29 gennaio, 2007

希望の光

今日ふたつ目

昨日、僕がいつも楽しみに観ている
「夢の扉」でガンの血管内治療の後編を
やっていました。
鹿児島の健康食品を販売されている
ご主人が食道がんに罹り手術や放射線治療を
回避し漢方などで治療されていたが、
いよいよ打つ手がなくなり奥野哲治医師の
許を訪ねていました。

鹿児島、食道がん・・・思わずじっと
見入ってしまいました。

テレビでは2度のカテーテル治療で、
結果は良好でご主人も運動を始めるくらいに
回復されていました。

ご主人は手術等は受けたくないとのことでしたが、
奥野医師はそういったものも選択肢に入れたら、
治るかもしれないとおっしゃっていました。
これくらい希望が持てたら手術という選択も有り
ですよね。

僕はこれをとても羨ましく思いながら観ていました。
父が平成13年に食道がんで亡くなりましたが、
その時は主要が食道や気管に絡みつき、
手の施しようが無かったからです。

この血管内治療であれば、父の食道の腫瘍も
小さくして全て取り除くことができたかもしれない

そう思うといくら時が経っても辛く悔しいです。
そう思うのと人間の英知、先日7回忌を終えたこと
などもあり不治の病と言われるガンを人が完全に
征服できる日がいつかくるのではないかという
希望も感じます。

奥野医師の血管内治療は保険の適用が無く、
何回も治療回数を重ねると結構な金額になるそうです。
京都大学の医師にも進行したガン患者を奥野医師に
託す方がいらっしゃるそうです。

変なきのこやなんとか軟骨など色んなものが
がんに効くと喧伝されていますが、眉唾なものが
多い中で絶対はありえないものの

「ガンは治る病気です」

本気でそう言える治療が出てきたことに
大きな感動をおぼえたのでした。


http://www.etclinica.com/top.html

↑奥野医師のクリニック
 「Clinica E.T.」

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