05 dicembre, 2011

日・欧の景気浮揚の一助に・・・

高級スポーツカーの玉突き事故、

ニュースでその映像観ましたが、
事故をされた方々が幸い軽傷で済んだからというわけではないですが、
はっきり言って壮観でした。
ROSSO CORSAがそこかしこに散らばっているんですからね。

憧れのスーパーカーがゴミ屑になってそこらに散らかっている。
「芸術です、アートです。」
と言っておけば、ホンマに金取って観てもらえるんちゃうかと。

お金さえ持っていればこんなスーパーカーも買うことができますが、
乗り手を選ぶのがスーパーカーです。
いくら大金を払って買っても、それだけで運転が上手くなるわけじゃあないんですよね。

聞いた話では、ドアひとつ閉めるのでも、
(スーパーカーのドアを閉めるのが)下手なヤツが閉めると、
「バィ~ン!!」
と跳ね返って、閉まらないそうです。
スポーツカーのドアには、スポーツカーのドアの閉め方
があるんですね。
*これは聞いた話ですので、事実がどうかは知りません。

今回は雨上がりの濡れた路面だったということで、

馬力のあるスーパーカーでは、アクセルワークのミスで簡単にケツ振って、
スピンとかだったんでしょうね。
特に難しい道ではなかったようなので、こりゃあドライバーのミスというか、
気の抜けた運転でえらい事故を誘発したんでしょう。
結構な壊れ方でしたので、それなりに速度も出ていたんでしょうしね。

こういったスーパーカーって車両保険に入りにくいそうですね。
車体価格が何千万ですし、事故率も高いということで、
保険会社としてリスクがありすぎて、商売にならないそうです。

ですので、今回の事故の当事者の方の中には、またスーパーカーが
欲しいとなると、自前でまた買わなければならない人もいるかもしれません。

でも、前向きに考えなければ。
イタリアは財政状況も悪いようですし、日本の車好きが何台も
高級スーパーカーを買えば、結構なアシストになるやもしれません。

外車に乗っているヤツ=金持ちではない

という事実は僕が体現していましたので、
事故を起こした方、貰った方の心情たるやいかばかりか
は多少理解できますが、
死者・重傷者もいらっしゃらなかったということだし、
ここは、日本・ヨーロッパの経済の起爆剤ということで、
パリッと新車を10台ほどお買い上げといきましょうや!

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