05 giugno, 2006

洗練されたプレイ

チクリスティと銘打ちながら、ここのところ音楽漬けの毎日です。
なんせ、今週末”本番”ですからね。

なので、今日も音楽です。昨日のエントリーにさらっと名前が出た
則竹裕之さんですが、この方も日本で指折りの名ドラマーです。
若くして(確かハタチやそこら)THE SQUAREのレギュラードラマー
になり、トントン拍子でこの世界で名を上げられました。

良いのか悪いのか分かりませんが、僕がドラムを練習する時は、
クリック代わりに実際の演奏をイヤホンで聴きながら練習します。
その僕のポータブルプレーヤーに一番多く入っている曲が、
この則竹さんがプレイしている曲なのです。
数多くの名ドラマーの方の演奏音源を持っているわけなんですが、
とにかくダントツで則竹さんなんです。

なぜ則竹裕之なのか、今日コレを書かんが為に考えてみました。
則竹さんのプレイはジャズ・フュージョンの中にあって、
音数が多いのにも拘らず、
すっきりしているように僕には聴こえる。
そして、それらはかなり高度なテクニックを要するはずなのに、
聴いていて

「これやったら僕にもできるんじゃあないの?」

と激しい勘違いを起こさせる。
ここで、普通の人なら「いやいや・・・」
と思い直すのですが、僕の場合は、
「じゃあ、やってみるか!」
となるのです。このバカ、手に負えませんな。
で、やってみて、大反省会となるわけですね。

でも、でもなんですが
THE SQUAREのリーダー安藤まさひろの作曲する曲は
意外と叩けている(ように聴こえる)んですよね。
この大きな勘違いが今尚僕が楽しくドラムを叩けている
源なのかもしれません。

フォローする必要などないのですが、
則竹さんのプレイは超一流で、素人の僕が「完コピ」
できるようなものではありません。
則竹さんは現在はTHE SQUAREを”卒業”され、
更に幅広いフィールドで活躍されています。

締めは昨日と同じです。

気持ちは「則竹裕之」です。
彼のようになりたい。心で思うのは自由です。

お後がよろしいようで・・・


追記

その本番の演奏曲はTHE SQUAREの「オーメンズ・オブ・ラブ」
という曲です。
則竹さんのプレイはカッコいいです。
さて、僕はどこまで迫れるのでしょうか???

1 commento:

ひであき ha detto...

緊張して夜も良く眠られます(笑
できるだけのことはやりましたので、
後は、運を天に任せるだけです。

今日、巨匠に写真撮影をお願いしてます。

代表、昨日の夜のニュースでは、
ブラジルに続き2位で決勝T進出なんて、
言っているドイツメディアもあるようで…
打ち上げは例のお肉の美味しいお店ですね
楽しみにしてます。