23 gennaio, 2007

雪のスウェディッシュ

今日二つ目です。

WRCも好きで毎シーズン最初から観ています。
ただ、ここ数年はシトロエンの
セバスチャン・ローブ(フランス)が
圧倒的な強さを見せシーズン途中に
個人総合優勝してしまい、最後の方は
あまり楽しみが無くほぼ腐れ縁状態で観ています。

さて、最近のWRCを観ていて気になることがあります。
例年
第1戦のモナコ・ラリーモンテカルロや
第2戦のスウェーデン・スウェディッシュラリー
では、雪やアイスバーンが各所に見られ、
特にスウェディッシュラリーは完全雪の中の
ラリーでテレビで見ていても全面真っ白の中を
青や赤などカラフルなマシンが疾走する様子が
観られるのですが、近年のスウェディッシュラリー
ではタイヤで掻き出された土が各所に見られ、
完全な雪のラリーとは言えないような状態です。
とは言え、他のイベントとは完全に違う
雪のイベントなのですが、
なんだかなぁ~と思います。

温暖化の影響なのでしょうか?
今のこの時期、本来一年で一番寒いはずなんですが、
寒いことには寒いのですが、お世辞にも
一年で一番寒いと言えるような骨身にこたえる寒さ
ではないですし、
百貨店をみれば10ヶ月連続で対前年比割れだそう、
特に11月12月は冬物コート類が期待ほど
売れなかったそうです。
そりゃ寒くないんだから当たり前ですよね。
京都では2ヶ月早くタンポポが咲いたとか、
何とも笑えないニュースですね。

やっと我々もエコに意識が向いてきました。
手遅れではないと思いたいですよ。
次代の人々に恨まれないよう
あるべき地球の姿でバトンタッチすべく
個々が小さなところから心がけなければ

WRCを観ながら自戒の念も込めて
以上書きました。

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