04 settembre, 2008

男の趣味は深いわ

イタリアSIDI社製の正真正銘のロード用シューズです。
僕が買ったのはアルカンシェルが踵に
デザインされたカッコいいシューズです。
これが26,000円、LOOKのビンディングペダルが9,000円、
工賃が1,500円くらいでしたか。
何だかんだで36,500円かかりました。
それとせっかくだからちゃんとしたライディングポジションを
セッティングしてもらおうということで、
そのまま3,000円でポジション出しをしてもらいました。
シートを高くして、サドルを下げて、いい感じになりました。
自転車を見ても、ローディーのそれっぽく見えて、
かっこよくなりました。
なんといいますか、乗り慣れている奴の自転車ですね。

更に、ジテツウですから、仕事終わりは外は真っ暗です。
フロント用のライトは既に購入済なんですが、
リア用のライトを買っていませんでしたので、それが1,600円です。

これで、40,000円をオーバーしました。

しかも、ポジションを出してもらっている時に、
「ひであきさん、
 ハンドルバーかステムも変えた方が良いかもしれませんね。」
ってな話にもなりまして、これまでしていたら更に10,000円オーバー
になりますので、これは次回以降の宿題となりました。
この日にやってもらった分だけでも、これまでとは全然ポジションが
違うので、200kmくらいは走って様子見てみましょうかとなりました。

あらかじめ申し上げておきますと、TREKの方は僕を出しにぼったくろう
なんてことは全然考えていないですので、断言しておきます。
走行会や技術セミナー等でも知っている事は何でもお客さんに教えて
差し上げますといった感じで良心的に接してくださるとても
優秀で素晴らしいスタッフの方ばかりです。

帰りはそれっぽいポジションで満足にサイクリングを楽しみながら
家路に着くことができました。


TREKさんで何だかんだで費用がかさんだことを受け僕が、
「なんや、自転車ってそんなにお金がかからんと楽しめるって
 誰か言ってなかったか?」
と言いますと、
「そんなん、僕ひと言も言ってないですよ(笑)。」
と店長さん

誰や、こんな嘘をついたのは・・・

男とは本当にバカな生き物なんでしょうね。
バカなんですよ、うんバカです。
本当にバカです。

*“アルカンシェル”とはフランス語で「虹」という意味の語で、
 自転車界では年に1度行われる世界選手権で勝利した者に与えられる
 マイヨ(ジャージ)のことで、文字通り虹色のジャージです。
 僕のシューズにはこのアルカンシェルの虹がデザインされているんですね。

2 commenti:

Anonimo ha detto...

お久しぶりです。夫がお世話になります。
ところで、その購入されたシューズ、とっても気になります。もし宜しければ写真で見せて頂くことはできますでしょうか?

ひであき ha detto...

>hamarcheさん、まいどです
ご主人さまにおかれましては
日本滞在を満喫されておられるようで
何よりです。

さて、シューズですが、イタもんは違いますな。
ひと言でいうと“やる気にさせる”シューズです。
写真、この週末にでも撮影しまして、
ココか何らかの方法で
ご覧に入れたいと思います。
hamarcheさんの創作意欲をかきたてるものであればいいのですが、乞うご期待です。