11 febbraio, 2012

きょうは

2月11日、建国記念の日です。

建国をしのび、国を愛する心を養う日です。

日本書紀の記述を基に初代天皇の神武天皇が即位した日で、
明治政府が制定したそうです。
この日を日本の紀元(歴史が始まる最初の日:紀元節〔きげんせつ〕)としました。

今年は皇紀2672年です。
皇紀というのは初代天皇神武天皇が即位した年を元年(紀元)とする
我が国の紀年法です。

ということで、2500年以上前のことなど誰にも分かるはずも無く、
資料などあるけれど、事実か否かなども分かるはずも無く、
正に神話なんですけれども、
それでも日本は2千余年歴史を紡ぎ続け、今現在があります。
外敵に侵略されること無く日本国として天皇陛下を戴いて存在し続けています。
歴史上数々の困難は当然あったと思いますが、
先人達はそれを乗り越えて来ました。

今現在、女性宮家論とか、女系天皇容認論などが出てきておりますが、
正に神話の時代からの万世一系の天皇系譜を知れば、
簡単にこういった軽々しい議論が出るはずもありません。

簡単に別の方法を言い出すのではなく、
2千余年に渡って先人が知恵を絞りながら続けてきた父系天皇による皇位継承を
如何に今後も続けていくかを“賢い人達”は考えなければなりません。

「愛子内親王殿下に皇位を継承してもらって、その後の女系天皇を容認しよう」

などという論など、僕でも言える。
(決して僕は現時点で女系論など容認しないが)
賢い人達は、現在の父系による継承を如何に次代に残すかを考えてこそ、
その存在の値打ちがあるのです。

女性宮家とか、女系容認と言うのであれば、俺がお前の代わりをやってやる。
今すぐに代われと言いたいです。

本日は建国記念の日です。

皆さんも遠い神話の昔の日本建国に思いを馳せ、
この国を愛し、
この国に生まれたことに感謝し、
日本国を日本国のまま皆さんの子や孫に継承する意志を確認されてください。

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