09 febbraio, 2007

知恵を探る本

毎回楽しみに読む雑誌に隔週発刊誌の
「SAPIO」という雑誌があります。
ちらっとここでも名前を出したことが
あるのですが、
ご存知の方はいらっしゃいますでしょうか?
大手出版社小学館から刊行されていますから、
書店でもコンビにでも良く見えるところに
置いているんです。

ただ、表紙が毎回グロいというか、
過激というか、
要するに全く一般受けしないものとなっております。
なんででしょうかね~?
中身はタブー無しで保守的な内容となっており、
お約束通り朝・中・韓の特亜3兄弟は
毎回こき下ろしております。

この雑誌は世間が注目する遥か前から、
テレビや新聞が北朝鮮を

「北朝鮮、朝鮮民主主義人民共和国」

と朝鮮総連を通じて北から

“言わされていた”ころから

北の将軍様を批判し続けていたことです。
拉致を拉致として
日本国民に救出を訴えていたことです。

そのころ日本の主要メディアは上記の体たらくです。
揉め事を避けて金豚(もちろん金正日)を
批判できなかったんですよ。

それだけでもこの雑誌には価値がある。
拉致をずーっと言い続けていたんです。
他のメディアは「今更」です。
朝日に至っては今尚、
北を擁護したくて仕方がない壊れっぷりです。

朝日はこうでなければ調子が狂うので困りますが・・・。

*余談ですが、記事盗用事件で朝日は
 「ジャーナリスト宣言。」を
 一時封印するようです。
 そのまま使って
 恥を晒し続けて会社を潰しちまえばいいのに

僕がメディアリテラシーを
強く意識するようになったのはこのころです。
高校生のころです。
SAPIOを読むようになってからというもの
テレビを観てもすごく違和感を感じる。
何かおかしいと感じる。
しかし、それが何か分からない。
でもおかしい。

当時、そう感じることができただけでも
良かったと思っています。
今となってはそういう思考の仕方が常となっており
勇み足感はあるものの、僕の新聞や雑誌を読む力は
強くなっていると思います。自画自賛ですが

ですが、「SAPIO」も嘘を書いているかもしれない
と思って読むことも大事だろうという
バランス感覚というか姿勢も大事です。

ことの本質を掴むことはとても難しいのですが、
それを怠ることは成長を自ら阻むことです。
全てはそこに集約されています。
軽い奴らにだまされてはいけません。

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