13 dicembre, 2006

嫌煙家の勝手な言い分

と、爽やかな朝を毎日送っているわけですが、
そんなひと時をぶち壊しにするのが、
おっさんが周りを気にせずにスパスパやるたばこ。
本当に不愉快極まるシロモノです。

常々思っておるのですが、たばこを吸う奴に
マナーの良い奴なんておりません。

道を歩いていて前を歩く奴が
吸殻をポイ捨てしよるのを
「お宅、落し物されましたよ。」
と拾ってさしあげたり、
車に乗っていて信号待ちで前の車の人間が、
窓からポイ捨てしよるのを、
わざわざ車を降りて駆け寄って
捨てた吸殻を拾ってそいつの車の中に
投げ込んだり・・・

すごくしたいのですが、何を仕返しされるか
わかりませんので今のところ実行に移すことが
できませんし、当面できそうにありません。

ですから、頭の中で昇華させています。

たばこの副流煙の害は言わずもがなですが、
歩きたばこの指先の行方にも気をつけなければ
なりません。
有名な話ですが、大人が手を下ろした位置が
ちょうど子供の頭辺りにくるんですよね。
道を歩いていてすれ違う時にもし、相手がたばこを
持っていてその手が我が子の顔に当たったら・・・
大変なことになります。
当たり所が悪ければ失明だってあり得ます。

たばこを吸う奴は自分が肺ガンで死のうが食道ガンで
死のうがおのれの自由だと思うのです。
もっとも本人達がそのように
おっしゃっているようですから。
しかし、愛煙家としての
最低限のマナーは守るべきです。
その勝手で町の美化を阻害したり、他の歩行者や
ドライバーに不愉快な思いをさせたりしている。
満員バスや満員電車に乗れば喫煙者の口臭は、
想像以上にとにかく臭い、異臭を放つ。
おのれの出したゴミぐらいおのれで片付けろ。
おのれの一本の煙の行く先ぐらい面倒見やがれ。

その煙に朝のさわやかなひと時を
台無しにされている人がいるんですよ。

喫煙者のその勝手な行動が、結局自分達の居場所を
どんどん狭くしていることにそろそろ気付いたらいかが?

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