22 giugno, 2007

夢再び

http://www.gazzetta.it/Ciclismo/Primo_Piano/2007/06_
Giugno/15/basso_1506.shtml

イヴァン・バッソに2年間の公式レースへの出場停止処分がUCIより
下されました。
レースへ出場可能になるのは2008年10月24日以降だそうです。
バッソは30歳ですから、まだまだ選手としてのピークは
保ったまま復帰できそうです。
来年の10月24日ということはもうシーズンは終わりですから、
翌年の春のクラッシック辺りでその勇姿をみたいです。

ドーピング違反で大きな痛手を負いましたが、
こうして処分を受けることで全て清算し、
選手としてというか、人間として成長して、
今まで以上に素晴らしいレースをみせてくれるはずです。

僕がかねてより期待しているパンターニ以来のダブルツールも
32歳だったらまだまだ可能です。
バッソの強さは(ドーピング違反を差し引いても)
既に周知の事実です。
今は、トレーニングに集中して、しかるべきチームと契約し、
来年の完全復活をすごく期待しています。

***

UCIは選手に誓約書を書かせるそうです。
↓CT.comより引用
以下、引用開始
この誓約書はオペラシオンプエルトやその他のドーピング事件への
関与を否定し、UCIの定めるアンチドーピング規定に従うことを
誓うものである。
万が一これに違反した場合は2007年の年収と同等の金額を
罰金としてUCIのドーピング撲滅活動に支払わなければならない。
以上、引用終了

なんだか、ガチガチやなぁと思いますが、
そこまでドーピングによる影響が大きいんやなと
暗澹たる気持ちにもなります。

しかし、バッソの出場停止処分は、次へのステップだということで、
辛くも嬉しいニュースでした。

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