05 gennaio, 2008

旧交を温める

「同窓会は30代からが面白い」
というトピックスのタイトルを見て思い出しました。
暮れの30日に中学の3年の時の同じクラスの連中を
中心とした同窓会に顔を出してきました。
15歳以来顔を合わすので実に17年ぶりです。
みんなあまり見た目は変わらず昔と同じやなぁと
思いながら昔の話や仕事の話、女性陣は子育ての話
などをしました。
そんな中、確か違うクラスだったヤツが、
「俺、○○君を呼んでな、
 ドブに突き落としたったんや!
 ハハハ!!」
と下品な笑い声、とくるとあちらのテーブルでは
「△△君を・・・、ハハハ!!」
と当時の“虐め”の話で盛り上がりだしたのです。
周りの奴等も同調の笑いでなんだか下品な空気になりました。
そんな話に敏感になる僕もどうかとは思うのですが、
その場にいるのが恥ずかしくなるほどくだらない話でした。
で、今お前は何をしているのかと言えば新婚で就職活動中・・・
しっかりせいやとおせっかいながら思わずにいられませんでした。

同窓会の席で(昔と違う)自分のポジションを
確立したいヤツもおり、
この人ってこんな感じの人やったっけ?とか思ったり、
なんか窮屈やなぁと思いました。

同窓会は昔に戻ることができるというのは、
今回の経験からいけば、完全な嘘でした。
来年もやるからと言われましたが、
来年も会いたいヤツともう顔も見たくないヤツがいる。
全体の同窓会はもうええわと思い、
年末にとても複雑な気持ちになる同窓会でした。

幹事のD氏にはとても感謝しているんです。
Dとは、また会いたいです。

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