17 agosto, 2006

夏の思い出 その3


高知県室戸岬まで連れて行ってもらいました。
母の故郷は鹿児島県なので、太平洋は泳いだこともあるのですが、
高知から臨む太平洋は今回がお初です。

鹿児島から観る太平洋とは、一味違いますね。
鹿児島の南には沖縄があるのですが、
高知の南は、遥かなたのオーストラリアまでひたすら海です。
波も荒く、土佐の坂本龍馬が頭をよぎりました。
龍馬はこの太平洋を眼前に明治維新に思いを馳せたと思うと
感慨深く、高知の太平洋にスケールの大きさを感じました。
鹿児島も明治維新には欠かせない土地なのですが・・・

そうそう、プチ灯台マニアの僕としましては、
灯台ももちろん、チェックしました。
ここの灯台の自慢は、日本一の一等レンズを採用していることです。
経ヶ岬灯台とは違い、すぐ側まで立ち寄ることはできませんでしたが、
なんと言っても太平洋を臨む灯台とのことで、
それのみでこの海域の安全を預かる室戸岬灯台のスケールに
満足したのでした。

海岸周辺を暫く散策し、余りにも暑いので海洋深層水アイスを
食べて、帰途に着きました。
途中、巨匠のブログにあるシュウ・ウエムラのなんとかに立ち寄り
“ひこうせん”という美味しいコーヒーを飲ませるお店で、
アイスコーヒーをいただきました。
僕は、コーヒーは普段ブラックで飲みます。
空腹時に飲む時はミルクを入れるのです。
でも、ここのコーヒーは濃く深く、
シロップとミルクを入れて飲みました。
僕はブラックで飲むよりこっちの方が
美味いなと思いながら飲みました。
ここも、なかなかのお店です。

無事、巨匠邸へ帰り着き、晩ごはんをいただいて、
なんと、“ちりめんじゃこ”と“ゆず”の手土産までいただいて、
岐路に着きました。

*今回は巨匠はもちろんのこと、お父様にお母様、お爺様、
 あっこさん、チョビ等ご家族皆さんに大変お世話になりました。
 皆さん、ありがとうございました!

 短くもとても楽しい徳島旅行でした。

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