25 luglio, 2007

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第13ステージ終了後のヴィノクロフの
ドーピング検査で陽性反応がでたそうです。

血液ドーピングの疑いがあるそうです。
他人の血液を輸血した疑いだそうです。

この血液ドーピングとは、自身若しくは他人の
血液を輸血することにより、一時的に赤血球増加、
つまり酸素は赤血球によって運ばれるの
で末梢までの酸素が輸血前に比べて
行き渡るように操作することだそうです。

酸素が抹消まで行くということはそれだけ
運動能力が向上するというわけで、
それを人為的に操作するわけだから、
やっぱり規定違反になりますよ。

Bサンプルの結果待ちなのですが、
今日まで毎日毎日ヴィノクロフに
一喜一憂させられてきた
僕はショックでたまりません。
僕のツール期間中のブログは完全に
ヴィノクロフ中心に書いていたんですよ。
世界中のファンも悲しみに暮れています。
これによって彼のこれまでのキャリアまで
否定されていまうじゃないですか、

サイクルロードレース界のドーピング汚染は、
かなりのところまで進んでいるようです。

昨年のランディスの一件や
オペラシオンプエルトで、
今回のツールはクリーンな中で行われると
誰もが信じていたので、
この総合優勝候補筆頭の違反は、
レース界への裏切り以外の何物でもないでしょう。

これにより、ヴィノクロフはもちろんのこと、
アスタナチームも今ツールを去ることとなりました。
クレーデンもカシェキンも今日は未出走です。

でも、ツールは最後まで続行されるそうです。
総合トップのラスムッセンも届出のミスがあったり、
関西人に言わせれば、

「ホンマ、もう“わや”やなぁ、これ!」

といったところです。

ヴィノクロフはこのまま引退かな・・・

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