26 dicembre, 2011

前を向いて

韓国の技術貿易赤字「深刻」 日本は大幅黒字

だそうですよ。

*技術貿易とは・・・工業所有権のひとつである特許・実用新案の
使用の許諾、権利の譲渡や 技術上のノウハウの提供等の国際的取引のこと


です。

このニュースは韓国の自動車や原発やなんやらかんやら、とにかく景気が良い
と諸手を挙げてキャッキャ騒いでいましたが、実は赤字・・・というのがポイントではなく、

日本の工業技術、研究開発技術が世界標準であり、いまだトップを走り続けている
ことを物語っています。
今年は何かと重いニュースが多く、経済状況も悪く、各所で不景気であると
さんざん言われ倒してきましたが、こうして黒字を上げる部分もあり、
今尚日本が世界でもトップクラスの技術を持っている事実には目を向けたいところです。

我々は顔の前にしか目が付いていませんから、当然前しか向くことが出来ないわけです。
まぁ、下を向けば下が見える、右左を見ればそれぞれ見える。
振り返れば後ろが見える。
しかし、後ろを見れば前は見られません。

であるのならば、過ぎ去った過去を見るのではなく、前を向くしかないでしょう。
後ろを見ながら前に進めば足元の石につまづくかもしれないし、
急に自分の前に何かが飛び出してきても避けることもできません。
しっかり前を向いて歩けば、遠くを見れば向こうが見えて、
手前を見ればそこにあるものが見える。

見ることができれば対処の方法も考えられる。
遠くを見られれば計画も立てられます。

過去に学ぶことも必要ですが、
自分の体験に学ぶことはほどほどにしておいた方が良いでしょう。

初代ドイツ帝国宰相ビスマルクは

「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」

と語ったそうな。
これは、愚か者は自分の失敗(経験)から学び、賢いヤツは、
自分が失敗しないために他人の失敗(経験・歴史)から学ぶ
という意味のことだそうです。

賢いヤツは、すっこいですねw

日本国は既に自身なかなかの経験を積んできましたし、
地球規模で多くのケーススタディも存在することですから、
回避できる失敗も多いことでしょう。

ですから、過去に学ぶのにも“私自身が”後ろを振り向く必要もないわけです。
だから、日本国も、僕もあなたも前を向いて歩きましょう。

多くの数字が物語るように、日本自身は経験値がすごく高くて、
しかもやる気のあるヤツだって多い。
現時点で世界のトップクラスにある部門が多い。
その気になればなんだってできる環境にあるわけです。

今年は地震、水害など思わぬアクシデントに見舞われた年となりましたが、
それでも自力のある日本は乗り越え多くの部門で良い成果を挙げています。
今年でもこんな感じですから来年はもっと良いに決まっている。

私もあなたも来年もやる気あるんですから、
前を向いて進みましょう。

2 commenti:

だい ha detto...

そうです!前を向いて!ですよね。
日本がこの閉塞感から抜け出せる材料はそろってますからね。あとは皆の気持ち次第でしょう。

前を向いて進みましょう!

あ、半島の件はまさに、サム◯ン栄えて国滅ぶですなw

ひであき ha detto...

>だいさん、まいどです

振り返っている余裕すら無いというのが、
正直なところかもしれませんが、
ギャアギャア言い訳言わずにできることやろうといった感じですね。

韓国は、構造的に赤字を出してしまうシステムになっていると思います。
もう少し考えた方が良いでしょうね。
パクることも勉強で否定はしませんが、
そればかりではダメですね。
創造こそが金を生むと思います。

お隣のことは放って置いて、
日本は前を向いて進むのみで良いと思いますよ、ほんとに。