05 agosto, 2006

楽しき日々

パソコンに向かい、ブログを更新しようとキーボードに指を置くと、
自然と何かに対しての批判を書こうとする自分がいる。
それに気がつき「今日は止めよう。」と更新を諦める。
僕の日記だから書きたいことを書けばいいじゃないかという
自分がいる一方で、自分の日記とは言へ、公開しており
少数であっても、これを読んでくれている人がいるんだから、
彼女等、彼等に毎日毎日何かに対しての嫌ゴトを読んでもらうのは、
それはそれで忍びない。
というなんとも冷静な自分もおります。
といったことで、
畠山被告、TBSに亀猿などなど世を騒がすゴミについて
日記で書くのを止めたんですよ。
と、書くと僕は毎日そんなことしか考えていないのか、
楽しい毎日じゃないのか?など思われそうですが、心配御無用です。
そんなことを考えるのもそれはそれで意義がある。
それ以外にも楽しいことはあるんです。

と、長い前振りをしておいて、本題
今日は、仕事をさらっとこなし、
第36回みなとこうべ海上花火大会
へ行ってきました。
花火と言へば夏の風物詩、暑い暑い毎日を過ごしていますが、これをもって
「夏やな~」と感慨をもって夏を感じる人はいないですよね。
僕は、今日花火を観て
「夏やな~」とひたりました。
花火も年々進歩しているようで、色んな色のものや、形のものがあり、
文字通り、目で楽しませてもらいました。
心に響く音も聞き逃せません。
“金鳥の夏 日本の夏”
ですよね~

屋台で晩ごはんを調達したのですが、
みんなが、一押しの“ぶどうあめ”なるものを初めていただきました。
みんな曰く「今日のぶどうあめは、失敗やな」らしいのですが、
なんとも、分かりやすく、でも誰もつくろうとしなかったであろう
“ぶどうあめ”に僕ひとりだけ、ささやかな感動をおぼえたのでした。

一般のブログであれば、“ぶどうあめ”なるものの写真が出てくるところ
ですが、面倒なので出しません。
どこぞの祭りのテキヤでみつけてください。

***

8月6日は8時15分にエノラ・ゲイにより原子爆弾が広島に投下され、
甚大な被害がもたらされた日本人が決して忘れてはならない日のひとつです。
日本人が原子爆弾、戦争の悲惨さを全世界に、改めて強く発信する日です。

世界で唯一の被爆国である日本国に住む我々はこの日を忘れてはなりません。

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