04 agosto, 2010

国家斉唱

平沢勝栄議員から
3日の衆議院予算委員会で菅総理大臣に
RFラジオ日本『ミッキー安川の朝まで勝負』の放送で
君が代の斉唱を拒否したことをつっこまれていましたが、
菅総理大臣は
「そんなこと言わない、うそだ! うそです、それは」
と気色ばんで否定していました。

しかし、元外務省主任分析官 佐藤優氏が
ミッキー氏からそう話されたことをはっきりと書いておられる

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/400350/

し、

この放送をしたラジオ日本は、スーパーニュースの取材に
「この時、総理は、ミッキー氏に促され、起立はしたものの、
君が代は歌わず、ミッキー氏の『君が代は嫌いか?』との問いかけに、
『そうだ』と言った」と回答した。

とはっきりと回答しています。

ただ、その時の放送の録音などは既に無いそうです。

ミッキー安川氏は既に亡くなられていますし、
現時点で物証はありません。
しかし、菅総理大臣は君が代の斉唱を拒否したと思います。

この男はそういうヤツです。

話をしたことは無いし、それどころか会ったことも、
すれ違ったこともありません。

しかし過去の言動からしての男はそういうヤツです。

亡くなった当事者から話を聞いた人と、
当時その場にいた人がそろって

菅直人は国歌斉唱を拒否したと言っていますが、
言った言わないの水掛け論になるんでしょう。

因みに、佐藤氏の記述によれば、
ミッキー安川氏は菅の態度を褒めておられます。
“信念で歌わないのは歌いたくないのに
 義理で歌うヤツよりも誠実である”
と。

一国会議員であれば、それも許されたかもしれない
(そんな国会議員は僕は絶対に認めないが)。
しかし、一国を預かる総理大臣となれば話は別です。

原則憲法・法律に従って行政の舵を取らなければならないのに、
国旗及び国歌に関する法律(平成11年8月13日法律第127号)に
背くことになります。

これからは国旗に一礼し、国家を斉唱することになろうかと思いますが、

根本、この菅直人は
日本国が大嫌いであるということを、
僕達は覚えていておいたほうが良い。

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