25 marzo, 2009

非常に興味深いです

ブエルタ・ア・カスティーリャ・イ・レオン第1ステージ
残り20㎞地点、まだまだスピードが上がろうとしていたところ、
大クラッシュ発生!
これにランス・アームストロングも巻き込まれ落車。
鎖骨亀裂骨折だそうです。
このレースはJSPORTSでは放送していないので、
どんな落車だったのかとかは良く分からないのですが、

あ~、これでジロは無理だなぁ。

ということはどうやら間違いなさそう。
ランス・アームストロングのことだから、
本気でマリア・ローザを獲りに行っただろうから、
それが見られなくなるだけで、
正直興味が半分削がれたような感じですね。

ジロは誰をエースに持ってくるんでしょう?
ライプハイマーですかね?
総合力の高さは既に証明済みだからこれはこれで面白そう。

ランスはこれでますますツールに照準を絞ってくるんでしょうね。
ジロを回避することによって、
ツールまでのコンタドールとのエース争いが熾烈になってきますね。

ツールスタート時点でコンタドールのコンディションが良くて
チームで一番強い選手なら、僕は最強の彼のアシストになると
コメントしていますが、このコメントの前段が問題ですわね。

当たり前だけど、そうじゃなかったら下克上ありますよ的な・・・
プロである以上それは当たり前なんだろうけど、
これは通常以上にプレッシャーがかかりまくりますね。

なんか、脅されながらツールに向けて調整しないといけない
って感じで、コンタドールも大変やなぁと思います。

しかし、それはそれで一ロードレースファンとしては、
そんな状況(ランスのジロ欠場、まだ分かりませんが・・・)も
踏まえてこれから本格的に始まる春のクラシックやグランツールを
楽しみたいと思いました。

しかし、色んな意味でランスはまだまだ役者ですね。

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