15 novembre, 2007

車両

長くゆるやかな坂道、バスを降り自宅へ足取りを向けました。
後ろから自転車のベルの音がしているようでした。
しているようでしたというのは、ウォークマンで音楽を
聴いているから良く聞き取れなかったのです。
僕が歩くその“歩道”は道幅1m程で車道側には街路樹が
植え込まれていて場所によっては人がすれ違うのにも
身体をかわさなければならないくらいに狭いのです。
そんな“歩道”を後ろからベルの音と更にはブレーキの
摩擦音まで響かせながらチャリが迫ってくる。
『ボケが何を歩道で偉そうに』
と当然かわす気も無く僕はそのまま歩きました。
すると歩道の段差が無くなった信号あたりで
そのチャリは急に車道に飛び出したのです。
その瞬間、タクシーがクラクション鳴らし急ブレーキ!
間一髪で衝突を避けることができましたが、
そのチャリの女(その時女と分かった)は自転車から落ちかけ、
電柱にぶつかりそうになりました。
何とかケガは無く、やれやれといったところだったのです。
道路交通法のことを詳しく知っているわけではないのですが、
自転車はそもそも車両扱いだったはずです。
歩道は当然歩行者が最優先です。

歩道でお前どけとばかりに歩行者に対してベルを鳴らす。
そいつがどかないからと急に車道に飛び出す。

この女のとった行動は全てが間違いだったと思っています。

ただ、自転車乗りの端くれとしては、
今の交通事情で安全に自転車に乗るのは至難の業だと思います。
自転車は“帯に短し襷に長し”な乗り物なのかもしれません。
僕自身、自転車に乗る度に、自転車用道路が欲しいといつも思います。

それにしてもこの女のことを思い出すと、
自転車にも免許が必要なんじゃないかと考えさせられます。
乗り方も知らないなら乗るなと。

2 commenti:

だい ha detto...

ベルギーでの自転車生活はオランダまでとは行きませんが、日本よりは快適です。専用道があったり、自動車より優先だったりと、色々守られてます。でも日本は本当、危ないっすよね。本来自転車は車道を走るモノです。でも、車道を走ってると、自動車から文句を言われるし、歩道を走ると、今回のような事が起こったりもする。。もう少し自転車の交通法を分かるようにしなければいけませんね。

ひであき ha detto...

>だいさん、まいどです

ベルギーは世界一の自転車大国
だそうですからね、羨ましいです。
僕自身、自転車に乗る時は自分の為に
交通ルールを出来る限り守ります。
逆走なんてとんでもない。
ただ、ウチの前のような登り坂だと、
車道を走ると本当に車に迷惑だと思うので、
そういう時は歩道を走ります。
ただし、歩行者優先は当然です。
道を譲ってもらえれば挨拶します。
今の日本ではそれが現実です。
道交法の改正も言われていますので、
期待して待つしかないです。