01 ottobre, 2010

塩梅

 コンタドールのツール期間中のドーピングサンプルから
禁止薬物が検出されたそうです。
 A・B両方のサンプルに確認されたそうです。

 その量が、
 尿1mlあたり50ピコグラム(=0,00000000005グラム)
だそうです。
 これは規定された禁止量の約400分の1程度の量とのことで、
UCIは今後も慎重に検査を継続するとか。


***

 自転車競技は世界中のあらゆるスポーツの中で、
禁止薬物に対する姿勢が厳しいものですが、こうして
あれもこれもと重箱の角をつつくように全てを摘発しまくると
観ているファンは本当に興醒めします。
 禁止薬物に対して断固たる姿勢で臨む姿は絶対に間違っていない
のですが、これはやり過ぎと違いますか?

 そこまでやるんであれば、栗村氏もおっしゃっていましたが、
選手をモルモットのように完全管理した中でレースをやれば良いんですよ。 

 まぁ、そうなると僕がケープルテレビの契約を続ける理由は
なくなりますがね。

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