12 novembre, 2011

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面白い記事発見!!

米自動車業界団体、日本のTPP参加に反対声明

【ニューヨーク=小谷野太郎】米自動車大手3社でつくる業界団体「米自動車通商政策評議会」は11日、
日本が環太平洋経済連携協定(TPP)交渉に参加することに反対する声明を発表した。

同評議会のマット・ブラント代表は、米国の対日貿易赤字の7割は自動車関連が占める、と指摘。
その上で、「日本の自動 車市場は先進国の中でも最も閉鎖的だ」と主張し、日本のTPP交渉参加は、
「日本に都合の良い通商慣行を正当化し、重要な通商合意の進展を妨げる」と批判 した。
同代表は、米自動車産業はこれまでのリストラで国際競争力を強化し、雇用創出などで米経済の
回復の先導役を果たしている、と主張。TPPへの日本 の参加は「これまでの努力を危険にさらす」
との警戒感を示した。米国では、自動車産業が集積するミシガン州知事や同州選出の上院議員も
日本のTPP参加に 反対する声が出ている。
(2011年11月12日11時14分  読売新聞)
***
なるほど、 いくら日本の豚が「まぜて~な。」と言っても、
TPP交渉参加にはアメリカの承認がいる(なぜだか分からんが)のであれば、
各種業界で日本参加反対のロビー活動を強烈に行ってもらえれば、支持団体が反対するのならと、
アメリカの議員が反対票を多数投じれば、豚の意向など無視して、日本の参加が見送られる可能性
もありますわな。

確かに日本の参加でややこしくなるという意見はこれまでも確認はしていましたが・・・、
そもそも交渉に参加できないと思っていたので、そこまで重要視していませんでした。
しかし、とりあえず今はこれに期待。

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