07 ottobre, 2006

2世

ただ2世だからという理由だけで、その人物をどうこう言わない
ようにするのはマナーというか人としての常識だろうと
思うのですが、この田中真紀子という人は本当に救いようの無い
かわいそうなお嬢様だと思います。

先の衆院予算委員会で安倍総理大臣に

「小さな子供がいたずらでパパの革靴を履いて
道路に出てきた印象。しかも右へ右へ歩くので危なっかしい」

と発言しました。
これ聞いて、どう思います?
苦笑、失笑・・・アンタそれギャグですか?
きょうびの三流お笑い芸人でも笑わすなら
もっとましなこと言いますよ。
そのことば、そのままノシつけてお返ししますわ。
ってなもんでしょ。

安倍晋三首相も同じく2世ですが、“田中真紀子とは違って”
着実に政治家としての実績を上げてきています。
そして、どうなるかわかりませんが、総理大臣に就任されて、
一般国民は少なからず期待している。
そんな政治家に成長しました。

今回田中真紀子は拉致問題を中心に外交について
質問したそうですが、
拉致問題・・・小泉内閣でこの人外務大臣を
やっていたんですよね。
その田中真紀子の拉致問題に対するスタンスは、

「拉致家族の子供は北朝鮮で生まれたから本来なら
北朝鮮に返すべきじゃないですか?その辺のところを蓮池何とか
(=透、被害者の薫さんの兄)さんはよく考えてください。」

「(被害者に)耳触りのいいことを言うべきではない」
「(帰国した5人の拉致被害者の)
家族の国籍は国際法上は北朝鮮籍。外務省も知っているはず。
(日本帰国は)難しいとはっきり言うべき」

によく表れていると思います。
日本国民が被害者の方々の帰国を切に願っている中で
この発言です。
日本以外の普通の国は、自国民が拉致されたことが判明したら、
国の威信をかけて奪還にかかるんです。
その際に武力行使は必然と考えます。
特殊部隊だって送り込みます。
そうして自国民を守るのが国の、国会議員の仕事なんですよ。
それが・・・どうだっていいんですよ。このひとにとって
拉致問題は、自分が注目されれば拉致問題も安倍晋三も
利用する。
ホンマに汚い女です。
こんな議員を税金で養っているのかと思うと、頭が痛いです。

冒頭の「・・・パパの靴・・・」についても安倍総理は
言い返したらいいんですよ。

「確かにこれまでは岸信介、安倍晋太郎の靴を引きずりながら
履いていたかもしれません。しかし、政治活動を続けて行き、
手前味噌ながら政治生命をかけて取り組んでいる拉致問題
でも亀の歩みではありますが、成果は上がっていると思います。
私の足はようやく靴にぴったり合ってきたようです。
そしてこの度、多くの国民のご支持を頂き総理大臣まで務めさせて
いだだくこととなりました。この靴を汚さぬようにこれからも
命をかけて政治活動にまい進していく所存でございます。

ところで、田中真紀子議員あなたもお父様の靴を
履かれているようで、その靴も大分履き古されているようですね。
政治活動も10年をはるか超えていますが、
靴のサイズはいかがですか?」

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