貴重な図書について、
韓国の人々の期待に応えて近くこれらをお渡ししたいと思います。

日本と韓国は、二千年来の活発な文化の交流や人の往来を通じ、
世界に誇る素晴らしい文化と伝統を深く共有しています。
さらに、今日の両国の交流は極めて重層的かつ広範多岐にわたり、
両国の国民が互いに抱く親近感と友情はかつてないほど強くなっております。
また、両国の経済関係や人的交流の規模は国交正常化以来飛躍的に拡大し、
互いに切磋琢磨しながら、その結び付きは極めて強固なものとなっています。

 日韓両国は、今この二十一世紀において、民主主義や自由、
市場経済といった価値を共有する最も重要で緊密な隣国同士となっています。
それは、二国関係にとどまらず、将来の東アジア共同体の構築をも
念頭に置いたこの地域の平和と安定、世界経済の成長と発展、
そして、核軍縮や気候変動、貧困や平和構築といった地球規模の課題まで、
幅広く地域と世界の平和と繁栄のために協力して
リーダーシップを発揮するパートナーの関係です。

 私は、この大きな歴史の節目に、日韓両国の絆がより深く、
より固いものとなることを強く希求するとともに、
両国間の未来をひらくために不断の努力を惜しまない決意を表明いたします。

04 agosto, 2010

国家斉唱

平沢勝栄議員から
3日の衆議院予算委員会で菅総理大臣に
RFラジオ日本『ミッキー安川の朝まで勝負』の放送で
君が代の斉唱を拒否したことをつっこまれていましたが、
菅総理大臣は
「そんなこと言わない、うそだ! うそです、それは」
と気色ばんで否定していました。

しかし、元外務省主任分析官 佐藤優氏が
ミッキー氏からそう話されたことをはっきりと書いておられる

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/400350/

し、

この放送をしたラジオ日本は、スーパーニュースの取材に
「この時、総理は、ミッキー氏に促され、起立はしたものの、
君が代は歌わず、ミッキー氏の『君が代は嫌いか?』との問いかけに、
『そうだ』と言った」と回答した。

とはっきりと回答しています。

ただ、その時の放送の録音などは既に無いそうです。

ミッキー安川氏は既に亡くなられていますし、
現時点で物証はありません。
しかし、菅総理大臣は君が代の斉唱を拒否したと思います。

この男はそういうヤツです。

話をしたことは無いし、それどころか会ったことも、
すれ違ったこともありません。

しかし過去の言動からしての男はそういうヤツです。

亡くなった当事者から話を聞いた人と、
当時その場にいた人がそろって

菅直人は国歌斉唱を拒否したと言っていますが、
言った言わないの水掛け論になるんでしょう。

因みに、佐藤氏の記述によれば、
ミッキー安川氏は菅の態度を褒めておられます。
“信念で歌わないのは歌いたくないのに
 義理で歌うヤツよりも誠実である”
と。

一国会議員であれば、それも許されたかもしれない
(そんな国会議員は僕は絶対に認めないが)。
しかし、一国を預かる総理大臣となれば話は別です。

原則憲法・法律に従って行政の舵を取らなければならないのに、
国旗及び国歌に関する法律(平成11年8月13日法律第127号)に
背くことになります。

これからは国旗に一礼し、国家を斉唱することになろうかと思いますが、

根本、この菅直人は
日本国が大嫌いであるということを、
僕達は覚えていておいたほうが良い。

虐待されている子供は死ね(by民主党)

大阪で2児が放置され死亡した事件、
このニュースを見た多くの人と
同じ気持ちですので、あれこれここに書きはしませんが、
ここをご覧の方々に知っていただきたいことがありますので書きます。

2004年の児童虐待防止法改正案で、
民主党の強い反対により
警察官の親の拒否があった場合にでも
立ち入り出来る権限を盛り込むことが見送られたということです。

この立ち入り権限があればこの2児はあるいは助かったかもしれません。
これまでも児童虐待やネグレクトで
多くの乳幼児が親等によって殺されました。
それを受けての警察官立ち入り権限だったはずなのに、
まさか現与党の民主党によって反対されていたとは。

民主党の反対理由は
・警察官の権限が拡大しすぎる
・憲法に定める令状主義に反する
だそうだが、
いかにもバカ左翼どもの言い出しそうな理由にならないアホな理由です。
これは警察官があれもこれもできることを謳っているわけでなく、
虐待を受けている可能性のある児童がいる家庭に事実の確認や、
場合によっては虐待を受けている児童を保護するために立ち入る権限を
警察に与えるのであります。
また、令状主義うんぬんについてはこれはあくまでも第一義的には
児童を保護するための行政活動であり、犯罪捜査を行う警察活動には
あたらないものであります。
また、事態は一刻を争う状況にあり、そんな中裁判所に捜査令状を
請求している時間などあろうはずがありません。

この法案が提出された時には既に多くの子供達が虐待によって
ころされていたわけですが、それでも尚これに反対する民主党は
やはりイデオロギーのみに拘泥され
現実を見ようとしない集団であることがわかります。
この事実を見て、民主党を批判することは脊髄反射的で
なんとも情けなく思うわけですが、
ことあるごとに日本を崩壊に追い込もうとする
この集団の作為・不作為は許せません。

今年の3月30日に最初の通報が児童相談所にあり、
5月18日の最後の通報までに4回部屋を訪ねながら
居住者と接触できなかったとのことです。

ある程度の強制力を行政側が持つことができていたのなら、
母親がいたのならば子供に会わすように言えましたし、
不在であっても管理人に開けて貰うなり、鍵を壊すなりしてでも
中に入れたかもしれません。

救える命だったということです。

地域コミュニティーは機能していたと思います。
それが共助の意識の下に行われていたかどうかは別にして
再三児童相談所に通報していましたから。

児童相談所もその微妙な立場ながら出来る範囲のことは
やっていたのかもしれません。
ただし、いかんせん強制力がありません。

であるならば法律で守るしかないじゃないですか。

ウチには子供がいません。
授かることができないかもしれません。
できるものなら代わりに育ててあげたかった。
それくらい感情的になる事件です。

02 agosto, 2010

ツール後

ツールが終わっても、気を抜く間無く、
選手達には次々とレースが待ち受けています。

早速クラシカ・サン・セバスチャンが行われました。
スペインバスクのサン・セバスチャン
(バスク語ではドノスティア)
で毎年行われるレースで、
ハイスキベルとアルカレのふたつの厳しい峠をこなすレースです。
アルカレ峠を超えるとビスケー湾に飛び込むように
下ってゴールする迫力あるレースです。

レースは今年のツールで区間を獲れなかった
ルイスレオン・サンチェスが最後スプリントで勝利。

しかし、美しいところですね、ドノスティア。
お金持ちエリアらしいです。
そして、高級リゾート地だそうです。

スペイン内には独立問題を抱える地域が多いですが、
(今年のワールドカップの優勝メンバーにもカタルーニャ出身が
 多く、彼等は国歌斉唱を拒否していました。)
このバスクも独自の言語・文化を持ち生活しています。
そしてEUSKALTEL - EUSKADI(エウスカルテル・エウスカディ)
というバスク人で構成されるプロ自転車チームもあります。

こんなことを書くからダラダラとブログが長く面白くなくなります。

まぁ、こういった自転車以外の部分にも注目しながら
サイクルロードレースを観戦することも面白さのひとつです。

事実、僕はサイクルロードレースを観るようになってから、
行きたい国が増えて増えて仕方ありません。
自分が飛行機が大嫌いなくせにです。

8月15日はワッテンファル・サイクラシックスです。
それが終われば今年最後のグランツール
ブエルタ・ア・エスパーニャです。

それが終われば・・・まだまだ続きます。