01 marzo, 2007

どこ行くねん、お前ら

民主党の都知事候補者選びが迷走していますね。

色んな人の名前が出ては消え出ては消え・・・
ここに来て浅野前宮城県知事が出てきました。
あくまでも無所属で出馬を検討しているようですが、
先日まで「宮城県!」と言っていた人が、
「東京都!」ということに
少なからず違和感は感じますが・・・。

しかし、都連会長の円より子氏がでるべきとか、
ホンマ何やっとるねん。といった感じです。
僕は都民ではないので関係ないのですが、
何が腹立つって口では
「2大政党制の実現!」
とか偉そうなことを言っておきながら、
首都の首長を選ぶ大事なときに
未だに候補者を一本化できない情けなさ。

寄り合い所帯と揶揄されてきましたが、
ここに来てそれが更に鮮明になってきたな
って感じです。
結局個々人の思惑だけでしか動けないんです。
石原慎太郎の独善政治だなんて批判しながら、
選挙で石原氏に負けるのが怖いんですね。

批判はするが対案(対立候補)を出せない、
万年野党の典型ですね。

思うのですが、各メディアは
もう石原氏が勝利したときの記事を
練っていると思いますよ。

もちろん民主の“敗因”も既に固めていますよ。
やっぱり
「党を挙げての候補者一本化が煮詰まらず
 選挙戦への取り掛かりが遅れた」
のが敗因でしょうね。

結党時に
少しでもこの党に期待してしまった
自分が今更ながら恥ずかしいです。

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