アルジェリア人質拘束事件について、
朝日が政府が被害者の実名発表を控えているところ、
被害者の氏名を報道しました。
この件について、各方面で非難、賛同色々な反応がありますが、
なんだか色々混同して各人が発言しているようです。
僕も今回の事件を受けて久しぶりに考えているのですが、
基本的に、
・政府(警察)発表
・報道
のふたつに分けて考えなければいけません。
で、そのあたりを書きたいのですが、
上手く時間をつくれないのと、
上手くまとめられないので、
ご興味のある方は、
ツイッターの僕の発言をご覧ください。
ここ数日は、基本実名報道について重きを置いてツイートしています。
よろしければご覧いただいて、お考えください。
僕は、原則警察や政府は(犯罪)被害者の氏名を報道すべき
という立場で、
報道も原則氏名を公表のうえすべき
という考えです。
で、例外は、「強姦事件の被害者で、その被害者が生存されている場合」
という辛坊治郎氏の考えに同意です。
それ以外にどういう例外ケースがあるのか分かりませんが、
例外はあるだろうと思います。
しかし、今回のアルジェリアの事件は例外であるとは考えていません。
以上のような考えなのですが、
肝心のマスコミの質が余りにも低すぎるのが残念でなりません。
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