30 gennaio, 2009

限界

【登記所に保存される情報の保存期間】

・登記記録(閉鎖登記記録を除く) 永久
・地図及び地図に準ずる図面
 (閉鎖されたものを含む)    永久
・建物図面(閉鎖されたものを含む)永久
・土地に関する閉鎖登記記録     
  閉鎖した日から50年間
・建物に関する閉鎖登記記録
  閉鎖した日から30年間
・共同担保目録
  当該共同担保目録に記録されているす
 べての事項を抹消した日から10年間
・信託目録
  信託の登記を抹消した日から20年間
・権利に関する登記の申請情報及びその添
 付情報
  受付の日から30年
・表示に関する登記の申請情報及びその添
 付情報
  受付の日から30年
・職権表示登記事件簿に記録された情報
  立件の日から30年
・職権表示登記等つづり込み帳につづり込
 まれた書類に記録された情報
  立件の日から30年
・土地所在図、地積測量図、建物図面及び
 各階平面図
  永久
・閉鎖した土地所在図、地積測量図、建物
 図面及び各階平面図
  閉鎖した日から30年間
・地役権図面
  閉鎖した日から30年間


【代位申請を認めている民法以外の特別法】

(不動産登記法)
 第43条4項
  河川区域内の土地に係る土地の分筆の登記
 第48条2項
  区分建物の所有者からする他の区分建物に
 ついての建物の表題登記
 第48条4項
  区分建物の所有者からする表題登記がある
 建物についての表題部の変更登記
 第52条2項
  表題登記がある建物の表題部所有者等から
 する新築に係る区分建物の表題登記
 第52条4項
  表題登記がある二以上の建物(区分建物を
 除く。)が増築等の工事により区分建物とな
 ったことによる建物の表題部の変更登記

29 gennaio, 2009

今日も総則

【閉鎖登記記録】

  閉鎖した登記記録の保存期間は、土地に関する閉鎖登記記録は
 閉鎖した日から50年間、建物に関する閉鎖登記記録は閉鎖した
 日から30年間である(不動産登記規則28条4号・5号)。

  閉鎖登記記録を廃棄するときは、法務局又は地方法務局の長の
 認可を受けなければならない(規則29条、準則23条1号)


【地図の作成】

  地図を作成するための測量は、測量法第2章の規定による基本
 測量の成果である三角点及び電子基準点、国土調査法第19条第
 2項の規定により認証され、若しくは同条第5項の規定により指
 定された基準点又はこれらと同等以上の精度を有すると認められ
 る基準点(基本三角点等)を基礎として行うものとする(規則
 10条3項)。


【地図等の訂正】

(1)地図に表示された土地の区画又は地番に誤りがあるときは、当
  該土地の表題部所有者若しくは、所有権登記名義人又はこれらの
  相続人その他の一般承継人は、その訂正を申出をすることができ
  る。
   地図に準ずる図面に表示された土地の位置、形状又は地番に誤
  りがあるときも、同様とする(規則16条1項)。

(2)利害関係人については、地図訂正等申出の権限がなく、利害関
  係人からの申出があったときは、当該申出は却下される(規則
  16条13項2号)。
   この場合において、当該申出は、職権発動を促すものとして、
  登記官は、地図等に誤りがあると認めるときは、職権で、その訂
  正をすることができる(規則16条15項)。

(3)地図訂正等の申出をする場合において、当該土地の登記記録の
  地積に錯誤があるときは、地図訂正等の申出は、地積に関する更
  正の登記の申請と併せてしなければならない(規則16条2項)
  。ただし、登記記録上の地積と地図訂正等申出の際に添付される
  地積測量図に記録された地積との差が、規則77条4項において
  準用する規則10条4項の規定による地積測量図の誤差の限度内
  であるときは、当該申出は地積に関する更正の登記の申請と併せ
  てすることを要しない。

27 gennaio, 2009

総則ミスポイント1

【管轄登記所の指定を要する場合】

  建物が二以上の登記所の管轄区域にまたがって所在する場合は、
 管轄登記所として指定を受けたいずれか一の登記所が登記事務をつ
 かさどることになる(不動産登記法6条2項)
 したがって、建物が二以上の登記所の管轄区域にまたがって建築さ
 れ、その建物の表題登記の申請があった場合には、管轄登記所の指
 定が必要となる。

【管轄登記所の指定】

  建物が二以上の登記所の管轄地にまたがる場合において、当該建
 物に関する登記の事務をつかさどる登記所が指定されるまでの間、
 建物の表題登記又は表題登記のない建物についてする所有権の保存
 の登記等の申請は、当該二以上の登記所のうち、いずれの登記所に
 対してもすることができる(不動産登記法6条3項)

【管轄登記所が変更する場合】

  甲登記所の管轄に属する主たる建物と附属建物のうち、主たる建
 物のみを乙登記所の管轄区域にえい行移転した場合の管轄登記所は
 、乙登記所である。この場合の建物の不動産所在事項に関する変更
 登記は、甲・乙いずれの登記所に申請しても差し支えないとされて
 いる(登記研究432号130頁、準則4条1項・2項)。

【登記官の除斥】

  登記の申請人が登記官本人又はその配偶者若しくは四親等内の親
 族(かつて、配偶者又は四親等内の親族であった者を含む。)であ
 るときは、当該登記官は、当該登記をすることができない。
  また、登記官又はその配偶者若しくは四親等内の親族(かつて、
 配偶者であった者を含む。)が申請人である法人の代表者である場
 合も、同様である(不動産登記法10条)。なお、これらの者が代
 理人である場合を含めない。

【検査の妨害に対する罰則】

  党機関の土地又は建物の表示に関する事項の検査を拒み、妨げ、
 忌避した者は、30万円以下の罰金に処せられ(不動産登記法16
 2条1号)。

16 gennaio, 2009

誤読!?

昨年のとある忘年会の席で、
「僕は・・・に開眼した。」
という発言をしたところ、
「いやいや、“ひであきさん”、
“かいげん”じゃなくて“かいがん”でしょ!?」
という厳しい指摘をいただきました。
その場は、僕の間違いということで、
なんてことなくおさまりました。

その後、僕はその一件については、
忘れてしまっていたのですが、
後日、ある方から
「“開眼”、気になって調べたんですけど、
 ひであきさん間違えてないですよ。」
とのお言葉が・・・

“かいがん”とも“かいげん”とも言うとのことです。

そうおっしゃっていただいた場所は出先でしたので、
またまた、その場限りの会話となってしまいました。

今ふとそのことを思い出して、仕事中にも関わらず
忘れないうちにと思ってザッとですが調べてみました。

今回の話の流れから考えると、
元々仏教から来ている言葉のようですが、

開眼(かいげん)・・・真理を悟ること。
           特に、技術・芸能の道で真髄を悟り、
           極致を窮めること。
           また、こつを会得(えとく)すること。
           かいがん。「演技に―する」

開眼(かいがん)・・・よく見えなかった目が、
           よく見えるようになること。
           また、よく見えるようにすること。
           「―手術」

がそれぞれの本来的な意味のようです。
忘年会の時は開眼(かいげん)の意味合いの会話だったと記憶しています。
目の手術の話をしていたわけではありませんでしたのでね。

ただし、俗的に“かいがん”と読むことが定着しているようなので、
辞書によっては両方の意味を掲載しているものもあるようです。

他にも誤った覚え方をしている日本語は数多くあると思います。
僕は、小学生時代から漢字が好きで、漢字の読みのページを
ずーっと読んでたりするような子供でした。
例えば
山車(だし)なんていう言葉は山車がなんであるかも知らないのに、
読みだけは知っていたんです。

思い起こせば、「開眼(かいがん)でしょ!?」と言われた時は、
それなりにショックでした。
その瞬間は十数人の前で恥をかいたわけですからね。
ただ、酒も入っていたりでうやむやのままに時を過ごしていました。
ダメなオトナになったんでしょうかね~?

あ~、古い話をむしかえすつもりで引っ張り出したわけではないんです。
今さらですが真相を知りたかったんですね。

言葉は生きていると思っていますので、その時代時代によって、
新たな言葉が生まれたり、新たな意味合いができたりすることもある
とは思いますが、要らぬ誤解などを生まないために本来の意味で使うべき
だと思います。

まぁ、今回の件は“読み”についてのもので、
しかも、どちらが正しいと明確に言えるような状況ではなかったと思います。
調べていけば意味についても考えなくてはいけなくなったものです。
言葉でも何でも多くについて知らないまま
僕達は過ごして、まぁ死んでいくんだろうけれども、
とにかく、知ろうとはしていたいんですよね。

正しい日本語が使える日本男児はカッコいいと思いますから

11 gennaio, 2009

情けは人の為ならず

真のホビーレーサーになれましたかね?

二十数万円で購入した本格ロードバイクを
丸一年“寝かす”という暴挙を働いた後に
乗り出して08年の12月で1年経ちました。
今年の走り初めも1日に既に済ませ、
僕のロードバイク意欲は益々盛んになってきています。

この6月でしたか?には、
富士山ヒルクライムレースにもお誘いいただき・・・

せやけど、僕はどうやら脚質は平地マンのようなんですよね~
まぁ、素人レベルの話ではありますが・・・

でも、このレースは20㎞程度と距離は短いらしく、
参加者の方はほぼ9割方完走されているとのことで、
更にヒルクライムレースなのでスタートから落車する
可能性も低く、僕のようなレース初心者にはうってつけ
のレースなんだそう。
条件整えば参加します。
更に、秋のシーズン終盤にはツール・ド・沖縄に出ませんか?
とまで!

こちらはロードレースで、あまり経験のない集団走行が!
前にも後ろにも右にも左にもライダーが密集しています!
こちらは200㎞の部や130㎞の部など本気モード全開の部門が
ありますが、僕にオススメいただいているのは80㎞の部です。
これにどんな方が参加されるのかは分かりませんが、
いや~、本物のロードレースですよ!
距離は全然問題ないんですが、他の人に迷惑かけないか?
とか先頭交代で先頭なんかになってしまったらどうしよう!?
みたいに色々不安がよぎりますよね~
でも、初めてがないと前に進まないので、今年中にひとつでも
レースに出てみようと思っています。

カッコいいから観始めたサイクルロードレース、
フランス、イタリア、スペイン、ベルギー・・・
“画面の中の”ヨーロッパ各都市の美しい景色にただ魅了され、
そこを舞台に体力、精神力の全てを出し切り自信の、チームの勝利
を目指す選手を観ていただけだった僕が、
まさかレースに出てみようと思うようになるとは・・・

買ってはみたものの、車道が怖くて近所をちょろちょろ走って、
暫く“寝かせ”、健康管理を目的にサイクルトレーナーを買い、
“カラダデザイン”されていくのと共に自転車の面白さを知り、
一念発起し、イザ車道へ飛び出し、
程度の悪いドライバー共にクリートキックを浴びせかけ、
それでは大人気ないと自重することも覚え、
今では対向車を走るローディーの皆さんに、
手を上げてばっちし挨拶までする模範ローディーとなるに至りました。
自転車が車両であり、当然車道を走る存在であると知らない
バカなドライバーの皆さんから「どけ!」
と言われたら、
「ごめんごめん、でも自転車も車両やから、車道を走らなあかんねん。
 運転手さんの邪魔せんように走るわ。」
と大人な対応をしようと思っています。
どうですか?
ホンマに大人な対応やと思うわ。
ぶつかって余計に悪い印象を与えるより、
世の中の自転車乗りが少しでも安全に安心して車道を走られるように、
こういった小さなことからでも始めないといけないなと思います。
なんせ、僕は大人ですから。

これがきっと自分にも返ってくるんですよ。
僕の自転車のメインストリートは交通量が多く、道幅が狭く、
その上大型車両が多いどう考えても安全とは全く言えない
国道二号線です。
安全に楽しくこれからも自転車ライフを送るために
これからも模範ローディーを続けよう。

ただ、全然速くはないんですけどね・・・


年末年始良いことがあると、人はこんなに変われます(笑

“良いこと”が何かって?

あ~、それは言えねぇ・・・

05 gennaio, 2009

休みじゃない休み・・・贅沢

昨日はTREKさんの朝練走り初め。
4日から走ってやろうという変わり者?達が、
9時にストア前に集合。
いつものコースを走ります。
先頭は元気な高校生。
時速30㎞と結構なスピードで引いてくれました。
この日は僕は調子が良く、
登りはいつもどおり、ノロノロですが、
小束山を越えたあたりから調子が出てきて、
最後国道2号線ではホンマかウソか時速50kmを記録。
幸先良い走り初めとなりました。

***

昨年暮れは、12月26日に仕事納め、
翌日は朝から清荒神さんへ行って、夜は忘年会
28日は08年TREKさん走り納めで夕方からお食事会
29日は朝から自転車に乗って夕方からRUNで自宅からTREKさんへ
購入商品を貰いに行ってそのまま更にRUNで忘年会へ。
30日は朝から父方祖父母宅へ行き、
サンパティックさんでF氏とお昼を食べ、
チンクエクラシコさんへ年末の挨拶、TREKさんで年末の挨拶
31日は朝から完全本気モードで大掃除。
おそばを食べてお酒も飲んで「紅白・・・」も「笑ってはいけない・・・」
も観ることなくそのまま寝落ちしてしまいました。
年が明けて1日は朝から父方祖父母宅へ向かい、年始の挨拶。
父方親戚も大勢集まり賑やかな宴となっていました。
僕は12時には祖父母宅を後にし、三宮へ。
生田さんへ初詣。大勢の人出で賑わっていました。
その後、初売りの店をブラブラ歩いて晩御飯は谷上の来来亭でチャーハンとラーメン
で〆ました。晩御飯はお正月の匂いは全くしませんでしたね。
翌日はなんと、ウチの3男が急遽帰郷するとのことで、
急いで新神戸駅へ迎えに行きました。
そのまま初売りのチンクエクラシコさんへ向かい新年の挨拶。
早速オーベルシーを購入されるお客様もいらっしゃったような・・・?
そして、3男を連れ父方祖父母宅へ行き、3男は新年の挨拶。
その後自宅へ帰り晩飯→3男とビール片手にあれこれ語る。
翌3日は朝はゆっくりしましたが昼から母の従姉弟宅で新年会。
昼から美味い物食ってドライバーじゃない人は体悪するほど酒飲んで、
20時から総勢17人で大久保のカラオケ店へ。
自宅へ着いたのは午前0時近くでした。
僕は酒は飲んでいなかったので、翌4日の朝練は調子良かったんでしょうね。
因みに4日は昼からウチの次男夫婦を連れてまたまた父方祖父母宅へ・・・
年が明けて4日しか経っていないのにそのうち3日祖父母宅へ行っています。
その後我が家で晩飯、次男宅へ送り届けて、
ウィーンフィルの09年ニューイヤーコンサートを鑑賞。
今年もラデツキーまで楽しく聴くことができてゴキゲンです。

この冬の年末年始は密度の濃い日程であっという間の仕事始めです。
今回は体調を崩すことなく乗り切りましたので、幸先良いです。

因みに僕はこの冬休みの間に更に体を絞ることができました。
ヘルスメーターに乗っていないので数字は分かりませんが、
自分の体は自分が一番良く分かります。
今年の目標はパンツサイズ46です。
軽くクリアしてみたいと思います。

皆さん今年もよろしくお願いします。