10 marzo, 2007

無理難題

毎朝通勤に電車を使うわけですが、
日々思っていることをこの日は
殊更痛感させられました。

電車に乗るとつり革に摑まりたいので
座席シートのある方へ急ぎます。
で、この日も当然そうしたわけです。
そしたら、僕の隣の女性が175cmはあろうかという
長身のスラッとした方でした。
あまり気にせずにつり革に摑まって発車を待った
のですが、後から乗ってこられた方が
僕の隣のつり革に摑まりました。
この方も女性で同じようにかなり長身だったのです。
僕は163cm程しか身長がありませんので、
向かいのガラス窓に映る我々3人は

さながら捕らわれた宇宙人と地球人二人

のように“思えて”仕方ありませんでした。
普段はあまり気にしないのですが、
この状態で元町や三宮までじっとしているのは、
半ば拷問に近いものがありますね。

でまた、この両隣の二人が

“できるOL風”

で背筋もピンとたって“シュッ”としてるんですわな。
こうなると益々捕らわれた宇宙人は
下を向きたくなるわけですよ。

こういったことがあるといつも
せめてあと10cmくらいどうにかならんのか?
と我が身を恨めしく思います。

といってもまぁ、その瞬間だけで
電車を降りればけろっと忘れているのですが・・・

でも、誰か僕に身長を分けてくれませんか?

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