14 agosto, 2006

夏の思い出 その1



危険な小旅行だったんです。
前の日曜日に遠方で愛車M3が動かなくなりまして、
泣く泣くそのまま放置して帰って来たんです。
次の日に無事動き出し、愛車と共に我が家に帰り着きました。
主治医であるtake-Mのtakeさんには
「怖いから週明けに車を持ち込むまで乗らんときますわ。」
と言ってたんです。
当初、高速バスで行く予定だったんですよ。
でも、事情が変わって12日から行って来ました。
巨匠の故郷徳島県へ!我が満身創痍の愛車で・・・
結論は道中行きも帰りもトラブル無く無事に帰ってきました。
今回、メインは車では無く阿波踊り、阿波尾鳥、室戸岬でございます。

阿波踊り初体験だったのですが、
僕の阿波踊りの印象は“三田村邦彦”しかありませんでした。
彼が、楽しそうに踊っておる・・・それだけでした。
その印象は正しかったです。しかし、スケールの捕らえ方は激しく間違っておりました。
巨匠のお母様のご配慮でさじき席(相撲で言うところの砂かぶり席)で
堪能できました。
軽快な男踊りに、優雅な女踊り、可愛い子供踊り、
踊り全体を統率するお囃子
どれも趣があり迫力があり、さじきを手配してくださった巨匠のお母様に感謝です。
これは生で観て、できれば踊りも体験するものだと思いました。

阿波踊りには色々な連(団体のこと)が県内外にあるようで、
中でも巨匠は“阿呆連”がお気に入りのようで、
会場内の各所でさじき席があり、僕等が見ていた時間(18時~20時)に
踊りに来るのか分からなかったのですが、
なんと阿呆連がこちらのさじきにやって来たのです。
巨匠のおっしゃるとおり、一番纏まっていて僕もひと目で気に入りました。

阿波踊りHP
阿呆連HP

2時間の観賞時間中には大学連、企業連など様々な連があり、
中には手前勝手で、“個人的には”観賞に堪えないんじゃない?
みたいなものも極一部ありましたが、それはご愛嬌、余裕のスルーです。
一夜にして僕が阿波踊りのとりこになったことは言うまでもありませんでした。

阿波踊り未体験の方は、是非一度徳島県へ足をお運びください。

踊る阿呆に観る阿呆 同じ阿呆なら踊らにゃ損・損

名文句は伊達ではなかったです。

来年は、踊る阿呆に昇格する予定でございます。

食と室戸は、明日以降にとっておきましょうか

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