13 febbraio, 2007

国家の責務

1年ぶり日朝公式協議、拉致問題で進展なし
2月13日11時28分配信 読売新聞


 【北京=望月公一】6か国協議の日本首席代表を務める
佐々江賢一郎外務省アジア大洋州局長は12日夕、北京の
釣魚台国賓館で、北朝鮮首席代表の金桂寛外務次官と約1時間会談した。

 日朝が政府間で公式な会談を行うのは、昨年2月の日朝政府間協議以来、
約1年ぶり。非公式な対話も含めると約10か月ぶり。
拉致問題での具体的進展はなかった。

 対話の詳細は明らかになっていないが、佐々江氏は13日未明、
北京市内のホテルで記者団に、「今回の6か国協議で焦点となっている
問題と、日朝関係の今後の取り組みについて意見交換した」と語った。
拉致、ミサイル、核といった諸問題を包括的に解決すべきだという
日本の立場を改めて伝え、拉致問題に関する北朝鮮側の誠意ある対応を
強く求めた模様だ。また、拉致問題の進展がなければ日本として直接的な
エネルギー支援などはできないものの、間接的な支援は可能だとの立場を
伝えたものと見られる。

最終更新:2月13日11時28分

以上、読売新聞より

核問題は日本だけでは対応できないので、世界と足並みをそろえて
対応しなければならないのは分かりますが、拉致の問題は日本独自で
行動しても誰にも文句は言われないんじゃないかと思います。
そもそも、拉致とは国家主権の侵害で、日本以外のまともな国家であれば
そんなことが明らかになれば、どんな手段を以ってしても
自国民を奪還すると思います。
僕の記憶違いかもしれませんが、北朝鮮に拉致された国民を、
北朝鮮に特殊部隊を送り込んで救出した国があったそうです。

まぁ、この話か仮に間違いであったとしても要するにそれくらい
のことをしてでも国民を救出するのが
国家の当然の義務であると思います。
政治家の先生方はいつも
「国民の生命と財産を守るのが政治家の責務」
なんてことを当たり前のようにおっしゃっていますが、
だったらさっさとその責務を果たせよと言いたくもなります。
事件発生から30年経っているんですよ。

安倍政権は誕生以来まともなことを何一つしていないと、
各メディアはこき下ろしていますが、防衛庁を防衛省に
昇格させたのはもしかしてSBU-海自の特別警備隊を
北朝鮮に送り込んで
拉致された方々を救出してくれるんじゃないのか?
とすごーく期待したりします。
その時、ついでに金豚の首も狩ってきて欲しいです。

自民党の総裁選の時に僕は麻生太郎氏を応援していたのですが、
安倍首相、ちょっと順番違うけど応援しています。
評価なんて今するものではなく任期満了時に総括すればいいんです。
拉致問題は安倍内閣の最重要課題とおっしゃっているので、
とにかく期待しています。

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