13 giugno, 2006

クロスオーバー

”僕は、まだまだやれる”

そう思いながらここ数ヶ月ドラムの練習をしていました。
本当に触らなくなって約10年・・・
その間も、良質の演奏を聴き、外を歩く時は両耳にはイヤホン
両手両指はその音に合わせてリズムを刻んでいました。
その辺に流れている三文ポップスではなく、
ハイテクニックを要求されるジャズ・フュージョンばっかり。

ドラム、パーカッションという楽器は一般には肩、腕を使って
演奏するように思われ勝ちですが、もちろんそれらも重要なんですが、
指がかなり演奏の良否を決める要素になると思っています。
音楽なんて楽しければいいんですが、楽しく演奏するには、
ある程度の技術は必要なんです。
ブランクが長いとその指の感覚が全く劣っていました。
ドラムは両手両足が全く違う動きをします。
いわゆる4ウェイインディペンデンスなんですが、
これも劣っていました。
どちらも悲しいくらいに・・・
僕の(大して根拠の無い)”できるはず”という自信は木っ端微塵に
くだかれました。
でも、早い時期に自分の今のレベルが分かって良かった。

本番まで、がむしゃらに練習できました。
周りのみんなにはうるさいだけだったと思うけど、
こそっと練習できるものならやりたいけど、
楽器の性質上そうはいかないもんで、やりたい放題させてもらいました。
久しぶりに、2時間とか、ずっと叩いてると楽しいです。
本当に高校の時みたいに楽しかった。
あまり、大きな声では言えないけど、合奏も楽しいけど、
ひとりで”シコシコ”叩いている時の方が楽しいこともある。

今回の演奏会の練習はそのどちらも楽しめた。
曲のせいもあるだろう。この曲は、指揮者の方の思い入れの強い曲なんだけど、
現役時代に僕も初めて吹奏楽部の合奏で楽しいと思えた曲だった。

皆さん、THE SQUARE の”OMENS OF LOVE”という曲ですよ。
ぜひ、一度聴いてみてください。
この曲には、とりわけブラスバンドバージョンには昔の香りがします。
日本でフュージョンというジャンルが確立される頃の若いサウンドに触れられる。

そうだ、あの頃も音楽室で
”僕は、まだまだやれる”
って思いながらドラム叩いてたな


*本番の演奏は個人的には反省点の多いものでしたが、
 そんなことよりも楽しさの方が勝っていました。
 来年も出た・・・というか出演を検討したいと思えるくらい楽しかった。
 でも、出るなら、またドラムでお願いします。

2 commenti:

ツヨシ ha detto...

懐かしいよなぁ・・・ぼくも中学高校とやりましたよ。
中学の時はこれでマーチングなんかもやっちゃいましたね。 
原曲とは方向性がかけ離れていましたが・・・とても思い出深い曲です。
はじめて触れたフュージョンかもしれませんね。
でも吹奏楽でやるとどうしてもスピード感がなくなるんですよね。
拍の数え方が『1とー2ぃーとー…』と頭に重みがきてしまう吹奏管楽器素人独特の数え方のせいで・・・。
しかもリムの深い吹奏楽で使うもっさいドラムセットと素人パーカニストでは音の抜けが悪く余計耳に残ってしまい・・・

原曲を知っているとつらいものがありましたねぇ。

ひであき氏のドラムでの演奏はかなりの完成度だったのではないかと羨ましい限りです!
音源あれば一度聴かせて下さいね!

ひであき ha detto...

吹奏楽でやるジャズは上手い下手以前に
ジャズじゃないんですよね。
曰くスウィングしていない。
フュージョンも同じでコレが難しい。
でも、当日ウチのバンドのOBが大勢
聴きに来ていて懐かしい
オーメンズ オブ ラブを聴いて、
涙が出たとか、また楽器をしたくなった
とか言ってくれて、
心に響く演奏はできたと思ってます。
音源ね、あると思うけど、恥ずかしいわ(笑